JP3917559B2 - ゴルフクラブ測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゴルフクラブの特性値である固有振動数を測定する装置に関し、更には、ゴルフクラブの重量、スイングウエイト、および固有振動数を同時に測定することが可能な装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフクラブはシャフトの先端部にヘッドを取り付けるとともに基部にグリップを取り付けてなるが、ゴルフクラブの特性としては、その重量、グリップを握ったときに手首などに感じるクラブの重さ(スイングウエイト)などがあり、また、シャフトは硬いシャフトや柔らかいシャフトなどと表現されるが、シャフトの硬さを表すものとしてクラブを振ったときのシャフトの振動(固有振動数)などの特性値も重要である。硬いシャフトは小さな振幅で振動するので大きな固有振動数を示し、柔らかいシャフトはこの逆である。
【0003】
スイングウエイトは、前記のとおり、グリップを握ったときに手首などに感じるクラブの重さを表すものであり、5インチ測定法、12インチ測定法、14インチ測定法などが行われている。例えば14インチ測定法で測定するときは、クラブのグリップ端から14インチの位置を支点としてクラブを保持し、グリップ端にクラブがバランスする力Fを加えたとき、スイングウエイトKは14×Fで求めることができる。
そして、Kの値を軽い方からA〜Fに大分類し、各大分類をさらに細かく0〜9に10分類し、グリップを握ったときに手首などに感じるクラブの重さを例えばD5のように表示している。そして、ユーザはこの表示に基づいて自分のパワーに応じて最適のスイングウエイトのクラブを選らべるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、これらの特性値はゴルフクラブを設計する上で重要なファクターとなるので、これらの特性を測定する装置がいろいろと提案され、また実用化されている。そして、ゴルフクラブの重量とスイングウエイトは、基本的には重量を計量することにより求められるので、通常は1つの測定装置で両者を測定できることが多い。一方、固有振動数は、クラブの一端を保持してシャフトに振動を与え、光電管やストロボスコープなどにより測定しているので、装置が大型化するとともに、固有振動数測定用の専用の装置となることが多く、したがって、ゴルフクラブの重量とスイングウエイトおよび固有振動数を測定するには2つの測定装置を必要としていた。また、固有振動数を測定する際に、シャフトの振動を手動で与えていた。つまり、クラブのグリップをクランパーでクランプし、シャフト先端のヘッド部を手で下方または上方に変位させ、この状態から手を離すことにより振動を与えていた。
【0005】
そこで本発明の第1の目的は、シャフトの振動を自動的に与えることが可能で容易に固有振動数を測定することが可能なゴルフクラブ特性測定装置を提供することであり、第2の目的は、構造が簡単であって、1つの装置でゴルフクラブの重量とスイングウエイトおよび固有振動数を測定することが可能なゴルフクラブ特性測定装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1の発明は、動的ひずみ計を有し、軸線が水平面に対して傾斜したクランパーを基台に配置し、このクランパーでほぼ水平に配置されたゴルフクラブのグリップ部をクランプすると、ゴルフクラブの水平面に対する角度が変化してその衝撃によりシャフトが振動し、この振動による該動的ひずみ計の出力信号によりゴルフクラブの固有振動数が計測できるようにする。
【0007】
請求項2の発明は、基台上に配置された測定台に、ほぼ水平に配置されたゴルフクラブのシャフトの、ゴルフクラブのグリップの端部からの距離が12インチ測定法や14インチ測定法などの測定方法のインチ数である基準位置を支持するシャフト支持部と、第2ロードセルを内蔵し、ゴルフクラブのグリップの端部を上方から抑えるグリップ支持部を配置し、測定台は第1ロードセルを内蔵した保持台を介して基台に取り付け、動的ひずみ計を有し、軸線が水平面に対して傾斜したクランパーを基台に配置し、クランパーがアンクランプの状態では、ゴルフクラブは該シャフト支持部とグリップ支持部で支持され、該第1ロードセルおよび該第2ロードセルの出力信号によりゴルフクラブの重量とスイングウエイトが計測され、クランパーでほぼ水平に配置されたゴルフクラブのグリップ部をクランプすると、ゴルフクラブの水平面に対する角度が変化してその衝撃によりシャフトが振動するとともにゴルフクラブは該シャフト支持部とグリップ支持部による保持が解除され、この振動による該動的ひずみ計の出力信号によりゴルフクラブの固有振動数が計測されるようにする。
