JP3894134B2 - アンテナの角度調整構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば据置設置用の無線装置等におけるアンテナの角度調整構造に関し、特に、一旦アンテナの指向方向を調整した後は半永久的にその指向方向を変えることがないアンテナの角度調整構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ガス使用量無人監視システムにおいては、ガスの使用量を各戸毎に検知し、この検知したガスの使用量を無線によって個々に無線送受信用親機に送信する多数の無線送受信用子機が備えられている。これら無線送受信用親機および子機には、装置筐体に回動自在に支持されたアンテナが備えられ、アンテナの感度を向上させるためにアンテナを互いの方向を指向するように回動調整され、据え置かれたこれら無線送受信用子機から無線送受信用親機にデータを確実に送信するようにしている。
【0003】
この種の装置においては、一旦調整されたアンテナが第三者によって故意または誤って指向方向が変えられると、無人監視システムであるために、アンテナの指向方向が変えられたままの状態になり、アンテナの感度が低下するという問題があった。したがって、一旦アンテナの指向方向を調整した後は、第三者によって簡単にその指向方向を変えることができない構造が要求されている。この要求に応えるものとして、アンテナの回動軸の周りにゴム等の弾性部材を巻回し、弾性部材との摩擦によってアンテナを回動しづらくしたものが提案された。
【0004】
しかしながら、アンテナに大きな力が加わると回動を規制することができず、また長期間にわたって屋外で設置されると弾性部材が劣化してしまい効果が失われるといった問題もあった。そこで、アンテナの回動軸の周りに円周方向に等角度おいて係合凹部を設け、この係合凹部に係合する係合凸部を円周方向に等角度おいて形成した回り止め部材を備え、この回り止め部材の係合凸部を係合凹部に係合させることにより、アンテナの回動を規制しアンテナの指向方向を設定する構造のものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
【0006】
【特許文献1】
特願2001−281250号明細書および図面(段落「0012」ないし「0016」、図3)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のアンテナの角度調整構造においては、回り止め部材によってアンテナの指向方向を調整する際に、カバーを装置筺体から取り外す必要があるため、作業性が悪く作業時間も長くなるという問題があった。また、アンテナの回動を規制するためだけに要する回り止め部材を新たに製作しなければならないために製造コストが上昇していた。
【0008】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、第1の目的は製造コストを低減することにある。また、第2の目的は作業性を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、壁に掛けられるベース板を備える筺体に設けた支持孔に回動自在に支持されるアンテナの回動角度を選択して調整するアンテナの角度調整構造であって、前記アンテナの回動周りに1つの第1の係入孔を設け、前記支持孔に支持されるアンテナと前記ベース板との間であって前記第1の係入孔の回動軌跡上に位置付けられ非貫通孔からなる複数の第2の係入孔を設け、これら第1の係入孔と第2の係入孔に係入されるスプリングピンを備え、前記第1の係入孔と前記第2の係入孔との軸線方向の長さを合計した全長が、前記スプリングピンの全長よりも小さく形成されている
したがって、アンテナをその性能が最もよくなる角度まで回動し、第1の係入孔に係入させたスプリングピンを複数の第2の係入孔の一つに係入させることにより、アンテナが所望の回動角度に固定される。また、スプリングピンを弾性変形させながら係入するから、第1および第2の係入孔への挿入は容易に行えるが、簡単に抜け落ちるようなことはない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係るアンテナの角度調整構造を実施した装置の一部を破断して示す平面図、図2は同じく家屋の壁等に掛けられた状態を示す側面図であって、同図(a)は角度調整前の状態を示し、同図(b)は角度調整後の状態を示し、図3は同じく要部を背面から視た断面図、図4は要部を分解して示す斜視図である。
