JP3915508B2 - コンパクト形蛍光ランプ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、コンパクト形蛍光ランプ用蛍光体及びそれを用いたコンパクト形蛍光ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンパクト形蛍光ランプは、電球を置き換える目的で開発され、光色が電球(色温度2800〜2900K)に近いランプとして、広く普及している。このコンパクト形蛍光ランプには、高負荷条件下で劣化の少ない3波長形蛍光体が用いられているが、従来、波長254nm紫外放射により励起され高効率に発光する一般的な蛍光ランプ用蛍光体が用いられていた。一方、コンパクト形蛍光ランプの管径は21mm以下であって、最も一般的な40W形直管蛍光ランプの管径が27〜38mmであるのに対し、非常に小さい。管径が小さくなると、波長254nm紫外放射の割合が減少し、波長185nm紫外放射の割合が増加することが知られているが、この185nm紫外放射はエネルギーが高く、コンパクト形蛍光ランプのランプ光束に影響するため、このような紫外放射に適した蛍光体の開発が望まれていた。
【0003】
このようなコンパクト形蛍光ランプに用いられる赤色発光蛍光体として、Y2O3:Eu蛍光体が広く使用されているが、コンパクト形蛍光ランプに用いた場合、ランプ光束が十分でなく、改善が強く望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は上述した問題を解決することを目的とし、ランプ光束を改善できるコンパクト形蛍光ランプ用蛍光体及びそれを用いたコンパクト形蛍光ランプを提供することを目的としている。
【0005】
【発明を解決するための手段】
本発明者等は上述した問題を解決するために鋭意検討した結果、一般式が(Y1−a−bGdaEub)2O3(但し、aは0.20≦a≦0.52、bは0.02≦b≦0.07の範囲である。)で表される赤色発光蛍光体により、ランプ光束が改善されたコンパクト形蛍光ランプが得られることを新たに見いだし本発明を完成させるに至った。
【0009】
本発明のコンパクト形蛍光ランプは、管径が21mm以下で、且つ管径負荷が500W/m2以上のコンパクト形蛍光ランプであって、一般式が(Y 1−a−b Gd a Eu b ) 2 O 3 (但し、aは0.20≦a≦0.52、bは0.02≦b≦0.07の範囲である。)で表され、平均粒径が3.0〜6.0μmの範囲である蛍光体を具備することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明においては、Y2O3:Eu蛍光体のイットリウムの一部をガドリニウムで置換することで、発光強度の高い赤色発光蛍光体を得ることができる。本発明の蛍光体中のGd濃度aについては、蛍光体1モルに対し、0.20モル以上、0.52モル以下の範囲に調整する。より好ましくは0.30モル以上、0.52モル以下の範囲であり、さらに好ましくは0.40モル以上、0.50モル以下の範囲である。0.20モルより少なくても、0.52モルより多くても蛍光体の発光強度は低下し、ランプ光束は低下するからである。
【0011】
図1に、一般式(Y0.965−aGdaEu0.035)2O3で表される本発明のユーロピウム付活希土類酸化物蛍光体を用いて、コンパクト形蛍光ランプとFL40SS蛍光ランプを作製し、ランプ光束(相対値)と蛍光体中のGd濃度aとの関係を示した。ここで、コンパクト形蛍光ランプの管径は20mm、管径負荷は833W/m2であり、FL40SS蛍光ランプの管径は27.5mm、管径負荷は387W/m2である。また、ランプ光束(相対値)は、蛍光体中のGd濃度a=0、すなわち(Y0.965Eu0.035)2O3蛍光体のランプ光束の値を100%としたときの相対値(%)である。この図から明らかなように、従来のFL40SS蛍光ランプでは、Gdの濃度が増すと、ランプ光束はa=0.2付近でわずかに高くなり、それよりも多いと低下するのに対し、コンパクト形蛍光ランプでは、0.20≦a≦0.52の範囲でランプ光束が非常に高くなることがわかる。特に、0.30≦a≦0.52の範囲で高く、0.40≦a≦0.50の範囲でさらに高くなっていることがわかる。
