JP3915495B2 - 生体情報測定装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衛生洗浄装置に組み込まれる生体情報測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の生体情報測定装置は、電源として電池を用いるのが一般的であり、電池消耗時には電池交換が必要であった。
【0003】
図9は従来の生体情報測定装置のブロック図である。従来例を体脂肪率を測定する体脂肪率計で説明する。図において、生体情報装置14は、体内のインピーダンスを測定する生体情報取得手段16と、生体情報取得手段16で得られたインピーダンスより体脂肪率を演算する生体情報処理手段15と、体脂肪率を表示する表示手段11で構成されていた。
【0004】
体脂肪率系においては、被測定者の生体に高周波の微弱電流を流し、そのとき生体インピーダンスにより生じる電位差を検出することにより、生体インピーダンスの算出を行う。この生体インピーダンスと被測定者の身長、体重、性別等の身体パラメータを基に体脂肪率を演算し、これをLCDに表示していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開2000−333927公報で示されるように衛生洗浄装置などに生体情報測定装置を内臓する場合、生体情報測定装置の電源として電池を用いると電池消耗時に電池交換が必要で使用者にとって使い勝手の悪いものとなってしまうという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、生体情報測定装置の電源を商用電源より供給することにより電池交換をなくすと共に、商用電源から確実に絶縁することにより、生体に不必要な電気を流す危険のない、使い勝手の良い生体情報測定装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の生体情報測定装置は、生体に電気を流す生体情報取得装置と、商用電源により動作する衛生洗浄装置とをワイヤレスで情報伝達を行うことにより電気的に絶縁する構成としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、少なくとも生体インピーダンスの測定を行なうことができる生体情報取得手段と生体情報取得手段で得られた取得情報を処理して生体情報を出力する生体情報処理手段と生体情報を送信する生体情報送信手段とを備えた生体情報取得装置と、生体情報取得装置に電源を供給する個別電源供給手段と、生体情報送信手段で送信された生体情報を受信する生体情報受信手段と表示を行う表示手段と操作信号を送信する操作送信手段と生体情報受信手段で受信した生体情報を表示手段に表示を行うように出力し操作送信手段に操作信号を送信するように出力する遠隔操作制御手段とを備えた遠隔操作装置と、操作送信手段で送信された操作信号を受信する操作受信手段を備えた衛生洗浄装置と、衛生洗浄装置に商用電源を供給する商用電源供給手段を有し、衛生洗浄装置が洗浄処理を行っているときに生体インピーダンスの測定を開始するときは洗浄処理を停止する機能を有し、生体インピーダンスの測定を行っているときは洗浄処理をすることができないことにより、正確な測定を行うことができる
【0009】
請求項2に記載の発明は、特に、請求項1に記載の衛生洗浄装置は個別電源供給手段による電源を入り切りする個別電源入切手段と操作受信手段で操作信号を受信すると個別電源入切手段に出力する操作制御手段とを有することで、生体情報を取得するとき以外は生体情報取得装置への電源を供給せず、消費電力の無駄を省くことができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、特に、請求項2に記載の生体情報送信手段と操作送信手段の送信信号は異なる識別コードを有することで、遠隔操作装置の送信を遠隔操作装置が誤って受信することがなく、また生体情報測定装置の送信を衛生洗浄装置が誤って受信することをなくすことができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、特に、請求項3に記載の生体情報送信手段の識別コードを変更する生体情報送信識別コード変更手段と生体情報受信手段の識別コードを変更する生体情報受信識別コード変更手段と操作送信手段の識別コードを変更する操作送信識別コード変更手段と操作受信手段の識別コードを変更する操作受信識別コード変更手段を有し、識別コードを同時に変更することにより、他の生体情報測定装置による送信を誤受信することなく、正確な情報伝達ができ、容易に変更することができる。
