JP3934642B2 - 基礎代謝量測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、基礎代謝量を測定する基礎代謝量測定装置に関する。
対象者の正確な基礎代謝量を決定するためには、通常、高価で大掛かりな装置が必要である。さらに、多くの負担や測定条件も必要であり、対処者は、マスクやマウスピースを着用して長時間安静を保たなければならない。例えば医学的には、空腹時14時間後仰臥して10分間の呼吸の炭酸ガス、窒素ガスを測定する方法しかない。そのため、個人の基礎代謝量を測定する装置が望まれている。
例えば特許文献1には、対象者の生体インピーダンスを測定し、この生体インピーダンスに基づいて除脂肪量を演算し、この除脂肪量から基礎対処量を計算するという方法が開示されている。生体インピーダンスは、両足を電極の上に載せ、この電極間に電流を流すことにより測定される。
特開2002−172099号公報
しかしながら、従来においては、生体インピーダンスを測定する必要があるので、両足の置き方等により変動し、そのため、得られた基礎代謝量も不正確になりやすいという問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消し、簡単かつ正確に基礎代謝量を測定することができる基礎代謝量測定装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の特徴とするところは、体重計と、所定時間を隔てて前記体重計で測定した少なくとも2つの体重値から基礎代謝量を演算する基礎代謝量演算手段と、を有する基礎代謝量測定装置にある。
好適には、前記基礎代謝演算手段は、所定時間を隔てて前記体重計で測定した2つの体重値の差をΔW、定数をA、基礎代謝量をEとした場合、E=A×ΔWとする。
さらに好適には、所定時間は、夜間であり、基礎代謝量は、安静時基礎代謝量であり、前記基礎代謝演算手段は、夜間体重差をΔNW(kg)、定数をB、安静時基礎代謝量をREE(kcal/day)とした場合、REE=B×ΔNWとする。ここで、さらに好適には、所定時間を9時間とすると、B=1600±200である。
本発明の第2の特徴とするところは、体重計と、この体重計で測定した第1の時刻における体重値を記憶する記憶手段と、前記体重計で測定した第1の時刻と第1の時刻の後に前記体重計で測定した第2の時刻との間の時間を計測するタイマ手段と、前記記憶手段に記憶された第1の時刻における体重値と第2の時刻における体重値、及び前記タイマにより計測した時間とに基づいて基礎代謝量を演算する基礎代謝量演算手段と、を有する基礎代謝量測定装置にある。
好適には、基礎代謝量演算手段は、第1の時刻における体重値と第2の時刻における体重差をΔW、タイマ手段による計測時間をt、定数をC,D、基礎代謝量をEとした場合、E=(C×t+D)×ΔWとする。さらに好適には、前記基礎代謝演算手段により演算された演算結果を表示する表示手段をさらに有する。また、好適には、前記タイマ手段による計測時間が所定時間以下の場合は、前記表示手段による基礎代謝量の表示を禁止する禁止手段をさらに有する。
本発明によれば、対象者の体重を時間を隔てて計測することにより基礎代謝量を測定するようにしたので、簡単かつ正確に基礎代謝量を測定することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面により説明する。
図1乃至図6において、まず本発明に係る実施形態の前提について説明する。
図1は、夜間体重減少量ΔNW(NWはNight Weightを示し、単位はkg/9時間)と安静時基礎代謝量REE(REEはResting Energy Expenditureを示し、単位はkg/day)との関係を示す。対象者は32名であり、夜間体重変動は、6時と前日の21時の体重差とし、REE測定前後の5日間平均を用いた。前日19時からは禁飲食とした。REEの測定は、早朝空腹時にCHESTAC−55V(CHEST社製)で行った。図1から理解されるように、ΔNWとREEとは強い相関があり、r=0.97、p<0.0001であった。なお、rは相関係数、pは相関するかどうかの危険率である。ここで、平均REE/夜間体重変動は、−1641kcal/day/Δkg/9hrであった。
図2は、対象者32人を性別、年齢、身長及び体重別に群を分け、それらとREEとの関係を示す。これから理解できるように、REEは、性別、年齢、身長及び体重によりそれぞれ大きく変動する。
それに対し、図3は、対象者32人の性別、年齢、身長及び体重と夜間体重減少1kg当たりのREEとの関係を示す。これから理解できるように、夜間体重減少1kg当たりのREEは、性別、年齢、身長及び体重とは関係なく、略一定であり、
夜間体重減少1kg当たりのREE=1600±200(kcal/day/Δkg/9hr)・・・(1)
として表すことができる。
次に体重測定時間と夜間体重減少量ΔNWとの関係について説明する。
