JP3927137B2

JP3927137B2 - Handy mop

Info

Publication number: JP3927137B2
Application number: JP2003086949A
Authority: JP
Inventors: 嘉則田中; 正保林; 利彦上西
Original assignee: Dai Nippon Printing Co Ltd; Uni Charm Corp
Current assignee: Dai Nippon Printing Co Ltd; Uni Charm Corp
Priority date: 2000-10-27
Filing date: 2003-03-27
Publication date: 2007-06-06
Anticipated expiration: 2021-10-16
Also published as: JP2005230576A; JP3570632B2; JP3691052B2; CN1768695A; JP2004167274A; JP2005144199A; JP4074873B2; CN1768695B; ZA200303115B; JP2003284660A; RU2262291C2

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内や車内などの埃を除去するための清掃作業に用いられるハンディモップに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
一般に、この種のハンディモップとしては、把手にモップ本体を取り付けたものが使用されている。そして、従来は、モップ本体が汚れると洗って繰り返し使うようにするものが殆どであったが、最近では、使い捨てタイプのモップ本体とそれを取り付けるための把手とを組み合わせたものが広く利用されるようになってきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたハンディモップは、使い捨てタイプのモップ本体とそれを取り付けるための把手とからなるが、使用中にモップ本体が把手から外れないようにするため、しっかりとした把手にモップ本体を差し込んでバネで押さえたり、ゴムの成形品で固定するようにしている。このように、使用中に外れないことを考慮すると脱着が簡単でなくなるという問題があり、またモップ本体を取り付ける把手部の先端が棒状であるため、清掃中に家具等に当たったりすると傷がつくという問題がある。
【０００４】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、清掃中に傷を付けにくく、モップ本体の着脱が簡単でありながらも、使用中は抜けにくいように工夫したハンディモップを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
請求項１に記載の発明であるハンディモップは、ゴミや埃を付着させるためのモップ本体とそれを取り付けるための把手とからなるハンディモップであって、モップ本体は２本の取付け用の隙間を有しており、把手は偏平で水平な２本の差込板を根元から二股状に有する取付け部とその取付け部の根元から後上方へ延びる把持部とで構成され、取付け部の差込板にはその縁に抜け止め用の凸部が少なくとも一つ形成されており、モップ本体の取付け用の隙間に把手の取付け部における差込板を挿入すると共に、差込板の先端に丸みを設け、かつ、差込板の先端形状は、平面視で円弧状に形成し、側面視で下面側を微少な丸みに形成し、上面側を大きな丸みに形成することで使用状態にすることを特徴としている。
【０００７】
請求項２に記載の発明であるハンディモップは、請求項１に記載のハンディモップにおいて、取付け部の根元から２本の差込板の間に突き出る押さえ板を形成し、その押さえ板の先端を上向きに傾斜するとともに、裏面に引っ掛け部分を設けたことを特徴としている。
【０００８】
請求項３に記載の発明であるハンディモップは、請求項１又は２に記載のハンディモップにおいて、モップ本体における取付け用の隙間に、把手の差込板に設けた凸部が嵌まる拡大領域を形成したことを特徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】
図１は本発明に係るハンディモップの一例を示す斜視図であり、同図に示されるハンディモップは、モップ本体１０とそれを取り付けるための把手２０とで構成されている。
【００１０】
モップ本体１０には、毛羽立った合成樹脂製の不織布を２〜３枚重ね合わせ、中央を横切るようにしてライン状に溶着することで束ねられたものが使用されている。そして、そのモップ本体１０の上面は、モップサイズの不織布の上に長さの短い不織布が中程に重ねられ、その状態で長さ方向の３本の溶着ラインａにより貼り合わせられており、それら３本の溶着ラインａの間に２本の平行な取付け用の隙間ｂが形成されている。
【００１１】
把手２０は、図２に示すように、合成樹脂製の取付け部３０とその根元に嵌合固定される同じく合成樹脂製の把持部４０とで構成されている。このうち取付け部３０は、図３にも示すように、偏平で水平な２本の差込板３１を根元から二股状に有している。この差込板３１は押圧した時に適度なしなりを生じるように長さに応じて厚みを決めればよい。一方、把持部４０は、図４にも示すように、取付け部３０と嵌合した際に取付け部３０の根元から後上方に延びる形状になっており、平面的に見た長さは使い勝手の良さを考えると１０〜２０ｃｍ程度にするのがよい。なお、これらの取付け部３０と把持部４０はともにポリプロピレンを用いて作製するのが好ましい。
【００１２】
そして、取付け部３０の差込板３１の先端には丸みが設けられている。この先端の丸みは、平面的な形状での丸みのみならず、垂直断面的にも設けておくことが好ましい。この垂直断面的な丸みは、モップ本体１０の隙間ｂへの差込板３１の挿入しやすさを考慮すると、下面側を微小な丸みとし上面側を大きな丸みとすることが好ましい。
【００１３】
さらに、各差込板３１にはそれぞれ外縁の２箇所に円弧状の凸部３２が形成されている。この凸部３２は、挿入時に溶着ラインａに接することで抜け止めの役目を果たすものであり、２本の差込板３１の外縁と内縁のいずれかに少なくとも一つ設けてあればよく、いずれ側にいくつ設けるかは、抜け止め効果と挿入しやすさを考慮して適宜設計すればよい。
