JP3919545B2 - 取付具を装着したダクト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の梁や壁等の貫通孔にダクトを取り付けるために用いられる取付具を装着したダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】
建築物に対する空調ダクト等の配管工事においては、H型鋼の梁や壁等の部材に貫通孔を形成し、この貫通孔にダクトを挿通させて配管することが行われている。そして、挿通させたダクトは、貫通孔に取付具等を用いて固定されるようにしている。
しかし、従来の取付具等を用いた貫通孔に対するダクトの取付作業は、手間がかかり面倒であるという不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、建築物の梁や壁等の貫通孔にダクトを簡単に取り付けることができる取付具を装着したダクトを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1) 建築物の梁や壁等の貫通孔にダクトを取り付けるために用いられる取付具を装着したダクトであって、
前記取付具は、ほぼ長方形をなす板状体からなり、
該板状体の長手方向の一方端部側に、該一方端部の端部線方向に第1の透孔を設けるとともに、他方端部側には、該他方端部から一方端部側に向かって並行するスリットを形成し、かつ、該並行するスリットの終止部の間に第2の透孔を設け、
前記取付具を、板状体の長手方向がダクトの軸方向を指向するように、かつダクトの外周面の周方向にほぼ等間隔に複数個配置し、板状体の板面がダクトの外周面に接するように、前記一方端部の端部線と第1の透孔との間の領域において、ダクトの外側に装着した、ダクトである。
(2) 建築物の梁や壁等の貫通孔にダクトを取り付けるために用いられる取付具を装着したダクトであって、
前記取付具は、ほぼ長方形をなす板状体からなり、
該板状体の長手方向の一方端部側に、該一方端部の端部線方向に第1の透孔を設けるとともに、他方端部側には、該他方端部から一方端部側に向かって延びるスリットを形成し、かつ、該スリットの終止部と板状体の側辺部との間に第2の透孔を設け、
前記取付具を、板状体の長手方向がダクトの軸方向を指向するように、かつダクトの外周面の周方向にほぼ等間隔に複数個配置し、板状体の板面がダクトの外周面に接するように、前記一方端部の端部線と第1の透孔との間の領域において、ダクトの外側に装着した、ダクトである。
(3) 前記取付具の前記スリットに沿って形成される折曲部に、第3の透孔を第2の透孔と同方向に設けた、請求項1又は2に記載のダクトである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、実施例を挙げて説明する。図1は本発明の実施例1における取付具1を示す斜視図、図2は前記取付具1を装着したダクト60を示すもので、(a)は正面図、(b)は右側面図、図3(a)(b)はダクト60に装着した取り付け具1の使用方法の説明図、図4はダクト60を貫通孔へ取付けた状態の側断面図、図5は折り曲げが完了した状態の取付具1の斜視図、図6は本発明の実施例2における取付具1を示す斜視図、図7は本発明の実施例3における取付具1を示す斜視図である。
【0006】
<実施例1>
図1に示す取付具1は、ほぼ長方形をなす金属製の板状体からなり、その長手方向の一方端部2側に、該一方端部2の端部線(辺)方向に第1の透孔10,10,10が設けられている。そして、他方端部3側には、該他方端部3から一方端部2側に向かって並行して延び、長手方向の中間域で終止する2本のスリット(切込)40,40が形成されている。並行するスリット40,40の終止部41,41の間には、第2の透孔20が設けられている。並行するスリット40,40に挟まれた領域に、スリット40,40に沿って、後で説明する折曲部5が形成される。
【0007】
取付具1を構成する板状体の材質は、特に限定されるものではないが、不燃性の材料、例えば亜鉛メッキ鋼板等の金属材料が好ましく用いられる。取付具1の大きさは、取り付けるダクトの大きさ、梁や壁等の貫通孔の大きさを考慮して決定される。ダクトの取付具1の一方端部2の端部線方向に設けられる第1の透孔10,10,10は、図示の例では、3個の細長い矩形の透孔10,10,10を配列して構成しているが、第1の透孔10の形状、大きさ、個数は特に限定されるものではなく、複数の透孔を整列させることの他、細長い単数の透孔を配置してもよく、後述する折り曲げがし易く、折り曲げた後の強度が確保されるものであればよい。
【0008】
