JP3903782B2 - プラグ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ機器に接続されるプラグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オーディオ機器の音声入出力のために用いられるプラグには、プラグの接点端子部分、すなわちプラグピンの向きが配線コードの引き出し方向と平行な状態とされたストレートプラグと、プラグピンの向きが配線コードの引き出し方向に対して90°の角度をなすL字型プラグとがある。
【0003】
ストレートプラグは、据え置き型のオーディオ機器や、携帯型のオーディオ機器の小型リモートコントローラに接続する場合などに用いられている。一方、L字型プラグは、携帯型のオーディオ機器の本体に接続する場合などに用いられ、配線の引き出し方向が本体の一面に沿っているため、配線コードに働く不要なストレスを低減させることができ、省スペース化にも適している。
【0004】
近年、携帯型のオーディオ機器の小型化や、ユーザが所有するオーディオ機器の種類が増加しているため、ストレートプラグ及びL字型プラグの両方を切替えて使用することができるプラグが望まれている。
【0005】
このような要望に応えるべく、例えば、実開昭60−3575号公報に開示されるように、プラグの配線コードの出口を回転させる考案や、オーディオ機器用のプラグではないが、電源用のプラグに関して、例えば、特開平11−144792号公報や、実開昭56−41979号公報に示されるように、プラグ部分が回転する考案がなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した実開昭60−3575号公報に記載されたプラグでは、プラグピンと配線コードとを接続するはんだ接続部分と、回転するブッシング部とが別体とされているため、ブッシング部の回転によりはんだ接続部分にストレスがかかってしまい、信頼性が低く、実用的でない。
【0007】
また、上述した特開平11−144792号公報や、実開昭56−41979号公報に記載されたプラグは、電源端子として用いることが前提にされており、組立式で部品点数が非常に多く、生産コストが高くなり、サイズが大きくなるため、オーディオ用の安価で小型なプラグに適用することは困難であった。
【0008】
そこで、本発明は、プラグピンの向きを可変可能で、オーディオ機器に接続するための安価で小型のプラグを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明に係るプラグは、オーディオ機器に接続されるプラグにおいて、プラグ端子と、プラグ端子と配線コードとの接続部分を覆いプラグ端子の基端部と配線コードの接続端部とを一体成型部により固定する固定部材と、固定部材を覆い固定部材よりも軟質な樹脂材料よりなる支持部材と、プラグ端子の基端部に、プラグ端子の中心線に対して所定の角度で接続された配線コードと、プラグ端子の中心線に対して配線コードの引き出し方向が略平行となる第1の状態と、プラグ端子の中心線に対して配線コードの引き出し方向が所定の角度となる第2の状態とを段階的に位置決めして固定し切替える切替手段とを備え、切替手段は、支持部材に、プラグ端子を突出させプラグ端子が第1の状態と第2の状態との間の範囲で移動可能とする切れ込みが設けられ、固定部材及び支持部材に、互いに係合する凸部からなる位置決め部が設けられてなり、位置決め部により支持部材が固定部材を所定の位置に位置決めすることを特徴とする。
【0010】
以上のように構成された本発明に係るプラグは、段階的に位置決めして固定し切替える替手段により、プラグ端子の中心線に対して配線コードの引き出し方向が略平行な第1の状態から、プラグ端子の中心線に対して配線コードの引き出し方向が所定の角度となる第2の状態となるようにプラグ端子の方向を切替える。さらに、プラグ端子と配線コードとの接続部分にストレスが加わらない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明が適用されたプラグについて、図面を参照して説明する。
【0012】
プラグ1は、図1に示すように、ストレートプラグと略同等の形状となる第1の状態と、図2に示すように、L字型プラグと略同等の形状となる第2の状態とを任意に切替えることができるようにされ、例えば、オーディオ機器等に接続できるようになっている。
【0013】
プラグ1は、図3に示すように、回転軸を中心に回転可能とされた回転部2と、図4に示すように、回転部2を回転可能に支持する支持部3とを備えている。
【0014】
プラグ1は、第1の状態において、図5乃至図9に示すように、後述するプラグピン21の中心線と、支持部3からの後述する配線コード22の引き出し方向とが略平行となるように、支持部3により回転部2が支持及び固定されている。
【0015】
