JP3897235B2 - モータ制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータ制御装置に係り、特に、車両用モータなどのモータを制御するときに、バッテリなどの電源の極性の逆接続に対して対処可能なモータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用などのモータの駆動を制御する装置には種々の構成のものが知られている。
【0003】
この種のモータ制御の一例が特開平11−313466号公報に示されている。具体的には、このモータ制御装置は、インバータにより車載用のブラシレスモータを駆動制御する構成を採り、車載バッテリのプラス及びマイナスの端子に制御基板を介してモータが接続されている。制御基板には、かかるプラス及びマイナスの端子に接続される6つの半導体スイッチからなるインバータと、そのプラス端子とインバータとの間に設けられたバッテリ逆接続時の回路遮断用の半導体スイッチと、この半導体スイッチとインバータとの間に、インバータに並列に接続されたサージ吸収素子とが設けられている。バッテリの逆接続とは、バッテリが制御基板(モータ制御回路を搭載)に接続すべきプラス及びマイナスの極性を反対にして接続することである。
【0004】
このため、バッテリが逆接続された場合には、回路遮断用の半導体スイッチが自動的にオフとなる。このオフ状態は逆接続が続いている間、保持されるので、インバータを成す6個の半導体スイッチ(トランジスタ)の寄生ダイオードを経由した通電が禁止される。これにより、逆接続時に過大逆電流が寄生ダイオードを経由して流れるという事態を防止し、機器の焼損や破損を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のモータ制御装置におけるバッテリ逆接続時の遮断構成の場合、回路遮断用の半導体スイッチをバッテリのプラス側端子とインバータとの間に直列に設けなければならないことから、バッテリが正規の極性に接続されている通常の使用状態において、かかる半導体スイッチにより電力が余分に消費されてしまうという問題がある。この電力損失はモータ制御装置のエネルギー効率を低下させるので、特に、車載用など、エネルギー効率の向上を重要課題の1つとする用途には不向きであった。
【0006】
反対に、この回路遮断用の半導体スイッチを低いエネルギー損失の素子で構成することも可能ではあるが、そのような素子は通常、部品コストが高いことから、コスト面で採用困難であった。
【0007】
さらに、前述した従来の逆接続時の遮断構成をブラシモータに適用することもできるが、この場合も、ブラシレスモータのときと同様の問題が依然として生じるほか、ブラシモータの場合、制御用の半導体素子の数がもともと少ない分、回路遮断用の半導体スイッチを設けることによる素子数増加に伴う部品コストアップ比率は高くなる。このようなコストアップの仕方は、他のコスト低減策により吸収することは難しい。
【0008】
本発明は、このような従来のモータ制御装置が抱えている問題に鑑みてなされたもので、部品コストを抑えた構成ながら、モータ制御回路にバッテリ(電源)が正常な極性で接続されているときには、その逆接続時の対策用素子による電力損失を低減させて省エネルギーを図ることができるとともに、バッテリを逆接続したときには、この逆接続に起因する過大電流からモータ制御回路を確実に保護することを、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るモータ制御装置は、モータと、前記モータと直流電源との間に介挿され、かつ、前記直流電源から電力を受ける前記モータの回転駆動を入力信号に応じて制御するモータ制御回路とを有する。このモータ制御回路は、オン状態又はオフ状態に切換可能で、かつ、前記モータの駆動時における還流電流の所定方向への通過のみを許容するIGBTと、前記直流電源がその極性に関して前記モータ制御回路に正常接続されたときに前記IGBTをオン状態に保持する第1の制御手段と、前記直流電源がその極性に関して前記モータ制御回路に逆接続されたときに前記IGBTをオフ状態に保持する第2の制御手段とを備える。前記第2の制御手段は前記モータ制御回路に逆接続された前記直流電源の電圧を前記IGBTのゲートに印加するように接続された抵抗であり、前記IGBTは前記モータに並列に接続される。
