JP2005341216A - コピー印刷装置およびこれに用いるプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿の種類に拘らずコピー印刷に関する設定をより容易に行なえるようにする。
【解決手段】 原稿を印刷する際の大きさを示すコピーサイズを選択する際に、原稿の種類が文書系のときには拡大縮小率を用いた文書用選択肢を設定し(S310)、原稿のページ数に応じて割付印刷の選択肢を追加して文書用コピーサイズ選択画面を表示する(S320,S340)。原稿の種類が写真系のときには用紙サイズを用いた写真用選択肢を設定し(S350)、プリンタや印刷用紙の用紙サイズに応じてフチなし印刷の選択肢を追加して写真用コピーサイズ選択画面を表示する(S360,S370)。この結果、原稿が文書系のときには拡大縮小率を用いて写真系のときには用紙サイズを用いて、コピーサイズの設定をより容易に行なうことができる。
【選択図】 図8
【解決手段】 原稿を印刷する際の大きさを示すコピーサイズを選択する際に、原稿の種類が文書系のときには拡大縮小率を用いた文書用選択肢を設定し(S310)、原稿のページ数に応じて割付印刷の選択肢を追加して文書用コピーサイズ選択画面を表示する(S320,S340)。原稿の種類が写真系のときには用紙サイズを用いた写真用選択肢を設定し(S350)、プリンタや印刷用紙の用紙サイズに応じてフチなし印刷の選択肢を追加して写真用コピーサイズ選択画面を表示する(S360,S370)。この結果、原稿が文書系のときには拡大縮小率を用いて写真系のときには用紙サイズを用いて、コピーサイズの設定をより容易に行なうことができる。
【選択図】 図8
Description
本発明は、コピー印刷装置およびこれに用いるプログラムに関する。
従来、この種のコピー印刷装置としては、コンピュータにスキャナおよびプリンタを接続した構成でコピー印刷を行なうものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、スキャナで読み取った原稿の画像データをコンピュータを介してプリンタ側へ転送して印刷することにより原稿のコピー印刷を行なっている。
特開2004−88187号公報(図1)
しかしながら、こうしたスキャナやプリンタを用いてコピー印刷を行なう装置では、ユーザは、原稿が文書である場合には通常のコピー機などを利用した「コピー」を行なう感覚で使用し、原稿が写真である場合には「焼き増し」を行なう感覚で使用する傾向にあるが、コピー印刷に関する各種設定を行なう際には同一の設定方法で行なうことになるから違和感が生じてしまうことがある。
本発明のコピー印刷装置およびこれに用いるプログラムは、スキャナやプリンタを用いたコピー印刷に関する各種設定を行なう際に生じる違和感を低減することを目的の一つとする。また、本発明のコピー印刷装置およびこれに用いるプログラムは、原稿の種類に拘らずコピー印刷に関する設定をより容易に行なえるようにすることを目的の一つとする。
本発明のコピー印刷装置およびこれに用いるプログラムは、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明のコピー印刷装置は、
通信線を介してスキャナおよびプリンタに接続され、該スキャナを用いて写真や文書などの原稿を画像データとして取り込むと共に該取り込んだ画像データを該プリンタを用いて印刷するコピー印刷装置であって、
前記原稿が写真系か文書系かを判定する原稿判定手段と、
該判定により前記原稿が写真系であると判定されたときには該原稿の画像データを印刷する際の大きさを示す印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、該判定により前記原稿が文書系であると判定されたときには該印刷サイズ設定画面として文書用設定画面を表示する印刷サイズ設定画面表示手段と、
前記原稿を画像データとして取り込むよう前記スキャナに指示すると共に該取り込んだ原稿の画像データを前記印刷サイズ設定画面を介して設定された印刷サイズで印刷するよう前記プリンタに指示するコピー実行指示手段と、
を備えることを要旨とする。
通信線を介してスキャナおよびプリンタに接続され、該スキャナを用いて写真や文書などの原稿を画像データとして取り込むと共に該取り込んだ画像データを該プリンタを用いて印刷するコピー印刷装置であって、
前記原稿が写真系か文書系かを判定する原稿判定手段と、
該判定により前記原稿が写真系であると判定されたときには該原稿の画像データを印刷する際の大きさを示す印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、該判定により前記原稿が文書系であると判定されたときには該印刷サイズ設定画面として文書用設定画面を表示する印刷サイズ設定画面表示手段と、
