JP3919461B2 - 予約録画システムおよび端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、番組を予約録画する際に利用される予約録画システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、電子番組ガイドに基づいて番組の予約録画を行う予約録画システムが利用されている。また、この種の予約録画システムにおいて、所定の日程(例えば、毎日、毎週など)で同じ時間帯に番組を録画するといった予約録画の機能を備えているものもある。これによって、録画のための操作を初めに1回行うだけで、あらかじめ定められた日程で複数回放送される番組を連続して録画することができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような予約録画システムにおいては、同じ時間帯で機械的に録画を行うだけであるため、録画予約を行った番組における所定の放送回の放送時間や放送日などが変更されている場合、このような変更内容に対応することができなかった。そのため、番組の一部分が録画できなくなったり、利用者の希望していない番組が録画されてしまうことがあった。
【0004】
本発明は、繰り返し録画を指定する録画予約を行った場合にも変更内容に対応することのできる予約録画システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記問題を解決するため本願発明の予約録画システムは、
端末装置が、番組を予約録画するために必要な番組詳細データをサーバーから受信して、前記番組詳細データに基づいて番組を録画する際に参照される録画予約データを作成し、該録画予約データに基づいて番組を録画するように構成された予約録画システムであって、
複数回にわたって放送される番組を繰り返し録画する旨の予約操作が前記端末装置において行われた場合に、前記端末装置が、2回目以降に録画が行われる時刻となる前に、新たな番組詳細データを前記サーバーから受信して、該新たな番組詳細データに基づいて前記録画予約データを修正する
ことを特徴とする。
【0006】
この予約録画システムにおいて、複数回にわたって放送される番組を繰り返し録画する旨の予約操作とは、例えば、端末装置に毎日や毎週などといった決められたスケジュールに沿って同じ時間帯に繰り返し録画を行わせるような設定をするための操作である。
【0007】
また、端末装置が番組詳細データを受信するタイミングとしては、2回目以降に録画が行われる時刻となる前であれば特に限定されず、例えば、あらかじめ定められた時間であればよく、利用者が任意に時刻を設定できるように構成してもよい。
【0008】
さらに具体的な構成としては、次に示す予約録画システムのように、
前記端末装置が、表示画面に番組表を表示して、該番組表中の番組を録画する旨の予約操作が行われた場合に前記録画する番組を特定する番組特定データをサーバーに送信して、前記番組特定データを受信した前記サーバーが、前記番組特定データにより特定される前記番組詳細データを前記端末装置に送信するように構成されており、
前記端末装置が、複数回にわたって放送される番組を繰り返し録画する旨の予約操作が行われた場合に、2回目以降に録画が行われる時刻となる前に前記番組特定データを前記サーバーに送信し、前記番組特定データを受信した前記サーバーが、新たな番組詳細データを前記端末装置に送信するとよい。
【0009】
この予約録画システムにおける、端末装置が番組特定データを送信するタイミングとしては、2回目以降に録画が行われる時刻となる前であれば、特に限定されないが、例えば、あらかじめ定められた時間であればよく、利用者が任意に時刻を設定できるように構成してもよい。
【0010】
このように構成された予約録画システムによれば、予約録画を行った番組において変更内容がある場合であっても、新たな番組詳細データとして変更内容が反映されているものであれば、録画予約データを変更内容に対応した状態に修正することができる。
【0011】
また、前記端末装置が、前記番組詳細データと録画後の番組とを対応づけて参照できるような状態で記録するように構成されていてもよい。この場合、例えば、番組詳細データとして番組の詳細な情報(サブタイトル(放送回毎の題名)、番組の内容説明、出演者名など)が含まれている場合、このような詳細な情報は、複数回にわたって放送される番組であれば放送回毎に異なっていることが多いため、異なる部分を参照できる状態で記録すれば、録画後の番組を保存、管理するのに便利である。
【0012】