他方端部3から一方端部2側に並行する2本のスリット40,40の長さlは、梁や壁等の貫通孔の直径、ダクトの直径を考慮して決定され、特に限定されるものではない。一例を示せば、10cm程度である。スリット40,40の幅は通常、1〜数mm程度である。並行するスリット40,40の終止部41,41間に設けられる第2の透孔20は、終止部41,41を結ぶ方向に設けられ、図示の例では、1個の細長い矩形の透孔20を配置して構成しているが、複数の透孔を整列させることも可能であり、第2の透孔20の形状、大きさ、個数は特に限定されるものではなく、後述する折り曲げがし易く、折り曲げた後の強度が確保されるものであればよい。
【0009】
取付具1の、一方端部2の端部線と第1の透孔10,10,10との間の領域mに、ダクトの外側への装着部分が形成される。図示の例では、一方端部2の端部線と第1の透孔10,10,10との間の領域mに、固定用のリベットを挿通させるための透孔6,6を形成している。
【0010】
上記取付具1は、ダクトに予め装着した態様で製品として構成され、施工現場における作業がより簡単となる。
【0011】
図2は上記実施例1における取付具1を装着したダクト60を示すもので、(a)は正面図、(b)は右側面図である。取付具1を、一方端部2の端部線と第1の透孔10,10,10との間の領域mにおいて、透孔6,6に固定用のリベット50を挿通させてダクト60の外周面に装着した態様を示す。取付具1は、その長手方向がダクト60の軸方向を指向するように、またダクト60の外周面の周方向にほぼ等間隔に複数個配置され、ダクト60に装着されている。取付具1は、板状であり、板面がダクト60の外周面に接するように取り付けられ、ダクト60の外径方向に突出せず、また、取付具1はダクト60の長さ方向に収まるように装着されているので、ダクト60の長さ方向にも突出しない。取付具1のダクト60への装着は、リベット50によらず、溶接その他の適宜装着手段を用いてもよい。また、図示のものは、ダクト60の外周面にほぼ等間隔に4個の取付具1を配置した例を示しているが、これに限定されるものではない。なお、ダクト60の構成は特に限定されるものではなく、スパイラル鋼管その他公知の各種ダクトを用いることができる。
【0012】
上記ダクト60の梁や壁等の貫通孔への取付けは次のように行われる。先ず、図3(a)に示すように、一方端部2の端部線と第1の透孔10,10,10との間の領域mよりも図の右側の部分を、第1の透孔10,10,10を折曲線としてほぼ直角に起立させる。このとき、第1の透孔10,10,10を折曲線とするので、施工現場において、さほどの力を必要とせずに折り曲げ作業を極めて楽に行うことができ、特別な工具を用いる必要も無い。また、第1の透孔10,10,10を折曲線とするので、所定位置でほぼ直角に屈曲する確実できれいな仕上りが得られる。
【0013】
次いで、図3(b)に示すように、起立した取付具1の、並行するスリット40,40に沿って形成された折曲部5を、第2の透孔20を折曲線としてほぼ直角に屈曲させる。このとき、第2の透孔20を折曲線とするので、さほどの力を必要とせずに折り曲げ作業を極めて楽に行うことができ、特別な工具を用いる必要も無い。また、第2の透孔20を折曲線とするので、所定位置でほぼ直角に屈曲する確実できれいな仕上りが得られる。
【0014】
さらに、屈曲した折曲部5の外面が梁や壁等の貫通孔70の内周縁70aに位置する状態で、図4に示すように、さらに折曲部5をその中間部でほぼ直角に屈曲することにより、L字状に屈曲した折曲部5と、起立部7とで、貫通孔70の内周縁70aを挟み込むようにして、取付具1によるダクト60の取付けが完了する。取付具1によるダクト60の取付けが完了した後に、耐火被覆等の施工を行ってもよい。図5に、折り曲げが完了した状態の取付具1の斜視図を示す。
【0015】
<実施例2>
図6に示す取付具1は、実施例1と同様に、板状体の一方端部2側に、該一方端部2の端部線方向に第1の透孔10,10,10を設けているが、他方端部3側には、該他方端部3から一方端部2側に向かって延びる1本のスリット40を形成している点が実施例1と異なっている。そして、スリット40の終止部41と板状体の側辺部8間に第2の透孔20を設けている。第2の透孔20を設けた側のスリット40と側辺部8とに挟まれた領域に、スリット40に沿って折曲部5が形成される。第1の透孔10,10,10を折曲線としてほぼ直角に起立させた後、折曲部5を実施例1と同様にL字状に屈曲し、折曲部5と起立部7との間に貫通孔の内周縁を位置させることにより、取付具1によるダクトの取付けを行うことができる。
【0016】
<実施例3>
