JP3917091B2 - サーミスタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属製の保護ケースの先端部分に格納されるサーミスタ素子に各々接続されたリード線に、上記保護ケース内にて導線を連結し、この導線を保護ケースの外側に延出したサーミスタに関する。
【0002】
【従来の技術】
サーミスタは温度変化に伴って電気抵抗値が変化するサーミスタ素子を備えており、保護ケースの感熱部である先端部分にこのサーミスタ素子を配置している。このサーミスタ素子にはサーミスタ素子の電気抵抗値を測定するための1対のリード線が接続されている。ただし、このリード線は細い単線であるため、そのまま保護ケースの外側まで引き出すと切断しやすい。また、リード線は一般に被覆されていないので、保護ケースの外側でリード線同士がショートするおそれもある。
【0003】
そこで、保護ケース内でリード線の各々に被覆されたより太い単線か、あるいは撚り線である導線を接続し、保護ケースからはこの導線を引き出すようにしたサーミスタが知られている(特許文献1参照)。
【0004】
また、リード線と導線との接合部は、他の部分より太く、特に導線が撚り線の場合にはほつれた撚り線の一部が横に突出して、相互にショートしやすい。そのため、リード線と導線との接合部分の位置を前後にずらしたものも知られている(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−340822号公報(図1)
【0006】
【特許文献2】
特開2000−55744号公報(図2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1記載のものでは、リード線と導線との接合部分をゴムブッシュに挿通して相互にショートしないようにしているが、接合部分は他の部分より太くなっているためゴムブッシュに挿通しにくい。なお、ゴムブッシュの挿通孔を拡げると、導線とゴムブッシュとの間に隙間が生じ、保護ケース内の気密性が損なわれる。また、上記文献2記載のもののように、リード線と導線との接合部分の位置をずらしても両者間のショートを完全に防止することはできない。
【0008】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、リード線と導線との接合部分でショートするおそれのないサーミスタを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明によるサーミスタは、金属製の保護ケースの先端部分に格納されるサーミスタ素子に各々接続されたリード線に、上記保護ケース内にて導線を連結し、この導線を保護ケースの外側に延出したサーミスタにおいて、一方からリード線を挿入するリード線挿入口と、他方から導線を挿入する導線挿入口とを備え、略中央部分にリード線の先端と導線の先端とを重ね合わせた状態で、重ね合わせ方向両側から、リード線と導線とを相互に接続するための治具を挿入する貫通孔を設けたアダプタであって、挿入されたリード線の先端と導線との先端とが貫通孔内で衝突することを防止するため、両先端を相互に異なる方向に偏位させる傾斜部をリード線挿入口と導線挿入口との各々の内部に形成したことを有することを特徴とする。
【0010】
リード線と導線とを接続した後に接続部分を被覆するのではなく、本発明によるアダプタに未接続状態のリード線と導線とを各々挿入し、アダプタの中で接続するようにしたので接続部分が完全に被覆されると共に導線が撚り線の場合に撚り線の一部が突出することを完全に防止することができる。
【0011】
なお、リード線および導線は各々1対であるため、上記アダプタは上記リード線挿入口と導線挿入口と貫通孔とを各々1対ずつ備えている構成にして、アダプタを1つにすることができる。
【0012】
例えば、上記アダプタは絶縁性の樹脂製であることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は本発明によるサーミスタであり、例えば給湯管Pに挿入され、この給湯管P内を流れる温水の温度を検知するものである。このサーミスタ1は制御装置Cに接続され、制御装置Cはサーミスタ1の電気抵抗値から給湯管P内の湯温を検知することができる。
【0014】
図2を参照して、サーミスタ1は後端が開口したステンレス製のシース11を備えており、内部には石英粉末等の絶縁材12が充填された状態で封止材13によって封止されている。
【0015】
シース11の先端には感熱素子であるサーミスタ素子2が配置されている。このサーミスタ素子2は一般に負特性を備えており、温度の上昇に伴ってサーミスタ素子2の電気抵抗値が低下する。従ってこのサーミスタ素子2の電気抵抗値を計測すれば、サーミスタ1の先端部分の温度を知ることができる。
【0016】
サーミスタ素子2には電気抵抗値を測定するために1対のリード線21が相互に対向するように接続されている。この1対のリード線21は共に細径の単線であり、リード線21をそのままシース11の外まで引き出すと、例えば上記制御装置Cに接続しづらく、また断線あるいはショートのおそれがある。そこで、シース11内でリード線21に撚り線の導線22を接続し、シース11の外部へはこの導線22を引き出すようにした。なお、3はリード線21と導線22とを接続するためのアダプタである。
【0017】
図3および図4を参照して、このアダプタ3は絶縁性の樹脂で形成されており、図において上下に貫通する1対の貫通孔31を備えている。両貫通孔31は互いに隔絶されている。両貫通孔31の各々に対して、前方からはリード線挿入口32が連通されており、後方からは導線挿入口33が形成されている。そして、リード線挿入口32の内部には挿入されたリード線21を図において下方に偏位させる斜面部32aが形成されている。また、導線挿入口33の内部には上方に偏位させる斜面部33aが形成されている。
【0018】
導線22は絶縁カバーに覆われた1対の撚り線部22aを備えており、各撚り線部22aの先端には予め小判型のジョイント22bがロー付けされている。従って、導線挿入口33にジョイント22bから撚り線部22aを挿入すると、ジョイント22bは斜面部33aによって上方に偏位される。
