JP3890571B1 - 新卒者採用システム - Google Patents

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Abstract


【課題】 本発明は、学校と企業が連携して学内説明会を開催し、学生に対しては希望する就職先を、企業に対しては求める人材を、紹介することのできる新卒者採用システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、インターネットを介して企業、学校又は学生のクライアントからサーバにアクセスし、データベースに説明会日時情報を作成することにより、学校又は企業に対して説明会参加打診及び日程調整を行う手段、学校に対して企業の説明会開催要請を行ったり、データベースに説明会参加情報を作成することにより、学校に対して説明会参加申込みを行う手段、及びデータベースにインターン情報を作成することにより、学生が企業に対してインターン申込みを行い、企業がインターンシップの期間を指定するインターン受付の手段を有することを特徴とする新卒者採用システムの構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、学校と企業が連携して学内説明会を開催し、学生に対しては希望する就職先を、企業に対しては求める人材を、紹介することのできる新卒者採用システムに関するものである。
従来、学校卒業後に就職を希望する者は、学校から就職情報を入手して、自分で希望する条件に合う就職先を探していた。尚、就職情報をデータベース化して、容易に希望する就職先を検索できるようにしたものも存在する。
特許文献1に記載されているように、ネットワークを介したアンケートにより利用者の学力や知識力を採点して、進学又は就職先で求められるレベルと照合し、利用者のレベルに適した学校や企業をデータベースから抽出して利用者に提供する進路案内システムという発明も公開されている。
特開2005−108096号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、利用者に紹介される進学又は就職先が、利用者の学力や知識力によってしまうため、必ずしも利用者が希望する進学又は就職先が紹介されるとは限らない。
そこで、本発明は、学校と企業が連携して学内説明会を開催し、学生に対しては希望する就職先を、企業に対しては求める人材を、紹介することのできる新卒者採用システムを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、中央処理装置5aが各手段を制御し、記憶装置5bのデータベース6を操作するサーバ5と、前記サーバ5とインターネット8を介してデータのやり取りを行う企業2、学校3又は学生4のクライアント7とからなり、サーバ5が企業2、学校3又は学生4のクライアント7から基本データを受信したら、データベース6の企業情報6b、学校情報6c又は学生情報6dに基本データを追加し、ID及びパスワードを生成してデータベース6の管理情報6aに設定すると共に、当該企業2、学校3又は学生4のクライアント7に前記ID及びパスワードをメールで送信する登録11の手段、サーバ5が前記登録11された企業2、学校3又は学生4のクライアント7からID及びパスワードを受信したら、データベース6の管理情報6aに設定されているIDを照合してパスワードが一致するか判断する認証12の手段、サーバ5が前記認証12された企業2又は学校3のクライアント7から学内説明会の開催を打診する学校3又は企業2の条件を受信したら、データベース6の学校情報6c又は企業情報6bから前記条件を満たす学校3又は企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学校3又は企業2及び日時データを受信したら、データベース6の説明会日時情報6eに日時データを追加すると共に、選択した学校3又は企業2のクライアント7に日時データをメールで送信する説明会参加打診13の手段、サーバ5が前記認証12された学校3又は企業2のクライアント7から学校3又は企業2の学内説明会の日程を変更する旨を受信したら、データベース6の説明会日時情報6eから説明会参加打診13をした企業2又は学校3のデータ及び日時データを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2又は学校3及び変更後の日時データを受信したら、データベース6の説明会日時情報6eを更新すると共に、選択した企業2又は学校3のクライアント7に変更後の日時データをメールで送信する日程調整14の手段、サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から学内説明会の開催を希望する企業2の条件を受信したら、データベース6の企業情報6bから前記条件を満たす企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2を受信したら、選択した企業2と説明会参加打診13をするように要請する旨のメールを作成し、学校3のクライアント7に前記メールを送信する説明会開催要請15の手段、サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から学内説明会への参加を希望する企業2の条件を受信したら、データベース6の説明会日時情報6eから前記条件を満たす企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2を受信したら、データベース6の説明会参加情報6fに参加IDを設定すると共に、前記クライアント7に参加IDをメールで送信する説明会参加申込み16の手段、サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から参加IDを受信したら、データベース6の説明会参加情報6fに設定されている参加IDを照合して説明会日時情報6eから企業2のデータを抽出し、編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7からインターンシップの申込みを受信したら、データベース6のインターン情報6gに申込みを追加すると共に、当該企業2のクライアント7に申込みをメールで送信するインターン申込み17の手段、サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から企業2のインターンシップを受け付ける旨を受信したら、データベース6のインターン情報6gからインターン申込み17をした学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学生4及び期間データを受信したら、データベースのインターン情報6gに期間データを追加すると共に、選択した学生4のクライアント7に期間データをメールで送信するインターン受付18の手段、サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から推薦を募集する旨を受信したら、データベース6の学校情報6cから学校3のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学校3及び推薦条件を受信したら、データベース6の推薦情報6hに推薦条件を追加すると共に、選択した学校3のクライアント7に推薦条件をメールで送信する推薦募集36の手段、サーバ5が前記認証12された学校3のクライアント7から説明会参加打診13又は推薦募集36の内容を編集したものを受信したら、データベース6の提供情報6kに前記内容を蓄積し、一定時間毎に学生4のクライアント7に前記内容をメールで配信する情報提供37の手段、サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から情報提供37した学校3に推薦を希望する旨を受信したら、データベース6の推薦情報6hから推薦募集36をした企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iに推薦申込みを追加すると共に、当該学校3のクライアント7に推薦申込みをメールで送信する自己推薦38の手段、サーバ5が前記認証12された学校3のクライアント7から推薦を行う旨を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iから自己推薦38をした学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学生4を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iを更新すると共に、選択した学生4を推薦する旨のメールを作成し、推薦募集36した企業2のクライアント7に前記メールを送信する学校推薦39の手段、サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から入社試験を通知する旨を受信したら、データベース6の推薦申込情報6i、説明会参加情報6f又はインターン情報6gから学校推薦39に落選した学生4、説明会参加申込み16をした学生4又はインターン申込み17をした学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7で選択した学生4及び日程データを受信したら、データベースの入社試験情報6jに日程データを追加すると共に、当該学生4のクライアント7に日程データをメールで送信する入社試験40の手段、並びに、サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から結果を通知する旨を受信したら、データベース6の推薦申込情報6i又は入社試験情報6jから学校推薦39された学生4又は入社試験40を受けた学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学生4及び合否を受信したら、データベース6の推薦申込情報6i又は入社試験情報6jを更新すると共に、当該学生4のクライアント7に合否をメールで送信する結果通知41の手段を備えることを特徴とする新卒者採用システム1の構成とした。
本発明は、以上の構成であるから以下の効果が得られる。第1に、インターネットを利用することにより、希望する学校又は企業を検索して、学内説明会を開催するように、又は学内説明会に参加するように申し入れることが、簡単にできるようになる。
第2に、学生は希望する企業の学内説明会への参加打診を学校に要請したり、容易に学内説明会に参加することができ、更に、インターンシップに参加することにより、就職したい企業を充分に吟味することができるようになる。
第3に、企業が学校に対し推薦枠を設定し、学校が学生に対しインターネットを利用して情報提供することにより、学生は推薦に応募しやすくなり、企業への学校推薦も容易に行うことができるようになる。
本発明は、学校と企業が連携して学内説明会を開催し、学生に対しては希望する就職先を、企業に対しては求める人材を紹介するという目的を、データベースを有するサーバと、前記サーバのデータベースに登録した企業、学校及び学生のクライアントとからなり、インターネットを介して企業又は学校のクライアントからサーバにアクセスし、データベースに説明会日時情報を作成することにより、学校又は企業に対して説明会参加打診及び日程調整を行う手段、インターネットを介して学生のクライアントからサーバにアクセスし、学校に対して企業の説明会開催要請を行ったり、データベースに説明会参加情報を作成することにより、学校に対して説明会参加申込みを行う手段、及びインターネットを介して学生又は企業のクライアントからサーバにアクセスし、データベースにインターン情報を作成することにより、学生が企業に対してインターン申込みを行い、企業がインターンシップの期間を指定するインターン受付の手段を有する新卒者採用システムとすることで実現した。
以下に、添付図面に基づいて、本発明である新卒者採用システムについて詳細に説明する。図1は、本発明である新卒者採用システムの全体の概要を示す図であり、図2は、本発明である新卒者採用システムのコンピュータの構成を示す図であり、図3は、本発明である新卒者採用システムのサーバの内部構造を示す図である。