前記原稿を画像データとして取り込むよう前記スキャナに指示すると共に該取り込んだ原稿の画像データを前記印刷サイズ設定画面を介して設定された印刷サイズで印刷するよう前記プリンタに指示するコピー実行指示手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明のコピー印刷装置では、原稿が写真系か文書系かを判定し、写真系の原稿であるときには印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、文書系の原稿であるときには文書用設定画面を表示する。したがって、原稿が写真系か文書系かに応じてより適切な印刷サイズ設定画面を表示することができる。この結果、印刷サイズの設定を行なう際に生じる違和感を低減することができると共に原稿の種類に拘らずコピー印刷に関する設定をより容易に行なえるようにすることができる。なお、本発明のコピー印刷装置には、複数のコンピュータなどにより構成されるコンピュータシステムが含まれる。
こうした本発明のコピー印刷装置において、前記原稿判定手段は、前記原稿が写真系か文書系かを特定可能な原稿種類を設定する原稿種類設定画面を表示すると共に該原稿種類設定画面を介して設定された原稿種類に基づいて該原稿が写真系か文書系かを判定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、原稿種類設定画面を介して設定された原稿種類に応じて写真系か文書系かの判定を行なうことができる。
また、本発明のコピー印刷装置において、前記写真用設定画面は、複数の用紙サイズを選択肢として表示し該表示した用紙サイズの中から選択された用紙サイズを前記印刷サイズとして設定する画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が写真系である場合には、用紙サイズを用いて印刷サイズの設定を行なうようにすることができる。この態様の本発明のコピー印刷装置において、印刷用紙の用紙サイズを設定する印刷用紙設定手段を備え、前記写真用設定画面は前記設定された印刷用紙の用紙サイズに収まる用紙サイズを選択肢として表示する画面であるものとすることもできる。こうすれば、設定された印刷用紙に収まる用紙サイズを印刷サイズの選択肢として表示することができる。
さらに、本発明のコピー印刷装置において、前記文書用設定画面は、前記原稿の大きさからの拡大縮小率を指定することにより前記印刷サイズを設定する画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が文書系である場合には、拡大縮小率を用いて印刷サイズの設定を行なうようにすることができる。この態様の本発明のコピー印刷装置において、前記文書用設定画面は、複数の拡大縮小率を選択肢として表示し該表示した拡大縮小率の中から選択された拡大縮小率を前記印刷サイズとして設定する画面であるものとすることもできる。こうすれば、選択肢として表示した拡大縮小率の中から選択された拡大縮小率を印刷サイズとして設定することができる。この結果、ユーザは、より容易に印刷サイズの設定を行なうことができる。
こうした本発明のコピー印刷装置において、前記原稿のページ数が複数であるか否かを判定するページ数判定手段を備え、前記文書用設定画面は前記判定された原稿のページ数が複数であるときには印刷用紙1枚当たりに印刷する原稿のページ数を指定することにより前記印刷サイズを設定可能な画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が文書系であり複数ページであるときには、印刷用紙1枚当たりの原稿ページ数を用いて印刷サイズの設定を行なうようにすることができる。
また、本発明のコピー印刷装置において、印刷に用いるプリンタを選択するプリンタ選択手段を備え、前記写真用設定画面は該選択されたプリンタがフチなし印刷可能なプリンタであるときには該フチなし印刷の要否を設定可能な画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が写真系でありフチなし印刷可能なプリンタが選択されたときには、フチなし印刷の要否を写真用設定画面を介して設定可能とすることができる。この態様の本発明のコピー印刷装置において、印刷用紙の用紙サイズを設定する印刷用紙設定手段を備え、前記写真用設定画面は、前記選択されたプリンタがフチなし印刷可能なプリンタであり、かつ、前記設定された印刷用紙の用紙サイズがフチなし印刷可能な用紙サイズであるときには、該フチなし印刷の要否を設定可能な画面であるものとすることもできる。こうすれば、フチなし印刷可能なプリンタと印刷用紙の印刷サイズとが選択されたときに、フチなし印刷の要否を写真用設定画面を介して設定可能とすることができる。ここで「フチなし印刷」とは、余白が略0となるような印刷のことを言う。
本発明のコピー印刷装置用プログラムは、
通信線を介してスキャナおよびプリンタに接続されたコンピュータを、該スキャナを用いて写真や文書などの原稿を画像データとして取り込むと共に該取り込んだ画像データを該プリンタを用いて印刷するコピー印刷装置として機能させるプログラムであって、
