JP3898409B2 - 景品払い出し装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲーム機等における景品を払い出す景品払い出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、規定条件をクリアすると景品が払い出されるタイプのゲーム機が、人気を集めており、このようなゲーム機に好適な景品払い出し装置が、いろいろ提案されている。
例えば、登録実用新案第3016094号公報には、吊りヒモを有する景品の景品払い出し装置に関する考案が開示されている。具体的な構成としては、ピッチの粗いコイルバネをステーで支え、コイルの一端にモータの軸を連結したものであり、前記ピッチ間に景品の吊りヒモを掛け、モータの回転によって、景品の搬送や払い出しを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の景品払い出し装置は、コイルのピッチ間に景品の吊りヒモを吊り下げるので、吊りかたによっては、引っかかりが生じて、うまく搬送することができない。また、あまり大形の景品を吊り下げることもできない。
【0004】
本発明の課題は、さまざまな大きさの景品をスムースに払い出すことができる景品払い出し装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、先端に景品(51)が吊り下げ可能な複数の景品払い出し手段(12−1〜12−4)と、少なくとも2つの前記景品払い出し手段に渡すように着脱可能に設けられ、景品(52,53)を載置可能な景品積載シート(12b)と、前記複数の景品払い出し手段にそれぞれ設けられ、前記景品払い出し手段を傾斜させる駆動手段(13)とを備え、前記各駆動手段は、独立した駆動及び他の前記駆動手段に同期した駆動が可能であり、前記先端に景品(51)が吊り下げられた前記景品払い出し手段(12−1,12−2)に設けられた前記駆動手段は、独立して駆動して、前記先端に吊り下げた景品を払い出し、前記景品積載シートを有する前記景品払い出し手段(12−3及び12−4、12−1〜12−4等)に設けられた前記駆動手段は、同期して駆動して、前記景品積載シートを傾斜させ、前記景品積載シートに載置された景品(52,53)を払い出すことを特徴とする景品払い出し装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の景品払い出し装置において、隣接する前記景品払い出し手段(12)の間隔を、調整可能なレール(14)を備えることを特徴とする景品払い出し装置である。
【0006】
請求項の発明は、後端付近に設けられた回転軸(11a)で回転可能に支持されている複数の景品払い出し手段(12−1,12−2)と、先端(12f)が離れるようにセットされた隣接する前記景品払い出し手段(12−1,12−2)に渡された景品積載シート(12b)により景品(50)を保持する景品保持部と、前記隣接する景品払い出し手段(12−1,12−2)の前記先端(12f)を接近させて前記景品積載シート(12b)を弛ませることによって傾斜がつき、後端側から先端側へ景品(50)を滑り落とすことによって景品(50)を払い出す駆動手段と、を備えることを特徴とする景品払い出し装置である。
【0007】
請求項の発明は、請求項に記載の景品払い出し装置において、前記駆動手段は、前記隣接する景品払い出し手段(12−1,12−2)を連結し、その景品払い出し手段(12−1,12−2)を同時に回転させる連結棒を備えることを特徴とする景品払い出し装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による景品払い出し装置の第1実施形態の全体を示す斜視図であり、図2は、その一部分の拡大図である。
景品払い出し装置10は、フレーム11と、景品払い出し部12と、駆動部13と、軌道レール14とを備える。
【0015】
フレーム11は、本景品払い出し装置10の骨組みとなる部分である。本実施形態では、図1に示す通り、4台のフレーム11が軌道レール14上に設けられている。また、図2に示す通り、フレーム11は、回転軸11aを備え、景品払い出し部12を回転自在に取り付けている。フレーム11は、駆動モータ13を取り付け、この駆動モータ13によって景品払い出し部12を作動させる。フレーム11は、移動ローラ11bを備え、その移動ローラ11bを軌道レール14に嵌め込んで軌道レール14上を移動する。なお、移動ローラ11bは、2個設けられているので、フレーム11は、回転せずに平行に、矢印a方向に、移動する。
【0016】
景品払い出し部12は、保持している景品を払い出す部分である。景品払い出し部12は、景品吊り下げ部12aを備える。景品払い出し部12は、回転軸11aでフレーム11に回転可能に取り付けられており、後述の通り、駆動板13bによって、傾斜がつけられ、景品吊り下げ部12aに吊り下げている景品を滑り落とす。
