JP3915796B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は,プリンタ,コピー機等の画像形成装置に関する。さらに詳細には,感光体を含む画像形成ユニットが着脱可能な画像形成装置に関するものである。
従来より,画像形成装置において,感光体等の消耗部分をユニット化して着脱可能にすることにより,ユーザによって交換できるようにしたものがある。例えば,イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色それぞれの画像形成部を有するタンデム型の画像形成装置では,この画像形成ユニットを色ごとに計4つ備えている。このような画像形成ユニットが画像形成装置本体に装着されたときには,少なくとも感光体ドラムは回転駆動されることが必要である。そのため,画像形成装置本体に備えられた駆動源に感光体ドラムが連結され,動力が伝達できるようにされている。
この連結部の構成は,従来より種々提案されている(例えば,特許文献1,特許文献2参照。)。特許文献1に記載の画像形成装置では,駆動ギヤおよび感光体ドラムのいずれとも別体のカップリング軸を有し,各連結部のそれぞれにねじれた多角柱の穴とねじれた多角柱の突起とが形成されている。この穴と突起とを嵌合させて回転駆動させることにより,互いにねじ込まれる力が働き,位置合わせが行われる。また,特許文献2に記載の結合構造では,ギアの内部に組み込まれた自在ジョイントの端部に複数の凸部が設けられ,この凸部によって嵌合されている。
特開2000−214646号公報 USP6397029号公報
しかしながら,前記した特許文献1の画像形成装置では,駆動伝達時にはネジのように入出力軸の軸芯を合わせるように引き寄せ合う。そのため,入出力軸を保持する部材や画像形成装置の筐体等にストレスを与え,歪みを生じさせるおそれがあるという問題点があった。この点に対処するためには,入出力軸の芯ズレが小さくなるように精密に形成するか,あるいはその保持部等に歪みを許容するような構成を設けるなどの工夫が必要である。歪みを許容する構成を設けることは装置の大型化やコストアップ等の原因となり,また精密に形成すれば画像形成ユニットが着脱しにくくなるという問題点があった。また,前記した特許文献2の画像形成装置では,自在ジョイントの端部に設けられた凸部に回転駆動力が加わることとなるため,自在ジョイント自体を強度の大きい材質で形成する必要があるという問題点があった。
本発明は,前記した従来の画像形成装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,簡易な構成で入出力軸間の回転伝達精度を確保することができるとともに,耐久性が大きく,ジョイントの抜け落ちが防止されている画像形成装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた本発明の画像形成装置は,着脱可能な感光体ユニットを装着して画像形成を行う画像形成装置であって,感光体ユニットへの回転駆動力を受けるとともに,感光体ユニット側に凹部が形成されており,その凹部内に多角形断面をなす当接部が形成されている第1駆動伝達部材と,一方の端部が凹部内に位置し,第1駆動伝達部材から回転駆動力を受けるとともに感光体ユニットへ回転駆動力を伝達する,多角形断面であるとともにその側面に段差部が形成された中間駆動伝達部材と,凹部に設けられ,中間駆動伝達部材が凹部から抜け出ようとすると段差部が内側から当接する抜け止め部とを有するものである。
本発明の画像形成装置によれば,感光体ユニットへの回転駆動力を受ける第1駆動伝達部材と,その凹部内に端部が位置する中間駆動伝達部材とによって,感光体ユニットに回転駆動力が伝達される。このとき,感光体ユニット側に多角形断面の凹部が形成され,多角形断面の中間駆動伝達部材の一端が,その凹部内に位置されるので,これらによって簡易な構成で入出力軸間の回転伝達精度が確保される。さらに,中間駆動伝達部材の段差部が抜け止め部に当接されるので,中間駆動伝達部材が抜け落ちることがない。
さらに本発明では,凹部の内部に挿入され,凹部の壁面と中間駆動伝達部材の側面との間に位置する保護部材を有し,抜け止め部は,保護部材の一部である。
このため,中間駆動伝達部材は凹部の壁面でなく保護部材に当接する。従って,凹部の壁面が摩耗されることがなく,耐久性の大きい画像形成装置となっている。しかも,保護部材に抜け止め部が設けられているので,部品点数を増加させることがない。