前記原稿が写真系か文書系かを判定する原稿判定モジュールと、
該判定により前記原稿が写真系であると判定されたときには該原稿の画像データを印刷する際の大きさを示す印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、該判定により前記原稿が文書系であると判定されたときには該印刷サイズ設定画面として文書用設定画面を表示する印刷サイズ設定画面表示モジュールと、
前記原稿を画像データとして取り込むよう前記スキャナに指示すると共に該取り込んだ原稿の画像データを前記印刷サイズ設定画面を介して設定された印刷サイズで印刷するよう前記プリンタに指示するコピー実行指示モジュールと、
を備えることを要旨とする。
通信線を介してスキャナおよびプリンタに接続されたコンピュータを、該スキャナを用いて写真や文書などの原稿を画像データとして取り込むと共に該取り込んだ画像データを該プリンタを用いて印刷するコピー印刷装置として機能させるプログラムであって、
前記原稿が写真系か文書系かを判定する原稿判定モジュールと、
該判定により前記原稿が写真系であると判定されたときには該原稿の画像データを印刷する際の大きさを示す印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、該判定により前記原稿が文書系であると判定されたときには該印刷サイズ設定画面として文書用設定画面を表示する印刷サイズ設定画面表示モジュールと、
前記原稿を画像データとして取り込むよう前記スキャナに指示すると共に該取り込んだ原稿の画像データを前記印刷サイズ設定画面を介して設定された印刷サイズで印刷するよう前記プリンタに指示するコピー実行指示モジュールと、
を備えることを要旨とする。
この本発明のコピー印刷装置用プログラムでは、コンピュータを、原稿が写真系か文書系かを判定し、写真系の原稿であるときには印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、文書系の原稿であるときには文書用設定画面を表示する、コピー印刷装置として機能させる。したがって、原稿が写真系か文書系かに応じてより適切な印刷サイズ設定画面を表示することができる。この結果、印刷サイズの設定を行なう際に生じる違和感を低減することができると共に原稿の種類に拘らずコピー印刷に関する設定をより容易に行なえるようにすることができる。なお、本発明のコピー印刷装置用プログラムには、複数のコンピュータなどにより構成されるコンピュータシステムをコピー印刷装置として機能させるプログラムが含まれる。
こうした本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、前記原稿判定モジュールは、前記原稿が写真系か文書系かを特定可能な原稿種類を設定する原稿種類設定画面を表示すると共に該原稿種類設定画面を介して設定された原稿種類に基づいて該原稿が写真系か文書系かを判定するモジュールであるものとすることもできる。こうすれば、原稿種類設定画面を介して設定された原稿種類に応じて写真系か文書系かの判定を行なうことができる。
また、本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、前記写真用設定画面は、複数の用紙サイズを選択肢として表示し該表示した用紙サイズの中から選択された用紙サイズを前記印刷サイズとして設定する画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が写真系である場合には、用紙サイズを用いて印刷サイズの設定を行なうようにすることができる。この態様の本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、印刷用紙の用紙サイズを設定する印刷用紙設定モジュールを備え、前記写真用設定画面は前記設定された印刷用紙の用紙サイズに収まる用紙サイズを選択肢として表示する画面であるものとすることもできる。こうすれば、設定された印刷用紙に収まる用紙サイズを印刷サイズの選択肢として表示することができる。
さらに、本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、前記文書用設定画面は、前記原稿の大きさからの拡大縮小率を指定することにより前記印刷サイズを設定する画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が文書系である場合には、拡大縮小率を用いて印刷サイズの設定を行なうようにすることができる。この態様の本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、前記文書用設定画面は、複数の拡大縮小率を選択肢として表示し該表示した拡大縮小率の中から選択された拡大縮小率を前記印刷サイズとして設定する画面であるものとすることもできる。こうすれば、選択肢として表示した拡大縮小率の中から選択された拡大縮小率を印刷サイズとして設定することができる。この結果、ユーザは、より容易に印刷サイズの設定を行なうことができる。