また、景品払い出し部12は、後述の通り、景品積載シート12bを渡して、同期作動させることにより大形景品の払い出しを行うこともできる。景品払い出し部12は、その同期作動するパターンを変更させて(後述、図6〜8参照)、さまざまな大きさの景品の払い出しを行うことができる。
【0017】
駆動部13は、景品払い出し部12に傾斜をつけさせるための動力源であり、駆動モータ13aと、駆動板13bとを備える。
駆動モータ13aは、フレーム11に固定され、駆動板13bを取り付けている。駆動モータ13aの電力は、ハーネス13cより供給される。
駆動板13bは、駆動モータ13aに、偏芯して取り付けられており、駆動モータ13aの回転によって、景品払い出し部12を上下動させる。
【0018】
軌道レール14は、フレーム11が移動するときの軌道を与えるレールである。軌道レール14は、移動ローラ11bを嵌め込み、フレーム11を矢印a方向にスライド移動させる。
【0019】
図3は、第1実施形態による景品払い出し装置を使用して吊り下げた景品を払い出す方法を示す斜視図であり、図3(A)は、景品を吊り下げた状態を示す図、図3(B)は、景品を払い出す状態を示す図である。
景品払い出し部12は、景品吊り下げ部12aに、景品50を吊りヒモ50aで吊り下げる(図3(A))。
駆動モータ13aが作動して、駆動板13bを矢印a方向に回転させると、その駆動板13bが、景品払い出し部12の後方部分を矢印b方向に押し上げる。そして、景品吊り下げ部12aが傾斜して、景品50が矢印c方向に滑り落ち、払い出される(図3(B))。
【0020】
図4は、第1実施形態による景品払い出し装置を使用して積載した景品を払い出す方法を示す斜視図であり、図4(A)は景品を積載した状態を示す図、図4(B)は景品を払い出す状態を示す図である。
一方の景品払い出し部12−1は、他方の景品払い出し部12−2との間に、景品積載シート12bを張り、景品保持部を形成する。この景品積載シート12bは、布製のものやネット状のもの等を使用することができる。
2台の景品払い出し部12−1,12−2は、同期して同時に作動し、景品積載シート12bに積載する景品50を滑らせて払い出す(図4(B))。
【0021】
図5は、第1実施形態による景品払い出し装置の使用方法を説明する斜視図である。
図5(A)に示すように、景品払い出し部12−1,12−2の景品吊り下げ部12aには、小形の景品51が吊り下げられ、景品払い出し部12−3,12−4には、景品積載シート12bが張られ、中形の景品52が積載されている。景品払い出し部12−1,12−2は、それぞれ独立して作動し、景品払い出し部12−3,12−4は、同期して、同時に作動して、景品51,52を払い出す。
また、景品が大形のときは、図5(B)に示すように、景品払い出し部12−1,12−2,12−3,12−4に、景品積載シート12bを張り、大形の景品53を積載する。景品払い出し部12−1,12−2,12−3,12−4は、同期して、同時に作動して、景品53を払い出す。
【0022】
図6〜図8は、第1実施形態による景品払い出し部の同期パターンを示す図である。図6は、パターンA〜パターンFを、図7は、パターンG〜パターンLを、図8は、パターンM〜パターンPを示す。
なお、景品払い出し部は、パターンAに示すように、上段左側より下段右側に向かって、12−1,12−2,・・・・・,12−7,12−8とする。
また、各パターンにおいて、景品払い出し部12−1〜12−8に付された数字は、作動時の同期を示す。すなわち、パターンAでは、8本の景品払い出し部12−1〜12−8は、すべて、それぞれ独立して作動する。パターンBでは、景品払い出し部12−1,12−2は、同期して作動し、他の景品払い出し部12−3〜12−8は、それぞれ、独立して作動する。したがって、景品払い出し部12−1,12−2に、景品積載シート12bを張り、その上に景品を積載することができる。
【0023】
以下、パターンC〜パターンPにおいても同様である。例えば、パターンHにおいては、景品払い出し部12−1〜12−3は、同期して作動し、景品払い出し部12−5,12−6は、同期して作動し、景品払い出し部12−4,12−7,12−8は、それぞれ、独立して作動する。したがって、景品払い出し部12−1〜12−3に、景品積載シートを張ってその上に景品を積載し、景品払い出し部12−5,12−6に、景品積載シートを張ってその上に景品を積載し、景品払い出し部12−4,12−7,12−8には、景品を吊り下げることができる。また、例えば、パターンNにおいては、景品払い出し部12−1〜12−4は、同期して作動し、景品払い出し部12−5〜12−7は、同期して作動し、景品払い出し部12−8は、独立して作動する。したがって、景品払い出し部12−1〜12−4に、景品積載シートを張ってその上に景品を積載し、景品払い出し部12−5〜12−7に、景品積載シートを張ってその上に景品を積載し、景品払い出し部12−8には、景品を吊り下げることができる。
