JP3931626B2 - 被制御機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえばIEEE1394高速シリアルバス(1394シリアルバスという)を用いて制御される被制御機器に関し、サブユニット単位で行われる予約制御に対して、制御対象に複数のサブユニットが割当てられた被制御機器においても制御対象に一つのサブユニットが割当てられたように予約制御できる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デジタルテレビ(以下DTVという)、デジタルビデオカセットレコーダ(以下DVCRという)を1394シリアルバスで接続し、DTVよりDVCRを制御することが行われている。ここで、制御機器であるDTVはコントローラであり、被制御機器であるターゲットのDVCRを制御するためだけのアプリケーションが実装されている。また、DVCRには制御されるためのコマンド(TAPE RECORDER/PLAYERサブユニットの制御コマンド)が実装されている。DTVとDVCRでは1394シリアルバスのAsynchronous通信により、コマンドが伝送される。DTVのアプリケーションは、1394シリアルバスで接続された機器がどのような機器であるか(どのようなコマンドを実装している機器か)を接続機器のサブユニットタイプを問い合わせることにより調べることができる。サブユニットタイプがDVCRを表すTAPE RECORDER/PLAYERサブユニットであった場合、DTVのアプリケーションはDVCRに対して、記録、再生などのコマンドを送信することにより、1394シリアルバス接続されたDVCRを制御することができる。
ここではコマンドとして、1394トレードアソシエーションで決められたAV/CコマンドセットのTAPE RECORDER/PLAYERサブユニットの制御コマンドが用いられる。
次に、図9を用いて上記第1のDTV1、第2のDTV2とハードディスクレコーダ3(以下HDRという)が1394シリアルバス4に接続された場合について説明する。
第1のDTV1には上記説明と同様TAPE RECORDER/PLAYERサブユニットを制御するDVCR用アプリケーション11が実装されている。第2のDTV2はDISCサブユニットを制御するHDR用アプリケーション21が実装されている。HDR3は、本来の制御対象30がハードディスクであるのでサブユニットタイプがDISCのサブユニット31となるが、第1のDTV1のようなDVCR用コントローラと接続しても動作するようにサブユニットタイプとしてTAPE RECORDER/PLAYERが割当てられるサブユニット32のサブユニットが割当てられている。そして、DISCサブユニット単体として動作するかDISCとTAPE RECORDER/PLAYERの2つのサブユニットとして動作するかのモードを切換えるモード切換手段33を備えている。また、サブユニット単位で予約される情報を掲示する予約情報掲示手段34を備えている。
このように制御対象30が構成され、制御対象30のモード切換手段33により、2つのサブユニット31,32で動作するモードにおいて、第1のDTV1のDVCR用アプリケーション11からはTAPE RECORDER/PLAYERサブユニットとして制御され、第2のDTV2のDISC用アプリケーション21からはDISCサブユニットとして制御される。
次に、第1のDTV1,第2のDTV2から予約操作を行う場合について説明する。
第1のDTV1からHDR3にたとえば予約録画を行う場合、第1のDTV1はHDR3の予約情報掲示手段34に使用するサブユニットと予約する時間を書込み要求を行い、予約情報掲示手段34に受け入れられ、予約情報が予約情報掲示手段34に掲示されることにより予約が行われる。予約時間になった時点での記録動作はその時点で第1のDTV1よりHDR3に記録コマンドが送られる。
第1のDTV1からHDR3を予約する場合は、第1のDTV1が制御できるTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を予約することになる。ここで、他のコントローラがHDR3のTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を予約しようとした場合、他のコントローラは予約情報掲示手段34の予約情報を読み出し、HDR3のTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32の予約状況を確認してから、サブユニット32の予約を行う。たとえば、すでに予約されていた場合は、コントローラは予約は行わずに、「すでに予約されています」などのメッセージを表示してユーザに知らせることなどを行う。
第2のDTV2からHDR3を予約する場合は第1のDTV1と同じように動作するが、第2のDTV2はHDR用アプリケーションが実装されているので、HDR3のDISCサブユニット31を予約することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
