JP3906814B2 - tube - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体が内部で蛇行するとともに、断面形状が略凹(バスタブ)状にプレス成形された外板を接合することによって構成されたチューブに関するもので、給湯水を加熱するための加熱用熱交換器の水チューブに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術発明が解決しようとする課題】
給湯水と冷媒とを熱交換するヒートポンプ式給湯器用の熱交換器として、発明者は、断面形状が略凹(バスタブ)状にプレス成形された2枚の外板を接合するとともに、2枚の外板間で構成された空間を仕切板で仕切ることにより給湯水通路を蛇行させた水側チューブと細管状の冷媒側チューブとを接合して、給湯水と冷媒とが対向流状態で熱交換するものを開発した。
【0003】
ところで、図9は発明者が開発した水側チューブの模式図であり、図10は図9のA−A断面図であり、図10に示すように、外板22はプレス成形により断面形状を略凹(バスタブ)状にしたものであるので、屈曲部22aの内壁面は、必然的に所定の曲率半径を有する曲面となる。
【0004】
一方、仕切板23の端面は、角部が約90°に切断されたものであるので、仕切板23の端面と外板22の内壁面との間には、屈曲部22aの曲率半径相当の寸法を有する隙間が発生してしまう。
【0005】
そして、仕切板の端面と外板の内壁面との間に隙間があると、給湯水が蛇行せずに流れてしまうので、給湯水と冷媒とを直交対向流状態で熱交換することができなくなり、給湯水と冷媒との熱交換効率が低下してしまう。
【0006】
なお、この開発品に係る仕切板23は、図5に示すように、断面形状が略矩形波状となるように板材にプレス成形を施すことにより蛇行路をなす複数本の溝部24aを形成したものであり、かつ、仕切板の端部を外板の屈曲部に当てるようにして仕切板を位置決めするので、仕切板の外形寸法のうち溝部の長手方向と平行な部位の寸法の製造バラツキが大きくなると、仕切板の端面と外板の内壁面との間に形成される隙間が大きくなってしまうという問題も有している。
【0007】
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規なチューブを提供し、第2には、チューブ内で流体を確実に蛇行させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、流体が内部で蛇行するとともに、少なくとも一方の断面形状が略凹状にプレス成形された2枚の外板(22)を接合することによって構成されたチューブであって、2枚の外板(22)間に形成された空間内に配置され、空間内を仕切るようにして流体が流れる蛇行路(24)を構成する仕切部材(23)と、仕切部材(23)の端面と外板(22)の内壁面との隙間を埋めるスペーサ(25)とを有することを特徴とする。
【0009】
これにより、仕切部材(23)の端部を外板(22)の内壁形状に合わせた形状にすることなく、仕切部材(23)の端面と外板22の内壁面との隙間をを閉塞することができるので、チューブの製造原価上昇を抑制しながらチューブ内で流体を確実に蛇行させることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明では、仕切部材(23)は、蛇行路(24)の一部を構成する複数本の溝部(24a)が並列に形成されたものであり、さらに、スペーサ(25)は、溝部(24a)の長手方向と略直交する方向に延びる帯板状のものであることを特徴とするものである。
【0011】
請求項3に記載の発明では、板材を波状にプレス成形することにより複数本の溝部(24a)が形成されていることを特徴とするものである。
【0012】
請求項4に記載の発明では、2枚の外板(22)、仕切部材(23)及びスペーサ(25)は、ろう接にて接合されていることを特徴とするものである。
【0013】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本実施形態は、給湯水を加熱するための加熱用熱交換器の水チューブに本発明を適用したものであって、図1はヒートポンプ式給湯器であり、図2は本実施形態に係るチューブを用いた給湯水と冷媒と熱交換する水冷媒熱交換器20の外形斜視図である。
【0015】
なお、ヒートポンプ式給湯器とは、ヒートポンプ式給湯器は、図1に示すように、冷媒を吸入圧縮する圧縮機10、水冷媒熱交換器20、水冷媒熱交換器20から流出した冷媒を減圧する減圧器30、外気から吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発器40、及び蒸発器40から流出した冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに分離して余剰冷媒を液相冷媒として蓄えるとともに、気相冷媒を圧縮機10に供給する気液分離器50等から構成されたもので、外気から吸熱した熱及び圧縮機10の圧縮仕事量に相当する熱量を給湯水に与えることにより給湯水を加熱する。
【0016】
次に、水冷媒熱交換器20の構造について述べる。
【0017】
水冷媒熱交換器20の水側チューブ21は、図3に示すように、断面形状が略凹(バスタブ)状にプレス成形された2枚の外板22を接合するとともに、図4に示すように、2枚の外板22間で構成された空間を仕切部材23で仕切ることにより蛇行した給湯水通路、つまり蛇行路24を構成したもので、本実施形態では、外板22及び仕切部材23を耐食性に優れた金属(例えば、銅やステンレス)製として、これらをろう接にて接合している。
【0018】