さらに本発明では,保護部材の外面および凹部の壁面に,両者を互いに固定する係止部を有することが望ましい。
このようにすれば,保護部材の外面と凹部の壁面とが係止部によって互いに固定される。従って,保護部材が抜け落ちることもない。
さらに本発明では,保護部材は,第1駆動伝達部材および中間駆動伝達部材よりも摩耗耐久性において優れることが望ましい。
このようにすれば,第1駆動伝達部材または中間駆動伝達部材が,摩耗されるのを防止できる。従って,耐久性の大きい画像形成装置となっている。
また,本発明は,本体と,本体に着脱可能な感光体ユニットとを有し,本体に感光体ユニットを装着して画像形成を行う画像形成装置であって,本体は,感光体ユニットへの回転駆動力を受けるとともに,感光体ユニット側に凹部が形成されており,その凹部内に多角形断面をなす当接部が形成されている第1駆動伝達部材を有し,感光体ユニットは,本体から回転駆動力を受けるとともに,本体側に多角形断面の凹部が形成されている第2駆動伝達部材を有し,本体が,両端がそれぞれ第1駆動伝達部材および第2駆動伝達部材の凹部内に位置し,第1駆動伝達部材から回転駆動力を受けるとともに第2駆動伝達部材へ回転駆動力を伝達する,多角形断面であるとともにその側面に段差部が形成された中間駆動伝達部材と,第1駆動伝達部材の凹部に設けられ,中間駆動伝達部材が第1駆動伝達部材の凹部から抜け出ようとすると段差部が内側から当接する抜け止め部と,第1駆動伝達部材の凹部の内部に挿入され,第1駆動伝達部材の凹部または当接部の壁面と中間駆動伝達部材の側面との間に位置する保護部材とを有し,抜け止め部は,前記保護部材の一部であるものであってもよい。
本発明の画像形成装置によれば,感光体ユニットに第2駆動伝達部材が設けられ,中間駆動伝達部材を介して,第1駆動伝達部材から第2駆動伝達部材へと回転駆動力が伝達される。このとき,第1駆動伝達部材と第2駆動伝達部材とにそれぞれ多角形断面の凹部が形成され,それらの凹部内に中間駆動伝達部材の両端部が位置されるので,簡易な構成で入出力軸間の回転伝達精度が確保される。
本発明の画像形成装置によれば,簡易な構成で入出力軸間の回転伝達精度を確保することができるとともに,耐久性が大きく,ジョイントの抜け落ちが防止されている画像形成装置となっている。
以下,本発明を具体化した最良の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する
。本形態は,タンデム型のカラープリンタに本発明を適用したものである。
本発明のカラープリンタ1は,図1に示すように,各色の画像形成部10Y,10M,10C,10Kが,中間転写ベルト11に沿って並べられている。カラープリンタ1の下部には用紙カセット12が装着され,その中の用紙が給紙ローラ13によって給紙搬送部14に搬送される。各色の画像形成部10Y,10M,10C,10Kによって中間転写ベルト11上に重ねられて形成された画像は,二次転写部15で用紙に転写され,定着部16で定着される。こうして画像が形成された用紙は,排紙ローラ17によって排紙される。これらの構成はすべて筐体20内に収められている。
各色の画像形成部10Y,10M,10C,10Kは,いずれも同様の構成であり,それぞれ,感光体21,現像部22,露光部23,帯電部24,クリーナ部25,転写部26を有している。この画像形成部10Y,10M,10C,10Kの各部の構成および動作は一般的なものであるので,ここでは説明を省略する。各画像形成部10Y,10M,10C,10Kのうち,少なくとも感光体21を含んだ所定部分がユニット化されて,それぞれ画像形成ユニット30となっている。画像形成ユニット30は,カラープリンタ1の筐体20に対して着脱可能にされている。以下,カラープリンタ1のうち,画像形成ユニット30を除く部分を本体2と呼ぶ。
このカラープリンタ1の図1中手前側には,開閉可能なドアが設けられている。このドアを開放することにより,各画像形成ユニット30の手前側端部が露出される。ユーザはこの露出された端部を把持して,図中手前側に引き出すことにより,画像形成ユニット30を本体2から取り外すことができる。また,本体2の画像形成ユニット30が取り外された空間に画像形成ユニット30を挿入し,図中奥方向へ押し込めば再び取り付けることができる。取付後,ドアを閉止すると,画像形成ユニット30の手前側端部がドアの内面によって保持されて固定される。
