JP3897532B2 - 清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法 - Google Patents

清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、火力原子力発電プラントの給水系のように清浄度の高い水が循環する系の構成機器へのスケール付着を防止する方法に関し、特に交流磁場による消磁処理を用いてスケール付着を防止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系即ち給水循環系は、相対的に清浄度の高い給水を循環して、蒸気を発生し、その蒸気を使用して発電用タービンを駆動するものであるが、水中に溶けたマグネタイトが、構成機器の内面にスケールとなって付着することがある。これを図13を参照して説明する。先ず、給水循環系の構成を説明すると、図において、液相の系統は実線で示され、気相の系統は破線で示されているが、蒸気発生器1において、図示しない原子炉からの原子炉冷却材即ち1次冷却材により給水は加熱されて主蒸気3となる。主蒸気3の大部分は高圧タービン5に入ってこれを駆動し、残りの主蒸気は再熱器7に入る。高圧タービン5の排蒸気9は湿っているが、湿分分離器11で湿分が分離され、更に前述の再熱器7において主蒸気により加熱されて再熱蒸気13となる。再熱蒸気13は低圧タービン15に入ってこれを駆動し、その排蒸気は復水器17に入って凝縮され、復水となる。
【0003】
復水はポンプ19により復水脱塩装置21へ送られ、ここで含有塩類が除去され、給水として給水ポンプ23により低圧給水加熱器25に送られる。ここで給水は、低圧タービン15からの抽気により加熱される。加熱された給水は、抽気のドレンと一緒に、給水バルブ27とオリフィス29を経て脱気器31に入り、湿分分離器11からの分離水と共に含有気体が除去される。これには高圧タービン5の抽気が使用される。脱気された給水は、ポンプ33により高圧給水加熱器35に送られ、ここで高圧タービン5からの抽気と再熱器7からのドレンとにより加熱されて、最終的に蒸気発生器1に戻る。このようにして給水は、相変換をしながら、循環系を循環する。
前述のように、循環系を流れる給水の中に含まれる不純物は、脱塩装置により除去されるのであるが、マグネタイトがなお存在する。これは、強磁性の物質であり、循環系構成機器の接液部材料が強磁性であると、スケールとなって付着する。例えば、一万時間の運転後に、バルブ27でスケール厚さが約1000μm、給水ポンプ23でスケール厚さが100〜200μm前後、流量計でスケール厚さが100〜200μm前後、蒸気発生器1の管支持板の流れ孔近傍でスケール厚さが50〜100μm前後のマグネタイトスケールの付着が認められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のように給水バルブ27の接液部にスケール付着があると弁開度の上昇、給水ポンプ23のインペラにスケール付着が生ずると重心がずれて軸振動の発生、又流量計においては流量指示値の変化、蒸気発生器1の管支持板では通過蒸気量の減少などの問題が生じ、給水循環系ひいてはプラント全体の正常な運転に支障を来すこととなる。このようにして、加圧水型原子力発電プラントの給水循環系構成機器の効果的なスケール付着防止方法が求められている。本願発明はこのような事情の下になされたものであり、本発明の課題は、構成機器の強度低下や性能低下などを生じずに、効果的にマグネタイトの付着を防止し得る清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明方法によれば、加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系のような清浄水循環系の構成機器の強磁性体材料製接液部材、例えば給水バルブのバルブケージ、給水ポンプのインペラ、流量計測用オリフィス、蒸気発生器における伝熱管支持板等、を交流磁場処理法により帯磁した表面磁場を消磁することにより、主としてマグネタイトからなるスケールの付着を防止する。交流磁場処理法によれば、給水バルブ、給水ポンプ、オリフィスなどは分解してバルブケージ、インペラ、オリフィスを外部に取り出し、これらに電線をコイル状に巻き付け、これに交流電流を流して形成する磁場を付加し、この磁場を段階的に減少させ、最後に磁場を零にすることにより消磁処理を行う。又、蒸気発生器の伝熱管支持板などについては、コイルを接近させて消磁処理を行う。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面を参照して説明する。なお、全図に亘り同一部分には同一の符号を付している。
先ず、加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系の給水バルブ27(図13)に本発明のスケール付着防止方法を適用した例を説明する。図1は、給水バルブ27の内部構造を示した断面図であり、バルブボデー41は給水が矢印に示すように流れる流路空間を内部に画成している。そして、図2に示すような全体として円筒形のバルブケージ43がバルブボデー41の中に入れられていて、上部はバルブカバー乃至ボンネット45により閉じられている。更に、バルブケージ43の中にプラグ47が垂下支持され、その上下位置の調節によりバルブケージ43の通水穴乃至ポート49の開口面積を調節し、給水の流量を調節するようになっている。
【0007】
この給水バルブ27のバルブケージ43は、表1に示すような添加成分組成を持つSUS403材から製作されており、直径が200mm、長さが400mm、肉厚が20mmの大きさを持つものである。