【0012】
図1に符号1で示すアンテナの基部には、図4に示すように、このアンテナ1の延在方向と直交するように回動軸2が設けられており、この回動軸2の一端からは扁平状に形成された支持片3が突出し、回動軸2はこの支持片3に軸線周りを回動自在となるように支持されている。支持片3には2つの挿通孔4,5が穿孔されている。
【0013】
回動軸2にはフランジ6が一体に突設されており、このフランジ6の外周面の一部には、側面視逆L状に形成された舌片7が突設され、この舌片7の垂直部には1つの第1の係入孔8が穿孔されている。10はスプリングピンであって、第1の係入孔8に弾性変形しながら係入されるサイズのものが選ばれる。
【0014】
図2に全体を符号11で示す無線送受信用子機は、扁平に形成され囲い壁13が立設されたベース板12と、このベース板12の囲い壁13が形成されていない部位を覆うアッパーケース14と、囲い壁13を覆うカバー15とによって装置の筺体が形成されている。
【0015】
ベース板12の一端側には、この無線送受信用子機11を壁等に掛けて使用するときに必要なフック部材17が一体に突設されており、ベース板12の底部には、この無線送受信用子機11を家屋等の壁19に掛けて使用するときに、壁19に係止されるゴム足18が取り付けられている。
【0016】
上記したアッパーケース14は断面コ字状の略箱形に形成されており、天井部の内側には、図3に示すように、円筒状に形成された2本のスタッド21,22が図中下方に向かって一体に突設されている。また、このアッパーケース14の一方の側部には、図3および図4に示すように支持孔23が穿孔されており、この支持孔23の内径は上記したアンテナ1の回動軸2を回動自在に軸支する大きさに形成されている。
【0017】
この支持孔23の周りには、円環状に形成された軸受部24が一体に外側に向かって突設されており、この軸受部24の内径は、上記した回動軸2のフランジ6の外径よりも僅かに大きく形成されている。この軸受部24の周縁であってアッパーケース14にベース板12を取り付ける側、すなわち図4中軸受部24の下側には、側面視円弧状に形成された凸条体25が一体に突設されており、この凸条体25には、円周方向に等角度(15°)の間隔をおいて非貫通孔からなる複数の第2の係入孔26が凹設されている。この第2の係入孔26の径は上記した第1の係入孔8の径と同一に形成されている。また、この複数の第2の係入孔26は、後述するように、回動軸2が支持孔23に回動自在に支持された状態で、第1の係入孔8の回動軌跡上に位置するように設けられている。
【0018】
このような構成において、アンテナ1の回動軸2にパッキン27を嵌挿し、支持片3をアッパーケース14の支持孔23からアッパーケース14内に挿入し、支持片3の挿通孔4に挿通させたねじ28を、スタッド21の中空部にねじ込むことにより、支持片3がスタッド21に固定される。支持片3がスタッド21に固定されると、回動軸2が支持孔23に回動自在に支持されるとともに、フランジ6が軸受部24に回動自在に支持される。
【0019】
このとき、回動軸2の第1の係入孔8と凸条体25の複数の第2の係入孔26のうちの一つとが、図3に示すように対向すると、これら第1の係入孔8と第2の係入孔26との軸線方向の長さを合計した全長L2は、上記したスプリングピン10の全長L1よりも小さく形成されている。30は制御基板であって、支持片3の挿通孔5に挿通するねじ29によって、スタッド22に支持片3と共締めされ、支持片3と制御基板30の端子部(図示せず)との間が電気的に接続される。
【0020】
このような構成において、アンテナ1の指向方向を回動調整するには、アンテナ1を把持し、図2(b)に示すように、回動軸2を軸線周りに回動させ、測定器類を使用してアンテナ1の指向方向を決める。次いで、スプリングピン10を、ラジオペンチ等の先細工具等によって弾性変形させながら、図3に示すように、回動軸2の第1の係入孔8とアッパーケース14の第2の係入孔26とに係入することにより、アンテナ1の回動が規制されて指向方向が固定される。
【0021】