第1のDTV1がTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を予約し、その予約時間を予約情報掲示手段34に掲示した場合に、第2のDTV2が予約情報掲示手段34の掲示内容を確認し、予約されていなければ同じ予約時間にDISCサブユニット31を予約することが可能である。しかしながら、TAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32とDISCサブユニット31は制御対象30に2つのサブユニットを割当てたものであり、同時に予約動作を行うことはできない。
したがって、第1のDTV1、第2のDTV2からそれぞれのサブユニットに対して予約を行うことはできるが、予約時間になって操作しようとすると、どちらかのサブユニットの操作ができないことになる。
そこで本発明は、複数のサブユニットが割当てられた制御対象においても、予約情報掲示手段を用いて、制御対象に一つのサブユニットが割当てられたように予約制御できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えたサブユニットが複数割当てられた制御対象を有し、予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの一つである第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容を前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、を備えたことを特徴とする被制御機器である。
本発明により、制御対象に複数のサブユニットを割当てた場合でも、制御対象に対して重複して予約することなく予約動作を行える被制御機器を提供する。
【0005】
第2の発明は、第1の発明において、予約制御手段は、予約情報掲示手段から第1のサブユニットの予約情報を消去することにより前記第1のサブユニットの予約が解除されたときに前記第1のサブユニットの以外のサブユニットの予約情報を前記予約情報掲示手段から消去することにより残りのサブユニットの予約を解除することを特徴とする被制御機器である。
本発明により、制御対象に複数のサブユニットを割当てた場合でも、サブユニットに対して行った予約解除においても、制御対象に対して不整合なく予約解除を行える被制御機器を提供する。
【0006】
第3の発明は、ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えたサブユニットが複数割当てられた制御対象を有し、予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、制御機器が前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットに対して同じ予約情報を前記予約情報掲示手段に掲示することを受付けない予約制御手段を備えることを特徴とする被制御機器である。
本発明により、制御対象に複数のサブユニットを割当てた場合でも、複数のサブユニットに対して同時に行われる予約を禁止することにより、制御対象に対して重複して予約することなく予約動作を行える被制御機器を提供する。
【0007】
第4の発明は、ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えたサブユニットが唯一割当てられる第1のモードと複数のサブユニットが割当てられる第2のモードを備えた制御対象を有し、予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、第2のモードにおいて前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容で前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、前記予約情報掲示手段に掲示されている前記制御対象のサブユニットの予約情報がすべてないときに前記第2のモードから前記第1のモードへ切換えるモード切換手段を具備することを特徴とする被制御機器である。
本発明により、制御対象に複数のサブユニットを割当てた場合でも、複数のサブユニットが割当てられる第2のモードから唯一割当てられる第1のモードへの切換時において、制御対象に対して予約動作を不整合なく行える被制御機器を提供する。
【0008】
第5の発明は、ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えた本来のサブユニットが唯一割当てられる第1のモードと複数のサブユニットが割当てられる第2のモードを備えた制御対象を有し、予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、第2のモードにおいて前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容で前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、前記第2のモードから前記第1のモードへ切換えるときに前記予約情報掲示手段に掲示されている前記本来のサブユニット以外のサブユニットの予約情報をすべて消去するモード切換手段を具備することを特徴とする被制御機器である。
本発明により、制御対象に複数のサブユニットを割当てた場合でも、複数のサブユニットが割当てられる第2のモードから唯一割当てられる第1のモードへの切換時において、制御対象に対して予約動作を不整合なく行える被制御機器を提供する。