次に,この本体2と画像形成ユニット30との連結部分の概略を図2,図3に示す。この連結部分は,カラープリンタ1の図1中奥側に配置されているものである。図2に示したのは,この連結部分の断面図である。図3は,図2の右側半分の分解斜視図である。
画像形成ユニット30は,感光体21を含み,本体2に対して着脱可能な部分である。画像形成ユニット30は,図2中左側に示すように,感光体21の端部にフランジ32が固定され,そのフランジ32に感光体21の回転軸34が固定されている。さらに,回転軸34の一端にはカップリング36が取り付けられている。このカップリング36,回転軸34,フランジ32,感光体21は,すべて互いに固定されているので,本体2の回転駆動力を受けたときには一体となって回転する。
また,本体2側は,図2中右側に示すように,歯車43が歯車軸受け44を介して筐体20に固定されている。歯車43には,図中左方向に延設されて,ジョイント受け部43aが形成されている。ジョイント受け部43aは略円筒形状であり,その内部にジョイント45,バネ46が挿入された当接穴47が形成されている。これらの歯車43,歯車軸受け44,ジョイント45は,いずれも樹脂で形成されている。また,ジョイント受け部43aの図2中左端部には保護リング48が取り付けられている。
歯車43は,本体2の内部に設けられた動力装置による駆動力をジョイント45に伝達する。歯車軸受け44は,筐体20に固定され,歯車43を回転可能に支持している。ジョイント45は,ねじれた三角柱形状の本体部45aを有している。さらに,図3中手前側の中心部には半球状の先端部45bが,各側面には側方凸部45dが形成されている。バネ46は,画像形成ユニット30が本体2に取り付けられることによって押し縮められ,ジョイント45を図2中左方へ付勢する。
保護リング48は,図3と図4に示すように,軸方向に平行な長方形板状の3つの保護部48aと,軸に垂直な略円環状の抜け止め部48bとを有している。さらに,各保護部48aの外面には固定のための爪48cがそれぞれ設けられている。この保護リング48は,塑性変形に対する耐性がジョイント45に比較して十分に大きい樹脂によって,一体的に形成される。そして,図2に示すように,保護リング48の爪48cは,樹脂の柔軟性を利用して,ジョイント受け部43aに形成された固定穴43bにスナップフィットされている。
ジョイント45には,図2に示すように,画像形成ユニット30が本体2に取り付けられた状態では,画像形成ユニット30のカップリング36と歯車43のジョイント受け部43aとが対向して近接されている。これらの部材のジョイント45側には,ねじれていない三角柱形状の当接穴36aと当接穴47とがそれぞれ形成されている。たとえば,カップリング36を図2中右側から見ると,図5に示すような,複雑な形状の当接穴36aが形成されている。このうち,重要なのは3箇所の当接面36bであり,これらの当接面36bが,ねじれていない三角柱形状の穴を形成している。
また,ジョイント受け部43aの内面にも同様に,図6に示すように,ねじれていない三角柱形状の穴に相当する3箇所の当接部43cが形成されている。当接部43cにはそれぞれ,保護リング48の爪48cと係合する固定穴43bが形成され,ここに保護リング48の各保護部48aが取り付けられる。従って,3箇所の当接部43cは,各保護部48aによってそれぞれ覆われる。その結果,保護部48aの内面が三角柱形状の当接穴47として機能する。
次に,このねじれた三角柱形状のジョイント45とねじれていない三角柱形状の当接穴36aとによる回転駆動力の伝達について説明する。ジョイント45とカップリング36との相対的な回転によって,ジョイント45の各稜線pは,当接穴36aの3つの当接面36bにそれぞれ1点のみで当接する。このとき,3点の当接点によって,その断面位置ではカップリング36とジョイント45との軸芯は同一位置に重ねられる。一方,両軸芯の傾きが多少異なっていても,カップリング36の軸芯とジョイント45の軸芯とのズレはジョイント45の傾きによって吸収される。さらに,これらは互いの軸芯が傾いたままで,3点の当接点によって確実に嵌合される。このことは,ジョイント45と保護部48aによって構成される当接穴47との間についても同様である。
