JP3894219B2 - キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 - Google Patents
キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3894219B2 JP3894219B2 JP2005213609A JP2005213609A JP3894219B2 JP 3894219 B2 JP3894219 B2 JP 3894219B2 JP 2005213609 A JP2005213609 A JP 2005213609A JP 2005213609 A JP2005213609 A JP 2005213609A JP 3894219 B2 JP3894219 B2 JP 3894219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- capillary
- capillaries
- detection unit
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Description
DNAを含む試料を注入して、キャピラリの両端部に電圧を印加する。試料中のDNA合成物はキャピラリ内を移動し、分子量の大きさ等によって分離されキャピラリ内にDNAバンドを生じる。各DNAバンドには蛍光色素が加えられており、レーザ光の照射によって発色し、これを蛍光計測手段で読み取り、DNAの配列を決定する。蛋白質の分離・分析も同様に行って、蛋白質の構成を調べることができる。
(1)キャピラリアレイの平面に対して平行方向に入射する照射光軸を、キャピラリの長手方向にたいして垂直な方向に傾斜させる。これによってレーザ光軸とキャピラリによる反射光が重ならないので、ノイズを拾わない。
(2)キャピラリアレイの平面に対して平行方向に入射する照射光軸を、アレイの平面にたいして傾斜させる。この場合、照射光をアレイの両端から照射するので、一方の照射光スポットを見ると、アレイを通過した光と入射光とが隣接している。
(3)キャピラリアレイの平面の両端から該平面に対して平行方向に交叉する2つの照射光軸の入射角度がキャピラリの長手方向にたいして互いに異なる。
本発明の電気泳動装置の概観を図2に示す。キャピラリアレイ1の一方の端には、負電圧を印加できるように電極(試料導入端)2が形成されている。DNAを注入する際には、負電極2をDNAサンプルを含む溶液に、また、注入したサンプルの電気泳動を行う際には、負電極をバッファ液3に浸して、電圧を印加する。キャピラリアレイ1のもう一方の端には、泳動媒体であるゲルをキャピラリに注入する手段であるゲルブロック4への接続部5が形成されている。キャピラリ内部の泳動媒体であるゲルをキャピラリ内に充填する際には、バルブ6を閉じ、シリンジ10を押し込むことによって、シリンジ10内のゲルをキャピラリ1内に注入する。電気泳動をする際には、バルブ6を開放し、バッファ3に浸った負電極2とバッファ12に浸ったアース電極7との間に電圧を印加する。気体循環式の恒温槽11によって、キャピラリ1を一定温度に保つ。
22と呼ぶ。また、アレイ面内にあって、16本のキャピラリ軸に垂直であり、検出部の中央を貫く仮想の直線を、以下光軸基本軸28と呼ぶ(図3(a))。キャピラリは石英のガラス管がポリマ薄膜で覆われたものであるが、検出部23においては、ポリマ被膜が除去され、石英がむき出しの状態になっている。石英管の内径/外径は50/320μm、ポリマ薄膜を含めたキャピラリ外径は363μmである。キャピラリのピッチはキャピラリ外径に等しく363μm、アレイの幅は363μm×16=5.8mmである。
2°の角度30をもって第1キャピラリ26に入射する。レーザ光はアレイ面22上にあり、アレイ面22上で第1キャピラリに対し斜めに入射する。この斜め入射の結果、キャピラリアレイからの反射光29は、入射レーザ光24からずれることになる。反射光29は、集光レンズ25を通ると、入射レーザ光24とほぼ平行になる。入射レーザ光24と反射光29の距離は、約4mmであった。レーザ本体31のレーザ光出射口に直径1.4mm のピンホール34を有するピンホール板32を取り付け、ピンホールの中心とレーザ光の中心を合せた。ピンホール板32上の反射光のスポット35は、図3(c)に示した通りであり、反射光29がピンホール板32によって遮られ、レーザ本体31には戻らないことがわかる。以上の方法により、安定したレーザ発振を得ることができた。
[実施例2]
実施例1における16本のキャピラリからの信号強度分布を図18に示す。図18からわかるように、キャピラリアレイの片側側面からのみレーザ光を導入する場合は、16本のキャピラリからの信号強度比が大きくなる。本実施例では、キャピラリアレイの両側側面からレーザ光を導入し、16本のキャピラリからの信号強度のバラツキを小さくする。
65までの距離]+[キャピラリアレイの幅]/2をL1とした場合に、
X=L1×tanT1
の関係が成り立つようにする。すなわち、本実施例においては、L1=52.9mm(集光レンズ45と第1キャピラリ65までの距離が50mm、キャピラリアレイの幅が5.8mm)、T1=2.1°として、Xを1.9mmとした。
67,68において、レーザ光43がピンホール70,72を、レーザ光44がピンホール71,73を通過し、2つのレーザ光がほぼ平行になるように図6(a)に示すようにレーザ光軸を調整する。ピンホール板68を取り除き、集光レンズ46、および、泳動媒体を注入したキャピラリアレイ42を各取り付け場所に設置する(図6(b))。このとき、レンズ46の位置を以下のようにして定めた。
66までの距離が50mmになるようにZ軸方向を定める。Y軸方向については、レーザ光44がキャピラリアレイを透過した透過光強度が最大になるように集光レンズ46の位置を調整する。集光レンズ46の位置をY軸方向に移動することによって第16キャピラリ66上におけるレーザ光44の照射位置がY軸方向に移動する。
