JP3931095B2 - ペット運搬用ハーネス - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、例えば、犬等の四足のペットを持ち運ぶのに好適に用いることのできるペット運搬用ハーネスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば、犬や猫等、飼い主等が持ち運べる程度の体重を有する四足のペットを持ち運ぶ時は、ペットが入り得る大きさのペット運搬用のかご(バッグ)等を使用している。この場合、かごの一の面に設けられた扉付きの入口からペットを入れて、前記扉に鍵を掛けるなどして、かごの上面に設けられた持ち手を持ってペットを運搬するのが一般的である。また、このようなかごを使用しない場合は、ペットを直接抱きかかえて持ち運んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記かご等を使用してペットを持ち運ぶ場合、かごの上面に設けられた持ち手を持ってかごを持ち上げることになるため、体重が重いペットの持ち運びは困難である。また、ペットを散歩させた後、あるいは散歩させる前等に、ペットをかごに入れて持ち運ぶ必要がある場合、かごを携帯するのが面倒である。したがって、前もってペットを持ち運ぶ必要が無い場合は、かごを携帯しないことが多いため、突発的にペットを持ち運ばなければならなくなった場合に、適切な対処を行うことが困難である。
【0004】
また、ペットの大きさに合わせたサイズのかごが必要となり、特に、大型犬の場合、かご自身の重さも大きくなり、より持ち運びが大変になると共に、かごを収納する広いスペースも必要となる。
【0005】
さらにまた、持ち運びの際にかごが揺れると、かごの中でペットが意図しない方向に移動し、かごに体をぶつけてしまうこともある。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点を解決することを課題とするものであり、コンパクトで軽く、丈夫であり、携帯が簡単で、ペットを簡単、確実、安全に持ち運ぶことができるペット運搬用ハーネスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は、四足のペットの胴部を包囲して保持可能な胴部保持部と、前記ペットの胸部を保持可能な胸当て部と、前記ペットの下腹部を保持可能な下腹当て部と、前記胴部保持部、胸当て部及び下腹当て部によって、前記ペットを保持して持ち運ぶことが可能な持ち手と、を備えたペット運搬用ハーネスを提供するものである。
【0008】
この構成を備えたペット運搬用ハーネスは、胴部保持部、胸当て部及び下腹当て部によって、前記ペットを保持できるため、ペットを簡単に確実に、しかも安全に持ち運ぶことができる。
【0009】
前記持ち手は、前記胴部保持部が前記ペットを包囲して保持した際に、当該ペットの背中側に位置する両端部からそれぞれ延出させることができる。
【0010】
また、前記持ち手は、使用者が肩にかけてペット運搬用ハーネスを持ち運ぶことが可能な長さを有することができる。このようにすることで、ペットを一層持ち運び安くすることができ、ペットを持ち運ぶ人(使用者)の負担を低減させることができる。
【0011】
また、本発明にかかるペット運搬用ハーネスは、前記胸当て部に、前記ペットの両肩を越えて背中に延びるストラップを設け、当該ストラップの自由端を前記持ち手に取付けることができる。
【0012】
そしてまた、本発明にかかるペット運搬用ハーネスは、前記下腹当て部に、前記ペットの尻部を越えて背中に延びるストラップを設け、当該ストラップの自由端を前記持ち手に取付けることができる。
【0013】
前記ストラップは、長さ調整可能に構成することができる。このようにすることで、ペットの大きさに合わせてストラップを最適な長さに調整できるため、胸当て部によってペットの胸部をより安定して保持することができ、また、下腹当て部によって、ペットの下腹部をより安定して保持することができる。すなわち、ペットの胸元から胴部、下腹部に至る、おなか側全体を無理なく支えることができるため、ペットにかかる負担が少なく、一層安定した状態でペットを持ち運ぶことができる。また、ペットの大きさに対する汎用性も向上する。
【0014】
そしてまた、前記持ち手は、長さ調整可能に構成することもできる。このようにすることで、ペットを持ち運ぶ人の体型に合わせて持ち手を最適な長さに調整できる。したがって、例えば、持ち手をたすきがけして、ペットを持ち運ぶこともできる等、ペットをより一層簡単に確実に、しかも安全に持ち運ぶことができる。
【0015】
前記胴部保持部は、前記ペットを包囲して保持した際に、当該ペットの背中側に位置する両端部を互いに連結する連結手段を有することができる。
【0016】
また、前記連結手段は、前記両端部を互いに連結する位置を調整する調整手段を備えることができる。このようにすることで、ペットの大きさ(胸囲あるいは胴囲)に合わせて胴部保持部が包囲する範囲を調整することができ、ペットの大きさに対する汎用性が向上する。