ここで、図5は正面から見たプラグ1を示し、図6は上方から見たプラグ1を示し、図7は下方から見たプラグ1を示し、図8は右側側面から見たプラグ1を示し、図9は左側側面から見たプラグ1を示している。なお、第1の状態におけるプラグ1の裏面側は、図5と略同等であるために図示を省略する。
【0016】
また、プラグ1は、第2の状態において、図10乃至図14に示すように、後述するプラグピン21の中心線と、支持部3からの後述する配線コード22の引き出し方向とがなす角度が略90°となるように、支持部3により回転部2が支持及び固定されている。
【0017】
ここで、図10は正面から見たプラグ1を示し、図11は上方から見たプラグ1を示し、図12は下方から見たプラグ1を示し、図13は右側側面から見たプラグ1を示し、図14は左側側面から見たプラグ1を示している。なお、第2の状態におけるプラグ1の裏面側は、図10と略同等であるために図示を省略する。
【0018】
回転部2は、図3に示すように、オーディオ機器等に接続される接続端子となるプラグピン21と、プラグピン21と電気的に接続された配線コード22と、プラグピン21と配線コード22との接続部分を保護し固定する一体成型部23とを有している。
【0019】
プラグピン21は、略円筒形状の接続端子であり、オーディオ機器等に設けられたソケットに挿入されることによって、オーディオ機器と電気的に接続され、オーディオ機器から出力された電気信号が入力され、或いは配線コード側22から入力された電気信号をオーディオ機器へ出力する。プラグピン21は、例えば、ステレオ音声に対応した音声信号を伝送するために、3つの端子が設けられている。
【0020】
配線コード22は、2本の同軸ケーブルが平行に接合されたケーブルであり、各芯導体の一端部がプラグピン21にはんだ付けされ、プラグピン21と電気的に接続されている。また、配線コード22は、他端部が、例えば、ヘッドホンスピーカ、マイクロフォン、リモートコントローラ等に電気的に接続されている。
【0021】
一体成型部23は、プラグピン21と配線コード22との接続部分を保護し固定するように、例えばポリプロピレン等の硬質樹脂によって中押し成型により一体成型されている。また、一体成型部23は、プラグピン21の中心線と配線コード22の接続方向とがなす角度を略135°となるように、プラグピン21と配線コード22とを固定する。なお、一体成型部23は、回転方向の側面が曲面とされており、回転部2がスムーズに回転することができるようにし、回転部2を小型化することができる。
【0022】
一体成型部23は、回転部2の回転軸に対応する両面に回転凸部24と、回転部2を第1の状態及び第2の状態の固定位置に位置決めするための2つの位置決め部25と有している。
【0023】
回転凸部24は、回転部2の回転軸に対応して、支持部3と対向する両面に設けられ、後述する支持部3の回転穴32と係合することで、回転部2が支持部3に回転可能に支持されるようになっている。また、回転凸部24は、先端部が中途部よりも径が大きい形状とされ、回転穴32から回転凸部24が外れてしまうことを抑止している。
【0024】
位置決め部25は、図15及び図16に示すように、プラグ1が、第1の状態及び第2の状態で回転部2を位置決めし固定するように配設されている。位置決め部25は、後述する支持部3の位置決め部34と係合することで、第1の状態及び第2の状態で回転部2を位置決めするようにされている。
【0025】
支持部3は、回転部2を回転可能に支持するように、回転部2の一体成型部23を覆う支持部材であり、回転部2のプラグピン21が移動するための切り込み部31と、回転部2の回転凸部24に対応する回転穴32と、配線コード22が貫通して引き出される貫通部33と、位置決め部25に対応する位置決め部34とを有している。また、支持部3は、例えばポロプロピレン等の軟質樹脂により一体成型されており、回転部2の一体成型部23よりも軟質な樹脂材料とされている。
【0026】
切り込み部31は、支持部3からプラグピン21が突出する開口部であり、また、支持部3内に回転部2を挿入する際の挿入口となる。切り込み部31は、回転部2の回転に伴ないプラグピン21が略90°の範囲で移動可能となるように、プラグピン21の移動方向に沿って長く設けられている。
【0027】
回転穴32は、回転部2の回転凸部24と係合することにより、回転部2を回転可能に支持する開口部である。
【0028】
貫通部33は、支持部3が支持及び固定する回転部2の配線コード22を支持部3から引き出すための引き出し口であり、配線コード22が貫通されて、支持部3から配線コード22が引き出されるようになっている。また、貫通部33は、複数のスリットが設けられており、配線コード22の支持部3からの引き出し口付近における配線コード22の屈曲を抑制して、配線コード22を保護することができるようになっている。
【0029】