67におけるピンホール70の中心になるようにする。ピンホール板67をはずし、集光レンズ45をセットする(図6(c))。Y,Z軸については、集光レンズ46と同様にして設定する。X軸方向については、第1キャピラリから数えて8番目の第8キャピラリ上において、2つの照射レーザ光が重なり合うようにして位置を決定する。このとき第8キャピラリにおいてスペクトル幅の狭いラマン散乱をCCDにより観測し、レーザ光43による前記ラマンバンドと、レーザ光44による前記ラマンバンドが重なるように調整すればよい。以上の手順により、上記の光軸を実現することができる。
[実施例3]
本発明の実施例3の模式図を図9に示す。図9(a)は正面図、図9(b)は側面図である。キャピラリアレイの検出部付近とレーザ光の導入経路のみ表示し、レーザ用のシャッタ,フィルタ等は表示していない。アレイ面22上に入射レーザ光はなく、この平面に対して、約2°の角度99を持ってレーザが入射する構成になっている。キャピラリアレイの構成は実施例2と同様である。また、本実施例で特に定義されない部品名、用語に関する定義は、実施例1あるいは2と同様である。
Y=L2×tanT2
の関係が成り立つようにする。すなわち、本実施例においては、L2=50mm,T2=
2.2°として、Yを1.9mmとした。ピンホール板91上のピンホール94,95についても同様に設定する。
34を有するピンホール板32を取り付けた。キャピラリを透過してレーザ本体に戻ってきた光のスポット101が、ピンホール板上で図7(c)に示すように観測された。図7(d)に示した、図7(c)の破線102上の光強度分布からわかるように、本発明により、キャピラリの透過光の強度の最も強い領域が、レーザ本体に戻ることを避けることができる。このようにして、戻り光強度を低減することができ、レーザが不安定になるのを防ぐことができた。
(以下、この点を仰角線基準点とする)になるようにする。ピンホールのそれぞれを通る仰角線の垂線とアレイ基準線の交点をきめる。仰角線基準点からピンホールの中心までの距離をX、入射レーザ光のアレイ面への正射影とキャピラリのなす角度をT1、仰角基準点と第1キャピラリの中心軸から形成される平面とアレイ面のなす角度をT2、集光レンズと第1キャピラリアレイまでの距離をL2とした場合に、
X=L1×tanT1
Y=L2×tanT2
の関係が成り立つようにする。すなわち、本実施例においては、L1=53mm,L2=
50mm,T1=2.1°,T2=2.2°として、Xを1.9mm、Yを1.9mmとした。
[実施例4]
本発明の実施例4の模式図(キャピラリアレイの検出部付近とレーザ光の導入経路のみ表示し、レーザ用のシャッタ,フィルタ等は表示しない)を図10に示す。図13(a)は2枚のピンホール板によりレーザ光軸を調整する方法を示し、図13(b)は一方のピンホール板を集光レンズと交換した場合の、図13(c)は2個の集光レンズを挿入した場合の正面図、図13(d)はその側面図である。実施例2と同様、2つのレーザ光43,44は、ともに、アレイ面22の平面内にある。しかしながら、実施例2とは異なり、これら2つのレーザ光は、同軸ではなく、0.86° ずれている。入射レーザ光43がキャピラリを透過した透過光124,レーザ光44がキャピラリを透過した透過光122,キャピラリによるレーザ光43の反射光125,キャピラリによるレーザ光44の反射光126のいずれの中心軸も入射レーザ光43,44とは同軸ではない構成になっている。キャピラリアレイ42に対して集光レンズ45,46の外側においては、これらの入射レーザ光,透過光,反射光はほぼ平行光となっている。なお、キャピラリアレイの構成は実施例2と同様である。また、本実施例で特に定義されない部品名、用語に関する定義は、実施例1,2,3と同様である。
dX=L1×tan(dT1)
の関係が成り立つようにする。すなわち、本実施例においては、L1=52.9mm(集光レンズ45と第1キャピラリ65までの距離が50mm、キャピラリアレイの幅が5.8mm),dT1=0.86°として、dXを0.4mmとした。なお、各ピンホールの直径を0.5
mmとした。
[実施例5]
本発明の実施例6の模式図(キャピラリアレイの検出部付近とレーザ光の導入経路のみ表示、レーザ用のシャッタ,フィルタ等は非表示)を図13(c),図13(d)に示す(図13(a)は正面図、図13(b)は側面図)。本実施例は、実施例2と実施例4の組み合わせといえる。実施例4と同様、2つのレーザ光43,44は、ともに、アレイ面22の平面内にあり、かつ、これら2つのレーザ光は、同軸ではなく、0.86° ずれている。但し、実施例4とは異なり、光軸基本軸28が、2つのレーザ光の二等分線にはなっておらず、蛍光検出系における回折格子およびCCDの回転角度は実施例2と同様である。
171、ピンホール板161にはマーク172,173)がある。これら4つのピンホール、および、2つのマークは、すべて、アレイ基準線64上にある。2つのマークの中点が、ピンホール基準点69になるようにし、ピンホール基準点から各マークまでの距離
174をXとする。
dT1)、レーザ光44と光軸基本軸28のなす角度を(T1+dT1)177とする。2つのレーザのずれ角度は2dT1となる。[集光レンズ45と第1キャピラリ65までの距離]+[キャピラリアレイの幅]/2をL1とした場合に、
X=L1×tan(T1)
dX=L1×tan(dT1)
の関係が成り立つようにする。すなわち、本実施例においては、L1=52.9mm(集光レンズ45と第1キャピラリ65までの距離が50mm、キャピラリアレイの幅が5.8mm)、T1=2.1°,dT1=0.43°として、Xを1.9mm,dXを0.4mmとした。ピンホール板上のピンホール166,167,168,169についても同様に設定する。
46をセットする。このとき、レンズの位置を以下のようにして定めた。図13に示すように、X,Y,Z軸を取る。Y軸,Z軸については実施例4と同様にして最適化する。
[実施例6]
本発明の実施例6の光軸を図15に示す。本実施例は、実施例2,3,4を組み合わせたものである。入射レーザ光43がキャピラリを透過した透過光124,レーザ光44がキャピラリを透過した透過光122,キャピラリによるレーザ光43の反射光125,キャピラリによるレーザ光44の反射光126のいずれの中心軸も入射レーザ光43,44とは同軸ではない構成になっている。キャピラリアレイの構成は実施例2と同様である。また、本実施例で特に定義されない、部品名,用語に関する定義は、実施例1〜5と同様である。
