JP3458280B2 - 送受信機器におけるアンテナ回転係止機構 - Google Patents

送受信機器におけるアンテナ回転係止機構

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JP3458280B2
JP3458280B2 JP02496194A JP2496194A JP3458280B2 JP 3458280 B2 JP3458280 B2 JP 3458280B2 JP 02496194 A JP02496194 A JP 02496194A JP 2496194 A JP2496194 A JP 2496194A JP 3458280 B2 JP3458280 B2 JP 3458280B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送受信機器におけるアン
テナ回転係止機構に係り、送受信機器におけるアンテナ
の回転係止を体裁良好で嵩張ることのない構成で的確に
達成せしめ、しかも係止力を適宜に調整して適切なアン
テナの回転係止作用を得しめようとするものである。
【0002】
【従来の技術】送受信機器筐体に取付けられたアンテナ
を送受信条件の調節目的などから適宜に回転せしめ、夫
々の方向を随時に形成して保持するための回転係止機構
としては従来からそれなりの提案ないし実用化がなされ
ている。即ち図6に示すように送受信機器筐体10にケ
ーブル21で接続され給電するように成っているアンテ
ナ20をアンテナ回転機構22を介して取付けられたも
のにおいて、回転されるアンテナ20を所定角度方向に
回転起倒すると共に夫々の回転位置で係合保持すること
が必要であって、そのための回転係止機構としては代表
的にクラッチ板方式とプランジャー方式とがある。
【0003】クラッチ板方式は図7と図8に示すように
回転部体23と軸24との間にスプリング25を介し、
即ちスプリング25の軸方向端面における弾力を利用す
る係止板26を設け、該係止板26には回転部体23に
向けて突出した係合突部27を形成して回転部体23の
係合凹部28に嵌脱させるようにしたもので、回転運動
に対して係合突部27と係合凹部28の乗り上げにより
クリック作用を得しめるようにしたものである。
【0004】また図9と図10に示したものは、プラン
ジャ方式の1つを示すもので、回転部体23に形成した
凹部30に対して保持板31に取付けられたプランジャ
32のスチールボールのような係止球体33を臨ませ、
回転部体23の回転運動に対して係止球体33、スプリ
ング34による突出部分が前記凹部30に対し乗り上げ
作用することによりクリック後の係止を得しめるように
したものである。
【0005】なお図11と図12に示すものは前記図9
および図10のものと同じにプランジャ36を用いるも
のであるが、このプランジャ36は軸部体37において
その半径方向にそって設けられたスプリング38の作用
で半径方向に突出するように係止球体33が設けられて
おり、該係止球体33が回転部39の凹部40に係脱
し、即ち凹部40と係止球体33との間の乗り上げ後の
係止によって目的の係止力を出すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した図9〜図12
のものはアンテナのような回転体の回転作動を許容し、
また所定位置に係止保持されて回転係止作用することは
明かであるが、前述した図6に示すようにケーブル21
が送受信機器筐体10およびアンテナ20との間におい
て外部に露出した状態を形成して接続されていることか
ら外観、体裁上好ましいものでないことは明かであり、
特に筐体10に対する回転運動を許容するためにはケー
ブル21において充分な寸法的余裕を必要とし、図示の
ように垂れたような状態を形成することとなるので好ま
しいものとならない。
【0007】上記のようにケーブルが大きく露出したも
のはこのケーブルが他物に引掛る可能性が大で、ケーブ
ルの破損する可能性も高い。また斯うしたケーブルに対
し破損を防止するため、このケーブル部分を収納するよ
うなカバーを取付けることも考えられるが、このような
カバー取付け時には該カバーが充分に大きくないとケー
ブルの自由度を満足することができず、このようなカバ
ーによって嵩張ったものとならざるを得ない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解消することについて検討を重
ね、ケーブルを係止用弾性スプリング内に挿通せしめ、
また係止力の調整を可能ならしめることにより、従来技
術において求めることのできない優れた特性を得しめる
ことに成功したものであって、以下の如くである。
【0009】(1) 送受信機器筐体に対しアンテナを回
転可能に設けたものにおいて、前記送受信機器筐体に回
転部体を介してアンテナを取付けると共に該回転部体内
に係止作動用スプリングを内装せしめ、上記送受信機器
筐体からのケーブルを該係止作動用スプリングの軸方向
に沿って挿通せしめてアンテナに連結し、上記係止作動
用スプリングの側面におけるスパイラル線間に係止部体
を係合させたことを特徴とした送受信機器におけるアン
テナ回転係止機構。
【0010】(2) 送受信機器筐体に対しアンテナを回
転可能に設けたものにおいて、前記送受信機器筐体に回
転部体を介してアンテナを取付けると共に該回転部体内
