JP3914769B2 - 無線受信機、例えばテレビ信号受信機用のチューニング方法並びにこれに対応する無線受信機 - Google Patents

無線受信機、例えばテレビ信号受信機用のチューニング方法並びにこれに対応する無線受信機 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、無線受信機例えばテレビ信号受信機用のチューニング方法に関する。ここで無線受信機には操作ユニットを用いて、相前後する少なくとも2つの受信チャネルが設定され、これらの受信チャネルは排除的にチューニングメモリに記憶される。排除された受信チャネルはメインメモリに記憶され、呼び出し命令に基づいてメインメモリに記憶された受信チャネルがチューニングメモリにロードされ、無線受信機はチューニングメモリに記憶されたそれぞれの受信チャネルに応じてチューニングされ、無線受信機には別の受信チャネルが設定され、この別の受信チャネルはチューニングメモリに記憶され、別の受信チャネルは無線受信機に操作ユニットの+/−キーの操作によって間接的に設定される。本発明はさらにこれに対応する無線受信機に関する。
【0002】
このようなチューニング方法及びこれに対応する無線受信機は、例えばDE 30 42 851 C2またはUS-A-4,367,559により公知である。無線受信機は例えば衛星受信機、ビデオレコーダとして、またテレビ受像機として公知である。
【0003】
B.Howell等の論文「A Systems Approach to Low-Cost Electronic Tuning Address」、IEEE Transactions on Consumer Electronics、CE-24巻、3番、1978年8月、により3つの記憶スペースを備えたメインメモリを有するテレビが公知である。所定のキーを押すことによって、ユーザはこの記憶スペースに記憶されたテレビチャネルを循環的に連続して呼び出すことができる。この場合3つの記憶スペースに記憶されたテレビチャネルは、それぞれ最後に調整されたテレビチャネルである。新たなテレビチャネルを選択すると、そのチャネルが記憶されていたテレビチャネルの代わりにメインメモリに記憶される。
DE 42 25 052 A1によりメモリを備えた無線受信機が公知であり、このメモリには以前に調整された最後の受信チャネルが記憶されており、そして再びそこから呼び出すことが可能である。記憶は常に行われ、また必要不可欠である。
【0004】
無線受信機では頻繁に、いわゆるお気に入り機能(Favorit-Funktion)ないしは最終呼び出し機能(Last-Funktion)が備えられており、この機能を用いて無線受信機を、無線受信機が合間に1つまたは複数の別の受信チャネルにチューニングされているにもかかわらず、直接的に再び所定の受信チャネルにチューニングすることができる。
【0005】
受信チャネルを介して受信された番組プログラムはしばしばコマーシャルによって中断される。このコマーシャルの間ユーザ(すなわちテレビ信号受信機の場合では視聴者)の大多数は、コマーシャルが続く間に本来選択した番組プログラムから、別の受信チャネルを介して受信され、その時点ではコマーシャルによって中断されていない他の番組プログラムへと切り替える。それにも関わらずユーザは、時折コマーシャルが未だ続いているかを調べるために本来受信した番組プログラムへと戻すはずである。本来選択した番組プログラムへは、本来選択した受信チャネルの記憶に基づき容易に切り替えることができる。
【0006】
コマーシャルがまだ続いていれば、ユーザは通常再び合間に選択した受信チャネルに切り替えようとする。このこともまた容易である。何故ならば本来選択した番組プログラムへ切り替える際に通常は合間に選択した番組プログラムが記憶されるからである。しかしながらユーザが合間に選択した番組プログラムから、ユーザにとってはそれよりも面白いかもしれないので、別の番組プログラムを選択すると、合間に選択された番組プログラムに関する情報は失われる。ユーザがそのような場合に再び合間に選択したチャネルに切り替えたい場合、ユーザが受信チャネルを覚えていないと、受信可能な番組プログラムの数によっては合間に選択したチャネルへの切り替えが非常に困難となる可能性がある。
【0007】
本発明の課題は、無線受信機のユーザが簡単なやり方で合間に選択した番組プログラムも再び見つけだすことができる手段を提供することである。
【0008】
この課題はチューニング方法に関して、第1の受信チャネルに累積して少なくとも1つの第2の選択された受信チャネルもメインメモリが一杯になるまでメインメモリに記憶し、呼び出し命令に基づいて第2の受信チャネルをチューニングメモリにロード可能であり、そして別の受信チャネルを間接的なチャネル設定の場合には、チューニングメモリに別の受信チャネルが記憶されてから所定秒の記憶時間が経過した後に、排除的にメインメモリに記憶することによって解決される。
【0009】