新卒者採用システム1は、データベース6を有するサーバ5と、前記サーバ5のデータベース6に企業情報6bを登録した企業2、学校情報6cを登録した学校3、及び学生情報6dを登録した学生4のクライアント7とからなり、インターネット8を介して学生4のクライアント7からサーバ5にアクセスし、学校3に対して企業2の説明会開催要請15を行う手段、前記説明会開催要請15を受け、インターネット8を介して学校3又は企業2のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6に説明会日時情報6eを作成することにより、企業2又は学校3に対して説明会参加打診13を行う手段、前記説明会参加打診13を受けて、インターネット8を介して企業2又は学校3のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6の説明会日時情報6eを更新することにより、学校3又は企業2に対して日程調整14を行う手段、前記日程調整14後に、インターネット8を介して学生4のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6に説明会参加情報6fを作成することにより、学校3に対して説明会参加申込み16を行う手段、及び前記説明会参加申込み16後に、インターネット8を介して学生4のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6にインターン情報6gを作成することにより、企業2に対してインターン申込み17を行う手段、前記インターン申込み17を受けて、インターネット8を介して企業2のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6のインターン情報6gを更新することにより、学生4に対してインターン受付18を行う手段を有することを特徴とする。
図1に示すように、新卒者採用システム1は、企業2、学校3及び学生4が利用する。企業2、学校3及び学生4は、まず新卒者採用システム1に対して登録11を行い、利用時に新卒者採用システム1において認証12を受けることで使用可能となる。
企業2は、新卒者を採用する予定のある会社等である。学校3は、大学院、大学、短大、専門学校、高等学校又は専修学校である。学生4は、学校3を卒業する予定の者であって、就職を希望する者である。
登録11は、企業2、学校3及び学生4が使用者である旨及び企業2、学校3及び学生4に関する情報を新卒者採用システム1に記録し、企業2、学校3及び学生4の間で情報をやり取りできるようにする。
認証12は、登録11している企業2、学校3及び学生4のみが新卒者採用システム1を使用するのを認め、登録11していない者が新卒者採用システム1を使用できないように確認する。
新卒者採用システム1は、登録11及び認証12以外に、説明会参加打診13、日程調整14、説明会開催要請15、説明会参加申込み16、インターン申込み17及びインターン受付18の手段を有する。
説明会参加打診13は、企業2が学校3に対し学内説明会を行いたい旨を伝える、又は学校3が企業2に対し学内説明会を行ってもらいたい旨を伝える。尚、学内説明会の開催は、企業2と学校3のどちらが先に申し出ても良い。
日程調整14は、説明会参加打診13により学内説明会の開催が決定したら、企業2又は学校3が学内説明会の日程を調整する。企業2が説明会参加打診13を行ったら、学校3が日程調整14を行い、逆に、学校3が説明会参加打診13を行ったら、企業2が日程調整14を行う。
説明会開催要請15は、学生4が学校3に対し、学生4の希望する企業2に説明会参加打診13を行って欲しい旨の要望を出す。学校3は、説明会開催要請15があったら、企業2に対し説明会参加打診13を行う。
説明会参加申込み16は、説明会参加打診13及び日程調整14により学内説明会の開催が決定しているものについて、学生4が参加を申し込む。尚、学内説明会の開催が予定されていない場合には、まず説明会開催要請15を行う。
インターン申込み17は、学内説明会に参加した学生4が、企業2で短期間業務を体験するインターンシップを申し込む。学生4は、学内説明会の内容と実際の業務とを比較することができる。
インターン受付18は、インターン申込み17を受けた企業2が、学生4に対しインターンシップを受け入れるか否かの返答を行い、インターンシップに参加してもらう場合には、参加期間を設定する。
図2に示すように、新卒者採用システム1は、データベース6を有するサーバ5と、企業2のクライアント7、学校3のクライアント7及び学生4のクライアント7とが、インターネット8を介して接続される。
サーバ5は、企業2のクライアント7、学校3のクライアント7、学生4のクライアント7にファイル等を提供するコンピュータであり、新卒者採用システム1のプログラム及びデータを有する。
データベース6は、企業2、学校3及び学生4のデータを蓄積し、検索しやすいように整理及び統合したファイルであり、企業2、学校3及び学生4がお互いに情報を共用することができる。
企業2のクライアント7は、企業2が新卒者採用システム1を使用するためのコンピュータである。学校3のクライアント7は、学校3が新卒者採用システム1を使用するためのコンピュータである。学生4のクライアント7は、学生4が新卒者採用システム1を使用するためのコンピュータである。
インターネット8は、コンピュータのネットワークであり、サーバ5と、企業2のクライアント7、学校3のクライアント7又は学生4のクライアント7との間のデータ通信を可能にする。
図3に示すように、新卒者採用システム1のサーバ5は、一般的なコンピュータと同様に、中央処理装置5a、記憶装置5b及びインタフェース5c等からなり、新卒者採用システム1の中心となる機器である。
中央処理装置5aは、コンピューターの中枢となる装置で、記憶装置5bのデータに対し演算9を行ったり、プログラムの実行を制御10したり、記憶装置5b又はインタフェース5cなど他の装置の動作を制御10する。
記憶装置5bは、集積回路(例えばLSI)等を用いた主記憶装置と、磁気ディスク(例えばハードディスク)等を用いた補助記憶装置とからなる。尚、光ディスク(例えばCD−ROM)等の記憶媒体も補助記憶装置に含むものとする。
補助記憶装置には、プログラムとデータベース6等がファイルとして保存される。新卒者採用システム1における各手段は、中央処理装置5aが補助記憶装置から必要なプログラム及びデータを主記憶装置に読み込み、プログラムに記載された命令を解釈して実行を制御することにより実現される。
プログラムは、登録11、認証12、説明会参加打診13、日程調整14、説明会開催要請15、説明会参加申込み16、インターン申込み17及びインターン受付18が部品化されたモジュールとして置かれる。
データベース6は、管理情報6a、企業情報6b、学校情報6c、学生情報6d、説明会日時情報6e、説明会参加情報6f及びインターン情報6gがリレーショナルデータベースとして構築される。
インタフェース5cは、サーバ5と、クライアント7等の他の機器とのデータをやり取りする装置である。記憶装置5bのデータをサーバ5の外部へ送信したり、外部から受信したデータを記憶装置5bに保存したりする。
図4は、本発明である新卒者採用システムの登録の手段を示すフローチャートである。企業2、学校3又は学生4が未登録の場合にのみ行い、既に登録11が済んでいる場合には、認証12を行う。
登録11の手段は、システム接続11a、初期画面返送11b、新規登録選択11c、入力画面返送11d、基本情報入力11e、DBアクセス11f、データ追加11g及びID発行11hの手続きからなる。
システム接続11aは、企業2、学校3又は学生4のクライアント7からインターネット8を介してサーバ5にアクセスし、新卒者採用システム1を起動する。尚、複数の企業2、学校3又は学生4のクライアント7から同時に起動することが可能である。
初期画面返送11bは、サーバ5が企業2、学校3又は学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある初期画面19のファイルを返信し、クライアント7の出力装置(例えばディスプレイ)に表示する。
新規登録選択11cは、企業2、学校3又は学生4のクライアント7に表示された初期画面19において、新規登録を選択し、企業2、学校3又は学生4の登録11を行う旨をサーバ5に通知する。
入力画面返送11dは、サーバ5がクライアント7に対し、登録11するデータを入力するための画面を返信する。尚、企業2に対しては企業側入力画面20、学校3に対しては学校側入力画面21、学生4に対しては学生側入力画面22を送る。
基本情報入力11eは、企業側入力画面20、学校側入力画面21又は学生側入力画面22が表示されたクライアント7から登録11するデータを入力し、インターネット8を介してサーバ5に送信する。
DBアクセス11fは、クライアント7から送られたデータを基に、サーバ5がデータベース6を操作する命令を作成する。尚、データベース6の操作は、データベース管理システムが行う一連の処理によって実行される。
データ追加11gは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6にデータを追加する。尚、企業2のデータは企業情報6b、学校3のデータは学校情報6c、学生4のデータは学生情報6dに追加される。
ID発行11hは、登録11した企業2、学校3又は学生4に対し、ID及びパスワードを設定し、企業2、学校3又は学生4のクライアント7にメール等で通知する。尚、ID及びパスワードは、データベース6の管理情報6aに記録される。
図5は、本発明である新卒者採用システムの初期画面を示す図である。初期画面19には、新規登録領域19aとログイン領域19bとがあり、登録11を行う場合は新規登録領域19aに、認証12を行う場合はログイン領域19bを使用する。
新規登録領域19aには、企業2が登録11するための企業登録ボタン19c、学校3が登録11するための学校登録ボタン19d、及び学生4が登録11するための学生登録ボタン19eが配置される。
企業登録ボタン19cを押すと、サーバ5に企業側入力画面20を送るように要求し、学校登録ボタン19dを押すと、サーバ5に学校側入力画面21を送るように要求し、学生登録ボタン19eを押すと、サーバ5に学生側入力画面22を送るように要求する。
ログイン領域19bには、企業2、学校3又は学生4に発行されたIDを入力するID入力欄19f、IDに対するパスワードを入力するパスワード入力欄19g、及び認証12を開始するためのOKボタン19hが配置される。
OKボタン19hを押すと、入力したID及びパスワードがサーバ5に送られ、認証12が行われる。認証12に失敗した場合は、再度初期画面19が表示され、登録11又は認証12を行うことができる。
図6は、本発明である新卒者採用システムの企業側の基本情報の入力画面を示す図であり、図7は、本発明である新卒者採用システムの学校側の基本情報の入力画面を示す図であり、図8は、本発明である新卒者採用システムの学生側の基本情報の入力画面を示す図である。
図6に示すように、企業側入力画面20には、企業2に関する項目20a、項目20aに対して入力を行うための入力欄20b及び登録11を開始するためのOKボタン20cが配置される。
項目20aとしては、企業名、所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ホームページ、業種、職種、募集人数などが設けられ、項目20aに対する内容が企業2の基本情報となる。
入力欄20bは、文字を直接入力する形式、一覧から選択する形式、該当するか否かを選択する形式、又は候補から選択する形式など、入力する内容に適した形式で設けることができる。
OKボタン20cを押すと、入力欄20bに入力したデータがサーバ5に送られ、データベース6の企業情報6aにデータが追加される。尚、入力内容に不備がある場合には、警告して再入力を求める。
図7に示すように、学校側入力画面21には、学校3に関する項目21a、項目21aに対して入力を行うための入力欄21b及び登録11を開始するためのOKボタン21cが配置される。
項目21aとしては、学校名、所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ホームページ、学部、学科、特色などが設けられ、項目21aに対する内容が学校3の基本情報となる。