こうした本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、前記原稿のページ数が複数であるか否かを判定するページ数判定手段を備え、前記文書用設定画面は前記判定された原稿のページ数が複数であるときには印刷用紙1枚当たりに印刷する原稿のページ数を指定することにより前記印刷サイズを設定可能な画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が文書系であり複数ページであるときには、印刷用紙1枚当たりの原稿ページ数を用いて印刷サイズの設定を行なうようにすることができる。
また、本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、印刷に用いるプリンタを選択するプリンタ選択モジュールを備え、前記写真用設定画面は該選択されたプリンタがフチなし印刷可能なプリンタであるときには該フチなし印刷の要否を設定可能な画面であるものとすることもできる。こうすれば、原稿が写真系でありフチなし印刷可能なプリンタが選択されたときには、フチなし印刷の要否を写真用設定画面を介して設定可能とすることができる。この態様の本発明のコピー印刷装置用プログラムにおいて、印刷用紙の用紙サイズを設定する印刷用紙設定モジュールを備え、前記写真用設定画面は、前記選択されたプリンタがフチなし印刷可能なプリンタであり、かつ、前記設定された印刷用紙の用紙サイズがフチなし印刷可能な用紙サイズであるときには、該フチなし印刷の要否を設定可能な画面であるものとすることもできる。こうすれば、フチなし印刷可能なプリンタと印刷用紙の印刷サイズとが選択されたときに、フチなし印刷の要否を写真用設定画面を介して設定可能とすることができる。ここで「フチなし印刷」とは、余白が略0となるような印刷のことを言う。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのコピー印刷装置20を含むシステムの構成の概略を示す構成図である。実施例のコピー印刷装置20は、図示するように、CPU21やROM22、RAM23を中心とした汎用のコンピュータとして構成されており、データを記憶するハードディスクドライブ(HDD)24や外部機器との接続を司る外部インタフェース25などを備え、外部インタフェース25を介して接続されたスキャナ40を用いて原稿を読み取ると共に読み取った原稿の画像データを外部インタフェース25を介して接続されたプリンタ50を用いて印刷するコピー印刷を行なう。なお、外部インタフェース25としては、USBインタフェースやRS−232Cインタフェース,セントロニクスインタフェースなどを挙げることができる。
コピー印刷装置20のHDD24には、スキャナ40やプリンタ50のデバイスドライバとしてのスキャナ用ドライバ30やプリンタ用ドライバ32の他、汎用のコンピュータを実施例のコピー印刷装置20として機能させるためのコピー印刷プログラム34などがインストールされている。このコピー印刷プログラム34に関する処理については後述する。
スキャナ40は、一般的なフラットベッド方式のスキャナとして構成されており、ガラス台にセットされた原稿を光学的に走査すると共にその反射光をCCDなどで読み取ってデジタルデータ(画像データ)に変換する。プリンタ50は、一般的なインクジェット方式のプリンタとして構成されており、コピー印刷装置20にインストールされているプリンタ用ドライバ32などを介して転送される印刷データに基づいて各色のインクを用紙に噴射して印刷を行なう。なお、スキャナ40はフラットベッド方式以外のスキャナ(例えば、自動給紙方式やハンディ方式など)であっても構わないし、プリンタ50はインクジェット方式以外のプリンタ(例えば、電子写真方式など)であっても構わない。
次に、こうして構成されたコピー印刷装置20の動作について説明する。図2は、コピー印刷プログラム34が起動されたときにコピー印刷装置20のCPU21により実行されるコピー印刷処理の一例を示すフローチャートである。
コピー印刷処理が実行されると、まず、図示するように、コピー印刷に関する各種設定を行なうためのメイン画面100を表示する(ステップS100)。図3は、メイン画面100の一例を示す説明図である。メイン画面100は、図示するように、画面左上から左下方向へ、スキャナを選択するスキャナ選択欄102やプリンタを選択するプリンタ選択欄104、原稿の種類を選択するための原稿選択ボタン106、印刷用紙を選択するための用紙選択ボタン108、コピーサイズを選択するためのコピーサイズ選択ボタン110、操作説明などを簡単に表示するヘルプ情報表示領域112が配置され、画面右上から右下方向へ、色あせた写真などを元の色に復元する画像処理の要否を指定する退色復元チェックボックス114やガラス台などに付着したホコリを除外する画像処理の要否を指定するホコリ除去チェックボックス116、かすれている線画や潰れている文字などをきれいにする画像処理の要否を指定する文字くっきりチェックボックス118、画像の明るさを調整する明るさ調整スライダ120、画像のコントラストを調整するコントラスト調整スライダ122、コピー枚数を設定するコピー枚数設定欄124、コピー印刷を開始するためのコピー実行ボタン126、細かな画質調整や画像編集を伴ってコピー印刷を行なうためのカスタムコピーボタン128が配置されている。