【0010】
これにより、直流電源がその極性に関して正常に接続されているときには、IGBTがオン状態に制御され、モータの駆動に伴って発生する逆電流をIGBTを通して還流させ、モータの良好なエネルギー効率を保持できる。電源がその極性に関して逆接続された場合、スイッチング素子がオフ状態に制御される。このため、モータ制御回路への過大電流の流入を確実に遮断することができ、モータ制御回路の焼損や破損を防止することができる。
【0011】
前記IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)は、今日では、例えば他の1個の電子デバイスとほとんど変わらないコストで製造され、コストの格別の増大を招かない。
【0012】
好適には、モータはブラシモータである。これにより、ブラシモータに対して、省エネルギー及び部品コストの抑制を図りつつ、電源の逆接続時の遮断が確実になされる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るモータ制御装置の1つの実施の形態を、図1〜図4を参照して説明する。
【0014】
図1に、本実施の形態に係るモータ制御装置の電気的な概略ブロック図を示す。このモータ制御装置は、ブラシモータ(単にモータとも言う)11と、このブラシモータ11の回転駆動を制御するモータ制御回路12とを備える。モータ制御回路12には、ヒューズ13を介して、直流電源としてのバッテリ14が接続される。
【0015】
具体的には、同図中の実線で示すように、バッテリ14の極性が正規の状態で接続されるときには、バッテリ14のプラス側が配線のプラス端子15aに接続されるとともに、マイナス側が配線のマイナス端子15bに接続されている。マイナス側端子15bはアースに接続される。反対に、バッテリ14の逆接続とは、同図中の仮想線(一点鎖線)で示すように、バッテリ14のプラス側が配線のマイナス端子15bに接続される一方で、マイナス側が配線のプラス端子15aに接続される状態を指す。
【0016】
モータ制御回路12は、以下に説明する、定電圧電源で動作する各種の回路を備えている。
【0017】
モータ制御回路12のバッテリ14の正常接続時におけるプラス側に接続された端子21aには、所要電圧の電源を生成してモータ制御回路12内の各回路に供給する電源回路22が備えられている。また、上記端子21aには昇圧回路23を介して発振回路24が接続されている。発振回路24の一方の出力信号eが昇圧回路23に印加されるようになっている。この昇圧回路23によって電源の倍電圧信号fが後述する駆動回路27に供給される。
【0018】
またモータ制御回路12は、入力信号aを受ける端子21bに接続された入力処理回路25を備え、この入力処理回路25の出力側に比較器26及び駆動回路27が順に接続されている。このため、入力信号aは入力処理回路25により信号bに変換され、比較器26の反転入力端に供給されるようになっている。この比較器26の非反転入力端には、発振回路24が発振した三角波信号cが供給される。比較器26は入力信号aと三角波信号cの振幅を互いに比較し、その比較結果である、PWM制御の基本制御信号dを駆動回路27に供給する。前述した昇圧回路23の出力である倍電圧信号fも駆動回路27に供給される。これにより、駆動回路27は倍電圧信号fを用いて基本制御信号dを増幅する。
【0019】
さらに、駆動回路27の出力側にはパワーMOSFET28及びIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)29が備えられている。この駆動回路27の2出力のうち、前記基本制御信号dを増幅して生成したスイッチング用の第1の制御出力信号gは、パワーMOSFET28のゲートに与えられるように接続されている。パワーMOSFET28はNチャンネルMOSFETで構成されており、そのドレインがモータ制御回路12のバッテリ正常接続時のプラス側端子21aに接続される一方で、そのソースがIGBT29のエミッタに接続されている。
【0020】
IGBT29は単一の半導体素子として構成されるが(図2(a)参照)、その電気的な等価回路は図2(b)に示すように、一例として、NチャンネルMOSFETとダイオードの直列回路として表される。
【0021】
また、駆動回路27のもう一方の出力から出力されるスイッチング用の第2の制御出力信号hはIGBT29のゲートに与えられるように接続されている。このIGBT29のコレクタは、モータ制御回路12のバッテリ正常接続時のマイナス側端子21cに接続されている。さらに、上記プラス側端子21aとIGBT29のゲートとの間には、プルアップ用の抵抗30が接続されている。
【0022】
上述した構成において、昇圧回路23及び駆動回路27が本発明の第1の制御手段を構成し、プルアップ抵抗30が本発明の第2の制御手段を構成している。
【0023】
これにより、バッテリ14の正常接続時(図1のバッテリ14の実線表示参照)には、パワーMOSFET28が入力信号aに応じて一定周期でオン・オフにスイッチングされ、モータ11の回転駆動が無段階で制御される(図3の「電源正常接続時」の「作動時」参照)。
【0024】
同時に、この正常接続時には、モータ11の回転により発生したエネルギーに拠る逆電流をモータ11のマイナス端からプラス端の方向(図1中、矢印Fの方向参照)に還流させることができるように、第2の制御出力信号hにより、IGBT29のオン状態が常に保持される(図3の「電源正常接続時」の「作動時」参照)。この還流電流Fは、第1の制御出力信号gによりオン・オフされるパワーMOSFET28のオフ期間だけ通電される。
【0025】
このようにして、バッテリ14の正常接続時には、モータ制御回路12は、入力信号aに基づいてバッテリ14からモータ11に供給される電力をPWM方式で制御することにより、モータ11の回転数や回転トルクを制御することができる。
【0026】
また、このバッテリ14の正常接続であっても、入力信号aが零のときにはパワーMOSFET28及びIGBT29が共にオフとなって、モータ制御回路12は動作しない(図3の「電源正常接続時」の「停止時」参照)。
【0027】
一方、バッテリ14の逆接続時には(図1のバッテリ14の仮想線表示参照)、駆動回路27は第2の制御出力信号hを電流遮断信号としてIGBT29のゲートに与えられ、プルアップ抵抗30により逆接続の間、IGBT29の遮断(オフ)状態が保持される(図3の「電源逆接続時」参照)。このため、逆接続時には、モータ11は通常接続時とは反対方向に回転するが、IGBT29を通過しようとする逆電流Fは零となり、モータ制御回路12への過大な逆電流を確実に遮断できる。これにより、モータ制御回路12の焼損やヒューズ13の不用意な溶断を防止することができる。
【0028】
このように本実施の形態に係るモータ制御装置によれば、バッテリ逆接続時の対策として、バッテリ14からモータ11に至る通電経路に、従来技術の一例として前述したスイッチング素子は介挿されていない。単に、PWM制御用のスイッチング素子が在るのみである。このため、モータ11への通電時に消費される電力を、かかる従来技術の構成の装置と比べて、格段に低減させることができ、モータ制御回路12の内部での電力損失を抑制して省エネルギーを図ることができる。また、IGBT29は今日の半導体微細化プロセスにより、通常のフライホイール用ダイオードとほぼ同等のコストで製造される。このため、バッテリ逆接続時の遮断機能とバッテリ正常接続時の電流還流機能とを併せて持たせているものの、その部品自体のコストアップは抑制され、機能向上に鑑みた場合にはコスト面では割安になる。
【0029】
さらに、このコスト面での有利さを別の観点から説明する。図4に、本実施の形態のモータ制御装置における機能向上と部品コスト抑制のバランスの良さを比較するために挙げたモータ制御装置の一例を示す。同図のモータ制御装置は、前述した特開平11−313466号公報に記載のブラシレスモータに対する電源逆接続時の保護手段を、ブラシモータに適用した構成例を示す。なお、図1に示したものと同じ構成要素には、同一符号を用いている。
【0030】