ところで、所定の日程で同じ時間帯に番組を録画する録画装置は、通常、同じ時間帯を繰り返し録画するように構成されているだけであるため、利用者が予約録画を取り消すといった操作を行わなければ、複数回にわたって放送される番組の放送回が全て終了した後であっても、以降の同じ時間帯に放送される異なった番組を録画し続けてしまう。
【0013】
そこで、次に示す予約録画システムのように、
前記サーバーが、前記番組詳細データの一部として、最後回であることを示す最終回データを前記端末装置に送信して、
前記端末装置が、前記最終回データを受信した場合、最終回の番組を録画した後、以降の録画予約を解除するとよい。
【0014】
このように構成された予約録画システムによれば、サーバーから送信された最終回データを受信することによって、最終回を録画した後、以降の録画予約を解除するため、最終回以降に録画予約を取り消すといった操作が必要がない。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について例を挙げて説明する。
[全体構成]
予約録画システム1は、図1に示すように、サーバー10と、利用者の所有する端末装置20などによって構成されている。なお、サーバー10と端末装置20は、インターネット100を介してデータ通信可能である。
【0016】
サーバー10は、周知のコンピュータシステムで構成されており、CPU11、ハードディスク12、通信装置13、ディスプレイ14、キーボード15などによって構成される。
端末装置20は、周知のコンピュータシステムで構成されており、CPU21、ハードディスク22、通信装置23、ディスプレイ24、キーボード25、マウス26、テレビチューナー27などによって構成される。また、この端末装置20は、テレビチューナー27によって受信したテレビ番組の映像をハードディスク22内に録画する処理と、ハードディスク22内に録画されたテレビ番組を再生する処理を実行可能なアプリケーションソフトを内蔵している。
【0017】
[端末装置20の番組詳細データ生成処理]
まず、端末装置20が行う番組詳細データ生成処理を図2に基づいて説明する。この番組詳細データ生成処理は、端末装置20をインターネット100を介してサーバー10に接続した後に開始される。
【0018】
まず、端末装置20は、番組表の送信を要求する(s11)。この処理においては、番組表の送信を要求するための番組表要求信号がサーバー10に送信される。
次に、端末装置20は、番組表を受信する(s12)。この処理で受信する番組表は、s11の処理で送信された番組表要求信号を受信したサーバー10から送信されてくるものである。
【0019】
次に、端末装置20は、番組表を表示する(s13)。この処理において表示される番組表は、図3(a)に示すように、縦軸に放送時刻、横軸に放送チャンネルが配置された表形式ものであって、各番組をそれぞれ1の表示領域とした場合の各領域には、番組の録画予約を行うための録画ボタン画像b1がそれぞれ表示されている。
【0020】
次に、端末装置20は、入力待ち状態になる(s14)。この時、利用者は、マウス26などの入力デバイスを使って種々の操作を行うことができる。ここで、利用者が始めに送信された番組表とは放送地域の異なる番組表や、時間帯の異なる番組表を見たい場合には、番組表の再送信を要求する操作を行うことができる。また、利用者が番組表中のいずれかの番組を録画予約したい場合には、録画予約を実行させる操作として録画ボタン画像b1の選択操作を行うことができる。この処理において、番組表の送信を要求する操作が行われた場合(s15:YES)、s11の処理に戻る。また、s14の処理において、録画予約を実行させる操作が行われた場合(s15:NO、s16:YES)、端末装置20は、番組特定データをサーバーに送信する(s17)。この処理において送信される番組特定データは、番組表中の各番組毎にあらかじめ割り当てられたコードである。なお、番組特定データは、番組名、放送チャンネル、放送時間などを示すテキストデータであってもよい。
【0021】
次に、端末装置20は、番組詳細データを受信する(s18)。この処理において受信する番組詳細データは、s17の処理で送信された番組特定データを受信したサーバーから送信されてくるものであって、図4(a)に示すように、録画するために必要となるデータd1(放送チャンネルd11、放送日d12、放送開始時刻d13、放送終了時刻d14)と、番組の詳細な情報を示すデータd2(番組名d21、サブタイトル(放送回毎の題名)d22、番組内容の説明文d23、出演者名d24、データ更新時刻d25)とで構成されるものである。番組の詳細な情報を示すデータのうちデータ更新時刻d25とは、後述する録画予約データ更新処理において、サーバー10に番組特定データを送信することになる時刻(例えば、次回の放送日であって放送開始時刻の1時間前となる時刻)である。なお、この番組詳細データにおける放送が最終回となる場合には、データ更新時刻d25が書き込まれておらず、これにより番組詳細データにおける放送が最終回であるか否かを判定できる。