装置使用者は、セットする景品の大きさや重量等を考慮して、同期パターンを選択する。
【0024】
使用者は、景品払い出し装置10を以下のように使用する。
(1)使用者は、セットする景品50の大きさ、重さ等に基づいて、景品払い出し部12−1〜12−8を軌道レール14に沿って移動し位置を調整する。
(2)次に、使用者は、景品払い出し部12−1〜12−8の同期組み合わせパターンを決定する。
(3)そして、使用者は、景品積載シート12bを張り、景品50をセットする。
【0025】
本実施形態によれば、フレーム11は、軌道レール14上を移動することができるので、景品の大きさに合わせて、フレーム11を自由に位置決めすることができる。
また、複数の景品払い出し部12に景品積載シート12bを張って景品50を積載することができるので、さまざまな大きさ、重さの景品50に対しても使用することができる。
【0026】
(第2実施形態)
図9は、本発明による景品払い出し装置の第2実施形態を示す斜視図であり、図9(A)は、景品を吊り下げる状態を示す図、図9(B)は、景品を払い出す状態を示す図である。
なお、以下に示す各実施形態では、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
駆動部13の駆動板13bは、回転軸11aよりも景品払出方向cの前側に位置する。
駆動モータ13aは、ステップモータであり、所定の角度だけ、回転して止まる。
景品払い出し部12は、回転軸11aでフレーム11に回転可能に取り付けられている。景品払い出し部12は、駆動板13bが矢印a方向に回転すると、景品吊り下げ部12aは、矢印b方向に下降し、吊り下げている景品が矢印c方向に滑り落ちる。このとき、駆動モータ13aは、所定角度だけ回転して止まるので、景品吊り下げ部12aは、段階的に下降する。
【0027】
本実施形態によれば、景品吊り下げ部12aは、段階的に下降して景品が払い出されるが、いつの段階で景品が滑り落ちるかは、景品吊り下げ部12aと景品の吊りヒモとの摩擦による影響が大きく、偶然性の要素が大きい。そのため、遊技者にスリルを与えやすく、熱中させやすい。
また、回転軸11aから景品吊り下げ部12aまでの距離を長くとることができるので、吊り下げた景品の移動量を大きくすることができ、段階的に下降していく様子が遊技者にわかりやすい。
【0028】
(第3実施形態)
図10は、本発明による景品払い出し装置の第3実施形態を示す斜視図であり、図10(A)は、景品を吊り下げた状態を示す図、図10(B)は、景品を払い出す状態を示す図である。
本実施形態の駆動部13は、ピストンロッド13eを上下動するアクチュエータ13dである。ピストンロッド13eは、矢印a方向に景品払い出し部12を押し上げ、景品吊り下げ部12aを傾斜させて景品50を矢印c方向に滑り落とさせる。
また、停止スイッチ13fを備え、景品払い出し部12が上昇して所定の位置まで達すると、矢印b方向に停止スイッチ13fを押し、ピストンロッド13eの動作を停止させる。
【0029】
本実施形態によれば、駆動部にモータを使用しないので、安価に製造することができる。
【0030】
(第4実施形態)
図11は、本発明による景品払い出し装置の第4実施形態を示す斜視図であり、図11(A)は、景品を積載する状態を示す図、図11(B)は、景品を払い出す状態を示す図である。
2本の景品払い出し部12−1,12−2が、後端付近に設けられた回転軸11aで、回転可能に支持されている。景品払い出し部12−1,12−2は、リンク12c,12dで接続されており、そのリンク12c,12dは、リンク12eを介して、駆動モータ13aに接続されている。2本の景品払い出し部12−1,12−2に渡って、景品積載シート12bが設けられている。景品払い出し部12−1,12−2は、先端12fが離れるようにハの字状にセットされており、景品積載シート12bは、張った状態になっている。
駆動モータ13aは、ステップモータであり、所定の角度だけ、回転して止まる。
【0031】
駆動モータ13aが矢印a方向に回転すると、図11(B)に示すように、景品払い出し部12−1,12−2は、矢印b方向に移動して先端12fが接近するように閉じ、景品積載シート12bが張った状態から弛んだ状態になる。その際、景品払い出し部12−1,12−2の先端12f付近の弛み量のほうが、後端側よりも大きいので、景品積載シート12bに傾斜がつき、積載された景品は、矢印cに示すように、後端側から先端側に滑り落ちる。
【0032】
本実施形態によれば、景品積載シート12bを弛ませて景品を滑り落とさせ払い出すので、いつの段階で景品が払い出されるかは、偶然性の要素が大きく、遊技者にスリルを与えて熱中させやすい。
【0033】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
