JP3898420B2 - 殺菌脱臭装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オゾン発生器で発生させたオゾンを利用して殺菌及び脱臭を行う殺菌脱臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オゾンを用いて殺菌及び脱臭を行うようにした殺菌脱臭装置の開発、実用化が進められている。このような殺菌脱臭装置の主要な構成部品はオゾンを発生させるオゾン発生器であり、このオゾン発生器については、特開昭58−130101号公報、特開平3−265505号公報、特開平7−288171号公報等に記載されたものが知られており、いずれも、放電現象を利用し、空気中の酸素を原料としてオゾンを発生させている。
【0003】
オゾンを利用した殺菌脱臭装置の使用方法としては、2つの使用方法がある。1つ目の使用方法は、発生させたオゾンをその殺菌脱臭装置が設置されている室内に充満させて薫蒸することにより室内の殺菌脱臭を行う使用方法である。この使用方法によれば、室内の隅々までオゾンを送り込むことができ、殺菌及び脱臭の効果を高めることができる。ここで、高濃度のオゾンが人体に触れると、呼吸系の障害を起こすという弊害があるが、オゾンは短時間で分解されて酸素に戻るという性質があるので、人がいない室内にオゾンを充満させて殺菌及び脱臭を行っても何ら問題はない。
【0004】
2つ目の使用方法は、オゾンを室内に放出することなく室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法である。この使用方法によれば、室内の空気を殺菌脱臭装置内に吸入し、殺菌脱臭装置内でオゾンを利用した殺菌及び脱臭を行い、さらに、殺菌及び脱臭を行った空気を室内へ戻すときにその空気中に含まれる塵やオゾンをフィルターで除去することにより、室内へ戻す空気の清浄化を図ることができ、室内に人が居るときでも人体に悪影響を与えることなくその室内の殺菌及び脱臭を行える。
【0005】
上述した2つの使用方法を使い分けることができる従来の殺菌脱臭装置の一例を図4に基づいて説明する。この殺菌脱臭装置内には、両端が開放された第1流路1と第2流路2とが形成され、これらの第1流路1と第2流路2との間は鉄板などの隔壁3で仕切られている。
【0006】
第1流路1内には、放電現象を利用して空気中の酸素からオゾンを発生させる第1オゾン発生器4と第1ファン5とが配置されている。第2流路2内には、放電現象を利用して空気中の酸素からオゾンを発生させる第2オゾン発生器6と第2ファン7とフィルター8とが配置されている。ここで、第1オゾン発生器4と第2オゾン発生器6との構造は本発明の実施の形態で使用するオゾン発生器と同じであり、詳細な構造については、本発明の実施の形態において説明する。
【0007】
この殺菌脱臭装置を用い、オゾンを室内に充満させることによる室内の殺菌及び脱臭を行う場合には、第1オゾン発生器4に対して通電するとともに第1ファン5を駆動させ、第2オゾン発生器6に対する通電を停止するとともに第2ファン7を停止させる(図4(a)参照)。
【0008】
これにより、第1オゾン発生器4の周囲では放電現象によりオゾンが発生し、そのオゾンが、第1ファン5が駆動されることに伴って発生する矢印で示す空気の流れにのって第1流路1内を運ばれ、室内に放出される。そして、放出されたオゾンが室内に充満され、そのオゾンによる室内の殺菌及び脱臭が行われる。
【0009】
つぎに、この殺菌脱臭装置を用い、オゾンを室内に放出することなく室内の空気の清浄化を行う場合には、第2オゾン発生器6に対して通電するとともに第2ファン7を駆動させ、第1オゾン発生器4に対する通電を停止するとともに第1ファン5を停止させる(図4(b)参照)。
【0010】
これにより、第2オゾン発生器6の周囲では放電現象によりオゾンが発生し、第2ファン7が駆動されることにより室内の空気が第2流路2内に流入し、第2オゾン発生器6の周囲においてオゾンによる殺菌及び脱臭が行われる。第2流路2内に流入した空気はオゾンを含んで矢印で示す方向へ流れ、フィルター8を通過するときに空気中に含まれている塵やオゾンが除去され、オゾンによる殺菌及び脱臭と相俟って清浄化された空気のみが室内へ放出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示した従来例の殺菌脱臭装置によれば、2つのオゾン発生器4,6が必要であり、部品点数が増えている。さらに、2つのオゾン発生器4,6を設けることによりその設置スペースが必要となり、殺菌脱臭装置が大型になる。
【0012】
本発明は、使用するオゾン発生器の数を減らすことができるとともに、装置全体の小型化を図ることができる殺菌脱臭装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