【0022】
次に、端末装置20は、録画予約の設定待ちとなる(s19)。この処理においては、利用者に録画予約の内容確認と決定をさせるための画面として、図3(b)に示すように、番組詳細データの内容を示すテキストと、決定ボタン画像b2と、録画パターンとして予約録画を1回だけ行うか毎週同じ時間帯に行うかを利用者に選択させるための1回録画予約ラジオボタン画像b3および毎週録画予約ラジオボタン画像b4とを有する画面が表示される。ここで利用者が1回だけの予約録画を希望する場合には、1回録画予約ラジオボタン画像b3を選択する操作を行い、毎週の予約録画を希望する場合には毎週録画予約ラジオボタン画像b4を選択する操作を行うことになる。そして、決定ボタン画像b2を選択する操作が行われることによって、録画予約が設定されたことになる。
【0023】
そして、端末装置20は、録画予約データを作成する(s20)。この処理において作成される録画予約データは、図4(b)に示すように、録画するために必要となるデータd1、番組の詳細な情報を示すデータd2および録画パターンを識別するために利用される変数iによって構成される。なお、変数iには、s19の処理において1回録画予約ラジオボタン画像b3が選択されていれば1がセットされ、毎週録画予約ラジオボタン画像b4が選択されていれば0がセットされる。
【0024】
こうして、s20の処理を終了するか、s14の処理で行われた操作が、番組表を要求するための操作でなく(s15:NO)、録画予約を行うための操作でもない場合(s16:NO)、端末装置20は、番組詳細データ作成処理を終了する。なお、s14の処理で行われた操作によっては、さらに別処理へ移行する場合もあるが、このような別処理については、本発明の要部ではないため説明を省略する。
【0025】
[端末装置20の予約録画処理]
次に、端末装置20の行う予約録画処理を図5に基づいて説明する。この予約録画処理は、図2におけるs20の処理で作成された録画予約データに基づいて、この録画予約データを構成する放送日d12の放送開始時刻d13となった際に開始される。
【0026】
まず、端末装置20は、録画予約データに基づいて番組の録画を行う(s21)。この処理においては、番組名、放送日、放送チャンネル、放送開始時刻、放送終了時刻、サブタイトル(放送回毎の題名)、番組内容の説明文、出演者名を、録画する番組にヘッダーとして付加した状態でハードディスク22に記録する。
【0027】
次に、端末装置20は、録画予約データ内の変数iが0であるかどうかをチェックする(s22)。この処理において変数iが0である場合(s22:YES)、端末装置20は、録画予約データ内のデータ更新情報d25としてデータが書き込まれているかどうかをチェックする(s23)。データ更新情報d25に情報が書き込まれていれば(s23:YES)、予約録画処理を終了する。
【0028】
一方、s22の処理で変数iが1である場合(s22:NO)、または、s23の処理でデータ更新情報d25にデータが書き込まれていない場合(s23:NO)、端末装置20は、s21の処理で録画に利用された録画予約データを削除する(s24)。これによって、以降、録画予約データに基づいた録画が行われなくなる。
【0029】
[端末装置20の録画予約データ更新処理]
次に、端末装置20の行う録画予約データ更新処理を図6に基づいて説明する。この録画予約データ更新処理は、録画予約データ内のデータ更新時刻d25となった際に開始される。データ更新時刻d25は、図5の予約録画処理終了後となる時刻がサーバー10によりあらかじめ設定されている。なお、データ更新時刻25になったかどうかは、別の常駐プロセスによって監視され、データ更新時刻d25となった時に常駐プロセスから録画予約データ更新処理が呼び出される。
【0030】
まず、端末装置20は、番組特定データをサーバーに送信する(s31)。この処理においては、図2におけるs17の処理と同様に、番組毎にあらかじめ割り当てられたコードが番組特定データとして送信される。
次に、端末装置20は、番組詳細データを受信する(s32)。この処理において受信する番組詳細データは、s31の処理で送信された番組特定データを受信したサーバーから送信されてくるものであって、図2におけるs18の処理と同様に、録画するために必要となるデータd1(放送チャンネルd11、放送日d12、放送開始時刻d13、放送終了時刻d14)と、番組の詳細な情報を示すデータd2(番組名d21、サブタイトル(放送回毎の題名)d22、番組内容の説明文d23、出演者名d24、データ更新時刻d25)とで構成されるものである。
