JP3914643B2 - 番組情報管理編集システムとそれに使用される階層化番組情報蓄積管理装置 - Google Patents
番組情報管理編集システムとそれに使用される階層化番組情報蓄積管理装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はテレビジョン放送局の放送番組制作過程における番組情報管理および撮影素材情報入力、記録、編集などのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
番組制作はどのような制作意図で番組を作るかという企画作業、どのような流れで番組意図を説明し、どのように映像を提示していくかを決める構造作成作業を経て撮影を行う。撮影後の映像をもとに構造の再検討を行うとともに制作者の意図が伝わり、映像の連続性に違和感がないように映像をつないでいく編集作業を行う。その後、映像を説明する文字情報として字幕スーパやアナウンスコメントなどを作成し、編集が終了した映像にスーパインポーズ映像や音声として付加し番組が完成する。
【0003】
このような番組制作の作業過程において制作者の情報整理や制作者間の情報共有のためにさまざまな文書が必要となるが、現在は各作業段階で必要となる文書が作成され、また、その多くが専用の書式を持つ書類であるため、その段階が終了した時点で不要となり番組が完成した時点で捨てられ情報の有効利用がなされていない。
【0004】
例えば、構造を記述した文書中の表現意図の説明文とアナウンスコメントとして記述される文章とは、多くの部分で共通する文章表現や情報があるにもかかわらず、情報を統一的に管理するシステムがないため、その都度情報が作り直される。また、あとの作業段階で修正が生じたときに前段階での情報の修正が行われないため、番組が完成した時点で完成した番組の内容と一致した文字情報が存在しない。
【0005】
一方、撮影した映像を番組として完成させるためには映像の並べ替え、再構成という編集作業が必要となるが、この作業段階で番組制作者や編集マンが再度映像を見ながら時間と内容をメモし、事前に組み立てた番組構造に添って映像の並べ替えつまり編集を行っている。このような作業を効率的に進めるためには撮影した映像の分割、情報付け作業が不可欠であるが、現在の番組制作過程において番組映像の撮影時には、20分程度の取材VTRカセットに数行の撮影内容をラベルにメモして貼り付けたり、ノートに書いたりするだけで個々のカットに対しての情報を残す余裕はない。たとえノートなどに細かくカット単位の情報を記録していたとしても内容を示す文字情報から蓄積された大量の映像音声を検索することは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は大きくわけて以下の4つになる。
(a)番組情報管理
現在の技術では、番組制作過程で利用される多くの文字情報は紙の文書として扱われており、VTRを中心とする専用機器で取り扱われている映像音声と統一的に操作できない。また、利用される文書の形式が番組制作の各作業段階で異なるため、情報の再利用、有効利用が困難である。これらの要因により情報が分散して無駄になっている。
【0007】
(b)撮影情報の入力
撮影した大量の映像を効率的に管理し編集するために、また、映像を他の番組やその他の用途に利用するためには撮影した素材映像にはできるだけ正確で多くの映像内容を説明する文字情報を付けておく必要がある。現在は収録の際にVTR上の時間情報と内容をおおまかにノートなどに記録しているに過ぎず、電子的なデータになっていない。この情報の入力を撮影後に行うと撮影した映像を再度見る必要があり、作業時間、人手ともに必要となる。
【0008】
(c)編集効率
編集は撮影された映像を制作者の意図を表現するように並べ、映像のつながりを定義する作業である。つまり、編集は番組制作者の考える番組構造と撮影された映像を結び付ける作業と言える。制作者は映像を想定し番組の構造を作成し、撮影に行くが撮影された映像と構造情報を結び付ける情報は記録されていない。したがって撮影した映像をVTRテープから探し出し、順々に繋ぐ作業に多くの時間が必要となり、長時間の番組や取材量の多い番組などで大量の映像素材を使用する場合、素材を管理する事そのものが大きな作業負荷となる。
【0009】
(d)編集を前提とした撮影
映像をつなぐ方法にはある一定のルールがある。例えば連続する2つのカットの中で同一人物の立つ位置であるとか、顔の方向とかが一致しない状態で映像をつなぐと視聴者に違和感を与える。現在は専属の記録担当者を置くドラマなど極く一部の番組においてのみ、このようなルールに従うように記録しながら撮影が行われているが、多くの番組の撮影ではこのような作業は行われない。このため撮影場所の距離や天候などの理由により番組構造順に撮影できないにもかかわらず、前述のような映像の連続性を考慮した撮影が困難である。