こうしてメイン画面100を表示すると、このメイン画面100を用いてユーザにより各種設定を行なう。まず、コピー印刷に用いるスキャナ40とプリンタ50とをスキャナ選択欄102とプリンタ選択欄104とに設定する(ステップS110)。スキャナ選択欄102やプリンタ選択欄104は、コピー印刷装置20に使用可能なものとして設定されているスキャナ40やプリンタ50がドロップダウンリストとして表示されるようになっており、ユーザは、このドロップダウンリストからコピー印刷に用いるスキャナ40やプリンタ50を選択することになる。
続いて、メイン画面100の原稿選択ボタン106が押下されると、図4に例示する原稿選択画面200を表示し、この原稿選択画面200を介してユーザによりスキャナ40にセットする原稿の種類を選択する(ステップS120)。原稿選択画面200は、図示するように、原稿の種類を「カラー文書(1枚)」、「モノクロ文書(1枚)」、「カラー文書(複数枚)」、「モノクロ文書(複数枚)」、「写真」、「ネガフィルム」、「ポジフィルム」の7つの選択肢から選択できるように画面構成されている。ここで、カラー文書やモノクロ文書を分類する(1枚)および(複数枚)は、原稿のページ数を示しており、ユーザは、原稿のページ数に応じて対応する選択肢を選択する。
そして、メイン画面100の用紙選択ボタン108が押下されると、図5に例示する用紙選択画面300を表示し、この用紙選択画面300を介してユーザにより印刷用紙として設定する用紙を選択する(ステップS130)。用紙選択画面300は、図示するように、選択肢としての用紙を用紙サイズと用紙種類の組み合わせ(例えば、「普通紙 A4」など)として表示しており、ユーザはこの選択肢の中から使用する用紙を選択するのである。用紙選択画面300に表示する選択肢は、図6に例示する選択肢設定処理を実行することにより設定される。選択肢設定処理では、図示するように、メイン画面100のプリンタ選択欄104に設定されているプリンタ50が対応する用紙の一覧をプリンタ用ドライバ32から取得すると共に(ステップS200)、原稿選択画面200を介して設定された原稿の種類に応じて、選択肢として表示する用紙の一覧として予め設定されている表示用紙一覧を取得し(ステップS210)、この表示用紙一覧に含まれる用紙のうちプリンタ50が対応する用紙を選択肢として設定する(ステップS220)。表示用紙一覧は、図7に例示するように、原稿の種類に応じて文書系(実施例では、「カラー文書」,「モノクロ文書」が対応)と写真系(実施例では、「写真」,「ネガフィルム」,「ポジフィルム」が対応)の2つの一覧が用意されており、文書系の表示用紙一覧には文書の印刷に適した用紙(例えば、「A4&普通紙」など)が設定され、写真系の表示用紙一覧には写真の印刷に適した用紙(例えば、「L判&写真用紙」など)が設定されている。なお、用紙選択画面300では、用紙追加ボタン302や用紙削除ボタン304を用いて、この表示用紙一覧に用紙を追加したり削除したりすることもできる。
続いて、メイン画面100のコピーサイズ選択ボタン110が押下されると、コピー印刷装置20のCPU21により、読み取った原稿を印刷する際の大きさを示すコピーサイズ(印刷サイズ)を選択するための図8に例示するコピーサイズ選択処理が実行される(ステップS140)。ここで、コピー印刷処理の説明を中断し、コピーサイズ選択処理について説明する。
コピーサイズ選択処理では、まず、図8に示すように、原稿選択画面200を介して設定された原稿の種類が文書系か写真系かを判定し(ステップS300)、原稿の種類が文書系のときには、コピーサイズを選択する際の選択肢として、原稿の大きさからの拡大縮小率を用いた文書用選択肢を設定する(ステップS310)。文書用選択肢は、一般的に使用される複数の拡大縮小率が予め設定されており、例えば、「A4サイズ」を「B5サイズ」に縮小する「86%」や「A5サイズ」を「A4サイズ」に拡大する「141%」、拡大縮小を行なわない「100%」などが挙げられる。このように、文書系の原稿をコピー印刷する場合には、ユーザは一般的なコピー機によりコピーを行なう感覚で使用する傾向にあると考えられるから、一般的なコピー機と同様に拡大縮小率を用いてコピーサイズを選択できるようにするのである。