発明の殺菌脱臭装置は、両端が開放された第1流路と、前記第1流路内に配置された第1ファンと、前記第1流路内に配置されたオゾン発生器と、前記第1ファンが駆動されることに伴って前記第1流路内で発生する空気の流れ中、前記オゾン発生器よりも下流側で、前記第1流路に直交する方向から当該第1流路に一端が接続されて他端が開放された第2流路と、前記第2流路内に配置された第2ファンと、前記第2流路内に配置され、空気中の微細な粒子を除去する第1フィルター部と空気中に含まれるオゾンを除去する第2フィルター部とを有するフィルターと、前記第1ファンを駆動させるとともに前記第2ファンを停止させ、又は、前記第2ファンを駆動させるとともに前記第1ファンを停止させる切替操作部と、を有する。
【0014】
したがって、この殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを充満させてその室内の殺菌及び脱臭を行う場合には、オゾン発生器でオゾンを発生させるとともに第1ファンを駆動させる。これにより、第1流路の一端側から流入して他端側から流出する空気の流れが発生し、オゾン発生器で発生したオゾンがこの空気の流れにのって第1流路内を運ばれ、室内へ放出される。そして、室内にオゾンが充満され、充満されたオゾンによる殺菌及び脱臭が行われる。このとき、第1流路内を流れる空気は、フィルターによる圧力損失により第2流路内に流入することが防止される。一方、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを放出せずにその室内の殺菌及び脱臭を行う場合には、オゾン発生器でオゾンを発生させるとともに第2ファンを駆動させる。これにより、第1流路の両端から流入した空気がフィルターを通過して第2流路内を流れ、この空気が第2流路の開放端から室内へ放出される。この空気の流れが発生したとき、第1流路内に流入した空気はオゾン発生器の周囲においてオゾンによる殺菌及び脱臭が行われる。そして、オゾンによる殺菌及び脱臭が行われるとともにフィルターを通過することにより空気の清浄化が行われ、清浄化された空気が室内へ放出される。ここで、この殺菌脱臭装置によれば、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを充満させてその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法と、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを放出せずにその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法との2つの使用方法を行えるにも拘わらず、オゾン発生器を1つしか必要としないので、部品点数の削減、殺菌脱臭装置全体の小型化を図ることができる。
【0016】
また、第2流路内を流れる空気がフィルターを通過するとき、第1フィルター部において空気中の微細な粒子が除去され、第2フィルター部において空気中のオゾンが除去されることにより、オゾンによる殺菌及び脱臭と相俟って室内に放出される空気の清浄化が実現される。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1ないし図3に基づいて説明する。この殺菌脱臭装置内には、両端が開放された第1流路9と、一端が第1流路9の途中に接続された他端が開放された第2流路10とが形成されている。第1流路9内には、オゾン発生器11と第1ファン12とが配置されている。第2流路10内には、第2ファン13とフィルター14とが配置されている。オゾン発生器11にはこのオゾン発生器11に対して高電圧を印加する交流電源15が接続されている。さらに、この殺菌脱臭装置には、第1ファン12を駆動させるとともに第2ファン13を停止させ、又は、第2ファン13を駆動させるとともに第1ファン12を停止させる切替操作部(図示せず)が設けられている。
【0020】
ここで、オゾン発生器11の構造について詳しく説明する。このオゾン発生器11は交流電源15から高電圧を印加されることにより発生する沿面放電によってオゾンを発生させる方式のもので、筒状の誘電体であるガラス管16と、このガラス管16の外周面に巻き付けられた放電電極であるステンレス製の網状コイル17と、ガラス管16の内周部に設けられた誘電電極であるステンレス製の金網18とを有する。
【0021】
網状コイル17は、網状に形成されて多数のエッジ部を備えた帯状部材をコイル状に巻き付けたもので、その一端がガラス管16の一端側において熱収縮性の固定チューブ19で固定され、他端がガラス管16の他端側において熱収縮性の固定チューブ20で固定されている。網状コイル17の他端は、固定チューブ20で固定された後、この固定チューブ20の外周部へ折り返されている。
【0022】