【0019】
リード線挿入口32に挿入されたリード線21の先端は斜面部32aによって下方に偏位され、貫通孔31の内周面に当接し、挿入方向の位置決めがされる。同じくジョイント22bは斜面部33aで上方に偏位され、貫通孔31の内周面に当接して挿入方向の位置決めがされる。そして、リード線21は下方に偏位され、ジョイント22bは上方に偏位されるので、両者が貫通孔31内で衝突するおそれはない。
【0020】
そして、リード線21とジョイント22bが共に貫通孔31の内周面によって挿入方向の位置決めがされると、図示のように、リード線21とジョイント22bとが上下方向に重なる。その状態で貫通孔31に上下方向からコーンの先端部41を挿入し、リード線21とジョイント22bとを相互に超音波溶接することによって接続するようにした。
【0021】
なお、図3に示したものでは、撚り線部22aを小判型のジョイント22bにロー付けしたが、図5に示すように、カシメ部22dを備えたジョイント22Cを用いて、撚り線部22aの先端にジョイント22cをカシメによって接続してもよい。
【0022】
一方、サーミスタ素子2は、図6に示すように、直方体に形成されており、相互に対向する1対のリード線接合部2aには電極層が被着されている。この電極層は、ガラス粉末と金粉末とを混練した金ペーストをリード線接合部2aに塗布することにより被着させる。そして、予め加熱してガラスを一旦融解し、リード線接合部2aに電極層が強固に被着されるようにした。なお、金ペーストの塗布厚は薄いので、金ペーストを融解してもリード線接合部2aから流れ出ることはない。万一流れ出るようであれば、金ペーストを融解したあと、サーミスタ素子2の成形を行い、リード線接合部2aのみに電極層が形成されるようにすればよい。
【0023】
また、リード線21の先端を予めつぶしておき、平坦な当接面21aを形成した。そして、この両当接面21aをリード線接合部2aの各々に当接し、その状態で図において上下方向から溶接ガンで挟んでリード線21をサーミスタ素子2に熱圧着させるようにした。すなわち、溶接ガンで挟んでリード線21の当接面21aをリード線接合部2aに押し付けた状態で加熱すると、リード線接合部2aの表面の電極層が部分的に再融解し、当接面21aに融解した金ペーストが親和して、金ペーストが再度凝固するとリード線21がリード線接合部2aに強固に、そして電気的に接続される。
【0024】
そして、本図に示した実施の形態では、リード線21の先端が薄くつぶされているので、サーミスタ素子2に両リード線21を熱圧着しても、熱圧着方向の厚みがそれほど厚くならず、そのため特にサーミスタ1の受熱部を小さく仕上げることができる。また、リード線の先端が薄くなっているので外部からの熱をリード線で妨げることなくサーミスタ素子にいち早く伝達することができるので、サーミスタ素子による測温時にリード線がサーミスタ素子の受熱を阻害することがない。
【0025】
ところで、図6に示したものでは、リード線21の先端をつぶして当接面21aを形成したが、図7に示すように、リード線21の先端の一部を削り取って当接面21aを形成してもよい。ただし、その場合には当接面21aの背部21bは平坦ではないので、熱圧着用の溶接ガンのチップ5には、背部21bが嵌る凹部51を形成することが望ましい。
【0026】
また、上記実施の形態では、サーミスタ素子として直方体のものを用いたが、他の形状のサーミスタ素子を用いてもよい。例えば、図8に示すように中央部分が厚い円板形状のサーミスタ素子2’を用いてもよい。このサーミスタ素子2’はリード線接合部2a’が曲面になる。そのため、リード線21の先端の当接面21a’をリード線接合部2a’の曲率に合わせて曲げた。なお、この曲げ加工は、予めリード線の先端がつぶされているリード線であれば、容易に施すことができる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、リード線と導線とを相互に接続する際に、アダプタにリード線と導線とを各々挿入し、アダプタ内で両者を接続することができるので、この接続部同士が互いにショートすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】サーミスタの細部構造を示す断面図
【図3】アダプタの縦断面図
【図4】アダプタの横断面図
【図5】ジョイントの他の実施の形態を示す図
【図6】サーミスタ素子とリード線との接続状態を示す図
【図7】サーミスタ素子とリード線との他の接続状態を示す図
【図8】他の形状のサーミスタ素子にリード線を接続する状態を示す図
【符号の説明】
1 サーミスタ
2 サーミスタ素子
3 アダプタ
2a リード線接合部
21 リード線
21a 当接面
22 導線
22b ジョイント
Claims (3)
- 金属製の保護ケースの先端部分に格納されるサーミスタ素子に各々接続されたリード線に、上記保護ケース内にて導線を連結し、この導線を保護ケースの外側に延出したサーミスタにおいて、一方からリード線を挿入するリード線挿入口と、他方から導線を挿入する導線挿入口とを備え、略中央部分にリード線の先端と導線の先端とを重ね合わせた状態で、重ね合わせ方向両側から、リード線と導線とを相互に接続するための治具を挿入する貫通孔を設けたアダプタであって、挿入されたリード線の先端と導線との先端とが貫通孔内で衝突することを防止するため、両先端を相互に異なる方向に偏位させる傾斜部をリード線挿入口と導線挿入口との各々の内部に形成したことを有することを特徴とするサーミスタ。
- 上記アダプタは上記リード線挿入口と導線挿入口と貫通孔とを各々1対ずつ備えていることを特徴とする請求項1記載のサーミスタ。
- 上記アダプタは絶縁性の樹脂製であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のサーミスタ。
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