JP3891287B2 - 荷重計測用ロードセルおよび材料試験機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、材料試験時において試験片に作用する荷重を計測するためのロードセルとそのロードセルを備えた材料試験機に関し、特に、高速度で荷重を加える、いわゆる高速試験に用いるのに適した荷重計測用ロードセルおよび材料試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば引張試験においては、一般に、試験片に引張荷重を加えるとともに、その引張荷重の大きさを刻々と計測しつつ、併せて試験片の刻々の伸びなどを計測したり、あるいは試験片の破断を検出してその破断時における引張荷重などを求めることによって、試験片の機械的特性を調べる。
【0003】
このような引張試験機においては、通常、試験片の両端部を掴み具で把持し、その一方を他方に対して離隔させることによって試験片に引張荷重を加えるようになっており、その引張荷重値(試験力)の検出は、一端側にいずれか一方の掴み具が装着され、かつ、他端側が試験機に装着されたロードセルによって行われる。
【0004】
ところで、引張試験のうち、試験片に対して20m/sにも及ぶ高速度の引張荷重を与える高速引張試験においては、以上のような通常のロードセルを用いたのでは、試験時の衝撃的な荷重の振動周波数が、ロードセルとそのロードセルに装着されている掴み具からなる測定系の固有振動数を上回る結果、試験力の検出波形が実際に試験片に作用している試験力とは異なる波形となってしまい、正確な試験力の検出を行うことができない。
【0005】
高速負荷を試験片に与える材料試験に適したロードセルとして、従来、寸法および質量が十分に大きなブロックに、当該ブロックに比して十分に小さい小突起を設けてそこに歪みゲージを貼着し、この小突起を衝撃端とした構造の検力台と称されるものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0006】
このような構造のロードセルによると、小突起の先端部に試験片を設置して衝撃圧縮荷重を加えると、小突起に作用した衝撃荷重は当該小突起の先端から基端部へと伝播し、その基端部からブロックへと拡散し、ブロックの回りの境界で反射した応力波が小突起の中へ戻ってくる割合が僅かとなるため、応力伝播現象が消滅して、衝撃荷重を乱れの少ない状態で検出することができるとされている。
【0007】
また、上記した特許文献1には、以上のような検力台に小突起を2つ設けることにより、引張試験における試験力の検出も可能な旨の記載がある。すなわち、上記した検力台に2つの小突起を設けるとともに、その各小突起に下端が載るように第1の治具を配置し、その第1の治具に試験片の上端部を装着する一方、その第1の治具を内側に囲むような枠形の第2の治具を設けて、その第2の治具の下辺部に試験片の下端部を装着し、その第2の治具の上片に圧縮荷重を加えることによって、試験片に対して引張荷重を作用させると同時に、試験片および第1の治具を介して検力台の2つの小突起に対して圧縮荷重を作用させ、その圧縮荷重の検出結果により試験片に作用する引張荷重を検出する技術に関する開示がある。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−59803号公報(第7頁、第16−第18頁、図3、図4、図5)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した提案における検力台は、試験片を介して小突起に直接的に荷重が作用する圧縮荷重の検出に際しては高速度の試験力を正確に検出することができるものと考えられるが、引張試験に際しては、試験片に作用する試験力は第1の治具に当接している2つの小突起に作用する結果、この第1の治具と検力台を含めた測定系の固有振動数を、衝撃的な引張荷重の作用による振動周波数よりも高くすることは容易ではなく、また、測定系の構造が複雑となることもあって、試験片に作用する試験力波形を正確に検出することは困難である。
