JP3920192B2 - 画像読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、読取素子にCCD(電荷結合素子)を用いたデジタル複写機、イメージスキャナ、ファクシミリ等の画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタル複写機、イメージスキャナ、ファクシミリ装置等においては、読取センサにより原稿の画像を読取るデジタル読取装置を使用している。このデジタル読取装置においては、読取センサとして、CCD(電荷結合素子)を使用し、原稿画像の濃淡を電気信号レベルの高低に変換している。又、近年、デジタル技術の発展に伴い、デジタル複写機、イメージスキャナ、ファクシミリ装置等においても高速化や高精度化が実現されており、それに伴って、画像読取装置における画像読取部の読取速度も高速化されている。
【0003】
又、光源を一定の走査速度で原稿面に平行に移動させて走査し、原稿面からの反射光を結像レンズによりCCDユニット上に結像させる読取り光学系としては、コンタクトガラス上に載置された原稿を光源によりスリット照射し、その反射光を第1ミラーにより原稿面に平行に反射させ、互いに直交する第2、第3ミラーを経て逆方向に反射させ、結像レンズによりCCD上に結像させるように構成したものが一般に採用されている。
【0004】
又、従来の画像読取装置におけるCCDユニットは、CCDと当該CCDを駆動させるプリント基板により構成されており、当該CCDは、プリント基板上に半田付けされ、固定されている。又、CCDが半田付けされたプリント基板は、CCDユニット固定用基板に取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平4−252656号公報(第3頁、第4図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の画像読取装置における画像読取部の読取速度の高速化に伴い、当該画像読取装置に用いられるCCDにおける発熱量も増大する傾向にあり、このCCDの発熱量の増大に伴い、CCDが半田付けされたプリント基板の温度も上昇することになる。又、上記従来の画像読取装置におけるCCDユニットにおいては、CCDをプリント基板に半田付けする際に、CCDとプリント基板間に隙間が生じるため、上記CCDの発熱量の増大に伴うプリント基板の温度上昇により、当該プリント基板に反り等の変形が生じやすくなってしまう。その結果、CCDの位置ずれ、及び焦点ずれが生じるという不都合が生じていた。また、半田付けする際に、CCDとプリント基板間に隙間が生じると、CCD面とプリント基板面の平行度が悪くなるため、作業効率が低下するという不都合が生じていた。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決し、温度上昇によるプリント基板の反り等の変形を防止するとともに、CCDの位置ずれ、及び焦点ずれの発生を抑えることができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、光源により照射され、原稿により反射された照射光を、ミラーにより更に反射させるとともに、プリント基板上に半田付けされたCCDに対面して設けられた結像レンズを介してCCDに入射させ、CCD上に結像させる画像読取装置において、CCDにプリント基板と接続されるリードを設けるとともに、CCDとプリント基板との間にプリント基板を固定保持するためのスペーサを設け、スペーサの外形はCCDの外形よりも小さく、リードが形成された領域におけるリードからスペーサの辺までの距離は、リードが形成されていない領域におけるCCDの辺からスペーサの辺までの距離よりも長いことを特徴とする。
【0009】
この構成によると、CCDとプリント基板との間にプリント基板を固定保持するためのスペーサが設けられているため、プリント基板の温度が上昇した場合であっても、当該プリント基板の変形を未然に防止することができ、その結果、CCDの位置ずれ、及び焦点ずれを回避することができる。また、スペーサを設けることにより、CCDとプリント基板との間に隙間が生じない構成となっているため、半田付けを行う際にCCD面とプリント基板面の平行度がとり易くなり、作業効率を向上させることができる。また、CCDとプリント基板との間にスペーサを挿入した場合であっても、CCDに設けられたリードの抜けや接触不良等の不都合を起こすことなくCCDをプリント基板上に半田付けし、固定することができる。
【0010】
又、本発明においては、スペーサは、プリント基板上に接着固定されていることを特徴とする。この構成によると、スペーサーとプリント基板が一体化するため、温度上昇に伴うプリント基板の変形を更に防止することができる。
【0011】
又、本発明においては、スペーサは耐熱性樹脂により形成されていることを特徴とする。この構成によると、温度上昇に対する耐熱性が優れているスペーサを使用しているため、温度上昇に伴うプリント基板の変形を更に防止することができる。尚、耐熱性樹脂として、ポリカーボネート樹脂を使用した構成とすることもできる。