なお、「ろう接」とは、例えば「接続・接合技術」(東京電機大学出版局)に記載されているように、ろう材やはんだを用いて母材を溶融させないように接合する技術を言う。因みに、融点が450℃以上の溶加材を用いて接合するときをろう付けと言い、その際の溶加材をろう材と呼び、融点が450℃以下の溶加材を用いて接合するときをはんだ付けと言い、その際の溶加材をはんだと呼ぶ。
【0019】
因みに、本実施形態では、外板22及び仕切部材23の厚みを共に約0.5mmとし、両者22、23は箔状のりん銅溶加材にろう接され、外板22同士も箔状のりん銅溶加材にろう接されているが、例えば棒状の溶加材を所定箇所に配置してもよい。
【0020】
また、仕切部材23は、図5に示すように、板材を略矩形波状にプレス成形することにより、蛇行路24の一部を構成する複数本の溝部24aを形成したもので、隣り合う溝部24aは、連通路24bを介して連通する。
【0021】
因みに、本実施形態では、仕切部材23を金属製とすることにより、給湯水と水側チューブ21との伝熱面積を増大させるフィンとして効果も担っている。
【0022】
そして、仕切部材23の端面と外板22の内壁面との隙間は、図3に示すように、スペーサ25にて埋められている。なお、スペーサ25は、並列に並んだ複数本の溝部24aの長手方向と略直交する方向に延びる帯板状のものであり、スペーサ25の板厚は、外板22の屈曲部22aの内壁側曲率半径と略等しい寸法に設定されている。
【0023】
このとき、スペーサ25は矩形断面形状であるので、厳密にはスペーサ25のみでは仕切部材23の端面と外板22の内壁面との隙間を閉塞することはできないが、残った隙間の大きさは十分に小さいため、ろう接時の溶加材にて残った隙間を埋めることができる。
【0024】
ところで、本実施形態では、圧縮機10の吐出圧を冷媒の臨界圧力以上としているので、水冷媒熱交換器20に冷媒と給湯水とが熱交換する際に、冷媒は凝縮することなく、冷媒温度を低下させながらそのエンタルピを低下させることから、図2に示すように、冷媒の流れと給湯水の流れとが対向流れとなるように、複数本(本実施形態では、3本)の細管状冷媒チューブ26を束ねて1本とし、その束ねた冷媒チューブ26を水側チューブ21周りにコイル状に巻き付けられた状態で外板22にろう接している。
【0025】
なお、本実施形態では、冷媒チューブ26をりん脱酸銅をローラ成形機にてコイル状に成形したものであり、りん銅の溶加材にて水側チューブ21、つまり外板22にろう接している。
【0026】
次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0027】
本実施形態では、仕切部材23の端面と外板22の内壁面との隙間をスペーサ25にて埋めるので、仕切部材23の端部を屈曲部22aの内壁形状に合わせた形状にすることなく、仕切部材23の端面と外板22の内壁面との隙間を閉塞することができる。
【0028】
したがって、水側チューブ21内で給湯水を確実に蛇行させることができるので、給湯水と冷媒との熱交換効率を高めることができる。
【0029】
(第2実施形態)
上述実施形態では、冷媒と給湯水とを熱交換する水冷媒熱交換器20の水側チューブ21に本発明を適用したが、本実施形態は、図6に示すように、水側チューブ21と同様な構造を有する2つのチューブ28を貼り合わせた熱交換器に本発明を適用したものである。
【0030】
具体的には、水側チューブ21と同様な構造を有する一方側のチューブ28に温水を流し、水側チューブ21と同様な構造を有する他方側のチューブ28に冷水を温水に対して対向流となるように流す熱交換器に本発明を適用したものである。
【0031】
因みに、本実施形態に係る仕切部材23の連通路24bは、図7に示すような穴により構成されているが、第1実施形態と同様に、切り欠き穴にて連通路24bを構成してもよいことは言うまでもない。
【0032】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、板材に矩形波状にプレス成形を施すことにより仕切部材23を形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばコの字状断面又は目の字状断面を有す押し出し又は引き抜き材にて仕切部材23を形成してもよい。
【0033】
また、上述の実施形態では、2枚の外板22を共にバスタブ状としたが、本発明はこれに限定されうものではなく、例えば一方側の外板22のバスタブ状とし、他方側を平板状としてもよい。
【0034】
また、上述の実施形態では、冷媒チューブ26を水側チューブ21にコイル状に巻いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図8に示すように、冷媒チューブ26をスペーサ25と平行な方向に延びる細管状としてもよい。
【0035】
なお、複数本の冷媒チューブ26の長手方向両端側には、これら冷媒チューブ26と連通する冷媒タンク27が設けられており、給湯水の出口側(紙面上側)に設けられた冷媒タンク27は、複数本の冷媒チューブ26に冷媒を分配供給するもので、給湯水の入口側(紙面下側)に設けられた冷媒タンク27は、複数本の冷媒チューブ26から流出した冷媒を集合回収するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るヒートポンプ式給湯器の模式図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る水冷媒熱交換器の外形斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る水側チューブの断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る水側チューブの概念図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る仕切部材の斜視図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る水冷媒熱交換器の外形斜視図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る仕切部材の斜視図である。
