JP3892726B2 - ピックアップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の弦(例えば、4弦、5弦又は6弦)が張られた電気ベースギターなどに使用するピックアップに関する。
【0002】
【従来の技術】
近時の電気ベースギターなどには、異なる弦数(例えば、4弦、5弦又は6弦)とともに、異なる弦間隔(16mm,17mm,18mm,19mm)のものがある。複数の弦それぞれの演奏による振動を検出するピックアップは、一本の弦の振動を検出するコイルを、複数の弦それぞれに対応するように、電気ベースギターなどの部材上に一つずつ接着剤などで固定した構成である。
【0003】
この構成では、電気ベースギターの弦間隔及び弦の数に適切に対応して配置できるが、複数のコイルそれぞれを接着剤などで固定していく必要あるため、その作業が面倒であった。
【0004】
この作業の面倒さに対する改善例がある(例えば、特許2955924号「ピックアップ装置」公報例)。この例では、取り付け対象の電気ベースギターの弦間隔が異なるごと、及び、その弦の数に対応するように、一つの基材上に複数のコイルが予め配置されており、この基材を電気ベースギターの部材上に接着剤などで固定している。これによって、弦間隔が異なるごと、及び、その弦の数に対応する異なったそれぞれの電気ベースギターなどに対応したピックアップを配置できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例のピックアップでは、弦間隔及び弦の数が異なるそれぞれ電気ベースギターなどに対応するピックアップを配置できるものの、弦間隔が異なり、かつ、その弦の数が異なるごとに種類が異なるピックアップを予め用意しなければならないという不都合があった。
【0006】
例えば、弦間隔16mm,17mm,18mm,19mmにおける一つずつの弦間隔に対する4弦、5弦、6弦用の3種類(合計12種類)の数多いピックアップが必要になる。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑み、1種類で、弦間隔が異なり、かつ、弦の数が異なるそれぞれの電気ベースギターなどに対応できるピックアップの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のピックアップは、配列された、弦振動を検出する複数のコイルと、該複数のコイルの配列間隔を調整する調整機構とを備え、複数の弦それぞれの振動を検出することを特徴としている。
【0009】
本発明のピックアップによれば、複数のコイルの配列間隔を調整する調整機構によって、
複数のコイルを、異なる弦間隔(例えば、16mm,17mm,18mm,19mm)に対して適切に配置できるようになる。
【0010】
さらに、上記目的を達成する本発明のピックアップは、好適な形態として、前記複数のコイルを覆う不透明のカバーを備えることを特徴としている。
【0011】
この好適な形態では、複数のコイルの全部が不透明のカバーで覆われるため、弦に対向しない未使用のコイルが目視されなくなって、見た目上での違和感が生じなくなる。例えば、最大弦数〈例えば、6弦〉に対応するためのコイルが配置されるため、この弦数以下(例えば、4弦)の電気ベースギターなどに配置すると、二つの弦に対するコイルが未使用となるが、その見た目上の違和感が生じるのを避けることが出来るようになる。
【0012】
さらに、本発明のピックアップは、好適な形態として、前記調整機構により調整されるコイルの配列間隔を示す位置確認用マークを有することを特徴としている。
この好適な形態では、位置確認用マークを異なる弦数における所定の弦位置に合わせることによって、カバーで覆われた目視できない状態のコイルを複数の弦それぞれに対応して配置(固定)できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0014】
図1は本発明のピックアップの外観構成を示す斜視図であり、図2は本発明のピックアップの内部構成を示す斜視図である。
【0015】
図1において、このピックアップの外観構成では、カバー1と、このカバー1で覆われる基体部2を有している。
【0016】
カバー1は、ここでのピックアップを最大、6弦の電気ベースギターに使用できように、6個のコイルを備えているので、例えば、4弦の電気ベースギターに使用する場合、2個のコイルが使用されないことになり、その違和感が生じないようにするものであり、その材質は不透明な樹脂である。
【0017】
カバー1の一方側には、図における下端部に、カバー1の部材が延在(突出)した突起部1a,1b,1c,1d,1eが設けられている。このカバーの他方側にも、必要に応じて、突起部1a〜1eと同様の図示しない突起が設けられる。この突起部1a〜1eは、突起部1a〜1eを基体部2の側面に嵌め込むことによって、基体部2に対する位置決を行うためのものである。また、基体部2には、その両端部に電気ベースギターの部材などに螺子などで固定するための貫通孔2a,2bが形成されている。