次に、原稿のページ数が複数枚のときには印刷用紙1枚当たりに複数ページを印刷する割付印刷の選択肢を追加する(ステップS320)。実施例では、原稿の種類として「カラー文書(複数枚)」や「モノクロ文書(複数枚)」が選択されているときが該当し、割付印刷の選択肢としては、印刷用紙1枚当たりに2ページ印刷する「2面割付」と印刷用紙1枚当たりに4ページ印刷する「4面割付」とを追加するものとした。このように、文書系の原稿をコピー印刷する場合には、原稿が複数ページ存在する場合が想定されるから、コピーサイズとして割付印刷を選択できるようにするのである。
こうしてコピーサイズを選択する際の選択肢を設定したり追加したりすると、図9,10に例示する文書用コピーサイズ選択画面500Aを表示し(ステップS340)、この文書用コピーサイズ選択画面500Aを介してユーザによりコピーサイズを選択して、コピーサイズ選択処理を終了する。文書用コピーサイズ選択画面500Aは、図示するように、ステップS310,S320で設定し追加した選択肢を表示すると共にコピー倍率入力欄502が設けられており、表示された選択肢から選択する以外にも、コピー倍率入力欄502に拡大縮小率を直接入力することにより任意の値が設定できるようになっている。
一方、ステップS300で原稿の種類が写真系と判定されたときには、コピーサイズを選択する際の選択肢として、用紙サイズを用いた写真用選択肢のうち、用紙選択画面300を介して設定された印刷用紙の用紙サイズに収まる写真用選択肢を求めて設定する(ステップS350)。写真用選択肢は、例えば、「L判」「2L判」「A4」「印刷用紙サイズ」などが予め設定されている。印刷用紙の用紙サイズに収まる写真用選択肢を求める際には、写真用選択肢の用紙サイズと印刷用紙の用紙サイズの縦横サイズなどを用いて計算により求めるものとした。勿論、予め、印刷用紙の用紙サイズとこの用紙サイズに収まる写真用選択肢との関係を設定しておくものとしても構わない。このように、写真系の原稿をコピー印刷する場合には、ユーザは写真を焼き増しする感覚で使用する傾向にあると考えられるから、拡大縮小率ではなく用紙サイズを用いてコピーサイズを選択できるようにするのである。
そして、プリンタ選択欄104に設定されているプリンタ50がフチなし印刷機能を有し、かつ、用紙選択画面300を介して設定された印刷用紙の用紙サイズがフチなし印刷可能な用紙サイズであるときには、フチなし印刷の選択肢を追加する(ステップS360)。プリンタ50がフチなし印刷機能を有するか否かを判定する際には、実施例では、フチなし印刷機能を有するプリンタの機種名を予め管理しておくものとし、プリンタ50のプリンタ用ドライバ32からプリンタ50の機種名を取得して判定するものとした。また、フチなし印刷可能な用紙サイズであるか否かの判定は、実施例では、プリンタ用ドライバ32からフチなし印刷可能な用紙サイズの一覧を取得し、この一覧に印刷用紙の用紙サイズが含まれるか否かにより判定するものとした。なお「フチなし印刷」とは、余白が略0mmとなるように印刷用紙をはみ出して印刷するものである。
続いて、図11に例示する写真用コピーサイズ選択画面500Bを表示し(ステップS370)、この写真用コピーサイズ選択画面500Bを介してユーザによりコピーサイズを選択して、コピーサイズ選択処理を終了する。写真用コピーサイズ選択画面500Bは、図示するように、文書用コピーサイズ選択画面500Aと同様に、コピーサイズの選択肢を表示すると共にコピー倍率入力欄502が設けられており、このコピー倍率入力欄502は入力不可に設定されている。なお、写真用コピーサイズ選択画面500Bに表示されている選択肢「印刷用紙サイズフチあり」は、印刷用紙の用紙サイズと同一の大きさで普通に(フチなし印刷機能を用いないで)印刷する場合の選択肢である。
こうしてコピーサイズ選択処理が実行されてコピーサイズの選択がなされると、コピー印刷処理では、メイン画面100を介してその他の設定(明るさ・コントラストの設定やコピー枚数の設定など)を行なってコピーボタン126が押下されると、これらの設定内容に従ってコピー印刷を実行し(ステップS150,S160)、このコピー印刷処理を終了する。コピー印刷の実行は、具体的には、設定内容に基づいて、スキャナ用ドライバ30を介してスキャナ40に原稿の読み取りを指示すると共に、読み取った原稿の画像データの印刷をプリンタ用ドライバ32を介してプリンタ50に指示することにより行なわれる。なお、ページ数が複数枚である原稿の種類が設定されているときには、スキャナ40により原稿の読み取りが行なわれる都度、後続ページの有無を確認するメッセージボックスが表示され、後続ページが無しと入力されるまで繰り返し原稿の読み取りが行なわれる。