【0017】
また、本発明にかかるペット運搬用ハーネスは、全体を折り畳むあるいは丸める等して小さくまとめた際に、その形状を維持可能な固定手段をさらに備えることができる。このようにすることで、コンパクトに携帯することができる。
【0018】
また、前記該胴部保持部、胸当て部、下腹当て部及び持ち手をナイロンから構成することができる。そしてまた、前記ストラップもナイロンから構成することができる。このようにすることで、よりコンパクトで軽く、丈夫で、簡単に携帯することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適な実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスについて図面を参照して説明する。
【0020】
なお、本実施の形態では、ペット運搬用ハーネスを犬に適用した場合について説明する。また、犬に装着した際に、犬に接触する側を内側、その反対面を外側として説明する。
【0021】
図1は、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスを広げた状態の内側を示す平面図、図2は、図1の外側を示す平面図、図3は、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスを犬に装着した状態を示す側面図、図4は、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスを犬に装着した状態を示す正面図、図5は、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスが装着された犬を持ち運ぶ状態を示す模式図、図6は、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスをコンパクトにまとめた状態を示す斜視図である。
【0022】
図1ないし図6に示すように、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネス1は、犬2の胴部を包囲して保持可能な略長方形の胴部保持部11と、胴部保持部11の一方の長側辺部12Aの略中央部に形成され、犬2の胸部を保持可能な胸当て部13と、胴部保持部11の他方の長側辺部12Bの略中央部に形成され、犬2下腹部を保持可能な下腹当て部14と、を備えている。
【0023】
この胴部保持部11、胸当て部13及び下腹当て部14は、一体に形成されていてもよく、別々に製造して連結してもよい。
【0024】
胴部保持部11は、ペット運搬用ハーネス1を犬2に装着した際に、長側辺部12Aが犬2の頭側に、長側辺部12Bが犬の尻部側になるように装着され、短側辺部15A及び15Bが犬2の背中側に位置するように、筒状に犬2の胴部を保持する。
【0025】
胴部保持部11の短側辺部15A及び15Bには、胴部保持部11、胸当て部13及び下腹当て部14によって、犬2を保持して持ち運ぶことが可能な持ち手16A及び16Bが取付けられている。具体的には、この持ち手16A及び16Bは、胴部保持部11の外側面の長側辺部12A及び12Bに沿って縫い付けられ、さらに短側辺部15A及び15Bから延出してループ状をなしている。この持ち手16A及び16Bは、特に図5に示すように、持ち手16A及び16Bを肩に掛けてペット運搬用ハーネス1が装着された犬2を持ち運べる長さで前記ループを構成している。
【0026】
なお、この持ち手16A及び16Bには、例えば、人50がこれを肩にかけたり、手で持った際に接触する部分に、一般的に使用される滑り止め(図示せず)や、圧力を和らげるパッド(図示せず)等を設けてもよい。
【0027】
また、胴部保持部11の短側辺部15A及び15Bには、胴部保持部11を筒状にした際に、短側辺部15Aと短側辺部15Bを互いに連結する連結部材17A及び17Bと、連結部材18A及び18Bが取付けられている。すなわち、連結部材17Aと連結部材17Bとが互いに着脱可能に係合して連結され、連結部材18Aと連結部材18Bとが互いに着脱可能に係合して連結される。この連結部材17A及び18Aには、その長さを調整する調整具19及び20が各々設けられている。これにより、犬2の胸囲あるいは胴囲等の大きさに合わせて胴部保持部11が包囲する範囲を調整する(筒状にした胴部保持部11の直径を変更する)ことができ、犬2の大きさに対する汎用性を向上させることができる。
【0028】
胸当て部13は、胴部保持部11の長側辺部12Aの略中央部から延出した状態で取付けられている。この胸当て部13は、犬2の胸部を無理なく安定した状態で保持可能な大きさを備えている。胸当て部13の、胴部保持部11に固定された側とは反対側の側辺部21には、ストラップ22A及び22Bが取付けられている。具体的には、このストラップ22A及び22Bは、胸当て部13の外側面の側辺部21に沿って縫い付けられ、さらに胸当て部13の両側から延出している。ストラップ22A及び22Bには、長さ調整具23A及び23Bが設けられており、その長さを変更可能な状態で、持ち手16A及び16Bに各々取付けられている。この構成により、犬2の大きさに合わせてストラップ22A及び22Bを最適な長さに調整できるため、胸当て部13によって犬2の胸部をより安定して保持することができる。
