JP3885368B2 - フォークリフトの油圧調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォークリフトの荷役用アタッチメントを作動する油圧アクチュエータの回路内圧力(最大圧力)を複数段に調整することができる油圧調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フォークリフトに装着されて荷役作業に用いられるアタッチメント、例えばクランプ装置においては、取り扱う荷物の種類(強度や重量等)に応じてクランプ力を2〜3段階に調整したいという要望がある。そのため、従来は図2に示すように、クランプ装置の作動装置である油圧式クランプシリンダの回路内圧力(クランプ力)を3段階に切り換えることができるようにその油圧回路を構成している。
図示のように、フォークリフトにおいて、荷役用油圧アクチュエータを制御するために設けられるオイルコントロールバルブ21は、フォーク昇降用のリフトシリンダ22を操作するリフトスプール23と、マスト前後傾用のティルトシリンダ24を操作するティルトスプール25とを備える他、アタッチメント用油圧アクチュエータとしての、例えばクランプシリンダ26を操作するクランプスプール27を備えている。
【0003】
そして、上記のような構成のオイルコントロールバルブ21に、油圧調整装置としての3段切換バルブ29を併設し、これによってクランプシリンダ26の回路内圧力(最大圧力)を3段階に調整する(切り換える)ように構成している。3段切換バルブ29はクランプシリンダ26のクランプ系管路28から分岐されたバイパス管路30に設けられた通路切換用の手動スプール弁31と、その手動スプール弁31によってバイパス管路30に対する接続が切り換えられる3個の設定圧の異なるリリーフ弁32,33,34とから構成されており、バイパス管路30に対していずれのリリーフ弁32,33,34を接続するかを選択することによって、クランプシリンダ26の回路内圧力を3段階に調整するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来の3段切換バルブ29の場合、オイルコントロールバルブ21から油圧アクチュエータに送り込まれる圧油をバイパス管路30を経てタンク35に逃がすことによってクランプシリンダ26の回路内圧力を調整する構成であるため、バイパス管路30の管路抵抗による圧損が生じ、リリーフ弁32,33,34にて設定された目標の回路内圧力が得られない(下がらない)といった問題がある。
【0005】
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、圧損の問題を解消し、目標とする回路内圧力を確実に得ることが可能なフォークリフトの油圧調整装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明は次のように構成したものである。即ち、請求項1の発明は、
荷役用アタッチメントを作動する油圧アクチュエータの回路内圧力を複数段に調整するためのフォークリフトの油圧調整装置であって、
前記油圧アクチュエータを制御するオイルコントロールバルブ内に、該油圧アクチュエータの回路内圧力が設定圧に達したときに該回路内の圧油の一部を逃がし通路から戻り通路に逃がすことによって回路内圧力を設定圧力に保持するように作用する主リリーフ弁を設ける一方、
前記主リリーフ弁の設定圧を、予め定めた複数の設定圧の中から選択的に切換可能でかつ前記主リリーフ弁に作用するパイロット圧を変えることによって行われる構成とした遠隔操作式の設定圧調整手段を備え、
前記設定圧調整手段が、切換操作される切換バルブと、複数の外部リリーフ弁とを備え、前記切換バルブの切換操作によって、前記主リリーフ弁のパイロット室の逃がし通路に連通するパイロット管路に、前記複数の外部リリーフ弁のうちのいずれか1つが選択的に接続される構成としたものである。
【0007】
上記のように構成された請求項1の発明によれば、荷役用アタッチメントの作動装置である油圧アクチュエータの作動時において、コントロールバルブ内の主リリーフ弁は、油圧アクチュエータの回路内圧力が設定圧に達したときに、該回路内の圧油の一部を逃がし通路から戻り通路に逃がすことによって回路内圧力を設定圧力に保持するように作用する。従って、油圧アクチュエータの回路内圧力は、設定圧調整手段を操作してリリーフ弁の設定圧を予め設定された複数の設定圧の中から選択することによって複数段に調整することができる。
この場合、本発明においては、リリーフ弁をオイルコントロールバルブ内に設け、圧油を該コントロールバルブ内で逃がし通路から戻り通路に逃がす構成としたので、油圧アクチュエータの回路から戻り通路までの逃がし通路長さを短縮することができる。このため、管路抵抗が低減されることになり、管路抵抗に起因する圧損の問題が解消される。その結果、油圧アクチュエータの回路内圧力をリリーフ弁にて設定された圧力に制御することが可能となる。
【0009】
また、油圧アクチュエータの回路内圧力は、遠隔操作式の設定圧調整手段の切換バルブを切換操作して、主リリーフ弁のパイロット室の逃がし通路に連通するパイロット管路に、複数の外部リリーフ弁のうちのいずれか1つが選択的に接続されることにより、主リリーフ弁の設定圧を調整することができる。また、切換による圧力調整式であるため、調整作業を簡単に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施の形態に係るフォークリフトの荷役用アクチュエータの油圧調整装置を示す油圧回路図である。
図示のように、フォークリフトにおいて、荷役用油圧アクチュエータを制御するために設けられるオイルコントロールバルブ1は、フォーク昇降用のリフトシリンダ2を操作するリフトスプール3と、マスト前後傾用のティルトシリンダ4を操作するティルトスプール5と、荷役用アタッチメント、例えばクランプ装置の油圧アクチュエータとしてのクランプシリンダ6を操作するクランプスプール7とを備えている。