【0010】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、シンプルな構造のもとに、高速度で試験片に作用する引張荷重であってもこれを正確に検出することのできる荷重計測用ロードセルの提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明の荷重計測用ロードセルは、試験機に対して固着されるベース部と、そのベース部に対して起歪部を介して試験片の螺着部、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部が一体に形成されているとともに、上記ベース部の試験機に対する装着面に、当該装着面側ほど広くなる向きの円錐孔が形成されていることによって特徴づけられる。
【0012】
また、同じ目的を達成するため、請求項2に係る発明の荷重計測用ロードセルは、試験機に対して固着されるベース部材と、そのベース部材に対して圧電センサを介して試験片の螺着部材、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部材がプリロード用ボルトにより固着されているとともに、上記ベース部材の試験機に対する装着面に、当該装着面側ほど広くなる向きの円錐孔が形成されていることによって特徴づけられる。
【0013】
また、本発明の材料試験機は、請求項1または2に記載のロードセルを備えていることによって特徴づけられる(請求項3)。
【0014】
本発明は、ロードセルとそのロードセル側に取り付けられる試験片の螺着部、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部を含めた測定系の固有振動数を高くすべく、その構造をシンプル化して系の固有振動数に影響を与える質量を軽くするとともに、試験片の螺着部もしくは試験片を掴むための部材の螺着部からベース部またはベース部材に伝播 した応力波を拡散させることによって、所期の目的を達成しようとするものである。
【0015】
すなわち、この種の測定系の固有振動数は、各部材の形状と比重、ヤング率等の材料特性により決まるものであるが、特にその機能上最も剛性の低くなる起歪部の剛性と、その起歪部よりも荷重作用側の試験片を含めた部材の質量mに主として依存する。請求項1に係る発明においては、試験片の螺着部、および/または試験片を掴むための部材の螺着部を起歪部に対して一体に形成することにより、上記した質量mを可及的に軽くし、固有振動数を高くするとともに、ベース部の試験機に対する装着面に、当該装着面側ほど広くなる向きの円錐孔を形成することにより、試験片の螺着部もしくは試験片を掴むための部材の螺着部からベース部に伝搬した応力波が拡散し、応力波がベース部に反射して再び起歪部を通じて試験片の螺着部あるいは試験片を掴むための部材の螺着部に戻ることを抑制している。
【0016】
また、請求項2に係る発明においては、起歪部を用いずに圧電センサにプリロードを付与し、そのプリロードの引張荷重(試験力)による減少を圧電センサにより検出する構成を採用して、剛性を大きくするとともに、圧電センサとともに試験片の螺着部材、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部材をプリロード用ボルトによってベース部材に固定することにより、質量mを軽くし、固有振動数を高くし、更に、上記と同様に、ベース部材の試験機に対する装着面に、当該装着面側ほど広くなる向きの円錐孔を形成することにより、試験片の螺着部材、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部材からベース部材に伝搬した応力波が拡散し、応力波がベース部材に反射して再び圧電センサを通じて試験片の螺着部材あるいは試験片を掴むための部材の螺着部材に戻ることを抑制している。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の部分断面正面図であり、図2はその平面図で、図3は要部底面図である。
【0018】
ベース部1は略円盤状であって、その厚みは十分な剛性を有する程度に厚くされており、その片面側の中央部に円柱状の突起2が一体に形成されている。この突起2は根元部が小径で、かつ、その表面の互いに対向する位置に歪みゲージ5a,5bが貼着され、この小径の根元部分が起歪部3を構成している。また、突起2の先端部には、その中心部に雌ねじ6aが形成されているとともに、外周部に雄ねじ6bが形成されており、後述するように、雌ねじ6aは、丸棒状の試験片の端部に形成される雄ねじをねじ込むことによって試験片を螺着する螺着部を構成し、雄ねじ6bは、平板状の試験片を2枚のくさび状掴み刃で挟み込むことで試験片を掴むための部材(押さえ具)に形成されている雌ねじ部にねじ込むことによってその部材を螺着する螺着部を構成するものである。すなわち、これらの雌ねじ6aおよび雄ねじ6bが試験片の螺着部および試験片を掴むための部材の螺着部6を構成しており、以下、この実施の形態においては、この雌ねじ6aおよび雄ねじ6bからなる試験片の螺着部および試験片を掴むための部材の螺着部6を、試験片装着部6と称する。
【0019】
ベース部1には、その厚み方向に複数の取り付け孔1aが形成されているとともに、その底面には、その底面側ほど大径となる円錐孔1bが形成されている。この円錐孔1bは、中心部を貫通する孔によって試験片装着部6の雌ねじ6aと連通させることもできる。また、円錐孔1bには、その底面側の一部に切り欠き部1dが形成され、その切り欠き部1dに2枚の歪みゲージ5c,5dが貼着されている。これらの歪みゲージ5c,5dをダミーゲージとし、前記した起歪部5の2枚の歪みゲージ5a,5bをアクティブゲージとして、公知のホイトストーンブリッジが形成されるように相互に接続される。
【0020】
なお、図において7で示される雄ねじは、歪みゲージ5a,5bを保護するためのゲージ保護キャップCを装着するためのものである。
【0021】
また、以上の本発明の実施の形態の材質は、例えば固溶化処理および析出硬化処理を施したステンレス鋼などを好適に用いることができる。
【0022】
以上の本発明の実施の形態は、材料試験機に対して、そのテーブル等に底面が密着するように配置して、取り付け孔1aに取り付けボルトを貫通させてテーブル等に固定して使用される。試験片は、丸棒状のものにあっては、その両端部に雄ねじを形成し、図4に示すように、試験片Wの一端側の雄ねじWsを試験片装着部6の雌ねじ6aにねじ込み、他端側の雄ねじを負荷機構の移動部位に取り付けられた適宜の掴み具にねじ込むことによって装着される。その状態で負荷機構を駆動することによって試験片Wに引張荷重が加えられと、その荷重は試験片装着部6を介して起歪部3に伝達される。その荷重により起歪部3が歪み、その歪みにより歪みゲージ5a,5bの抵抗値が変化し、ホイトストーンブリッジの出力として引張荷重の大きさが検出される。
【0023】
以上の検出動作において、起歪部3と試験片Wとの間の構造がシンプルで、その質量が軽いため、測定系の固有振動数が高くなる結果、衝撃的な引張荷重を負荷しても、試験片に作用している荷重(試験力)を正確に測定することができる。また、衝撃的な引張荷重の作用により、試験片装着部6および起歪部3を介してベース部1の中央部に伝播する応力波は、円錐孔1bの存在により当該ベース部1の外周側に拡散する結果、起歪部5に戻る率が減少する。
【0024】
試験片が平板状のものにあっては、図5に示すように、試験片装着部6の外周の雄ねじ6bに、内周に雌ねじ8aが形成された押さえ具8をねじ込むとともに、押さえ具8の内側に2枚のくさび状掴み刃9a,9bを収容し、押さえ具8をねじ込んでいくことによってこれらのくさび状掴み刃9a,9bが互いに接近するように構成し、そのくさび状掴み刃9a,9b間に試験片Wを挟み込むことによって把持する。この場合においても、上記と同様に試験片に作用している荷重を正確に測定することができる。
【0025】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。図6はその部分断面正面図である。この例は、起歪部およびそこに貼着される歪みゲージを用いず、圧電センサ12を用いた点に特徴がある。
【0026】
すなわち、先の実施の形態におけるベース部1と同様に、円盤状でその厚み方向に複数の取り付け孔11aが形成され、底面に下向きに広がる円錐孔11bが形成されベース部材11の上面に、圧電センサ12が密着配置され、その圧電センサ12の上面に、試験片装着部材13が密着配置され、これらをプリロード用ボルト14およびナット15でプリロードを与えた状態で締結した構造を有している。
【0027】
試験片装着部材13は、その上面中央部に雌ねじ13aが、外周には雄ねじ13bが形成されてなり、先の例における試験片装着部6と基本的には同等の形状をしているが、下面中央部にプリロード用ボルト14をねじ込むための雌ねじ13cが形成されている点において相違している。
【0028】
以上の構成において、試験片の装着は、先の例と全く同様であり、丸棒状の試験片にあっては雌ねじ13aにねじ込まれ、平版状の試験片にあっては図4に示した押さえ具8と2枚のくさび状掴み刃9a,9bを用い、その押さえ具8の雌ねじ8aを試験片装着部材13の雄ねじ13bにねじ込む。また、ベース部材11は、厚さ方向に貫通する複数の取り付け孔11aを介してボルトにより試験機に取り付けられる。