また、請求項3の発明のように、これらの測定装置のクランパーの駆動を電動モータにより行うと、発生する振動を一定に制御することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図面に基づいて本発明の実施の形態を具体的に説明する。図1および図2は重量とスイングウエイトおよび固有振動数を測定できる装置を示し、図1は重量とスイングウエイトを測定している状態を示し、図2は固有振動数を測定している状態を示す。図1および図2において、測定台2は保持台8を介して基台1に取り付けられている。そして、測定台2には、クラブGCのシャフトSの基準位置を支持するシャフト支持部4およびグリップGの端部を抑える抑え部51を有するグリップ支持部5が配置されている。グリップ支持部5には第2ロードセル(図示せず)が内蔵されている。スイングウエイトを14インチ測定法で測定するときは、グリップ支持部5の抑え部51とシャフト支持部4との距離は14インチ(約356mm)である。そして、保持台8には第1ロードセル(図示せず)が内蔵されている。従って、測定台2および測定台2に荷重がかかる物体のトータルの重量が第1ロードセルにより計測される。
【0009】
基台1には保持壁7が立設され、保持壁7には、2個ずつ対向して配置された2組の把持片61からなるクランパー6が配置されており、把持片61が開閉することによりグリップGをクランプおよびアンクランプする。ここで2組の把持片61を結ぶ軸線は水平面に対して例えば8°程度傾いている。つまり、クランパー6が水平状態のクラブGCのグリップGをクランプするとクラブGCの水平面に対する角度が変化する。
【0010】
一対の把持片61、61は、図3に示すように、軸65連結され、把持片61、61の後部にはリンク66、66が取り付けられている。また、クラブGC先端側の把持片61の表面には帯状の板ばねからなる振動部材63が取り付けられ、振動部材63の表面に動的ひずみ計64が取り付けられている。なお、振動部材63を用いることなく、動的ひずみ計64を把持片61の背面に直接取り付けてもよい。動的ひずみ計64は、高分子材料からなるピエゾフィルムを圧電素子とするものであり、発生する電位はひずみの大きさに比例し、その極性はひずみの方向に対応する。
【0011】
保持壁7の裏面には、電動モータ62が減速機67を介して取り付けられており、減速機67の出力軸68が正逆回転することにより可動部69がねじ送りされて前後動するが、可動部69が後退すると、図3(A)に示すように、リンク66、66の角度が小さくなって把持片61、61は開き、可動部69が前進すると、図3(B)に示すように、リンク66、66の角度が大きくなって把持片61、61は閉じるようになっている。
なお、把持片61、61の開閉は、必ずしも電動モータの駆動力によるものでなくてもよく、例えばレバーを手動で回動させ、これにより把持片61、61を開閉させるものであってもよい。
基台1上には制御ボックス3が配置されており、ロードセルおよび動的ひずみ計64の出力信号により各特性値を演算するが、計測された特性値は制御ボックス3の表示器31に表示される。
【0012】
しかして、クラブGCの重量とスイングウエイトを測定するときは、図1に示すように、クランパー6をアンクランプ状態にし、クラブGCをシャフト支持部4とグリップ支持部5で保持する。これにより、測定台2を介して第1ロードセルにかかる荷重がクラブGCの重量だけ増加するので、クラブGCの重量を求めることができる。
【0013】
また、クラブGCの重心位置は、支点であるシャフト支持部4よりも先端側(反グリップ支持部5側)に位置するので、グリップ支持部5は下から上に向かって反力を受けるが、クラブGCの重量が求められているので、この反力Fを第2ロードセルで計測することによりスイングウエイトを求めることができる。実際には、事前にスイングウエイトが既知のクラブを数十本準備し、その反力Fを第2ロードセルで計測して反力Fとスイングウエイトの関係式を求めておくと、容易にスイングウエイトを求めることができる。
【0014】
次に固有振動数を求めるときは、電動モータ62を作動させると、図2に示すように、把持片61、61が閉じてグリップGがクランプされる。このとき、水平状態であったクラブGCは角度が変化し、シャフト支持部4およびグリップ支持部5による保持から解放されるが、クラブGCは角度が変化するときの衝撃によりシャフトS先端のヘッドが単振動する。この単振動の振幅は電動モータ62の出力を適宜設定することにより正確に制御することができる。そして、シャフトSの振動に基づいて把持片61に取り付けられた動的ひずみ計64に電位が発生する。この電位を縦軸、時間を横軸にとると動的ひずみ計の出力信号は正弦曲線を描くが、この正弦曲線を電位の絶対値が所定の値、例えば2.5mV以上になるとONとなり、2.5mV以下であればOFFとなるパルス信号に変換すると、単位時間内のパルスの数から固有振動数を求めることができる。
【0015】
