JP3935589B2 - 積層体およびそれを用いたラミネートチューブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明品は、主としてトイレタリー、食品等の包装に用いられるラミネートチューブの胴部材等の最外層として共押出し法により多層に製膜される積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラミネートチューブは、従来のアルミニウム等の金属チューブと比較して、その使用時のシワが残らないため外観がよいこと、また、プラスチックの多層押出チューブと比較して、チューブ胴部の材質として種々の素材を比較的容易に積層できるので、バリアー性の付与あるいは触感の良さを与え易い等の利点から、練歯磨製品、クリーム等の化粧品、練りガラシ等の香辛料、イチゴ用クリーム等各種食品用の容器として多く用いられている。
図3は、従来のラミネートチューブ用の胴部材の材質構成例を示す断面図である。図4は、ラミネートチューブおよびその胴部の断面構造を説明する図である。
ラミネートチューブは、図4に示すように、胴部Kと、図には現れないが注出口を具備した肩部およびキャップCからなり、その胴部Kは各種の素材を積層した胴部積層体によって成形されるが、一般的に、表面材には印刷が施される。
そして、図3に示すようにラミネートチューブの印刷基材フィルム12として、従来は、印刷適性の良いポリエステルの2軸延伸フィルム等の基材を使用し、裏刷りすることが多かった。また、基材層12として、前記のような2軸延伸ポリエステルフィルム等を積層することによりチューブとしての剛性を増す効果もあった。しかし、ラミネートチューブの成形においては、胴部材D′をラミネートした後に、該胴部材D′を所定の径の筒とするため、図4(b)及び(c)に示すように、胴部材D′の表面Sa と裏面Sb とをヒートシール部Hにて封筒状にヒートシールする際、前記2軸延伸ポリエステルフィルム等の基材層12にはヒートシール性が期待できないために、図3に示すように前記基材層12の更に外側にポリエチレン等のヒートシール可能な樹脂層11を設ける必要があった。前記印刷基材層12のコストに加え、前記ヒートシール可能な樹脂層11を設けるために、その積層工程のためのコストも加算されることになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これに対して、印刷を主目的として積層されていた2軸延伸ポリエステルフィルム等のとくべつな基材層を用いることなく、最外層のポリエチレンフィルムに直接印刷を施すことが出来れば、印刷基材にかかるコスト、および、積層のための工程を簡略化できるためコストダウンできることになる。
しかし、ポリエチレンフィルムは、一般的に剛性が不足するため、印刷時のピッチが安定しにくく、またチューブとしての風合いが悪くなる。一方剛性を確保するために高密度のポリエチレンを用いると、ヒートシール性、表面光沢等が劣るという問題があった。
そこで、本発明の課題は、前記2軸延伸ポリエステルフィルム等のような特別な基材を用いずに、印刷を始め、剛性があり加工適性のよいラミチューブ基材用ポリエチレン系フィルムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記のような問題点を解決すべく種々研究の結果、次のような層構成の共押出しフィルムとすることによって課題を解決することが出来た。すなわち、本発明は、ラミネートチューブの胴部材の外層に用いられる共押出し法により3層以上の多層に製膜されたポリエチレン系樹脂からなる積層体であって、前記積層体のヤング率が2500kgf/cm2以上であり、前記積層体の表面層および/または裏面層が、平均密度0.915g/cm3〜0.925g/cm3の範囲であり、かつ、その50重量%以上がシングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体からなり、また、前記積層体の平均樹脂密度が0.925g/cm3以上からなる層の厚さの和が、前記積層体の総厚さの50%〜90%であり、更に、前記積層体の全層に有機滑剤としてエルカ酸アミド400ppmが添加され、また、前記積層体の表面層と裏面層には平均粒径5μmの球状の合成ゼオライトが添加されていることを特徴とする積層体であり、また、前記積層体の表面層および/または裏面層が表面処理により、38dyne/cm以上の表面濡れ性を有すること、前記積層体の表面層または裏面層に印刷が施されたことを含み、また、前記積層体を胴部材の外層に用いたラミネートチューブである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の積層体について、図等により、具体的に説明する。