この調整作業は、アッパーケース14やカバー15をベース板12から取り外すことなく、無線送受信用子機11を壁9に取り付けたままの状態で、無線送受信用子機11の外側で行うことができるため、作業性が向上するばかりではなく短時間で行える。また、第1の係入孔8はアンテナ1に一体的に設けることができ、第2の係入孔26もアッパーケース14に一体に形成することができるため、既存のスプリングピン10を追加するだけでよいから、新たに部品を製作する必要がないので製造コストの低減も図ることができる。
【0022】
また、上述したように、スプリングピン10の全長L1が、第1の係入孔8と第2の係入孔26との軸線方向の長さを合計した全長L2よりも大きく形成されているために、図3に二点鎖線で示すように、スプリングピン10の後端部が第1の係入孔8から露呈している。したがって、このスプリングピン10を第1の係入孔8から容易に抜き取ることが可能なため、調整が容易かつ短時間で行える。また、スプリングピン10の弾性変形を利用して行うことができるため、スプリングピン10の取付け、取り外しが容易になるというばかりではなく、長期間にわたって塑性変形が相対的に少ないため耐久性にも優れている。
【0023】
このようにアンテナ1の指向方向を調整された無線送受信用子機11を、図2(b)に示すように、壁19に掛けて固定すると、上述したように、凸条体25が軸受部24の周縁であってアッパーケース14にベース板12を取り付ける側に設けられているため、スプリングピン10が壁19とアンテナ1の回動軸2との狭い空間に位置付けられる。したがって、アンテナ1の係止がスプリングピン10であるため簡単に脱落するようなことがなく、また、第三者が故意にスプリングピン10を抜き取ることが困難になるためいたずらを防止できる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、製造コストを低減することができるとともに、作業性を向上させることができる。また、ピンの取付け、取り外しが容易になるというばかりではなく耐久性にも優れている。また、第2の係入孔を支持孔に支持されるアンテナと壁に掛けられるベース板との間に設けたことにより、第1の係入孔と第2の係入孔に係入されるスプリングピンが壁とアンテナの狭い空間に位置付けられるから、第三者が故意にスプリングピンを抜き取ることが困難になるためいたずらを防止できる。また、第2の係入孔を非貫通孔に形成し、第1の係入孔と第2の係入孔との軸線方向の長さを合計したをスプリングピンの全長よりも小さく形成したことにより、第1の係入孔と第2の係入孔に係入されたスプリングピンの後端部が第1の係入孔から露呈するから、スプリングピンを第1の係入孔から容易に抜き取ることが可能なため、調整が容易かつ短時間で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアンテナの角度調整構造を実施した装置の一部を破断して示す平面図である。
【図2】 本発明に係るアンテナの角度調整構造を実施した装置を家屋の壁等に掛けられた状態を示す側面図であって、同図(a)は角度調整前の状態を示し、同図(b)は角度調整後の状態を示す。
【図3】 本発明に係るアンテナの角度調整構造の要部を背面から視た断面図である。
【図4】 本発明に係るアンテナの角度調整構造の要部を分解して示す斜視図である。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…回動軸、3…支持片、8…第1の係入孔、10…スプリングピン、11…無線送受信用子機、23…支持孔、26…第2の係入孔。

Claims (1)

  1. 壁に掛けられるベース板を備える筺体に設けた支持孔に回動自在に支持されるアンテナの回動角度を選択して調整するアンテナの角度調整構造であって、前記アンテナの回動周りに1つの第1の係入孔を設け、前記支持孔に支持されるアンテナと前記ベース板との間であって前記第1の係入孔の回動軌跡上に位置付けられ非貫通孔からなる複数の第2の係入孔を設け、これら第1の係入孔と第2の係入孔に係入されるスプリングピンを備え、前記第1の係入孔と前記第2の係入孔との軸線方向の長さを合計した全長が、前記スプリングピンの全長よりも小さく形成されていることを特徴とするアンテナの角度調整構造。
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