位置決め部34は、図15及び図16に示すように、回転部2の位置決め部25に対応して設けられ、2つの位置決め部25のうち一方と係合することで、回転部2を第1の状態及び第2の状態に位置決めし固定するようにされている。位置決め部34は、回転部2が回転する際に、例えば第1の状態から所定の力で回転部2が回転されることで、一方の位置決め部25を開放し、第2の状態となるように回転部2の他方の位置決め部25を固定位置において位置決めし固定する。
【0030】
また、位置決め部34は、位置決め部25と係合するとき、位置決め部25により押圧されて回転軸から外側へ押し出されてから位置決め部25と係合するため、ユーザに振動、いわゆるクリック感を与えて、第1の状態又は第2の状態に適切に位置決めされたことがわかるようになっている。
【0031】
以上のように構成されたプラグ1は、支持部3により回転部2が所定の範囲で回転可能に支持されており、配線コード22の支持部3からの引き出し方向を一定に保ちつつ、プラグピン21の向きを、図1及び図2に示すように、第1の状態と第2の状態との間で任意に切替えることができる。このため、プラグ1は、使用するオーディオ機器に応じて第1の状態と第2の状態とを適宜変化させ、場合に応じて使い分けをすることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0032】
また、プラグ1は、プラグピン21の中心線と、配線コード22の接続方向とのなす角度が略135°とされているため、第1の状態及び第2の状態において配線コード22の屈曲が、配線コード22自身の弾性により十分に吸収しうる範囲となる。これにより、プラグ1は、配線コード22が大きく屈曲せずにストレスを受けないため、配線コード22が断線することを抑止し、信頼性を向上させることができる。
【0033】
さらに、プラグ1は、プラグピン21と配線コード22とのはんだ接続部分が一体成型部23により固定されて一体とされているため、回転部2が回転することにより、はんだ接続部分にストレスが加わることを防止し、信頼性を向上させることができる。
【0034】
さらにまた、プラグ1は、部品点数を増加することなく簡単な構成で実現することができるため、安価に且つ小型に製造することができる。
【0035】
なお、上述のプラグ1では、支持部3に回転穴32を設けるとしたが、支持部3の内方に回転凸部24に対応する凹部を設け、この凹部と回転凸部24とが係合するようにしてもよい。この場合、プラグ1は、支持部3に貫通する回転穴32を設けないため、プラグ1の支持部3の外側に回転凸部24が露出せず、この側面に凹凸による文字や、キャラクタ等を表現することができ、この側面を有効に利用することができる。また、プラグ1は、回転凸部24を凹部として形成し、回転穴32を凸部として形成することで、上述と同様の効果を得ることができる。
【0036】
また、プラグ1では、第1の状態と第2の状態とを任意に切替えることができるとして説明したが、第1の状態及び第2の状態以外にも段階的に又は連続的に状態を変化させるようにしてもよい。例えば、段階的に回転部2を位置決めして固定する場合は、回転凸部25を設ける数を増やすことにより、回転凸部25の位置に応じて回転部2を位置決めして固定することができる。これにより、プラグ1は、部品点数を増加させること無く、回転凸部25の数を増やすことで、第1の状態及び第2の状態以外の状態に切替えることができるようになり、ユーザの利便性が向上する。
【0037】
なお、本発明を適用したプラグの例としては、図17及び図18に示すように、回転部41と切り込み部31をプラグ1よりも広めに形成した支持部42とを備えるプラグ40としてもよい。なお、プラグ40は、支持部42の切り込み部31以外について、プラグ1と略同等の構成とされており、プラグ1と略同等の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
【0038】
このようなプラグ40は、プラグ1と同様に、図17に示すように、ストレートプラグと略同等の形状となる第1の状態と、図18に示すように、L字型プラグと略同等の形状となる第2の状態とを任意に切替えることができるようにされ、例えば、オーディオ機器等に接続できるようになっている。
【0039】
以上のように構成されたプラグ40は、プラグ1に比して、支持部42の切り込み部31が広く形成されていることにより、プラグピン21の移動範囲が90°以上となり、オーディオ機器等に接続する際の自由度が向上する。
【0040】
また、プラグ40は、支持部42の切り込み部31がプラグ1よりも広く形成されていることで、プラグピン21とプラグピン21に接続される配線コード22の接続方向とのなす角度が略120°〜150°の範囲で設定することができ、設計の自由度が向上する。
【0041】