以上説明した実施例のコピー印刷装置20によれば、コピーサイズを選択する際に、原稿選択画面200を介して設定された原稿の種類が文書系か写真系かを判定し、原稿の種類が文書系のときには、コピーサイズを選択する際の選択肢として原稿の大きさからの拡大縮小率を用いた文書用選択肢などを表示する文書用コピーサイズ選択画面500Aを表示し、原稿の種類が写真系のときには、選択肢として用紙サイズを用いた写真用選択肢などを表示する写真用コピーサイズ選択画面500Bを表示することができる。即ち、原稿が写真系か文書系かに応じてより適切な画面を表示してユーザによりコピーサイズを選択させることができるから、コピーサイズを選択する際に生じる違和感を低減することができると共に原稿の種類に拘らずコピーサイズの設定をより容易に行なえるようにすることができる。また、写真用選択肢のうち印刷用紙の用紙サイズに収まる写真用選択肢を表示することができる。この結果、ユーザは、より適切にコピーサイズを設定することができる。さらに、原稿の種類が文書系でありページ数が複数枚であるときには割付印刷の選択肢を表示することができる。また、原稿の種類が写真系でありプリンタ50がフチなし印刷機能を有し印刷用紙の用紙サイズがフチなし印刷可能な用紙サイズであるときにはフチなし印刷の選択肢を表示することができる。
ここで、実施例のコピー印刷装置20では、ステップS110の処理を実行するCPU21がプリンタ選択手段に相当し、ステップS120の処理を実行するCPU21が原稿判定手段やページ数判定手段に相当し、ステップS130の処理を実行するCPU21が印刷用紙設定手段に相当し、ステップS140の処理(コピーサイズ選択処理)を実行するCPU21が印刷サイズ設定画面表示手段に相当し、ステップS160の処理を実行するCPU21がコピー実行指示手段に相当する。また、原稿選択画面200が原稿種類設定画面に相当し、文書用コピーサイズ選択画面500Aや写真用コピーサイズ選択画面500Bが印刷サイズ設定画面に相当する。
実施例のコピー印刷装置20では、原稿選択画面200を介して設定された原稿の種類が文書系か写真系かを判定するものとしたが、原稿が文書系か写真系かを判定できればよく、例えば、スキャナ40にセットされている原稿を仮スキャンして文書系か写真系かを自動判定するものとしてもよい。
実施例のコピー印刷装置20では、文書用コピーサイズ選択画面500Aや写真用コピーサイズ選択画面500Bにおいてコピーサイズの選択肢を表示するものとしたが、選択肢の表示形式は問わないのは勿論であり、ドロップダウンリストなどの形式で表示してユーザに選択させるものとしてもよい。また、選択肢として表示しなくても、コピーサイズを入力するものとしても差し支えない。
実施例のコピー印刷装置20では、写真用選択肢のうち印刷用紙の用紙サイズに収まる選択肢を表示するものとしたが、印刷用紙の用紙サイズに拘らず、写真用選択肢として設定されている選択肢の全てを表示するものとしても構わない。
実施例のコピー印刷装置20では、原稿の種類が文書系でありページ数が複数枚であるときには割付印刷の選択肢を表示するものとしたが、こうした割付印刷の選択肢を表示しなくても構わない。
実施例のコピー印刷装置20では、プリンタ50がフチなし印刷機能を有し印刷用紙の用紙サイズがフチなし印刷可能な用紙サイズであるときにはフチなし印刷の選択肢を表示するものとしたが、印刷用紙の用紙サイズに拘らず、プリンタ50がフチなし印刷機能を有していればフチなし印刷の選択肢を表示するものとしてもよい。さらに、こうしたフチなし印刷の選択肢を表示しなくても構わない。
実施例のコピー印刷装置20では、拡大縮小率を用いた文書用選択肢などを表示する文書用コピーサイズ選択画面500Aと用紙サイズを用いた写真用選択肢などを表示する写真用コピーサイズ選択画面500Bとを表示するものとしたが、コピーサイズ(印刷サイズ)を設定する際に、原稿が文書系か写真系かに応じて文書用の画面や写真用の画面を表示するものであればよく、その他の各種の画面を用いてコピーサイズを設定するものとしても構わない。
実施例のコピー印刷装置20では、コピー印刷に関する各種設定を行なうためにメイン画面100を用いるものとしたが、その他の画面構成を採用した画面であっても構わないのは勿論であり、例えば、複数の画面による画面遷移を伴って各種設定を行なうものとしても差し支えない。
実施例のコピー印刷装置20では、CPU21やROM22,RAM23を中心とした汎用のコンピュータとして構成されるものとしたが、ハードウェア構成はこれに限られず、複数の汎用コンピュータを用いて実施例のコピー印刷装置20を構成するものとしても構わない。また、外部インタフェース25を介してスキャナ40やプリンタ50が接続されるものとしたが、スキャナ40やプリンタ50は何台接続されていても構わないし、有線LANや無線LANなどのネットワークを介して接続されるものとしても差し支えない。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
20 コピー印刷装置、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 HDD、25 外部インタフェース、30 スキャナ用ドライバ、32 プリンタ用ドライバ、34 コピー印刷プログラム、40 スキャナ、50 プリンタ、100 メイン画面、102 スキャナ選択欄、104 プリンタ選択欄、106 原稿選択ボタン、108 用紙選択ボタン、110 コピーサイズ選択ボタン、112 ヘルプ情報表示領域、114 退色復元チェックボックス、116 ホコリ除去チェックボックス、118 文字くっきりチェックボックス、120 明るさ調整スライダ、122 コントラスト調整スライダ、124 コピー枚数設定欄、126 コピー実行ボタン、128 カスタムコピーボタン、200 原稿選択画面、300 用紙選択画面、302 用紙追加ボタン、304 用紙削除ボタン、500A 文書用コピーサイズ選択画面、500B 写真用コピーサイズ選択画面、502 コピー倍率入力欄。