金網18は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール等により形成された樹脂製丸棒21の周りに巻き付けられており、その一部が熱収縮性の固定チューブ22で固定され、樹脂製丸棒21と共にガラス管16内に圧入されている。そして、金網18を巻き付けた樹脂製丸棒21をガラス管16内に圧入した後、この樹脂製丸棒21を金網18の巻き付け方向と逆方向へ回すことにより、金網18が広がってこの金網18のガラス管16の内周面に対する接触状態が高くなっている。前記樹脂製丸棒21の一端には、この樹脂製丸棒21と同じ材質で形成された大径のキャップ部23が固定されている。
【0023】
交流電源15の電極には一対のクランプ24,25が接続されている。これらのクランプ24,25は、オゾン発生器11が設置される第1流路9内の内壁面(図示せず)に固定され、オゾン発生器11がクランプ24,25に着脱自在に取り付けられている。オゾン発生器11をクランプ24,25に取り付けたとき、一方のクランプ24が固定チューブ20の外周部を挾持するとともにこの固定チューブ20の外周部へ折り返された網状コイル17に接続される。また、他方のクランプ25が樹脂製丸棒21におけるガラス管16から出ている箇所を挾持するとともに金網18に接続される。
【0024】
フィルター14は、第1流路9と第2流路10とを仕切る位置に配置され、粗塵フィルター14aと、第1フィルター部であるHEPAフィルター14bと、第2フィルター部であるオゾン分解触媒14cとから構成されている。
【0025】
粗塵フィルター14aは、空気中に含まれる大きなゴミ(粗塵)を捕捉して除去するためのフィルターである。
【0026】
HEPAフィルター14bは、空気中に含まれる微細な粒子を捕捉して除去するためのフィルターで、例えば、目の細かいガラスなどの無機繊維、又は、目の細かいポリエチレンなどの有機繊維で形成されている。
【0027】
オゾン分解触媒14cは、空気中に含まれるオゾンを分解して除去するためのもので、ハニカム構造のセラミックス、アルミニウム、紙等の表面に、酸化マンガン等の活性成分の微粒子を付着させることにより形成されている。
【0028】
このような構成において、この殺菌脱臭装置を用い、オゾンを室内に充満させることによる室内の殺菌及び脱臭を行う場合には、オゾン発生器11に対して通電するとともに第1ファン12を駆動させ、第2ファン12を停止させる(図1(a)参照)。
【0029】
これにより、オゾン発生器11の周囲では沿面放電現象によりオゾンが発生し、そのオゾンが、第1ファン12が駆動されることに伴って発生する矢印で示す空気の流れにのって第1流路9内を運ばれ、室内に放出される。そして、放出されたオゾンが室内に充満され、このオゾンによる室内の殺菌及び脱臭が行われる。
【0030】
なお、第1ファン12を駆動させて送風を行っている場合には、フィルター14による圧力損失により、送風される空気がフィルター14を通過して第2流路10内に進入することが防止される。
【0031】
つぎに、この殺菌脱臭装置を用い、オゾンを室内に放出することなく室内の空気の清浄化を行う場合には、オゾン発生器11に対して通電するとともに第2ファン13を駆動させ、第1ファン12を停止させる(図1(b)参照)。
【0032】
これにより、オゾン発生器11の周囲では沿面放電現象によりオゾンが発生し、また、第2ファン13が駆動されることに伴って矢印で示す空気の流れ、即ち、第1流路9の両端から第1流路9内へ流入し、フィルター14を通過した後に第2流路10の開放端側から室内へ放出される空気の流れが発生する。ここで、第1流路9の両端から第1流路9内に流入した空気は、オゾン発生器11で発生したオゾンによる殺菌及び脱臭が行われる。そして、この空気がフィルター14を通過するときに、その空気中に含まれている粗塵が粗塵フィルター14aにより捕捉されて除去され、さらに、その空気中に含まれている微細な粒子がHEPAフィルター14bにより捕捉されて除去され、さらに、その空気中に含まれているオゾンがオゾン分解触媒14cにより分解されて除去される。これにより、フィルター14によって塵やオゾンが除去されるとともにオゾンによる殺菌及び脱臭と相俟って空気が清浄化され、清浄化された空気のみが第2流路10の開放端から室内へ放出される。
【0033】
ここで、この殺菌脱臭装置によれば、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを充満させてその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法と、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを放出せずにその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法との2つの使用方法を行えるにも拘わらず、オゾン発生器11を1つしか必要としないので、部品点数の削減、殺菌脱臭装置全体の小型化を図ることができる。