なお、プラグ1においても、支持部3の内部を広く取ることにより、プラグピン21とプラグピン21に接続される配線コード22の接続方向とのなす角度が略120°〜150°の範囲で設定することができ、設計の自由度を向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】
上述したように本発明に係るプラグは、プラグ端子の中心線と配線コードの引き出し方向とが略平行な第1の状態と、プラグ端子の中心線と配線コードの引き出し方向とがなす角度が所定の角度となる第2の状態とを固定部材及び支持部材に設けた互いに係合する凸部からなる位置決め部により任意に切替えることができる。
【0043】
これにより、上述したプラグは、使用するオーディオ機器に応じて第1の状態と第2の状態とを適宜変化させ、場合に応じて使い分けをすることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。また、第1の状態及び第2の状態を切替えても、配線コードが大きく屈曲せずにストレスを受けないため、配線コードが断線することを抑止し、信頼性を向上させることができる。さらに、プラグ端子と配線コードとの接続部分が固定されて一体とされているため、接続部分にストレスが加わることを防止し、信頼性を向上させることができる。
【0044】
また、上述したプラグは、固定部材とこの固定部材よりも軟質な樹脂材料により形成される支持部材に設けた凸部により、位置決め部を形成するので、部品点数を増加することなく簡単な構成で実現することができるため、安価に且つ小型に製造することができる。
さらにまた、上述したプラグは、位置決め時、固定部材に設けた凸部が固定部材よりも軟質な樹脂材料により形成される支持部材に設けた凸部を外側へ押し出してから係合するので、ユーザにはクリック感が得られ、第1の状態又は第2の状態に適切に位置決めされたことを確実に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したプラグの第1の状態における外観を示す斜視図である。
【図2】 同プラグの第2の状態における外観を示す斜視図である。
【図3】 同プラグの回転部の外観を示す斜視図である。
【図4】 同プラグの支持部の外観を示す斜視図である。
【図5】 同プラグの第1の状態における側面から見た平面図である。
【図6】 同プラグの第1の状態における上方から見た平面図である。
【図7】 同プラグの第1の状態における下方から見た平面図である。
【図8】 同プラグの第1の状態における配線コードの引き出し方向から見た平面図である。
【図9】 同プラグの第1の状態におけるプラグピンが延在する方向か見た平面図である。
【図10】 同プラグの第2の状態における側面から見た平面図である。
【図11】 同プラグの第2の状態における上方から見た平面図である。
【図12】 同プラグの第2の状態における下方から見た平面図である。
【図13】 同プラグの第2の状態における配線コードの引き出し方向から見た平面図である。
【図14】 同プラグの第1の状態における図10の左側面から見た平面図である。
【図15】 同プラグの第1の状態におけるプラグピンの中心線の回転平面内での断面図である。
【図16】 同プラグの第2の状態におけるプラグピンの中心線の回転平面内での断面図である。
【図17】 本発明を適用した他のプラグの第1の状態における外観を示す斜視図である。
【図18】 同プラグの第2の状態における外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プラグ、2 回転部、3、42 支持部、21 プラグピン、22 配線コード、23 一体成型部、24 回転凸部、25 位置決め部、31 切り込み部、32 回転穴、33 貫通部、34位置決め部

Claims (1)

  1. オーディオ機器に接続されるプラグにおいて、
    プラグ端子と、
    上記プラグ端子と配線コードとの接続部分を覆い上記プラグ端子の基端部と上記配線コードの接続端部とを一体成型部により固定する固定部材と、
    上記固定部材を覆い固定部材よりも軟質な樹脂材料よりなる支持部材と、
    上記プラグ端子の基端部に、当該プラグ端子の中心線に対して所定の角度で接続された上記配線コードと、
    上記プラグ端子の中心線に対して上記配線コードの引き出し方向が略平行となる第1の状態と、上記プラグ端子の中心線に対して上記配線コードの引き出し方向が上記所定の角度となる第2の状態とを段階的に位置決めして固定し切替える切替手段とを備え、
    上記切替手段は、上記支持部材に、上記プラグ端子を突出させ上記プラグ端子が上記第1の状態と上記第2の状態との間の範囲で移動可能とする切れ込みが設けられ、上記固定部材及び上記支持部材に、互いに係合する凸部からなる位置決め部が設けられてなり
    上記位置決め部により上記支持部材が上記固定部材を所定の位置に位置決めすることを特徴とするプラグ。
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