JP3926691B2 - デュアルバンドアンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、低い周波数帯と、これの約2倍の周波数の高い周波数帯に、ともに使用できるデュアルバンドアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機の移動体通信用の周波数帯として、日本ではPDC800(810〜960MHz)とPDC1500(1429〜1501MHz)が使用され、米国ではAMPS(824〜894MHz)とPCS(1850〜1990MHz)が使用され、欧州ではGSM(880〜960MHz)とDCS(1710〜1880MHz)が使用されている。そこで、携帯電話機のアンテナとして、その機器が使用される地域に応じたこれらの2周波数帯が送受信できることが望ましい。
【0003】
ところで、実用新案登録第3084559号公報には、携帯電話機用のアンテナの一例が示される。この従来技術のアンテナ10は、図10に示すごとく、ヘリカルコイル部12の先端を軸心方向に折り曲げるとともに、さらに軸心上でヘリカルコイル部12の基端側に折り曲げて直線部14を設けて構成されている。そして、低い周波数帯とこれより高い周波数帯のデュアルバンドで使用できることが示されている。
【0004】
そこで、発明者らは、低い周波数帯がPDC800となるように上記従来技術のアンテナ10を製造して、そのアンテナ特性を実測したところ、図11に示すごとく1740MHzを中心とする高い周波数帯を有するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般的なアンテナにあっては、共振する低い周波数帯の約3倍の周波数の高い周波数帯でも使用できる。上記従来技術では、直線部12を設けることで、高い周波数帯を低い周波数帯の3倍の周波数よりも低くすることができた。しかるに、高い周波数を、低い周波数の約2倍の周波数にまで下げることができない。このために、上記従来技術のアンテナ10を、日本のPDC800とPDC1500や米国のAMPSとPCSおよび欧州のGSMとDCSのごとく、低い周波数帯に対して高い周波数帯が約2倍の周波数の関係にあるデュアルバンドのアンテナとして使用することができない。
【0006】
本発明は、上述のごとき事情に鑑みてなされたもので、高い周波数帯を低い周波数帯の約2倍に設定し得るデュアルバンドアンテナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明のデュアルバンドアンテナは、第1のヘリカルコイル部の先端を折り返して、前記第1のヘリカルコイル部のピッチ間に同じ巻径とピッチで前記第1のヘリカルコイル部よりも短い第2のヘリカルコイル部を設け、前記第2のヘリカルコイル部の先端を軸心方向に折り曲げるとともにさらに前記軸心上で前記第1のヘリカルコイル部の基端側に向けて折り曲げて直線部となし、前記第1のヘリカルコイル部の基端から前記第2のヘリカルコイル部を介して前記直線部の先端までが、低い周波数帯の1/4波長の電気長であるとともに、前記低い周波数帯の約2倍の周波数の高い周波数帯の3/4波長の電気長となるように設定して構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1ないし図9を参照して説明する。図1は、本発明のデュアルバンドアンテナの実施例の外観図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。図2は、図1のデュアルバンドアンテナをインサートして樹脂成形したアンテナアッシーであり、(a)は正面図、(b)はA−A断面矢視図である。図3は、図1のデュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。図4は、アンテナ特性を比較するための直線部を省いたアンテナの正面図である。図5は、図4のアンテナのアンテナ特性図である。図6は、図1のデュアルバンドアンテナの電流分布を示す図であり、(a)は1500MHz帯を示し、(b)は800MHz帯を示す。図7は、図4のアンテナの電流分布を示す図であり、(a)は1500MHz帯を示し、(b)は800MHz帯を示す。図8は、アンテナ特性を比較するために第1のヘリカルコイル部の巻数を少なくした、デュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。図9は、アンテナ特性を比較するために図8のデュアルバンドアンテナの第2のヘリカルコイル部の巻数を多くしたデュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。
【0009】