第6の発明は、ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えた本来のサブユニットが唯一割当てられる第1のモードと複数のサブユニットが割当てられる第2のモードを備えた制御対象を有し、予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、第2のモードにおいて前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容で前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、前記第1のモードから前記第2のモードへ切換えるときに前記予約情報掲示手段に掲示されている前記本来のサブユニットの予約情報を前記本来のサブユニット以外のサブユニットに同じ予約内容で前記予約掲示手段に掲示するモード切換手段を具備することを特徴とする被制御機器である。
本発明により、制御対象に複数のサブユニットを割当てた場合でも、唯一割当てられる第1のモードから複数のサブユニットが割当てられる第2のモードへの切換時において、制御対象に対して予約動作を不整合なく行える被制御機器を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明を適用した制御システムの構成を示すものである。図1において、1は第1の制御機器である第1のDTV1であり、11はDVCR用制御アプリケーションである。2は第2の制御機器である第2のDTV2であり、21はHDR用制御アプリケーションである。HDR3は被制御機器であり、本来の制御対象30がハードディスクであるのでサブユニットタイプがDISCのサブユニット31となるが、第1のDTV1のようなコントローラと接続しても動作するようにサブユニットタイプとしてTAPE RECORDER/PLAYERが割当てられるサブユニット32の2つのサブユニットが割当てられている。そして、DISCサブユニット単体として動作するかDISCとTAPE RECORDER/PLAYERの2つのサブユニットとして動作するかのモードを切換えるモード切換手段33を備えている。また、サブユニット単位で予約される情報を掲示する予約情報掲示手段34を備えている。さらに、サブユニット31,32への予約に対する予約情報掲示手段34への掲示を制御する予約制御手段35を備えている。
第1のDTV1、第2のDTV2、HDR3は1394シリアルバス4で接続されている。
【0011】
次に、第1のDTV1と第2のDTV2、HDR3の動作について説明する。第1のDTV1は1394シリアルバス4で接続されているHDR3が実装しているサブユニットをコマンドを用いて調べる。このとき、HDR3はモード切換手段33により、DISCサブユニット31とTAPE RECORDER/PLAYER32の2つのサブユニットが割当てられているモードで動作しているものとする。HDR3のサブユニット32のサブユニットタイプはTAPE RECORDER/PLAYERであるので、第1のDTV1はHDR3のTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を認識するので、第1のDTV1はアプリケーション11によりHDR3をDVCRとして制御することができる。
また、第2のDTV2は第1のDTV1と同様1394シリアルバス4で接続されているHDR3が実装しているサブユニットをコマンドを用いて調べ、HDR3のサブユニット31のサブユニットタイプがDISCであるので、第2のDTV2はHDR3をDISCサブユニットと認識し、第2のDTV2はHDR用アプリケーション21によりHDR3をHDRとして制御することができる。
次に、第1のDTV1、第2のDTV2からHDR3を予約する場合の動作について説明する。
最初に、HDR3には何も予約されていないものとする。第1のDTV1はHDR3のTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を予約するとき、予約情報を掲示すること予約情報掲示手段34に要求し、何も予約されていないので、予約情報掲示手段34はサブユニット32の予約情報を掲示する。
【0012】
図2(1)に予約情報の内容を示す。図2(1)において、オブジェクトIDは、予約するの機器(ここでは第1のDTV1)の固有のIDとその機器がユニークに決めるレコードIDからなる。したがって、予約がどの機器から行われたかを知ることができる。予約年月日時秒は予約を開始する年月日時秒で時間は予約の期間を示す。繰り返し情報は、毎日、月曜〜金曜などの繰り返して予約される内容を示す。予約サブユニット数は、予約するサブユニットの数を示し、サブユニットタイプとIDで予約するサブユニットの指定を行う。
【0013】
図2(2)は、第1のDTV1が予約情報掲示手段34に掲示された内容を示し、"0x0123456789ABCDEF"は第1のDTV1を表す機器固有のIDであり、"0x00000000"は第1のDTV1が割当てたレコードIDである。予約開始年月日時秒は2001年9月1日10時0分0秒であり、その時刻から2時間予約している。繰り返し実行は行わない。予約するサブユニットは1つでTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32であるので、サブユニットタイプはTAPE RECORDER/PLAYERであり、サブユニットIDはTAPE RECORDER/PLAYERサブユニットが一つしかないのでID=0となる。