【0018】
また、カバー1には、この例では16mm,17mm,18mm,19mmの弦間隔に合わせるための位置確認用マークMa,Mb(以降で詳細に説明)を確認するための長孔(切り欠き部)を有した位置確認部3,4が設けられている。さらに、以降で詳細に説明するコイルの配列間隔を調整する調整機構6,7における固定用螺子6a,7aが部材面から突出して配置されている。
【0019】
図2において、基体部2上面には、平板状の可動部材10及び11が配置され、かつ、この可動部材10及び11上に配置された配線基板にヨークを備えたコイル20,21,22及び25,26,27が取り付けられている。この配線基板にコイル20〜22,25〜27が電気的に接続されている。この可動部材10及び11は、その長手方向の両端部が基体部2の内側に形成された溝を自在に移動する構造であり、基体部2の部材上を、長手方向に移動し、弦間隔16mm〜19mmそれぞれに適合する位置で固定されるようになっている。
【0020】
図3は調整機構6及び位置確認部3の外観構成を示す側面図である。また、図4は図2中のA−A線にかかる切断要部構成を示す断面図であり、図5は図2中のB−B線にかかる調整機構6の切断要部構成を示す断面図である。
【0021】
図2及び図3において、このピックアップは、調整機構6,7における固定用螺子6a,7aを動かして可動部材10及び11の位置を変更し、位置確認部3,4の位置確認用マークMa,Mbで前記した16mm〜19mmいずれかの弦間隔に合わせる。そして、調整機構6,7における固定用螺子6a,7aを締めつけることによって、可動部材10及び11が、基体部2に対して固定される構造になっている。
【0022】
位置確認用マークMa,Mbは、外部から確認し易いように基体部2の部材から突出する円柱状の突起部を樹脂成形による作成時に基体部2と一体的に形成され、さらに、この円柱状の突起部の先端部には、外部から目視し易いようにペイントなどが塗布されている。なお、基体部2の部材にペイントやシールなどで形成しても良い。
【0023】
コイル20〜22,25〜27は、配線基板と電気的接続されており、この配線基板のパターンなどにコード30のリード線それぞれが接続されている。この図示しないコード30の端がコネクタをもって外部装置に接続される。
【0024】
図5に示す調整機構6(調整機構7も同じ構造)は、可動部材10に凹部32が形成されており、この凹部32に可動部材10をカバー1及び可動部材10に対して固定状態に締め付けるための、逆L字状の金具33が配置されている。この金具33の垂直部材には螺子孔34が形成されている。この螺子孔34には、カバー1の貫通孔35に挿通された固定用螺子6aが螺子止めされる。固定用螺子6aを締め付けることによって、可動部材10が矢印R方向に移動し、可動部材10が基体部2及びカバー1の内側に対して固定状態となる。なお、可動部材10の図における左右端部には、この可動部材10が矢印R方向に移動して基体部2に当接させるための隙間35a,35bが形成されている。
【0025】
以下、上記した構造におけるコイル20〜22,25〜27と弦の配置への整合調整について説明する。
【0026】
図6は、6弦電気ベースギターにおいて、相違する間隔の弦へのコイルの位置合わせ・取り付けを説明するための模式図であり、図6(a)は弦間隔16mmにおけるコイルの位置調整状態を示す側面模式図である。また、図6(b)は弦間隔19mmへのコイルの位置調整状態を示す側面模式図である。
【0027】
この例では、図1から図5の構成によるピックアップPを、電気ベースギターに固定する前に、取り付け対象の電気ベースギターにおける弦間隔16mm〜19mmのいずれかに整合(図3参照)させる位置調整を行う。図6(a)の例では、間隔16mmの6弦に対して位置合わせを行う。この場合、調整機構6,7の固定用螺子6a,7aをカバー1の長手方向で移動させて位置確認部3,4それぞれの位置確認用マークMa,Mbを、図3に示すように16mmに合わせ、固定用螺子6a,7aを締め付けて固定する。これによって、コイル20〜22,25〜27が6弦G1〜6弦G6それぞれの振動を検出可能な位置に配置される。
【0028】
図6(b)の例では、間隔19mmの6弦に対して位置合わせを行う。この場合、調整機構6,7の固定用螺子6a,7aをカバー1の長手方向で移動させて位置確認部3,4それぞれの位置確認用マークMa,Mbを、図3に示すように19mmの表示位置に合わせ、固定用螺子6a,7aを締め付けて固定する。
【0029】
このようにして調整したピックアップPの位置確認用マークMa,Mbがそれぞれ電気ベースギターの第2弦及び第5弦の真下にくる位置に配置し、ピックアップPを電気ベースギターに固定する。このことにより、それぞれのコイルが、各弦の振動を検出する位置に配置される。
