JP3924719B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波加熱装置に関し、特にターンテーブルのような回転機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の高周波加熱装置の回転機構として、例えば特開昭54−96847号公報に記載されているものが知られている。図6は、この公報に開示されている回転機構の横断面を示したものである。
図において60は電磁コイル、61はターンテーブル、62はターンテーブル61に固着されたコイルである。
【0003】
次に動作を説明する。
ターンテーブル61に加熱する食品を載せ、電源スイッチ(図示せず)を入れると、電磁コイル60に電流が流れ、回転磁界が発生する。この回転磁界によってコイル62には逆起電力が誘起され、誘導磁界が生じる。そしてターンテーブル61は、回転磁界と誘導磁界の相互作用により揚力と回転力が与えられ、浮上回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の高周波加熱装置は以上のように構成されており、以下に示すような課題を有していた。
ターンテーブル61の中心を、回転磁界の中心に留めるための求心力が働いていないので、電磁コイルの回転磁界の部分的な変動により磁気乱れを受けると、ターンテーブル61の回転が乱れ、バタつくなどの課題が発生していた。
【0005】
また、ターンテーブル61に対して電磁コイル60の回転磁界を受けるためのコイル62を固着する必要があり、ターンテーブル61が汚れたときの洗浄等によってコイル62に損傷や錆等が発生すると、磁気揚力や回転力を受けることが出来なくなるという課題が発生していた。
【0006】
本発明は、係る課題を解決するためになされたもので、電磁コイル60の回転磁界の部分的な変動による磁気乱れを受けても、ターンテーブル61の回転が乱れたり、バタついたりしない。また、ターンテーブル61を洗浄しても損傷や錆等によって故障することのない高周波加熱装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る高周波加熱装置は、加熱室と、この加熱室に収納された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱室の床板上方に配設され少なくとも一部が金属材料から形成された被加熱物を載置する回転体と、前記加熱室の床板下方に等間隔で環状にかつ環状中心に対してそれぞれ対向するように配置された複数個の外周側電磁コイルと、この外周側電磁コイルの内側に等間隔で同心状にかつ環状中心に対してそれぞれ対向し、前記外周側電磁コイルの対向線上に配置された複数個の内周側電磁コイルとを備え、これら内外周の電磁コイルにてそれぞれ回転磁界を発生させるとともに、外周側電磁コイルと内周側電磁コイルとの間に、前記回転磁界の回転中心方向の移動磁界を発生させ、回転中心に対して対向する移動磁界をそれぞれ同相にしたものである。
【0008】
また、複数個のコ字形をした磁性胴体を備え、この各磁性胴体をその中間部が放射方向に向くように加熱室床板下方に等間隔でかつ環状に配置するとともにその両端部を加熱室床板の下面に近接するよう対向させ、平行する各胴体部分に外周側及び内周側の電磁コイルをそれぞれ巻き回すように構成されたものである。
【0009】
また、回転体は、任意の形状の穴を有する金属材料からなる回転板と、回転板と着脱自在な、若しくは回転板と一体化された非金属材料からなる皿部とから構成されたものである。
【0010】
さらにまた、被加熱物の重量をもとに、回転体が一定以上の浮上距離を保つように、外周側若しくは内周側の電磁コイルに供給する電力を制御するように構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の要部断面図、図2は同じく要部上面図である。従来例と同一もしくは相当部分には、同じ符号を付し、説明を省略する。
図において、1はマイクロ波を反射する金属材料からなる加熱室床板、2は高周波加熱装置の本体を構成する底板である。3はコ字形に形成され、両端部の平行する2本の磁性片体4に集中巻線として導線5がそれぞれに巻き付けられた磁性胴体で、ネオジウム等の高磁性材料からなり、線径0.5Φの導線を各磁性片体に対し逆向きになるように約1000回巻きつけたものである。
【0012】
図1、図2に示すように加熱室床板1と本体底板2との間に、複数本の磁性胴体3がその中間部を放射方向に向くように等間隔に環状に配置されることで、各磁性片体4が加熱室床板1の略中心部を中心とした同心円状に配置されるとともに各磁性片体4の端面部が加熱室床板1に近接して対向させている。そして、内周側の磁性片体4と外周側の磁性片体4に巻かれた導体5には、交流電源部からそれぞれ三相交流電圧が印加される。
すなわち、位相が120度ずつ異なる三相交流電圧をそれぞれ「U」、「V」、「W」と呼称すると、外周側、内周側に位置する各磁性片体4の導線5には反時計回りに「U」、「V」、「W」の順に交流電圧が印加されることになる。ここで、内外周に位置する磁性片体4の数はそれぞれ3の倍数となっている。なお、10は加熱室床板1の上方に位置して配設された金属材料からなる回転体である。
【0013】
このような設定により外周に位置する磁性片体4同士の間、及び内周に位置する磁性片体4同士の間には、反時計回りの回転磁界が発生し、同じ磁性胴体3に属する外周に位置する磁性片体4と内周に位置する磁性片体4との間には、放射方向に沿った移動磁界が発生する。
【0014】