【0010】
そこで本発明の目的は、前述の諸問題を解決し、番組制作過程で扱われる種々の番組情報を番組の構造を表現するのに適した階層構造にして蓄積管理し、編集することの可能な番組情報管理編集システムおよびそれに使用される階層化番組情報蓄積管理装置を提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明番組情報管理編集システムは、テレビジョン放送番組制作過程を電子化し、番組を制作する過程で収集、利用される種々の番組情報を、番組の意味的な構造を表現するのに適した構造を持った蓄積の枠組みで管理し、編集する番組情報管理編集システムにおいて、当該システムが:番組企画の段階で番組制作者が番組の設計図とも言える番組構造を作成して、後に続く素材情報入力装置内の記録制御デバイスに入力する構造情報入力編集装置と;前記記録制御デバイスに入力蓄積された前記番組構造の構造情報を、撮影者が撮影を開始する前に、内蔵する番組構造識別子選択手段を使用して同じく内蔵する映像表示デバイスにこれを表示するとともに、これから収録する映像音声が前記番組構造のどのシーンのどのカットに対応するかを前記選択手段を使用して選択し、撮影の準備が完了した時点で、内蔵する収録開始終了制御スイッチにより前記記録制御デバイスを制御し、同じく内蔵する映像音声入力デバイスから入力される映像音声を後に続く記録媒体に転送する手段を含む素材情報入力装置と;該素材情報入力装置に後続し、前記映像音声を収録するとともに、前記収録開始、終了時点の時刻情報と前記選択された番組構造識別子をも収録する記録媒体と;該記録媒体に接続され、この記録媒体から転送される素材情報を前記構造情報入力編集装置からの構造情報により階層化番組情報として蓄積管理する階層化番組情報蓄積管理装置と;該階層化番組情報蓄積管理装置に蓄積されている素材情報を階層構造化された番組構成を利用して編集する番組編集装置とを具備することを特徴とするものである。
【0012】
また、本発明階層化番組情報蓄積管理装置は、前記番組情報管理編集システムに主として使用され、かつ前記システムの記録媒体から転送される素材情報を前記システムの構造情報入力編集装置からの構造情報により階層化番組情報として蓄積管理することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明はテレビジョン放送番組制作過程を電子化し、番組を制作する過程で収集、利用されるさまざまな番組情報を番組の意味的な構造を表現するのに適した構造を持った蓄積の枠組みで管理し、操作する番組情報管理および素材情報入力と番組編集に関わるシステムである。
【0014】
例えば図3,4に示すように番組の構造を最小単位であるカット(一つの切れ目の無い映像)、複数のカットによりある意味を持つように組み立てられたシーン、複数のシーンで構成されたさらに大きな意味を持つ番組というように階層的な木構造で表現し、それぞれの層の構成要素であるカットやシーンに番組制作で使用する映像や音声、ナレーションの文字情報、取材メモなどを関連づけて蓄積、管理し各々の情報の関連性を利用して情報を有効利用するとともに、この構造を利用して複数のカットを内包したままシーン単位で編集(移動、コピーなど)を可能にした効率的な番組情報管理編集システムである。
【0015】
また、番組のおおまかな構造と撮影したい映像内容は、番組映像の撮影前に決められているため、構造中の位置を示すID(識別子)を定義し、映像音声収録時に付加して記録することのできる入力装置により素材への情報の付加を行い、検索や分類を可能にするほか、構造情報を利用して映像の並べ替えを行うことで、粗編集と呼ばれる番組映像の編集を効率的に進めることのできる編集装置を有するシステムである。
【0016】
【実施例】
以下添付図面を参照し実施例により本願発明の実施の形態を詳細に説明する。図1(必須の構成)および図2(付加的なものも含む)図示本発明番組情報管理編集システムに係る構成ブロック線図を参照して番組制作作業のながれを説明する。本発明システムを使用して番組制作を行うには、どのような番組を作るかという企画の段階で構造情報入力編集装置1を利用して番組の設計図とも言える番組構造を作成する。どのようなストーリの展開にし、どこでどのような映像を見せ、何を説明するのかと言う番組の設計図を例えば表1に示す操作画面を用いて素材情報入力装置2中の記録制御デバイス3に入力する。
【0017】
具体的には、起承転結に相当するような構造をシーン集合として入力し、それぞれのシーン集合の中での説明項目や話題をシーンとして設定する。次にこのシーンの中で番組意図を表現できるような映像を想定しカットという構造で定義する。また、番組内で視聴者に説明したいこと、話したいことをカットに付随するアナウンスコメント枠に文字情報として入力していく。同時に調査、取材過程を通じて得られた取材対象の連絡先やメモ情報なども入力していく。