【0012】
このように、従来のFL40SS蛍光ランプに比べ、管径が21mm以下と小さいコンパクト形蛍光ランプでは、波長254nm紫外放射の割合が減少し、エネルギーの高い波長185nm紫外放射の割合が増加するために、ランプ光束に対するGd濃度aの影響が非常に異なっており、Gd濃度aを0.20≦a≦0.52の範囲にすることで、このような紫外放射に適した蛍光体を得ることができる。
【0013】
蛍光体中のEuの濃度bについては、蛍光体1モルに対し、0.02モル以上、0.07モル以下の範囲に調整する。より好ましくは0.03モル以上、0.06モル以下の範囲であり、さらに好ましくは0.03モル以上、0.04モル以下の範囲である。0.02モルより少ないと光吸収が悪くなり、その結果蛍光体の発光強度は低下し、ランプ光束も低下するからであり、逆に0.07モルよりも多くなると、濃度消光を起こし、蛍光体の発光強度及びランプ光束が低下するからである。
【0014】
また、蛍光体の平均粒径は3.0〜6.0μmの範囲が好ましい。より好ましくは3.0〜5.0μmの範囲であり、さらに好ましくは3.0〜4.0μmの範囲である。3.0μm未満の場合、蛍光体の輝度は低く、ランプ光束は低下するからであり、また、蛍光体粒子の分散性が悪く、塗布特性が悪化するからである。逆に、6.0μmを越えると、通常の塗布重量(3〜5mg/cm2)ではランプ光束が低下し、ランプ光束を上げるためには塗布重量を増加する必要があり、コスト面で厳しくなるからである。ここで平均粒径は、空気透過法により比表面積を測定し、一次粒子の粒径の平均値を求めたものであり、フィッシャーサブシーブサイザー(F.S.S.S.)を用いて測定した値である。
【0015】
本発明のコンパクト形蛍光ランプ用蛍光体は次のようにして得られる。先ず、原料として、酸化イットリウム、酸化ガドリニウム、酸化ユーロピウム又は熱処理して容易にこれらの酸化物を生成する化合物を用いる。或いは、これらを塩酸、硝酸等の酸に溶解した後、シュウ酸を加えてシュウ酸塩を沈殿させ、仮焼して得られる酸化物を用いる。このような原料を所定量混合した原料混合物、又はこれにフラックスとしてホウ酸、塩化バリウム等を適量混合した原料混合物を空気中で1300〜1400℃の温度で焼成した後、粉砕、洗浄、乾燥して本発明の蛍光体を得る。
【0016】
また、本発明のコンパクト形蛍光ランプは次のようにして作製される。上記方法で得られた蛍光体を、管径が21mm以下の透光性ガラス管の内壁面に塗布し、乾燥後、焼成する。管端に電極を取り付け、管内に水銀及び希ガスを封入して、管径負荷が500W/m2以上の本発明のコンパクト形蛍光ランプを得る。
【0017】
【実施例】
[実施例1]
酸化イットリウム100.7g、酸化ガドリニウム188.1g、及び酸化ユーロピウム12.32gを塩酸溶液に溶解し、80℃とする。これにシュウ酸溶液を80℃に加熱したものを投入する。得られたシュウ酸塩沈殿物を700℃、2時間加熱分解して酸化物を得た。この酸化物をさらに1350℃、5時間焼成することにより、組成式が(Y0.446Gd0.519Eu0.035)2O3で表される、平均粒径が3.6μmの蛍光体を得た。
【0018】
ニトロセルロース/酢酸ブチル溶液に、この蛍光体と、微粒子アルミナを結着剤として蛍光体に対し1wt%を加え、十分に懸濁させる。得られた懸濁液を外径20mmφ、長さ33cmのガラス管に塗布し、乾燥して蛍光層を形成する。この状態で、蛍光体の塗布量は1.5gであった。次に、580℃の電気炉で15分間ベーキングし、電極を装着した後、排気等の通常の工程を経て、Ne,Ar,Krの混合ガス2Torr及び、水銀20mgを封じ込み、口金を取り付けて、本発明のコンパクト形蛍光ランプを作製した。
【0019】
