JP3900838B2 - 冷凍装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水や空気等の流体の加熱手段として冷媒圧縮式冷凍サイクルを用いた冷凍装置に関するもので、特に室外機の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7に、従来の家庭用エアコンの室外機20aの構造を示す。その構造を見ると、圧縮機6や冷媒回路部品及び電気回路部品から成る部屋(圧縮機室C)と、熱交換器9とその熱交換器9に外気を送風するファン&モータ13から成る部屋(熱交換器室E)とが、通風部分を仕切るための仕切り板15により分割されている。そして冷媒回路部品であるアキュームレータ10は、圧縮機6へオイル戻しも行なうことなどから、圧縮機6とセットにして圧縮機室C内に配置されている。
【0003】
また、近年冷凍サイクルにおける冷媒の凝縮熱を利用したヒートポンプ式給湯器があり、図6にその給湯器本体部1aの構造を示す。この給湯器においても、上記の家庭用エアコンの室外機20aと同様に、圧縮機室Cと外気と熱交換する熱交換器室Eとが仕切り板15により分割されており、アキュームレータ10は圧縮機6とセットにして圧縮機室C内に配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このアキュームレータは、冷媒圧縮式冷凍サイクルにおいて蒸発器となる熱交換器から流出した低圧低温の冷媒を蓄えるタンクであるため、作動中で冷媒が流動している状態では常に低温となり、外気との温度差によりアキュームレータの表面に凝縮水が付くことがある。
【0005】
そして、圧縮機の周りには圧縮機が発する作動音を遮音するためにフェルト等の遮音材を巻き付けることが多く、この遮音材が隣接したアキュームレータに付く凝縮水を吸水して、その遮音効果が少なくなるといった問題がある。
【0006】
また、圧縮機室は仕切り板でファンでの通風部分とは仕切っているため通気性が悪く、アキュームレータに付く凝縮水が蒸発して圧縮機室内にこもって高湿となり、電気回路部分で結露や腐食等による不具合が生じることの原因ともなる。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的は、アキュームレータに付く凝縮水の悪影響をなくすことのできる冷凍装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では以下の技術的手段を採用する。
【0013】
請求項1の記載の発明では、吸引した冷媒を加圧して吐出する圧縮機(6)と、圧縮機(6)で加圧された冷媒と、この冷媒とは別に供給される流体との間で熱交換を行なう第1熱交換器(7)と、第1熱交換器(7)より流出した冷媒を減圧させる減圧手段(8)と、減圧手段(8)で減圧された冷媒を空気と熱交換させる第2熱交換器(9)と、第2熱交換器(9)と圧縮機(6)との間に設けられ、冷凍サイクル中の余剰冷媒を蓄えると共に、ガス冷媒のみを圧縮機(6)に吸引させるアキュームレータ(10)とを備えた冷凍サイクルを有し、少なくとも圧縮機(6)と第2熱交換器(9)とを枠体内に収めたユニット(1a、20a)の内部を仕切り板(15)にて2つの空間に分割して、一方は少なくとも圧縮機(6)を収めた圧縮機室(C)とし、他方は少なくとも第2熱交換器(9)を収めた熱交換器室(E)とした冷凍装置において、アキュームレータ(10)が、外気流れに対して第2熱交換器(9)と並列となるように配置することを特徴とする。
【0014】
これにより、圧縮機の遮音材がアキュームレータに付いた凝縮水を吸水することもなくなり、アキュームレータに付いた凝縮水が蒸発して圧縮機室内にこもって高湿とすることもなくなるため、それらによる悪影響もなくすことができる。また、アキュームレータにもファンによる送風がされることにより中の低温冷媒が吸熱して、冷凍サイクルの加熱性能が向上する。特にアキュームレータには直接外気が当たり、低温冷媒との温度差が大きいことより吸熱量が大きくなる。
【0015】
請求項記載の発明では、ユニット(1a)は、給湯器本体部であることを特徴とする。
【0016】
これにより、本体部を大きくすることなく給湯性能を向上できる。
【0017】
請求項記載の発明では、ユニット(20a)は、空調装置の室外機であることを特徴とする。
【0018】
これにより、室外機を大きくすることなく暖房性能を向上できる。