例えば、第2実施形態や第3実施形態においても、第1実施形態のように、複数の景品払い出し部12−1,12−2に景品積載シート12bを張って景品50を積載してもよい(図12参照)。このようにしても、第1実施形態と同様に、景品払い出し部12−1,12−2の傾斜によって、景品50を滑らせて払い出すことができる(図12(B)参照)。
【0034】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、発明によれば、複数の景品払い出し手段に景品積載シートを取り付け、積載することができるので、さまざまな大きさ重さの景品に対しても使用することができる。
本発明によれば、景品払い出し手段は、レール上を移動することができるので、景品払い出し手段を自由に位置決めすることができる。
発明によれば、景品積載シートの張られた景品払い出し手段を同時に作動させて景品を払い出すので、大形の景品に対しても使用することができる。
【0035】
発明によれば、景品積載シートの張られた景品払い出し手段の先端を接近させて、前記景品積載シートを弛ませ景品を払い出すので、遊技者の注目を集めることができる。
【0036】
発明によれば、隣接する景品払い出し手段を連結し、その景品払い出し手段を同時に回転させる連結棒を備えるので、一の動力で作動可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明による景品払い出し装置の第1実施形態の全体を示す斜視図である。
【図2】発明による景品払い出し装置の第1実施形態の一部分を示す斜視図である。
【図3】第1実施形態による景品払い出し装置を使用して吊り下げた景品を払い出す方法を示す斜視図である。
【図4】第1実施形態による景品払い出し装置を使用して積載した景品を払い出す方法を示す斜視図である。
【図5】第1実施形態による景品払い出し装置の使用方法を説明する斜視図である。
【図6】第1実施形態による景品払い出し部の同期パターンA〜Fを示す図である。
【図7】第1実施形態による景品払い出し部の同期パターンG〜Lを示す図である。
【図8】第1実施形態による景品払い出し部の同期パターンM〜Pを示す図である。
【図9】本発明による景品払い出し装置の第2実施形態を示す斜視図である。
【図10】本発明による景品払い出し装置の第3実施形態を示す斜視図である。
【図11】本発明による景品払い出し装置の第4実施形態を示す斜視図である。
【図12】本発明による景品払い出し装置の第3実施形態の他の使用方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 景品払い出し装置
11 フレーム
11a 回転軸
11b 移動ローラ
12 景品払い出し部
12a 景品吊り下げ部
12b 景品積載シート
12c,12d,12e リンク
13 駆動部
13a 駆動モータ
13b 駆動板
13c ハーネス
13d アクチュエータ
13e ピストンロッド
13f 停止スイッチ
14 軌道レール
50 景品
50a 吊りヒモ

Claims (4)

  1. 先端に景品が吊り下げ可能な複数の景品払い出し手段と、
    少なくとも2つの前記景品払い出し手段に渡すように着脱可能に設けられ、景品を載置可能な景品積載シートと、
    前記複数の景品払い出し手段にそれぞれ設けられ、前記景品払い出し手段を傾斜させる駆動手段とを備え、
    前記各駆動手段は、独立した駆動及び他の前記駆動手段に同期した駆動が可能であり、
    前記先端に景品が吊り下げられた前記景品払い出し手段に設けられた前記駆動手段は、独立して駆動して、前記先端に吊り下げた景品を払い出し、
    前記景品積載シートを有する前記景品払い出し手段に設けられた前記駆動手段は、同期して駆動して、前記景品積載シートを傾斜させ、前記景品積載シートに載置された景品を払い出すことを特徴とする景品払い出し装置。
  2. 請求項1に記載の景品払い出し装置において、
    隣接する前記景品払い出し手段の間隔を、調整可能なレールを備えることを特徴とする景品払い出し装置。
  3. 後端付近に設けられた回転軸で回転可能に支持されている複数の景品払い出し手段と、
    先端が離れるようにセットされた隣接する前記景品払い出し手段に渡された景品積載シートにより景品を保持する景品保持部と、
    前記隣接する景品払い出し手段の前記先端を接近させて前記景品積載シートを弛ませることによって傾斜がつき、後端側から先端側へ景品を滑り落とすことによって景品を払い出す駆動手段とを備えることを特徴とする景品払い出し装置。
  4. 請求項に記載の景品払い出し装置において、前記駆動手段は、前記隣接する景品払い出し手段を連結し、その景品払い出し手段を同時に回転させる連結棒を備えることを特徴とする景品払い出し装置。
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