JP3894515B2 - 商品陳列具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の商品を吊り下げた状態に整列して陳列するのに好適な商品陳列具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、従来における商品陳列具の一例を示している。
図10において、商品陳列具51は、店内に設置した商品陳列用の枠体や壁面等に固定された取り付け部材(スライドレール)52と、定荷重バネ56の巻取りにより商品を前方へ押し出す商品押し付け体55とから構成され、この取り付け部材52の先端には、商品の滑り落ちを防止するため突起状の係止部54を設けた先端具53が取り付けられている。
【0003】
このように構成された商品陳列具51を用いて商品を陳列する場合は、図10に示すように商品30を収納した合成樹脂製容器30aの上端部に形成した穴を2本の平行なスライドレール52に係合することにより吊り下げ状態に保持し、この使用で多数の商品を取り付け部材52の長手方向に整列させて吊り下げる。商品陳列具51に保持されている商品を取り出す場合は、先端側の商品を手で把持して先端具53の係止部54から抜き取ることで行われる。この時、商品押し付け体55の作用により、商品群全体が前方に押され、先端の商品は、常に商品陳列棚の最先端で整列することになる。
【0004】
図8及び図9は、従来における商品の前出し具の一例を示している。また、図9は図8のI−I線に沿って見た図である。図8及び図9において、商品の前出し具57は先端に下向きでかつ末広がり状となした一対の係止爪58、58と突設した操作バー21を外筒内に伸縮自在な状態に収納したもので、陳列商品30を前出しする時にはポケット等よりこれを取り出し、操作バー21を外筒より引き出して伸長させ、先端の係止爪を吊り下げ商品相互間の隙間より後方に挿入させ、商品の吊り下げ部材を引っ掛け手前に引っ張るようにして前出し作業を行うものである。
【0005】
しかしながら、上記のような従来の商品陳列具では、商品を収納した合成樹脂製容器30aの上端部の穴の形状を2本の平行な取り付け部材52と先端具53の係止部54の形状を考慮した特定の形状とする必要があり、歯ブラシ等の細身の商品陳列には不向きである。また、先端具53の係止部54だけでは商品の滑り落ちを防止することはできず、おのずと商品の重量に応じた定荷重バネ56を選択する必要がある。更に、バネ力の弱い定荷重バネ56を用い、商品押し付け体55を円滑に摺動させるには、取り付け部材52と商品押し付け体55の摺動部の加工精度を上げる必要がある等の問題があった。
また、上記のような従来の商品の前出し具では、前出し具をいちいち保管管理する必要があるため、これを紛失するような事態ではもはや何の機能も果たさないという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、複数の商品を着脱可能に吊持する一本のフック材を有する商品陳列具において、商品の前出しは、過度の押圧による商品の変形又は破損を生じることのないものとし、前出し後は、手動又は自動的に押し付け体が元に収納され、客の通行を妨げることのない、安全で簡易な構造の商品陳列具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、商品陳列用枠体や壁面に着脱可能又は着脱不可能に取り付けられる係合片と、この係合片に後端部が固定された複数の商品を着脱可能に吊持するフック部材と、前記フック部材にスライド移動可能に取り付けられ上部には引張りバネを固定する固定部を有する該フック部材に吊持された商品を前方に押し付けることができる押し付け体と、前記押し付け体の上部に後端が取り付けられ先端部を前方へ延出させた該押し付け体をスライド移動させる操作バーと、前記係合片と前記固定部を接続して前記押し付け体を常時後方へ付勢する引張りバネと、を備えることを特徴とする商品陳列具を提供するものである。
【0008】
また、本発明は、前記商品陳列用枠体や壁面に着脱可能に取り付けられる係合片において、前記商品陳列用枠体が線材で形成される網目状枠体であり、前記係合片が前記線材に嵌着する鉤部を有するものである。
また、本発明は、前記商品陳列用枠体や壁面に着脱可能に取り付けられる係合片において、前記商品陳列用壁面が少なくとも一対の係合溝を有する壁面であり、前記係合片が前記係合溝に係合する一対の係合部を有するものである。
また、本発明は、前記商品陳列用枠体や壁面に着脱可能に取り付けられる係合片において、前記商品陳列用壁面が少なくとも一個の係合孔を有する壁面であり、前記係合片が前記係合孔に係合する係合部を有するものである。
【0009】
本発明においては、摺動自在な押し付け体と係合片を弾性体で連結することにより、商品の前出しは、該押し付け体に取り付けた操作バーを手動により引き出すことにより行い、前出し後は、押し付け体が自動的に元に戻るため、商品の過度の押圧による変形等も生じることがなく、また、客の通行の妨げとなることもなく安全である。
また、本発明においては、摺動自在な押し付け体と係合片を着脱可能に連結することにより、商品の前出し及び元への押し戻しは、該押し付け体に取り付けた操作バーで手動により行い、押し戻し後は、押し付け体が係合片に連結されるため、商品の過度の押圧による変形等も生じることがなく、また、客の通行の妨げとなることもなく安全である。