に係止作動用スプリングを内装せしめ、上記送受信機器
筐体からのケーブルを該係止作動用スプリングの軸方向
に沿って挿通せしめてアンテナに連結し、上記係止作動
用スプリングの側面におけるスパイラル線間に係止部体
を係合させ、しかも該係止作動用スプリングの弾圧力を
調整する調整手段を設けたことを特徴とした送受信機器
におけるアンテナ回転係止機構。
【0011】(3) 係止作動用スプリングの中間部に該
係止作動用スプリングのスパイラル線間に係合する係止
部体を設けると共に両端部に弾圧力を調整する調整手段
を対設したことを特徴とした前記(2)項に記載の送受
信機器におけるアンテナ回転係止機構。
【0012】
【作用】送受信機器筐体に対しアンテナを回転可能に設
けたものにおいて、前記送受信機器筐体に回転部体を介
してアンテナを取付けると共に該回転部体内に係止作動
用スプリングを内装せしめ、上記送受信機器筐体からの
ケーブルを該係止作動用スプリングの軸方向に沿って挿
通せしめてアンテナに連結したことによりアンテナに給
電するためのケーブルが送受信機器筐体との連結部分で
回転部体内に収容せしめられ、外部に露出することのな
い状態で配設される。
【0013】上記したようにケーブルを内挿した係止作
動用スプリングの側面におけるスパイラル線間に係止部
体を係合させたことにより選ばれた回転位置において適
切に係止ロックせしめ送受信機器に対するアンテナの設
定角度を的確に保持させる。また係止作動用スプリング
の内外を利用せしめてコンパクトな構成によりアンテナ
の回転および係止を共に達成させる。
【0014】上記したような構成のものにおいて、しか
も該係止作動用スプリングの弾圧力を調整する調整手段
を設けたことにより係止作動用スプリングの弾圧力を適
宜に調節して常に適切な作用条件下でアンテナの起倒回
転を行わしめる。
【0015】係止作動用スプリングの中間部に該係止作
動用スプリングのスパイラル線間に係合する係止部体を
設けると共に両端部に弾圧力を調整する調整手段を対設
したことにより係止部体に対する係止作動用スプリング
の作用力をバランスして得しめ、従って安定したアンテ
ナの回転係止作用を確保する。
【0016】
【実施例】上記したような本発明によるものの具体的な
実施態様を添付図面に示すものについて説明すると、本
発明においては送受信機器にアンテナを回転(起倒)可
能に取付けるに当って、その機器筐体10に対する取付
部分の構成を代表的に図1に示すようにする。即ち筐体
10に回転部体1を取付け、該回転部体1に軸筒4を内
装し、該軸筒4内に係止作動用コイルスプリング3を収
容せしめ、筐体10内から引出されたケーブル2をそれ
らのスプリング3および軸筒4、回転部体1に挿通し、
図5に示すようにアンテナ5に連結して給電する。
【0017】前記した係止作動用コイルスプリング3を
収容した回転部体1は筐体10に対して内装された軸筒
4の外側に螺合したナット7で定着され、スプリング3
は軸筒4の内部に定着された調整ねじをもった係止管体
9で筐体10内に抜出さないように取付けられている
が、このようにして取付けられたスプリング3の中間部
には軸筒4に取付けられた係止部体6が係合され、即ち
スチールボールの如きである係止部体6はスプリング3
のコイル状線間に臨ませられてコイル状線間を押し開く
ように作用している。
【0018】図1に示したものに対し、図2に示したも
のは係止部体6に作用するスプリング3の弾力を調整し
得るようにされた場合であって、上記したような筐体1
0に突設された保持筒部11に対して基端側に段部8を
形成した回転部体1が取付けられ、保持筒部11に外周
面で螺合されたナット12が段部1aに係止して回転部
体1を回転自在に取付けているが、該ナット12と保持
筒部11の接合段13との間および回転部体1の基端と
保持筒部11の内側端面14との間に夫々隙間15、1
5aが形成されるように成っている。
【0019】即ちスプリング3は前記内側端面14と回
転部体1の内側段部16との間において圧縮されている
が、ナット12が上記のような隙間15、15aの範囲
内で締め込まれると、スプリング3は更に圧縮され、反
対にナット12が図2の左側に移動する如く保持筒部1
1内で移動するとスプリング3が弛緩されて係止部体6
によるスプリング3の係止力は小となるようにされてい
る。
【0020】図3には本発明によるもう1つの実施態様
が示されており、上記したようなスプリング3の両端は
回転体1に内装されたスペーサー16によって支持され
て回転体1に設けられ、斯かるスペーサー16、16に
よってスプリング3が内装保持されるが、斯様なスペー
サー16には通口17が設けられてスプリング3内をも
含めケーブル2が自在に挿入設定されて図5のようにア
ンテナ5に連結され、外部にケーブル2を全く露出する
ことなしにアンテナ5と接続し、アンテナ5の回転を行
わせるようになっている。
【0021】図4には更にもう1つの本発明が示されて
いる。即ちこの場合においてはスプリング3の両端が回
転部体1の内面に螺合された緊締部体18、18によっ
て両端から緊締されてスプリング3の弾力を調整し得る
ように成っているが、斯かる緊締部体18、18には通
孔19が夫々設けられていてケーブル2をアンテナ5に
導くように構成され、従ってケーブル2が外部に露出し
ないことは上述したところと全く同様である。