図4に示すように、眠る前と起床時との間隔を変えて夜間体重減少量ΔNWを測定した。対象者は2名であり、それぞれの結果を図5及び図6に示す。図5に示す対象者Aの場合は、r=0.806、p=0.0002であり、図6に示す対象者Bの場合は、r=0.800、p=0.0003であり、強い相関があった。ただし、図5及び図6に示すように、2時間以内では体重減少量ΔNWは測定できない。
次に本発明の実施形態に係る基礎代謝測定装置について説明する。
図7において、基礎代謝測定装置10の概要が示されている。この基礎代謝測定装置10は、体重計12と表示演算ターミナル14とを有する。体重計10は、例えば機械式であり、測定部16と、この測定部16で測定された体重値を表示する表示部18とを有する。また、図8に示すように、測定部16で測定された体重値は電気信号変換部20により電気信号に変換され、さらに赤外線発信部22により赤外線信号として外部に発信されるようになっている。
表示演算ターミナル14は、体重計12から発信された赤外線を受ける位置に配置されている。この表示演算ターミナル14は、図9に示すように、赤外線受信部24、中央処理演算装置(CPU)26、タイマ28、ネットワークインターフェイス30、記憶部32、表示部34、入力部36等を有し、それらがバス38により接続されている。赤外線受信部24は、前述した体重計12で測定された体重値を赤外線として受け付け、CPU26に通知する。タイマ28は、CPUによりセット、リセットの制御がなされ、セットされた時刻から時間を計測するようになっている。ネットワークインターフェイス30は、例えばLAN(Local Area Network)等を介してパーソナルコンピュータに接続すようになっている。記憶部32は、前述した体重計10で計測された体重値を記憶する。表示部34は、例えば液晶モニタから構成され、後述する基礎代謝量、警告情報、入力ガイダンス及びその他の情報を表示する。入力部36は、表示部34に表示された入力ガイダンスに従って対象者の名前(ID)、年齢、性別、食事時間、食事の量、質或いは運動量(生活活動強度)等が初期設定情報として入力されるようになっており、この入力部36から入力された情報は記憶部32に記憶される。
なお、体重計10に赤外線発信部22がない場合には、入力部36から体重値を入力できるようにしてある。
図10において、上記表示演算ターミナル14の制御フローが示されている。
まず、ステップ10(S10)において、初期設定がなされる。初期設定は、前述した入力部36により対象者のIDを入力するか又は対応するボタンを指示すると共に、タイマ28及びフラグをリセットする。次のステップ12(S12)においては、赤外線受信部24から体重値が入力されたか否かを判定し、入力された場合は次のステップ14(S14)に進み、入力されない場合は、入力されるまで待機する。次のステップ14においては、フラグの値に基づいて赤外線入力が一回目であるか否かを判定する。このステップ14により赤外線入力が1回目であると判定された場合は、ステップ16(S16)に進み、タイマ28をセットし、次のステップ18(S18)においてフラグをセットし、さらに次のステップ20(S20)において記憶部32に体重値を記憶させる。
一方、ステップ14において、赤外線入力が1回目ではない、即ち、2回目以降の入力であると判定されると、ステップ22(S22)に進み、タイマ28で計測している時間(1回目で入力された時刻からの経過時間)が所定時間経過したか否かを判定する。所定時間は、図5及び図5で示したように、例えば2時間に設定されている。このステップ22において、所定時間が経過していないと判定された場合は、ステップ24(S24)に進み、所定時間が経過していないので基礎代謝量が計測できない旨の警告を表示部34により表示し、ステップ12に戻る。ステップ22において、所定時間が経過していないと判定された場合は、ステップ26(S26)に進み、1回目と2回目との体重差が所定値α以上であるか否かを判定する。このステップ26において、体重差が所定値α以上であると判定された場合は、1回目と2回目との対象者が異なるおそれがあるので、ステップ24に進み、対象者が異なるおそれがある旨の警告を表示部34により表示し、ステップ12に戻る。このステップ26において、1回目と2回目との体重差が所定値α未満と判定された場合は、次のステップ28(S28)に進み、基礎代謝量の演算を行う。
基礎代謝量の演算は次のようにして行う。
1回目と2回目との間の時間が決まっている場合は、1回目と2回目との体重値の差をΔW、定数をA、基礎代謝量をEとすると、基礎代謝量Eは式(2)に従って演算される。
E=A×ΔW・・・・(2)
例えば1回目が21時であり、2回目が次の日の6時であると設定された場合は、基礎代謝量は安静時基礎代謝量となり、夜間体重差をΔNW(kg)、定数をB、安静時基礎代謝量をREE(kcal/day)とすると、安静時基礎代謝量REEは式(3)に従って演算される。
REE=B×ΔNW・・・・(3)
この場合、定数Bは式(1)からB=1600±200とする。
1回目と2回目との間の時間が決まっていない場合は、1回目と2回目との間の時間tがタイマ28により計測されているので、基礎代謝量Eは式(4)に従って演算される。