この予約状態の時に、第2のDTV2がHDR3のサブユニット31に同じように2001年9月1日10時0分0秒から2時間予約しようとすると、サブユニット31には何も予約されていないので予約することができる。
しかしながら、予約開始時刻になると第1のDTV1、第2のDTV2からそれぞれのサブユニットを制御しようとするが、本来の制御対象30は1つしかないので、どちらかのサブユニットを使用できないことになる。すなわち、使用するサブユニットに予約できていたにもかかわらず、予約開始時刻になると使用できないということが発生する。
予約制御手段35はこのような課題を解決するため、第1のDTV1が予約情報掲示手段34に書込んだ時に、DISCサブユニット31に対して同じ予約内容で予約情報掲示手段34に書込む。図2(3)に予約制御手段35が書き込んだ内容を示す。オブジェクトIDは、予約制御手段35が実装されている機器であるHDR3の機器固有のID(0x001122334455667788)であり、レコードIDはHDR3のオブジェクトIDでユニーク(0x1000000000)に決められた値である。予約年月日時秒と時間、繰り返し情報は図2(2)と同じである。サブユニット数はDISCサブユニット31を予約するだけなので1であり、予約するサブユニットはサブユニットタイプ=DISCで、ID=0である。
このように予約制御手段35がDISCサブユニット31を予約することにより、他のコントローラからはDISCサブユニット31が予約されているように扱われるので、その時間に予約を行われることはない。したがって、予約開始時間になった時には、予約制御手段35からDISCサブユニット31に対して制御コマンドは送られず、第1のDTV1からTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32に制御コマンドが送られてくるだけなので、予約動作として正常に動作することができる。
第2のDTV2から、DISCサブユニット31に対して、予約が行われ、予約情報が予約情報掲示手段34に掲示されると、予約制御手段35は第1のDTV1が予約した時と同じような動作を行い、TAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を同じ内容で予約し、他のコントローラから予約できないようにする。
HDR3が自ら予約する時は、図2(4)に示すように、予約制御手段35は、DISCサブユニット31とTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32の2つのサブユニットを予約する。
【0014】
以上の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
図3の処理ブロック301において第1のDTV1からサブユニット32の予約があるかどうかを判断し、予約があれば処理ブロック304で第1のDTV1からの予約情報を予約情報掲示手段34に掲示し、処理ブロック305で予約制御手段35がHDR3のオブジェクトIDでサブユニット32に行われた予約と同じ予約内容でサブユニット31の予約情報を予約情報掲示手段34に掲示する。処理ブロック301で第1のDTV1からサブユニット32への予約がない場合は処理ブロック302で第2のDTV2からサブユニット31への予約があるかどうかの判断を行い、予約があれば処理ブロック306で第2のDTV2からの予約情報を予約情報掲示手段34に掲示し、処理ブロック307で予約制御手段35がHDR3のオブジェクトIDでサブユニット31に行われた予約と同じ予約内容でサブユニット32の予約情報を予約情報掲示手段34に掲示する。
処理ブロック302で第2のDTV2からのサブユニット31への予約がない場合は処理ブロック303でHDR3からの予約があるかどうかを判断し、ない場合は処理を終了する。HDR3自身の予約がある場合は処理ブロック308で、HDR3のオブジェクトIDでサブユニット31、サブユニット32の予約情報を予約情報掲示手段34に掲示する。
以上のようにHDR3の制御対象に複数割当てられたサブユニットの一つに対して予約情報が予約情報掲示手段34に掲示される時には、残りのサブユニットについても、予約制御手段35により同じ予約内容で予約情報掲示手段34に掲示することにより、予約開始時間になった時には、一つの制御対象30に対して一つのコントローラからのみ制御コマンドが送られてくるだけなので、予約動作として正常に動作することができる。
【0015】
次に、予約した内容を取り消す場合の動作について説明する。
第1のDTV1がサブユニット32を予約し、予約制御手段35が同じ予約内容でサブユニット31を予約している場合に、第1のDTV1がその予約を取り消す時、第1のDTV1は予約情報掲示手段34に予約消去を要求する。予約情報掲示手段34は第1のDTV1からの消去要求にしたがって、サブユニット32の予約情報を消去する。第1のDTV1はサブユニット31の予約は自分が予約した予約でないので、消去することはできない。