【0018】
【表1】
【0019】
番組構造と必要となる映像音声がある程度決まった時点で映像音声の撮影、収録を行うが、このときに従来の映像音声のみを収録する単なるカメラ、VTRなどではなく、本発明では素材情報入力装置2と称する装置を使用する。素材情報入力装置2にはあらかじめ構造情報入力編集装置1で作成した番組の構造情報を入力し、記録制御デバイス3に蓄積しておく。撮影者は撮影を開始する前に素材情報入力装置2の番組構造識別子(構造ID)選択ボタン4を使用し記録制御デバイス3に蓄積された構造情報を読みだし、映像表示デバイス7に表示するとともに、これから収録する映像音声が番組構造のどのシーンのどのカットに対応するのかを番組構造識別子(構造ID)選択ボタン4を使用して選択する。撮影の準備が完了したら、収録開始終了制御スイッチ5により記録制御デバイス3を制御し映像音声入力デバイス8から入力される映像音声を記録媒体11に転送記録する。このとき、撮影開始、終了の時点の時刻情報と選択した番組構造中の位置を示す構造識別子(構造ID)4を映像音声を記録する領域とは別の領域に記録する。収録開始から停止までを1つの単位としてこれをクリップと呼び、番号を付けて管理する。
【0020】
記録制御デバイス3に接続(有線、無線を問わず)された情報入力デバイス10では撮影時の映像音声を素材情報入力装置2の映像表示デバイス7上で確認しながら撮影中の映像音声に対するさまざまな情報(被写体、撮影場所など)を入力し、クリップ毎の情報として記録媒体11に記録することができる。また、構成検討段階で計画されていなかった映像音声を収録したいときには情報入力デバイス10を使用して追加される映像に構成上の挿入位置情報などを付加する事ができる。
【0021】
素材情報入力装置2を使用して収録した映像音声とクリップ情報(クリップの収録開始終了時刻データ、番組構造に対応する構造識別子、被写体情報など)は、記録媒体11を経由して階層化番組情報蓄積管理装置12に入力される。入力された映像音声を記録媒体11に示す識別子(媒体ID)とクリップ番号により管理する素材データベースを作成する。このときに検索に利用するインデックス情報としては別に情報入力デバイス10により付加された被写体情報を用いるほか、映像音声の収録と同時に記録された撮影の開始終了時刻情報と、その映像音声が番組構造中のどのシーンのどのカットに対応しているかという構造識別子(番組ID)をクリップの情報として素材データベースに登録する。
【0022】
階層化番組情報蓄積管理装置12には素材情報とともに構造情報入力編集装置1で作成した番組の構造情報が入力される。この番組構造情報を番組編集装置13で呼び出し、定義された構造のカット枠に素材データベースに登録された映像音声クリップを対応付けることで映像音声の連続性、および各カットで使用する映像の長さ、字幕スーパの内容やその表示タイミングを決めていく番組の編集作業を行う。また、事前に想定していなかった映像に対しては、新たな番組構造要素を追加しそこに割り当てることも可能である。この編集作業のカット枠と素材クリップを対応付ける作業を素材クリップに付加された番組構造中の位置を示す構造識別子(番組ID)を利用して自動的に行うことができる。
【0023】
また、番組編集装置13では、本発明での番組情報の管理形式である階層構造(図3,図4)を利用し、複数のカット(映像)を含むシーンをその構造を保ったまま他のシーンと入れ換えたり、削除するなどの編集が可能である。同様に1つのカットには、そこで説明されるべき文字情報としてアナウンスコメントや字幕スーパなどが対応付けられているので、カットの順序の入れ換えを行えばこれらの情報も付随して入れ換えることができる。カット構造とクリップの対応付けが終われば、構成上の変更を行うだけで映像音声も変更される。編集結果は階層化番組情報蓄積管理装置12に蓄積されている映像音声を使用して、すぐに試写することができる。
【0024】
本発明システムにより番組の制作を行えば、階層化番組情報蓄積管理装置12には、階層化された番組構造により映像音声が整理、蓄積されるとともに、それぞれの映像音声に各種(アナウンスコメント、字幕スーパなど)の文字情報が付加され番組で使用されるすべて情報が蓄積できる。したがって、必要な情報を取り出し加工することで番組制作に必要な台本、構成表、絵コンテなどを出力することができる。また、映像音声を2次利用する際の映像音声検索用のデータベースとしても利用できる。
【0025】
また、さらに図2の構成図に示すように、素材情報入力装置2内に設けた撮影データ収集デバイス9により映像音声入力デバイス8の位置や方向、レンズのズーム量などの情報を収集し、撮影中のコマ毎に対応する情報として記録制御デバイス3により記録媒体11に記録する。これによりカメラワーク情報を使用した映像の合成なども可能になるとともに、レンズ情報の変化量を利用してズームという検索キーワードに対応させたり、カメラの位置情報を利用してパンしている映像をとりだしたりすることが可能になり、編集操作時に必要な映像を検索する際に有効となる。
