JP3922864B2 - 自動用紙選択印刷処理方法及び装置 - Google Patents

自動用紙選択印刷処理方法及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動用紙選択印刷処理方法及び装置、より詳細には、複数のプリンタがネットワークを介してあるいは直接接続されているコンピュータ上で動作するアプリケーションにおいて、用紙を自動的に選択して印刷する自動用紙選択印刷処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータからプリンタにイメージを出力するとき、そのイメージのサイズがA4であれば、自動的にA4の用紙が選択されて出力されるようにしたい。
従来の方法であれば、自動用紙選択機能によるか、ユーザの設定によって選択された用紙を出力する制御である。自動用紙選択機能とは出力イメージのサイズに応じてそれが収まる用紙サイズの中から最小のものを自動的に選択して出力する機能で、たとえば、特開平5−24301号公報に記載の発明などがこれにあたる。また、出力する用紙を決定するために、イメージサイズと印刷用紙を対応付けた用紙変換マップを用いて、出力用紙を自動的に選択する場合もあり、たとえば、特開平11−48573号公報に記載の発明などがこれにあたる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザが用紙を指定する場合は、あらかじめイメージのサイズをユーザが知った上で適切な用紙を指定しなければならないし、複数の異なったサイズのイメージを出力するときは指定が困難になる。
また、自動用紙選択機能を実現する場合には、どの用紙サイズの中から選択するのかを決定する必要がある。
用紙変換マップの場合は、すべてのパターンを記述する必要があり、その管理も煩雑なものとなる。
本発明では、自動用紙選択機能を用いる場合に、どの用紙サイズの中から選択するのかを簡単に指定する方法及び装置を提供する。
【0004】
コンピュータから複数のプリンタに出力可能な場合には予め選択する用紙種類をプリンタ毎に決定する仕組みが必要になる。
本発明では、被選択用紙リストをプリンタごとの設定をできるように拡張して、該当プリンタの設定がない場合のデフォルト設定もできるようにする。
【0005】
ファックスで受信した画像などは、CCITT Group3の定義ではA4の画像サイズが横219.456mmとなる。A4用紙の横サイズは210mmなのでこのままプリンタに出力してもA4の用紙に出力されないことになってしまう。
本発明では、ファックス画像のように用紙のサイズ以上のものであってもカスタマイズによって目的の用紙に自動的に出力するようにする。
【0006】
CCITT Group3の定義ではファックスの画像サイズに関して幅しか定義しておらず、高さは任意の値で良いことになっている。
本発明では、調整値を用紙の縦に対してのものと、横に対してのものの2種類定義する。
【0007】
ファックスの画像は、原稿サイズにより画像の幅が定義されている。それによれば、前述のようにA4の場合、用紙のサイズとの差は約10mmだが、A3の場合は308.864mmと定義されており、実際の用紙の幅が297mmなので差は約12mmとなる。
できるだけ正確に用紙を自動選択するためには各用紙サイズごとのカスタマイズが必要となる。
本発明ではその用紙ごとのカスタマイズの手段を提供する。
【0008】
ファックスの画像を出力するためのプリンタと、一般のスキャナで読み込んだ画像を出力するプリンタというように役割を分担する場合、それぞれのプリンタに対して調整値を設定できるほうが望ましい。
本発明では、プリンタごとに調整値を設定する手段を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、コンピュータと、少なくともひとつ以上のプリンタが直接あるいはネットワークを介して間接的に接続され、コンピュータから所望するプリンタに対して出力する用紙を指定し、該プリンタから前記指定された用紙にイメージを印刷して出力する自動用紙選択印刷処理方法において、前記プリンタがサポートしている用紙種類の中から選択した用紙種類のリストをプリンタ毎に予め設定する被選択用紙リストを有し、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、前記被選択用紙リストを用い、前記算出されたイメージサイズに基づいて、前記被選択用紙リストに記述された用紙で、イメージが収まる用紙サイズの中から最小のものを選択し、当該プリンタに対して前記選択した用紙を指示してから、該イメージを出力することを特徴としたものである。
【0010】
請求項2の発明は、前記被選択用紙リストには、デフォルトの被選択用紙種類と、プリンタごとの被選択用紙種類を設定し、出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されている場合には、その設定に基づいて用紙を選択し、出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されていない場合には、デフォルトの設定に基づいて用紙を選択することを特徴としたものである。
【0011】
請求項3の発明は、用紙の実サイズよりもどれだけ大きいサイズまでその用紙に出力するかを定める調整値を設定し、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴としたものである。
【0012】
請求項4の発明は、用紙の長辺に対する長辺調整値と、短辺に対する短辺調整値を設定し、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴としたものである。
【0013】