【0012】
請求項5に記載の発明は、特に、請求項1〜4のいずれか1項に記載の遠隔操作装置を、生体情報受信手段への電源を入り切りする受信電源入切手段を有し、生体情報受信手段で生体情報を受信すると遠隔操作制御手段が受信電源入切手段に出力するように構成したことにより、遠隔操作装置による測定開始信号が送信されると生体情報受信手段への電源供給を行うようにし、その後、生体情報送信手段からの生体情報(例えば生体インピーダンスデータ)を生体情報受信手段が受信すると、受信電源入切手段により生体情報受信手段への電源を遮断することで、受信する可能性のないときに電源を供給してしまうことを防ぐこうとができる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、特に、請求項1〜5のいずれか1項に記載の遠隔操作装置を、生体情報受信手段への電源の入り時間を計時する入時間計時手段を有し、遠隔操作制御手段は、入時間計時手段で計時される時間の経過後に受信電源入切手段に出力するように構成したことにより、生体情報の受信に失敗したときでも、操作送信手段から測定開始信号が送信された時点から入時間計時手段によって一定時間(例えば20秒)計った後に受信電源入切手段に出力し、生体情報受信手段への電源を遮断することで消費電力の無駄を省くことができる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、特に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の遠隔操作装置を、生体情報受信手段による生体情報の受信と操作送信手段による操作信号の送信との間に一定時間を設ける遅延時間計時手段を有し、遠隔操作制御手段は遅延時間計時手段で計時される時間の経過後に操作送信手段に出力するようにしたことにより、生体情報の送信が終了した後に、操作信号を送信することになるので、混信を防ぐことができる。
【0015】
請求項8に記載の発明は、特に、請求項1〜4のいずれか1項に記載の生体情報送信手段を、生体情報を定期的に送信するように構成したことにより、生体情報取得装置で生体情報が正確に測定されていることの判定を行う必要がなく、使用者が表示手段により測定値が安定していることを視覚的に容易に判断することができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図1〜8を参照しながら生体情報測定装置を体脂肪率計として説明する。
【0018】
(実施例1)
図1、図2は、本発明の第1の実施例における外観図およびブロック図を示すものである。図1において、1は衛生洗浄装置、2は便座、3は便蓋、4は生体情報取得用手電極、5は生体情報取得用おしり電極、6は生体情報送信手段、7は操作受信手段、8は遠隔操作装置、9は操作送信手段、10は生体情報受信手段、11は表示手段、12は商用電源供給手段である。
【0019】
図2において、生体情報取得装置14は、生体情報取得手段16と前記生体情報取得手段16で得られた取得情報を処理して生体情報を出力する生体情報処理手段15と生体情報を送信する生体情報送信手段6とで構成されており、この生体情報取得装置14に商用電源から絶縁された電源を供給するための個別電源供給手段13を備えている。また、遠隔操作装置8は、生体情報送信手段6で送信された生体情報を受信する生体情報受信手段10と、表示を行う表示手段11と、操作信号を送信する操作送信手段9と、生体情報受信手段10で受信した生体情報を表示手段11に表示を行うように出力し操作送信手段9に操作信号を送信するように出力する遠隔操作制御手段17とから構成されている。
【0020】
次に、上記構成における動作を説明する。まず、使用者が便座2に着座した後、遠隔操作装置8の測定開始スイッチ(図示せず)を操作すると、遠隔操作装置8は、生体情報受信手段10による生体情報送信手段からの信号受信の受付状態に入る。一方、生体情報取得装置14は、生体情報処理手段15により生体インピーダンスの測定処理を常に行っており、測定値が完了したら生体情報送信手段により生体インピーダンスデータを送信している。但し、生体のインピーダンスには特定の範囲が存在するので、この範囲内でなければ送信は行わない。。
【0021】