X=L1×tan(T1)
dX=L1×tan(dT1)
Y=L2×tan(T2)
の関係が成り立つようにする。すなわち、本実施例においては、L1=52.9mm、T1=2.1°,dT1=0.43°として、Xを1.9mm、dXを0.4mm、Yを1.9mmとした。なお、ピンホール212,213の直径を0.5mm、ピンホール214,215の直径を0.2mmとした。ピンホール板上のピンホール216,217,218,219についても同様に設定する。
122の中心がピンホール板210におけるピンホール214の中心になるようにする
(図16(b))。
Claims (12)
- 以下の構成を含むキャピラリ電気泳動装置;
試料を分離する泳動媒体を充填できる複数のキャピラリからなるキャピラリアレイであって、複数のキャピラリの少なくとも一部が略平行に整列された検出部を含むもの;
キャピラリの両端に電圧を印加する電源;
キャピラリにレーザ光を集光するレーザ集光手段と、レーザ発振器とを含み、前記検出部における複数のキャピラリを横断し、当該複数のキャピラリを同時照射する1以上のレーザを照射し、試料から放出される光を検出する照射検出系であって、
レーザ集光手段より集光されたレーザが、前記検出部における複数のキャピラリの中心軸が形成する平面上における端のキャピラリの中心軸の垂線に対して斜めに入射し、検出部により反射されたレーザが、レーザ集光手段に入射し、
端のキャピラリに入射するレーザの光軸と、検出部により反射されたレーザの光軸が実質的に異なるもの。 - 以下の構成を含むキャピラリ電気泳動装置;
試料を分離する泳動媒体を充填できる複数のキャピラリからなるキャピラリアレイであって、複数のキャピラリの少なくとも一部が略平行に整列された検出部を含むもの;
キャピラリの両端に電圧を印加する電源;
キャピラリにレーザ光を集光するレーザ集光手段と、レーザ発振器とを含み、前記検出部における複数のキャピラリを横断し、当該複数のキャピラリを同時照射するレーザを検出部の両側から照射し、試料から放出される光を検出する照射検出系であって、
レーザ集光手段より集光されたレーザが、前記検出部における複数のキャピラリの中心軸が形成する平面上における端のキャピラリの中心軸の垂線に対して斜めに入射し、検出部により反射されたレーザが、レーザ集光手段に入射し、
端のキャピラリに入射するレーザの光軸と、検出部により反射されたレーザの光軸が実質的に異なるもの。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
キャピラリが、被膜で覆われたガラス管であり、
該被膜が、少なくとも検出部において除去されているもの。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
端のキャピラリに入射するレーザの光軸は、検出部における複数のキャピラリの中心軸が形成する平面上における端のキャピラリの中心軸の垂線に対して約2度傾いているもの。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
照射検出系が、検出部に照射されるレーザを透過する穴を有し、検出部により反射したレーザを遮るレーザ阻止部材を含むもの。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
照射検出系が、検出部における複数のキャピラリの中心軸が形成する平面上における端のキャピラリの中心軸の垂線と平行なレーザを集光し、該垂線に対して傾けるレンズを含むもの。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
照射検出系が、検出部から放射される光の波長を分散する波長分散機構を含み、波長分散方向が、検出部を横断するレーザの光軸と略垂直であるもの。 - 請求項7記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
波長分散手段が、少なくとも回折格子、又はプリズムを含むもの。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
照射検出系が、検出部から放射される光を検出する2次元CCDを含み、該2次元CCD
の画素の格子が、検出部を横断するレーザの光軸と略平行であるもの。 - 請求項2記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
照射検出系が、検出部の発光点の像の歪みを解消するための波長分散機構を含むもの。 - 請求項2記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
検出部を横断する複数のレーザが平行ではなく、検出部を横断したレーザがレーザ発振器に届かないもの。 - 請求項2記載のキャピラリ電気泳動装置であって、
検出部における複数のキャピラリの中心軸が形成する平面上における端のキャピラリの中心軸の垂線に対する、検出部に入射するレーザの光軸の傾きがそれぞれ異なっており、
検出部を横断したレーザがレーザ発振器に届かないもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005213609A JP3894219B2 (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005213609A JP3894219B2 (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000147494A Division JP3893849B2 (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005338100A JP2005338100A (ja) | 2005-12-08 |