請求項5の発明は、前記被選択用紙リストに記述されたある用紙に対して、用紙の長辺に対する用紙長辺調整値と短辺に対する用紙短辺調整値を設定し、前記用紙調整値が設定されていない用紙に対して、用紙の長辺に対するデフォルト長辺調整値と、短辺に対するデフォルト短辺調整値を設定し、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、前記被選択用紙リストに記述された用紙において、その用紙調整値が設定されている場合には、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には、該用紙の長辺および短辺のそれぞれに前記デフォルト調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴としたものである。
【0014】
請求項6の発明は、あるプリンタに対してのデフォルト調整値と、あるプリンタに対しての被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対する用紙調整値を設定し、プリンタのデフォルト値が設定されていない場合に使用されるデフォルトのデフォルト調整値と、プリンタの被選択用紙リストが設定されていない場合に使用されるデフォルトの被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対するデフォルト用紙調整値を設定し、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、前記被選択用紙リストに記述された該プリンタにおいて、被選択用紙リストが設定されている場合は、その用紙に対する用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていないときには該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、当該プリンタにおいて被選択用紙リストが設定されていない場合は、デフォルトの被選択用紙リストを用い、その用紙に対するデフォルト用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記デフォルト用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていないときには該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴としたものである。
【0015】
請求項7の発明は、コンピュータと、少なくともひとつ以上のプリンタが直接あるいはネットワークで間接的に接続され、コンピュータからは該当するプリンタに対して出力する用紙を指定し、該プリンタから前記指定された用紙にイメージを印刷して出力する自動用紙選択印刷処理装置において、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、前記プリンタがサポートしている用紙種類の中から選択した用紙種類のリストをプリンタ毎に予め設定する被選択用紙リストと、被選択用紙リストを用い、前期算出されたイメージサイズに基づき、被選択用紙リストに記述された用紙で、イメージが収まる用紙サイズの中から最小のものを選択する用紙選択手段と、該プリンタに対して前記選択した用紙を指示してから、該イメージを出力する出力手段を備えたことを特徴としたものである。
【0016】
請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記被選択用紙リストには、デフォルトの被選択用紙種類と、プリンタごとの被選択用紙種類を設定し、出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されている場合には、その設定に基づいて用紙を選択し、出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されていない場合には、デフォルトの設定に基づいて用紙を選択する用紙選択手段を備えたことを特徴としたものである。
【0017】
請求項9の発明は、請求項7又は請求項8の発明において、用紙の実サイズよりもどれだけ大きいサイズまでその用紙に出力するかを定める調整値を設定する手段と、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴としたものである。
【0018】
請求項10の発明は、請求項8の被選択用紙リスト及び請求項9の調整値において、用紙の長辺に対する長辺調整値と、短辺に対する短辺調整値を設定する手段と、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴としたものである。
【0019】
請求項11の発明は、請求項8の被選択用紙リスト及び請求項10の調整値において、被選択用紙リストに記述されたある用紙に対して、用紙の長辺に対する用紙長辺調整値と短辺に対する用紙短辺調整値を設定する手段と、前記用紙調整値が設定されていない用紙に対して、用紙の長辺に対するデフォルト長辺調整値と、短辺に対するデフォルト短辺調整値を設定する手段を備え、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、前記被選択用紙リストに記述された用紙において、その用紙調整値が設定されている場合には、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記デフォルト調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴としたものである。
【0020】