【0012】
又、本発明においては、リードは、CCDの中央部に設けられていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像読取装置の全体構成を示す概略図である。光学系をもつ画像読取装置において、画像読取装置本体1の上面には原稿台ガラス2が設けられており、画像読取装置本体1の内部には、原稿台ガラス2上に置かれた原稿3に光を照射して原稿を照明する光源4と、原稿3により反射された照射光を90度方向に反射する第1ミラー5とから構成される第1光学系ユニット6と、第1ミラー5による反射光を90度方向に反射する第2ミラー7と、第2ミラー7による反射光を更に90度方向に反射する第3ミラー8とから構成される第2光学系ユニット9が設けられている。
【0014】
又、画像読取装置本体1の内部には、結像レンズ10と、CCD12が搭載されたCCDユニット11が設けられており、第3ミラー8により反射された原稿からの反射光は、CCD12に対面して設けられた結像レンズ10により収束され、当該結像レンズ10を介してCCD12に入射し、当該CCD12上に結像される。
【0015】
ここで、上記構成においては、結像レンズ10、及びCCD12は画像読取装置本体1に固定されているが、光源4が移動しても原稿側光路長が変化しないようにするために、光源4と第1ミラー5とから構成される第1光学ユニット6と、第2ミラー7と第3ミラー8とから構成される第2光学ユニット9は、各々、一定速度で移動可能となるように設けられている。
【0016】
次に、図面を参照して、本発明の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットについて説明する。図2は、本発明の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットの概略構成を示す側面図であり、図3は、本発明の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットの概略構成を示す正面図である。ここで、図2に示す様に、CCDユニット11は、CCD12、プリント基板13、及びスペーサ14から構成されている。
【0017】
又、図2に示す様に、CCD12の端部には、プリント基板13と接続される複数のリード15が設けられている。当該リード15は、プリント基板13に形成された穴部(図示せず)に差し込まれており、プリント基板13より突出したリード15の端部16を半田付けすることにより、CCD12はプリント基板13上に半田付けされ、固定されている。尚、図2、図3に示す様に、プリント基板13には、CCD12が半田付けされたプリント基板13を画像読取装置本体1に設けられたCCDユニット固定用基板(図示せず)に取り付けて、固定するためのビス17が収容されるビス穴18が設けられている。
【0018】
CCD12とプリント基板13との間には、CCD12とプリント基板13との間に隙間が生じない様にスペーサ14が設けられている。このスペーサ14は、プリント基板13を固定保持するためのもので、プリント基板13側に接着固定されている。又、このスペーサ14は、例えば、ポリカーボネート樹脂等の耐熱性の高い樹脂により形成されている。
【0019】
従って、本発明の実施形態では、CCD12とプリント基板13との間には、プリント基板13を固定保持するための耐熱性の高いスペーサ14が設けられているため、CCD12の発熱量の増大に伴い、CCD12が半田付けされたプリント基板13の温度が上昇した場合であっても、当該プリント基板13に反り等の変形が発生するのを未然に防止することができ、その結果、CCD12の位置ずれ、及び焦点ずれが生じるという不都合を回避することができる。
【0020】
又、CCD12とプリント基板13との間に隙間が生じない様にスペーサ14が設けられているため、半田付けを行う際にCCD面とプリント基板面の平行度がとり易くなり、作業効率を向上させることができる。
【0021】
又、本実施形態にいては、図3に示す様に、スペーサ14の外形はCCD12の外形よりも小さくなっており、特に、リード15が形成されたCCD12の端部領域においては、スペーサ14の辺19が当該リード15から所定距離αだけ離れた形状となっている。スペーサ14の外形をこの様な形状にすることにより、CCD12とプリント基板13との間にスペーサ14を挿入した場合であっても、リード15とプリント基板13の半田付けを行う際に、リード15の抜けや接触不良等の不都合を起こすことなくCCD12をプリント基板13上に半田付けし、固定することができる。
【0022】
尚、図2、図3においては、プリント基板13と接続される複数のリード15をCCD12の端部に設けた場合を説明したが、図4、図5に示す様に、CCD12の中央部にプリント基板13と接続される複数のリード15を設けた構成としても良い。
【0023】