【００１４】
また、取付け部３０の根元から２本の差込板３１の間に突き出る押さえ板３３が形成されており、この押さえ板３３は先端が上向きに傾斜しているとともに、裏面に引っ掛け部分３３ａが形成されている。
【００１５】
取付け部３０の根元には、表側をフランジ３４で囲まれた半円状の薄肉部分３５が設けてあり、その薄肉部分３５には切欠３６が形成されている。一方、把持部４０は把手部分４１の先端に上下２枚の板部分４２，４３からなる嵌合構造を設けてある。そして、把持部４０の板部分４２，４３の間に取付け部３０の薄肉部分３５が挿入されると、板部分４２，４３の接続部分４４が薄肉部分３５の切欠３６に合致するとともに、上方の板部分４２の下面に設けた溝４２ａが薄肉部分３５の凸部３５ａに嵌まって固定されるようになっている。
【００１６】
上記の構成からなるハンディモップは、使用時に際し、取付け部３０と把持部４０とにより把手２０を組み立てるとともに、その把手２０にモップ本体１０を取り付けて図１に示す状態にする。
【００１７】
モップ本体１０を把手２０に取り付けるには、モップ本体１０の上面にある取付け用の隙間ｂに取付け部３０の差込板３１を挿入する。この場合、図示のモップ本体１０は、どちらからでも差し込むことができる。挿入すると、差込板３１の凸部３２が外側の溶着ラインａに接した状態で挿入され、最後に差込板３１の間の押さえ板３３が真中の溶着ラインａを乗り越えることで、図５に示す状態で取付けが完了する。取付け状態では、差込板３１の凸部３２が外側の溶着ラインａに接するとともに、押さえ板３３の裏面には引っ掛け部分３３ａが設けてあるので、簡単に抜けることはない。
【００１８】
図６は取付け用の隙間に拡大領域を形成したモップ本体を把手に取り付けた状態を示す説明図である。図６（Ａ）は、溶着ラインａに外側に膨らむ丸みを持たせた場合であり、この丸みは差込板３１の凸部３２に対応させてある。また、図６（Ｂ）は溶着ラインａに抜け部分を残した場合であり、この抜け部分も差込板３１の凸部３２に対応させてある。このように、取付け用の隙間に拡大領域を形成しておくことにより、図６（Ａ），（Ｂ）に示すように、取付け状態において差込板３１の凸部３２が溶着ラインａの丸み部分又は抜け部分に嵌まるので、さらに抜けにくくなる。
【００１９】
以上、本発明を実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるハンディモップは、上記した実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもないことである。
【００２０】
例えば、モップ本体は、取付け用の２本の隙間が設けてありさえすれば、どのようなタイプであっても構わない。
【００２１】
また、上記の例では、不使用時においてコンパクトにするため、把手を嵌合タイプの２部材で構成しているが、１部材で構成しても勿論構わない。
【００２２】
【発明の効果】
請求項１に記載の発明であるハンディモップは、ゴミや埃を付着させるためのモップ本体とそれを取り付けるための把手とからなるハンディモップであって、モップ本体は２本の取付け用の隙間を有しており、把手は偏平で水平な２本の差込板を根元から二股状に有する取付け部とその取付け部の根元から後上方へ延びる把持部とで構成され、取付け部の差込板にはその縁に抜け止め用の凸部が少なくとも一つ形成されており、モップ本体の取付け用の隙間に把手の取付け部における差込板を挿入すると共に、差込板の先端に丸みを設け、かつ、差込板の先端形状は、平面視で円弧状に形成し、側面視で下面側を微少な丸みに形成し、上面側を大きな丸みに形成することで使用状態にすることを特徴としているので、モップ本体をワンタッチで着脱することができて、しかも、差込板の凸部が抜け止め役目を果たすので使用中は抜けにくいという利点があり、またモップ本体は偏平な差込板に取り付けられ、押した時にしなりがあることから、清掃対象物に傷を付けるようなことがない。
【００２３】
請求項１に記載の発明であるハンディモップは、差込板の先端に丸みを設けたことを特徴としているので、上記効果に加えて、モップ本体の隙間に差込板を挿入する際に引っ掛かることなくスムースに挿入できるという効果を奏する。
【００２４】
請求項２に記載の発明であるハンディモップは、請求項１に記載のハンディモップにおいて、取付け部の根元から２本の差込板の間に突き出る押さえ板を形成し、その押さえ板の先端を上向きに傾斜するとともに、裏面に引っ掛け部分を設けたことを特徴としているので、上記効果に加えて、モップ本体の隙間に差込板を挿入した際に、差込板の間の押さえ板が真中の溶着ラインを乗り越え、抜け止め状態で押さえるように作用することから、さらに抜けにくくなるという効果を奏する。
【００２５】
請求項３に記載の発明であるハンディモップは、請求項１又は２に記載のハンディモップにおいて、モップ本体における取付け用の隙間に、把手の差込板に設けた凸部が嵌まる拡大領域を形成したことを特徴としているので、上記効果に加えて、モップ本体の隙間に差込板を挿入した際に、差込板の凸部が拡大領域に嵌まった状態になるので、さらに抜けにくくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るハンディモップの一例を示す斜視図である。
【図２】ハンディモップの把手を分解状態で示す斜視図である。
【図３】把手の取付け部を示すもので、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ断面図、（Ｃ）は背面図である。
【図４】把手の把持部を示すもので、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）は背面図である。
【図５】モップ本体を把手に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図６】別のタイプのモップ本体を把手に取り付けた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
１０モップ本体
２０把手
３０取付け部
３１差込板