まず、本発明のデュアルバンドアンテナ20は、図1に示すごとく、長い第1のヘリカルコイル部22の先端が、約90°ずつ2回折り曲げられて180°反転され、第1のヘリカルコイル部22のピッチの中間位置に同じ巻径とピッチで第2のヘリカルコイル部24が設けられる。この第2のヘリカルコイル部24は、第1のヘリカルコイル部22よりも短い。そして、第2のヘリカルコイル部24の先端がコイルの軸心方向に折り曲げられ、さらに軸心で第1のヘリカルコイル部22の基端側に向けて折り曲げられて軸心上に直線部26が設けられる。この直線部26の先端は、第1のヘリカルコイル部22の基端側近くまで伸ばされている。この本発明のデュアルバンドアンテナ20は、第1のヘリカルコイル部22の基端から第2のヘリカルコイル部24を介して直線部26の先端までが、低い周波数帯の1/4波長の電気長であるとともに、この低い周波数帯の約2倍の周波数の高い周波数帯の3/4波長の電気長となるように設定される。
【0010】
そして、図1に示すデュアルバンドアンテナ20は、導電線によって形成されるが、外部からの機械的力によって容易に変形され易い。そこで、図2に示すごとく、デュアルバンドアンテナ20を金型にインサートして、絶縁樹脂によりボビン28を一体にインサート成形してアンテナアッシー30が形成され、容易に変形しないようになされる。
【0011】
ここで、本発明のデュアルバンドアンテナ20内が、図1に示すごとく、コイル内側が空の状態と、図2に示すごとく、絶縁樹脂により充満された状態とでは、空気と樹脂の誘電率との違いから、当然にアンテナ特性が変化する。そこで、図2のごとく、アンテナアッシー30を構成した状態で、低い周波数帯をPDC800に設定するとともに高い周波数帯をPDC1500に設定するために実験による試行錯誤から求められた一例は、図1における第1のヘリカルコイル部22の巻数aは約5・5/8ターンであり、第2のヘリカルコイル部24の巻数bは約1・3/8ターンであり、直線部26の長さcは7mmである。なお、導電線の径は0.5mmであり、巻き外径が5mmであり、第1のヘリカルコイル部22のピッチは2.5mmであり、ボビン28の樹脂の誘電率は約3である。
【0012】
また、本発明のデュアルバンドアンテナ20内が、図1に示すごとくコイル内側が空の状態であれば、低い周波数帯をPDC800に設定するとともに高い周波数帯をPDC1500に設定するためには、第1のヘリカルコイル部22の巻数aは7ターンであり、第2のヘリカルコイル部24の巻数bは2・1/4ターンであり、直線部26の長さcは6mmである。なお、導電線の巻き外径およびピッチは、図2と同じである。そして、このコイル内側が空の状態の本発明のデュアルバンドアンテナ20のアンテナ特性は、図3に示すごとく、低い周波数帯としてのPDC800の帯域においてVSWRが約3以下であり、また高い周波数帯としてのPDC1500の帯域においてVSWRが約2.6以下である。そこで、PDC800と、これに対して約2倍の周波数のPDC1500との2つの周波数帯において優れたアンテナ特性が得られている。
【0013】
本発明のデュアルバンドアンテナ20の各部の巻数および寸法を設定するには、実際にはトライアンドエラーで最適値を求めている。そこで、このトライアンドエラーを行うにあたり、巻数および寸法を変化させたときのアンテナ特性に対する影響を、以下説明する。
【0014】
まず、直線部26の影響を調べるために、図4に示すごとく、第1のヘリカルコイル部22と第2のヘリカルコイル24が設けられ、直線部26が省かれたアンテナ40を製作した。このアンテナ40は、低い周波数帯をPDC800とすべく、省かれた直線部26を補うように第2のヘリカルコイル部24の巻数bを2・1/2ターンとしている。巻数aは7ターンのままである。そして、アンテナ特性を実測したところ、図5に示すごとく、PDC1500の帯域幅の両端ではVSWRが約3.6と、図3に示すアンテナ特性よりも、高い周波数帯でアンテナ特性が悪化している。しかも、図1の本発明のデュアルバンドアンテナ10では、885MHzで利得が2.3dBであり1465MHzで利得が1.8dBであったものが、図4のアンテナ40では、885MHzで利得が2.3dBと変化しないが、1465MHzでは利得が0.7dBと劣化している。してみると、本発明のデュアルバンドアンテナ10において、直線部26は、高い周波数帯の帯域幅の拡大と利得の向上に寄与するものと考えられる。
【0015】
ここで、電流分布を考えるならば、図1の本発明のデュアルバンドアンテナ10にあっては、図6に示すごときものであり、図4のアンテナ40にあっては、図7に示すごときものである。これらの図6と図7を比較するならば、(a)の1500MHz帯の電流分布において、基端から1/4波長の位置までの高さが、図7より図6が高いものとなっている。なお、(b)の800MHz帯の電流分布にあっては、逆に基端から1/4波長の位置の高さが、図6より図7で高いものとなっている。
【0016】
そこで、本発明のデュアルバンドアンテナ10は、直線部26を設けることで、この直線部26と第1ヘリカルコイル部22の基端側とが容量結合し、その結果として高い周波数帯を低い周波数帯の通常の3倍から約2倍まで下げることができるとともに、基端部から1/4波長までの位置が高くなってデュアルバンドアンテナ10の上部分からの放射を大とし、もって帯域幅の拡大と利得の向上が図られると考えられる。
部の巻数を多くしたデュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。
【0017】