【表1】
Figure 0003897532
そして、図3に示すようにバルブケージ43のポート49の縁にマグネタイトスケールMSが付着するので、以下に述べるように本発明方法により処理した。給水バルブ27を分解し、バルブケージ43を外部に取り出し、図4に示すように、被覆管付き銅線(直径0.15mm)51を1mm間隔でその外周に巻き付けた。そして、その両端を交流電源53の端子に接続した。交流電源53の出力は、240V×40Aで周波数は50Hzである。このような交流電源53を用い、はじめに240Vで40Aの電流を銅線51に流し700ガウスの交流磁場をバルブケージ43に付与し、次に15秒後に電流値を36Aに下げて15秒間保持した。その後、電流値を4A毎下げ、その各電流値で15秒間電流を保持する操作を繰り返し、約5分後にバルブケージ43に付与する交流磁場を0ガウスとする消磁処理を施した。このようにすると、消磁処理前に開口部49のエッジ部で最大30ガウス、それ以外の場所で最大5ガウスであった表面磁場が、消磁処理後ではそれぞれ最大3ガウス、同2ガウスとなった。
【0008】
以上のように消磁処理したバルブケージ43を再び給水バルブ27に組み入れ、系統の運転を1万時間続けたが、付着したマグネタイトスケールの厚さは約100μmで、スケール付着によるプラグ47の上昇は約3%であった。消磁処理を施さない場合のバルブケージ43へのマグネタイトスケールの厚さは、同一の運転条件で1000μm、プラグ47の上昇(開度上昇)は約30%であったから、前述の本発明方法の消磁処理を施すことにより、マグネタイトスケールの付着が防止されたことが確認された。
【0009】
次に、加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系の給水ポンプ33(図13)に本発明のスケール付着防止方法を適用した例を説明する。図5は、給水ポンプ33の主要な構成部材であるインペラ61及びその駆動軸63を部分斜視図として示している。そして、吐出口65を有するこのインペラ61は、強磁性体である前述のSUS403材から製作されていて、その給水接触部に図6に示すようにマグネタイトスケールMSが付着する傾向を有する。そのスケール付着を防止するため、本発明方法による消磁処理を次のように施した。
【0010】
即ち、給水ポンプ33を分解し、ケーシングの内部からインペラ61を取り出し、図7に示すように床の上に設けられた支持架台67の上にインペラ61及び軸63を横置きする。そして、被覆管付き銅線69(直径0.15mm)をインペラ61の周縁に1mm間隔で巻き付け、その両端を交流電源71の端子に接続した。交流電源71は、出力が240V×80Aで周波数が50Hzである。なお、インペラ61の寸法は、直径400mm、軸方向長さ100mm、肉厚10mmである。このような交流電源71を用い、はじめに240Vで80Aの交流電流を導線61に流して700ガウスの交流磁場をインペラ61に付与し、次に15秒後に電流値を72Aに下げて15秒間保持した。その後、電流値を8A毎下げ、その各電流値で15秒間電流を保持する操作を繰り返し、約5分後にインペラ61に付与する交流磁場を0ガウスとする消磁処理を施した。このようにすると、消磁操作前に最大16ガウスであったインペラ61の表面磁場が、消磁処理後では最大3ガウスとなった。
【0011】
以上のように消磁処理したインペラ61を再び給水ポンプ33に組み入れ、系統の運転を1万時間続けたが、付着したマグネタイトスケールの厚さは約20〜40μmであった。消磁処理を施さないインペラ61を組み入れた給水ポンプ33を同一の運転条件で使用した場合、インペラ61には約100〜200μmの厚さのマグネタイトスケールの付着がしていたから、本発明方法により同スケールの付着が防止されたことが確認された。又このようなスケールの付着防止効果により、運転中の軸振動発生が見られなかった。
【0012】
更に、加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系にはオリフィス29が設けられているが、これは給水の流量計測に用いられるものであり、強磁性体であるSUS304材(表1参照)から製作され、図8の概念図に示すように給水配管の中に取り付けられる。このようなオリフィス29の内周部のエッジ部81にマグネタイトスケールが付着し、流量計測に誤差を生ずるので、以下に述べる如く本発明方法による消磁処理を施し、そのスケールの付着防止効果を確認した。
【0013】
先ず、配管からオリフィス29を取り外す。図9はオリフィス29の単体の正面図であり、中心部に通水穴83がある。オリフィス29の外周部は一段厚くなっていて、ここに複数の取り付け用フランジボルト穴85が穿設されている。通水穴83に隣接した部分は相対的に薄くなっていて、その肉厚は15mmである。なお、オリフィス29のm寸法は、直径が400mmである。しかる後、図10に示すように、被覆管付き銅線87(直径0.15mm)をオリフィス29の外面に1mm間隔で巻き付け、その両端を交流電源89の端子に接続した。交流電源89は、出力が240V×80Aで周波数が50Hzである。このような交流電源71を用い、初めに240Vで80Aの交流電流を導線61に流して700ガウスの交流磁場をオリフィス29に付与し、次に15秒後に電流値を72Aに下げて15秒間保持した。その後、電流値を8A毎下げ、その各電流値で15秒間電流を保持する操作を繰り返し、約5分後にオリフィス29に付与する交流磁場を0ガウスとする消磁処理を施した。このようにすると、消磁操作前に最大16ガウスであった内周エッジ部81の表面磁場が、消磁処理後では最大0.03ガウスとなった。
【0014】