【図8】本発明のその他の実施形態に係る水冷媒熱交換器の外形斜視図である。
【図9】試作検討に係る水側チューブの概念図である。
【図10】図8のA−A断面図である。
【符号の説明】
21…チューブ、22…外板、23…仕切部材、25…スペーサ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a tube formed by joining an outer plate press-molded with a fluid meandering inside and having a substantially concave (bathtub) cross-sectional shape, for heating hot water. It is effective when applied to water tubes of heat exchangers.
[0002]
[Problems to be solved by the prior art invention]
As a heat exchanger for a heat pump type water heater for exchanging heat between hot water and refrigerant, the inventor joined two outer plates press-molded in a substantially concave (bathtub) cross-sectional shape, A water-side tube that has meandering the hot-water supply water passage and a thin-walled refrigerant-side tube are joined by partitioning the space formed between the outer plates with a partition plate, and heat exchange is performed between the hot-water supply and the refrigerant in a counterflow state. Developed what to do.
[0003]
9 is a schematic view of a water-side tube developed by the inventor. FIG. 10 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG. 9. As shown in FIG. 10, the
[0004]
On the other hand, the end surface of the
[0005]
And, if there is a gap between the end face of the partition plate and the inner wall surface of the outer plate, the hot water flows without meandering, so that the hot water and the refrigerant can exchange heat in an orthogonal counterflow state. The heat exchange efficiency between the hot water supply and the refrigerant is reduced.
[0006]
In addition, as shown in FIG. 5, the
[0007]
In view of the above, the present invention firstly provides a novel tube that is different from the conventional one, and secondly, it is intended to meander the fluid reliably in the tube.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the present invention, in the invention according to claim 1, two outer plates (22) in which the fluid meanders inside and at least one of the cross-sectional shapes is press-formed into a substantially concave shape. Are arranged in a space formed between two outer plates (22), and constitute a meandering path (24) through which fluid flows so as to partition the space. It has a partition member (23) and a spacer (25) that fills a gap between the end surface of the partition member (23) and the inner wall surface of the outer plate (22).
