JP3933135B2 - スイッチングハブ装置およびネットワークの故障回避回路および方法 - Google Patents

スイッチングハブ装置およびネットワークの故障回避回路および方法 Download PDF

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Description

本発明は、スイッチングハブ装置およびネットワークの故障回避回路および方法に関し、特にファイバチャネルアービトレイティッドループ(FC−AL)仕様のファイバチャネルスイッチ装置において内部故障を検出した場合に動作不能となることを回避して運用継続を可能とする故障回避回路および方法に関する。
ファイバチャネルスイッチ装置は、外部のノードに接続される複数のポート制御部をスイッチング回路に接続し、スイッチング回路でポート制御部相互の接続を切り替えている。このようなポート制御部に接続された複数のノード間の接続を切り替えることにより、ファイバチャネルスイッチ装置は、複数のノードとネットワークを構成する。
従来のファイバチャネルスイッチ装置は、内部で故障が発生した場合、その故障がスイッチング回路等の各ポートの共有部であれば装置閉塞し、その故障が各ポート制御部に独立した故障であればポート閉塞といった処理を行っていた。
特許文献1の特開2002−33755号公報には、スイッチングハブとして動作するスイッチングハブ動作部と、リピータハブとして動作するリピータハブ部と、スイッチングハブ動作部とリピータ動作部の動作を切り替えるリピータ/スイッチ切り替え部とを設けたイーサネット(登録商標)スイッチングハブが示されている。リピータハブ動作部としては、リピータ用共有バスが用いられ、外部の機器と接続される複数のインターフェイス部がリピータ/スイッチ切り替え部を介してリピータ用共有バスに接続されている。このイーサネット(登録商標)スイッチングハブは、内部の異常温度を検出したときや、予め設定しておいたスケジュールに従ったときに、スイッチングハブ動作部を停止させ、これに替えてリピータハブ動作部を動作させる。
もっとも、このイーサネット(登録商標)スイッチングハブは、スイッチングハブ動作部を停止させるのとともに、スイッチングハブ動作部への電源供給を停止して消費電力を低減することを目的とし、故障時の動作不能を回避することを目的とする本願発明とは、目的が異なっている。
特開2002−33755号公報(請求項1〜3、図1)
従来のファイバチャネルスイッチ装置では、装置の共有部であるスイッチング回路等が故障した場合は、装置閉塞により動作不可能になり、ファイバチャネルスイッチ装置に接続されたネットワークは使用不可能になった。またファイバチャネル装置のポート制御部で故障が発生した場合は、ポート閉塞により少なくともそのポートと接続されている装置とは通信ができなくなってしまうという問題があった。
請求項1に係る発明のスイッチングハブの故障回避回路は、ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが対応して接続された外部のノードに対しデータを入出力するポート制御部(図1の3)と、
前記ノードから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出するスイッチング回路(図1の2)と、
前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記スイッチング回路から送出されたデータを対応する前記ノードへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードを初期化させ、前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードから入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへ出力させる切り替え制御部(図1の34)とを含むことを特徴とする。
請求項2に係る発明のスイッチングハブの故障回避回路は、ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが入力用ファイバチャネルからデータを入力し、出力用ファイバチャネルへデータを出力するポート制御部(図1の3)と、
前記入力用ファイバチャネルから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出するスイッチング回路(図1の2)と、
前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記スイッチング回路から送出されたデータを前記出力用ファイバチャネルへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへLIPプリミティブを出力し前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルからLIPプリミティブを入力してから前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータを前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させる切り替え制御部(図1の34)とを含むことを特徴とする。
請求項3に係る発明のスイッチングハブの故障回避回路は、ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが入力用ファイバチャネルからデータを入力し、出力用ファイバチャネルへデータを出力し、故障が生じたときに故障検出信号を出力するポート制御部(図1の3)と、
前記入力用ファイバチャネルから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出し、故障が生じたときに故障検出信号を出力するスイッチング回路(図1の2)と、
前記ポート制御部それぞれに設けられ、プロトコルに従いデータを出力するプロトコル制御部(図2の32)と、
前記ポート制御部それぞれに設けられたLIP出力部(図2の39)と、
前記ポート制御部それぞれにおいて前記スイッチング回路もしくは前記プロトコル制御部から出力されたデータ、前記LIP出力部が出力するLIPプリミティブまたは前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータのいずれかを選択して前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力するセレクタ(図1の38)と、
前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記セレクタに前記スイッチング回路または前記プロトコル制御部から出力されたデータを選択させて前記出力用ファイバチャネルへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものからの前記故障検出信号または前記スイッチング回路からの前記故障検出信号を入力したときに、前記セレクタに前記LIP出力部が出力するLIPプリミティブを選択させて前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させ、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルからLIPプリミティブを入力してから、前記セレクタに前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータを選択させて前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させる切り替え制御部(図1の34)とを含むことを特徴とする。
請求項4に係る発明のネットワークの故障回避回路は、複数のノードと、
ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部(図1の3)それぞれが前記複数のノードそれぞれに対応して接続され、通常は前記ノードのいずれかから対応する前記ポート制御部に入力したデータを当該データ内に示された宛先に従ってスイッチング回路(図1の2)を用いて前記ポート制御部の他のいずれかを通して対応する前記ノードへ出力するスイッチングハブ(図1の1)とを備えたネットワークの故障回避回路において、
前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードを初期化させ、前段のポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードから入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへ送出させる切り替え制御部(図1の34)を含むことを特徴とする。
請求項5に係る発明のネットワークの故障回避回路は、複数のノードと、
ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部(図1の3)それぞれがファイバチャネルを介して前記複数のノードそれぞれに対応して接続され、通常は前記ノードのいずれかから対応する前記ポート制御部に入力したデータを当該データ内に示された宛先に従ってスイッチング回路(図1の2)を用いて前記ポート制御部の他のいずれかを通して対応する前記ノードへ出力するファイバチャネルスイッチ(図1の1)とを備えたネットワークの故障回避回路において、
前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードにファイバチャネルを介してLIPプリミティブを送出し、前段のポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードからファイバチャネルを介してLIPプリミティブを入力したならば、前段の前記ポート制御部が対応する前段の前記ポート制御部に前記ノードからファイバチャネルを介して入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへファイバチャネルを介して送出させる切り替え制御部(図1の34)を含むことを特徴とする。
請求項6に係る発明のスイッチングハブの故障回避方法は、通常は、ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部(図1の3)それぞれが対応して接続された外部のノードから入力したデータをスイッチング回路(図1の2)へ出力し前記スイッチング回路から入力したデータを前記ノードへ出力し、前記スイッチング回路は前記ポート制御部のいずれかから入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出し、
前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときには、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードを初期化させ、前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードから入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへ出力させることを特徴とする。
請求項7に係る発明のスイッチングハブの故障回避方法は、通常は、ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部(図1の3)それぞれが入力用ファイバチャネルから入力したデータをスイッチング回路(図1の2)へ出力し前記スイッチング回路から入力したデータを出力用ファイバチャネルへ出力し、前記スイッチング回路は前記ポート制御部のいずれかから入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出し、
前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときには、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへLIPプリミティブを出力し前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルからLIPプリミティブを入力してから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータを前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させることを特徴とする。
本発明のスイッチングハブ装置の故障回避回路は、スイッチングハブ装置の内部に故障が生じた場合でも、スイッチング回路を通さずにポート制御部相互間でデータを送るようにすることにより、装置閉塞あるいはポート閉塞を行わずネットワークの継続運用を可能にする効果がある。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態のファイバチャネルスイッチ装置1を示すブロック図である。
ファイバチャネルスイッチ装置1は、4ポートを備え、ポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3が設けられている。これらのポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3は、それぞれに対応して接続された外部のノードであるサーバ装置、クライアント装置等(図示略)から入力したフレームをスイッチング回路2へ送出する。スイッチング回路2は各ポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3から入力されたフレームを、フレームに含まれる宛先を示すD_ID(ドメイン識別標識)に従ってポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3のいずれかへ出力する。
スイッチング回路2が出力したフレームは、ポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3それぞれにおいて、セレクタ38−0、38−1、38−2、38−3に入力される。
スイッチング回路2およびポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3それぞれは、故障を検出すると、故障検出信号4を出力する。各ポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3に設けられた切り替え制御部34−0、34−1、34−2、34−3へ故障検出信号4が通知される。
図2は、ポート制御部3の詳細を示したブロック図である。
