JP3924885B2 - 吸着式冷凍機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸着式冷凍機に関するもので、空調装置に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
吸着式冷凍機における冷凍能力の制御は、例えば特開平5−272832号に記載のごとく、液冷媒が封入された冷却用熱交換器と、蒸気冷媒を吸着する吸着剤が収納された吸着器とを接続する連結管にバルブを設け、このバルブを開閉することにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、吸着式冷凍機は、周知のごとく、吸着式冷凍機(冷却用熱交換器および吸着器)内を略真空に保持する必要がある。このため、上記公報に記載のごとく連結管にバルブを設けると、バルブの取り付け部において、吸着式冷凍機内の気密性が保持できなくなる可能性が高い。
【0004】
このため、特に、車両用吸着式冷凍機のごとく、常に車両振動を受けているものでは、取り付け部などの接合部分に亀裂(クラック)が発生し易いので、吸着式冷凍機の耐久性(信頼性)の低下を招くおそれが高い。
本発明は、上記点に鑑み、吸着式冷凍機の耐久性を損なうことなく、吸着式冷凍機の冷却能力を制御することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜2に記載の発明では、液冷媒が封入され、前記液冷媒を蒸発させることにより冷却対象流体を冷却する冷却用熱交換器(110)と、
前記冷却用熱交換器(110)内にて蒸発した蒸気冷媒を吸着する吸着剤(151)が収納された吸着器(150)と、
前記吸着器(150)が収納されたケーシング(204)と、
前記ケーシング(204)内に配設され、前記吸着器(150)に向けて送風する送風機(180)と、
前記ケーシング(204)内に配設され、前記吸着器(150)に向けて送風される空気を加熱する電気ヒータ(190)と、
前記ケーシング(204)に備えられ、前記吸着器(150)に向けて送風される空気流れを切り替える開閉手段(202、203)と、
前記送風機(180)及び前記電気ヒータ(190)を制御する電子制御装置(205)とを有し、
前記開閉手段(202、203)は、前記吸着器(150)への送風空気を前記ケーシング(204)内で循環させる場合と、前記吸着器(150)への送風空気を前記ケーシング(204)外から吸入して前記吸着器(150)に向けて送風した後に前記ケーシング(204)外へ放出する場合とに切り替えるようになっており、
前記吸着剤(151)に吸着された蒸気冷媒を前記吸着剤(151)から脱離する脱離モードでは、前記電気ヒータ(190)に通電するとともに、前記送風機(180)を作動させ、更に、前記開閉手段(202、203)により前記ケーシング(204)内で前記送風空気を循環させる場合を設定し、
一方、前記冷却用熱交換器(110)により前記冷却対象流体を冷却する冷房モードにおいて、前記冷却用熱交換器(110)の冷却能力を増大させるときは、前記電子制御装置(205)にて前記送風機(180)の送風量を増大させることにより前記吸着器(150)の温度を低下させ、前記冷却能力を低下させるときには、前記電子制御装置(205)にて前記送風機(180)の送風量を減少させることにより前記吸着器(150)の温度を上昇させることを特徴とする。
【0006】
これにより、上記公報に記載の発明のごとく、連結管にバルブを設ける必要がないので、バルブの取り付け部などの接合個所を減少させることができる。したがって、吸着式冷凍機の耐久性を損なうことなく、吸着式冷凍機の冷却能力を制御することができる。
しかも、送風機(180)の送風量を増減するといった簡便な手段により、吸着器(150)の温度を調節するから、吸着式冷凍機100の製造原価上昇を招くことなく、耐久性を維持しつつ、冷却能力を制御することができる。
【0007】
また、液冷媒は水とし、吸着剤はシリカゲルまたは臭化リチウムとすることが望ましい。
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本実施形態に係る吸着器を用いた吸着式冷凍機100の模式図であり、この吸着式冷凍機100は、車両停止時(エンジン停止時)の補助冷房装置として使用するものである(図2参照)。なお、図2中、10は蒸気圧縮式冷凍機であり、車両走行時には、蒸気圧縮機式冷凍機10により冷房運転を行う。
【0009】
そして、図1中、110は略真空状態(0.1mmHg以下)で液冷媒(本実施形態で水)が収容されるとともに、液冷媒を冷却対象流体(本実施形態では空気)の熱により蒸発させる冷却用熱交換器である。120は室内の空気を吸入口131より吸入して冷却用熱交換器110に向けて送風する第1送風機であり、この第1送風機120により送風された空気は、冷却用熱交換器110により冷却された後に、吹出口132より再び室内に吹き出される。
【0010】
なお、冷却用熱交換器110が配設されている部位は、断熱性に優れた断熱材111に覆われているとともに、冷却用熱交換器110の外壁には、図3に示すように、空気と冷媒との熱交換を促進するフィン112が形成されている。因みに、フィン112には、図1に示すように、空気をフィン112の表裏両面側に蛇行させるルーバ113が、フィン112から一体に切り起こされている。
【0011】
また、樹脂製の隔壁140を挟んで冷却用熱交換器110の反対側には、蒸発した冷媒(蒸気冷媒)を吸収する吸着剤(本実施形態ではシリカゲル)151(図3参照)を収容する吸着器150が配設されており、この吸着器150の内部と冷却用熱交換器110の内部とは、連結管160を介して連通している。