３２凸部
３３押さえ板
３３ａ引っ掛け部分
３４フランジ
３５薄肉部分
３５ａ凹部
３６切欠
４０把持部
４１把手部分
４２，４３板部分
４２ａ突起
４４接続部分
ａ溶着ライン
ｂ隙間[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a handy mop used for a cleaning operation for removing dust in a room or a car.
[0002]
[Prior art]
Generally, as this type of handy mop, a handle having a mop body attached to a handle is used. In the past, most of the mop body was washed and repeatedly used, but recently, a combination of a disposable mop body and a handle for attaching it has been widely used. It has become like this.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The handy mop described in the prior art consists of a disposable type mop body and a handle for attaching it, but in order to prevent the mop body from being detached from the handle during use, the mop body is attached to a firm handle. It is inserted and pressed with a spring, or fixed with a rubber molded product. In this way, there is a problem that it is not easy to detach and attach when taking into account that it will not come off during use, and the tip of the handle part to which the mop body is attached has a rod shape, so it will be damaged if it hits furniture etc. during cleaning There is a problem.
[0004]
The present invention has been made in view of the above-described problems, and the object of the present invention is to prevent scratches during cleaning, and to easily remove the mop body, but to remove it during use. It is to provide a handy mop devised as described above.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The handy mop according to the first aspect of the present invention is a handy mop comprising a mop body for adhering dust and dirt and a handle for attaching the mop body, and the mop body has two mounting gaps. And the handle is composed of a mounting portion having two flat and horizontal insertion plates that are bifurcated from the base, and a gripping portion that extends rearward and upward from the base of the mounting portion. Has at least one protrusion to prevent it from coming off, and inserts the insertion plate at the handle attachment portion into the gap for attaching the mop body , and provides a rounded tip at the insertion plate. And, the tip shape of the insertion plate is formed in an arc shape in a plan view, the bottom surface is formed in a slight roundness in a side view, and the upper surface side is formed in a large roundness to be in a use state. It is said.
[0007]
Handy mop an invention of claim 2 is the handy mop of claim 1, to form a holding plate projecting two insertion plates from the base of the mounting portion, upward the tip of the pressing plate It is characterized by being inclined and provided with a hook portion on the back surface.