この結果、回転板10の表面には、回転磁界に沿って局所的に渦電流が発生する。この渦電流による誘導磁界と回転磁界との相互作用により回転板10は揚力及び回転力を受けて、浮上回転する。同様に、半径に沿った移動磁界により局所的に渦電流が生じ、この渦電流による誘導磁界と移動磁界との相互作用により回転中心に向う中心力が得られる。
【0015】
ここで、中心力によって回転板10の位置決めがなされる点について説明する。
図2から明らかなように、対向する磁性胴体3同士の間では、逆向きの移動磁界が発生し、回転板10に対して逆向きの中心力が作用する。この二つの力は、回転板10中心と回転磁界の中心が一致している時、同じ大きさで相殺するが、ズレるとズレた方向と逆の向きの中心力が大きくなり、合成すると、回転板10の中心を回転磁界の中心に向わせる復元力として作用する。この復元力はズレが大きくなる程、大きくなる。この結果、移動磁界が発生している間、回転板10の中心は、常に回転磁界の回転中心に位置決めされる。
【0016】
このようにして、導線5の回転磁界の部分的な変動により磁気乱れを受けるても、回転板10の回転が乱れたり、バタついたりしない浮上式の回転機構を得ることが出来る。
【0017】
また図3、4は、それぞれ本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の回転体の断面図と、回転板の上面図である。
図3に示すように回転体9は、回転板10と、皿部12とから構成されている。
ここで回転板10は、例えばアルミニウム等の金属材料を成型したもので、図4に示すように任意の形状の穴11を有している。そしてマイクロ波を照射した時の電界集中によるスパークを避けるために、回転板10のエッジ部は、或る曲率を持つ曲面に加工されており、表面にはコーティングが施されている。また、皿部12は回転板10と着脱自在な、若しくは回転板10と一体化されたガラス、セラミック等の非金属材料からなる。
【0018】
以下、これら図を参照にしながら回転体9の動作を説明する。
回転板10に渦電流が生じ、この渦電流による誘導磁界と回転磁界との相互作用により回転板10は揚力および回転力を受け、浮上回転する点、及び半径に沿った移動磁界との相互作用により回転中心に対する求心力が得られる点については、前述の通りであり、説明を省略する。
【0019】
ここで、高周波加熱装置の加熱室内は全てマイクロ波の反射面であるので、側面あるいは上面から照射されたマイクロ波は、反射を繰り返して拡散される。拡散されたマイクロ波の一部は加熱室床板1で反射されて回転板10の穴11を通過する。この穴11を通過したマイクロ波は、皿部12を通過し、この上に載置されている被加熱物を下方から加熱する。特に浮上式の回転機構の場合は、回転軸が不要であるため、回転板10の中央部に大きな穴11を設けることが可能である。このように中央部に大きな穴11を設けるようにすれば、上からのマイクロ波照射のみならず、床板反射による下方からのマイクロ波照射も相当量期待できる。この結果、被加熱物を均一に加熱することができ、例えば、徳利のような細長い被加熱物における上下の温度ムラを解消することができる。
【0020】
なお、被加熱物は回転体9の皿部12に載せるようになっているので、回転板10の穴11の大きさや位置に関係なく自由に載置することができる。そして、皿部12の外周縁部は、被加熱物の倒れや煮汁のタレなどのガード部として働くので、加熱室床板が汚れる頻度は少なく、加熱室内の清掃の頻度も少なくて済む。
【0021】
ここで、集中巻線5に供給する電力を一定とすると、皿部12に載置される被加熱物の重量によって、加熱室内床板1と回転板10との間の浮上距離は変化する。
重量が大きくなり浮上距離が小さくなると、被加熱物の重心と回転中心がズレて回転板10が少しでも傾くと加熱室床板1を擦ったり、また床板反射による下方からのマイクロ波もほとんど穴11を通過しなくなる。このような理由により浮上距離は、ある一定以上の値に保たれることが望ましい。
【0022】
このような浮上距離をある一定以上の値に保つ方法の一例を図5に示す。従来例もしくは図1、2と同一もしくは相当部分には、同じ符号を付し、説明を省略する。
図において13は加熱室床板の回転磁界の中心位置に配設された重量センサ、14はCPUである。
【0023】
次に図を参照しながら動作を説明する。
まず、回転体9の停止状態で、回転体9の中央部は重量センサ13に当接している。
この状態から皿部12に食品等の被加熱物を載置する。この時のセンサ出力と、予め記憶されている皿部12には何も載っていない無負荷状態のセンサ出力から被加熱物の重量が求まる。
【0024】
一方、CPU14のメモリには、予め実験的に求められた被加熱物の重量、供給電力と浮上距離との関係を示すデータがテーブルとして格納されている。
したがってCPU14は、センサ出力より算出された被加熱物の重量をもとに、テーブルから供給電力を読み出し、導線5に流す電流を決定し、浮上距離をある一定の値以上に保つ。このようにして被加熱物の重量とは関係なく、常に温度ムラの少ない均一加熱が実現できる。
【0025】
なお、ここでは重量センサを用いて浮上距離をある一定の値以上に保つ方法について説明したが、これに限るものではない。例えば、回転体9の一部に反射面を設け、発光素子とリニア式光センサを組合わせて回転体9の浮上距離を計測し、これが常に一定の距離となるように供給電力を制御しても良い。このような制御であれば、加熱が進行する過程で、水分が気化し重量が減少する状況に対応し、導線5に流す電流を減らすことができ、経済的である。このように、浮上距離をある一定の値以上に保つ方法であれば、どのような方法であっても構わない。
【0026】
また、本実施の形態では、回転磁界が反時計回りの場合について説明したが、これに限るものではない。時計回りの場合も同様である。