また、本発明においては、商品陳列用枠体又は壁面が、線材で形成される網目状の枠体、一対の係合溝を有する壁面又は係合穴を有する壁面に対し、これに係合する係合片が、それぞれ鉤部、一対の係合片又は係合部とすることにより、如何なる種類の商品陳列用枠体又は壁面にも取り付けが可能であり、汎用性が高まる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本発明の実施の形態について、図1を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における商品陳列具を示す斜視図である。
図1において、11は商品陳列棚のバー部材、12は該バー部材11に着脱可能又は着脱不可能に取り付けられる商品陳列具である。この商品陳列具12は上部に付勢コイルの一端を固定する固定部32を有するチャンネル状の係合片1と、この係合片1に後端部が溶接等によって固定され、先端部が上方へ傾斜された複数の商品Aを着脱可能に吊持するフック部材2と、押し付け体3と、前記押し付け体3に取り付けられ該押し付け体3をスライド移動させる先端部が前記フック部材2の先端寄りの部位に位置する操作バー4と、前記押し付け体3を常時後方へ付勢する付勢コイル5と、を備える。
押し付け体3は、前記フック部材2を遊嵌する丸穴32を有する断面が略矩形状であり、上部には付勢コイル5の一端を固定する固定部31を備え、さらに、前記操作バー4の一端を固定している。また、操作バー4の先端部には操作を容易にする摘み部41が形成されている。
【0011】
図1の商品陳列具12において、フック部材2に吊持された商品Aが売れてフック部材2の先端部の商品がなくなった場合には、操作バー4の摘み部41を摘み、付勢コイルの付勢力に抗して操作バー4を引き出すことにより、押し付け体3が前方へスライド移動し、商品Aを前方へ押し出す。次いで、押し付け体3は摘み部41を離せば付勢コイル5のバネ付勢により後方へ引っ張られ、係合片1の前面端で停止する。
かかる構成を採る商品陳列具12は、簡単な構造により、商品の過度の押圧による変形を防止するとともに押し付け体がすみやかに収納されるため、客の通行の妨げとなることがない。
【0012】
(第2の実施の形態)
図2により参考としての第2の実施の形態について説明する。
図2は、参考としての第2の実施の形態における商品陳列具を示す斜視図である。図2において、図1と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略し、図1と異なる部分を重点に述べる。
第2の実施の形態において、図1と異なる点は、図2から明らかなように、付勢コイルを無くし、係合片1と押し付け体3を着脱可能に連結するマグネット6a、6bを設けた点にある。すなわち、マグネット6aは係合片1の前面下方部及びマグネット6bは押し付け体3の後面で該6aと対応する位置にそれぞれ貼付されている。
【0013】
図2の商品陳列具12において、フック部材2に吊持された商品Aが売れてフック部材2の先端部の商品がなくなった場合には、操作バー4の摘み部41を摘み、マグネットの磁力に抗して引き出すことにより、押し付け体3が前方へスライド移動し、商品Aを前方へ押し出す。次いで、押し付け体3を操作バー4を介して後方へ押し戻し、マグネット6a、6bの磁力により係合片1の前面端に固定する。
かかる構成を採る商品陳列具12は、簡単な構造により、商品の過度の押圧による変形を防止するとともに押し付け体がすみやかに収納されるため、客の通行の妨げとなることがない。
【0014】
(第3の実施の形態)
図3により本発明の第3の実施の形態について説明する。
図3は、本発明の第3の実施の形態における商品陳列具を示す斜視図である。
図3において、図1と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略し、図1と異なる部分を重点に述べる。
第3の実施の形態において、図1と異なる点は、図3から明らかなように、係合片1及びこれが係合する商品陳列用枠体又は壁面7の形態が異なる点にある。すなわち、商品陳列用枠体7は線材で構成される網目状のものであり、この網目状枠体7の横桟部材102に係合片1の上部に形成される鉤部が嵌着し、固定される。また、図4及び図5から明らかなように(図5は図4の取り付け後の一部の横断面を示す。)、ここでは、商品陳列用壁面9は一対の係合溝8、8を有するものであり、この係合溝8、8に係合片1の上下端に形成される一対の係合部103a、103bが係合し、固定される。該係合溝8、8は係合の着脱をし易すく、また、固定を安定させるため、入口部が突状部8aとなるように奥が深く空けられている。また、図6及び図7(図7は図6の取り付け後の一部の横断面を示す。)から明らかなように、ここでは、商品陳列用壁面9は平板状の壁面で、これに少なくとも1個の係合穴10を有するものであり、この係合穴10に係合片1に一体に連結されクランク状に曲げ加工される係合片104が係合し、固定される。 かかる構成を採る商品陳列具12は如何なる種類の商品陳列用枠体又は壁面にも取り付けが可能であり、汎用性が高まる。
【0015】
