JP3898189B2 - 射撃訓練装置 - Google Patents

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Description

本発明は、射撃訓練装置に係り、特に、標的を隠顕することのできる射撃訓練装置に関する。
従来、射撃訓練装置には標的が備わっていて、その標的を狙って訓練者が射撃するようになっている。ここで、射撃訓練装置には、高度な射撃訓練を可能にするために標的を訓練者に対して隠顕させる隠顕機構が備わっている。この隠顕機構には、例えば、回転方式と起立方式とが用いられている。回転方式は、標的における垂直方向の中心軸を回転軸として、標的を水平方向に回転させることで、訓練者から標的を隠顕させるようになっている(例えば特許文献1参照)。ここで、標的の表面が訓練者と対面している状態が顕状態であり、側面が訓練者と対面している状態が隠状態である。そして、回転方式においては、標的の中心軸を回転軸として回転させているので、標的の表裏面の二面を訓練者に対面させることが可能であるために、例えば、表面に「敵」、裏面に「味方」を描画しておけば、訓練者は敵が対面している場合にのみ射撃するという訓練方法も可能となって、訓練方法にバリエーションをつけることができる。
一方、起立方式は、標的の下端部を中心として標的を回転させることで、標的自体を起立させたり転倒させたりして、訓練者から標的を隠顕させるようになっている。ここで、標的が起立してその表面が訓練者と対面している状態が顕状態であり、標的が転倒している状態が隠状態である。
特開平9−113193号公報
ところで、回転方式においては、隠状態であっても標的の側面が訓練者からは視認できるために、現出位置が予測されてしまう。一方、起立方式であると隠状態時には標的が転倒しているために、視認することは困難であるものの、標的の1面だけしか訓練者に対面させることができず、回転方式よりも訓練方法のバリエーションが少なくなってしまう。
本発明の課題は、隠状態時の非視認性を高めつつも、訓練方法のバリエーションを増加させることで、より高度な射撃訓練を可能とすることである。
請求項1記載の発明における射撃訓練装置は、
標的と、
前記標的を回転させて、起立、転倒させるために水平方向に沿った第一回転軸と、
前記第一回転軸による回転方向に対して直交する方向に前記標的を回転させるために前記第一回転軸に対して直交する方向に沿った第二回転軸と、
前記第一回転軸を回転駆動させる第一駆動源と、
前記第二回転軸を回転駆動させる第二駆動源と
前記第一駆動源及び前記第二駆動源を制御する制御装置と、
前記標的、前記第一回転軸、前記第二回転軸、前記第一駆動源及び前記第二駆動源を支持する支持部と、
起立状態時に前記標的を昇降させる昇降機構と、
前記制御装置に制御されて、前記支持部を水平方向に移動させる移動装置とを備え、
前記制御装置は、前記支持部の移動速度が可変となるように、前記移動装置を制御することを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、標的を起立、転倒させるための第一回転軸と、第一回転軸による回転方向に対して直交する方向に前記標的を回転させるための第二回転軸とが備えられているので、転倒時を隠状態、起立時を顕状態として、さらに、第二回転軸によって標的を回転させれば、標的の表裏面の二面を訓練者に対面させることができる。これにより、隠状態時の非視認性を高めつつも、訓練方法のバリエーションを増加させることで、より高度な射撃訓練が可能となる。
また、請求項1記載の発明によれば、制御装置が第一駆動源及び第二駆動源を制御するので、オペレーターが直接コントロールしなくとも、標的を自動で動作させることが可能になる。
また、請求項1記載の発明によれば、支持部を水平方向に移動させる移動装置が備わっているので、標的を様々な位置に移動させることができ、訓練方法のバリエーションをさらに増加させることができる。
そして、請求項1記載の発明によれば、支持部の移動速度が可変であるので、訓練時における標的の移動速度を変更でき、結果として訓練方法のバリエーションを増加させることができる。
本発明によれば、転倒時を隠状態、起立時を顕状態として、さらに、第二回転軸によって標的を回転させれば、標的の表裏面の二面を訓練者に対面させることができる。これにより、隠状態時の非視認性を高めつつも、訓練方法のバリエーションを増加させることで、より高度な射撃訓練が可能となる。