E=(C×t+D)×ΔW・・・・(4)
ただし、C,Dは予め求めておいた定数である。
次のステップ30(S30)においては、測定した体重値、基礎代謝量等をネットワークインターフェイス30を介してパーソナルコンピュータに送信し、次のステップ32(S32)において、タイマ28をリセットし、次のステップ34(S34)においてフラグをリセットし、ステップS12に戻る。
なお、表示演算ターミナル14には気温計内蔵させ、気温により基礎代謝量を補正してもよい。また、表示演算ターミナル14のCPU内蔵の時計により季節を判定し、季節により基礎代謝量を補正することもできる。表示演算ターミナル14又はパーソナルコンピュータにおいては、基礎代謝量の推移を自動記録して表示できるようにすることもできる。また、基礎代謝量の経時変化と体重の経時変化とをグラフ等に自動的に比較して表示することもできる。さらに食事の経時推移、運動の経時推移を加味し、体重コンロロールの良し悪しの要因が食事に起因しているのか、運動に起因しているのかを自動的に判定することもできる。
なお、上記実施形態においては、体重計12と表示演算ターミナル14とを別体として構成したが、これらを一体に構成することもできる。
以上述べたように、本発明は、基礎代謝量を簡易かつ正確に測定したい場合に利用することができるものである。
本発明の実施形態に係る基礎代謝測定装置の前提を説明するための夜間体重減少量ΔNWと安静時基礎代謝量REEとの関係を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る基礎代謝測定装置の前提を説明するための対象者の性別、年齢、身長及び体重とREEとの関係を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る基礎代謝測定装置の前提を説明するための対象者の性別、年齢、身長及び体重と夜間体重減少1kg当たりのREEとの関係を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る基礎代謝測定装置の前提を説明するための体重測定時間を示すグラフである。 眠る前と起床時との間隔を変えて夜間体重減少量ΔNWを対象者Aについて測定した結果を示すグラフである。 眠る前と起床時との間隔を変えて夜間体重減少量ΔNWを対象者Bについて測定した結果を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る基礎代謝測定装置の概要を示す構成図である。 本発明の実施形態に用いた体重計の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に用いた表示演算ターミナルの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に用いた表示演算ターミナルの制御フローを示すフローチャートである。
符号の説明
10 基礎代謝測定装置
12 体重計
14 表示演算ターミナル
22 赤外線発信部
24 赤外線受信部
28 タイマ
32 記憶部

Claims (8)

  1. 体重計と、所定時間を隔てて前記体重計で測定した少なくとも2つの体重値から基礎代謝量を演算する基礎代謝量演算手段と、を有する基礎代謝量測定装置。
  2. 前記基礎代謝演算手段は、所定時間を隔てて前記体重計で測定した2つの体重値の差をΔW、定数をA、基礎代謝量をEとした場合、E=A×ΔWとする請求項1記載の基礎代謝量測定装置。
  3. 所定時間は、夜間であり、基礎代謝量は、安静時基礎代謝量であり、前記基礎代謝演算手段は、夜間体重差をΔNW(kg)、定数をB、安静時基礎代謝量をREE(kcal/day)とした場合、REE=B×ΔNWとする請求項1記載の基礎代謝量測定装置。
  4. 所定時間を9時間とすると、B=1600±200である請求項3記載の基礎代謝量測定装置。
  5. 体重計と、この体重計で測定した第1の時刻における体重値を記憶する記憶手段と、前記体重計で測定した第1の時刻と第1の時刻の後に前記体重計で測定した第2の時刻との間の時間を計測するタイマ手段と、前記記憶手段に記憶された第1の時刻における体重値と第2の時刻における体重値、及び前記タイマにより計測した時間とに基づいて基礎代謝量を演算する基礎代謝量演算手段と、を有する基礎代謝量測定装置。
  6. 基礎代謝量演算手段は、第1の時刻における体重値と第2の時刻における体重差をΔW、タイマ手段による計測時間をt、定数をC,D、基礎代謝量をEとした場合、E=(C×t+D)×ΔWとする請求項4記載の基礎代謝量測定装置。
  7. 前記基礎代謝演算手段により演算された演算結果を表示する表示手段をさらに有する請求項6記載の基礎代謝量測定装置。
  8. 前記タイマ手段による計測時間が所定時間以下の場合は、前記表示手段による基礎代謝量の表示を禁止する禁止手段をさらに有する請求項7記載の基礎代謝量測定装置。
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