【0027】
また、本実施の形態では、コ字形をした磁性胴体3を放射状かつ環状に並べる場合について説明したが、これに限るものではない。回転磁界を生じさせる第1の電磁コイル手段と、放射方向の移動磁界を生じさせる第2の電磁コイル手段を備えたものであれば、どのような形状、配置構成のものであっても構わない。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、加熱室の床板上方に配設され少なくとも一部が金属材料から形成された被加熱物を載置する回転体と、加熱室の床板下方に等間隔で環状にかつ環状中心に対してそれぞれ対向するように配置された複数個の外周側電磁コイルと、この外周側電磁コイルの内側に等間隔で同心状にかつ環状中心に対してそれぞれ対向し、外周側電磁コイルの対向線上に配置された複数個の内周側電磁コイルとを備え、これら内外周の電磁コイルにてそれぞれ回転磁界を発生させるとともに、外周側電磁コイルと内周側電磁コイルとの間に、回転磁界の回転中心方向の移動磁界を発生させ、回転中心に対して対向する移動磁界をそれぞれ同相にしたので、回転磁界の部分的な変動による磁気乱れを受けても、ターンテーブル等の回転動作が乱れたり、バタつくことのない高周波加熱装置を提供することができる。
【0029】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明において、複数個のコ字形をした磁性胴体を備え、この各磁性胴体をその中間部が放射方向に向くように加熱室床板下方に等間隔でかつ環状に配置するとともにその両端部を加熱室床板の下面に近接するよう対向させ、平行する各胴体部分に外周側及び内周側の電磁コイルをそれぞれ巻き回すように構成したので、回転磁界の部分的な変動による磁気乱れを受けても、ターンテーブル等の回転動作が乱れたり、バタつくことのない高周波加熱装置を簡単に構成することができる。
【0030】
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、回転体を、任意形状の穴を設けた金属材料からなる回転板と、非金属材料からなる皿部とから構成するようにしたので、洗浄によってコイルが損傷したり、錆等を生じて故障することがなくなる。また、床板反射による下方からのマイクロ波照射量も増大するので、温度ムラの少ない高周波加熱装置を提供することができる。
【0031】
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3記載の発明において、被加熱物の重量をもとに、一定以上の浮上距離が得られるように外周側若しくは内周側の電磁コイルの供給電力を制御するようにしたので、被加熱物の重量に関係なく、常に温度ムラの少ない高周波加熱装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の回転機構の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の回転機構の上面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の回転体の一例を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の回転板の一例を示す上面図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る高周波加熱装置の回転体の浮上距離を一定の値以上に保つ構成の一例を示す説明図である。
【図6】従来の高周波加熱装置における回転機構の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 加熱室床板
2 底板
3 磁性胴体
4 磁性片体
5 導線
6 電源部
9 回転体
10 回転板
11 穴
12 皿部
13 重量センサ
14 CPU
Claims (4)
- 加熱室と、
この加熱室に収納された被加熱物を加熱する加熱手段と、
前記加熱室の床板上方に配設され少なくとも一部が金属材料から形成された被加熱物を載置する回転体と、
前記加熱室の床板下方に等間隔で環状にかつ環状中心に対してそれぞれ対向するように配置された複数個の外周側電磁コイルと、
この外周側電磁コイルの内側に等間隔で同心状にかつ環状中心に対してそれぞれ対向し、前記外周側電磁コイルの対向線上に配置された複数個の内周側電磁コイルとを備え、
これら内外周の電磁コイルにてそれぞれ回転磁界を発生させるとともに、外周側電磁コイルと内周側電磁コイルとの間に、前記回転磁界の回転中心方向の移動磁界を発生させ、回転中心に対して対向する移動磁界をそれぞれ同相にしたことを特徴とする高周波加熱装置。 - 複数個のコ字形をした磁性胴体を備え、この各磁性胴体をその中間部が放射方向に向くように加熱室床板下方に等間隔でかつ環状に配置するとともにその両端部を前記加熱室床板の下面に近接するよう対向させ、平行する各胴体部分に外周側及び内周側の電磁コイルをそれぞれ巻き回したことを特徴とする請求項1記載の高周波加熱装置。
- 前記回転体が、
任意の形状の穴を有する金属材料からなる回転板と、
該回転板と着脱自在な、若しくは該回転板と一体化された非金属材料からなる皿部と、
から構成されたことを特徴とする請求項1または2記載の高周波加熱装置。 - 前記被加熱物の重量をもとに、前記回転体が一定以上の浮上距離を保つように、前記外周側若しくは内周側の電磁コイルに供給する電力を制御するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至3記載の高周波加熱装置。
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