本実施形態の射撃訓練装置について、図1〜図4を参照にして説明する。図1及び図2は、射撃訓練装置の概略構成を表す説明図であり、図1(a)は射撃訓練装置の上面図、図1(b)は正面図、図2は側面図である。図1及び図2に示すように、射撃訓練装置1には、板状の標的2が設けられている。標的2の表面fには射撃訓練時の的となる複数の同心円C1が描かれており、裏面bには表面fに描かれた複数の同心円C1と同形、同数でありながらも色の異なる同心円C2が描かれている。この色の異なりにより、標的2における表面fの同心円C1と裏面の同心円C2とを区別できる。例えば、本実施形態では、表面fの同心円C1を、射撃しなければならない的(敵)として、裏面bの同心円C2を射撃してはいけない的(味方)として設定している。なお、ここでは色の異なりによって、敵と味方を区別するようになっているが、視覚的に区別できるのであれば如何なる手法を用いてもよく、色以外にも例えば、形状、大きさ、描画位置等を異ならせることが挙げられる。
また、射撃訓練装置1における標的2の下方には、標的2を回転させるための回転駆動部3と、回転駆動部3及び標的2を水平方向に移動自在に支持する支持部としての台車4とが設けられている。
図1(b)に示すように、回転駆動部3には、標的2を回転させて起立、転倒させる第一回転機構5と、第一回転機構5による回転方向に対して直交する方向に標的2を回転させる第二回転機構6とが設けられている。
第一回転機構5には、第二回転機構6を格納するケーシング51と、ケーシング51の両側面から外側に向けて突出する第一回転軸52とが設けられている。そして、第一回転機構5には、ケーシング51と台車4との間に隙間が形成されるように、第一回転軸52を水平方向に沿わせて支持する一対の軸受53が、台車4に固定されて設けられている。そして、第一回転機構5には、第一回転軸52を回転駆動させる第一駆動源54が、第一回転軸52の一端部に連結された歯車55に噛合するように、台車4に固定されて設けられている。
第二回転機構6には、標的2の下端部略中央に固定される第二回転軸61が設けられている。この第二回転軸61は、ケーシング51内部の一対の軸受62によって、第一回転軸52に対して直交する方向に沿うように配置されている。そして、第二回転機構6には、第二回転軸61を回転駆動させる第二駆動源63が、第二回転軸61の略中央に連結された歯車64に噛合するように、ケーシング51に固定されて設けられている。
つまり、第一回転機構5の第一駆動源54によって、第一回転軸52が回転駆動させられると、その回転に伴ってケーシング51が回転して、標的2が転倒状態(図2の二点鎖線部T1)から起立状態(図2の実線部R1)まで回転するようになっている。ここで、ケーシング51と台車4との間の隙間は、標的2が転倒状態から起立状態まで回転する間に、ケーシング51と台車4とが接触しないように設定されている。
一方、第二回転機構6の第二駆動源63によって、第二回転軸61が回転駆動させられると、その回転に伴って標的2が第一回転軸52による回転方向に対して直交する方向に回転(切り替え回転)するようになっている。例えば、標的2の表面fが訓練者に対面している場合(図1(a)の実線部R2、図2の実線部R1)に、90度だけ切り替え回転すれば、図1(a)の二点鎖線部T2及び図2の二点鎖線部T3に示すように、標的2の側面sが訓練者に対面することになり、さらに同一方向に90度だけ切り替え回転すれば、標的2の裏面bが訓練者に対面することになる。これにより、標的2の表面f、裏面b及び側面sのいずれかを訓練者に対面させるように切り替えることができる。ここで、標的2が起立状態にある場合にのみ切り替え回転するだけでなく、転倒状態或いは、起立状態と転倒状態の間に位置する状態であっても、標的2は切り替え回転することが好ましい。なお、転倒状態或いは、起立状態と転倒状態の間に位置する状態にある場合には、切り替え回転によって標的2が床や台車4などに接触しないように、標的2を設置する必要がある。
台車4には、床に配設されたレールRによって支持され案内される車輪7と、車輪7を回転駆動させるための車輪用駆動源8(図1(a)参照)とが設けられており、車輪用駆動源8が駆動すれば車輪7が回転駆動して、台車4が水平方向に移動するようになっている。つまり、車輪7及び車輪用駆動源8が、本発明に係る移動装置となっている。
図3は、射撃訓練装置1の主制御構成を表すブロック図である。この図3に示すように、射撃訓練装置1には、各駆動部を制御する制御装置10が設けられている。制御装置10には、射撃訓練開始指示などの各種指示が入力される入力部11と、第一駆動源54と、第二駆動源63と、車輪用駆動源8と、記憶部12とが電気的に接続されている。なお、制御装置10には、これら以外にも射撃訓練装置1の各駆動部などが接続されている。そして、制御装置10は、記憶部12中に書き込まれている制御プログラムや制御データに従い各駆動部を制御するようになっている。