[0009]
Thus, the gap between the end surface of the partition member (23) and the inner wall surface of the
[0010]
In the invention according to claim 2, the partition member (23) has a plurality of grooves (24a) forming a part of the meander path (24) formed in parallel, and further, a spacer (25). Is a strip-like one extending in a direction substantially perpendicular to the longitudinal direction of the groove (24a).
[0011]
The invention according to claim 3 is characterized in that a plurality of grooves (24a) are formed by press-molding a plate material into a wave shape.
[0012]
The invention according to claim 4 is characterized in that the two outer plates (22), the partition member (23), and the spacer (25) are joined by brazing.
[0013]
Incidentally, the reference numerals in parentheses of each means described above are an example showing the correspondence with the specific means described in the embodiments described later.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(First embodiment)
In this embodiment, the present invention is applied to a water tube of a heat exchanger for heating for heating hot water. FIG. 1 is a heat pump type water heater, and FIG. 2 is a tube according to this embodiment. It is the external appearance perspective view of the water refrigerant |
[0015]
As shown in FIG. 1, the heat pump water heater is a decompressor for reducing the refrigerant flowing out of the
[0016]
Next, the structure of the water
[0017]
As shown in FIG. 3, the water-
[0018]
Note that “brazing” refers to a technique for joining so as not to melt the base material using brazing material or solder, as described in, for example, “connection / joining technology” (Tokyo Denki University Press). . Incidentally, when joining using a filler material having a melting point of 450 ° C. or higher is called brazing, the filler material at that time is called brazing material, and when joining using a filler material having a melting point of 450 ° C. or less. Is called soldering, and the filler material at that time is called solder.
[0019]
Incidentally, in this embodiment, both the thickness of the
[0020]
Further, as shown in FIG. 5, the
[0021]
Incidentally, in this embodiment, the
[0022]
The gap between the end surface of the
[0023]
At this time, since the
[0024]
By the way, in this embodiment, since the discharge pressure of the
[0025]
In the present embodiment, the
[0026]
Next, the effect of this embodiment is described.
[0027]
In the present embodiment, since the gap between the end surface of the
[0028]
Therefore, the hot water can be surely meandered in the water-
[0029]
(Second Embodiment)
In the above-described embodiment, the present invention is applied to the water-
[0030]
Specifically, warm water is allowed to flow through one
[0031]
Incidentally, the
[0032]
(Other embodiments)
In the above-described embodiment, the
[0033]
In the above-described embodiment, the two
[0034]
In the above-described embodiment, the
[0035]
Note that a
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic view of a heat pump type water heater according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an external perspective view of the water refrigerant heat exchanger according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a water-side tube according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a conceptual diagram of a water-side tube according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a perspective view of a partition member according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 6 is an external perspective view of a water refrigerant heat exchanger according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a perspective view of a partition member according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 8 is an external perspective view of a water refrigerant heat exchanger according to another embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a conceptual diagram of a water-side tube according to a prototype study.
10 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG.
[Explanation of symbols]
21 ... Tube, 22 ... Outer plate, 23 ... Partition member, 25 ... Spacer.
Claims (4)
前記2枚の外板(22)間に形成された空間内に配置され、前記空間内を仕切るようにして流体が流れる蛇行路(24)を構成する仕切部材(23)と、
前記仕切部材(23)の端面と前記外板(22)の内壁面との隙間を埋めるスペーサ(25)とを有することを特徴とするチューブ。A tube is formed by joining two outer plates (22) in which a fluid meanders inside and at least one of the cross-sectional shapes is press-molded into a substantially concave shape,
A partition member (23) which is disposed in a space formed between the two outer plates (22) and forms a meandering path (24) through which fluid flows so as to partition the space;
A tube comprising a spacer (25) that fills a gap between an end surface of the partition member (23) and an inner wall surface of the outer plate (22).
さらに、前記スペーサ(25)は、前記溝部(24a)の長手方向と略直交する方向に延びる帯板状のものであることを特徴とするチューブ。The partition member (23) has a plurality of groove portions (24a) forming a part of the meander path (24) formed in parallel.
Furthermore, the said spacer (25) is a strip | belt-shaped thing extended in the direction substantially orthogonal to the longitudinal direction of the said groove part (24a), The tube characterized by the above-mentioned.
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