なお、使用者は測定開始スイッチ(図示せず)を操作してから生体情報取得用手電極4および生体情報取得用おしり電極5に体を接触させ、測定値が安定するように姿勢を維持する必要がある。従って、測定開始操作直後は安定した生体インピーダンスは測定できないので、測定開始操作から一定時間の遅延を行った後に、生体情報受信手段10による生体情報送信手段からの生体インピーダンスデータの受信を行わないようにしている。
【0022】
次に、遠隔操作装置8では、受信した生体インピーダンスを基に遠隔操作制御手段17が体脂肪率の演算を行い、体脂肪率を表示手段11にて表示する。使用者は表示手段11に体脂肪率が表示されることで、測定が終了したことを認識できる。最後に操作送信手段9は生体情報受信手段10による生体情報送信手段からの生体インピーダンスデータの受付を禁止し、体脂肪測定が終了する。
【0023】
上記構成にすることにより、生体に電気を流す生体情報取得装置14と、商用電源とを分離することになり、完全に絶縁されるので誤って生体に商用電源から電気が漏れることがなくなる。
【0024】
また、上記構成において、生体情報取得装置14が生体インピーダンスの測定を開始すると、1秒間隔で遠隔操作装置8へ生体インピーダンスデータを送信し、遠隔操作装置8は、受信した生体インピーダンスデータから体脂肪演算を行い、体脂肪率を表示手段11にて表示すように構成すると、1秒間隔で表示が更新される。
【0025】
これにより、被測定者の姿勢等に大きく影響される生体インピーダンスの真の測定値を生体情報取得装置14が自動的に判別する必要がなく、使用者が表示手段により測定値が安定していることを視覚的に容易に判断することができる。
【0026】
(実施例2)
図3は本発明の第2の実施例におけるブロック図を示すものである。
【0027】
実施例1と異なるところは操作制御手段18と個別電源入切手段19を設けた点である。次に、上記構成における動作を説明する。
【0028】
まず、使用者が便座2に着座した後、遠隔操作装置8の測定開始スイッチ(図示せず)を操作すると、遠隔操作装置8から送信された測定開始信号を衛生洗浄装置1が受信する。このとき個別電源入切手段19により個別電源供給手段13から生体情報取得装置14への電源供給が開始され、生体情報取得装置14は自動的に生体情報処理手段15が生体インピーダンスの測定処理を開始する。使用者は生体情報取得用手電極4および生体情報取得用おしり電極5に体を接触させ、測定値が安定するように姿勢を維持する。生体情報処理手段15は生体情報取得手段16からの測定値が安定した時点で生体情報送信手段6により生体情報受信手段10へ生体インピーダンスを送信して測定を終了する。
【0029】
なお、実施例1と同様に、測定開始操作直後は安定した生体インピーダンスは測定できないので、測定開始操作から一定時間の遅延を行った後に、生体情報の測定を開始するようにしている。
【0030】
一方、遠隔操作装置8では、受信した生体インピーダンスデータを基に遠隔操作制御手段17が体脂肪演算を行い、体脂肪率を表示手段11にて表示する。使用者は表示手段11に体脂肪率が表示されることで、測定が終了したことを認識できる。
【0031】
最後に操作送信手段9は測定完了信号を操作受信手段7に送信し、体脂肪測定が終了する。衛生洗浄装置1は、測定完了信号の受信に従い操作制御手段18を介して個別電源入切手段19により個別電源供給手段13から生体情報取得装置14への電源供給を遮断する。
【0032】
これにより、生体情報の測定を行わないときには、生体情報取得装置14の電源を遮断することで待機電力が削減できる。
【0033】
更に、生体情報送信手段6から生体情報受信手段10への送信信号と、操作送信手段9から衛生操作受信手段7への送信信号とで、異なる識別コードを付加することで、受信側は送信側が生体情報送信手段6であるか操作送信手段9であるかの判別ができるため、遠隔操作装置8の送信を遠隔操作装置8が誤って受信することを防止でき、また生体情報取得装置14の送信を衛生洗浄装置1が誤って受信することを防止できるようにしている。
【0034】
(実施例3)
図4は本発明の第3の実施例におけるブロック図を示すものである。
【0035】
実施例2と異なる点は、送信信号の識別コードを変更できるように、生体情報送信手段6の識別コードを変更する生体情報送信識別コード変更手段20と、生体情報受信手段10の識別コードを変更する生体情報受信識別コード変更手段21と、操作送信手段9の識別コードを変更する操作送信識別コード変更手段22と、操作受信手段7の識別コードを変更する操作受信識別コード変更手段23を設けた点である。
【0036】