【0019】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の冷凍装置を図面に基づいて説明する。
【0021】
(第1実施形態)
図2は、本発明の第1、第2実施形態におけるヒートポンプ式給湯器の構成を示す模式図である。
【0022】
本実施形態は冷凍サイクルを利用したヒートポンプ式給湯器1であり、給湯用水を貯留する貯湯タンク2と、この貯湯タンク2に接続される流水配管3と、この流水配管3に給湯用水を流通させるウォータポンプ4と、給湯用水の加熱手段である後述する超臨界ヒートポンプサイクル等より構成される。また、貯湯タンク2以外の部分(図2中2点鎖線で囲んだ部分)を給湯器本体部1aとして構成する。
【0023】
貯湯タンク2は、耐蝕性に優れた金属製(例えばステンレス製)で断熱構造を有し、高温の給湯用水を長時間に渡って保温することができる。貯湯タンク2に貯留される給湯用水は、使用時に冷水と混合して温度調節した後、主にキッチンや風呂等で使用されるが、給湯用以外にも、例えば床暖房用や室内空調用等の熱源として利用することもできる。
【0024】
流水配管3は、貯湯タンク2と後述の水熱交換器7とを接続する冷水配管3aと温水配管3bとで構成される。冷水配管3aは、一端が貯湯タンク2の下部に設けられた冷水出口2aに接続され、他端が水熱交換器7に設けられる水通路(図示しない)の入口に接続されている。温水配管3bは、一端が前記水通路の出口に接続され、他端が貯湯タンク2の上部に設けられた温水入口2bに接続されている。
【0025】
ウォータポンプ4は、図2に矢印で示すように、貯湯タンク2内の給湯用水が冷水出口2aから冷水配管3a→水通路→温水配管3bを流れて温水入口2bから貯湯タンク2へ還流する様に水流を発生させる。このウォータポンプ4は、内蔵するモータ(図示しない)の回転数に応じて流水量を調節することができる。
【0026】
超臨界ヒートポンプサイクルは、図2に示すように、圧縮機6、第1熱交換器としての水熱交換器7、減圧手段8としての電動膨張弁8a、第2熱交換器としての空気熱交換器9、アキュームレータ10、これらの機器を繋ぐ冷媒配管(高圧配管11と低圧配管12)等によって構成され、冷媒として臨界圧力の低い二酸化炭素(CO2)が封入されている。
【0027】
圧縮機6は、内蔵するモータ(図示しない)によって駆動され、吸引したガス冷媒を臨界圧力以上まで圧縮して吐出する。圧縮機6の冷媒吐出量は、モータの回転数に応じて可変する。
【0028】
水熱交換器7は、圧縮機6で加圧された高温高圧のガス冷媒と給湯用水とを熱交換するもので、前述した水通路に隣接して冷媒通路(図示しない)が設けられ、その冷媒通路を流れる冷媒の流れ方向と水通路を流れる給湯用水の流れ方向とが対向するように構成されている。
【0029】
電動膨張弁8aは、水熱交換器7と空気熱交換器9との間に設けられ、水熱交換器7で冷却された冷媒を減圧して空気熱交換器9に供給する。この電動膨張弁8aは、弁開度を電気的に調整可能な構成を有し、図示しない制御装置により通電制御される。
【0030】
空気熱交換器9は、外気ファン13による送風を受けて、電動膨張弁8aで減圧された冷媒を外気との熱交換によって蒸発させる。
【0031】
アキュームレータ10は、空気熱交換器9で蒸発した冷媒を気液分離してサイクル中の余剰冷媒を蓄えると共に、ガス冷媒のみ圧縮機6に吸引させる。
【0032】
次に、通常のサイクル運転を説明する。
【0033】
冷媒は、圧縮機6で加圧されて高温高圧となり、水熱交換器7で給湯用水に放熱して冷却され、電動膨張弁8aに供給され、電動膨張弁8aの開度に応じて減圧される。減圧された低温低圧の冷媒は、空気熱交換器9(外気ファン:ON)で外気より吸熱して蒸発し、アキュームレータ10で気液分離された後、ガス冷媒のみ圧縮機6に吸引されるサイクルを繰り返す。
【0034】
給湯用水は、ウォータポンプ4で加圧され、水熱交換器7で冷媒から吸熱して温水となり、貯湯タンク2へ送られて貯められる。そして、貯湯タンク2内が全て温水となって、冷水配管3a側からの給水温度が高くなったことを図示しない水温センサで検出したら、冷媒及び給湯用水の循環を停止させる。
【0035】
次に、本発明の要部について説明する。
【0036】
図1は、本発明の第1実施形態におけるヒートポンプ式給湯器本体部1aの平面構造図である。内部は、通風部分を仕切るための仕切り板15により分割されており、一方の圧縮機6が収まる圧縮機室Cには、圧縮機6以外にウォータポンプ4、水熱交換器7、電動膨張弁8a及び図示しない制御装置等の電気回路部品が収められている。