この図4の構成において、図1に示すIGBT29を用いないとすれば、モータ11には電流を還流させるためのフライホイール用のダイオードDを並列に接続する必要があり、その上で、バッテリ逆接続時の遮断用のスイッチング素子31(例えばMOSFET)をモータ11への通電経路に新たに挿入する必要がある。このように、本願発明を実施した図1に示すように、バッテリ逆接続時の遮断機能とバッテリ正常接続時の電流還流機能とを併せ持ち、かつ、低コストで製造可能なIGBTを使用しない限り、遮断用のスイッチング素子31による電力損失がモータ通電時には必ず発生する。このため、特開平11−313466号公報の構成について説明した問題がそのまま残ることになる。しかしながら、前述した実施の形態の構成によれば、そのような不都合を確実に排除でき、低コストで製造できる構成ながら、バッテリ正常接続時の通常使用のときには省エネルギーを実現できる一方で、バッテリ逆接続時には確実な遮断機能を発揮して、モータ制御回路の焼損や破損を防止することができる。
【0031】
なお、上述した実施の形態では、IGBT29としてNチャンネルIGBTを用いるモータ制御装置について説明したが、このIGBT29には、図5に示すように、PチャンネルIGBTを用いてもよい。この場合、PチャンネルIGBT29のエミッタが端子21cに、またコレクタがパワーMOSFET28のソースに接続される。これにより、前述した実施の形態の構成と同等の作用効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態では、モータ11がパワーMOSFET28のハイサイドに接続されたHi−sideスイッチの構成を例示したが、これは、図6に示すように、モータ11をパワーMOSFET28のローサイドに接続するLow−sideスイッチとして構成してもよく、これによっても、前述したと同様の作用効果を得ることができる。さらに、図6に記載の回路構成において、モータ11と並列に接続されるIGBT29には、NチャンネルIGBTに代えて、PチャンネルIGBTを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ制御装置に係る一実施の形態の電気的な構成を示す概略的ブロック図。
【図2】同図(a)は前記実施の形態のモータ制御装置に組み込んだIGBTを示す部分的な回路図であり、同図(b)は、そのIGBTの等価回路図。
【図3】前記実施の形態における電源正常接続時と電源逆接続時におけるパワーMOSFETとIGBTの動作を中心に説明する動作説明図。
【図4】前記実施の形態の効果を対比して説明するために挙げた、1つの従来例に相当するモータ制御装置の電気的な構成を示す概略的ブロック図。
【図5】本発明のモータ制御装置に係る1つの変形例の電気的な構成を部分的に示す回路図。
【図6】本発明のモータ制御装置に係る別の変形例の電気的な構成を部分的に示す回路図。
【符号の説明】
11 モータ
12 モータ制御回路
13 ヒューズ
14 バッテリ
22 電源回路
23 昇圧回路(駆動回路27、プルアップ用抵抗30と共に切換制御手段を構成する)
24 発振回路
25 入力処理回路
26 比較器
27 駆動回路
28 パワーMOSFET
29 IGBT(スイッチング素子)
30 プルアップ用抵抗
31 スイッチング素子
Claims (2)
- モータ(11)と、前記モータ(11)と直流電源(14)との間に介挿され、かつ、前記直流電源(14)から電力を受ける前記モータ(11)の回転駆動を入力信号に応じて制御するモータ制御回路(12)とを有するモータ制御装置において、
前記モータ制御回路(12)は、オン状態又はオフ状態に切換可能で、かつ、前記モータ(11)の駆動時における還流電流の所定方向への通過のみを許容するIGBT(29)と、前記直流電源(14)がその極性に関して前記モータ制御回路(12)に正常接続されたときに前記IGBT(29)をオン状態に保持する第1の制御手段(23、27)と、前記直流電源(14)がその極性に関して前記モータ制御回路(12)に逆接続されたときに前記IGBT(29)をオフ状態に保持する第2の制御手段(30)とを備え、
前記第2の制御手段(30)は前記モータ制御回路(12)に逆接続された前記直流電源(14)の電圧を前記IGBT(29)のゲートに印加するように接続された抵抗であり、前記IGBT(29)を前記モータ(11)に並列に接続したことを特徴とするモータ制御装置。 - 前記モータはブラシモータである請求項1に記載のモータ制御装置。
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