入力欄21bは、文字を直接入力する形式、一覧から選択する形式、該当するか否かを選択する形式、又は候補から選択する形式など、入力する内容に適した形式で設けることができる。
OKボタン21cを押すと、入力欄21bに入力したデータがサーバ5に送られ、データベース6の学校情報6bにデータが追加される。尚、入力内容に不備がある場合には、警告して再入力を求める。
図8に示すように、学生側入力画面22には、学生4に関する項目22a、項目22aに対して入力を行うための入力欄22b及び登録11を開始するためのOKボタン22cが配置される。
項目22aとしては、学校名、学部・学科、学籍番号、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどが設けられ、項目22aに対する内容が学生4の基本情報となる。
入力欄22bは、文字を直接入力する形式、一覧から選択する形式、該当するか否かを選択する形式、又は候補から選択する形式など、入力する内容に適した形式で設けることができる。
OKボタン22cを押すと、入力欄22bに入力したデータがサーバ5に送られ、データベース6の学生情報6cにデータが追加される。尚、入力内容に不備がある場合には、警告して再入力を求める。
図9は、本発明である新卒者採用システムの認証の手段を示すフローチャートである。認証12の手段は、システム接続12a、初期画面返送12b、ID入力12c、DBアクセス12d、ID照合12e及び選択画面返送23の手続きからなる。
システム接続12aは、企業2、学校3又は学生4のクライアント7からインターネット8を介してサーバ5にアクセスし、新卒者採用システム1を起動する。尚、複数の企業2、学校3又は学生4のクライアント7から同時に起動することが可能である。
初期画面返送12bは、サーバ5が企業2、学校3又は学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある初期画面19のファイルを返信し、クライアント7の出力装置(例えばディスプレイ)に表示する。
ID入力12cは、企業2、学校3又は学生4のクライアント7に表示された初期画面19において、企業2、学校3又は学生4に発行されたID及びパスワードを入力し、サーバ5に送る。
DBアクセス12dは、データベース6の管理情報6aにクライアント7から送られてきたID及びパスワードが記録されているかどうかを検索する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが演算9により作成する。
ID照合12eは、データベース6の管理情報6aに、IDが存在するかどうか、IDが存在する場合にパスワードが一致するかどうかを、データベース6に対して行った検索結果により判断する。
選択画面返送23は、ID及びパスワードの照合が成功した場合に、企業2、学校3又は学生4のクライアント7に選択画面23のファイルを送信し、クライアント7の出力装置に表示する。
図10は、本発明である新卒者採用システムの処理の選択画面を示す図である。選択画面23には、希望入力ボタン23a、日程調整ボタン23b、説明会参加ボタン23c、及びインターンボタン23dが配置される。
希望入力ボタン23aは、新卒者採用システム1の使用者が企業2又は学校3の場合に表示され、企業2から学校3に対する説明会参加打診13、又は学校3から企業2に対する説明会参加打診13をする場合に押下する。
日程調整ボタン23bは、新卒者採用システム1の使用者が企業2又は学校3の場合に表示され、企業2から学校3に対する日程調整14、又は学校3から企業2に対する日程調整14をする場合に押下する。
説明会参加ボタン23cは、新卒者採用システム1の使用者が学生4の場合に表示され、学生4から学校3に対する説明会開催要請15又は説明会参加申込み16をする場合に押下する。
インターンボタン23dは、新卒者採用システム1の使用者が学生4又は企業2の場合に表示され、学生4から企業2に対するインターン申込み17、又は企業2から学生4に対するインターン受付18をする場合に押下する。
図11は、本発明である新卒者採用システムの説明会参加打診の手段を示すフローチャートであり、図12は、本発明である新卒者採用システムの日程調整の手段を示すフローチャートである。
図11に示すように、説明会参加打診13の手段は、希望入力選択13a、入力画面返送13b、希望条件入力13c、DBアクセス13d、データ検索13e、一覧画面返送13f、対象選択13g、入力画面返送13h、希望日時入力13i、DBアクセス13j、データ追加13k及びメール送信13lの手続きからなる。
希望入力選択13aは、企業2又は学校3のクライアント7に表示された選択画面23において、希望入力ボタン23aを押下し、説明会参加打診13を行う旨をサーバ5に通知する。
入力画面返送13bは、サーバ5が企業2又は学校3のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある企業側入力画面24又は学校側入力画面25のファイルを返信し、クライアント7の出力装置に表示する。
希望条件入力13cは、企業2の場合は、企業側入力画面24にデータベース6から抽出したい学校3の条件を入力し、学校3の場合は、学校側入力画面25にデータベース6から抽出したい企業2の条件を入力し、サーバ5に送る。
DBアクセス13dは、クライアント7から送られてきた企業2が希望する条件を満たす学校3のデータ、又は学校3が希望する条件を満たす企業2のデータを抽出する命令を、サーバ5が作成する。
データ検索13eは、データベース6の企業情報6b又は学校情報6cを検索し、該当するデータを集合として抽出する。尚、抽出したデータは、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存される。
一覧画面返送13fは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算9により編集し、クライアント7が企業2の場合は企業側一覧画面26、学校3の場合は学校側一覧画面27として作成したファイルを、クライアント7に返送する。
対象選択13gは、企業側一覧画面26又は学校側一覧画面27に表示された一覧の中から、企業2が学内説明会に参加したい学校3、又は学校3が学内説明会に参加して欲しい企業2を選択し、サーバ5に通知する。
入力画面返送13hは、企業2又は学校3のクライアント7に対し、クライアント7で選択した学校3又は企業2に希望する学内説明会の日時等を設定するために、サーバ5の記憶装置5bにある入力画面29のファイルを返信する。
希望日時入力13iは、企業2又は学校3のクライアント7に表示された入力画面29から、企業2又は学校3により学内説明会の希望日時等が入力されたら、入力されたデータをサーバ5に送る。
DBアクセス13jは、クライアント7で選択した学校3又は企業2の情報、及びクライアント7で入力した学内説明会の日時等の情報を基に、サーバ5がデータベース6を操作する命令を作成する。
データ追加13kは、サーバ5で作成した命令に従い、データベース6の説明会日時情報6eにデータを追加する。尚、同一のデータが存在する場合には追加は行わない。例えば、企業2が学校3を選択してデータを追加しようとしたが、先に学校3が企業2を選択してデータを追加していた場合などである。
メール送信13lは、クライアント7が企業2の場合は、企業2が選択した学校3に対して、クライアント7が学校3の場合は、学校3が選択した企業2に対して、メールを送信し、学内説明会を希望している旨を伝える。
図12に示すように、日程調整14の手段は、日程調整選択14a、DBアクセス14b、データ検索14c、一覧画面返送14d、対象選択14e、入力画面返送14f、調整日時入力14g、DBアクセス14h、データ更新14i及びメール送信14jの手続きからなる。
日程調整選択14aは、企業2又は学校3のクライアント7に表示された選択画面23において、日程調整ボタン23bを押下し、学内説明会について日程調整14を行う旨をサーバ5に通知する。
DBアクセス14bは、クライアント7が企業2の場合は、企業2が参加する学内説明会を抽出する命令、クライアント7が学校3の場合は、学校3が開催する学内説明会を抽出する命令を、サーバ5が作成する。
データ検索14cは、サーバ5で作成した命令に従い、データベース6の説明会日時情報6eを検索する。該当したデータは集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送14dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算9により編集し、学校3又は企業2についての一覧画面28として作成したファイルを、企業2又は学校3のクライアント7に返送する。
対象選択14eは、一覧画面28に表示された学校3又は企業2の一覧の中から、学内説明会の日時等を変更したいものを選択し、サーバ5に通知する。尚、クライアント7が企業2の場合、企業2から学校3に打診したもの、学校3から企業2に打診したもの、両方を対象とする。クライアント7が学校3の場合も同様である。
入力画面返送14fは、企業2又は学校3のクライアント7に対し、クライアント7で選択した学校3又は企業2に希望する学内説明会の日時等を変更するために、サーバ5の記憶装置5bにある入力画面29のファイルを返信する。
調整日時入力14gは、企業2又は学校3のクライアント7から、入力画面29に入力した学内説明会の日時等の変更データをサーバ5に送る。尚、学内説明会の日時等変更以外に、学内説明会を行わない旨又は途中で中止する旨も設定可能とする。
DBアクセス14hは、クライアント7で選択した学校3又は企業2の情報、及びクライアント7で入力した学内説明会の日時等の情報を基に、サーバ5がデータベース6を操作する命令を作成する。
データ更新14iは、サーバ5で作成した命令に従い、データベース6の説明会日時情報6eのデータを更新する。尚、学内説明会を中止等する場合は、説明会日時情報6eからデータを削除する。
メール送信14jは、クライアント7が企業2の場合は、企業2が選択した学校3に対して、クライアント7が学校3の場合は、学校3が選択した企業2に対して、メールを送信し、学内説明会の日時等を変更した旨を伝える。
図13は、本発明である新卒者採用システムの希望条件の入力画面を示す図であり、図14は、本発明である新卒者採用システムの条件に合う学校又は企業の一覧画面を示す図であり、図15は、本発明である新卒者採用システムの説明会の日時の入力画面を示す図である。
図13に示すように、企業側入力画面24には、学校3の条件に関する項目24a、項目24aに対して入力を行うための入力欄24b及び検索を開始するためのOKボタン24cが配置される。
同様に、学校側入力画面25には、企業2の条件に関する項目25a、項目25aに対して入力を行うための入力欄25b及び検索を開始するためのOKボタン25cが配置される。
企業側入力画面24の項目24aとしては、学校種別、学部、学科などがあり、学校側入力画面25の項目25aとしては、業種、職種などがある。項目24a、25aは変更可能であり、学部の中から学科を選択するような絞り込みも可能とする。
企業側入力画面24の入力欄24b、及び学校側入力画面25の入力欄25bは、文字を直接入力する形式、一覧から選択する形式、該当するか否かを選択する形式、又は候補から選択する形式など、入力する内容に適した形式で設けることができる。
企業側入力画面24のOKボタン24c、又は学校側入力画面25のOKボタン25cを押すと、入力欄24b又は入力欄25bに入力したデータがサーバ5に送られ、データベース6の学校情報6c又は企業情報6bに対して検索が行われる。
図14に示すように、企業側一覧画面26には、学校3を一覧表示した選択リスト26aが配置される。同様に、学校側一覧画面27には、企業2を一覧表示した選択リスト27aが配置される。
企業側一覧画面26の選択リスト26a、又は学校側一覧画面27の選択リスト27aから学内説明会の日時等を設定したい学校3又は企業2を選択すると、どれを選択したかがサーバ5に伝えられる。
図15に示すように、一覧画面28には、企業側一覧画面26又は学校側一覧画面27と同様に、選択リスト28aが配置されるが、既に日時が設定されている場合には、設定内容28bも表示される。
選択リスト28aは、クライアント7が企業2の場合は、学校3を一覧表示したものとなり、クライアント7が学校3の場合は、企業2を一覧表示したものとなる。一覧から対象を選ぶと、選択リスト28aからどれを選択したか、及び設定内容28bの有無がサーバ5に伝えられる。
入力画面29には、説明会形式入力欄29a、日時入力欄29b及びOKボタン29cが配置される。尚、日時等が設定済みの場合は、説明会形式入力欄29a及び日時入力欄29bに設定内容を表示しておく。
説明会形式入力欄29aは、授業型にするか、少人数型にするかなど、学内説明会の形式を指定する。日時入力欄29bは、学内説明会を行う日時を、年月日と開始時間及び終了予定時間などにより指定する。
説明会形式入力欄29a及び日時入力欄29bは、文字を直接入力する形式、一覧から選択する形式、該当するか否かを選択する形式、又は候補から選択する形式など、入力する内容に適した形式で設けることができる。
OKボタン29cを押すと、説明会形式入力欄29a及び日時入力欄29bに入力したデータがサーバ5に送られ、データベース6の説明会日時データ6eにデータが更新される。尚、入力内容に不備がある場合には、警告して再入力を求める。
図16は、本発明である新卒者採用システムの説明会開催要請の手段を示すフローチャートであり、図17は、本発明である新卒者採用システムの説明会参加申込みの手段を示すフローチャートである。
図16に示すように、説明会開催要請15の手段は、説明会参加選択15a、入力画面返送15b、希望条件入力15c、DBアクセス15d、データ検索15e、一覧画面返送15f、対象選択15g、確認画面返送15h、説明会要請15i及びメール送信15jの手続きからなる。
説明会参加選択15aは、まだ学内説明会が予定されていない場合に、学生4のクライアント7に表示された選択画面23において、説明会参加ボタン23cを押下し、説明会開催要請15を行う旨をサーバ5に通知する。
入力画面返送15bは、サーバ5が学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある学校側入力画面25のファイルを返信し、学生4のクライアント7の出力装置に表示する。
希望条件入力15cは、学校側入力画面25にデータベース6から抽出したい企業2の条件を入力し、サーバ5に送る。尚、企業2が学生4の学校3で学内説明会を行う予定があるかないかも条件とすることができる。
DBアクセス15dは、クライアント7から送られてきた学生4が希望する条件を満たす企業2のデータを抽出し、企業2が学生4の学校3で学内説明会を行うかどうかを確認する命令を、サーバ5が作成する。
データ検索15eは、データベース6の企業情報6b及び説明会日時情報6eを検索し、該当するデータを集合として抽出する。尚、抽出したデータは、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存される。
一覧画面返送15fは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算9により編集し、企業2及び学内説明会に関する一覧画面28として作成したファイルを、学生4のクライアント7に返送する。
対象選択15gは、一覧画面28において、学生4が学校3で学内説明会が予定されていない企業2を選択した場合に、選んだ企業2について学内説明会が予定されていない旨をサーバ5に通知する。
確認画面返送15hは、学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある確認画面30のファイルを返信し、学校3に企業2への説明会参加打診13を要請するか否かの確認を求める。
説明会要請15iは、学生4がクライアント7から確認画面30に同意することにより、学生4が学校3に対し、企業2へ説明会参加打診13をするように求めている旨を、サーバ5に通知する。
メール送信15jは、学校3に対し、学生4から説明会参加打診13の要望があった旨をメールを送信することにより伝える。尚、説明会参加打診13により学内説明会の開催が決定した場合には、学生4にメールを送信して通知する。
図17に示すように、説明会参加申込み16の手段は、説明会参加選択16a、入力画面返送16b、希望条件入力16c、DBアクセス16d、データ検索16e、一覧画面返送16f、対象選択16g、確認画面返送16h、参加申込み16i、DBアクセス16j、データ追加16k及び参加ID発行16lの手続きからなる。
説明会参加選択16aは、学生4のクライアント7に表示された選択画面23において、説明会参加ボタン23cを押下し、学内説明会に対し説明会参加申込み16を行う旨をサーバ5に通知する。
入力画面返送16bは、サーバ5が学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある学校側入力画面25のファイルを返信し、学生4のクライアント7の出力装置に表示する。
希望条件入力16cは、学校側入力画面25にデータベース6から抽出したい企業2の条件を入力し、サーバ5に送る。尚、企業2が学生4の学校3で学内説明会を行う予定があるかないかも条件とすることができる。
DBアクセス16dは、クライアント7から送られてきた学生4が希望する条件を満たす企業2のデータを抽出し、企業2が学生4の学校3で学内説明会を行うかどうかを確認する命令を、サーバ5が作成する。
データ検索16eは、データベース6の企業情報6b及び説明会日時情報6eを検索し、該当するデータを集合として抽出する。尚、抽出したデータは、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存される。
一覧画面返送16fは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算9により編集し、企業2及び学内説明会に関する一覧画面28として作成したファイルを、学生4のクライアント7に返送する。
対象選択16gは、一覧画面28において、学生4が学校3で学内説明会が予定されている企業2を選択した場合に、選んだ企業2について学内説明会が予定されている旨をサーバ5に通知する。
確認画面返送16hは、学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある確認画面31のファイルを返信し、希望の企業2の学内説明会に参加するか否かの確認を求める。
参加申込み16iは、学生4がクライアント7から確認画面31に同意することにより、学生4が学校3で開催される予定の企業2の学内説明会に参加したい旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス16jは、学生4のクライアント7からあった学内説明会への参加申込みに対して、サーバ5がデータベース6に学内説明会の参加者としてデータを追加する命令を作成する。
データ追加16kは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の説明会参加情報6fに、説明会日時情報6eと関連付けしたデータを追加する。尚、説明会参加情報6fには、学生4に通知する参加IDも設定する。
参加ID発行16lは、学生4に対し、学内説明会の参加者である旨を示す参加IDをメールを送信するなどして通知する。尚、参加IDは、学生4ごとに個別の番号を振っても良いし、学内説明会ごとの番号を振っても良い。
図18は、本発明である新卒者採用システムの説明会の要請又は参加の確認画面を示す図である。確認画面30には、確認事項を示すメッセージとOKボタン30aが配置される。確認画面31には、確認事項を示すメッセージと申込ボタン31aが配置される。
確認画面30のOKボタン30a又は確認画面31の申込ボタン31aを押下すると、確認画面30又は確認画面31に表示されている確認事項に同意した旨を、サーバ5に通知する。
図19は、本発明である新卒者採用システムのインターン申込みの手段を示すフローチャートであり、図20は、本発明である新卒者採用システムのインターン受付の手段を示すフローチャートである。
図19に示すように、インターン申込み17の手段は、インターン選択17a、入力画面返送17b、参加ID入力17c、DBアクセス17d、データ検索17e、確認画面返送17f、参加申込み17g、DBアクセス17h、データ追加17i及びメール送信17jの手続きからなる。
インターン選択17aは、学生4のクライアント7に表示された選択画面23において、インターンボタン23dを押下し、企業2に対しインターン申込み17を行う旨をサーバ5に通知する。
入力画面返送17bは、サーバ5が学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある申込画面32のファイルを返信し、学生4のクライアント7の出力装置に表示する。
参加ID入力17cは、学生4が学内説明会の説明会参加申込み16を行った際に発行された参加IDを、学生4のクライアント7に表示された申込画面32から入力し、サーバ5に送る。
DBアクセス17dは、学生4が入力した参加IDと、データベース6の説明会参加情報6fにおける学生4のデータに設定されている参加IDとを照合するための命令を、サーバ5が作成する。
データ検索17eは、サーバ5で作成された命令に従い、説明会日時情報6e及び説明会参加情報6fを検索し、学生4の参加IDが、どの企業2がどの学校3で行った学内説明会であるかを調べる。
確認画面返送17fは、サーバ5が学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある確認画面33のファイルを返信し、学生4のクライアント7の出力装置に表示する。
参加申込み17gは、学生4がクライアント7から確認画面33に同意することにより、学生4が学内説明会に参加した企業2のインターンシップに参加したい旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス17hは、学生4のクライアント7からあったインターンシップへの参加申込みに対して、サーバ5がデータベース6にインターンシップの希望者としてデータを追加する命令を作成する。
データ追加17iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6のインターン情報6gにデータを追加する。尚、既にインターン申込み17がされている場合には、追加は行わない。
メール送信17jは、サーバ5が企業2に対し、学生4がインターンシップを希望している旨のメールを送信する。サーバ5から送信されることにより、企業2は学内説明会に参加した学生4であることを把握することができる。
図20に示すように、インターン受付18の手段は、インターン選択18a、DBアクセス18b、データ検索18c、一覧画面返送18d、対象選択18e、入力画面返送18f、期間入力18g、DBアクセス18h、データ更新18i及びメール送信18jの手続きからなる。
インターン選択18aは、企業2のクライアント7に表示された選択画面23において、インターンボタン23dを押下し、学生4からのインターン申込み17に対して、インターン受付18を行う旨をサーバ5に通知する。
DBアクセス18bは、インターン受付18を行おうとしている企業2に対する全てのインターンシップの申込みを、データベース6から抽出する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。
データ検索18cは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6のインターン情報6gを検索する。インターンシップの申込みのデータを集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送18dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算9により編集し、学生4についての一覧画面34として作成したファイルを、企業2のクライアント7に返送する。
対象選択18eは、クライアント7の一覧画面34に表示されたインターンシップを申し込んだ学生4の一覧の中から、企業2がインターンシップに参加してもらいたい学生4を選択し、サーバ5に通知する。
入力画面返送18fは、サーバ5が企業2のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bにある確認画面35のファイルを返信し、企業2のクライアント7の出力装置に表示する。
期間入力18gは、企業2のクライアント7から、学生4にいつからいつまでインターンシップに参加してもらうかを年月日等により指定し、サーバ5に送る。尚、インターンシップの参加を受けることができない旨も設定することができる。
DBアクセス18hは、学生4がインターン申込み17により作成したデータに対し、企業2が希望するインターンシップの期間を付加する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。
データ更新18iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6のインターン情報6gにクライアント7から入力された期間を付加して更新する。尚、インターンシップを受けられない場合は、データを削除する。
メール送信18jは、サーバ5から学生4のクライアント7に対し、企業2がインターンシップを受け付けた旨、及びインターンシップに参加してもらう期間を、メールを送信することにより伝える。
図21は、本発明である新卒者採用システムのインターンシップ参加の確認画面を示す図であり、図22は、本発明である新卒者採用システムのインターンシップの期間の入力画面を示す図である。
図21に示すように、申込画面32には、参加ID入力欄32a及びOKボタン32bが配置される。また、確認画面33には、確認事項を示すメッセージと申込ボタン33aが配置される。
申込画面32では、学生4が参加ID入力欄32aに学内説明会の参加IDを入力し、OKボタン32bを押下することにより、学生4が学内説明会の参加者あるかどうかをサーバ5が確認する。
確認画面33では、学生4がインターンシップへ参加する意思があるかを確認する。申込ボタン33aを押下することにより、インターンシップへ参加する意思がある旨をサーバ5に伝える。
図22に示すように、一覧画面34には、インターンシップを希望している学生4の学校名と氏名を一覧表示した選択リスト34aが配置される。また、入力画面35には、期間入力欄35a及びOKボタン35bが配置される。
一覧画面34では、選択リスト34aに表示されたインターンシップ希望の学生4の中から、インターン受付18を行う対象を選択すると、どの学生4を選択したかがサーバ5に伝えられる。
入力画面35では、指定した学生4に対するインターンシップの期間を、期間入力欄35aに入力し、OKボタン35bを押下することにより、期間がサーバ5に送られる。尚、期間入力欄35aは、日付を入力するのに適した形式にすることができる。
図23は、本発明である新卒者採用システムのデータベースの構成を示す図である。データベース6は、管理情報6a、企業情報6b、学校情報6c、学生情報6d、説明会日時情報6e、説明会参加情報6f及びインターン情報6g等からなる。
管理情報6aは、管理コード、ID、パスワード、管理データ等の項目を有し、管理コードをキーとする。管理コードは、ユニークな値であり、IDは、使用者を識別する文字列であり、パスワードは、使用者を認証するための文字列である。尚、管理データは、それ以外の項目の総称とした。
企業情報6bは、企業コード、基本データ等の項目を有し、企業コードをキーとする。企業コードは、管理情報6aの管理コードから作られる。尚、基本データは、企業に関する項目の総称とした。
学校情報6cは、学校コード、基本データ等の項目を有し、学校コードをキーとする。学校コードは、管理情報6aの管理コードから作られる。尚、基本データは、学校に関する項目の総称とした。
学生情報6dは、学校コード、学生コード、基本データ等の項目を有し、学校コード及び学生コードをキーとする。学校コードは、学校情報6cの学校コードと関連付いており、学生コードは、管理情報6aの管理コードから作られる。尚、基本データは、学生に関する項目の総称とした。
説明会日時情報6eは、説明会コード、学校コード、企業コード、日時データ等の項目を有し、説明会コードをキーとする。説明会コードは、ユニークな値であり、学校コードは、学校情報6cの学校コードから作られ、企業コードは、企業情報6bの企業コードから作られる。尚、日時データは、日時を含む学内説明会に関する項目の総称とした。
説明会参加情報6fは、説明会コード、学生コード、参加ID、参加データ等の項目を有し、説明会コード及び学生コードをキーとする。説明会コードは、説明会日時情報6eの説明会コードと関連付いており、学生コードは、学生情報6dの学生コードから作られる。また、参加IDは、学内説明会の参加者に配布する文字列である。尚、参加データは、学内説明会の参加者に関する項目の総称とした。
インターン情報6gは、学生コード、企業コード、期間データ等の項目を有し、学生コード及び企業コードをキーとする。学生コードは、学生情報6dの学生コードから作られ、企業コードは、企業情報の企業コードから作られる。尚、期間データは、期間を含むインターンシップに関する項目の総称とした。
例えば、新卒者採用システム1の使用者のIDが分かれば、管理情報6aの管理コードを条件として、企業情報6b、学校情報6c又は学生情報6dを検索することにより、企業、学校又は学生の基本データを抽出することができる。
また、学内説明会の参加者の学生コードが分かれば、説明会参加情報6fの説明会コード及び学生コードを条件として、説明会日時情報6e及び学生情報6dを検索することにより、学校コード、企業コード、日時データ及び学生の基本データを抽出することができ、更に、学校コード及び企業コードで学校情報6c及び企業情報6bを検索して、学校及び企業の基本データも抽出することができる。
新卒者採用システム1aは、インターネット8を介して企業2のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6に推薦情報6hを作成することにより、学校3に対して推薦募集36を行う手段、前記推薦募集36を受けて、インターネット8を介して学校3のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6に提供情報6kを作成することにより、学生4に対し推薦募集36について情報提供37を行う手段、前記情報提供37を受けて、インターネット8を介して学生4のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6に推薦申込情報6iを作成することにより、学校3に対し推薦募集36について自己推薦38を行う手段、前記自己推薦38を受け、インターネット8を介して学校3のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6の推薦申込情報6iを更新することにより、企業2に対し推薦募集36について学校推薦39を行う手段、及び前記学校推薦39を受け、インターネット8を介して企業2のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6の推薦申込情報6iを更新することにより、学生4に対し推薦募集36について結果通知41を行う手段を有することを特徴とする。
また、新卒者採用システム1aは、インターネット8を介して企業2のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6に入社試験情報6jを作成することにより、学生4に対し入社試験40を行う手段、前記入社試験40後に、インターネット8を介して企業2のクライアント7からサーバ5にアクセスし、データベース6の入社試験情報6jを更新することにより、学生4に対し入社試験40について結果通知41を行う手段を有することを特徴とする。
図24は、本発明である新卒者採用システムの概要を示す図である。新卒者採用システム1aは、実施例1の新卒者採用システム1に推薦募集36、情報提供37、自己推薦38、学校推薦39、入社試験40及び結果通知41の手段を加えたものである。
新卒者採用システム1aは、新卒者採用システム1の場合と同様に、企業2、学校3又は学生4のクライアント7が、インターネット8を介してサーバ5にアクセスし、情報をやり取りすることにより実現される。
また、新卒者採用システム1aにおける推薦募集36、情報提供37、自己推薦38、学校推薦39、入社試験40及び結果通知41のプログラムは、サーバ5の記憶装置5bに保存され、中央処理装置5aが必要に応じて処理を実行する。
推薦募集36は、企業2が学校3に対して、何名かの推薦枠を確保し、学校3が推薦する学生4を優先的に採用する旨及び採用の基準となる条件などを、新卒者採用システム1aを介して伝える。
情報提供37は、学校3が学生4に対して、新卒者採用システム1aに参加している企業2の情報、企業2が学内説明会を開催する旨、又は企業2が推薦募集36を行っている旨を、メール等により配信する。
自己推薦38は、学生4が学校3に対して、企業2の推薦募集36に応募したい旨を申し出る。学生4に対しては、情報提供37により企業2の希望条件などが予め提供されるので、学生4自身で判断しやすい。
学校推薦39は、学校3が企業2に対して、自己推薦38してきた学生4を選考した上で推薦する。尚、推薦希望の学生4が企業2の募集人数より覆い場合には、学校3の側で選別する。
入社試験40は、企業2が学生4に対して、採用試験を行う旨を通知する。尚、学内説明会に参加した学生4、インターンシップに参加した学生4、又は学校推薦39で落選した学生4などを対象とする。
結果通知41は、企業2が学生4に対して、学校推薦39の選考結果又は入社試験40の結果を基に採用するか否かを通知する。尚、学生4本人に通知すると共に、学校3に対しても合否を連絡する。
推薦募集36、情報提供37、自己推薦38、学校推薦39、入社試験40及び結果通知41は、選択画面23にボタンを追加し、該当のボタンを押下することにより処理が実行される。
図25は、本発明である新卒者採用システムの推薦募集の手段を示すフローチャートである。推薦募集36の手段は、推薦募集選択36a、DBアクセス36b、学校情報検索36c、一覧画面返送36d、対象選択36e、入力画面返送36f、推薦条件入力36g、DBアクセス36h、推薦情報作成36i及びメール送信36jの手続きからなる。
推薦募集選択36aは、企業2のクライアント7に表示された選択画面23において、選択画面23に設けた推薦募集ボタンを押下し、学校3に対して推薦募集36を行う旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス36bは、データベース6から学校3の名称等を取得する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。尚、全件を対象とするのではなく、学校3に条件を与えることもできる。
学校情報検索36cは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の学校情報6cを検索する。学校3の名称等のデータを集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送36dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算により編集し、学校3の名称を一覧画面として作成したファイルを、企業2のクライアント7に返送する。
対象選択36eは、企業2のクライアント7に表示された学校3の中から、企業2が推薦枠を設けたい学校3を選択し、サーバ5に通知する。尚、一覧からの選択は、対象を選んでボタンを押下する、又は対象のリンクをクリックする等の方法で行う。
入力画面返送36fは、サーバ5が企業2のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bに保存されている入力画面のファイルを返送する。尚、入力項目としては、採用職種、勤務場所、採用人数又は待遇などの推薦条件が設けられる。
推薦条件入力36gは、企業2のクライアント7に表示された入力項目に入力を行い、サーバ5に入力内容を送信する。送られた内容は、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存される。
DBアクセス36hは、サーバ5の中央処理装置5aが、サーバ5に送られた推薦条件を基に、企業2が学校3に推薦募集36する旨をデータベース6に登録する命令を作成し、データベース6にアクセスする。