この場合、このことによって本来選択された番組プログラムの受信チャネルも合間に選択された番組プログラムの受信チャネルも、メインメモリからチューニングメモリにロードすることができ、その際に間接的な設定の場合には極短時間だけ設定されて飛ばされたような受信チャネルはメインメモリを(例えばいわゆるザッピングされた場合に)予定より早く上書きしない。
【0010】
これに対して直接的なチャネル設定の場合には、別の受信チャネルは常に排除的にメインメモリに記憶される。
【0012】
メインメモリに記憶される受信チャネルの個数が2つであるときには、有利には別の受信チャネルが受信チャネルの一方を直接的なチャネル設定の場合にのみ排除する。間接的なチャネル設定の場合には、他方の受信チャネルが排除される。なぜならばこの場合、本来所望した番組プログラムが受信される一方の受信チャネルはほぼ常に保持されるからである。
【0013】
間接的なチャネル設定の場合には付加時間の経過後に、メインメモリに記憶された受信チャネルを交換することができる。この付加時間はもっとも記憶時間よりも格段に長いものでなくてはならず、この記憶時間は例えば5または10分である。
【0014】
受信チャネルは相前後してメインメモリに記憶されている。したがって記憶される受信チャネルが2つより多ければ、別の受信チャネルが記憶された受信チャネルの最も古いものを排除することが可能である。原則的にこのやり方は、確かに記憶される受信チャネルが2つだけの場合でも可能である。しかしながら記憶される受信チャネルが2つだけの場合には、本来選択された番組プログラムが排除されるという危険が生じる。
【0015】
メインメモリが2つの部分領域に分割されており、部分領域の少なくとも一方に少なくとも2つの受信チャネルを記憶することが可能であり、そして別の受信チャネルが直接的なチャネル設定の際には一方の部分領域に、また間接的なチャネル設定の際には他方の部分領域に記憶される場合には、種々異なる呼び出し形式で選択された受信チャネルを別個に記憶することが可能である。ここで部分領域内では、別の受信チャネルがさらにそれぞれの部分領域に記憶された最も古い受信チャネルを排除する。
【0016】
チューニング方法の「検知能力」は次のようにしてさらに高められる。すなわち、直接的にチャネルが入力され、かつ他方の部分領域が受信チャネルによって完全には一杯でない場合に、排除される受信チャネルが他方の部分領域に記憶することによって、そして間接的にチャネルが入力され、かつ一方の部分領域が受信チャネルによって完全には一杯でない場合に、排除される受信チャネルを一方の部分領域に記憶することによってさらに高められる。しかしながら部分領域の包括的な排除は行われない。
【0017】
部分領域を包括的に記憶する場合は、排除される受信チャネルを新たな部分領域に、それぞれの部分領域に記憶された受信チャネルの最も古いものとして記憶すると、最適であるということが実験の結果明らかになった。
【0018】
別の受信チャネルがメインメモリから呼び出され、かつメインメモリに記憶された受信チャネルのうち最も新しいものでない場合、補充条件が発生すると別の受信チャネルを有利には2番目に新しい受信チャネルとしてメインメモリないしは部分領域に記憶する。何故ならばこのようにすれば優先的に記憶された最後の受信チャネルは、メインメモリに記憶された別の受信チャネルが合間に呼び出されるとその後も優先的なものとして残ることが保証されるからである。
【0019】
メインメモリに記憶された受信チャネルは種々異なるやり方で呼び出すこともできる。
【0020】
メインメモリに記憶された一方の受信チャネルの呼び出し命令が最初に入力され、かつ呼び出し命令がさらに入力される場合には、メインメモリに記憶された他方の受信チャネルを1つずつチューニングメモリにロードする。このやり方は殊に、メインメモリに受信チャネルが極僅かしか記憶されていないときには有利である。このことは、記憶される受信チャネルが2つだけの場合には交換はただ1度であることを意味し、この交換はキー1つだけを介して行うことができる。記憶される受信チャネルが2つより多い場合には、このようなチャネル呼び出しに対しては例えば、+/−キーを介したアップキーないしはダウンキーが考えられる。
【0021】
択一的または付加的に、メインメモリに記憶された受信チャネルを呼び出し命令によって直接的に呼び出すことが可能である。ここで例えば操作ユニットの数字キーボードを介した入力が考えられる。
【0022】
受信チャネルの直接的な呼び出しでは、表示命令を入力するとメインメモリに記憶された受信チャネルが表示ユニットに表示されることによってユーザガイドを行うことができる。
【0023】
メインメモリに記憶された受信チャネルと一緒に、どのようにしてメインメモリに記憶された受信チャネルを呼び出し命令によって直接的に呼び出すことができるかが表示ユニットに表示されれば、ユーザガイドはさらに改善される。
【0024】