すなわち,ジョイント45と当接穴36a,47とは,回転方向の駆動に関して3点で嵌合され,回転駆動力が伝達される。このことが,ジョイント45の両端部に対して,画像形成ユニット30のカップリング36側と,本体2の歯車43に形成されたジョイント受け部43a側との両方で同様に起きる。また,ジョイント45と当接穴36a,47との挿入や嵌合状態を良好にするために,ジョイント45の各稜線pにはRを付けるとより好ましい。
このとき,ジョイント45と当接穴36a,47との間では3点の当接点によって回転駆動力が伝達されるため,当接穴36a,47の3点に集中して力が加えられる。長期にわたる使用によって当接穴36a,47に摩耗や塑性変形が起きると,ジョイント45による軸芯ズレを吸収する機能が阻害されるおそれがあるので好ましくない。このカラープリンタ1では,歯車43の当接穴47は保護リング48の保護部48aの内面によって構成されており,保護リング48は塑性変形に対する耐性が大きいので,集中して力が加わっても塑性変形を起こすおそれはない。また,画像形成ユニット30は適宜交換されるものであるので,カップリング36は,あまり長期にわたって使用され続けることはない。従って,カップリング36の当接穴36aに関しても塑性変形のおそれはない。
さらに,図7に示すように,樹脂製の保護リング48に代えて,金属板製の保護リング49を使用しても良い。金属板としては,炭素鋼板(SECC)や焼き入れを施した板バネ用板金等を利用すればよい。保護リング49はごく小さい部品であるので,金属製としても,全体の重量やコストに与える影響は小さい。図7に示すように,保護リング49の抜け止め部49bに切り込みを入れて折り曲げることにより,一体的に保護部49aを形成することができる。また,保護部49aの一部を折り曲げて,爪49cを形成すればよい。このように金属製の保護リング49とすれば,さらに耐性が大きく保護効果が大きいものとなる。
以上のように構成されることにより,ジョイント45とカップリング36との連結部分は,回転方向に嵌合しているのみであり,軸方向への移動に関しては自由である。従って,ユーザは,この画像形成ユニット30を軸方向に移動させることにより,容易に着脱できる。本体2から画像形成ユニット30を取り外すと,図2に示した状態から,カップリング36によるジョイント45への図中右方向への圧接力がなくなる。そのため,バネ46の付勢力によって,ジョイント45が図中左方向へ突出する。このとき,保護リング48,49の抜け止め部48b,49bにジョイント45の側方凸部45dが当接するので,ジョイント45が抜け落ちることはない。
以上詳細に説明したように本形態のカラープリンタ1によれば,画像形成ユニット30と本体2との連結部分に,ねじれた三角柱形状のジョイント45とねじれていない三角柱形状の当接穴36a,47とを使用している。これらは回転方向への駆動力により3点で当接するので,その当接位置では互いの軸芯位置が一致される。一方,当接点が3点のみであるので,回転軸の傾きに関してはある程度許容される。従って,軸芯が傾いたままで,回転速度を保持して精密に回転伝達される。これにより,入出力軸の軸芯がずれていてもその保持部にストレスを与えることがなく,強度の大きい材質を使用しなくても入出力軸間の回転伝達精度を確保することができる。
さらに,歯車43のジョイント受け部43aには,保護リング48,49が取り付けられ,その内面が当接穴47として機能する。従って,ジョイント45の稜線pが当接しても,摩耗や塑性変形のおそれはない。従って,耐久性の大きいカラープリンタ1となっている。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。
例えば,上記の形態では,保護リング48,49をジョイント受け部43aに係止するための爪48c,49cを,保護部48a,49aの外面に設けているが,保護部48a,49aとは別に設けても良い。また,保護リング48,49に係止用の穴を設けて,ジョイント受け部43aの側に爪を設けるようにすることもできる。
また例えば,保護リング48,49の固定方法は,固定穴43bと爪48c,49cとによる係合に代えて,厳しい公差(例えば,−0.1〜0.0mm程度)による圧入によっても良い。
また例えば,上記の形態では,カラープリンタ1に本発明を適用したが,これに限らず,モノクロプリンタ,コピー機,ファクシミリ等の画像形成装置にも適用可能である。