そして、吸着器150の内壁および外壁には、図3に示すように、吸着剤151と吸着器150外を流通する空気との熱交換を促進するアウターフィン150a、およびインナーフィン150bが形成され、連結管160の開口部160aと吸着剤151との間には、吸着式冷凍機100内の異物を除去するフィルタ170が配設されている。なお、アウターフィン150aには、冷却用熱交換器110のフィン112と同様に、ルーバ150cがアウターフィン150aから一体に切り起こされている(図1参照)。
【0012】
ところで、図1中、180は吸着器150に向けて空気を送風する第2送風機であり、この第2送風機180の空気流れ下流側には、吸着器150に送風される空気を加熱するPTCヒータ(電気ヒータ)190が配設されている。
なお、PTCヒータ190とは、周知のごとく、所定温度(PTCヒータを構成する材料のキューリ点)Cpを超えると、電気抵抗値が所定温度Cp以下のときに比べて大きくなる電気抵抗体からなる発熱体である。
【0013】
また、第2送風機180の空気流れ上流、および吸着器150の空気流れ下流側には、室外に向けて開口する外気開口部200、201を開閉する開閉ドア(開閉手段)202、203が配設されている。そして、これら開閉ドア202、203を開閉することにより、吸着器150に送風する空気を、吸着器150が収納されたケーシング204内を循環させる場合(内気循環)と、ケーシング204外(室外)から空気を吸入してケーシング204外(室外)に放出する場合(外気循環)とに切り替える。なお、ケーシング204は断熱性に優れた材質であり、本実施形態では樹脂である。
【0014】
また、205は両送風機120、180およびPTCヒータ190を制御する電子制御装置(ECU)であり、このECU205は、吹出口132から吹き出す空気の温度を検出する第1温度センサ(第1温度検出手段)206、および車室内の空気温度を検出する第2温度センサ(第2温度検出手段)207からの検出信号に基づいて、予めROM(読み込み専用記憶装置)に記憶されたプログラムに従って両送風機120、180およびPTCヒータ190を制御する。
【0015】
次に、本実施形態の作動を述べる。
1.脱離モード
この脱離モードは、冷房運転を行う準備段階として行われるモードであり、両外気開口200、201を閉じた状態で、PCTヒータ190に通電するとともに、第1、2送風機120、180を稼動させる。
【0016】
これにより、吸着器150(吸着剤151)が加熱されるので、吸着剤151に吸収された蒸気冷媒が脱離されるとともに、脱離された蒸気冷媒が冷却用熱交換器110にて冷却されて凝縮する(液冷媒になる)。
なお、PCTヒータ190は、吸着剤151の脱離作用に適した温度(シリカゲルでは約100℃以上)となるように選定されている。
【0017】
2.蓄冷モード
この蓄冷モードは、脱離モード後、冷房運転前に行われるモードであり、両外気開口200、201を開いた状態で、PCTヒータ190への通電を停止するとともに、第1送風機120を停止し、かつ、第2送風機180を稼動させる。これにより、冷却用熱交換器110内の液冷媒の蒸発が進行するとともに、蒸気冷媒が吸着剤151に吸着されるので、冷却用熱交換器110およびその雰囲気温度が低下していく。
【0018】
3.冷房(放冷)モード
このモードは、蓄冷モードで第1送風機120を稼動させる。これにより、室内に冷却された空気が送風される。
このとき、冷却用熱交換器110の冷却能力を増大させるときは、第2送風機180の送風量を増大させて吸着器150(吸着剤151)の温度を低下させる。これにより、吸着剤151の吸着作用が促進されるので、冷却用熱交換器110内の圧力上昇が抑制される。したがって、液冷媒の蒸発が進行するので、冷却能力が増大する。
【0019】
一方、冷却能力を低下させるときには、第2送風機180の送風量を減少させて吸着器150(吸着剤151)の温度を上昇させる。これにより、吸着剤151の吸着作用が抑制されるので、冷却用熱交換器110内の圧力上昇が上昇する。したがって、液冷媒の蒸発が抑制されるので、冷却能力が低下する。
因みに、図4は冷房モードにおける作動を示すフローチャートであり、以下、このフローチャートについて説明する。
【0020】
先ず、第2温度センサ207の検出室内温度Trに基づいて(図5に示すマップ参照)、吹出口132から吹き出す空気の温度として、基本目標吹出温度Tset 、第1目標吹出温度Tset1、第2目標吹出温度Tset2を演算する(S100、S110)。因みに、第1目標吹出温度Tset1は基本目標吹出温度Tset にヒステリシス成分として5℃加えたものであり、第2目標吹出温度Tset2は基本目標吹出温度Tset にヒステリシス成分として5℃減じたものである。
【0021】
次に、第1温度センサ206の検出温度Tout と第1目標吹出温度Tset1とを比較し(S120)、検出温度Tout が第1目標吹出温度Tset1より大きいときには、第2送風機180の送風量Vをそれ以前の風量V’より所定風量ΔVだけ増加させた(S130)後に、S100に戻る。
一方、検出温度Tout が第1目標吹出温度Tset1以下のときは、検出温度Tout と第2目標吹出温度Tset2とを比較し(S140)、検出温度Tout が第2目標吹出温度Tset2以上であるときにはS100に戻る。また、検出温度Tout が第2目標吹出温度Tset2より小さいときには、第2送風機180の送風量Vをそれ以前の風量V’より所定風量ΔVだけ減じた(S150)後に、S100に戻る。