【0030】
次に、4弦電気ベースギター、5弦電気ベースギターにおいて、上記のようにして弦間隔を調整したピックアップPの電気ベースギターへの配置について説明する。
【0031】
図7は4弦電気ベースギターへのピックアップP(コイル)の位置合わせによる取り付け(固定)を説明するための模式図であり、図7(a)は4弦とピックアップPの配置状態を示す上面模式図である。また、図7(b)は4弦とピックアップPの配置状態を示す側面模式図である。
【0032】
この4弦へのピックアップP(コイル)の位置合わせによる取り付けでは、ピックアップPの位置確認用マークMa,Mbそれぞれを第1弦(4G1;4弦電気ベースギターの第1弦を意味する、以下同様)、第4弦(4G4)の真下にくる位置に配置して、ピックアップP全体を電気ベースギターの部材に固定する。この固定は、例えば、接着テープを用いて固定したり、タッピングビスなどで固定する。
【0033】
図8は5弦電気ベースギターへのピックアップP(コイル)の位置合わせによる取り付けを説明するための模式図であり、図8(a)は5弦とピックアップPの配置状態を示す上面模式図である。また、図8(b)は5弦とピックアップPの配置状態を示す側面模式図である。
【0034】
この5弦電気ベースギターへのピックアップP(コイル)の位置合わせによる取り付けでは、ピックアップPの位置確認用マークMa,Mbそれぞれを第1弦(5G1;5弦電気ベースギターの第1弦を意味する、以下、同様)、第4弦(5G4)の真下にくる位置に配置して、ピックアップP全体を電気ベースギターの部材に固定する。この固定は、4弦電気ベースギターの場合と同様に接着テープやタッピングビスなどで固定する。
【0035】
図9は、図6を用いて説明した6弦電気ベースギターにおける取り付け方法の上面模式図(a)及び側面模式図(b)である。
【0036】
なお、上記説明では、ピックアップPを電気ベースギターに取り付ける際、位置確認用マークMa,Mbがいずれかの弦の真下にくる位置に配置するように説明したが、図1に示すようにカバー1の中央に目印をつけ、偶数弦であれば、その中央に、この目印がくる位置にピックアップPを配置するようにしても良い。
【0037】
なお、この実施形態では、部品点数を減らすために、最も少ない二つの可動部材10及び11上に、コイル20,21,22及び25,26,27の6個を二分割して配置した例をもって説明したが、他の分割配置とすることも出来る。例えば、可動部材を3以上に分割し、それぞれの可動部材に、複数のコイルを3分割以上して配置しても良い。この構成における位置確認部及び調整機構は、前記した位置確認部3,4及び調整機構6,7と同様の構造を用いれば良い。
【0038】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、1種類で、弦間隔が異なり、かつ、弦の数が異なるそれぞれの電気ベースギターなどに対応できるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピックアップの外観構成を示す斜視図である。
【図2】本発明のピックアップの内部構成を示す斜視図である。
【図3】実施形態における調整機構及び位置確認部の要部外観構成を示す側面図である。
【図4】図2中のA−A線にかかる切断要部構成を示す断面図である。
【図5】図2中の調整機構の−B線にかかる切断要部構成を示す断面図である。
【図6】実施形態にあって相違するに種類の間隔の弦へのコイルの位置合わせ・取り付けを説明するための模式図である。
【図7】実施形態にあって4弦へのピックアップの位置合わせによる取り付けを説明するための模式図である。
【図8】実施形態にあって5弦へのピックアップの位置合わせによる取り付けを説明するための模式図である。
【図9】実施形態にあって6弦へのピックアップの位置合わせによる取り付けを説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 カバー
2 基体部
3,4 位置確認部
6,7 調整機構
6a,7a 固定用螺子
10,11 可動部材
20〜22,25〜27 コイル
Ma,Mb 位置確認用マーク

Claims (1)

  1. 複数の弦の振動を電気信号に変換するためのピックアップにおいて、
    前記複数の弦における各弦の振動を検出するための複数のコイルと、
    前記複数のコイルのうち、1以上のコイルを固定的に設置した複数の可動部材と、
    前記可動部材を動かして、当該可動部材上のコイルと他の可動部材上のコイルとの間隔を調整可能にする調整機構とを有することを特徴とするピックアップ。
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