さらに、第1のヘリカルコイル部22の巻数aによるアンテナ特性を調べるために、その巻数aを7から6ターンと少なくしたアンテナを製作し、そのアンテナ特性を調べた。図8に示すごとく、全体として図3と比較して高い周波数方向にずれている。そこで、図8に示すアンテナ特性は、低い周波数帯および高い周波数帯のそれぞれの中心周波数がPDC800およびPDC1500の中心周波数から高い方向にずれる。特に、高い周波数帯においてその影響が大きい。
【0018】
さらに、第2のヘリカルコイル部24の巻数bによるアンテナ特性を調べるために、その巻数bを2・1/4から2・3/4ターンに多くしたアンテナを製作し、そのアンテナ特性を調べた。なお、第1のヘリカルコイル部22の巻数は6ターンのままである。図9に示すごとく、低い周波数帯は、図8とほぼ同じであるが、高い周波数帯が図8に比べて低くなり、ほぼPDC1500の周波数帯と一致している。
【0019】
これらのことから、本発明のデュアルバンドアンテナ10にあっては、第1のヘリカルコイル部22の巻数aを変化させることで、低い周波数帯を調整するすることができ、第2のヘリカルコイル部24の巻数bを変化させることで、高い周波数帯を調整することができ、直線部26の長さcを変化させることで、高い周波数帯の帯域幅と利得を調整することができる。なお、本発明のデュアルバンドアンテナ10を設定する作業において、これらの巻数a,bおよび長さcは、その変化による影響が現実的には相互にあり、これらの要素を調整しながら最適値を見いだす必要がある。
【0020】
なお、上記実施例の説明は、低い周波数帯と高い周波数帯をそれぞれPDC800とPDC1500に対応するようにしたものであるが、これに限られず、AMPSとPCS、またはGSMとDCSにそれぞれ対応するようにしても良いことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のデュアルバンドアンテナは構成されているので、下記のごとき格別な効果を奏する。
【0022】
請求項1記載のデュアルバンドにあっては、低い周波数帯に対して、約2倍の周波数に高い周波数帯を設定することができる。しかも、高い周波数帯の帯域幅が広くまた利得も優れたアンテナ特性が得られる。そこで、PDC800とPDC1500、AMPSとPCS、GSMとDCSのごとく、周波数が約2倍の関係にある2つの周波数帯が使用される携帯電話機のアンテナとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデュアルバンドアンテナの実施例の外観図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。
【図2】図1のデュアルバンドアンテナをインサートして樹脂成形したアンテナアッシーであり、(a)は正面図、(b)はA−A断面矢視図である。
【図3】図1のデュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。
【図4】アンテナ特性を比較するための直線部を省いたアンテナの正面図である。
【図5】図4のアンテナのアンテナ特性図である。
【図6】図1のデュアルバンドアンテナの電流分布を示す図であり、(a)は1500MHz帯を示し、(b)は800MHz帯を示す。
【図7】図4のアンテナの電流分布を示す図であり、(a)は1500MHz帯を示し、(b)は800MHz帯を示す。
【図8】アンテナ特性を比較するために第1のヘリカルコイル部の巻数を少なくした、デュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。
【図9】アンテナ特性を比較するために図8のデュアルバンドアンテナの第2のヘリカルコイル部の巻数を多くしたデュアルバンドアンテナのアンテナ特性図である。
【図10】従来のアンテナの一例を示す正面図である。
【図11】図10に示す従来のアンテナのアンテナ特性図である。
【符号の説明】
10,40 アンテナ
12 ヘリカルコイル部
14,26 直線部
20 デュアルバンドアンテナ
22 第1のヘリカルコイル部
24 第2のヘリカルコイル部
Claims (2)
- 第1のヘリカルコイル部の先端を折り返して、前記第1のヘリカルコイル部のピッチ間に同じ巻径とピッチで前記第1のヘリカルコイル部よりも短い第2のヘリカルコイル部を設け、前記第2のヘリカルコイル部の先端を軸心方向に折り曲げるとともにさらに前記軸心上で前記第1のヘリカルコイル部の基端側に向けて折り曲げて直線部となし、前記第1のヘリカルコイル部の基端から前記第2のヘリカルコイル部を介して前記直線部の先端までが、低い周波数帯の1/4波長の電気長であるとともに、前記低い周波数帯の約2倍の周波数の高い周波数帯の3/4波長の電気長となるように設定して構成したことを特徴とするデュアルバンドアンテナ。
- 請求項1記載のデュアルバンドアンテナにおいて、前記低い周波数帯を日本における携帯電話機の周波数帯のPDC800に設定し、前記高い周波数帯をPDC1500に設定して構成したことを特徴とするデュアルバンドアンテナ。
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