請求項12の発明は、請求項8の被選択用紙リスト及び請求項11の調整値において、あるプリンタに対してのデフォルト調整値と、あるプリンタに対しての被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対する用紙調整値を設定する手段と、プリンタのデフォルト値が設定されていない場合に使用されるデフォルトのデフォルト調整値と、プリンタの被選択用紙リストが設定されていない場合に使用されるデフォルトの被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対するデフォルト用紙調整値を設定する手段と、出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、前記被選択用紙リストに記述された該プリンタにおいて、被選択用紙リストが設定されている場合、その用紙に対する用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、当該プリンタにおいて被選択用紙リストが設定されていない場合、デフォルトの被選択用紙リストを用い、その用紙に対するデフォルト用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記デフォルト用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴としたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一構成例を示す図で、コンピュータ10と複数のプリンタ20(プリンタ1〜プリンタ4)がネットワーク(たとえばLANなど)30により接続されている。コンピュータ10からネットワーク30に接続されたプリンタ20に対してイメージを出力することができる。用紙は、表1に示すように、当該用紙に対する番号と、そのサイズがコンピュータ10のメモリ上、またはハードディスク上にファイルとして定義されている。
【0022】
【表1】
Figure 0003922864
【0023】
請求項12の発明は、本発明の全ての構成、換言すれば、本願のすべての請求項の発明の内容を含むので、まず、請求項12の発明の例を図2,図3,表2を用いて説明する。プリンタに対してのデフォルト調整値,被選択用紙リストは必ずしも設定する必要が無く、定義されていないプリンタは空欄になっている。表2のプリンタ3のデフォルト調整値、プリンタ4の被選択用紙リストがこれにあたる。また、被選択用紙リストに対する用紙調整値(表2では用紙番号の後ろの括弧内の数値)もすべての用紙に対して必ずしも設定する必要が無い。
【0024】
【表2】
Figure 0003922864
【0025】
デフォルトのデフォルト調整値、被選択用紙リストも定義されている(表2ではプリンタ名の項目に「デフォルト」と設定されている行)。これは必ず設定する必要がある。しかしプリンタに対する被選択用紙リストの用紙調整値と同様に、デフォルトの被選択用紙リストの用紙調整値もすべての用紙に対して必ずしも設定する必要が無い。
【0026】
用紙を決定し、イメージを出力する手続きのフローチャートを図2,図3に示す。たとえば、プリンタ2にイメージ(サイズ,300×200)を出力する場合、プリンタの被選択用紙リストは設定されているのでL=L2(1,2,3,4,6,7)とする。また、デフォルト調整値も設定されているため(デフォルト長辺調整値、デフォルト短辺調整値)=(DX,DY)=(5,0)とする。
【0027】
イメージが用紙に収まるかの判定を行う。用紙P1のサイズは(Xp1,Yp1)=(420,297)、用紙P1の用紙調整値は設定されていないので調整にはデフォルト調整値を用い、調整後のサイズは(Xp1’,Yp1’)=(425,297)となる。
イメージはサイズ(300,200)なので、用紙P1の調整後のサイズ(Xp1’,Yp1’)=(425,297)に収まる。min=0なのでPminのサイズは存在しない。したがってmin=1となる。
【0028】
用紙P2も同様に計算し(Xp2’,Yp2’)=(302,210)となり、イメージは用紙に収まる。またPmin=P1よりも用紙P2の方が小さいので、min=2となる。
用紙P3は(Xp2’,Yp2’)=(215,148)となり、イメージは用紙に収まらない。したがってmin=2のままである。
【0029】
用紙P4のサイズは(Xp4,Yp4)=(148,105)、用紙P4の用紙調整値は設定されているので調整には用紙調整値(X4,Y4)=(10,10)を用い、調整後のサイズは(Xp4’,Yp4’)=(158,115)となる。イメージは収まらないのでmin=2のままである。
【0030】
用紙P5も同様に計算し(Xp2’,Yp2’)=(369,257)となり、イメージは用紙に収まる。しかし、Pmin<P5なのでmin=2のままとなる。
【0031】
用紙P6も同様に計算し(Xp2’,Yp2’)=(262,182)となり、イメージは用紙に収まらない。したがってmin=2のままである。
結果、用紙P2が選択され、プリンタにP2を設定してからイメージが出力される。
【0032】
プリンタ3に出力する場合、プリンタの被選択用紙リストは設定されているのでL=L3(3,4)とする。また、デフォルト調整値は設定されていないのでデフォルトのデフォルト設定値を使い(DX,DY)=(12,12)とし、出力する用紙を判定する。
【0033】
プリンタ4に出力する場合、プリンタの被選択用紙リストは設定されていないのでデフォルトの被選択用紙リストを使いL=Ld(1,2,3,4,6,7)とする。また、デフォルト調整値は設定されているため(DX,DY)=(0,5)とし、出力する用紙を判定する。被選択用紙リストはデフォルトのものなので、それの用紙調整値もデフォルトの用紙調整値を用いる。
【0034】
イメージが被選択用紙リストのどの用紙よりも大きくて、用紙が選択できなかった場合は被選択用紙リストの中でもっとも大きな用紙に出力するか、エラーをユーザに知らせる選択肢が考えられる。
【0035】
【発明の効果】
本発明により、イメージのサイズに応じてもっとも適切な用紙が自動的に選択されて出力されることになる。また被選択用紙リストをユーザが管理することにより意図しない用紙が選ばれてしまうことはなくなる。たとえば、プリンタにはA3,B4,A4の用紙がトレイにセットされていたときに、イメージのサイズがA5であっても、被選択用紙リストにA3,B4,A4しか含まれていなければ、A5の用紙が選ばれることなくA4の用紙が選ばれることになる。
【0036】
本発明により、プリンタごとのカスタマイズが行うことができるようになり、プリンタのトレイにセットした用紙を考慮しての自動用紙選択などが可能になる。