表示命令がさらに入力されると、メインメモリに記憶された受信チャネルの表示が再び消去されるようにすれば、現在選択された受信チャネルを切り替える必要はない。すなわち、例えば表示命令を誤って入力した場合これを再び取り消すことが可能である。また、どの受信チャネルが目下メインメモリに記憶されているかを後で知るために、メインメモリに記憶された受信チャネルを単に表示することも可能である。
【0025】
受信チャネルの個数が4つであるときには、呼び出し命令をカーソル十字に割り当てると殊に簡単に選択することができる。またこの場合、呼び出し命令に対する記憶された受信チャネルの割り当てを、記憶された受信チャネルに関する情報を表示ユニットに配置することによって表示することができる。受信チャネルの個数が4つより多いときには、メインメモリに記憶された最後の4つの受信チャネルのための呼び出し命令をカーソル十字に割り当てることができる。
【0026】
カーソル十字を介して通常の場合は無線受信機に対する別の命令が入力され、4つの受信チャネルないしはメインメモリに記憶された最後の4つの受信チャネルに対する呼び出し命令がカーソル十字に、特殊キーの操作によって初めて割り当てられる場合には、操作ユニットの付加的に必要とされる操作素子の個数は可能な限り少ないものである。
【0027】
メインメモリに2つより多い受信チャネルが記憶されている場合、ラスト素子を操作することによってメインメモリに記憶された最も新しい受信チャネル、ないしは最も新しい受信チャネルと2番目に新しい受信チャネルが交互に呼び出されるようにすれば、無線受信機に対する操作の快適性はより大きくなる。
【0028】
別の利点及び詳細は従属請求項並びに図面に基づいた以下の実施例の説明により明らかとなる。ここで原理図においては、図1は無線受信機ないしはテレビ信号受信機の実例としてのテレビ受信機を示す。図2は経過ダイアグラムである。図3は別の経過ダイアグラムである。図4は操作ユニットを示す。図5は表示ユニットの表示である。図6は表示ユニットの別の表示である。
【0029】
図1によれば、無線受信機ないしはテレビ信号受信機の実例としてのテレビ受信機はアンテナ端子1を有する。アンテナ端子1にはアンテナ2が接続されている。アンテナ2を介して複数のテレビ番組プログラムを受信することが可能であり、ここで各テレビ番組プログラムは受信チャネルに対応する。したがって「テレビ番組プログラム」ないしは単に「番組プログラム」及び「受信チャネル」の概念は、以下同義語として使用する。
【0030】
恒久的メモリ3には選択可能な受信チャネルが記憶されている。所定のテレビ番組プログラムを受信するために、テレビ受信機用の制御ユニット4に操作ユニット5を用いて受信チャネルが設定される。制御ユニット4はこれに加えチューニングメモリ6内の設定された受信チャネルをロードする。チューニングメモリ6の内容はチューナ7のチューニングを確定する。すなわちテレビ受信機は常に、チューニングメモリ6に記憶された受信チャネルにチューニングされる。チューナ7のチューニングに基づいて選択された番組プログラムは、次にミキサ8を介してモニタ9に表示される。
【0031】
テレビ受信機はメインメモリ10を有し、このメインメモリ10はチャネルを1つずつ記憶するための複数の記憶スペースを有する。記憶スペースの個数は任意である。しかしながらそれは少なくとも2つである。
【0032】
テレビ受信機のスイッチを入れたとき、メインメモリ10は差し当たり空である。選択された番組プログラムを切り替えるごとに、すなわち受信チャネルを新たに入力するごとに、新たに設定された受信チャネルがまずチューニングメモリ6にロードされる。以前にそこに記憶された受信チャネルは、チューニングメモリ6から排除される。引き続き新たに設定された受信チャネルがチューニングメモリ6からメインメモリ10に伝送され、そこで累積されて以前に記憶された受信チャネルと共に、メインメモリ10が完全に一杯になるまで記憶される。
【0033】
メインメモリ10に記憶された受信チャネルは、操作ユニット5を介して入力される呼び出し命令に基づいてメインメモリ10から呼び出すことができ、そしてチューニングメモリ6にロードすることができる。したがって簡単なやり方で以前に選択された番組プログラムの「再トレース」が可能である。
【0034】
メインメモリ10が一杯であるときに、別の受信チャネルが設定される場合には、メインメモリ10において他を排除することにより別の受信チャネルを1つだけ記憶することが可能である。別の受信チャネルはたしかに即座にチューニングメモリ6に排除的に記憶される。しかしながら、メインメモリ10の内容が受信チャネルを短期間で切り替えるごとに上書きされることを防ぐために、別の受信チャネルは制御ユニット4によって記憶条件が発生しているときのみメインメモリ10内に記憶される。記憶条件が発生しているかどうかの検査は制御ユニット4によって行われる。すなわちこの制御ユニット4は比較ユニットとして機能し、この比較ユニットは記憶条件が発生している場合にのみチューニングメモリ6に記憶された受信チャネルをメインメモリ10に記憶する。
【0035】