図7に示す取付具1は、実施例1の変形例であり、並行するスリット40,40に沿って形成された折曲部5に、第3の透孔30を設けたものである。第3の透孔30は、第2の透孔20と同方向に形成される。また、第3の透孔30は、図示のとおり、複数列設けることにより、貫通孔の内周縁の厚みに適した折曲部を任意に選択することができる。第3の透孔30を設けることにより、折曲部5を第3の透孔30を折曲線としてL字状に屈曲することができるので、さほどの力を必要とせずに折り曲げ作業を極めて楽に行うことができ、特別な工具を用いる必要も無い。また、第3の透孔30を折曲線とするので、所定位置でほぼ直角に屈曲する確実できれいな仕上りが得られる。なお、実施例2における折曲部5に、第3の透孔30を設けることもできる。
【0017】
以上、本発明の実施の形態について実施例を挙げて説明したが、本発明は上記したものに限定されるものではなく、本発明の範囲で適宜変更、付加等して実施することができるものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、取付具によるダクトの取付けに際して、板状体を第1の透孔及び第2の透孔を各折曲線として折り曲げるため、さほどの力を必要とせずに折り曲げ作業を極めて楽に行うことができ、特別な工具を用いる必要も無い。また予め設けられた第1の透孔及び第2の透孔を各折曲線とするので、所定位置でほぼ直角に屈曲する確実できれいな仕上りが得られる。質の高い作業が迅速かつ確実に行われるため、極めて有益である。
【0019】
また、本発明のダクトによれば、施工現場におけるダクトの取付けが、取付具を折り曲げるだけで簡単になし得るため、施工現場で質の高い作業が迅速かつ確実に行われる。また、板状体の取付具は、ダクト外径方向及び長さ方向に突出しないように装着されるため、取り扱いやすく、輸送・運搬がしやすい。取付具も損傷しにくく、またケガ等の危険もなく、安全性が高い。
【0020】
スリットに沿って形成される折曲部に、第3の透孔を第2の透孔と同方向に設けることにより、折曲部を第3の透孔を折曲線として簡単にL字状に屈曲することができるので、現場での施工性がさらに向上し、確実できれいな仕上りが得られるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1における取付具1を示す斜視図である。
【図2】 実施例1における取付具1を装着したダクト60を示すもので、(a)は正面図、(b)は右側面図である。
【図3】 ダクト60に装着した取り付け具1の使用方法の説明図である。
【図4】 ダクト60を貫通孔へ取付けた状態の側断面図である。
【図5】 折り曲げが完了した状態の取付具1の斜視図である。
【図6】 実施例2における取付具1を示す斜視図である。
【図7】 実施例3における取付具1を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 取付具
2 一方端部
3 他方端部
5 折曲部
7 起立部
8 側辺部
10 第1の透孔
20 第2の透孔
30 第3の透孔
40 スリット
41 終止部
60 ダクト
Claims (3)
- 建築物の梁や壁等の貫通孔にダクトを取り付けるために用いられる取付具を装着したダクトであって、
前記取付具は、ほぼ長方形をなす板状体からなり、
該板状体の長手方向の一方端部側に、該一方端部の端部線方向に第1の透孔を設けるとともに、他方端部側には、該他方端部から一方端部側に向かって並行するスリットを形成し、かつ、該並行するスリットの終止部の間に第2の透孔を設け、
前記取付具を、板状体の長手方向がダクトの軸方向を指向するように、かつダクトの外周面の周方向にほぼ等間隔に複数個配置し、板状体の板面がダクトの外周面に接するように、前記一方端部の端部線と第1の透孔との間の領域において、ダクトの外側に装着した、ダクト。 - 建築物の梁や壁等の貫通孔にダクトを取り付けるために用いられる取付具を装着したダクトであって、
前記取付具は、ほぼ長方形をなす板状体からなり、
該板状体の長手方向の一方端部側に、該一方端部の端部線方向に第1の透孔を設けるとともに、他方端部側には、該他方端部から一方端部側に向かって延びるスリットを形成し、かつ、該スリットの終止部と板状体の側辺部との間に第2の透孔を設け、
前記取付具を、板状体の長手方向がダクトの軸方向を指向するように、かつダクトの外周面の周方向にほぼ等間隔に複数個配置し、板状体の板面がダクトの外周面に接するように、前記一方端部の端部線と第1の透孔との間の領域において、ダクトの外側に装着した、ダクト。 - 前記取付具の前記スリットに沿って形成される折曲部に、第3の透孔を第2の透孔と同方向に設けた、請求項1又は2に記載のダクト。
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