このように、1つの装置でクラブGCの重量、スイングウエイトおよび固有振動数を迅速に求めることが可能になる。そして、クランパー6がグリップGをクランプするとクラブGCが自動的に振動するので固有振動数の測定が極めて容易である。また、動的ひずみ計64の回路基板はロードセルの回路基板と共通化することができ、つまり、3つの特性値を測定するにもかかわらず一つの回路基板でよいことになり、部品点数が少なくてコストダウンを図ることができる。また、固有振動数を光電管やストロボスコープを利用せずに動的ひずみ計を利用して求めるので、小型化が可能であるとともに低コストで製造できる。そして、従来、光電管やストロボスコープはシャフトやヘッドにおいて固有振動数を測定するが、本発明はグリップをクランプするクランパーに動的ひずみ計が取り付けられているので、得られた特性値は実際にクラブを握った時の感覚に近いものが得られる利点がある。
【0016】
次に、図4は固有振動数のみを測定する装置を示す。基台1にはシャフト支持部4およびグリップGの端部を抑える抑え部51を有するグリップ支持部5が配置されており、クラブGCは、点線で示すように、ほぼ水平状態でシャフト支持部4とグリップ支持部5で支持される。また、基台1には保持壁7が配置され、前述した図1に示す装置と同じクランパー6が保持壁7に取り付けられている。また、基台1上には制御ボックス3が配置されている。そして、把持片61、61が閉じてグリップGをクランプすると、水平状態であったクラブGCは角度が変化し、シャフト支持部4およびグリップ支持部5による保持から解放されるとともに、クラブGCは角度が変化するときの衝撃によりシャフトS先端のヘッドか単振動するので、図1に示す装置の場合と同様に、固有振動数を測定することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のゴルフクラブ測定装置は、請求項1の発明によれば、クラブGCのグリップGをクランパーでクランプするとシャフトが自動的に振動するので、極めて容易に固有振動数を測定することかできる。また、請求項2の発明によれば、同じくクラブGCのグリップGをクランパーでクランプするとシャフトが自動的に振動するので、極めて容易に固有振動数を測定することかできるとともに、一つの装置で重量とスイングウエイトも測定することができ、そして、請求項3の発明によれば、シャフトの振動を正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項2の実施例であり、重量とスイングウエイトを測定している状態を示す説明図である。
【図2】請求項2の実施例であり、固有振動数を測定している状態を示す説明図である。
【図3】クランパーの説明図である。
【図4】請求項1の実施例の説明である。
【符号の説明】
1 基台
2 測定台
3 制御ボックス
31 表示器
4 シャフト支持部
5 グリップ支持部
51 抑え部
6 クランパー
61 把持片
62 電動モータ
64 動的ひずみ計
7 保持壁
8 保持台

Claims (3)

  1. 動的ひずみ計を有し、軸線が水平面に対して傾斜したクランパーが基台に配置され、該クランパーでほぼ水平に配置されたゴルフクラブのグリップ部をクランプすると、ゴルフクラブの水平面に対する角度が変化してその衝撃によりシャフトが振動し、この振動による該動的ひずみ計の出力信号によりゴルフクラブの固有振動数が計測されることを特徴とするゴルフクラブ測定装置。
  2. 基台上に配置された測定台に、ほぼ水平に配置されたゴルフクラブのシャフトの、ゴルフクラブのグリップの端部からの距離が12インチ測定法や14インチ測定法などの測定方法のインチ数である基準位置を支持するシャフト支持部と、第2ロードセルを内蔵し、ゴルフクラブのグリップの端部を上方から抑えるグリップ支持部が配置され、該測定台は第1ロードセルを内蔵した保持台を介して基台に取り付けられ、動的ひずみ計を有し、軸線が水平面に対して傾斜したクランパーが基台に配置され、
    前記クランパーがアンクランプの状態では、ゴルフクラブは該シャフト支持部とグリップ支持部で支持され、該第1ロードセルおよび該第2ロードセルの出力信号によりゴルフクラブの重量とスイングウエイトが計測され、
    前記クランパーでほぼ水平に配置されたゴルフクラブのグリップ部をクランプすると、ゴルフクラブの水平面に対する角度が変化してその衝撃によりシャフトが振動するとともにゴルフクラブは該シャフト支持部とグリップ支持部による保持が解除され、この振動による該動的ひずみ計の出力信号によりゴルフクラブの固有振動数が計測されることを特徴とするゴルフクラブ測定装置。
  3. 前記クランパーの駆動を電動モータにより行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゴルフクラブ測定装置。
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