推薦情報作成36iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦情報6hにデータを登録する。推薦情報6hが作成されることにより学校3のクライアント7において学校推薦39の処理が可能となる。
メール送信36jは、サーバ5から企業2が指定した学校3のクライアント7に対し、企業2が推薦募集36している旨のメールを送信する。メールを受信した学校3は、学生4に対し、情報提供37を行う。
図26は、本発明である新卒者採用システムの情報提供の手段を示すフローチャートである。情報提供37の手段は、情報提供選択37a、入力画面返送37b、内容入力37c、DBアクセス37d、提供情報作成37e、一定時間経過37f、DBアクセス37g、データ検索37h及びメール送信37iの手続きからなる。
情報提供選択37aは、学校3のクライアント7に表示された選択画面23において、選択画面23に設けた情報提供ボタンを押下し、学生4に対して情報提供37を行う旨を、サーバ5に通知する。
入力画面返送37bは、サーバ5が学校3のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bに保存されている入力画面のファイルを返送する。尚、入力画面には、文章が入力できる領域を設けておく。
内容入力37cは、学校3のクライアント7に表示された入力欄に推薦募集36があった旨を入力する。また、その他に学内説明会を開催する旨など様々な連絡内容を入力することができる。入力内容はサーバ5に送られ、記憶装置5bに一時的に保存される。
DBアクセス37dは、サーバ5の中央処理装置5aが、学校3のクライアント7から送られた情報提供用のデータをデータベース6に追加する命令を作成し、データベース6にアクセスする。
提供情報作成37eは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の提供情報6kにデータを蓄積する。提供情報作成37eまでで一旦、一連の処理は完了し、他の処理を行うことが可能となる。
一定時間経過37fは、スケジュールが一定時間毎にプロセスを起動するように設定されており、その時間が経過した時である。例えば、即時、1時間毎、毎日決められた時間、新卒者採用システム1aの起動時などと設定することができる。
DBアクセス37gは、学生4に提供する情報をデータベース6から取得する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。尚、前回の情報提供37より後にデータベース6に追加された情報を対象とする。
提供情報検索37hは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の提供情報6kを検索する。学生4に提供する情報を集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
メール送信37iは、サーバ5から学生4のクライアント7に対し、情報提供37の内容を記載したメールを送信する。学生4は、情報提供37を受けて、自己推薦38、説明会開催要請15又は説明会参加申込み16等を行う。
図27は、本発明である新卒者採用システムの自己推薦の手段を示すフローチャートである。自己推薦38の手段は、自己推薦選択38a、DBアクセス38b、推薦情報検索38c、一覧画面返送38d、対象選択38e、確認画面返送38f、推薦申込38g、DBアクセス38h、申込情報追加38i及びメール送信38jの手続きからなる。
自己推薦選択38aは、学生4のクライアント7に表示された選択画面23において、選択画面23に設けた自己推薦ボタンを押下し、学校3に対して自己推薦38を行う旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス38bは、推薦募集36している企業2の情報をデータベース6から取得する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。尚、学生4が属する学校3に対してされた推薦募集36を対象とする。
推薦情報検索38cは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦情報6hを検索する。学校3に対して推薦募集36した企業2の情報を集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送38dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算により編集し、推薦募集36している企業2の名称を一覧画面として作成したファイルを、学生4のクライアント7に返送する。
対象選択38eは、学生4のクライアント7に表示された企業2の中から、学生4が希望する企業2を選択し、サーバ5に通知する。対象選択38eに際しては、企業2の推薦条件なども確認できるようにする。
確認画面返送38fは、サーバ5が学生4のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bに保存されている確認画面のファイルを返送する。確認画面には、推薦申込38gを行うか否かの確認が記載される。
推薦申込38gは、学生4のクライアント7から、推薦募集36に応募したい旨、即ち、企業2への就職を希望しており学校3から企業2に推薦して欲しい旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス38hは、サーバ5の中央処理装置5aが、学生4が企業2への推薦を希望している旨の情報をデータベース6に追加する命令を作成し、データベース6にアクセスする。
申込情報追加38iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦申込情報6iにデータを蓄積する。尚、推薦申込情報6iは、学生4ごとのデータが1つの推薦情報6hにぶら下がる形で構築される。
メール送信38jは、サーバ5から学校3のクライアント7に対し、学生4から自己推薦38があった旨のメールを送信する。学校3では、自己推薦38を受けて、学生4を学校推薦39の対象にするかどうかを選定する。
図28は、本発明である新卒者採用システムの学校推薦の手段を示すフローチャートである。学校推薦39の手段は、学校推薦選択39a、DBアクセス39b、申込情報検索39c、一覧画面返送39d、対象選択39e、確認画面返送39f、推薦処理39g、DBアクセス39h、申込情報更新39i及びメール送信39jの手続きからなる。
学校推薦選択39aは、学校3のクライアント7に表示された選択画面23において、選択画面23に設けた学校推薦ボタンを押下し、企業2に対して学校推薦39を行う旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス39bは、自己推薦38している学生4の情報をデータベース6から取得する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。尚、学校3に属する学生4を対象とする。
申込情報検索39cは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦申込情報6iを検索する。学校3に対して自己推薦38した学生4の情報を集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送39dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算により編集し、自己推薦38している学生4の名称を一覧画面として作成したファイルを、学校3のクライアント7に返送する。
対象選択39eは、学校3のクライアント7に表示された学生4の中から、学校推薦39したい学生4を選択し、サーバ5に通知する。対象選択39eに際しては、学生4の成績など評価の材料となる情報も確認できるようにする。
確認画面返送39fは、サーバ5が学校3のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bに保存されている確認画面のファイルを返送する。確認画面には、推薦処理39gを行うか否かの確認が記載される。
推薦処理39gは、学校3のクライアント7から、推薦募集36している企業2に対し、自己推薦38した学生4を推薦する旨を、確認画面に応答することによりサーバ5に通知する。
DBアクセス39hは、サーバ5の中央処理装置5aが、学生4の自己推薦38が学校推薦39の対象となった旨をデータベース6に登録する命令を作成し、データベース6にアクセスする。
申込情報更新39iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦申込情報6iのデータを更新する。具体的には、推薦申込情報6iの項目として設けたフラグを書き換えることにより、学校推薦39がされたか否かを判断する。
メール送信39jは、サーバ5から企業2のクライアント7に対し、学校3から学校推薦39があった旨のメールを送信する。企業2では、学校推薦39を受けて、推薦された学生4を採用するかどうかを判定する。
図29は、本発明である新卒者採用システムの入社試験の手段を示すフローチャートである。入社試験40の手段は、入社試験選択40a、DBアクセス40b、学生情報検索40c、一覧画面返送40d、対象選択40e、入力画面返送40f、日程入力40g、DBアクセス40h、試験情報作成40i及びメール送信40jの手続きからなる。
入社試験選択40aは、企業2のクライアント7に表示された選択画面23において、選択画面23に設けた入社試験ボタンを押下し、学生4に対して採用試験を行う旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス40bは、採用試験を実施する学生4の情報をデータベース6から取得する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。推薦で落選した学生4、学内説明会に参加した学生4、又はインターンシップに参加した学生4を対象とする。
学生情報検索40cは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦申込情報6i、説明会参加情報6f又はインターン情報6gを検索する。学生4の情報を集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送40dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算により編集し、学生4の名称を一覧画面として作成したファイルを、企業2のクライアント7に返送する。
対象選択40eは、企業2のクライアント7に表示された学生4の中から、採用試験を実施する学生4を選択し、サーバ5に通知する。対象選択40eに際しては、学生4の応募形態などの情報も確認できるようにする。
入力画面返送40fは、サーバ5が企業2のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bに保存されている入力画面のファイルを返送する。尚、入力画面には、採用試験の日程などを入力する欄が設けられる。
日程入力40gは、企業2のクライアント7に表示された入力画面に、学生4に対して採用試験を実施する日程などを入力する。入力内容はサーバ5に送られ、記憶装置5bに一時的に保存される。
DBアクセス40hは、サーバ5の中央処理装置5aが、企業2のクライアント7から送られた入社試験40のデータをデータベース6に作成する命令を作成し、データベース6にアクセスする。
試験情報作成40iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の入社試験情報6jにデータを登録する。学生4のクライアント7からも入社試験情報6jを参照することが可能となる。
メール送信40jは、サーバ5から学生4のクライアント7に対し、採用試験を実施する旨のメールを送信する。尚、入社試験40は、学生4を特定して通知するが、不特定な募集については、学校3を介して情報提供37により通知する。