次に、本実施形態における射撃訓練装置1の作用について図4を参照に説明する。図4は射撃訓練装置1の動作タイミングの一例を表すタイミングチャートである。
ここで、レールRは、射撃訓練装置1の待機箇所でもある原点位置から25m先まで離間するように射撃訓練施設内に配設されている。そして、射撃訓練時においては原点位置から離れた位置で訓練者は射撃を行うので、レールRと訓練者との間には、転倒状態にある標的2を隠す防弾提B(図1(b)参照)が設けられている。
射撃訓練装置1は待機時においては、図4のt0部分に示すとおり標的2を転倒状態にさせている。そして、オペレーターからの射撃訓練開始指示が射撃訓練装置1の入力部11に入力されると、制御装置10は、図4のt1部分に移行する。
t1部分では制御装置10は、第一駆動源54を制御して第一回転軸52を回転駆動させ、標的2を起立状態にする。この際、制御装置10は、第二駆動源63を制御して、第二回転軸61を回転させることで、標的2の表面fが訓練者に対面するように標的2を切り替え回転させている。訓練者は標的2の表面fが対面すると、その表示内容を基に射撃するか否かを判断し、その判断に基づいて行動を行う。そして、標的2が起立状態になって所定時間だけ経過すると、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ標的2を転倒状態し、t2部分に移行する。
t2部分では、制御装置10は第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ、標的2を起立状態にする。この際、制御装置10は、第二駆動源63を制御して、第二回転軸61を回転させることで、標的2の裏面bが訓練者に対面するように標的2を切り替え回転させている。訓練者は標的2の裏面bが対面すると、その表示内容を基に射撃するか否かを判断し、その判断に基づいて行動を行う。そして、標的2が起立状態になって所定時間だけ経過すると、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ標的2を転倒状態し、t3部分に移行する。
t3部分では、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ、標的2を起立状態にする。この際、制御装置10は、第二駆動源63を制御して、第二回転軸61を回転させることで、標的2の側面sが訓練者に対面した後に、裏面bが対面するように標的2を切り替え回転させている。訓練者は標的2の側面sが対面すると、「敵」或いは「味方」が出現することを予め察知して、その後の切り替え回転により現れた表示内容を基に射撃するか否かを判断し、その判断に基づいて行動を行う。このように、予め標的2の側面sが訓練者と対面していた後に、「敵」或いは「味方」が出現するようにしておけば、例えば、不審者が物陰から出現してくることが想定される場面をシミュレートすることができる。そして、標的2が起立状態になって所定時間だけ経過すると、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ標的2を転倒状態し、t4部分に移行する。
t4部分では、制御装置10は、車輪用駆動源8を制御して、車輪7を回転駆動させ台車4を原点位置から所定の移動速度で離間させる。この移動時において、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ、標的2を起立状態にする。この際、制御装置10は、第二駆動源63を制御して、第二回転軸61を回転させることで、標的2の表面fが訓練者に対面するように標的2を切り替え回転させている。訓練者は、標的2の表面fが対面すると、その表示内容を基に射撃するか否かを判断し、その判断に基づいて行動を行う。ここで、標的2の表面fが訓練者に対面していても台車4が移動しているので、標的2は徐々に訓練者から離れていくことになり、例えば、敵が逃走している場面をシミュレートすることができる。そして、標的2が起立状態になって所定時間だけ経過すると、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ標的2を転倒状態し、t5部分に移行する。
t5部分では、制御装置10は、車輪用駆動源8を制御して、t4部分における移動速度よりも低速となるように車輪7を回転駆動させ、台車4を原点位置から離間させる。この移動時において、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ、標的2を起立状態にする。この際、制御装置10は、第二駆動源63を制御して、第二回転軸61を回転させることで、標的2の表面fが訓練者に対面するように標的2を切り替え回転させている。この切り替え回転時においても台車4はt4部分における移動速度よりも低速で移動している。訓練者は移動する標的2の表面fが対面すると、その表示内容を基に射撃するか否かを判断し、その判断に基づいて行動を行う。そして、標的2が起立状態になって所定時間だけ経過すると、制御装置10は、第一駆動源54を制御して、第一回転軸52を回転駆動させ標的2を転倒状態し、射撃訓練を終了する。