また、とくにカスタマイズが必要でない場合には、デフォルトの設定が用いられるので、接続されているすべてのプリンタについて設定する必要が無い。
【0037】
本発明により、FAX画像のような用紙サイズよりも大きな画像を目的の用紙に出力することができる。もちろん出力する用紙よりも大きな画像であるのではみ出た部分は印刷されないことになる。はみ出た部分も印刷したい場合には画像を用紙の大きさにあわせて縮小してから印刷を行う必要がある。
【0038】
本発明により、ファックス画像のような用紙サイズよりも大きな画像を目的の用紙に出力することができる。もちろん出力する用紙よりも大きな画像であるのではみ出た部分は印刷されないことになる。はみ出た部分も印刷したい場合には画像を用紙の大きさにあわせて縮小してから印刷を行う必要がある。
【0039】
本発明により、用紙サイズごとに適切な調整値を設けることができ、ファックスで受信した画像もサイズを問わず適切に印刷できるようになり、一般の画像でも適切に印刷できるようになる。
【0040】
プリンタごとに調整値を設定できることによって、プリンタごとの役割に応じた適切な自動用紙選択が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一構成例を示すブロック図である。
【図2】 発明の一実施例を説明するためのフロー図である。
【図3】 本発明の一実施例を説明するためのフロー図で、図2に示したフロー図に続くフロー図である。
【符号の説明】
10…コンピュータ、20…プリンタ、30…ネットワーク。

Claims (12)

  1. コンピュータと、少なくともひとつ以上のプリンタが直接あるいはネットワークを介して間接的に接続され、コンピュータから所望するプリンタに対して出力する用紙を指定し、該プリンタから前記指定された用紙にイメージを印刷して出力する自動用紙選択印刷処理方法において、
    前記プリンタがサポートしている用紙種類の中から選択した用紙種類のリストをプリンタ毎に予め設定する被選択用紙リストを有し、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、
    前記被選択用紙リストを用い、前記算出されたイメージサイズに基づいて、前記被選択用紙リストに記述された用紙で、イメージが収まる用紙サイズの中から最小のものを選択し、
    当該プリンタに対して前記選択した用紙を指示してから、該イメージを出力することを特徴とする自動用紙選択印刷処理方法。
  2. 前記被選択用紙リストには、デフォルトの被選択用紙種類と、プリンタごとの被選択用紙種類を設定し、
    出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されている場合には、その設定に基づいて用紙を選択し、
    出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されていない場合には、デフォルトの設定に基づいて用紙を選択することを特徴とする請求項1に記載の自動用紙選択印刷処理方法。
  3. 用紙の実サイズよりもどれだけ大きいサイズまでその用紙に出力するかを定める調整値を設定し、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、
    前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の自動用紙選択印刷処理方法。
  4. 用紙の長辺に対する長辺調整値と、短辺に対する短辺調整値を設定し、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、
    前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴とする請求項2又は3に記載の自動用紙選択印刷処理方法。
  5. 前記被選択用紙リストに記述されたある用紙に対して、用紙の長辺に対する用紙長辺調整値と短辺に対する用紙短辺調整値を設定し、
    前記用紙調整値が設定されていない用紙に対して、用紙の長辺に対するデフォルト長辺調整値と、短辺に対するデフォルト短辺調整値を設定し、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、
    前記被選択用紙リストに記述された用紙において、その用紙調整値が設定されている場合には、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には、該用紙の長辺および短辺のそれぞれに前記デフォルト調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴とする請求項2又は4に記載の自動用紙選択印刷処理方法。
  6. あるプリンタに対してのデフォルト調整値と、
    あるプリンタに対しての被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対する用紙調整値を設定し、
    プリンタのデフォルト値が設定されていない場合に使用されるデフォルトのデフォルト調整値と、プリンタの被選択用紙リストが設定されていない場合に使用されるデフォルトの被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対するデフォルト用紙調整値を設定し、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求め、