このコンパクト形蛍光ランプを、管電流0.53A,管電圧55.6V,管電力24.0Wの条件で作動させた。この状態で本発明のコンパクト形蛍光ランプの管壁負荷は計算により833W/m2であった。得られたコンパクト形蛍光ランプを積分球と分光光度計を用いて測定したところ、ランプ色度は、x=0.553,y=0.333(CIE色度座標)であり、ランプ光束は1133ルーメンであった。なお、比較例1で得られたコンパクト形蛍光ランプのランプ光束を100%としたときのランプ光束(相対値)は101.1%であった。光束維持率は、点灯初期(0時間)のランプ光束を100%として、100時間点灯後のランプ光束を相対値%で示したものであり、98.0%であった。
【0020】
[実施例2]
酸化イットリウム105.5g、酸化ガドリニウム180.5gを使用する以外は、実施例1と同様にして組成式が(Y0.467Gd0.498Eu0.035)2O3で表される蛍光体及びコンパクト形蛍光ランプを得た。
【0021】
[実施例3]
酸化イットリウム110.4g、酸化ガドリニウム172.6gを使用する以外は、実施例1と同様にして組成式が(Y0.489Gd0.476Eu0.035)2O3で表される蛍光体及びコンパクト形蛍光ランプを得た。
【0022】
[実施例4]
酸化イットリウム147.7g、酸化ガドリニウム112.7gを使用する以外は、実施例1と同様にして組成式が(Y0.654Gd0.311Eu0.035)2O3で表される蛍光体及びコンパクト形蛍光ランプを得た。
【0023】
[実施例5]
酸化イットリウム171.0g、酸化ガドリニウム75.4gを使用する以外は、実施例1と同様にして組成式が(Y0.757Gd0.208Eu0.035)2O3で表される蛍光体及びコンパクト形蛍光ランプを得た。
【0024】
[比較例1]
酸化ガドリニウムを使用しない以外は、実施例1と同様にして組成式が(Y0.965Eu0.035)2O3で表される蛍光体及びコンパクト形蛍光ランプを得た。
【0025】
[比較例2]
酸化イットリウム98.2g、酸化ガドリニウム192.1gを使用する以外は、実施例1と同様にして組成式が(Y0.435Gd0.530Eu0.035)2O3で表される蛍光体及びコンパクト形蛍光ランプを得た。
【0026】
表1に、実施例1〜5及び比較例1、2で得られた蛍光体の平均粒径と、コンパクト形蛍光ランプのランプ光束(相対値)、ランプ色度及び100時間後の光束維持率をまとめて比較する。この表からも、0.20≦a≦0.52の範囲でランプ光束が非常に高いことがわかる。ランプ色度については、Gd濃度が増すとx値、y値はともに小さくなる。また、光束維持率については、実施例1〜5及び比較例1、2のいずれもほぼ同等の値であり、Gd濃度の影響はないことがわかる。
【0027】
【表1】
【0028】
比較のために、実施例1〜5及び比較例1、2で得られた蛍光体について、従来のFL40SS蛍光ランプを作製し、ランプ光束(相対値)、ランプ色度及び100時間後の光束維持率を測定したところ、ランプ光束(相対値)は図1に示す結果となり、ランプ色度及び100時間後の光束維持率は表1のコンパクト形蛍光ランプの値とほぼ同等の結果であった。
【0029】
【発明の効果】
以上に述べたように、陽光柱放電により消費される電力が蛍光層の単位面積あたり500W/m2以上であり、管径が21mm以下であるコンパクト形蛍光ランプにおいて、一般式が(Y1−a−bGdaEub)2O3(但し、aは0.20≦a≦0.52、bは0.02≦b≦0.07の範囲である。)で表される赤色発光蛍光体を蛍光層に用いることにより、ランプ光束が改善されたコンパクト形蛍光ランプを得ることができる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンパクト形蛍光ランプのランプ光束(相対値)と蛍光体中のGd濃度aとの関係を示すグラフ図
Claims (1)
- 管径が21mm以下で、且つ管径負荷が500W/m2以上のコンパクト形蛍光ランプであって、一般式が(Y 1−a−b Gd a Eu b ) 2 O 3 (但し、aは0.20≦a≦0.52、bは0.02≦b≦0.07の範囲である。)で表され、平均粒径が3.0〜6.0μmの範囲である蛍光体を具備することを特徴とするコンパクト形蛍光ランプ。
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