本発明において、前記弾性体としては、特に制限されず、前記付勢コイルの他、板バネ、ゴム等を使用することもできる。
また、本発明において、前記操作バー4は商品を陳列するため吊り下げる際の妨げとならないよう水平方向又は垂直方向に角度自在に動くように押し付け体に固定してもよい。さらに、この角度自在とする手段は操作バー4の一部に可撓性部材を装着することにより行ってもよい。
また、本発明において、前記フック部材2は押し付け体3を安定に前出しするためその断面形状を非円形、例えば、四角形、五角形等としてもよい。この場合、押し付け体3の遊嵌穴32はこの断面形状に対応するように形成される。
【0016】
【発明の効果】
本発明においては、摺動自在な押し付け体と係合片を弾性体で連結することにより、商品の前出しは、該押し付け体に取り付けた操作バーを手動により引き出すことにより行い、前出し後は、押し付け体が自動的に元に戻るため、商品の過度の押圧による変形等も生じることがなく、また、客の通行の妨げとなることもなく安全である。
また、本発明においては、摺動自在な押し付け体と係合片を着脱可能に連結することにより、商品の前出し及び元への押し戻しは、該押し付け体に取り付けた操作バーで手動により行い、押し戻し後は、押し付け体が係合片に連結されるため、商品の過度の押圧による変形等も生じることがなく、また、客の通行の妨げとなることもなく安全である。
また、本発明においては、商品陳列用枠体又は壁面が、線材で形成される網目状の枠体、一対の係合溝を有する壁面又は係合穴を有する壁面に対し、これに係合する係合片が、それぞれ鉤部、一対の係合片又は係合部とすることにより、如何なる種類の商品陳列用枠体又は壁面にも取り付けが可能であり、汎用性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における商品陳列具の斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における商品陳列具の斜視図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における商品陳列具の斜視図である。
【図4】本発明の商品陳列具の商品陳列用壁面に係合する状態を示す斜視図である。
【図5】図4の取り付け後の一部を示す断面図である。
【図6】本発明の商品陳列具の商品陳列用壁面に係合する状態を示す斜視図である。
【図7】図6の取り付け後の一部を示す断面図である。
【図8】従来の商品陳列具の左側面図である。
【図9】図8のI−I線から見た一部の断面図である。
【図10】従来の商品陳列具の斜視図である。
【符号の説明】
1 係合片
2、20 フック部材
3 押し付け体
4、21 操作バー
5 付勢コイル
6a、6b マグネット
7 網目状の商品陳列用枠体
9 商品陳列用壁面
10 係合穴
11 バー部材
12 商品陳列具
30、A 商品
57 前出し具
58 一対の係止爪
101 鉤部
103a、103b 一対の係合部
Claims (4)
- 商品陳列用枠体や壁面に着脱可能又は着脱不可能に取り付けられる係合片と、この係合片に後端部が固定された複数の商品を着脱可能に吊持するフック部材と、
前記フック部材にスライド移動可能に取り付けられ上部には引張りバネを固定する固定部を有する該フック部材に吊持された商品を前方に押し付けることができる押し付け体と、
前記押し付け体の上部に後端が取り付けられ先端部を前方へ延出させた該押し付け体をスライド移動させる操作バーと、
前記係合片と前記固定部を接続して前記押し付け体を常時後方へ付勢する引張りバネと、を備えることを特徴とする商品陳列具。 - 前記商品陳列用枠体や壁面に着脱可能に取り付けられる係合片において、前記商品陳列用枠体が線材で形成される網目状枠体であり、前記係合片が前記線材に嵌着する鉤部を有するものである請求項1記載の商品陳列具。
- 前記商品陳列用枠体や壁面に着脱可能に取り付けられる係合片において、前記商品陳列用壁面が少なくとも一対の係合溝を有する壁面であり、前記係合片が前記係合溝に係合する一対の係合部を有するものである請求項1記載の商品陳列具。
- 前記商品陳列用枠体や壁面に着脱可能に取り付けられる係合片において、前記商品陳列用壁面が少なくとも一個の係合孔を有する壁面であり、前記係合片が前記係合孔に係合する係合部を有するものである請求項1記載の商品陳列具。
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Families Citing this family (1)
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JP2017071013A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 株式会社アサヒ | 工具収納方法、工具収納装置及び工具収納ワゴン |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP09831897A patent/JP3894515B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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