この状態では、第1のDTV1によってサブユニット32を予約した時に予約制御手段35によってサブユニット31を予約した予約情報が予約情報掲示手段34に残ることになる。第1のDTV1によってサブユニット32の予約が消去されたことにより、HDR3は本来予約可能状態になっているにもかかわらず、DISCサブユニット31を予約しようとすると、予約情報が予約情報掲示手段34にあるため予約できないことになる。
このような状態にならないために、第1のDTV1が予約情報を消去した時に、予約制御手段35が行ったサブユニット31への予約を予約制御手段35が消去するようにする。このようにすることにより、HDR3の2つのサブユニットに対する予約情報は消去され、新たな予約を受付けることができる。
サブユニット32の予約情報を第1のDTV1が消去する時の予約制御手段35の動作について説明したが、サブユニット31の予約情報を第2のDTV2が消去する時も同様の動作が行われる。
【0016】
以上の動作を、図4のフローチャートを用いてその動作を説明する。
図4の処理ブロック401において、第1のDTV1からサブユニット32の予約情報を消去する要求があるかどうかを判断し、要求があれば処理ブロック404において、予約情報掲示手段34に第1のDTV1が予約した予約情報があるかをどうかを判断し、なければ終了し、あれば処理ブロック405で第1のDTV1の要求により予約情報掲示手段34より予約情報を消去するとともに、予約時に予約制御手段35により予約されたサブユニット31の同じ予約情報を予約制御手段35は予約情報掲示手段34より消去する。これによりサブユニット31およびサブユニット32の同じ予約内容の予約が消去されたことになる。
処理ブロック401で第1のDTV1からの消去要求がない場合は、処理ブロック402で第2のDTV2からサブユニット31の予約情報を消去する要求があるかどうかを判断し、要求があれば処理ブロック407において、予約情報掲示手段34に第2のDTV2が予約した予約情報があるかをどうかを判断し、予約情報がなければ終了し、あれば処理ブロック408で第2のDTV2の要求により予約情報掲示手段34より予約情報を消去するとともに、予約時に予約制御手段35により予約されたサブユニット32の同じ予約情報を予約制御手段35は予約情報掲示手段34より消去する。これによりサブユニット31およびサブユニット32の同じ予約内容の予約が消去されたことになる。
処理ブロック402で第2のDTV2からの消去要求がない場合は、処理ブロック403でHDR3から予約情報を消去することの要求があるかどうかを判断し、要求があれば処理ブロック410において、予約情報掲示手段34にHDR3が予約した予約情報があるかをどうかを判断し、予約情報がなければ終了し、あれば処理ブロック411でHDR3の要求によりサブユニット31およびサブユニット32の予約情報掲示手段34より予約情報を消去し、終了する。
以上のようにHDR3の制御対象30に複数割当てられたサブユニットの一つに対して予約情報を予約情報掲示手段34から消去する時には、複数割当てられたサブユニットの残りのサブユニットについても、予約制御手段35により同じ予約内容で予約情報掲示手段34に掲示された予約情報を予約制御手段35が消去することにより、制御対象30に対する同じ時間の予約を完全に取り消すことができる。
【0017】
次に、制御対象30に複数割当てられたサブユニットに同時に予約が行われる場合の動作について説明する。
HDR3は、本来は一つの制御対象30だけにもかかわらず2つのサブユニットが割当てられているので、外部のコントローラからは、2つのサブユニットから構成されているように見える。そのため、外部のコントローラが2つのサブユニットを同じ予約時間で同時に予約することも可能である。たとえば、DISCサブユニット31からTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32へコピーするようなアプリケーションを実行する場合、2つのサブユニット31、32を予約した後、ダビング動作を行うことが考えられる。
しかしながら、HDR3の制御対象30は実態としては一つのサブユニットで構成されているので2つのサブユニットを同時に動作させることはできない。そのため、コントローラが同時に2つのサブユニット31,32へ同じ予約情報を予約情報掲示手段34に掲示する要求があった場合、予約制御手段35はそのコントローラからの予約を受付けないようにし、それにより同時に2つのサブユニットを予約制御できないようにする動作する。
以上の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
処理ブロック501において、コントローラがサブユニット31および32に対して予約掲示手段34に同じ内容の予約情報を掲示することを要求したかどうかを判断し、要求をされた場合は処理ブロック502において、コントローラに掲示要求を拒否する応答を予約制御手段35が返す。これにより、コントローラはサブユニット31、32を同時に予約できなくなる。本来一つのサブユニットからなる制御対象30に割当てられている2つのサブユニットに対し同時に予約動作することができないようにする。
処理ブロック501で要求がなかった場合には処理を終了する。
次に、制御対象30が本来のサブユニットだけが割当てられているモード1と複数のサブユニットが割当てられているモード2の切換動作と予約動作について説明する。
【0018】
まず、HDR3の制御対象30は、DISCサブユニット31とTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32の2つのサブユニットが割当てられているモード2とする。
【0019】
HDR3がHDR用コントローラ21とDVCR用コントローラ11の2つのコントローラから制御される場合、両方のコントローラから制御されるために制御対象30にDISCサブユニット31とTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32の2つのサブユニットが割当てられているモード(モード2とする)になっている。HDR3をDVCRとして制御するコントローラである第1のDTV1からHDR3を制御しない場合、あるいはHDR3を1394シリアルバス4からはずす場合では、HDR3を制御するのはDISCコントローラのみのとなるので、制御対象30に2つのサブユニットに割当てる必要はなく、DISCサブユニット31のみのモード(モード1とする)としてHDR3を動作させる。したがって、モード切換手段33はモード2からモード1への切換を行う。
【0020】
モード切換手段33によってHDR3のモードをモード2からモード1へ切換える時に、予約情報掲示手段34にTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32に対する予約情報が掲示されていると、モード1に切換えた時にTAPE RECORDER/PLAYERサブユニットが割当てられなくなるので、予約情報掲示手段34に掲示されている内容と制御対象30のサブユニット割当ての対応が取れなくなってしまう。そこで、モード切換手段33は、モードをモード2からモード1へ切換える時にはTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット宛の予約情報が予約情報掲示手段34に掲示されていない時にのみ切換えることができるように動作する。これにより、予約情報掲示手段34の内容と制御対象30のサブユニット割当てにおいて対応が取れなくなることを防ぐことができる。
【0021】
以上の動作を図6のフローチャートを用いて説明する。
処理ブロック601において、モード切換手段33にモード2からモード1への切換要求があるかどうかを判断し、要求がない場合は処理を終了する。
要求された場合は、処理ブロック602において、予約情報掲示手段34にサブユニット31および32の予約情報があるかどうかの判断を行い、予約情報がない場合は処理ブロック603において、モード切換手段33がモード2からモード1へのモード切換を行う。処理ブロック602で予約情報がある場合には、処理ブロック604において、サブユニット32に対する予約が予約制御手段35によって行われた予約かどうかの判断を行い、予約制御手段35以外から予約されている場合はサブユニット32への予約が存在するので処理ブロック605において、モード切換要求を拒否し、モードを切換えずに終了する。
処理ブロック604においてサブユニット32への予約がすべて予約制御手段35からの場合は、コントローラからDISCサブユニット31へ予約された際に、予約重複を避けるため予約制御手段35がサブユニット32の予約を行ったか、HDR3自身が予約した場合に、予約制御手段35がサブユニット31と32の両サブユニットを予約した場合なので、DISCサブユニット31に対しての予約なので、モード2からモード1へモードを切換えても何ら問題はない。
したがって、処理ブロック604でサブユニット32への予約がすべて制御手段35からの時は処理ブロック603に移行し、モードの切換が行われる。
以上のように、サブユニット32への予約が行われていない場合に、モード切換手段33はモード2からモード1への切換を行う。
【0022】
次に、HDR3のモードをモード切換手段33によりモード2からモード1に強制的に切換える動作について説明する。
HDR3のモードをモード2からモード1へ強制的に切換えると、制御対象30のサブユニットの割当てがDISCサブユニット31のみになるので、第1のDTV1からはHDR3はTAPE RECORDER/PLAYERサブユニットが割当てられていないので、制御できなくなる。したがって、モード切換手段33がモード2からモード1へ切換える時には、予約情報掲示手段34に掲示しているTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32への予約情報を全て消去してモードを切換えることにより、モード1で存在しないTAPERECORDER/PLAYERサブユニットに対する予約情報が予約情報掲示手段34に存在するという状況が起こることを防止している。
以上の動作を図7のフローチャートを用いて説明する。
処理ブロック701において、モード切換手段33にモード2からモード1への切換要求があるかどうかを判断し、要求がない場合は処理を終了する。
要求された場合は、処理ブロック702において、予約情報掲示手段34にサブユニット32の予約情報があるかどうかの判断を行い、予約情報がない場合は処理ブロック704において、モード切換手段33がモード2からモード1へのモード切換を行う。処理ブロック702で予約情報がある場合には、処理ブロック703において、予約掲示手段34にあるサブユニット32に対する予約情報をモード切換手段33が消去し、消去された予約情報のうち予約制御手段35以外の機器から予約された予約情報については、重複予約を避けるためサブユニット31にも予約制御手段35により予約されているので、その予約についてはサブユニット31の予約も消去する。そして、処理ブロック704に移行しモード切換手段33がモード2からモード1へのモード切換を行う。
【0023】
次に、HDR3の制御対象30が本来のサブユニット(DISCサブユニット)だけが割当てられているモード1から複数のサブユニットが割当てられているモード2へ切換える場合の動作について説明する。
HDR3の制御対象30は、1394シリアルバス4に接続されている第1のDTV1のようにDVCR用アプリケーションで制御されるには、TAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32として動作しなければならない。HDR3が、第2のDTV2と接続され、HDR用アプリケーションでのみ制御されている時は制御対象30はDISCサブユニット31だけのモード1で動作しているとすると、TAPE RECORDER/PLAYERサブユニットとしても動作するモード2に切換わらなければならない。
【0024】
DISCサブユニット31に対して予約情報掲示手段34に予約情報が掲示されている状態でモード1からモード2へ切換えると、TAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32には予約情報がないので、すでにDISCサブユニット31の予約と重複してTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32を予約することができることになり、その結果、制御対象30に対して重複した予約が行われ、正常に動作しないことになる。
そこで、モード1からモード2に切換える時に、DISCサブユニット31の予約情報が予約情報掲示板34に掲示されている場合には、モード切換手段33により、DISCサブユニット31と同じ予約内容でTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32に対して予約を行い予約情報掲示手段34に掲示することにより、モード2に切換わった時点からTAPE RECORDER/PLAYERサブユニット32も予約されていることになるので、重複した予約ができなくなり、予約動作を正常に行うことができる。
【0025】
以上の動作を図8のフローチャートを用いて説明する。
処理ブロック801において、モード切換手段33にモード1からモード2への切換要求があるかどうかを判断し、要求がない場合は処理を終了する。モードの切換を要求された場合は、処理ブロック802において、予約情報掲示手段34にサブユニット31の予約情報があるかどうかの判断を行い、予約情報がない場合は処理ブロック804において、モード切換手段33がモード1からモード2へ切換える。
処理ブロック802において、サブユニット31に予約情報がある時は処理ブロック803において、モード切換換手段33が予約情報掲示手段34のサブユニット31の予約内容でサブユニット32の予約情報を予約情報掲示手段34に掲示することにより、サブユニット32の予約を行う。その後、処理ブロック804に移行し、モード1からモード2へのモードの切換を行う。
以上のように、モード1からモード2へ切換える場合に、サブユニット31が予約されていると同じ予約内容でサブユニット32を予約することによって、モード2へ移行後、サブユニット31と32に対して、重複して予約されることはない。
上記実施形態において、モードの切換えにおいて、モード1をサブユニット31の場合について説明したが、モード1をサブユニット32としてもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、一つの制御対象に複数のサブユニットタイプに対応させた場合でも、個々のサブユニット対して独立して予約できないようにすることにより、制御対象に一つのサブユニットが割当てられた時と同じように予約動作を行える被制御機器を提供することができる。
また、制御対象にサブユニットを一つ割当てるモードと複数割当てるモードの切換時においても、予約動作を正しく行えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による被制御機器を用いた制御システムの構成図
【図2】本発明の実施形態による予約情報の内容の一例を示す図
【図3】本発明の実施形態による予約動作を説明するためのフローチャート
【図4】本発明の実施形態による予約消去の動作を説明するためのフローチャート
【図5】本発明の実施形態による同時予約禁止の動作を説明するためのフローチャート
【図6】本発明の実施形態によるモード切換動作を説明するためのフローチャート
【図7】本発明の実施形態による他のモード切換動作を説明するためのフローチャート
【図8】本発明の実施形態による他のモード切換動作を説明するためのフローチャート
【図9】従来の被制御機器の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 第1のDTV
2 第2のDTV
3 HDR
4 1394シリアルバス
11 DVCR用アプリケーション
21 HDR用アプリケーション
30 制御対象
31 DISCサブユニット
32 TAPE RECORDER/PLAYERサブユニット
33 モード切換手段
