JP3887766B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機に係り、さらに詳しくは、手持ちタイプで小形の電気掃除機における操作性の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は特開平10−99242号公報に示された従来の小形の電気掃除機の一部破断側面図、図14は動作説明図である。
【0003】
図13において、1は本体、2は正面側に設けられた吸込具、3は本体ケース、4は蓋、6はハンドル、7は電源コード、10は植毛、31は本体1の底部に着脱自在に嵌合され、電源コード7を収納する収納ケース、32は収納ケース31の底部に設けられたキャスタ、33は後車輪11である。
収納ケース31は、吸込具2の吸込口が床面に接するような高さに形成されている。
【0004】
以上のような構成により、使用するときに電源コード7を収納ケース31から延出し、片付けるときは図14に示すように、本体1と収納ケース31とを分離して電源コード7を収納ケース31の中に容易に入れることができ、電源コード7を一々折り畳んで束ねなくても収納することができる。
また、収納ケース31の底部に車輪33、キャスター32が設けられると共に、吸込口が床面にフィットしているため、軽い力で前後するだけで自由に移動して掃除をすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の電気掃除機では、吸込具2の吸込口2aが床面にフィットしているが、使用中は、塵を床面から舞い上がらせ集塵をよくするため、吸込口2aの植毛10を床面に少し押し付けるようにする必要があり、植毛10は撓んだ状態となっている。
そして、保管時も使用時と同様に、吸込具2の吸込口2aが床面にフィットさせている状態の場合が多く、植毛10は撓んだ状態となっている。
従って、植毛10は次第に変形してしまい、床面を押す力が弱まり、塵を床面から舞い上がらせる力が減少し集塵効率が悪くなる問題があった。
また、車輪33が掃除機の重心線上になく、左右に旋回させる場合旋回しにくいという問題があった。
さらに、収納ケース31は長い電源コード7を収納するため、大きい形状となり重くなり、使いにくいという問題があった。
また、吸込具2を外したときに、本体1の吸込具2を取り付ける部分が下向きであるため、本体1の内部の塵埃が床面にこぼれてしまうという問題があった。
【0006】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、保管状態にかかわらず吸い込み性能が維持でき、軽く、操作性にすぐれた使い勝手のよい小形の電気掃除機を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる電気掃除機は、電動送風機及び集塵体を内蔵し、前部に吸込口、上部にハンドル、後部に電源コード挿入口部を有する掃除機本体と、前記吸込口に着脱可能に接続され、底面に除塵体を有する吸込具とを備え、底面に配設される車輪と、前記電源コード挿入口部の下部に配設されるコード受けと、電源コードの先端部を保持する溝と、を有する電源コード巻き具を前記掃除機本体の底面に着脱可能に取り付け、前記車輪と前記吸込具の除塵体が床面に当接した状態で、前記吸込具が装着された前記掃除機本体の重心から垂直方向下近傍に前記車輪を配設し、使用後に、前記電源コードを前記コード受けと前記吸込具に巻回するようにし、前記電源コードの先端を前記溝にて保持するようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施の形態である電気掃除機の全体構成を示す斜視図、図2は図1の側面図、図3は図1の断面図である。
【0017】
図において、1は本体、2は本体1に着脱可能に設けられ、吸込口2aを有する吸込具、3は本体ケース、3aは排気口、4は蓋、5は電源スイッチ、6は本体1の重心Gの上方に設けられたハンドル、7は電源コード、8は本体1の底部に着脱自在に設けられ、保管時に電源コードを巻いておく電源コード巻き具、9は電源コード巻き具8の底面に設けられた軟質材からなる車輪であり、車輪9の回転中心が本体1の重心Gの直下近傍となるように配設されている。10は吸込口2の底面2aの縁部に設けられた除塵体である植毛であり、植毛の他に軟質部材も用いられる。15は電動送風機、17は電源コード7の本体ケース3への付根部分が挿入される電源コード挿入口部、21は吸込具2の接続部2bが挿入される本体ケース3の本体吸込口、25は集塵袋である。
【0018】