図30は、本発明である新卒者採用システムの結果通知の手段を示すフローチャートである。結果通知41の手段は、結果通知選択41a、DBアクセス41b、学生情報検索41c、一覧画面返送41d、対象選択41e、入力画面返送41f、合否判定41g、DBアクセス41h、データ更新41i及びメール送信41jの手続きからなる。
結果通知選択41aは、企業2のクライアント7に表示された選択画面23において、選択画面23に設けた結果通知ボタンを押下し、学生4に対して採用の合否を伝える旨を、サーバ5に通知する。
DBアクセス41bは、学生4の情報をデータベース6から取得する命令を、サーバ5の中央処理装置5aが作成する。学校推薦39を受けた学生4又は入社試験40を受けた学生4を対象とする。
学生情報検索41cは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦申込情報6i又は入社試験情報6jを検索する。学生4の情報を集合として抽出し、サーバ5の記憶装置5bに一時的に保存する。
一覧画面返送41dは、抽出したデータをサーバ5の中央処理装置5aが演算により編集し、学生4の名称を一覧画面として作成したファイルを、企業2のクライアント7に返送する。
対象選択41eは、企業2のクライアント7に表示された学生4の中から、採用の合否を判定する学生4を選択し、サーバ5に通知する。対象選択41eに際しては、採用試験の結果などの情報も確認できるようにする。
入力画面返送41fは、サーバ5が企業2のクライアント7に対し、サーバ5の記憶装置5bに保存されている入力画面のファイルを返送する。尚、入力画面には、採用の合否などを入力する欄が設けられる。
合否判定41gは、企業2のクライアント7に表示された入力画面に、対象の学生4を採用するか否かを入力する。入力内容はサーバ5に送られ、記憶装置5bに一時的に保存される。
DBアクセス41hは、サーバ5の中央処理装置5aが、企業2のクライアント7から送られた合否結果のデータをデータベース6に登録する命令を作成し、データベース6にアクセスする。
データ更新41iは、サーバ5で作成された命令に従い、データベース6の推薦申込情報6i又は入社試験情報6jのデータを更新する。具体的には、項目として設けたフラグを書き換えることにより、採用の合否を判断する。
メール送信41jは、サーバ5から学生4のクライアント7に対し、採用の合否についてメールを送信する。また、学校3へも合否を通知する。尚、学生4が複数いても学校3へは1通のメールで送るようにしても良い。
図31は、本発明である新卒者採用システムのデータベースの構成を示す図である。新卒者採用システム1aでは、実施例1の新卒者採用システム1のデータベース6に、推薦情報6h、推薦申込情報6i、入社試験情報6j及び提供情報6kが追加される。
新卒者採用システム1の場合と同様に、推薦情報6h、推薦申込情報6i、入社試験情報6j及び提供情報6kのデータベース6は、サーバ5の記憶装置5bに保存され、サーバ5の命令に従い、データの検索又は登録等が行われる。
推薦情報6hは、推薦コード、企業コード、学校コード、推薦条件等の項目を有し、推薦コードをキーとする。推薦コードは、ユニークな値であり、企業コード及び学校コードは、企業情報6b及び学校情報6cから作られる。推薦条件は、推薦募集36で入力される項目である。
推薦申込情報6iは、推薦コード、学生コード、推薦フラグ、結果フラグ等の項目を有し、推薦コード及び学生コードをキーとする。推薦コードは、推薦情報6hと関連付いており、学生コードは、学生情報6dから作られる。推薦フラグは、学校推薦39により値が書き換わり、結果フラグは、結果通知41により値が書き換わる。
入社試験情報6jは、試験コード、学生コード、企業コード、日程データ、参加データ、結果フラグ等の項目を有し、試験コードをキーとする。試験コードは、ユニークな値であり、企業コードは、企業情報6bから作られる。日程データは、入社試験40で入力される項目であり、学生コード及び参加データは、説明会参加情報6f、インターン情報6g又は推薦申込情報6iの内容を基に作られる。結果フラグは、結果通知41により値が書き換わる。
提供情報6kは、提供コード、学校コード、通知内容、登録時間等の項目を有し、提供コードをキーとする。提供コードは、ユニークな値であり、学校コードは、学校情報6cから作られる。通知内容は、情報提供37で入力される項目であり、登録時間は、レコードが作成された時間が記録される。
提供情報6kの通知内容は、企業情報6bが新たに登録された際、企業2が採用試験を予定している場合、説明会日時情報6eが作成され学内説明会が開催される場合、又は推薦情報6hが作成され企業2が推薦募集36している場合に、学校3単位に登録する。
以上のように、本発明である新卒者採用システムは、インターネットを利用することにより、希望する学校又は企業を検索して、学内説明会を開催するように、又は学内説明会に参加するように申し入れることが、簡単にできるようになる。
また、学生は希望する企業の学内説明会への参加打診を学校に要請したり、容易に学内説明会に参加することができ、更に、インターンシップに参加することにより、就職したい企業を充分に吟味することができるようになる。
更に、企業が学校に対し推薦枠を設定し、学校が学生に対しインターネットを利用して情報提供することにより、学生は推薦に応募しやすくなり、企業への学校推薦も容易に行うことができるようになる。
本発明である新卒者採用システムの全体の概要を示す図である。 本発明である新卒者採用システムのコンピュータの構成を示す図である。 本発明である新卒者採用システムのサーバの内部構造を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの登録の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの初期画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの企業側の基本情報の入力画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの学校側の基本情報の入力画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの学生側の基本情報の入力画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの認証の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの処理の選択画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの説明会参加打診の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの日程調整の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの希望条件の入力画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの条件に合う学校又は企業の一覧画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの説明会の日時の入力画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの説明会開催要請の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの説明会参加申込みの手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの説明会の要請又は参加の確認画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムのインターン申込みの手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムのインターン受付の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムのインターンシップ参加の確認画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムのインターンシップの期間の入力画面を示す図である。 本発明である新卒者採用システムのデータベースの構成を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの概要を示す図である。 本発明である新卒者採用システムの推薦募集の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの情報提供の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの自己推薦の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの学校推薦の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの入社試験の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムの結果通知の手段を示すフローチャートである。 本発明である新卒者採用システムのデータベースの構成を示す図である。
符号の説明
1 新卒者採用システム
1a 新卒者採用システム
2 企業
3 学校
4 学生
5 サーバ
5a 中央処理装置
5b 記憶装置
5c インタフェース
6 データベース
6a 管理情報
6b 企業情報
6c 学校情報
6d 学生情報
6e 説明会日時情報
6f 説明会参加情報
6g インターン情報
6h 推薦情報
6i 推薦申込情報
6j 入社試験情報
6k 提供情報
7 クライアント
8 インターネット
9 演算
10 制御
11 登録
11a システム接続
11b 初期画面返送
11c 新規登録選択
11d 入力画面返送
11e 基本情報入力
11f DBアクセス
11g データ追加
11h ID発行
12 認証
12a システム接続
12b 初期画面返送
12c ID入力
12d DBアクセス
12e ID照合
12f 選択画面返送
13 説明会参加打診
13a 希望入力選択
13b 入力画面返送
13c 希望条件入力
13d DBアクセス
13e データ検索
13f 一覧画面返送
13g 対象選択
13h 入力画面返送
13i 希望日時入力
13j データアクセス
13k データ追加
13l メール送信
14 日程調整
14a 日程調整選択
14b DBアクセス
14c データ検索
14d 一覧画面返送
14e 対象選択
14f 入力画面返送
14g 調整日時入力
14h DBアクセス
14i データ更新
14j メール送信
15 説明会開催要請
15a 説明会参加選択
15b 入力画面返送
15c 希望条件入力
15d DBアクセス
15e データ検索
15f 一覧画面返送
15g 対象選択
15h 確認画面返送
15i 説明会要請
15j メール送信
16 説明会参加申込み
16a 説明会参加選択
16b 入力画面返送
16c 希望条件入力
16d DBアクセス
16e データ検索
16f 一覧画面返送
16g 対象選択
16h 確認画面返送
16i 参加申込み
16j DBアクセス
16k データ追加
16l 参加ID発行
17 インターン申込み
17a インターン選択
17b 入力画面返送
17c 参加ID入力
17d DBアクセス
17e データ検索
17f 確認画面返送
17g 参加申込み
17h DBアクセス
17i データ追加
17j メール送信
18 インターン受付
18a インターン選択
18b DBアクセス
18c データ検索
18d 一覧画面返送
18e 対象選択
18f 入力画面返送
18g 期間入力
18h DBアクセス
18i データ更新
18j メール送信
19 初期画面
19a 新規登録領域
19b ログイン領域
19c 企業登録ボタン
19d 学校登録ボタン
19e 学生登録ボタン
19f ID入力欄
19g パスワード入力欄
19h OKボタン
20 企業側入力画面
20a 項目
20b 入力欄
20c OKボタン
21 学校側入力画面
21a 項目
21b 入力欄
21c OKボタン
22 学生側入力画面
22a 項目
22b 入力欄
22c OKボタン
23 選択画面