[0008]
The handy mop according to a third aspect of the present invention is the handy mop according to the first or second aspect , wherein an enlarged region in which the convex portion provided on the handle insertion plate fits in the mounting gap in the mop body. It is characterized by the formation.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a perspective view showing an example of a handy mop according to the present invention. The handy mop shown in FIG. 1 includes a mop body 10 and a handle 20 for attaching the mop main body 10.
[0010]
The mop body 10 is formed by bundling two or three fluffy synthetic resin nonwoven fabrics and bundling them in a line shape so as to cross the center. And the upper surface of the mop body 10 has a non-woven fabric with a short length superimposed on a mop-sized non-woven fabric, and is bonded together by three welding lines a in the length direction. Two parallel mounting gaps b are formed between the three welding lines a.
[0011]
As shown in FIG. 2, the handle 20 includes a synthetic resin mounting portion 30 and a synthetic resin gripping portion 40 fitted and fixed to the base thereof. Of these, as shown in FIG. 3, the mounting portion 30 has two flat and horizontal insertion plates 31 that are bifurcated from the root. The thickness of the insertion plate 31 may be determined according to the length so as to produce an appropriate degree when pressed. On the other hand, as shown in FIG. 4, the gripping portion 40 has a shape extending rearward and upward from the base of the mounting portion 30 when fitted to the mounting portion 30, and the length in plan view is convenient. Considering goodness, it is better to make it about 10 to 20 cm. In addition, it is preferable that both the attachment portion 30 and the grip portion 40 are made of polypropylene.
[0012]
And the roundness is provided in the front-end | tip of the insertion plate 31 of the attaching part 30. As shown in FIG. The roundness at the tip is preferably provided not only in a planar shape but also in a vertical section. In consideration of ease of insertion of the insertion plate 31 into the gap b of the mop body 10, it is preferable that the vertical cross-sectional roundness be a small roundness on the lower surface side and a large roundness on the upper surface side.
[0013]
Furthermore, each insertion plate 31 is formed with arc-shaped convex portions 32 at two locations on the outer edge. This convex part 32 plays the role of retaining by contacting the welding line a at the time of insertion, and it is sufficient that at least one is provided on either the outer edge or the inner edge of the two insertion plates 31. What is necessary is just to design suitably considering the removal prevention effect and the ease of insertion.
[0014]
Further, a pressing plate 33 protruding between the two insertion plates 31 from the base of the mounting portion 30 is formed. The pressing plate 33 has a tip inclined upward, and a hook portion 33a is formed on the back surface. Has been.
[0015]
A semi-circular thin portion 35 whose front side is surrounded by a flange 34 is provided at the base of the attachment portion 30, and a cutout 36 is formed in the thin portion 35. On the other hand, the gripping portion 40 is provided with a fitting structure including two upper and lower plate portions 42 and 43 at the tip of the handle portion 41. When the thin portion 35 of the attachment portion 30 is inserted between the plate portions 42 and 43 of the grip portion 40, the connection portion 44 of the plate portions 42 and 43 matches the notch 36 of the thin portion 35 and the upper portion A groove 42 a provided on the lower surface of the plate portion 42 is fitted and fixed to the convex portion 35 a of the thin portion 35.
[0016]
When the handy mop having the above-described configuration is used, the handle 20 is assembled by the attachment portion 30 and the grip portion 40, and the mop body 10 is attached to the handle 20 to obtain the state shown in FIG.
[0017]
In order to attach the mop body 10 to the handle 20, the insertion plate 31 of the attachment portion 30 is inserted into the attachment gap b on the upper surface of the mop body 10. In this case, the illustrated mop body 10 can be inserted from either side. When inserted, the protrusion 32 of the insertion plate 31 is inserted in contact with the outer welding line a, and finally the pressing plate 33 between the insertion plates 31 gets over the middle welding line a, so that FIG. Installation is completed in the state shown in. In the mounted state, the convex portion 32 of the insertion plate 31 is in contact with the outer welding line a and the hook portion 33a is provided on the back surface of the pressing plate 33, so that it does not come off easily.
[0018]
FIG. 6 is an explanatory view showing a state in which a mop body having an enlarged area formed in a mounting gap is attached to a handle. FIG. 6A shows a case where the welding line a is rounded outwardly, and this roundness corresponds to the convex portion 32 of the insertion plate 31. FIG. 6B shows a case where a missing portion is left in the welding line a, and this missing portion is also made to correspond to the convex portion 32 of the insertion plate 31. In this way, by forming an enlarged region in the mounting gap, as shown in FIGS. 6A and 6B, the protrusion 32 of the insertion plate 31 is rounded in the welding line a as shown in FIGS. Since it fits in a part or a missing part, it becomes more difficult to come off.