電源コード巻き具8の詳細を図2・図8により説明する。図4は電気掃除機の底面部の斜視図、図5は電源コード巻き具8を取り外した時の斜視図、図6は電源コード巻具8を外したときの側面図、図7は電源コード巻き具8の側断面図、図8は図3の矢視M・Mの部分断面図である。
【0019】
図において、11は電源コード7の本体1の付根の下部になるように配設されたコード受け、12は電源コード巻き具8に電源コード7を巻き付けた際に、電源コード7の先端部7aがくる位置に設けられ、電源コード7の先端部7aを挿入する溝、13は溝12の入り口両端部に設けられ、溝12に挿入された電源コード7の先端部7aをクランプする爪であり、爪13の掛かり強さを、電源コード巻き具8を本体ケース3から取り外す力の強さよりも弱いように設定した。
14はコード受け11の底面に設けられた軟質部材であり、吸込具2が床面Fから浮いた時に床面Fに接するようにしている。
【0020】
16は電源コード巻き具8の後部に設けられ、電源コード挿入口部17に引っかける掛け部、18は車輪9の上方の電源コード巻き具8に設けられた開口部、20は電源コード巻き具8の前部の内側の両側面に設けられ、本体ケース3の底部の突部3bの両側面に設けられた穴19に挿入される突起である。22は電源コード巻き具8を本体1から取り外すときに、例えば硬貨26を挿入する切り欠け部である。
【0021】
次に、使用中の動作を図2、図4、図5、図9により説明する。 床を掃除する場合は、図2に示すように吸込具2及びコード巻き具8を掃除気本体1に装着し、掃除機本体1の車輪9を床面Fに当接させ、ハンドル6を手で握り移動しながら掃除を行う。このとき、車輪9は吸込具2を装着したときの掃除機本体1の重心Gの直下近傍にあり、掃除機本体1の前後が床面Fに対してほぼ水平を保つトリムバランス設計であるため、車輪9に対する床面Fの反力P1は、掃除機本体1と吸込具2の合計重量Wと大体等しい。そして、吸込具2の植毛10に対する床面Fの反力P2は殆ど0であり、植毛10が床面Fを押す力が殆ど0であるので、掃除を行うときは吸引されるため植毛10を床面Fに少し押し付けるようにして移動させる。
【0022】
向きを変える場合は、ハンドル6が重心Gの直上近傍にあるので、図9に示すように掃除機本体1を床においたままハンドル6を中心に掃除機本体1を回して向きを変える。
【0023】
次に、床面の狭い場所や家具、テレビ、机等を掃除する場合は、吸込具2を外し、ハンドル8を握って持ち上げて掃除をしてもよい。さらにコード巻き具8をを外して軽くして掃除をしてもよい。
このときのコード巻き具8の取り外し、取付けを図3〜図7により説明する。まず、コード巻き具8の取り外しは、図4のAに示すように硬貨26等を、切り込み部22に差し込み、B方向に押して、本体ケース3の底面の突部3bに設けられた穴19とコード巻き具8の突起20との係合を外す。次に、C方向にコード巻き具8を押して、コード巻き具8の掛け部16を本体ケース3の電源コード挿入口部17から外し、コード巻き具8を本体ケース3から取り外す。
【0024】
次に、コード巻き具8の取り付けは、まずコード巻き具8の掛け部16を本体ケース3の電源コード挿入口部17に合わせ、図5のDに示す方向に押して引き掛け、E方向にコード巻き具8を押して本体ケース3の底面の穴19とコード巻き具8の突起20とを係合させ、コード巻き具8を本体1に取り付ける。
【0025】
次に、掃除終了後、電気掃除機を保管する場合の動作について、図10、図12により説明する。まず、電源コード7をコード巻き具8のコード受け11と吸込具2に電源コード7の根元から巻き付け、電源コードの先端部7aをコード巻き具8の爪13の間から溝12に押し込んで止める。このとき、溝12は電源コードの先端部7aの近傍がくる位置に設けられているので、コード巻き取り具8に巻いていけばコード先端部7aが丁度が溝12の位置にくる。そして、植毛10に負荷がかからないので、車輪9及び吸込具2の植毛10を床面Fに当接させたまま保管する。
【0026】
吸込具2を取り外して使用した後に保管するときは、吸込具2を本体ケース3に装着しなくとも、吸込具2を掃除機本体1に装着しないときは図11に示すように重心Gが掃除機本体1の後部のGaに移動し、掃除機本体1の前部が持ち上がり、コード巻き具8の後部に設けられた軟質部材14が床Fに当接した状態となっており、吸込口21が上を向いており、塵埃が吸込口21から漏れることもないので、このまま保管する。
【0027】
次に、掃除を開始する場合は、図12に示すように電源コードの先端7aを爪13から外して、溝12からH方向に取り出し、さらに、吸込具2をJ方向に取り外し、コード受け11から電源コード7全体を巻いたままの状態でK方向に取り外す。