    前記被選択用紙リストに記述された該プリンタにおいて、被選択用紙リストが設定されている場合は、その用紙に対する用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていないときには該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    当該プリンタにおいて被選択用紙リストが設定されていない場合は、デフォルトの被選択用紙リストを用い、その用紙に対するデフォルト用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記デフォルト用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていないときには該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択することを特徴とする請求項2又は5に記載の自動用紙選択印刷処理方法。
  7. コンピュータと、少なくともひとつ以上のプリンタが直接あるいはネットワークを介して間接的に接続され、コンピュータから所望するプリンタに対して出力する用紙を指定し、該プリンタから前記指定された用紙にイメージを印刷して出力する自動用紙選択印刷処理システムにおいて、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、
    前記プリンタがサポートしている用紙種類の中から選択した用紙種類のリストをプリンタ毎に予め設定する被選択用紙リストと、
    前記被選択用紙リストを用い、前記算出されたイメージサイズに基づき、該被選択用紙リストに記述された用紙で、イメージが収まる用紙サイズの中から最小のものを選択する用紙選択手段と、
    当該プリンタに対して前記選択した用紙を指示してから、該イメージを出力する出力手段を備えたことを特徴とする自動用紙選択印刷処理装置。
  8. 前記被選択用紙リストには、デフォルトの被選択用紙種類と、プリンタごとの被選択用紙種類を設定し、
    出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されている場合には、その設定に基づいて用紙を選択し、
    出力するプリンタの設定が前記被選択用紙リストで設定されていない場合には、デフォルトの設定に基づいて用紙を選択する用紙選択手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の自動用紙選択印刷処理装置。
  9. 用紙の実サイズよりもどれだけ大きいサイズまでその用紙に出力するかを定める調整値を設定する手段と、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、
    前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段とを備えたことを特徴とする請求項7又は8に記載の自動用紙選択印刷処理装置。
  10. 用紙の長辺に対する長辺調整値と、短辺に対する短辺調整値を設定する手段と、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、
    前記被選択用紙リストに記述された用紙の長辺および短辺の長さそれぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載の自動用紙選択印刷処理装置。
  11. 前記被選択用紙リストに記述されたある用紙に対して、用紙の長辺に対する用紙長辺調整値と短辺に対する用紙短辺調整値を設定する手段と、
    前記用紙調整値が設定されていない用紙に対して、用紙の長辺に対するデフォルト長辺調整値と、短辺に対するデフォルト短辺調整値を設定する手段を備え、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、
    前記被選択用紙リストに記述された用紙において、その用紙調整値が設定されている場合には、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には、該用紙の長辺および短辺のそれぞれに前記デフォルト調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づき、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴とする請求項8又は10に記載の自動用紙選択印刷処理装置。
  12. あるプリンタに対してのデフォルト調整値と、
    あるプリンタに対しての被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対する用紙調整値を設定する手段と、
    プリンタのデフォルト値が設定されていない場合に使用されるデフォルトのデフォルト調整値と、
    プリンタの被選択用紙リストが設定されていない場合に使用されるデフォルトの被選択用紙リストのある用紙の長辺および短辺に対するデフォルト用紙調整値を設定する手段と、
    出力するイメージのピクセル数(ドット数)と解像度に基づいてイメージサイズを求める手段と、
    前記被選択用紙リストに記述された該プリンタにおいて、被選択用紙リストが設定されている場合、その用紙に対する用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    当該プリンタにおいて被選択用紙リストが設定されていない場合、デフォルトの被選択用紙リストを用い、その用紙に対するデフォルト用紙調整値が設定されているときには、その長辺および短辺それぞれに前記デフォルト用紙調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、設定されていない場合には該プリンタのデフォルト調整値がある場合は該プリンタのデフォルト調整値を、無い場合はデフォルトのデフォルト調整値を、該用紙の長辺および短辺それぞれに前記調整値を加えた値をそれぞれの用紙について計算し、
    前記算出したイメージサイズに基づいて、調整された用紙サイズの中からイメージが収まる最小のものを選択する用紙選択手段を備えたことを特徴とする請求項8又は11に記載の自動用紙選択印刷処理装置。
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