23a 希望入力ボタン
23b 日程調整ボタン
23c 説明会参加ボタン
23d インターンボタン
24 企業側入力画面
24a 項目
24b 入力欄
24c OKボタン
25 学校側入力画面
25a 項目
25b 入力欄
25c OKボタン
26 企業側一覧画面
26a 選択リスト
27 学校側一覧画面
27a 選択リスト
28 一覧画面
28a 選択リスト
28b 設定内容
29 入力画面
29a 説明会形式入力欄
29b 日時入力欄
29c OKボタン
30 確認画面
30a OKボタン
31 確認画面
31a 申込ボタン
32 申込画面
32a 参加ID入力欄
32b OKボタン
33 確認画面
33a 申込ボタン
34 一覧画面
34a 選択リスト
35 入力画面
35a 期間入力欄
35b OKボタン
36 推薦募集
36a 推薦募集選択
36b DBアクセス
36c 学校情報検索
36d 一覧画面返送
36e 対象選択
36f 入力画面返送
36g 推薦条件入力
36h DBアクセス
36i 推薦情報作成
36j メール送信
37 情報提供
37a 情報提供選択
37b 入力画面返送
37c 内容入力
37d DBアクセス
37e 提供情報作成
37f 一定時間経過
37g DBアクセス
37h 提供方法検索
37i メール送信
38 自己推薦
38a 自己推薦選択
38b DBアクセス
38c 推薦情報検索
38d 一覧画面返送
38e 対象選択
38f 確認画面返送
38g 推薦申込
38h DBアクセス
38i 申込情報追加
38j メール送信
39 学校推薦
39a 学校推薦選択
39b DBアクセス
39c 申込情報検索
39d 一覧画面返送
39e 対象選択
39f 確認画面返送
39g 推薦処理
39h DBアクセス
39i 申込情報更新
39j メール送信
40 入社試験
40a 入社試験選択
40b DBアクセス
40c 学生情報検索
40d 一覧画面返送
40e 対象選択
40f 入力画面返送
40g 日程入力
40h DBアクセス
40i 試験情報作成
40j メール送信
41 結果通知
41a 結果通知選択
41b DBアクセス
41c 学生情報検索
41d 一覧画面返送
41e 対象選択
41f 入力画面返送
41g 合否判定
41h DBアクセス
41i データ更新
41j メール送信

Claims (1)

  1. 管理コード、ID、パスワード、及び管理データを有する管理情報6a、
    前記管理情報6aの管理コードから作られた企業コード、及び基本データを有する企業情報6b、
    前記管理情報6aの管理コードから作られた学校コード、及び基本データを有する学校情報6c、
    前記学校情報6cの学校コードと関連付いた学校コード、前記管理情報6aの管理コードから作られた学生コード、及び基本データを有する学生情報6d、
    説明会コード、前記学校情報6cの学校コードから作られた学校コード、前記企業情報6bの企業コードから作られた企業コード、及び日時データを有する説明会日時情報6e、
    前記説明会日時情報6eの説明会コードと関連付いた説明会コード、前記学生情報6dの学生コードから作られた学生コード、参加ID、及び参加データを有する説明会参加情報6f、
    前記学生情報6dの学生データから作られた学生コード、前記企業情報6bの企業コードから作られた企業コード、及び期間データを有するインターン情報6g、
    推薦コード、前記企業情報6bの企業コードから作られた企業コード、前記学校情報6cの学校コードから作られた学校コード、及び推薦条件を有する推薦情報6h、
    前記推薦情報6hの推薦コードと関連付いた推薦コード、前記学生情報6dの学生コードから作られた学生コード、推薦フラグ、及び結果フラグを有する推薦申込情報6i、
    試験コード、説明会参加情報6f、インターン情報6g又は推薦申込情報6iの学生コードから作られた学生コード、前記企業情報6bから作られた企業コード、日程データ、参加データ、及び結果フラグを有する入社試験情報6j、並びに、
    提供コード、前記学校情報6cの学校コードから作られた学校コード、通知内容、及び登録時間を有する提供情報6kを、
    リレーショナルデータベースとして構築したデータベース6を記憶装置5bに備え、
    中央処理装置5aが各手段を制御し、前記記憶装置5bのデータベース6を操作するサーバ5と、前記サーバ5とインターネット8を介してデータのやり取りを行う企業2、学校3及び学生4のクライアント7とからなり、
    サーバ5が企業2、学校3又は学生4のクライアント7から基本データを受信したら、データベース6の企業情報6b、学校情報6c又は学生情報6dに基本データを追加し、ID及びパスワードを生成してデータベース6の管理情報6aに設定すると共に、当該企業2、学校3又は学生4のクライアント7に前記ID及びパスワードをメールで送信する登録11の手段、
    サーバ5が前記登録11された企業2、学校3又は学生4のクライアント7からID及びパスワードを受信したら、データベース6の管理情報6aに設定されているIDを照合してパスワードが一致するか判断する認証12の手段、
    サーバ5が前記認証12された企業2又は学校3のクライアント7から学内説明会の開催を打診する学校3又は企業2の条件を受信したら、データベース6の学校情報6c又は企業情報6bから前記条件を満たす学校3又は企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学校3又は企業2及び日時データを受信したら、データベース6の説明会日時情報6eに日時データを追加すると共に、選択した学校3又は企業2のクライアント7に学内説明会を希望している旨をメールで送信する説明会参加打診13の手段、
    サーバ5が前記認証12された学校3又は企業2のクライアント7から学校3又は企業2の学内説明会の日程を変更する旨を受信したら、データベース6の説明会日時情報6eから説明会参加打診13をした企業2又は学校3のデータ及び日時データを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2又は学校3及び変更後の日時データを受信したら、データベース6の説明会日時情報6eを更新すると共に、選択した企業2又は学校3のクライアント7に変更後の日時データをメールで送信する日程調整14の手段、
    サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から学内説明会の開催を希望する企業2の条件を受信したら、データベース6の企業情報6bから前記条件を満たす企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2を受信したら、選択した企業2と説明会参加打診13をするように要請する旨のメールを作成し、学校3のクライアント7に前記メールを送信する説明会開催要請15の手段、
    サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から学内説明会への参加を希望する企業2の条件を受信したら、データベース6の企業情報6b及び説明会日時情報6eを検索して該当するデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2を受信したら、データベース6の説明会参加情報6fに説明会日時情報6eと関連付けて参加データを追加すると共に参加IDを設定し、前記クライアント7に参加IDをメールで送信する説明会参加申込み16の手段、
    サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から参加IDを受信したら、データベース6の説明会参加情報6fに設定されている参加IDを照合して説明会日時情報6eから企業2のデータを抽出し、確認画面を前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7からインターンシップの申込みを受信したら、データベース6のインターン情報6gに申込みを追加すると共に、当該企業2のクライアント7に申込みをメールで送信するインターン申込み17の手段、
    サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から企業2のインターンシップを受け付ける旨を受信したら、データベース6のインターン情報6gからインターン申込み17をした学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学生4及び期間データを受信したら、データベースのインターン情報6gに期間データを追加すると共に、選択した学生4のクライアント7に期間データをメールで送信するインターン受付18の手段、
    サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から推薦を募集する旨を受信したら、データベース6の学校情報6cから学校3のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学校3及び推薦条件を受信したら、データベース6の推薦情報6hに推薦条件を追加すると共に、選択した学校3のクライアント7に推薦条件をメールで送信する推薦募集36の手段、
    サーバ5が前記認証12された学校3のクライアント7から説明会参加打診13又は推薦募集36の内容を編集したものを受信したら、データベース6の提供情報6kに前記内容を蓄積し、一定時間毎に学生4のクライアント7に前記内容をメールで配信する情報提供37の手段、
    サーバ5が前記認証12された学生4のクライアント7から情報提供37した学校3に推薦を希望する旨を受信したら、データベース6の推薦情報6hから推薦募集36をした企業2のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した企業2を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iに推薦申込みを追加すると共に、当該学校3のクライアント7に推薦申込みをメールで送信する自己推薦38の手段、
    サーバ5が前記認証12された学校3のクライアント7から推薦を行う旨を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iから自己推薦38をした学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学生4を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iの推薦フラグを書き換えると共に、選択した学生4を推薦する旨のメールを作成し、推薦募集36した企業2のクライアント7に前記メールを送信する学校推薦39の手段、
    サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から入社試験を通知する旨を受信したら、データベース6の推薦申込情報6i、説明会参加情報6f又はインターン情報6gから学校推薦39に落選した学生4、説明会参加申込み16をした学生4又はインターン申込み17をした学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7で選択した学生4及び日程データを受信したら、データベースの入社試験情報6jに日程データを追加すると共に、当該学生4のクライアント7に採用試験を実施する旨をメールで送信する入社試験40の手段、
    並びに、サーバ5が前記認証12された企業2のクライアント7から結果を通知する旨を受信したら、データベース6の推薦申込情報6i又は入社試験情報6jから学校推薦39された学生4又は入社試験40を受けた学生4のデータを集合として抽出し、一覧として編集したものを前記クライアント7に返送した後、前記クライアント7から選択した学生4及び合否を受信したら、データベース6の推薦申込情報6iの結果フラグ又は入社試験情報6jの結果フラグを更新すると共に、当該学生4のクライアント7に合否をメールで送信する結果通知41の手段を備えることを特徴とする新卒者採用システム1。
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