図1は、本発明の積層体の実施例を示す断面図であり、図2は、前記フィルムを用いてラミネートチューブ用の胴部材とした場合の構成を示す断面図を示したものである。
ラミネートチューブの胴部は、種々のフィルムからなる積層体からなるが、本発明はその外層を形成する積層体F(印刷基材でもある)に関するものであり、該印刷基材は、ラミネートチューブとしての剛性、バリア性等を付与する他の材質( 以下、基体層と記載する)と積層される。
本発明の積層体Fは、種々検討の結果、印刷基材として用いられていた2軸延伸フィルムを用いることなく、安定した印刷適性を有し、コスト低減を可能にするフィルムは、共押出し法による製膜により得られることを見出した。
【0006】
従来の2軸延伸フィルムと表面にラミネートされたポリエチレン等のヒーシール性樹脂層とからなる積層フィルムに匹敵する特性を持ったフィルムとしては、少なくとも2層以上の共押出フィルムとし、その一方の層は、表面層とし、他の層は、中間層および裏面層とし、前記裏面層の表面は、ラミネートチューブの胴部材としての厚み、内容物の保護のためのバリア層等を具備した基体層とラミネートされるラミネート面とする。その構成例としては、図1に示すように、三層構成の共押出フィルムとする。表面層1と中間層2そして裏面層3からなる3層構造とすることができる。前記裏面層3には、ラミネートチューブの胴部積層体Dとするために後工程において基体層5が積層される。
【0007】
本発明のラミチューブ基材用ポリエチレン系フィルムFを構成する表面層1は、意匠性を良好とするために、透明性と光沢性とを有するものとし、また、胴部形成のために、胴部材の最内面の材質とヒートシール性の良いものとする必要がある。種々の材質を検討した結果、表面層1として、平均密度が0.915 〜0.925g/cm3の範囲のシングルサイト触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体( 以下、シングルサイト系PEと記載する)を用いることにより、前記表面層として求められる物性を満足することが可能であることが見出すことができた。特に、前記範囲の平均密度のシングルサイト系PEを用いることによって、ラミチューブ基材用ポリエチレン系フィルムFの表面は光沢を有することになり、さらに胴部形成の際のヒートシール性が安定して実施することが可能となる。
前記印刷は、図1(a)に示すように積層体の表面層1に施してもよく、また、図示はしないが前記積層体の裏面層3の表面に施すこともできる。実際には、印刷は、裏面に施すことが多い。裏面印刷の場合、本発明の積層体Fとしては、その表面には光沢があり、また、積層体Fとしては透明性があるものとし、且つ裏面層3の表面は、印刷インキPの接着をよくするための表面処理を施す必要がある。表面に印刷する際には、印刷面の保護のためにオーバープリントしても良い。
【0008】
ラミネートチューブの胴部積層体Dに対する印刷は、通常長尺のフィルムをグラビア印刷等により行われるが、その際にフィルムにはある程度の熱と前後に引張力が加えられる。従って、印刷フィルムとしては、前記引張力に対して、伸縮しない抗張力、ピッチ安定性を有することが要求される。そのために、本発明の積層体としては、フィルムとして、2500kgf/cm2 以上のヤング率を有するものとする。
ただし、表刷りの場合において、基体層とのラミネート後に印刷する場合には、印刷基材自体としてのピッチ安定性が求められることはない。
前記のヤング率を有するフィルムとし、また、ラミネートチューブとしての剛性を付与するために、前記積層体Fとしては、それを構成する層のうち、平均樹脂密度が0.925 g/cm3 以上である層が、その総厚の50%〜90%とする。前記厚みが総厚の50%未満の場合には、印刷時におけるピッチ安定性に欠け、印刷不良の発生となることがある。また、ラミネートチューブの胴部材としては剛性の弱いものとなる。また、前記平均樹脂密度が0.925 g/cm3 以上である層が、総厚みの90%を超えると、共押出し法による製膜が安定せず、また、チューブの成形において、胴部のヒートシール性が安定しない。
例えば、図1の構成例の場合、表面層1に平均密度0.91O g/cm3 のシングルサイト系PEを15μmの厚さに設け、中間層2として、平均密度0.930 g/cm3 の中密度PEを15μm、さらに、裏面層3として、平均密度0.935 g/cm3 の中密度PEを20μmとする共押出しフィルムとする。