【0029】
また、胸当て部13の外側面の略中央部には、ペット運搬用ハーネス1を折り畳む、あるいは丸める等して小さくまとめた際に、その形状を維持できるよう、固定することができるゴムループ27が設けられている。
【0030】
下腹当て部14は、胴部保持部11の長側辺部12Bの略中央部から延出した状態で取付けられている。この下腹当て部14は、犬2の下腹部を無理なく安定した状態で保持可能な大きさを備えている。下腹当て部14の、胴部保持部11に固定された側とは反対側の側辺部21には、ストラップ25A及び25Bが取付けられている。具体的には、このストラップ25A及び25Bは、下腹当て部14の外側面の側辺部24に沿って縫い付けられ、さらに下腹当て部14の両側から延出している。ストラップ25A及び25Bには、長さ調整具26A及び26Bが設けられており、その長さを変更可能な状態で、持ち手16A及び16Bに各々取付けられている。この構成により、犬2の大きさに合わせてストラップ25A及び25Bを最適な長さに調整できるため、下腹当て部14によって犬2の下腹部をより安定して保持することができる。
【0031】
なお、本実施の形態では、胴部保持部11、胸当て部13、下腹当て部14、持ち手16A及び16B、ストラップ22A、22B、25A、25Bをナイロンで構成した。
【0032】
次に、本実施の形態にかかるペット運搬用ハーネス1の具体的動作について説明する。
【0033】
ペット運搬用ハーネス1は、犬2を持ち運ぶ必要がある、あらゆる場合に、好適に使用することができる。例えば、アウトドア等で犬2が自力では行けないような地形に出くわした時に、安全な場所まで犬2を持ち運ぶために好適に使用することができる。また、足腰が弱ってしまったり、病気で階段の昇り降りが困難になってしまったり、怪我をした犬2を持ち運ぶために好適に使用することができる。そしてまた、寝たきりの犬2の通院時、家から自動車等までの短距離移動にも好適に使用することができる。
【0034】
犬2にペット運搬用ハーネス1を装着するには、先ず、図1に示す状態で、胴部保持部11、胸当て部13、ストラップ22A及び持ち手16Aとで囲まれた空間FLに犬2の前左足を、胴部保持部11、胸当て部13、ストラップ22B及び持ち手16Bとで囲まれた空間FRに犬2の前右足を通す。また、胴部保持部11、下腹当て部14、ストラップ25A及び持ち手16Aとで囲まれた空間HLに犬2の後ろ左足を、胴部保持部11、下腹当て部14、ストラップ25B及び持ち手16Bとで囲まれた空間HRに犬2の後ろ右足を通す。
【0035】
次に、胴部保持部11の短側辺部15A及び15Bが犬2の背中側に来るように胴部保持部11を筒状にして犬2を巻き込むようにし、犬2の胸囲または胴囲に合わせて、連結部材17A及び18Aの長さを調整具19及び20によって仮調整する。
【0036】
次いで、連結部材17Aと連結部材17Bを係合させて連結し、また、連結部材18Aと連結部材18Bを係合させて、胴部保持部11の短側辺部15A及び15Bを連結する。必要に応じて、調整具19及び20によって、連結部材17A及び18Aの長さを再び調整し、胴部保持部11を犬2の胴部に確実にフィットさせる。
【0037】
次に、調整具23A及び23Bによってストラップ22A及び22Bの長さを調整し、胸当て部13を犬2の胸部に確実にフィットさせる。
【0038】
次いで、調整具26A及び26Bによってストラップ25A及び25Bの長さを調整し、下腹当て部14を犬2の下腹部に確実にフィットさせる。なお、下腹当て部14を胸当て部13より先に、犬2にフィットさせてもよい。
【0039】
このようにして、図3に示すように、ペット運搬用ハーネス1を犬2に装着させる。この時、犬2は、胸元から胴部、下腹部に至る、おなか側全体という広範囲が、ペット運搬用ハーネス1の所定部分によって無理なく支えられる。このため、犬2を持ち運ぶ際に、犬2にかかる負担が少なく、安定した状態で持ち運ぶことができる。
【0040】
ペット運搬用ハーネス1が装着された犬2を人50が持ち運ぶ際は、例えば、図5に示すように、持ち手16A及び16Bを肩から下げてもよく、また、単に持ち手16A及び16Bを手で持って運ぶ等、任意の方法を採用することができる。例えば、図7に示すように、持ち手16A及び16Bを肩にたすきかけした状態で持ち運ぶこともできる。この場合は、持ち手16A及び16Bが、たすきがけできる程度の長さであることが必要がある。あるいは、持ち手16A及び16Bに、ストラップ22A及び22B、あるいはストラップ25A及び25Bに設けたような長さ調整可能な調整具を取り付けて、持ち手16A及び16Bの長さを適宜調整するようにしてもよい。