【0022】
次に、本実施形態の特徴を述べる。
本実施形態によれば、吸着器150(吸着剤151)の温度を調節する温度調節手段として、吸着器150の外部に配設された第2送風機180の送風量を増減制御することにより、冷却能力の制御を行うので、上記公報に記載の発明のごとく、連結管160にバルブを設ける必要がない。したがって、取り付け部などの接合個所を減少させることができるので、吸着式冷凍機100の耐久性を損なうことなく、吸着式冷凍機100の冷却能力を制御することができる。
【0023】
また、本実施形態では、第2送風機180の送風量を増減するといった簡便な手段であるので、吸着式冷凍機100の製造原価上昇を招くことなく、耐久性を維持しつつ、冷却能力を制御することができる。
因みに、図6は吸着剤151の温度変化および吹出口132の空気温度変化を数値計算にてシミュレーションした結果であって、(a)は本実施形態に係るものであり、(b)は第2送風機180の制御をしないものである。そして、図6から明らかなように、本実施形態によれば、長時間に渡って吹出口132の空気温度が略一定に保たれていることが判る。
【0024】
ところで、上述の実施形態では、吸着剤151としてシリカゲルを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ゼオライト、活性アルミナ、活性炭、臭化リチウムなどでもよい。 また、液冷媒をアンモニアとする場合には、吸着剤151として水を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る吸着式冷凍機を用いた補助冷房装置の模式図である。
【図2】本実施形態に係る吸着式冷凍機の車両搭載状態を示す模式図である。
【図3】(a)は吸着式冷凍機の模式図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図4】第2送風機の作動を示すフローチャートである。
【図5】室内温度と目標吹出温度との関係を示すROMに記憶されたマップである。
【図6】吸着剤の温度変化および吹出口の空気温度変化を示すグラフである。
【符号の説明】
110…冷却用熱交換器、150…吸着器、160…連結管、
180…第2送風機。
Claims (2)
- 液冷媒が封入され、前記液冷媒を蒸発させることにより冷却対象流体を冷却する冷却用熱交換器(110)と、
前記冷却用熱交換器(110)内にて蒸発した蒸気冷媒を吸着する吸着剤(151)が収納された吸着器(150)と、
前記吸着器(150)が収納されたケーシング(204)と、
前記ケーシング(204)内に配設され、前記吸着器(150)に向けて送風する送風機(180)と、
前記ケーシング(204)内に配設され、前記吸着器(150)に向けて送風される空気を加熱する電気ヒータ(190)と、
前記ケーシング(204)に備えられ、前記吸着器(150)に向けて送風される空気流れを切り替える開閉手段(202、203)と、
前記送風機(180)及び前記電気ヒータ(190)を制御する電子制御装置(205)とを有し、
前記開閉手段(202、203)は、前記吸着器(150)への送風空気を前記ケーシング(204)内で循環させる場合と、前記吸着器(150)への送風空気を前記ケーシング(204)外から吸入して前記吸着器(150)に向けて送風した後に前記ケーシング(204)外へ放出する場合とに切り替えるようになっており、
前記吸着剤(151)に吸着された蒸気冷媒を前記吸着剤(151)から脱離する脱離モードでは、前記電気ヒータ(190)に通電するとともに、前記送風機(180)を作動させ、更に、前記開閉手段(202、203)により前記ケーシング(204)内で前記送風空気を循環させる場合を設定し、
一方、前記冷却用熱交換器(110)により前記冷却対象流体を冷却する冷房モードにおいて、前記冷却用熱交換器(110)の冷却能力を増大させるときは、前記電子制御装置(205)にて前記送風機(180)の送風量を増大させることにより前記吸着器(150)の温度を低下させ、前記冷却能力を低下させるときには、前記電子制御装置(205)にて前記送風機(180)の送風量を減少させることにより前記吸着器(150)の温度を上昇させることを特徴とする吸着式冷凍機。 - 前記液冷媒は水であり、前記吸着剤はシリカゲルまたは臭化リチウムであることを特徴とする請求項1に記載の吸着式冷凍機。
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Applications Claiming Priority (1)
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JPH11201581A JPH11201581A (ja) | 1999-07-30 |
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Family Applications (1)
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JP00690398A Expired - Fee Related JP3924885B2 (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 吸着式冷凍機 |
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