本形態のカラープリンタの概略構成を示す断面図である。 連結部分を示す断面図である。 連結部分を示す分解斜視図である。 保護リングを示す斜視図である。 カップリングを示す斜視図である。 歯車のジョイント受け部を示す斜視部である。 連結部分の別の例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 カラープリンタ(画像形成装置)
2 本体
30 画像形成ユニット(感光体ユニット)
36 カップリング(第2駆動伝達部材)
36a 当接穴(凹部)
43 歯車(第1駆動伝達部材)
43a ジョイント受け部(凹部)
43b 固定穴(係止部)
45 ジョイント(中間駆動伝達部材)
45d 側方凸部(段差部)
48,49 保護リング(保護部材)
48b,49b 抜け止め部
48c,49c 爪(係止部)

Claims (7)

  1. 着脱可能な感光体ユニットを装着して画像形成を行う画像形成装置において,
    感光体ユニットへの回転駆動力を受けるとともに,感光体ユニット側に凹部が形成されており,その凹部内に多角形断面をなす当接部が形成されている第1駆動伝達部材と,
    一方の端部が前記凹部内に位置し,前記第1駆動伝達部材から回転駆動力を受けるとともに感光体ユニットへ回転駆動力を伝達する,多角形断面であるとともにその側面に段差部が形成された中間駆動伝達部材と,
    前記凹部に設けられ,前記中間駆動伝達部材が前記凹部から抜け出ようとすると前記段差部が内側から当接する抜け止め部と
    前記凹部の内部に挿入され,前記当接部の壁面と前記中間駆動伝達部材の側面との間に位置する保護部材を有し,
    前記抜け止め部は,前記保護部材の一部であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項に記載する画像形成装置において,
    前記保護部材の外面および前記当接部の壁面に,両者を互いに固定する係止部を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項に記載する画像形成装置において,
    前記保護部材は,前記第1駆動伝達部材および前記中間駆動伝達部材よりも摩耗耐久性において優れることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1に記載する画像形成装置において,
    前記保護部材は,前記凹部の内部に圧入により固定されていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 本体と,前記本体に着脱可能な感光体ユニットとを有し,前記本体に感光体ユニットを装着して画像形成を行う画像形成装置において,
    前記本体は,感光体ユニットへの回転駆動力を受けるとともに,前記感光体ユニット側に凹部が形成されており,その凹部内に多角形断面をなす当接部が形成されている第1駆動伝達部材を有し,
    感光体ユニットは,本体から回転駆動力を受けるとともに,前記本体側に多角形断面の凹部が形成されている第2駆動伝達部材を有し,
    前記本体が
    両端がそれぞれ前記第1駆動伝達部材および前記第2駆動伝達部材の凹部内に位置し,前記第1駆動伝達部材から回転駆動力を受けるとともに前記第2駆動伝達部材へ回転駆動力を伝達する,多角形断面であるとともにその側面に段差部が形成された中間駆動伝達部材と,
    前記第1駆動伝達部材の凹部に設けられ,前記中間駆動伝達部材が前記第1駆動伝達部材の凹部から抜け出ようとすると前記段差部が内側から当接する抜け止め部と,
    前記第1駆動伝達部材の凹部の内部に挿入され,前記第1駆動伝達部材の凹部または当接部の壁面と前記中間駆動伝達部材の側面との間に位置する保護部材とを有し,
    前記抜け止め部は,前記保護部材の一部であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載する画像形成装置において,
    前記保護部材の外面と,前記第1駆動伝達部材の凹部または当接部の壁面に,両者を互いに固定する係止部を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5に記載する画像形成装置において,
    前記保護部材は,前記第1駆動伝達部材の凹部の内部に圧入により固定されていることを特徴とする画像形成装置。
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