【0041】
このように、犬2に装着したペット運搬用ハーネス1を、ショルダーバッグのように肩にかける、あるいは、肩にたすき掛けすると、ある程度の重量があっても、無理なく持ち運ぶことができる。
【0042】
また、ペット運搬用ハーネス1を犬2に装着した状態で、人50が持ち手16A及び16Bを把持し、この犬2を歩かせることも可能である。
【0043】
そしてまた、ペット運搬用ハーネス1にロープ等を連結して犬2を引き上げることもできる。
【0044】
犬2からペット運搬用ハーネス1を取外す際には、先ず、調整具23A及び32Bにより、ストラップ22A及び22Bの長さを適宜延ばして、犬2に対する装着を緩める。同様に、調整具23A及び32Bにより、ストラップ22A及び22Bの長さを適宜延ばして犬2に対する装着を緩める。次に、連結部材17A及び17Bの係合、及び連結部材18A及び18Bの係合を解除し、犬2からペット運搬用ハーネス1を取外す。
【0045】
使用しないペット運搬用ハーネス1は、図1に示す状態で、下腹当て部14側から胸当て部13側に向けてまるめた(あるいは折り畳んだ)後、その両端部をゴムループ27でとめれば、コンパクトに収納することができ、簡単に邪魔になることなく携帯できる。また、ペット運搬用ハーネス1は、ナイロン製であることから、軽量かつ丈夫である。
【0046】
なお、本実施の形態では、四足のペットとして犬について説明したが、これに限らず、本発明にかかるペット運搬用ハーネスは、例えば、猫等、飼い主等が持ち運べる程度の体重を有する四足のペットであれば、種々の動物に使用することができる。
【0047】
また、本実施の形態では、ナイロン製のペット運搬用ハーネスについて説明したが、これに限らず、四足のペットに装着して、ペットに不必要な負担がかかることがなく、かつ、ペットを持ち運ぶために支障がない強度を備えていれば、他の素材から構成してよいことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にかかるペット運搬用ハーネスは、胸当て部、胴部保持部及び下腹当て部によって、ペットの胸元から胴部、下腹部に至るおなか側全体を無理なく支えることができるため、ペットにかかる負担が少なく、安定した状態でペットを簡単かつ安全に持ち運ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスを広げた状態の内側を示す平面図である。
【図2】図1の外側を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスを犬に装着した状態を示す側面図である。
【図4】本発明の実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスを犬に装着した状態を示す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスが装着された犬を持ち運ぶ状態を示す模式図である。
【図6】本発明の実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスをコンパクトにまとめた状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態にかかるペット運搬用ハーネスが装着された犬を持ち運ぶ状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ペット運搬用ハーネス
2 犬
11 胴部保持部
13 胸当て部
14 下腹当て部
16A、16B 持ち手
17A、17B、18A、18B 連結部材
19、20、26A、26B 調整具
22A、22B、25A、25B ストラップ
27 ゴムループ
50 人
Claims (3)
- 四足のペットの胴部を包囲して保持可能な胴部保持部と、
前記ペットの胸部を保持可能な胸当て部と、
前記ペットの下腹部を保持可能な下腹当て部と、
前記胴部保持部、胸当て部及び下腹当て部によって、前記ペットを保持して持ち運ぶことが可能な持ち手と、
を備え、
前記胸当て部に、前記ペットの両肩を越えて背中に延びるストラップを設け、当該ストラップの自由端を前記持ち手に取付けたペット運搬用ハーネス。 - 四足のペットの胴部を包囲して保持可能な胴部保持部と、
前記ペットの胸部を保持可能な胸当て部と、
前記ペットの下腹部を保持可能な下腹当て部と、
前記胴部保持部、胸当て部及び下腹当て部によって、前記ペットを保持して持ち運ぶことが可能な持ち手と、
を備え、
前記下腹当て部に、前記ペットの尻部を越えて背中に延びるストラップを設け、当該ストラップの自由端を前記持ち手に取付けたペット運搬用ハーネス。 - 前記ストラップは、長さ調整可能である請求項1または請求項2記載のペット運搬用ハーネス。
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