別の受信チャネルは直接的な入力(例えば操作ユニット5の数字キー)によって、または+/−キーを介してテレビ受信機に設定される。直接的に入力された場合には、実施例による記憶条件は常に満たされている。+/−キーを介して入力される場合には実施例による記憶条件は、+/−キーを最後に操作してから例えば10または20秒の記憶時間が経過したときに満たされる。
【0036】
記憶スペースの個数が丁度2つであれば、有利には図2に図示されたような方法ステップとなる。区別するために記憶スペースをここでは以下E1及びE2と表す。
【0037】
図2によれば、先ずステップ11において、操作ユニット5を介して入力されているかどうかが問い合わされる。操作ユニットを介していなければステップ12に分岐される。介していれば入力がステップ13において実行され、そしてステップ14に続く。
【0038】
ステップ14においては、チューニングメモリ6の内容が変更されているかどうかが問い合わされる。内容が変更されていなければ、再びステップ12に分岐される。変更されていれば、ステップ15においてチューニングメモリ6の内容が+/−キーを用いた入力を介して変更されたかどうかが問い合わされる。
【0039】
チューニングメモリ6の内容が+/−キーを用いた入力を介さずに変更されたならば、この別の受信チャネルは直接的に設定されたものである。この場合記憶条件も付加条件も満たされている。次にステップ16において一方の記憶スペースE1の内容が記憶スペースE2に再記憶される。記憶スペースE2の以前の内容は排除される。チューニングメモリ6の内容は記憶スペースE1に記憶される。それからステップ12に分岐される。
【0040】
チューニングメモリ6の内容が+/−キーを用いた入力を介して変更されたならば、ステップ17においてタイマTが0に設定されそしてスタートされる。それから再びステップ12に分岐される。
【0041】
ステップ12においてはタイマTが満了しているかどうかが問い合わされる。満了していなければステップ11に分岐される。満了していれば、+/−キーを用いた入力を介してチューニングメモリ6の内容が変更されてから記憶時間が経過している。次にステップ18において、チューニングメモリ6の内容が記憶スペースE2に記憶される。記憶スペースE2の以前の内容は排除される。
【0042】
すなわちタイマTが満了している場合、たしかに記憶条件は満たされているが、しかしながら付加条件は満たされていない。
【0043】
記憶スペースの個数が2よりも多いときには、有利には図3に図示されたような方法ステップとなる。ここで図3では、記憶スペースの個数は4つとする。区別するために、記憶スペースをここでは以下E1からE4と表す。しかしながら記憶スペースの個数は別の数、例えば8または10であっても良い。
【0044】
受信チャネルは相前後してメインメモリ10に記憶されている。ここで記憶スペースE1には、最後に記憶された受信チャネルが記憶されており、記憶スペースE4には最初に記憶された受信チャネルが記憶されている。すなわち記憶スペースE1に記憶された受信チャネルは最も新しい受信チャネルであり、記憶スペースE4に記憶された受信チャネルは最も古い受信チャネルである。
【0045】
図2の場合と同様に図3の場合でも、先ずステップ11において操作ユニット5を介して入力されたかどうかが問い合わされる。操作ユニットを介していなければ、ステップ12に分岐される。介していれば、入力がステップ13において実行され、そしてステップ14に続く。
【0046】
ステップ14においては、チューニングメモリ6の内容が変更されたかどうかが再び問い合わされる。内容が変更されていなければ、再びステップ12に分岐される。変更されていれば、ステップ17においてタイマTが0に設定されそしてスタートされる。それから再びステップ12に分岐される。
【0047】
ステップ12においては、タイマTが満了しているかどうかが問い合わされる。満了していなければステップ11に分岐される。満了していれば、チューニングメモリ6の内容が変更されてから記憶時間が経過している。ここで記憶条件は満たされている。この場合ステップ19においてはメインメモリ10の内容が更新される。このために記憶スペースE3の内容は記憶スペースE4に、記憶スペースE2の内容は記憶スペースE3に、記憶スペースE1の内容は記憶スペースE2に再記憶される。チューニングメモリ6の内容は記憶スペースE1に記憶される。
【0048】
テレビ受信機の操作の快適性は、メインメモリ10が2つの部分領域10′、10″に分割されていればさらに向上する。ここで実施例によれば各部分領域10′、10″は記憶スペースE1からE4までのうち2つの記憶スペースを有し、その結果各部分領域10′、10″に2つの受信チャネルを記憶することができる。
【0049】
ここで1つの受信チャネルが数字キーを介して直接的に設定されると、すなわち記憶条件および付加条件が満たされていると、新たに設定された受信チャネルが記憶スペースE1に記憶される。以前記憶スペースE1に記憶された受信チャネルは記憶スペースE2に再記憶される。ここで記憶スペースE3が依然として空であれば、以前記憶スペースE2に記憶された受信チャネルは記憶スペースE3に再記憶される。これに対して記憶スペースE3が既に記憶スペースE4の側から占有されていれば、以前記憶スペースE2に記憶された受信チャネルは失われる。また記憶スペースE4も依然として空である限りにおいて、数字キーを介して直接的にチャネルが設定された場合には、2つの受信チャネルが部分領域10′から部分領域10″に再記憶される。
【0050】
これに対して受信チャネルが+/−キーを介して間接的に設定され、かつ記憶時間が経過しているとき、すなわち記憶条件のみが満たされているときは、新たに設定された受信チャネルが記憶スペースE4に記憶される。以前に記憶スペースE4に記憶された受信チャネルは記憶スペースE3に再記憶される。ここで記憶スペースE2がまだ空であれば、以前に記憶スペースE3に記憶された受信チャネルは記憶スペースE2に再記憶される。これに対して記憶スペースE2が記憶スペースE1の側から占有されていたならば、以前に記憶スペースE3に記憶された受信チャネルは失われる。記憶スペースE1も依然として空である限りにおいて、+/−キーを介して間接的にチャネル設定された場合には、同様に2つの受信チャネルが部分領域10″から部分領域10′に再記憶される。
【0051】
メインメモリ10に記憶された受信チャネルの呼び出し及びそれに続くチューニングメモリ6へのロードは、操作ユニット5の構成に応じて同様に異なるやり方で行うことができる。したがって以下においては、まず図4に基づいて操作ユニット5を詳細に説明する。
【0052】
図4によれば、操作ユニット5は数字キー20を有する。数字キー20を用いて例えば、受信チャネルを直接的に入力することが可能である。操作ユニット5はさらに4つのカーソルキー21有する。2つの横のカーソルキー21を用いて例えば音量を調整することが可能である。上下のカーソルキー21を用いて例えば、アップ/ダウンキーにより受信チャネルを間接的に入力することが可能である。すなわち上下のカーソルキー21は+/−キーの機能を有する。カーソルキー21は全部でカーソル十字を形成する。最後に操作ユニット5はさらに特殊キー22及びラストキー23を有する。
【0053】
操作ユニット5はこれに加えさらに別の操作素子を有する。しかしながらこの別の操作素子は本発明の範囲においては重要ではなく、またしたがって図4には図示されていない。
【0054】
メインメモリ10に極僅かな受信チャネル(例えば2または4)しか記憶されていない場合、特殊キー22の操作は有利には呼び出し命令の入力を意味する。ここで、メインメモリ10に記憶された一方の受信チャネルの呼び出し命令が最初に入力されると、これがメインメモリ10からチューニングメモリ6にロードされる。呼び出し命令をさらに入力する場合には循環的に、メインメモリ10に記憶された他方の受信チャネルが1つずつチューニングメモリ6にロードされる。
【0055】
メインメモリ10に記憶された受信チャネルのいずれが第1の受信チャネルとしてメインメモリ10からチューニングメモリ6にロードされるかは、原則的に自由に選択できる。有利には、例えば常に最も新しく記憶された受信チャネルまたは常に最も古く記憶された受信チャネルをチューニングメモリ6にロードすることができる。図2による記憶方法では、常に記憶スペースE1に記憶された受信チャネルを、またはザッピングによる最後の番組プログラム切り替えの前に一番最後に呼び出された受信チャネルを呼び出すことも可能である。
【0056】
択一的に、メインメモリ10に記憶された受信チャネルを直接的に呼び出すことが可能である。この場合、特殊キー22の操作は呼び出し命令のための事前命令の入力を意味するにすぎない。メインメモリ10に4つまでの受信チャネルが記憶されている場合、本来的な呼び出し命令を択一的にカーソルキー21のうちの1つを操作することによっても作動させることができる。メインメモリ10に例えば10までの受信チャネルが記憶されている場合、本来的な呼び出し命令を数字キー20の操作によって作動させることができる。付加的に、必要に応じてメインメモリ10に記憶された最後の4つの受信チャネルもカーソルキー21の操作によって呼び出すことができる。
【0057】
呼び出し命令を直接的に入力する場合には、数字キー20のうちの1つないしはカーソルキー21のうちの1つの以下の操作と一緒に特殊キー22を操作することによって、別の措置を講じることなく呼び出し命令を作動させることが可能である。メインメモリ10に受信チャネルが複数記憶されている場合には、しかしながらどの受信チャネルがどの記憶スペースに記憶されているかをユーザが正確には知らない可能性が高い。またユーザは所望のチャネルを呼び出すために、どの数字キー20ないしはどのカーソルキー21を操作しなければならないのかが分からない。したがって有利には、メインメモリ10に記憶された受信チャネルをモニタ9に表示することが可能である。
【0058】
特殊キー22が初めて操作されると、これは表示命令として機能し、この命令に基づいてメインメモリ10に記憶された受信チャネルがモニタ9に表示される。ここでメインメモリ10に記憶された受信チャネルと一緒に、どのようにしてメインメモリ10に記憶された受信チャネルが直接的に呼び出すことができるかがモニタ9に表示される。
【0059】
メインメモリ10に例えば10までの受信チャネルが記憶されている場合、図5のようにモニタ9に表として、どの数字キー20によってどの番組プログラムをメインメモリ10から呼び出し可能であるかを表示することができる。メインメモリ10に例えば4つまでの受信チャネルが記憶されていれば、図6のようにモニタ9にメインメモリ10に記憶された受信チャネルの相応の配置によって、どのカーソルキー21によってどの番組プログラムをメインメモリ10から呼び出し可能であるかを表示することができる。数字キー20ないしはカーソルキー21が操作される前に特殊キー22がもう一度操作されると、これは消去命令として機能し、この命令に基づいてメインメモリ10に記憶された受信チャネルの表示は再び消去される。
【0060】
特殊キー22の第1の操作の際に、メインメモリ10に記憶された最後の4つの受信チャネルをカーソル十字の配置構成で表示することも可能であり、カーソルキー21のうちの1つが操作されると所望の受信チャネルが呼び出される。特殊キー22の第2の操作の際に、メインメモリ10に記憶された10全ての受信チャネルがリストないしは表として表示され、数字キー20のうちの1つが操作されると所望の受信チャネルが呼び出される。特殊キーの第3の操作の際には、リストないしは表が再びフェードアウトされる。
【0061】
ここでメインメモリ10に記憶された受信チャネルの表示は、択一的または付加的にチューナ7を介して受信される番組プログラムを表示することができる。
【0062】
直接的な設定及び間接的な設定の他に、受信チャネルは勿論呼び出しによってもメインメモリ10からチューニングメモリ6にロードすることができる。メインメモリ10が(実施例の場合のように)少なくとも4つの記憶スペースE1〜E4を有しており、かつ記憶スペースE3〜E4に記憶された受信チャネルのうちの1つがチューニングメモリ6にロードされると、補充条件が発生した場合にはチューニングメモリ6の内容が記憶スペースE2に記憶される。以前に記憶スペースE2に記憶されていた受信チャネルは記憶スペースE3に再記憶される。記憶スペースE4に記憶されていた受信チャネルがチューニングメモリ6にロードされたならば、これに加えて以前に記憶スペースE3に記憶されていた受信チャネルも記憶スペースE4に再記憶される。すなわち結果的に、チューニングメモリ6にロードされた受信チャネルは時間的に最も新しい受信チャネルとしてメインメモリ10ないしは一方の部分領域10′に記憶される。
【0063】
補充条件は記憶条件と同様に時間経過であって良い。
【0064】
メインメモリ10に2つより多くの受信チャネルが記憶されている場合、記憶された受信チャネルの呼び出しは通常の場合、少なくとも2つのキー20、21、22の操作、すなわち特殊キー22の操作及びキー20、21のうちの1つの操作と結びつけられている。したがって操作の快適性はラストキー23によって高めることができる。ラストキー23の操作の際には直接的に、記憶スペースE1に記憶された受信チャネルがメインメモリ10からチューニングメモリ6にロードされる。択一的に、記憶スペースE1及びE2に記憶された受信チャネルを交互にチューニングメモリ6にロードすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線受信機ないしはテレビ信号受信機の実例としてのテレビ受信機を示す。
【図2】 経過ダイアグラムである。
【図3】 別の経過ダイアグラムである。
【図4】 操作ユニットを示す。
【図5】 表示ユニットの表示である。
【図6】 図6は表示ユニットの別の表示である。

Claims (27)

  1. 無線受信機、例えばテレビ信号受信機用のチューニング方法において、
    無線受信機に操作ユニット(5)を用いて、相前後する少なくとも2つの受信チャネルを設定し、
    前記受信チャネルを排除的にチューニングメモリ(6)に記憶し、かつメインメモリ(10)が一杯になるまで累積的にメインメモリ(10)に記憶し、
    呼び出し命令に基づいて該メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルのうちの1つを前記チューニングメモリ(6)にロードし、
    無線受信機を前記チューニングメモリ(6)に記憶されたそれぞれの受信チャネルに応じてチューニングし、
    該無線受信機には、前記チューニングメモリ(6)に記憶される別の受信チャネルが設定される場合において、
    前記別の受信チャネルが無線受信機に前記操作ユニット(5)の+/−キーの操作によって間接的に設定される場合であって、かつ前記メインメモリ(10)が一杯の場合該別の受信チャネルを前記チューニングメモリ(6)に当該別の受信チャネルが記憶されてから所定秒の記憶時間が経過した後に、排除的に前記メインメモリ(10)に記憶し、
    前記別の受信チャネルが無線受信機に直接的に設定される場合、該別の受信チャネルを常に排除的に前記メインメモリ(10)に記憶することを特徴とする、チューニング方法。
  2. 前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルの個数は2つであり、
    別の受信チャネルが、直接的にチャネル入力される場合には一方の受信チャネルを排除し、間接的にチャネル入力される場合には他方の受信チャネルを排除する、請求項記載のチューニング方法。
  3. 直接的なチャネル設定の場合には、前記メインメモリ(10)内において一方の受信チャネルが他方の受信チャネルを排除する、請求項記載のチューニング方法。
  4. 間接的なチャネル設定の場合には、記憶時間よりも長い付加時間の経過後に、一方の受信チャネルと他方の受信チャネルを交換する、請求項2または3記載のチューニング方法。
  5. 前記別の受信チャネルは、記憶された受信チャネルの最も古いものを排除する、請求項1記載のチューニング方法。
  6. 前記メインメモリ(10)は、2つの部分領域(10′、10″)に分割されており、
    該部分領域(10′、10″)の少なくとも一方の領域においては、少なくとも2つの受信チャネルが記憶可能であり、
    別の受信チャネルを直接的なチャネル入力の場合には該部分領域(10′、10″)の一方の領域に記憶し、間接的なチャネル入力の場合には該部分領域(10′、10″)の他方の領域に記憶する、請求項1記載のチューニング方法。
  7. 受信チャネルは前記部分領域(10′、10″)に順次記憶されており、
    別の受信チャネルは、それぞれの部分領域(10′、10″)に記憶された受信チャネルの最も古いものを排除する、請求項6記載のチューニング方法。
  8. 直接的にチャネルが設定され、かつ他方の部分領域(10″)が受信チャネルによって完全には一杯ではない場合、排除された受信チャネルを他方の部分領域(10″)に記憶し、
    間接的にチャネルが設定され、かつ一方の部分領域(10′)が受信チャネルによって完全には一杯ではない場合、排除された受信チャネルを一方の部分領域(10′)に記憶する、請求項記載のチューニング方法。
  9. 排除された受信チャネルを、新たな部分領域(10′、10″)において、それぞれの部分領域(10′、10″)に記憶された受信チャネルの最も古いものとして記憶する、請求項記載のチューニング方法。
  10. 前記別の受信チャネルを前記メインメモリ(10)から呼び出し、
    該別の受信チャネルは前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルの最も新しいものではなく、
    該別の受信チャネルを補充条件が発生すると2番目に新しい受信チャネルとして、前記メインメモリ(10)ないしは前記一方の部分領域(10′)に記憶する、請求項5、7、8または9記載のチューニング方法。
  11. 呼出し命令を最初に入力する場合には一方の受信チャネルを前記チューニングメモリ(6)にロードし、
    呼出し命令をさらに入力する場合には循環的に、前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルの他方のチャネルを1つずつ前記チューニングメモリ(6)にロードする、請求項1から10のいずれか1項記載のチューニング方法。
  12. 前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルを呼出し命令によって直接的に呼び出す、請求項1から11のいずれか1項記載のチューニング方法。
  13. 表示命令の入力する場合には、前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルを表示ユニットに表示する、請求項1から12のいずれか1項記載のチューニング方法。
  14. 前記メインメモリ(10)に記憶された複数の受信チャネルと共に、どのようにして該受信チャネルを呼出し命令によって直接的に呼び出されるかを表示ユニット(9)に表示する、請求項12または13記載のチューニング方法。
  15. 表示命令がさらに入力される場合、前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルの表示を再び消去する、請求項13または14記載のチューニング方法。
  16. 受信チャネルの個数は少なくとも4つであり、
    4つの受信チャネルないしは前記メインメモリ(10)に記憶された最後の4つの受信チャネルのための呼出し命令をカーソル十字(21)に割り当てる、請求項13、14または15記載のチューニング方法。
  17. 前記の4つの受信チャネルないしは前記メインメモリ(10)に記憶された最後の4つの受信チャネルのための呼出し命令を、まず特殊キー(22)を操作することによって前記カーソル十字(21)に割り当て、
    それ以外の場合、該カーソル十字(21)を介してさらに無線受信機に対する別の命令を入力する、請求項16記載のチューニング方法。
  18. 前記メインメモリ(10)には2つより多い受信チャネルが記憶されており、
    ラスト素子(23)の操作によって、前記メインメモリ(10)に記憶された最も新しい受信チャネルを呼び出し、ないしは最も新しい受信チャネルと2番目に新しい受信チャネルを交互に呼び出す、請求項から17のいずれか1項記載のチューニング方法。
  19. 無線受信機、例えばテレビ信号受信機において、
    選択される受信チャネルを記憶する恒久的メモリ(3)を備え、
    選択される受信チャネルのうちの1つが記憶されるチューニングメモリ(6)を備え、
    なくとも2つの受信する受信チャネルが記憶されるメインメモリ(10)を備え
    前記受信チャネルは排除的に前記チューニングメモリ(6)に記憶され、かつ前記メインメモリ(10)が一杯になるまで累積的に該メインメモリ(10)に記憶され、
    操作ユニット(5)を備え、該操作ユニット(5)を用いて前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルは前記チューニングメモリ(6)にロードされ、
    前記チューニングメモリ(6)に記憶されたそれぞれの受信チャネルに応じて前記無線受信機がチューニングされ、
    比較ユニット(4)を備え、該比較ユニット(4)は、前記操作ユニット(5)の+/−キー(21)を操作することによって機能する間接的なチャネル設定の場合であって、かつ前記メインメモリ(10)が一杯の場合、前記チューニングメモリ(6)に受信チャネルが記憶されてから所定秒の記憶時間が経過した後に、前記チューニングメモリ(6)に記憶された受信チャネルを排除的に前記メインメモリ(10)に記憶し、
    前記比較ユニット(4)は、直接的なチャネル設定の場合には常に前記チューニングメモリ(6)に記憶された受信チャネルを前記メインメモリ(10)に記憶する、
    ことを特徴とする無線受信機。
  20. 前記メインメモリ(10)は2つの部分領域(10′、10″)を有し、
    該部分領域(10′、10″)の少なくとも1つの部分領域に、少なくとも2つの受信チャネルを記憶する、請求項19記載の無線受信機。
  21. 前記操作ユニット(5)は操作素子(22)を有し、該操作素子(22)を用いて前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルを循環的に該メインメモリ(10)から呼び出す、請求項19または20記載の無線受信機。
  22. 前記操作ユニット(5)は操作素子(20、21)を有し、該操作素子(20、21)を用いて前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルを直接的に該メインメモリ(10)から呼び出す、請求項19から21のいずれか1項記載の無線受信機。
  23. 前記操作素子(20、21)には基本機能が割り当てられており、
    前記操作ユニット(5)は、特殊素子(22)を有し、該特殊素子(22)を用いて前記操作素子(20、21)に前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルを直接的に呼び出す呼出し命令を割り当てる、請求項22記載の無線受信機。
  24. 前記メインメモリ(10)は、受信チャネルを1つずつ記憶する丁度2つの記憶スペース(E1、E2)を有する、請求項19から23のいずれか1項記載の無線受信機。
  25. 前記メインメモリ(10)は、受信チャネルを1つずつ記憶する少なくとも4つの記憶スペース(E1からE4)を有し、
    前記操作ユニット(5)は、前記メインメモリ(10)に記憶された無線チャネルの4つの受信チャネルないしは最後の4つの受信チャネルを直接的に呼び出す4つの操作素子(21)を有し、該操作素子(21)はカーソル十字として形成されている、請求項19から23のいずれか1項記載の無線受信機。
  26. 前記操作ユニット(5)はラスト素子(23)を有し、該ラスト素子(23)を用いて前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルの最も新しい受信チャネルを呼び出し、または最も新しい受信チャネルと2番目に新しい受信チャネルを交互に呼び出す、請求項19から25のいずれか1項記載の無線受信機。
  27. 無線受信機は表示ユニット(9)を有し、該表示ユニット(9)を用いて前記メインメモリ(10)に記憶された受信チャネルを表示する、請求項19から26のいずれか1項記載の無線受信機。
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