【0031】
そして、端末装置20は、録画予約データを修正する(s33)。この処理においては、録画予約データ中の各データが、s32の処理で受信した番組詳細データ中の各データに書き換えられる。
その後、端末装置20は、図5に示した予約録画処理によって、番組の録画を行う。
【0032】
[サーバー10の番組詳細データ送信処理]
次に、サーバー10の行う番組詳細データ送信処理を図7に基づいて説明する。この番組詳細データ送信処理は、図2におけるs17の処理または図6におけるs31の処理において、端末装置20から送信されてくる番組特定データを受信することによって開始される。
【0033】
まず、サーバー10は、番組特定データで特定される番組の放送日程を検索する(s41)。この処理においては、番組表中の各番組の放送回毎に用意された番組詳細データで構成されるデータベースの中から、番組特定データで特定される番組についての最も近い放送日および放送開始時刻となっている放送回の番組詳細データを検索する。
【0034】
そして、サーバー10は、検索した番組詳細データを端末装置20に送信する(s42)。この処理において送信される番組詳細データは、図2におけるs18の処理または図6におけるs32の処理で端末装置20が受信するものである。
【0035】
[効果]
このように構成された予約録画システム1によれば、繰り返し録画の予約を行った番組において、次回以降の放送内容に変更がある場合であっても、最新の番組詳細データに基づいて録画予約データを変更内容に対応させた状態に書き換える(修正する)ことができる。
【0036】
また、この予約録画システムは、番組名、放送日、放送チャンネル、放送開始時刻、放送終了時刻、サブタイトル(放送回毎の題名)、番組内容の説明文、出演者名などの番組の情報を、録画する番組にヘッダーとして付加した状態でハードディスク22に記録する。このような番組の情報は、複数回にわたって放送される番組であれば放送回毎に異なっていることが多いため、このような異なる部分を参照できるように構成すれば、録画後の番組を保存、管理するのに便利である。
【0037】
また、端末装置20が受信した番組詳細データにおいて、データ更新時刻d25にデータが書き込まれていなければ(本発明における最終回データとなる状態)、この番組詳細データに基づいて作成される録画予約データは、録画に利用された後で削除される。そのため、最終回の録画が終了した後で録画予約を取り消す操作を利用者が行わなくてもよい。
【0038】
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、このほかにも様々な形態で実施することができる。
例えば、端末装置20が、コンピュータシステムによって構成されているものを例示したが、端末装置としては、例えば、携帯情報端末や携帯電話機などを利用して番組表の表示および録画予約の操作を行い、通信回線を介して接続されたコンピュータシステムやビデオデッキなどによって番組の録画を行うように構成してもよい。
【0039】
また、サーバー10が端末装置20からの要求に応じて番組表を送信するように構成されたものを例示したが、無線通信によって一定時間間隔に最新の番組表を不特定多数の端末装置に向けて送信するように構成されていてもよい。この場合、サーバー10は、端末装置20からの要求に対して動的に対応する必要がないため、例えば、多数の端末装置20から同時に要求が発生するようなシステムに比べ、サーバー付加を軽減することができる。
【0040】
また、端末装置20の録画予約データ更新処理(図6)が、端末装置20の予約録画処理(図5)が終了した後、データ更新時刻d25として書き込まれた時刻となった際に開始されるものを例示したが、この番組詳細データ更新処理が開始されるタイミングは特に限定されない。例えば、予約録画処理によって録画予約データが削除されていなければ、予約録画処理の終了直後に開始するように構成してもよいし、また、端末装置20がダイヤルアップ接続でサーバー10と接続する環境となっている場合には、端末装置20がインターネット100に接続したことを検出した際に、番組詳細データ更新処理を開始するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】予約録画システムの実施形態を示す図
【図2】端末装置の番組詳細データ生成処理を示すフローチャート
【図3】端末装置のディスプレイに表示される番組表(a)および予約録画の内容確認と決定をさせるための画面(b)を示す図
【図4】番組詳細データ(a)および録画予約データ(b)のデータ構造を示す図
【図5】端末装置の予約録画処理を示すフローチャート