以上のように消磁処理したオリフィス29を再び給水配管に組み入れ、前述の2実施形態と同様の条件で発電プラントの運転を行った。運転終了後再びオリフィス29を取り出し、エッジ部81の付着マグネタイトスケールの厚さを測定したところ、約20μmであった。消磁処理を施さないオリフィス29の同一運転条件での運転後のマグネタイトスケールの付着厚さは200μmであったから、、本発明方法により同スケールの付着が約10分の1に減少したことが確認された。このようなスケールの付着防止効果により、見かけ上の通水量の読みの上昇も、約2%から約0.2%に低下し、流量測定精度も向上した。
【0015】
更に、加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系の構成機器の接液部材が強磁性材であるものに、蒸気発生器1の伝熱管支持板(以下支持板と略称す。)がある。これを図11及び図12を参照して説明すると、図11は蒸気発生器1の概略立断面を示しているが、外殻91の下部に水室93a、93bが形成され、これに両下端が連通したU字形伝熱管95が多数管束を形成するように立設されている。このような伝熱管95は細いため、上下方向に間隔をおいて保持された多数の支持板97により横方向に支持されている。伝熱管95と支持板97との物理的関係が図12に拡大して示されている。このような支持板97は、強磁性材であるSUS405材(表1参照)から製作されていて、その中に穿設された支持穴99の中に伝熱管95を通している。支持穴99は四つ葉クローバ状の断面を有し、中央部に伝熱管95が位置し、葉先端部に相当する湾状部を給水乃至蒸気が上向きに通過上昇する。この湾状部のエッジ部にマグネタイトスケールが付着する傾向を有するが、前述と同様な消磁処理を施すことによりその付着を防止することができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、循環清浄水中のマグネタイトが付着し易い構成機器の強磁性体材料製接液部材に交流磁場法により消磁処理を施すので、表面磁場が無くなるからマグネタイトの付着を効果的に防止することができると共に、その接液部材の機械的性質には影響を及ぼさないので強度は不変に保持され、構成機器ひいては清浄水循環系を安全に運転することができる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により処理される機器の一例である給水バルブの部分断面図である。
【図2】図1の給水バルブの主要部材であるバルブケージを示す拡大斜視図である。
【図3】前記バルブケージへのスケールの付着状況を示す概念図である。
【図4】本発明方法により前記給水バルブのバルブケージに消磁処理を施す状態を示す概念図である。
【図5】本発明方法により処理される機器の他の例である給水ポンプの主要部材の部分斜視図である。
【図6】前記主要部材であるインペラへのマグネタイトスケールの付着状況を示す概念図である。
【図7】本発明方法により前記給水ポンプのインペラに消磁処理を施す状態を示す概念図である。
【図8】本発明方法により処理される機器の他の例である流量計測用オリフィスの斜視図である。
【図9】前記オリフィスの正面図である。
【図10】本発明方法により前記オリフィスに消磁処理を施す状態を示す概念図である。
【図11】本発明方法により消磁処理される機器の他の例である蒸気発生器の概略立断面ずである。
【図12】本発明方法の消磁処理をされる伝熱管支持板と伝熱管との相互関係を示す拡大部分斜視図である。
【図13】本発明方法によってスケールの付着防止方法が適用される機器を有する加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系を示す系統図である。
【符号の説明】
1 蒸気発生器
27 給水バルブ
29 オリフィス
33 給水ポンプ
41 バルブボデー
43 バルブケージ
47 プラグ
49 ポート
51 銅線
53 交流電源
61 インペラ
63 駆動軸
69 銅線
71 交流電源
87 銅線
89 交流電源
95 伝熱管
97 伝熱管支持板
99 支持穴

Claims (5)

  1. 清浄水循環系の構成機器の強磁性体材料製接液部材について交流磁場処理法により表面磁場を消磁することを特徴とする清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法。
  2. 前記構成機器が加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系に含まれる給水バルブであり、前記接液部材がそのバルブケージである請求項1記載の清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法。
  3. 前記構成機器が加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系に含まれる給水ポンプであり、前記接液部材がそのインペラである請求項1記載の清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法。
  4. 前記接液部材が加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系の流量計測用オリフィスである請求項1記載の清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法。
  5. 前記接液部材が加圧水型原子力発電プラントの2次冷却系の蒸気発生器における伝熱管支持板である請求項1記載の清浄水循環系構成機器のスケール付着防止方法。
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