本実施例では、生体情報取得装置14と遠隔操作装置8と衛生洗浄装置1のそれぞれの基板に設けたジャンパー線(図示せず)を切断する事により、それぞれの識別コードを変更できるようにしている。これにより、生体情報測定装置が隣接して2台以上設置されていても、それぞれの識別コードを異なるように設定することで互いに他の生体情報測定装置による送信を誤受信することなく正確な情報伝達ができ、生体情報測定装置を設置した後でも容易に変更することができる。
【0037】
なお、識別コードの変更は、スイッチによるものでも良いし、不揮発性メモリーを用いて予め設定しておく、或いは、生体情報送信手段6の識別コードのみスイッチ等で切替可能としておいて、生体情報受信手段10、操作送信手段9、操作受信手段7の識別コードは生体情報送信手段6からの送信信号に含まれる識別コードに準じて変更するように構成することでも実現できる。
【0038】
(実施例4)
図5、図6は本発明の第4の実施例における遠隔操作装置のブロック図を示すものである。
【0039】
図5において、遠隔操作装置8による測定開始信号が送信されると生体情報受信手段10への電源供給を行うようにし、その後、生体情報送信手段6からの生体インピーダンスデータを生体情報受信手段10が受信すると、受信電源入切手段24により生体情報受信手段10への電源を遮断するように構成されている。
【0040】
これにより、受信する可能性のないときに電源を供給してしまうことを防ぐことができ、消費電力の無駄を省くことができる。
【0041】
更に、図6に示すように、入時間計時手段25を設け、操作送信手段9から測定開始信号が送信された時点から入時間計時手段25によって20秒計った後に受信電源入切手段24に出力し、生体情報受信手段10への電源を遮断するようにしている。
【0042】
一般に生体インピーダンスの測定値が安定して、測定された生体インピーダンスデータの送信まで、測定開始から20秒以内で完了できる。従って、定開始信号が送信された時点から20秒後に、生体情報受信手段10への電源を遮断するようにすることで、たとえ生体情報送信手段6からの信号を生体情報受信手段10で受信できなくても一定時間で生体情報受信手段10の電源が遮断されるので消費電力の無駄を省くことができる。
【0043】
(実施例5)
図7は本発明の第5の実施例における遠隔操作装置のブロック図を示すものである。
【0044】
ここで、生体情報送信手段6は生体情報受信手段10へ生体インピーダンスデータを送信する際、受信を確実にするために同じデータを2回連続で送信し、生体情報受信手段10は1回目の生体インピーダンスデータを受信すると、遅延時間計時手段26による所定の遅延時間を計時した後、操作送信手段9が測定完了信号を操作受信手段7に送信する。なお、2回の送信に要する時間は、約200msであり、本実施例では遅延時間計時手段26により計時される遅延時間を200msより十分長い500msとしている。
【0045】
これにより、生体インピーダンスデータの2回目の送信が終了した後に、操作信号を送信することになるので、測定完了信号と生体インピーダンスデータの2回目の送信信号との混信を防ぐことができる。
【0046】
なお、本実施例では、生体インピーダンスデータの送信回数を2回、遅延時間を500msとしているが、これに限定されるものではないことは言うまでもない。
【0047】
(実施例6)
図8は本発明の第6の実施例における衛生洗浄装置のブロック図を示すものである。
【0048】
ここで、衛生洗浄装置1が洗浄処理を行っているときに、操作受信手段7が生体インピーダンスの測定開始信号を受信すると、まず操作制御手段18から洗浄処理手段27へ出力を行うことで洗浄処理を停止させ、その後、個別電源入切手段19により生体情報取得装置14への電源供給を行うことで生体インピーダンスの測定を開始する。また、生体インピーダンスの測定を行っているときは、操作制御手段18が洗浄処理手段27へ出力することで洗浄処理に移行することができないようにする。このように、洗浄手段による洗浄と生体情報取得装置による生体情報の取得を同時に行わないように構成したことにより、体に洗浄水が付着することによる測定への影響を防止し、正確な測定を行うことができる。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、電気回路上の不具合が生じることによる、生体に不必要な電気を流す危険の可能性をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における生体情報測定装置の外観図
【図2】本発明の実施例1における生体情報測定装置のブロック図
【図3】本発明の実施例2における生体情報測定装置のブロック図