JP3894219B2 true JP3894219B2 (ja) | 2007-03-14 |
Family
ID=35491798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005213609A Expired - Lifetime JP3894219B2 (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3894219B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4616051B2 (ja) | 2005-04-05 | 2011-01-19 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 電気泳動装置、及び電気泳動方法 |
JP6093274B2 (ja) * | 2013-09-03 | 2017-03-08 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | キャピラリアレイ電気泳動装置および蛍光検出装置ならびに蛍光信号強度取得方法 |
JP6533603B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-06-19 | 株式会社日立製作所 | レーザビーム照射方法 |
-
2005
- 2005-07-25 JP JP2005213609A patent/JP3894219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005338100A (ja) | 2005-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3893849B2 (ja) | キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 | |
ES2251244T3 (es) | Dispositivo de medida y metodo de medida para la lectura paralela de sensores spr. | |
US5062942A (en) | Fluorescence detection type electrophoresis apparatus | |
US11054356B2 (en) | Particle characterisation with a focus tuneable lens | |
US7170597B1 (en) | Microplate reader | |
JP7369236B2 (ja) | サンプル分離のための光学システムおよび方法 | |
US20030038248A1 (en) | Multiplexed fluorescent detection in microfluidic devices | |
CN114002197B (zh) | 发光检测装置 | |
JP2019049719A (ja) | 光源配置を用いてフォーカストラッキングが改善したシステム及び方法 | |
JP2003515129A (ja) | コンパクトな分光蛍光計 | |
KR20050088782A (ko) | 광검출 장치 | |
JP2004522163A (ja) | 細胞などの微小移動対象物の画像化及び分析パラメータ | |
US6531044B1 (en) | Capillary array electrophoresis apparatus | |
BR122023007851B1 (pt) | Sistema de captação de imagem | |
JP3897277B2 (ja) | キャピラリアレイ及びキャピラリアレイ光検出装置 | |
JP3894219B2 (ja) | キャピラリアレイ電気泳動装置及び電気泳動方法 | |
USRE32598E (en) | Feature extraction system for extracting a predetermined feature from a signal | |
JPH11326051A (ja) | 蛍光色素の検知装置 | |
WO2022168467A1 (ja) | 分光測定装置、及び分光測定方法 | |
JP7329658B2 (ja) | 発光検出装置 | |
RU2672792C1 (ru) | Спектрометр комбинационного рассеяния с совмещением микро- и макрорежимов для химического и структурного анализа веществ | |
GB2578260A (en) | Light-emitting detection device | |
JPS61294334A (ja) | 粒子解析装置 | |
TW202221307A (zh) | 光散射測量裝置及測量治具 | |
BR102018004086B1 (pt) | Estrutura de bloqueio óptico |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050928 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050928 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061121 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061204 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3894219 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222 Year of fee payment: 7 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |