JPS59214721A - 携帯型振動計の振動検出セツト - Google Patents

携帯型振動計の振動検出セツト

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Publication number
JPS59214721A
JPS59214721A JP8764083A JP8764083A JPS59214721A JP S59214721 A JPS59214721 A JP S59214721A JP 8764083 A JP8764083 A JP 8764083A JP 8764083 A JP8764083 A JP 8764083A JP S59214721 A JPS59214721 A JP S59214721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
contact
probe
spherical surface
concave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8764083A
Other languages
English (en)
Inventor
Manda Noda
万朶 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP8764083A priority Critical patent/JPS59214721A/ja
Publication of JPS59214721A publication Critical patent/JPS59214721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は転がり軸受の異常検出にも使用できる固有振
動数の高い携帯型振動計の振動検出セットに関するもの
である。
携帯型振動計に使用される大部分の手持式振動検出器は
、ねじ止めによる固定式の振動検出器と比較すると高周
波領域における周波数特性が著しく劣っていた。
第1I!¥IK示された検出器は、従来の手持式振動検
出器の代表的な例であり、接触子10の先端は尖ってい
て、被測定体かとの接触は点接触であり、接触子10に
取付けられ、一端側にリード線(9)を有する振動検出
部40を覆うケース関は、測定時における手持ち部をも
兼ねており、ある程度以下に小さくすることは出来なか
った。この第1図に示されたような検出器の周波数特性
は第2図に示されたよ5に通常I KE(z〜2 fG
(zの近辺に固有振動数があるために5 Kl(zを超
える振動の検出においては極端に感度が低下していた。
この固有振動数片は、検出器の接触子の接触はね定数K
tと検出器全体の質量陣で決定され、振動関係技術者に
はよく知られた次式により求められる。
従来の手持ち式振動検出器の固有振動数が低い理由は、
手持ち式振動検出器の質量はケースの部分が含まれるた
めに、上式において陣が大きくなり、しかも被測定面と
の接触部分が点接触になるため、接触ばね定数Ktが小
さくなるためである。
この発明は上記の欠点を除去するためKなされたもので
、振動検出器のケースと接触子との間に振動絶縁体を介
在させて、ケースと検出部を振動的に分離すると共に接
触子自体の長さを極カ短くすることにより検出部の質量
を小さくし、接触子の接触□ばね定数を大きくするため
に接触子の先端形状な゛凸球面状にし、被測定体側には
前記凸球面状先端形状に対応した凹球面または円すい面
を直接または間接的に設けて、接触子先端部の接触を面
接触または線接触を、シタ携滞型振動計の振動検出セッ
トである。
次にこの発明の第1の実施例を第3図および第4図を参
照しながら説明する。lは検出器のケースで、このケー
スlはケース本体11とケース本体11の下刃に設けら
れた取付板12と取付板のねじ部に螺合するキャップ1
3とよりなり、ゴムまたはばね等により形成された振動
絶縁体2の上方平面部21が前記取付板12に接触し、
振動絶縁体2の下刃平面部22にはカバー3が取付けら
れている。さらにこのカバー3の下端側内側面には、ね
じ部31が形成され、このねじ部31にねじ部41を有
する接触子4がねじ止めされている。接触子4の上面側
42には振動検出素子5が取付けられ、カバー3によっ
て覆われた状態になっている。上記接触子4の長さは測
定作業上必要最小限の長さに限定され、姻出部の@量化
をはかフている。さらに接触子4ρ接触ばね定数を向上
するために、接触子4の先端部43は凸球面に形成され
、被測定体6には、前記先端部43の凸球面に対応する
凹球面61が形成されている。
この凹球面61は円すい状凹面であってもよく、また被
測定体6に直接加工が難しい場合には、別の部材に凹球
面あるいは円すい状凹面を形成し、これを被測定体6に
溶接またはねじ止め等のa実な固定法により、固定して
もよい。また接触子4の先端部に凸球面部を形成する代
りに先端部に球体を接着してもよい。7は振動検出素子
5に取付けられたリード線で、カバー3、振動絶縁体2
、ケースIK設けられたリード線取出し用の穴を通して
外力に伸び、図示を省略した測定器本体に結線されてい
る。
上記の検出器は振動絶縁体2を設けて、振動の検出部と
、手持ち部分であるケースlとを振動的に分離したので
、検出部の質量を大幅に軽減する1とができた。接触子
4の先端部43を球面にし、和平側の被測定面も凹球面
や凹円すい面としたことにより、接触部分は面接触また
は線接触となり、接触はね定数を高くすることもできた
第4図は上記の検出セラ)Kよる周波数特性を示すもの
で、固有振動数は10 KHz以上に上昇しており、周
波数特性は大幅に改善されていることがわかる。