【0034】
また、この殺菌脱臭装置によれば、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを充満させてその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法と、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを放出せずにその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法との2つの使用方法の切り替えを、切替操作部を切替操作することにより簡単に行える。
【0035】
なお、本実施の形態においては、オゾン発生器11として沿面放電によりオゾンを発生させる方式のものを例に挙げて説明したが、オゾン発生方式はこの方式に限定されるのものではなく、例えば、無声放電によりオゾンを発生させる方式であってもよい。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の殺菌脱臭装置によれば、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを充満させてその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法と、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを放出せずにその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法との2つの使用方法の切り替えを、フィルターによる圧力損失と第1ファンと第2ファンとの切り替えとにより行うことができ、しかも、2つの使用方法を行えるにも拘わらず、オゾン発生器を1つしか必要としないので、部品点数の削減、及び、装置全体の小型化を図ることができる。
【0037】
また、フィルターは、空気中の微細な粒子を除去する第1フィルター部と、空気中に含まれるオゾンを除去する第2フィルター部とを有するので、第2流路内を流れる空気がフィルターを通過するとき、第1フィルター部において空気中の微細な粒子を除去することができ、第2フィルター部において空気中のオゾンを除去することができ、これにより、オゾンによる殺菌及び脱臭と相俟って室内に放出される空気の清浄化を実現することができる。
【0038】
さらに、第1ファンを駆動させるとともに第2ファンを停止させ、又は、第2ファンを駆動させるとともに第1ファンを停止させる切替操作部を有するので、この切替操作部を切替操作することにより、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを充満させてその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法と、殺菌脱臭装置が設置されている室内にオゾンを放出せずにその室内の殺菌及び脱臭を行う使用方法との2つの使用方法の切り替えを簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の殺菌脱臭装置の要部の概略構造を示す縦断正面図である。
【図2】オゾン発生器を拡大して示す正面図である。
【図3】オゾン発生器を拡大して示す縦断正面図である。
【図4】従来例の殺菌脱臭装置の要部の概略構造を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
9 第1流路
10 第2流路
11 オゾン発生器
12 第1ファン
13 第2ファン
14 フィルター
14b 第1フィルター部
14c 第2フィルター部

Claims (1)

  1. 両端が開放された第1流路と、
    前記第1流路内に配置された第1ファンと
    前記第1流路内に配置されたオゾン発生器と、
    前記第1ファンが駆動されることに伴って前記第1流路内で発生する空気の流れ中、前記オゾン発生器よりも下流側で、前記第1流路に直交する方向から当該第1流路に一端が接続されて他端が開放された第2流路と、
    前記第2流路内に配置された第2ファンと
    前記第2流路内に配置され、空気中の微細な粒子を除去する第1フィルター部と空気中に含まれるオゾンを除去する第2フィルター部とを有するフィルターと、
    前記第1ファンを駆動させるとともに前記第2ファンを停止させ、又は、前記第2ファンを駆動させるとともに前記第1ファンを停止させる切替操作部と、
    を有することを特徴とする殺菌脱臭装置。
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