この例においては、平均密度0.925 g/cm3 以上のポリエチレンの厚みは、中間層2の15μmと裏面層3の20μmの合計35μmとなり、総厚み50μmに対して、平均密度0.925 g/cm3 以上の層の厚さは35μmであり、その比は、35/50 ×100=70、すなわち、総厚の70%となる。
前記の3層構成の例のほか、前記中間層2に該当する層がさらに多層になった層構成としてもよい。
【0009】
前記、表面層1には、その表面物性を改善するための、例えば滑剤、静電防止剤、防曇剤等の有機添加剤を加えることができる。本発明のラミチューブ印刷基材用ポリエチレン系フィルムFの層の構成として、密度0.880 〜0.935 の中密度のポリエチレンを中間層2および/ または裏面層3に積層することにより、前記表面層1に添加した有機添加剤がフィルム内部に浸透することなく、表面層1に留まるので、その本来の機能を有効に発揮できることになる。前記有機添加剤とは、滑剤(脂肪酸アミド、脂肪酸アルコール、金属石鹸類等)、静電防止剤及び防曇剤(多価アルコールの部分的脂肪酸エステル、アミン塩等)等である。
前記有機添加剤は、必要に応じて、表面層1以外の層にも添加することができる。その場合にも、裏面層3への添加は、基体層5との接着に影響する添加剤の添加はしないことが望ましい。
【0010】
本発明に係る積層体の最外面あるいは裏面には、表面処理を施し、その処理の程度は38dyne/cm 以上の表面濡れ性とする。その処理の程度を38dyne/cm 以上とすることによって印刷インキの接着が安定し、使用時にインキが剥離するなどの心配はなくなった。
【0011】
ラミネートチューブの胴部材Kとするために、本発明の積層体Fは、基体層5とラミネートする。基体層5は、ラミネートチューブとしての胴部材Dとしての厚さと剛性を付与するフィルム、また、その最内面層には、胴部Kの形成のために、胴部材Dの表面Sと熱接着可能なシーラント層を設け、さらに必要に応じて、内容物の保護のために、例えば、珪素酸化物薄膜層を設けたフィルムのような酸素遮断性等のバリア性を有する素材フィルム、遮光性のフィルムまたは金属箔等が積層されたものであってもよい。以上に述べた条件に合致するならば、本発明における積層体Fをラミネートする基体層5の構成は特に限定するものではない。
【0012】
【実施例】
(1)製膜方法
本発明の積層体の実施例及びその比較例の積層体をつぎのような条件により製膜し、その評価を行った。
▲1▼用いた製膜機:4種4層Tダイ機
スクリュー系 すべて50φ ダイス巾 1200mm
加工温度 220 ℃ チルロール温度 40℃
ライン速度 15m/min 厚み 80μm
▲2▼構成は、表1の構成とした。表中のA〜Dの各層の後の( )内は層厚み( μm) を示す。
【0013】
【表1】
A〜Dの各層の後の( )内は層厚み( μm)
Figure 0003935589
SLL1:シングルサイト系直鎖状低密度PE 密度 0.920 MFR 2.1
SLL2:シングルサイト系直鎖状低密度PE 密度 0.925 MFR 2.1
MLL1:マルチサイト系直鎖状低密度PE 密度 0.920 MFR 2.0
MLL2:マルチサイト系直鎖状低密度PE 密度 0.940 MFR 2.0
MD1 :中密度PE 密度 0.930 MFR 1.7
MD2 :中密度PE 密度 0.935 MFR 2.0
{略号 MFR:メルトフローレート}
すべての仕様において、以下の添加剤処方を行った。
全層に、エルカ酸アミド 400 ppm
A,D層に平均粒径 5μmの球状の剛性ゼオライト
(2)評価方法
▲1▼滑り性
JIS K7125-1987 に基づいて、フィルム処理面×未処理面の動摩擦係数を測定した。
▲2▼剛性(ヤング率)
ASTM D882 に準じて測定した。
▲3▼印刷適性
グラビア印刷機械により、4色刷りをして、特に、その印刷図柄のピッチ安定性を目視にて評価した。
▲4▼透明性(ヘイズ)
JIS K7105-1987 に準じて測定した。
▲5▼表面光沢( グロス)
JIS K7105-1987 に準じて、60°×60°の光沢度を測定した。
▲6▼ラミネート
実施例、比較例の積層体を印刷原反(下記のアンダーライン部の積層体)として、下記の構成の積層体を作成して評価した。
<積層体>
PEF80( 印刷原反 )/印/ 乳白PEF120/PE25/PET12/DL/ SiOX VMPET12/EMAA25 /LLDPEF50/PE50( 内側)
{略号 PEF:ポリエチレンフィルム、印:印刷、DL: ドライラミネーション、 SiOX VMPET:シリカ蒸着ポリエステルフィルム、EMAA: エチレンメタクリル酸、LLDPEF: 直鎖状低密度ポリエチレンフィルム}
▲7▼シール強度
シール圧 1kgf/cm2 シール時間 1SEC.