図2において、I/F変換部36は、図示していないサーバ装置やクライアント装置等の外部のノードからファイバチャネルを介して送られてくるインタフェース入力信号を装置内で使用する信号(例えば電気的なパラレル信号)に変換するものである。また、I/F変換部35は装置内信号をファイバチャネル信号に変換して外部のノードに対し出力するものである。
プロトコル制御部32は、ファイバチャネルからの入力をI/F変換部36を介して受け、ファイバチャネルのプロトコルに従いプリミティブ等の出力を行うものである。フレーム受信制御部33はファイバチャネルから入力されたフレームを抽出しスイッチング回路2へ出力するもので、フレーム送信制御部31はスイッチング回路2からの入力に対し出力フロー制御を行いながらファイバチャネルインタフェースへフレームを出力するものである。
フレーム送信制御部31、プロトコル制御部32、フレーム受信制御部33それぞれは、内部で故障を検出するとポート制御部故障検出信号4により故障検出を通知する。
次に、ポート制御部3に設けた切り替え制御部34、セレクタ38およびLIP(ループ初期化プロトコル)出力部39の動作を図3に示すタイムチャートを使用して説明する。
故障検出信号4が出力されていない通常時には、セレクタ38は、フレーム送信制御部31を介してスイッチング回路2から送られてくるフレーム、またはプロトコル制御部32から出力されるプリミティブ等を選択して、I/F変換部35を介してファイバチャネルへ出力する。


故障検出信号4により故障検出が通知されると、切り替え制御部34は、以下の動作を始める(ステップ100)。
LIP出力部39が出力するLIPプリミティブをセレクタ38に選択させ、ファイバチャネルインタフェースへの出力をLIPプリミティブに変更する(ステップ101)。LIPプリミティブは当該ポート制御部3に対応して接続されたサーバ装置等のノードに送られ、そのノードを初期化し、当該ポート制御部3へ戻されてくる。
前段のポート制御部3(図1に示すように各ポート制御部3のポート番号を0、1、2、3とした場合に、自ポート番号がnであれば、前段のポート番号はn−1である。ただしn=0の場合は、前段のポート番号は3となる。)のファイバチャネルからの入力がLIPプリミティブになったらば(ステップ102)、セレクタ38に前段のポート制御部3のファイバチャネルからの入力を選択させ、ファイバチャネルインタフェースへの出力を前段ポートの入力に切り替える(ステップ103)。すなわち、前段ポートの接続先のノードが初期化されたことを確認後、前段ポートに接続されたノードの出力を自ポートの接続先のノードへ送出することとなる。
故障検出信号4は、全てのポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3に出力され、切り替え制御部34−0、34−1、34−2、34−3による上述の動作が全てのポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3で行われる。従って、ポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3の接続先の全てのノードが初期化された後にポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3を介してループ状に接続され、フレームが前段のポートから自ポートへ送られ、自ポートから後段のポートへ送られるようになる。
このようにポート制御部3−0、3−1、3−2、3−3を介してループ状に接続されて、いずれかのノードから出力されたフレームは、次の段のノードへ送出されるが、この次の段のノードがフレームの有する宛先アドレスの示すものでなければ、そのノードから接続元のポート制御部3に戻され、更に次の段のノードに送出される。一方、ノードに送出されたフレームの有する宛先アドレスと、そのノードのアドレスとが一致すれば、そのノードは送られてきたフレームを取り込む。従って、いずれかのノードから出力されたフレームは、最終的にはそのフレームの有する宛先アドレスの示すノードへ送り込まれることとなる。
上述のように本実施の形態のファイバチャネルスイッチは、スイッチング回路2が故障しても継続運用が可能である。また、ポート制御部3内のI/F変換部35、36、切り替え制御部34、セレクタ38、LIP出力部39を除く、フレーム制御部31、プロトコル制御部32またはフレーム制御部33に故障が生じても継続運用が可能である。
なお、本発明は光信号の送信に用いられるファイバチャネルスイッチに限られず、電気信号の送信に用いられるスイッチングハブにも適用可能である。
複数のノード相互の接続、切り離しの切り替えを可能とし、ネットワークを構成するためのスイッチングハブに利用できる。
本発明の実施の形態のファイバチャネルスイッチ装置のブロック図である。 図1中のポート制御部3の詳細なブロック図である。 図2中の切り替え制御部34の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ファイバチャネルスイッチ装置
2 スイッチング回路
3、3−0、3−1、3−2、3−3 ポート制御部
4 故障検出信号
31 フレーム送信制御部
32 プロトコル制御部
33 フレーム受信制御部
34、34−0、34−1、34−2、34−3 切り替え制御部
35 I/F変換部
36 I/F変換部
38、38−0、38−1、38−2、38−3 セレクタ
39 LIP出力部

Claims (7)

  1. ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが対応して接続された外部のノードに対しデータを入出力するポート制御部と、
    前記ノードから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出するスイッチング回路と、
    前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記スイッチング回路から送出されたデータを対応する前記ノードへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードを初期化させ、前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードから入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへ出力させる切り替え制御部とを含むことを特徴とするスイッチングハブ装置の故障回避回路。
  2. ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが入力用ファイバチャネルからデータを入力し、出力用ファイバチャネルへデータを出力するポート制御部と、
    前記入力用ファイバチャネルから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出するスイッチング回路と、
    前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記スイッチング回路から送出されたデータを前記出力用ファイバチャネルへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへLIPプリミティブを出力し前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルからLIPプリミティブを入力してから前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータを前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させる切り替え制御部とを含むことを特徴とするファイバチャネルスイッチ装置の故障回避回路。