【0037】
また、他方の空気熱交換器9が収まる熱交換器室Eには、空気熱交換器9とその熱交換器9に外気を送風するファン&モータ13が収められている。そして本発明では、従来圧縮機室C内に圧縮機6とセットにして配置されていたアキュームレータ10を、熱交換器室E内の空気熱交換器9とファン13との間のスペースに配置している。
【0038】
これにより、圧縮機6の遮音材がアキュームレータ10に付いた凝縮水を吸水することもなくなり、アキュームレータ10に付いた凝縮水が蒸発して圧縮機室C内にこもって高湿とすることもなくなるため、それらによる悪影響もなくすことができる。
【0039】
また、アキュームレータ10にもファン13による送風がされることにより中の低温冷媒が吸熱して、冷凍サイクルの加熱性能が向上する。これは、アキュームレータ10では配管等の圧損分だけ空気熱交換器9より冷媒温度が下がるが、再度空気熱交換器9を通過した空気から吸熱することにより、空気熱交換器9の吸熱アシストとなるためである。
【0040】
また、空気熱交換器9とファン13との間のスペースにアキュームレータ10を入れ込むことにより、スペースが有功に使えて装置を小型に構成することができる。
【0041】
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態におけるヒートポンプ式給湯器本体部1aの平面構造図である。図1の第1実施形態と異なるのは、空気熱交換器9とアキュームレータ10とに並行して外気が送風されるようアキュームレータ10を配置している。
【0042】
これにより、第1実施形態と同様の効果が得られるうえ、特にアキュームレータ10には直接外気が当たり、低温冷媒との温度差が大きいことより吸熱量が大きくなる。
【0043】
(第3実施形態)
本実施形態は、本発明を冷凍サイクルを用いた家庭用のヒートポンプ式空調装置20に適用したものである。図4は、本発明の第3実施形態におけるヒートポンプ式空調装置の構成を示す模式図である。
【0044】
空調装置20でのヒートポンプサイクルは、各機能部材間を冷媒配管で接続して構成され、室内暖房時には、圧縮機6→四方弁5→室内熱交換器7(第1熱交換器)→キャピラリーチューブ8b(減圧手段8)→室外熱交換器9(第2熱交換器)→四方弁5→アキュームレータ10→圧縮機6の順に冷媒を流通(図中矢印)させて暖房している。
【0045】
また、室内冷房時には、圧縮機6→四方弁5→室外熱交換器9→キャピラリーチューブ8b→室内熱交換器7→四方弁5→アキュームレータ10→圧縮機6の順に冷媒を流通させて冷房している。
【0046】
室内熱交換器7は、暖房時には凝縮器として機能し、冷房時には蒸発器として機能する。また、室外熱交換器9は、暖房時には蒸発器として機能し、冷房時には凝縮器として機能する。また、室内熱交換器7と室外熱交換器9にはモータを連結したファン13,14が取り付けられている。そして、暖房時も冷房時も、キャピラリーチューブ8bが減圧手段8として機能する。
【0047】
上記構成を有するヒートポンプ式空調装置20において、各構成要素のうち室内熱交換器7およびファン14は室内機20bを構成し、その他のものは室外機20aを構成し、室内機20b及び室外機20aのいずれも、樹脂や金属からなる収納ケース内に前記した各構成要素を内蔵させた構造であり、室内及び室外の適所に設置されている。
【0048】
そして、ヒートポンプ式空調装置20は、図示しない電子回路等からなる制御手段である制御装置を有し、この制御装置は、図示しない室内に設けられたコントローラ、図示しない外気温センサ・冷媒温度センサ・水温センサ等からの情報を入力し、室内機20bおよび室外機20aを作動制御するようになっている。
【0049】
次に、本実施形態での基本的な作動を上記構成に基づいて説明する。
【0050】
制御装置は、ヒートポンプ式空調装置20に電力供給されているときには、図示しないコントローラからの情報に基づいて、暖房運転時の制御処理、又は冷房運転時の制御処理のいずれかを実行する。
【0051】
まず、暖房運転時の作動について説明する。
【0052】
例えば外気温が低い時、図示しないコントローラの暖房スイッチがONされ、ON信号が制御装置に入力されると、制御装置は暖房運転時の制御処理を実行する。制御装置は四方弁5を暖房側(実線)に切り替えるとともに、モータを起動し圧縮機6を駆動する。圧縮機6を出た高温のガス冷媒は、四方弁5を通り、室内熱交換器7で凝縮して暖房を行なった後、キャピラリーチューブ8bで減圧され、室外熱交換器9で蒸発し、四方弁5を再び通り、アキュームレータ10で気液分離されて圧縮機6に戻る。
【0053】
次に、冷房運転時の作動について説明する。
【0054】
例えば外気温が高い時、図示しないコントローラの冷房スイッチがONされ、ON信号が制御装置に入力されると、制御装置は冷房運転時の制御処理を実行する。制御装置は四方弁5を冷房側(破線)に切り替えるとともに、モータを起動し圧縮機6を駆動する。圧縮機6を出た高温のガス冷媒は、四方弁5を通り、室外熱交換器9で凝縮し、キャピラリーチューブ8bで減圧され、室外熱交換器9で蒸発して冷房を行なった後、四方弁5を再び通り、アキュームレータ10で気液分離され、圧縮機6に戻る。
【0055】
次に、本実施形態の特徴点を説明する。
【0056】
図5は、室外機20aの平面構造図である。内部は、通風部分を仕切るための仕切り板15により分割されており、一方の圧縮機6が収まる圧縮機室Cには、圧縮機6以外に四方弁5、キャピラリーチューブ8b及び図示しない制御装置等の電気回路部品が収められている。
【0057】
また、他方の室外熱交換器9が収まる熱交換器室Eには、空気熱交換器9とその熱交換器9に外気を送風するファン&モータ13が収められている。そして本実施形態でも、従来圧縮機室C内に圧縮機6とセットにして配置されていたアキュームレータ10を、熱交換器室E内の室外熱交換器9とファン13との間のスペースに配置している。
【0058】
これにより、ヒートポンプ式空調装置20においても第1実施形態のヒートポンプ式給湯器1と同様の効果が得られるうえ、室外機20aを大きくすることなく暖房性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるヒートポンプ式給湯器本体部の平面構造図である。
【図2】本発明の第1、第2実施形態におけるヒートポンプ式給湯器の構成を示す模式図である。
【図3】本発明の第2実施形態におけるヒートポンプ式給湯器本体部の平面構造図である。
【図4】本発明の第3実施形態におけるヒートポンプ式空調装置の構成を示す模式図である。
【図5】本発明の第3実施形態におけるヒートポンプ式空調装置の室外機の平面構造図である。
【図6】従来のヒートポンプ式給湯器本体部の平面構造図である。
【図7】従来のヒートポンプ式空調装置の室外機の平面構造図である。
【符号の説明】
1a 給湯器本体部(ユニット)
6 圧縮機
1 水熱交換器、室内熱交換器(第1熱交換器)
2 減圧手段
9 空気熱交換器、室外熱交換器(第2熱交換器)
10 アキュームレータ
15 仕切り板
20a 空調装置の室外機(ユニット)
C 圧縮機室
E 熱交換器室

Claims (3)

  1. 吸引した冷媒を加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記圧縮機(6)で加圧された冷媒と、この冷媒とは別に供給される流体との間で熱交換を行なう第1熱交換器(7)と、前記第1熱交換器(7)より流出した冷媒を減圧させる減圧手段(8)と、前記減圧手段(8)で減圧された冷媒を空気と熱交換させる第2熱交換器(9)と、前記第2熱交換器(9)と前記圧縮機(6)との間に設けられ、冷凍サイクル中の余剰冷媒を蓄えると共に、ガス冷媒のみを前記圧縮機(6)に吸引させるアキュームレータ(10)とを備えた冷凍サイクルを有し、
    少なくとも前記圧縮機(6)と前記第2熱交換器(9)とを枠体内に収めたユニット(1a、20a)の内部を仕切り板(15)にて2つの空間に分割して、一方は少なくとも前記圧縮機(6)を収めた圧縮機室(C)とし、他方は少なくとも前記第2熱交換器(9)を収めた熱交換器室(E)とした冷凍装置において、
    前記アキュームレータ(10)が、外気流れに対して前記第2熱交換器(9)と並列となるように配置することを特徴とする冷凍装置。
  2. 前記ユニット(1a)は、給湯器本体部であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍装置。
  3. 前記ユニット(20a)は、空調装置の室外機であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍装置。
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