【0022】回転部体1に設けられた鋼球のような係止
部体6はスプリング3の中間部に係接して作用すること
は上記したところと同様であるが、前記したような緊締
部体18、18がスプリング3の両端に対設されている
ので、上記のような係止部体6の係合条件下でスプリン
グ3の弾力を均衡して調節せしめ、安定した作用関係を
確保することができる。
【0023】なおこれら図3、図4のように係止部体6
たる鋼球その他の球体が回転部体1に設けられた通孔内
に単に落し込まれたままでは回転部体1の外側に飛び出
すこととなるが、斯うして係止部体6を嵌入させた条件
下で通孔周側にかしめ加工による突出部1bを形成する
ことにより係止部体6を回転可能な条件下で適切に係止
することができ、スプリング3に対する好ましい係止作
用を得しめることができる。
【0024】本発明によるものの送受信機器10に対す
る装備状態は図5の如くであって、ケーブル2は回転部
体1の軸心部に保持挿通された条件下でアンテナ5に連
結給電され、アンテナ5にアンテナカバー5aを施すこ
とにより完全被包条件下でアンテナ給電を達成する。従
ってケーブルが他物に引掛って損傷を受けることは全く
なく、外観や体裁の好ましい製品を提供し得ることは明
かである。
【0025】以上説明したような本発明によるときは送
受信機器筐体からアンテナに通ずるケーブルを有効に内
蔵せしめ、外部に露出しない条件下でアンテナの適切な
回転起倒を図ることができ、殊更に嵩張るようなものは
何もなく、外観や体裁の好ましいアンテナの回転係止機
構を提供せしめ、更にはその回転係止作用を適宜に調整
することを可能ならしめて長期に亘って、常に好ましい
アンテナの回転係止を確保せしめ得るなどの効果を共に
具備しているもので工業的にその効果の大きい発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における要部構成を拡大して示した断面
図である。
【図2】本発明による別の構成関係を示した要部の拡大
断面図である。
【図3】本発明のスペーサーを用いた構成についての部
分的断面図である。
【図4】本発明の螺入部材によるクリック力調整構造の
部分的断面図である。
【図5】本発明によるアンテナの全般的構成関係を示し
た断面図である。
【図6】従来のアンテナ回転取付機構を示した要部構成
説明図である。
【図7】そのクリック機構としてクラッチ板方式による
ものの側面図である。
【図8】図7に示したものの断面図である。
【図9】従来のプランジャ方式によるクリック機構の1
例を示した側面図である。
【図10】図9に示したものの要部についての断面図で
ある。
【図11】従来のプランジャ方式クリック機構について
の別の例を示した側面図である。
【図12】図11に示したものの部分的断面図である。
【符号の説明】
1 回転部体 1a その段部 2 ケーブル 3 係止作動用スプリング 4 軸筒 5 アンテナ 5a アンテナカバー 6 係止部体(スチールボールなど) 7 ナット 8 段部 9 係止管体 10 機器筐体 11 保持筒部 12 ナット 13 接合段 14 内側端面 15 隙間 15a 隙間 16 スペーサー 17 通口 18 緊締部体 19 通孔 20 従来の送受信機におけるアンテナ 21 そのケーブル 22 アンテナ回転機構 23 回転部体 24 軸 25 スプリング 26 クラッチ板 27 係合突部 28 係合凹部 30 係合凹部 31 保持板 32 プランジャ 33 係止球体 34 スプリング 36 プランジャ 37 軸部体 38 スプリング 39 回転部 40 凹部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信機器筐体に対しアンテナを回転可
    能に設けたものにおいて、前記送受信機器筐体に回転部
    体を介してアンテナを取付けると共に該回転部体内に係
    止作動用スプリングを内装せしめ、上記送受信機器筐体
    からのケーブルを該係止作動用スプリングの軸方向に沿
    って挿通せしめてアンテナに連結し、上記係止作動用ス
    プリングの側面におけるスパイラル線間に係止部体を係
    合させたことを特徴とした送受信機器におけるアンテナ
    回転係止機構。
  2. 【請求項2】 送受信機器筐体に対しアンテナを回転可
    能に設けたものにおいて、前記送受信機器筐体に回転部
    体を介してアンテナを取付けると共に該回転部体内に係
    止作動用スプリングを内装せしめ、上記送受信機器筐体
    からのケーブルを該係止作動用スプリングの軸方向に沿
    って挿通せしめてアンテナに連結し、上記係止作動用ス
    プリングの側面におけるスパイラル線間に係止部体を係
    合させ、しかも該係止作動用スプリングの弾圧力を調整
    する調整手段を設けたことを特徴とした送受信機器にお
    けるアンテナ回転係止機構。
  3. 【請求項3】 係止作動用スプリングの中間部に該係止
    作動用スプリングのスパイラル線間に係合する係止部体
    を設けると共に両端部に弾圧力を調整する調整手段を対
    設したことを特徴とした請求項2に記載の送受信機器に
    おけるアンテナ回転係止機構。
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