【0026】
さらに撮影者音声メモマイク6により撮影者が撮影中の映像内容を説明する音声を放送で使用する音声とは別の領域に記録する。この音声メモが付加された素材情報を階層化番組情報蓄積管理装置12に入力した後に、人手もしくは音声認識装置などにより文字情報化し、時間情報を付加して記録することで、撮影者の音声による映像へのインデックス付け(検索キーワード)付けが可能になり、このインデックス情報により編集時の映像検索作業をより効果的に進めることができる。
【0027】
以上本発明の実施の形態を図1および図2図示実施例構成図により説明してきたが、本発明システムはこれに限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨内で各種の変形、変更の可能なことは明らかであろう。
【0028】
【発明の効果】
本発明システムを使用することにより、以下の利点が得られる。
すなわち分類して蓄積された各種の番組情報を必要に応じて抜き出し、番組構造に添って並べ替えることができるので、構成表やアナウンス台本など番組制作に必要となるさまざまな文書を番組情報蓄積管理装置から自動的に作りだすことができる。
【0029】
また、番組の構造検討段階から入力された文字情報を番組編集段階まで引き継いで使っていくので文字情報の有効利用が可能になり、同じ情報を何度も入力する必要がなくなる。
【0030】
さらに、従来の映像編集システムとは異なり、番組編集を番組の構造面から検討し編集することができるので、映像のつながりのみに捕らわれない番組編集が可能になる。
【0031】
また、映像の蓄積媒体をランダムアクセス可能なものにすれば、構造情報を利用して複数の映像をまとめて移動することや複写、削除することが可能で編集効率を飛躍的に向上させ、多くの編集パターンを実際に映像として見てより制作者の制作意図に近づけることができるなどの利点が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムに係る実施例構成ブロック線図(必須要素構成図)
【図2】図1図示構成図にさらに付加的要素を付加した構成図
【図3】番組構造の1例を示す図
【図4】番組情報の蓄積の枠組みを示す図
【符号の説明】
1 構造情報入力編集装置
2 素材情報入力装置
3 記録制御デバイス
4 番組構造識別子選択ボタン
5 収録開始終了制御スイッチ
6 撮影者音声メモ用マイク
7 映像表示デバイス
8 映像音声入力デバイス
9 撮影データ収集デバイス
10 情報入力デバイス
11 記録媒体
12 階層化番組情報蓄積管理装置
13 番組編集装置
Claims (2)
- テレビジョン放送番組制作過程を電子化し、番組を制作する過程で収集、利用される種々の番組情報を、番組の意味的な構造を表現するのに適した構造を持った蓄積の枠組みで管理し、編集する番組情報管理編集システムにおいて、当該システムが:
番組企画の段階で番組制作者が番組の設計図とも言える番組構造を作成して、後に続く素材情報入力装置内の記録制御デバイスに入力する構造情報入力編集装置と;
前記記録制御デバイスに入力蓄積された前記番組構造の構造情報を、撮影者が撮影を開始する前に、内蔵する番組構造識別子選択手段を使用して同じく内蔵する映像表示デバイスにこれを表示するとともに、これから収録する映像音声が前記番組構造のどのシーンのどのカットに対応するかを前記選択手段を使用して選択し、撮影の準備が完了した時点で、内蔵する収録開始終了制御スイッチにより前記記録制御デバイスを制御し、同じく内蔵する映像音声入力デバイスから入力される映像音声を後に続く記録媒体に転送する手段を含む素材情報入力装置と;該素材情報入力装置に後続し、前記映像音声を収録するとともに、前記収録開始、終了時点の時刻情報と前記選択された番組構造識別子をも収録する記録媒体と;
該記録媒体に接続され、この記録媒体から転送される素材情報を前記構造情報入力編集装置からの構造情報により階層化番組情報として蓄積管理する階層化番組情報蓄積管理装置と;
該階層化番組情報蓄積管理装置に蓄積されている素材情報を階層構造化された番組構成を利用して編集する番組編集装置とを具備することを特徴とする番組情報管理編集システム。 - 請求項1記載の番組情報管理編集システムに主として使用され、かつ前記システムの記録媒体から転送された素材情報を前記システムの構造情報入力編集装置からの構造情報により階層化番組情報として蓄積管理することを特徴とする階層化番組情報蓄積管理装置。
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