Claims (10)
- 通信線を介してスキャナおよびプリンタに接続され、該スキャナを用いて写真や文書などの原稿を画像データとして取り込むと共に該取り込んだ画像データを該プリンタを用いて印刷するコピー印刷装置であって、
前記原稿が写真系か文書系かを判定する原稿判定手段と、
該判定により前記原稿が写真系であると判定されたときには該原稿の画像データを印刷する際の大きさを示す印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、該判定により前記原稿が文書系であると判定されたときには該印刷サイズ設定画面として文書用設定画面を表示する印刷サイズ設定画面表示手段と、
前記原稿を画像データとして取り込むよう前記スキャナに指示すると共に該取り込んだ原稿の画像データを前記印刷サイズ設定画面を介して設定された印刷サイズで印刷するよう前記プリンタに指示するコピー実行指示手段と、
を備えるコピー印刷装置。 - 前記原稿判定手段は、前記原稿が写真系か文書系かを特定可能な原稿種類を設定する原稿種類設定画面を表示すると共に該原稿種類設定画面を介して設定された原稿種類に基づいて該原稿が写真系か文書系かを判定する手段である請求項1記載のコピー印刷装置。
- 前記写真用設定画面は、複数の用紙サイズを選択肢として表示し該表示した用紙サイズの中から選択された用紙サイズを前記印刷サイズとして設定する画面である請求項2記載のコピー印刷装置。
- 請求項3記載のコピー印刷装置であって、
印刷用紙の用紙サイズを設定する印刷用紙設定手段を備え、
前記写真用設定画面は、前記設定された印刷用紙の用紙サイズに収まる用紙サイズを選択肢として表示する画面である、
コピー印刷装置。 - 前記文書用設定画面は、前記原稿の大きさからの拡大縮小率を指定することにより前記印刷サイズを設定する画面である請求項1ないし4いずれか記載のコピー印刷装置。
- 前記文書用設定画面は、複数の拡大縮小率を選択肢として表示し該表示した拡大縮小率の中から選択された拡大縮小率を前記印刷サイズとして設定する画面である請求項5記載のコピー印刷装置。
- 請求項1ないし6いずれか記載のコピー印刷装置であって、
前記原稿のページ数が複数であるか否かを判定するページ数判定手段を備え、
前記文書用設定画面は、前記判定された原稿のページ数が複数であるときには、印刷用紙1枚当たりに印刷する原稿のページ数を指定することにより前記印刷サイズを設定可能な画面である、
コピー印刷装置。 - 請求項1ないし7いずれか記載のコピー印刷装置であって、
印刷に用いるプリンタを選択するプリンタ選択手段を備え、
前記写真用設定画面は、該選択されたプリンタがフチなし印刷可能なプリンタであるときには、該フチなし印刷の要否を設定可能な画面である、
コピー印刷装置。 - 請求項8記載のコピー印刷装置であって、
印刷用紙の用紙サイズを設定する印刷用紙設定手段を備え、
前記写真用設定画面は、前記選択されたプリンタがフチなし印刷可能なプリンタであり、かつ、前記設定された印刷用紙の用紙サイズがフチなし印刷可能な用紙サイズであるときには、該フチなし印刷の要否を設定可能な画面である、
コピー印刷装置。 - 通信線を介してスキャナおよびプリンタに接続されたコンピュータを、該スキャナを用いて写真や文書などの原稿を画像データとして取り込むと共に該取り込んだ画像データを該プリンタを用いて印刷するコピー印刷装置として機能させるプログラムであって、
前記原稿が写真系か文書系かを判定する原稿判定モジュールと、
該判定により前記原稿が写真系であると判定されたときには該原稿の画像データを印刷する際の大きさを示す印刷サイズを設定する印刷サイズ設定画面として写真用設定画面を表示し、該判定により前記原稿が文書系であると判定されたときには該印刷サイズ設定画面として文書用設定画面を表示する印刷サイズ設定画面表示モジュールと、
前記原稿を画像データとして取り込むよう前記スキャナに指示すると共に該取り込んだ原稿の画像データを前記印刷サイズ設定画面を介して設定された印刷サイズで印刷するよう前記プリンタに指示するコピー実行指示モジュールと、
を備えるコピー印刷装置用プログラム。
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- 2004-05-27 JP JP2004157372A patent/JP2005341216A/ja active Pending
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