リード15をCCD12の中央部に設けた場合は、プリント基板13が湾曲し易いため、リード15をCCD12の端部に設けた場合に比し、温度上昇に伴うプリント基板13の反り等の変形が更に生じやすくなってしまうが、この様な場合であっても、CCD12とプリント基板13との間にプリント基板13を固定保持するための耐熱性の高いスペーサ20を設けることにより、プリント基板13の温度が上昇した場合であっても、当該プリント基板13に反り等の変形が発生するのを未然に防止することができ、その結果、CCD12の位置ずれ、及び焦点ずれが生じるという不都合を回避することができる。
【0024】
又、CCD12の中央部に複数のリード15を設けた場合においても、図5に示す様に、スペーサ20の外形はCCD12の外形よりも小さくなっており、特に、リード15が形成されたCCD12の中央部領域においては、スペーサ20の辺21が当該リード15から所定距離βだけ離れた形状となっている。スペーサ20の外形をこの様な形状にすることにより、CCD12とプリント基板13との間にスペーサ20を挿入した場合であっても、リード15とプリント基板13の半田付けを行う際に、リード15の抜けや接触不良等の不都合を起こすことなくCCD12をプリント基板13上に半田付けし、固定することができる。
【0025】
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて各部の構造、形状等を適宜変更することが可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
【0026】
例えば、上記実施形態においては、スペーサは、例えば、ポリカーボネート樹脂等の耐熱性の高い樹脂により形成されているとしたが、当該スペーサは、プリント基板を保持固定することにより、プリント基板の変形を未然に防止できるものであれば、上記樹脂以外のガラスや金属等であっても良い。
【0027】
又、上記実施形態においては、スペーサはプリント基板側に接着固定される態様としたが、CCD側に接着固定される態様としても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明した様に、本発明によれば、CCDとプリント基板との間にプリント基板を固定保持するための耐熱性の高いスペーサが設けられているため、プリント基板の温度が上昇した場合であっても、当該プリント基板の変形を未然に防止することができるとともに、プリント基板に接続されたCCDの位置ずれ、及び焦点ずれの発生を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の実施形態に係る画像読取装置の全体構成を示す概略図である。
【図2】は、本発明の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットの概略構成を示す側面図である。
【図3】は、本発明の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットの概略構成を示す正面図である。
【図4】は、本発明の他の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットの概略構成を示す側面図である。
【図5】は、本発明の他の実施形態に係る画像読取装置のCCDユニットの概略構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置本体
2 原稿台ガラス
4 光源
5 第1ミラー
7 第2ミラー
8 第3ミラー
10 結像レンズ
11 CCDユニット
12 CCD
13 プリント基板
14 スペーサ
15 リード
16 リード端部
20 スペーサ
Claims (5)
- 光源により照射され、原稿により反射された照射光を、ミラーにより更に反射させるとともに、プリント基板上に半田付けされたCCDに対面して設けられた結像レンズを介して前記CCDに入射させ、前記CCD上に結像させる画像読取装置において、
前記CCDに前記プリント基板と接続されるリードを設けるとともに、
前記CCDと前記プリント基板との間に前記プリント基板を固定保持するためのスペーサを設け、
前記スペーサの外形は前記CCDの外形よりも小さく、
前記リードが形成された領域における前記リードから前記スペーサの辺までの距離は、前記リードが形成されていない領域における前記CCDの辺から前記スペーサの辺までの距離よりも長いことを特徴とする画像読取装置。 - 前記スペーサは、前記プリント基板側に接着固定されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記スペーサは、耐熱性樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記耐熱性樹脂は、ポリカーボネート樹脂であることを特徴とする請求項3に記載の画像読取装置。
- 前記リードは、前記CCDの中央部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像読取装置。
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