34 予約情報掲示手段
35 予約制御手段

Claims (6)

  1. ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、
    サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えたサブユニットが複数割当てられた制御対象を有し、
    予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、
    前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの一つである第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容を前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、
    を備えたことを特徴とする被制御機器。
  2. 予約制御手段は、予約情報掲示手段から第1のサブユニットの予約情報を消去することにより前記第1のサブユニットの予約が解除されたときに前記第1のサブユニットの以外のサブユニットの予約情報を前記予約情報掲示手段から消去することにより残りのサブユニットの予約を解除することを特徴とする請求項1に記載の被制御機器。
  3. ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、
    サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えたサブユニットが複数割当てられた制御対象を有し、
    予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、
    制御機器が前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットに対して同じ予約情報を前記予約情報掲示手段に掲示することを受付けない予約制御手段を備えることを特徴とする被制御機器。
  4. ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、
    サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えたサブユニットが唯一割当てられる第1のモードと複数のサブユニットが割当てられる第2のモードを備えた制御対象を有し、
    予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、
    第2のモードにおいて前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容で前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、
    前記予約情報掲示手段に掲示されている前記制御対象のサブユニットの予約情報がすべてないときに前記第2のモードから前記第1のモードへ切換えるモード切換手段を具備することを特徴とする被制御機器。
  5. ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、
    サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えた本来のサブユニットが唯一割当てられる第1のモードと複数のサブユニットが割当てられる第2のモードを備えた制御対象を有し、
    予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、
    第2のモードにおいて前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容で前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、
    前記第2のモードから前記第1のモードへ切換えるときに前記予約情報掲示手段に掲示されている前記本来のサブユニット以外のサブユニットの予約情報をすべて消去するモード切換手段を具備することを特徴とする被制御機器。
  6. ネットワークを通じて一つまたは複数の制御機器から制御される被制御機器であって、
    サブユニットタイプに基づき制御される制御コマンド系を備えた本来のサブユニットが唯一割当てられる第1のモードと複数のサブユニットが割当てられる第2のモードを備えた制御対象を有し、
    予約されているサブユニットの予約情報を掲示する予約情報掲示手段と、
    第2のモードにおいて前記制御対象に割当てられた複数のサブユニットの第1のサブユニットが予約されて前記予約情報掲示手段に掲示されたときに前記第1のサブユニット以外の残りのサブユニットに対して前記第1のサブユニットと同じ予約内容で前記予約情報掲示手段に掲示する予約制御手段と、
    前記第1のモードから前記第2のモードへ切換えるときに前記予約情報掲示手段に掲示されている前記本来のサブユニットの予約情報を前記本来のサブユニット以外のサブユニットに同じ予約内容で前記予約掲示手段に掲示するモード切換手段を具備することを特徴とする被制御機器。
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