このとき、爪13の掛かり強さを、コード巻き具8を掃除機本体1から取り外すときよりも弱い荷重に設定されており、電源コード7を爪13から外すとき、コード巻き取り具8が本体ケース3から外れることはない。
【0028】
なお、上記実施の形態では車輪9を設けたものを示したが、車輪9に代え本体ケース3、またはコード巻き取り具8の底面に突設された軟質材で形成された本体支持部としてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、電動送風機及び集塵体を内蔵し、前部に吸込口、上部にハンドル、後部に電源コード挿入口部を有する掃除機本体と、前記吸込口に着脱可能に接続され、底面に除塵体を有する吸込具とを備え、底面に配設される車輪と、前記電源コード挿入口部の下部に配設されるコード受けと、電源コードの先端部を保持する溝と、を有する電源コード巻き具を前記掃除機本体の底面に着脱可能に取り付け、前記車輪と前記吸込具の除塵体が床面に当接した状態で、前記吸込具が装着された前記掃除機本体の重心から垂直方向下近傍に前記車輪を配設し、使用後に、前記電源コードを前記コード受けと前記吸込具に巻回するようにし、前記電源コードの先端を前記溝にて保持するようにしたので、保管時に除塵体を床に接して置いても除塵体に荷重が加わらないので、へたりなどの変形がなく、吸い込み性能が維持でき、電源コードの収納性をよくし、軽く、操作性にすぐれ、使い勝手をよくすることができる。
【0034】
また、吸込口が持ち上がったときに、電源コード巻き具の底面が床面に当接する位置に、軟質部材を設けたので、床面を傷つけることなく、また、塵埃が吸込口から漏れないようにすることができる。
【0036】
また、本体支持部を車輪とし、電源コード巻き具の車輪装着部の上部に設けられた開口部と、この開口部と掃除機本体底部との間に設けた間隙と、を備えたので、本体を持ち上げずに床面を傷つけることなく掃除ができ、また、左右の旋回をスムーズにすることができる。また、車輪部にゴミがからんでも、電源コード巻き具を取りはずして、開口部からゴミを排除できる。
【0037】
また、ハンドルは掃除機本体上部の前記重心位置の直上近傍に設けたので、左右の旋回をスムーズにすることができ、操作性にすぐれ、使い勝手をよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の底部から見た斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の底部から見た分解斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の分解側面図である。
【図7】 図3のコード巻き具の断面図である。
【図8】 図3のコード巻き具のM−M断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の動作を示す平面図である。
【図10】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の動作を示す底部から見た斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の動作を示す側面図である。
【図12】 この発明の実施の形態に係る電気掃除機の動作を示す底部から見た分解斜視図である。
【図13】 従来の小形の電気掃除機の側面図である。
【図14】 従来の小形の電気掃除機の分解側面図である。
【符号の説明】
1 本体、2 吸込具、3 本体ケース、6 ハンドル、8 電源コード巻き具、9 車輪、10 植毛、11 コード受け、12 溝、13 爪、14 軟質部材、16 掛け部、18 開口部、19 穴、20 突起、21 吸込口。
Claims (1)
- 電動送風機及び集塵体を内蔵し、前部に吸込口、上部にハンドル、後部に電源コード挿入口部を有する掃除機本体と、前記吸込口に着脱可能に接続され、底面に除塵体を有する吸込具とを備え、
底面に配設される車輪と、
前記電源コード挿入口部の下部に配設されるコード受けと、
電源コードの先端部を保持する溝と、
を有する電源コード巻き具を前記掃除機本体の底面に着脱可能に取り付け、
前記車輪と前記吸込具の除塵体が床面に当接した状態で、前記吸込具が装着された前記掃除機本体の重心から垂直方向下近傍に前記車輪を配設し、使用後に、前記電源コードを前記コード受けと前記吸込具に巻回するようにし、前記電源コードの先端を前記溝にて保持するようにしたことを特徴とする電気掃除機。
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