次に示す第2の実施例(第5図参照)は振動絶一体の使
用法を工夫し、検出部を単純な構成として軽量化をはか
り、高感度の振動検出を意図したものである。検出器の
ケースは、ケース本体15とこのケース本体15のねじ
部151 K螺合するキャップ1bよりなり、キャップ
16にはねじ部161とこれに続(円筒部162とこの
円筒部162の先端側に設けられた鍔状円筒部163が
あり、このキャップ16とケース本体15のねじ部15
1の端面152によって接触子80円筒部81に取付け
られたゴム製の振動絶縁体9の位置きめが行われ、振動
絶縁体9の外周部91は前記キャップ16の円筒部16
2 K密着している。5は振動検出子、7はリード線を
示すもので、このリード線は図示を省略した測定器本体
に一線されている。前記接触子8には、円筒部81に゛
連続して鍔部82が設けられ、先端部83には球体84
が固着され、この球体84に対応して被測定体6側には
凹球面部61が設けられている。この実施例の振動検出
セットの接触子8は、振動絶縁体9によってケースとは
振動的に絶縁される。即ち被測定体6の振動検出時にお
いては、振動絶縁体c9・は圧縮され、第5図において
は接触している接触子8の鍔部82と、キャップ16の
鍔状円筒部163とは分離した状態となり、接触子8は
振動絶縁体9を介してケースに支承され、検出部の’J
t量は小さく、しかも接触子8と被測定体6との接触が
面接触あるいは線接触となり、はね定数は大きくなり、
前記(1)式における固有振動数FnO値は大きくなる
この実施例の振動検出セットにおいても第4図に示され
たとほぼ同じような周波数特性が得られる、この発明の
振動検出セットは上記のように構成IXtzているので
、前記第(1)式における検出器の質量埠は小さく、ま
た接触子の接触はね定数を、接触子の先端部IYの凸球
面あるいは先端部に固着した球体と仮測定体側に設けた
凹球面や凹すい面との相乗作用により増大させ、固有振
動数E”nの値を従来の検出器に比較して大幅に上昇さ
せた。このため振動検出の感度は向上し、ころがり軸受
のような高い振動数を対象とした振動体についても測定
することが可能となった。
さらKこの振動検出セットにおいては、接触子の先端部
と被測定体との接触は、球IE1接触または線接触とな
るため、従来の検出器による場合より検出器の保持が容
易であり、安定した接触状態で振動検出を行うことがで
き、従ってより正確な振動検出が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の携帯型振動計の振動検出器の概略図、第
2図は第1図のような従来の振動検出器の周波数特性を
示す線図、第3図は本発明の第1の実施例を示す携帯型
振動計の振動検出セットを示す概略図、第4図は本発明
の振動検出セットの振動周波数特性を示す線図、第5図
し1この発明の心への実施例を示す振動検出セットを示
す概略図捲る。 符号の説明 lはケース、2は振動絶縁体、3はカバー、4は接触子
、5は振動検出素子、6は被測定体、7はリード線、8
は接触子、9は振動絶縁体、43は先端部の凸球面、6
1は四球面または円すい状凹面、84は球体 特許出願人  日本精工株式会社 芋5I12I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 携帯型振動計の振動検出器において、振動検出素子が取
    付けられた接触子は凸球面状の先端部を有しその全長は
    測定作業上必要最小限の長さとし、この接触子とこれが
    取付けられるケースとの間には振動絶縁部材が設げられ
    、被振動測定体には前記接触子の凸球面状の先端部に対
    応する凹球面状部または凹円すい状部が直接または間接
    的に設けられた携帯型振動計の振動検出セット。
JP8764083A 1983-05-20 1983-05-20 携帯型振動計の振動検出セツト Pending JPS59214721A (ja)

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JP8764083A JPS59214721A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 携帯型振動計の振動検出セツト

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JP8764083A JPS59214721A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 携帯型振動計の振動検出セツト

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JPS59214721A true JPS59214721A (ja) 1984-12-04

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ID=13920577

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JP8764083A Pending JPS59214721A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 携帯型振動計の振動検出セツト

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JP (1) JPS59214721A (ja)

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