  3. ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが入力用ファイバチャネルからデータを入力し、出力用ファイバチャネルへデータを出力し、故障が生じたときに故障検出信号を出力するポート制御部と、
    前記入力用ファイバチャネルから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出し、故障が生じたときに故障検出信号を出力するスイッチング回路と、
    前記ポート制御部それぞれに設けられ、プロトコルに従いデータを出力するプロトコル制御部と、
    前記ポート制御部それぞれに設けられたLIP出力部と、
    前記ポート制御部それぞれにおいて前記スイッチング回路もしくは前記プロトコル制御部から出力されたデータ、前記LIP出力部が出力するLIPプリミティブまたは前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータのいずれかを選択して前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力するセレクタと、
    前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記セレクタに前記スイッチング回路または前記プロトコル制御部から出力されたデータを選択させて前記出力用ファイバチャネルへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものからの前記故障検出信号または前記スイッチング回路からの前記故障検出信号を入力したときに、前記セレクタに前記LIP出力部が出力するLIPプリミティブを選択させて前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させ、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルからLIPプリミティブを入力してから、前記セレクタに前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータを選択させて前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させる切り替え制御部とを含むことを特徴とするファイバチャネルスイッチ装置の故障回避回路。
  4. 複数のノードと、
    ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部それぞれが前記複数のノードそれぞれに対応して接続され、通常は前記ノードのいずれかから対応する前記ポート制御部に入力したデータを当該データ内に示された宛先に従ってスイッチング回路を用いて前記ポート制御部の他のいずれかを通して対応する前記ノードへ出力するスイッチングハブとを備えたネットワークの故障回避回路において、
    前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードを初期化させ、前段のポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードから入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへ送出させる切り替え制御部を含むことを特徴とするネットワークの故障回避回路。
  5. 複数のノードと、
    ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部それぞれがファイバチャネルを介して前記複数のノードそれぞれに対応して接続され、通常は前記ノードのいずれかから対応する前記ポート制御部に入力したデータを当該データ内に示された宛先に従ってスイッチング回路を用いて前記ポート制御部の他のいずれかを通して対応する前記ノードへ出力するファイバチャネルスイッチとを備えたネットワークの故障回避回路において、
    前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードにファイバチャネルを介してLIPプリミティブを送出し、前段のポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードからファイバチャネルを介してLIPプリミティブを入力したならば、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードからファイバチャネルを介して入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへファイバチャネルを介して送出させる切り替え制御部を含むことを特徴とするネットワークの故障回避回路。
  6. 通常は、ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部それぞれが対応して接続された外部のノードから入力したデータをスイッチング回路へ出力し前記スイッチング回路から入力したデータを前記ノードへ出力し、前記スイッチング回路は前記ポート制御部のいずれかから入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出し、
    前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときには、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードを初期化させ、前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードから入力したデータを前記ポート制御部それぞれに対応する前記ノードへ出力させることを特徴とするスイッチングハブ装置の故障回避方法。
  7. 通常は、ループをなすように関係づけられた複数段のポート制御部それぞれが入力用ファイバチャネルから入力したデータをスイッチング回路へ出力し前記スイッチング回路から入力したデータを出力用ファイバチャネルへ出力し、前記スイッチング回路は前記ポート制御部のいずれかから入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出し、
    前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときには、前記ポート制御部それぞれにおいて、前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへLIPプリミティブを出力し前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルからLIPプリミティブを入力してから、前段の前記ポート制御部が前段の前記ポート制御部の前記入力用ファイバチャネルから入力したデータを前記ポート制御部それぞれの前記出力用ファイバチャネルへ出力させることを特徴とするファイバチャネルスイッチ装置の故障回避方法。
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