印刷原反のA層とシーラントPEのヒートシール強度測定
15mm巾のサンプルを上記条件でヒートシールし、引っ張り試験機で300mm/min の速度で剥離する。
▲8▼風合い
ラミネートチューブの触感で評価、剛性があるもの程良い。
(3)評価結果
実施例では、印刷適性、外観(透明性、表面光沢)、風合い(ヤング率)、シール性能のいずれも良好であるが、比較例1,3では、剛性が不足するため印刷適性及び風合いが悪く、比較例2,4では外観が悪い。また比較例4ではシール開始温度も高い。
【0014】
▲1▼単体での評価
【表2】
Figure 0003935589
【0015】
▲2▼ラミチューブとしての評価
【表3】
Figure 0003935589
【0016】
【発明の効果】
本発明の積層体を用いて、その表面または裏面に印刷を施す際には、フィルムの剛性と機械的な強度が安定しているために、容易に、かつ、安定して印刷することができ、また、その表面の光沢の良いことから従来のような2軸延伸フィルムのような特別な基材に印刷するものと遜色ない印刷が可能であり、また、延伸フィルム等を用いずに共押出し法により、1工程で製膜された積層体を印刷基材、かつ、表面層フィルムとすることができるので、低コストの胴部材とすることができた。
また、最外層にシングルサイト系のポリエチレンを積層した結果、ラミネートチューブとするための胴部のヒートシールの強度も十分で、安定した製造を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層体の実施例を示す断面図
【図2】図1に示す実施例の積層体を用いてラミネートチューブ用の胴部材とした場合の構成を示す断面図
【図3】従来のラミネートチューブ用の胴部材の材質構成例を示す断面図
【図4】ラミネートチューブおよびその胴部の断面構造を説明する図
【符号の説明】
F 積層体
D 胴部剤
S 胴部材の表面
P インキ
H 接合部
A ヒートシール部
K 胴部
C キャップ
1 表面層
2 中間層
3 裏面層
4 接着層
5 基体層
11 ヒートシール性樹脂層
12 特別な基材層
14 接着層
15 基体層

Claims (4)

  1. ラミネートチューブの胴部材の外層に用いられる共押出し法により3層以上の多層に製膜されたポリエチレン系樹脂からなる積層体であって、前記積層体のヤング率が2500kgf/cm2以上であり、前記積層体の表面層および/または裏面層が、平均密度0.915g/cm3〜0.925g/cm3の範囲であり、かつ、その50重量%以上がシングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体からなり、また、前記積層体の平均樹脂密度が0.925g/cm3以上からなる層の厚さの和が、前記積層体の総厚さの50%〜90%であり、更に、前記積層体の全層に有機滑剤としてエルカ酸アミド400ppmが添加され、また、前記積層体の表面層と裏面層には平均粒径5μmの球状の合成ゼオライトが添加されていることを特徴とする積層体。
  2. 前記積層体の表面層および/または裏面層が表面処理により、38dyne/cm以上の表面濡れ性を有することを特徴とする請求項1記載の積層体。
  3. 前記積層体の表面層または裏面層に印刷が施されたことを特徴とする請求項1または2に記載の積層体。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の積層体が、胴部材の外層に用いられていることを特徴とするラミネートチューブ。
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