【図6】端末装置の録画予約データ更新処理を示すフローチャート
【図7】サーバーの番組詳細データ送信処理を示すフローチャート
【符号の説明】
1・・・予約録画システム、10・・・サーバー、11・・・CPU、12・・・ハードディスク、13・・・通信装置、14・・・ディスプレイ、15・・・キーボード、20・・・端末装置、21・・・CPU、22・・・ハードディスク、23・・・通信装置、24・・・ディスプレイ、25・・・キーボード、26・・・マウス、27・・・テレビチューナー。
Claims (3)
- 端末装置が、番組を予約録画するために必要な番組詳細データをサーバから受信して、前記番組詳細データに基づいて番組を録画する際に参照される録画予約データを作成し、該録画予約データに基づいて番組を録画するように構成された予約録画システムであって、
前記端末装置においては、
番組表中の番組を録画予約する旨の操作を受け付ける予約受付手段と、
該予約受付手段により受け付けられた予約操作に対応する番組につき、該番組を特定可能な番組特定データを前記サーバに送信する特定送信手段と、
該特定送信手段により送信された番組特定データを受信したサーバから、該番組特定データで特定される番組,および,該番組を予約録画するために必要な放送日程を示す番組詳細データを受信した際に、該番組詳細データに基づいて、該番組詳細データで示される番組および放送日程を示す録画予約データを作成する予約作成手段と、
該予約作成手段により作成された録画予約データで示される放送日程に基づいて、番組の録画を実施する録画実施手段と、が備えられ、
前記予約作成手段は、前記特定送信手段により送信された番組特定データを受信したサーバから前記番組詳細データを受信した際、該番組詳細データが、番組および放送日程だけでなく、その番組を特定可能な前記番組特定データを前記サーバへと再送信すべき再送日程をも示すデータである場合、その番組詳細データに基づいて、該番組詳細データで示される番組,放送日程および再送日程を示す録画予約データを作成して、
前記特定送信手段は、前記録画予約データが前記再送日程を示すデータである場合、該再送日程にてその録画予約データで示される番組を特定可能な前記番組特定データを前記サーバに再送信して、
さらに、
前記特定送信手段により再送信された番組特定データを受信した前記サーバから前記番組詳細データを受信した際、該番組詳細データで示される番組の録画を実施する際に参照される前記録画予約データを、該番組詳細データで示される番組,放送日程および再送日程を示すデータに書き換えるデータ書換手段と、
前記録画実施手段により番組の録画が実施された際、該録画の実施に際して参照された前記録画予約データが前記再送日程を示さないデータである場合に、その録画予約データを削除する予約削除手段と、が備えられており、
前記サーバにおいては、
前記端末装置から前記番組特定データを受信した際、複数の番組それぞれに対して該番組の放送回毎に用意されたデータであって、最終回以外が番組,該番組の放送日程,および,その番組における次の放送回の放送日程より前の日程として定められた前記再送日程を示すのに対し、最終回が番組および該番組の放送日程を示す複数の前記番組詳細データの中から、その番組特定データで特定される番組を示すものとして最も近い放送日程となっている番組詳細データを検索するデータ検索手段と、
該データ検索手段により検索された番組詳細データを、前記番組特定データを送信してきた端末装置に返信するデータ返信手段と、が備えられている
ことを特徴とする予約録画システム。 - 前記端末装置においては、
前記特定送信手段により送信された番組特定データを受信したサーバから前記番組詳細データを受信した以降に、該番組詳細データで示される番組の予約録画を、1回だけ実施する録画パターンとするか,繰り返し実施する録画パターンとするか,の選択操作を受け付ける選択受付手段が備えられており、
前記予約作成手段は、前記特定送信手段により送信された番組特定データを受信したサーバから前記番組詳細データを受信した際に、該番組詳細データで示される番組および放 送日程だけでなく、前記選択受付手段により選択された録画パターンを示す録画予約データを作成して、
前記予約削除手段は、前記録画実施手段により番組の録画が実施された際、該録画の実施に際して参照された前記録画予約データが、1回だけ実施する録画パターンを示すものである場合、その録画予約データを削除する
ことを特徴とする請求項1に記載の予約録画システム。 - 請求項1または請求項2に記載の端末装置が備える全ての手段を備えている
ことを特徴とする端末装置。
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