以上のように、本実施形態の射撃訓練装置1によれば、標的2を起立、転倒させるための第一回転軸52と、第一回転軸52による回転方向に対して直交する方向に標的2を回転させるための第二回転軸61とが備えられているので、転倒時を隠状態、起立時を顕状態として、さらに、第二回転軸61によって標的2を回転させれば、標的2の表面f、裏面b及び側面sの三面を訓練者に対面させることができる。これにより、隠状態時の非視認性を高めつつも、訓練方法のバリエーションを増加させることで、より高度な射撃訓練が可能となる。
また、車輪7及び車輪用駆動源8からなる移動装置によって台車4が水平方向に移動可能であるので、標的2を様々な位置に移動させることができ、訓練方法のバリエーションをさらに増加させることができる。
また、台車4の移動速度が可変であるので、訓練時における標的の移動速度を変更でき、結果として訓練方法のバリエーションを増加させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、本実施形態では、制御装置10が記憶部12中のプログラムを基に、標的2の動作を制御する場合を例示して説明しているが、これ以外にも例えば第一駆動源54及び第二駆動源63に電気的に接続されたスイッチをオペレーターが管理室などで直接切り替えて、標的2の動作を制御しても構わない。
また、本実施形態では、床に配設されたレールRによって、台車4が水平方向に移動する場合を例示したが、台車4が自立して水平方向に移動する構成であっても構わない。これにより、射撃訓練施設のレールRを省略することができ、そのうえ、台車4の移動経路を増加させて、訓練方法のバリエーションを増やすことができる。ここで、自立した台車4を移動させるためには、例えば、プログラムされた移動経路によって自動的に移動させる方式や、リモートコントロールで移動させる方式が挙げられる。
また、本実施形態では、標的2は床に沿って移動する構成であるが、例えば、天井からつり下がった状態で移動する方式であっても構わない。この場合、標的2を支持する支持部は、天井に移動自在に保持されていることになる。こうした場合、支持部により支持される第一回転軸及び第二回転軸は、天井側に配置されることになるので、訓練者から視認可能な起立状態は、標的2が天井から垂下した状態であり、視認不可能な転倒状態は、標的2が天井に沿った状態となる。
また、本実施形態では、起立状態における標的2の高さ位置は一定であったが、標的2を昇降させる昇降機構を設けておけば、起立状態時に標的2を上下動させて高さ位置を変更することができるので、さらに訓練方法のバリエーションを増加させることができる。
本実施形態に係る射撃訓練装置の概略構成を表す説明図であり、図1(a)は射撃訓練装置の上面図、図1(b)は正面図である。 図1の射撃訓練装置の側面図である。 図1の射撃訓練装置の主制御構成を表すブロック図である。 図1の射撃訓練装置1に係る動作タイミングの一例を表すタイミングチャートである。
符号の説明
1 射撃訓練装置
2 標的
4 台車(支持部)
7 車輪(移動装置)
8 車輪用駆動源(移動装置)
10 制御装置
52 第一回転軸
54 第一駆動源
61 第二回転軸
63 第二駆動源

Claims (1)

  1. 標的と、
    前記標的を回転させて、起立、転倒させるために水平方向に沿った第一回転軸と、
    前記第一回転軸による回転方向に対して直交する方向に前記標的を回転させるために前記第一回転軸に対して直交する方向に沿った第二回転軸と、
    前記第一回転軸を回転駆動させる第一駆動源と、
    前記第二回転軸を回転駆動させる第二駆動源と
    前記第一駆動源及び前記第二駆動源を制御する制御装置と、
    前記標的、前記第一回転軸、前記第二回転軸、前記第一駆動源及び前記第二駆動源を支持する支持部と、
    起立状態時に前記標的を昇降させる昇降機構と、
    前記制御装置に制御されて、前記支持部を水平方向に移動させる移動装置とを備え、
    前記制御装置は、前記支持部の移動速度が可変となるように、前記移動装置を制御することを特徴とする射撃訓練装置。
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