【図4】本発明の実施例3における生体情報測定装置のブロック図
【図5】本発明の実施例4における生体情報測定装置の遠隔操作装置のブロック図
【図6】本発明の実施例4における生体情報測定装置の遠隔操作装置のブロック図
【図7】本発明の実施例5における生体情報測定装置の遠隔操作装置のブロック図
【図8】本発明の実施例6における生体情報測定装置の衛生洗浄装置のブロック図
【図9】従来の生体情報測定装置のブロック図
【符号の説明】
1 衛生洗浄装置
6 生体情報送信手段
7 操作受信手段
8 遠隔操作装置
9 操作送信手段
10 生体情報受信手段
11 表示手段
12 商用電源供給手段
13 個別電源供給手段
14 生体情報取得装置
15 生体情報処理手段
16 生体情報取得手段
17 遠隔操作制御手段
18 操作制御手段
19 個別電源入切手段
20 生体情報送信識別コード変更手段
21 生体情報受信識別コード変更手段
22 操作送信識別コード変更手段
23 操作受信識別コード変更手段
24 受信電源入切手段
25 入時間計時手段
26 遅延時間計時手段
27 洗浄手段

Claims (8)

  1. 少なくとも生体インピーダンスの測定を行なうことができる生体情報取得手段と、前記生体情報取得手段で得られた取得情報を処理して生体情報を出力する生体情報処理手段と、生体情報を送信する生体情報送信手段とを備えた生体情報取得装置と、前記生体情報取得装置に電源を供給する個別電源供給手段と、前記生体情報送信手段で送信された生体情報を受信する生体情報受信手段と、表示を行う表示手段と、操作信号を送信する操作送信手段と、前記生体情報受信手段で受信した生体情報を前記表示手段に表示を行うように出力し前記操作送信手段に操作信号を送信するように出力する遠隔操作制御手段とを備えた遠隔操作装置と、前記操作送信手段で送信された操作信号を受信する操作受信手段を備えた衛生洗浄装置と、前記衛生洗浄装置に商用電源を供給する商用電源供給手段とからなり、前記衛生洗浄装置が洗浄処理を行っているときに生体インピーダンスの測定を開始するときは洗浄処理を停止する機能を有し、生体インピーダンスの測定を行っているときは洗浄処理をすることができないことを特徴とした生体情報測定装置。
  2. 衛生洗浄装置は、個別電源供給手段による電源を入り切りする個別電源入切手段と操作受信手段で操作信号を受信すると、前記個別電源入切手段に個別電源入りまたは切りの出力をさせる操作制御手段とを有することを特徴とした請求項1記載の生体情報測定装置。
  3. 生体情報送信手段と操作送信手段の送信信号は、異なる識別コードを有することを特徴とした請求項2に記載の生体情報測定装置。
  4. 生体情報送信手段の識別コードを変更する生体情報送信識別コード変更手段と、生体情報受信手段の識別コードを変更する生体情報受信識別コード変更手段と、操作送信手段の識別コードを変更する操作送信識別コード変更手段と、操作受信手段の識別コードを変更する操作受信識別コード変更手段を有し、識別コードを同時に変更することを特徴とした請求項3記載の生体情報測定装置。
  5. 遠隔操作装置は、生体情報受信手段への電源を入り切りする受信電源入切手段を有し、生体情報受信手段で生体情報を受信すると遠隔操作制御手段が前記受信電源入切手段に受信電源切りの出力をさせることを特徴とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
  6. 遠隔操作装置は、生体情報受信手段への電源の入り時間を計時する入時間計時手段を有し、遠隔操作制御手段は、前記入時間計時手段で計時される時間の経過後に前記受信電源入切手段に受信電源切りの出力をさせることを特徴とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
  7. 遠隔操作装置は、生体情報受信手段による生体情報の受信と操作送信手段による操作信号の送信との間に一定時間を設ける遅延時間計時手段を有し、遠隔操作制御手段は前記遅延時間計時手段で計時される時間の経過後に操作送信手段に操作信号送信の出力をすることを特徴とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
  8. 生体情報送信手段は、生体情報を定期的に送信することを特徴とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
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