【0029】
この実施の形態においては、荷重感応部である圧電センサ12よりも試験片側の質量が先の例と同様に軽いばかりでなく、起歪部を用いないが故に測定系の剛性を大きくすることができるために、測定系の固有振動数をより高くすることが可能となり、従って衝撃的な引張荷重を試験片に負荷したときに、試験片に作用する引張荷重を正確に検出することができる。また、円錐孔11bによって応力波が拡散し、圧電センサ12に戻る率も少なくなる。
【0030】
ここで、以上の各実施の形態においては、本発明のロードセルを用いて引張荷重を計測する場合について述べたが、本発明のロードセルは圧縮荷重を計測することができることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に係る発明によれば、ベース部に対して起歪部および試験片の螺着部、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部を一体に形成することにより、測定系の構造を簡素化するとともにその質量を可及的に軽くして、測定系の固有振動数を高くしているので、特に高速引張荷重を負荷したときの荷重変化に正確に応答し、その荷重を正しく検出することができるとともに、ベース部に形成した円錐孔の存在により、試験時に試験片の螺着部もしくは試験片を掴むための部材の螺着部からベース部に伝搬した応力波が拡散し、応力波がベース部に反射して再び起歪部を通じて試験片の螺着部あるいは試験片を掴むための部材の螺着部に戻ることを抑制することができ、これらが相まって、高速度で試験片に作用する荷重を正確に検出することが可能となった。
【0037】
また、請求項2に係る発明によれば、上記のように測定系の質量を軽くすることと、ベース部材に円錐孔を形成して応力波を拡散することに加えて、、その剛性を大きくすることができるため、測定系の固有振動数をより高くすることができ、より高速度の引張荷重を正しく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の部分断面正面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 図1の要部底面図である。
【図4】 本発明の実施の形態に丸棒状の試験片を装着する場合の説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態に平板状の試験片を装着する場合の説明図である。
【図6】 本発明の他の実施の形態の部分断面正面図である。
【符号の説明】
1 ベース部
1a 取り付け孔
1b 円錐孔
2 突起
3 起歪部
5a,5b 歪みゲージ(アクティブゲージ)
5c,5d 歪みゲージ(ダミーゲージ)
6 試験片装着部(試験片の螺着部と、試験片を掴むための部材の螺着部)
6a 雌ねじ
6b 雄ねじ
7 キャップ用雄ねじ
8 押さえ具
9a,9b くさび状掴み刃
11 ベース部材
12 圧電センサ
13 試験片装着部材(試験片の螺着部材と、試験片を掴むための部材の螺着部材)
14 プリロード用ボルト
C ゲージ保護用キャップ
W 試験片
Claims (3)
- 試験片に荷重を加える材料試験機に用いられてその試験力を計測するためのロードセルであって、
試験機に対して固着されるベース部と、そのベース部に対して起歪部を介して試験片の螺着部、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部が一体に形成されているとともに、上記ベース部の試験機に対する装着面に、当該装着面側ほど広くなる向きの円錐孔が形成されていることを特徴とする荷重計測用ロードセル。 - 試験片に荷重を加える材料試験機に用いられてその試験力を計測するためのロードセルであって、
試験機に対して固着されるベース部材と、そのベース部材に対して圧電センサを介して試験片の螺着部材、および/または、試験片を掴むための部材の螺着部材がプリロード用ボルトにより固着されているとともに、上記ベース部材の試験機に対する装着面に、当該装着面側ほど広くなる向きの円錐孔が形成されていることを特徴とする荷重計測用ロードセル。 - 請求項1または2に記載の荷重計測用ロードセルを備えていることを特徴とする材料試験機。
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