[0019]
As mentioned above, although the present invention has been described in detail for the embodiment, the handy mop according to the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. It goes without saying that it is possible.
[0020]
For example, the mop body may be of any type as long as two gaps for attachment are provided.
[0021]
Further, in the above example, the handle is composed of two fitting-type members in order to make it compact when not in use, but of course, it may be composed of one member.
[0022]
【The invention's effect】
The handy mop according to the first aspect of the present invention is a handy mop comprising a mop body for adhering dust and dirt and a handle for attaching the mop body, and the mop body has two mounting gaps. And the handle is composed of a mounting portion having two flat and horizontal insertion plates that are bifurcated from the base, and a gripping portion that extends rearward and upward from the base of the mounting portion. Has at least one protrusion to prevent it from coming off, and inserts the insertion plate at the handle attachment portion into the gap for attaching the mop body , and provides a rounded tip at the insertion plate. And, the tip shape of the insertion plate is formed in an arc shape in a plan view, the bottom surface is formed in a slight roundness in a side view, and the upper surface side is formed in a large roundness to be in a use state. So, one-touch mop body It can be attached and detached, and the convex part of the insertion plate plays the role of retaining, so it has the advantage that it is difficult to come off during use, and the mop body is attached to a flat insertion plate and it is bent when pressed Therefore, the object to be cleaned is not damaged.
[0023]
Handy mop is a first aspect of the present invention, since the characterized in that a rounded tip of the plugin plate, in addition to the above effects, caught when inserting the insertion plate into the gap of the mop body There is an effect that it can be inserted smoothly.
[0024]
Handy mop an invention of claim 2 is the handy mop of claim 1, to form a holding plate projecting two insertion plates from the base of the mounting portion, upward the tip of the pressing plate In addition to the above-mentioned effects, when the insertion plate is inserted into the gap of the mop body, the presser plate between the insertion plates creates a central welding line. Since it works to get over and hold it in a retaining state, there is an effect that it becomes more difficult to come off.
[0025]
The handy mop according to a third aspect of the present invention is the handy mop according to the first or second aspect , wherein an enlarged region in which the convex portion provided on the handle insertion plate fits in the mounting gap in the mop body. In addition to the above effects, the insertion plate is inserted into the gap of the mop body so that the convex portion of the insertion plate fits into the enlarged area, making it even more difficult to come off. The effect of becoming.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an example of a handy mop according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a handle of a handy mop in an exploded state.
FIGS. 3A and 3B show a handle attachment portion, in which FIG. 3A is a plan view, FIG. 3B is a sectional view taken along line XX in FIG. 3A, and FIG.
4A and 4B show a gripping portion of the handle, in which FIG. 4A is a plan view, FIG. 4B is a side view, and FIG. 4C is a rear view.
FIG. 5 is a perspective view showing a state in which a mop body is attached to a handle.
FIG. 6 is an explanatory view showing a state in which another type of mop body is attached to a handle.
[Explanation of symbols]
10 Mop body 20 Handle 30 Mounting portion 31 Insertion plate 32 Protruding portion 33 Holding plate 33a Hooking portion 34 Flange 35 Thin portion 35a Recess 36 Notch 40 Holding portion 41 Handle portion 42, 43 Plate portion 42a Protrusion 44 Connection portion a Welding line b Gap

Claims

A handy mop consisting of a mop body for attaching dust and dirt and a handle for attaching it.
The mop body has two mounting gaps, and the handle has two flat and horizontal insertion plates that are bifurcated from the base and a gripping part that extends rearward and upward from the base of the mounting part. And consists of
At least one convex portion for retaining is formed at the edge of the insertion plate of the attachment portion, and the insertion plate at the attachment portion of the handle is inserted into the gap for attachment of the mop body ,
The tip of the insertion plate is rounded, and the tip shape of the insertion plate is formed in an arc shape in plan view, the bottom surface is formed in a slight roundness in side view, and the upper surface side is formed in a large roundness. A handy mop that is put into use .

The handy according to claim 1 , wherein a pressing plate protruding between the two insertion plates from the base of the mounting portion is formed, the tip of the pressing plate is inclined upward, and a hooking portion is provided on the back surface. mop.

The handy mop according to claim 1 or 2 , wherein an enlarged region in which a convex portion provided on the handle insertion plate is fitted is formed in a mounting gap in the mop body.