【0011】
油圧ポンプ8からの吐出油は、オイルコントロールバルブ1内に設けられた分流弁9を経て荷役系とPS(パワーステアリング)系に分流され、荷役系に分流された圧油は、常には図示の如く各スプール3,5,7の中立位置を通りオイルコントロールバルブ1内の戻り通路10を経てタンク11に戻される。
前記各スプール3,5,7は、本実施の形態ではそれぞれ3位置形の手動操作式であって、作業位置である図示右側又は左側へ切換操作することによって圧油の流れ方向を制御し、当該シリンダ2,4,6を伸長又は縮小方向に作動させることができる。
【0012】
上記のような構成の油圧アクチュエータ制御用油圧回路において、オイルコントロールバルブ1内には、クランプシリンダ6の回路内圧力が設定圧を越えたときに圧油の一部を逃がし通路12から戻し通路10側へ戻すことによって回路内圧力を設定圧力に保持するための主リリーフ弁13が設けられている。
主リリーフ弁13としては、パイロット室に作用するパイロット圧を変えることによって設定圧を調整することが可能な平衡ピストン形リリーフ弁が用いられており、その設定圧はオイルコントロールバルブ1から独立した形態で設けられる遠隔操作式の設定圧調整手段14によって調整可能とされている。
【0013】
本実施の形態に係る設定圧調整手段14は、主リリーフ弁13のパイロット圧を可変とするものであって、1個の手動式切換バルブ15と、3個のパイロット操作式の可変式外部リリーフ弁16,17,18とから構成されている。そして、逃がし通路12に連通されたパイロット管路19の上流側には、4ポート3位置形の切換バルブ15が配置され、下流側にはそれぞれ設定圧の異なる高、中、低の3個の外部リリーフ弁16,17,18が並列に配置されている。
即ち、切換バルブ15を切換操作することによって、3個の外部リリーフ弁16,17,18のうちのいずれか1つをパイロット管路19に選択的に接続し、主リリーフ弁13に作用するパイロット圧を変更(切換)可能としたものである。
【0014】
本実施の形態に係るフォークリフトの油圧調整装置は、上記のように構成したものである。従って、クランプ装置による荷役作業時において、クランプスプール7を操作してクランプシリンダ6を作動した場合、その回路内圧力はオイルコントロールバルブ1内の主リリーフ弁13の設定圧に保持される。そして、この場合の主リリーフ弁13の設定圧は、前述したように、該リリーフ弁13に作用するパイロット圧、即ち、パイロット管路19に接続される外部リリーフ弁16,17,18を切り換えることによって3段階に調整される。
なお、このような調整は、取り扱う荷物の種類(強度や重量等)に応じてクランプ装置のクランプ力を調整するために行われる。
【0015】
外部リリーフ弁16,17,18の切換は、リリーフ圧調整手段14における切換バルブ15を操作することで行われ、例えば、図示の如く、中央の外部リリーフ弁17が接続されている場合には、主リリーフ弁13による圧油のリリーフ作用は、該外部リリーフ弁17の設定圧によって制御される。
即ち、クランプシリンダ6の回路内圧力が外部リリーフ弁17の設定圧に達したときに、主リリーフ弁13が開弁して回路内の圧油の一部を戻り通路10に逃がし、回路内圧力を外部リリーフ弁17の設定圧に保持する。
なお、リリーフ圧調整手段14は、本明細書でいう「設定圧調整手段」に相当するものであるから、設定圧調整手段14という。
【0016】
この場合において、本実施の形態では、上記の圧油の逃がし作用をオイルコントロールバルブ1内で行うように構成したので、圧油を戻り通路10側へ逃がすための逃がし通路12の長さを短縮することが可能となる。このため、管路抵抗が低減されて圧損が生じない。この結果、外部リリーフ弁16,17,18のいずれを選択した場合であっても目標とする設定圧力が確実に得られることになる。従って、クランプ装置による荷役作業時において、適正なクランプ力による荷役作業が可能となる。
【0017】
また、本実施の形態においては、切換バルブ15を切換操作することによってクランプシリンダ6の設定圧力を段階的に調整する方式であるから、その調整作業を簡単に行うことができる。また、外部リリーフ弁16,17,18として可変式を用いているため、それらリリーフ弁16,17,18の設定圧を個々に調整することによってクランプシリンダ6の各段階毎の最大設定圧力を変更することも当然に可能である。
【0018】
なお、本発明は図示の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。
例えば、実施の形態では、設定圧調整手段14において、切換バルブ15の下流に外部リリーフ弁16,17,18を配置したが、切換バルブ15の上流側に外部リリーフ弁16,17,18を配置してもよい。また、切換バルブ15の操作方式は、手動から電磁式に変更してもよいし、外部リリーフ弁16,17,18の個数を増減してもよい。
また、実施の形態では、荷役用アタッチメントとしてクランプ装置を対象にして説明したが、これに限られるものではなく、フォーク上の荷物を押えるロードスタビライザのように荷役作業を行う場合に油圧調整が好適なアタッチメントであれば効果がある。
【0019】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、リリーフ弁をオイルコントロールバルブ内に設け、圧油を該コントロールバルブ内で逃がす構成としたことによって圧油の逃がし通路を短縮し、管路抵抗を低減できる。このため、圧損の問題を解消して目標とする設定圧力を確実に得ることが可能となり、荷役作業を適正な油圧力で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るフォークリフトの油圧調整装置を示す油圧回路図である。
【図2】従来のフォークリフトの油圧調整装置を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1…オイルコントロールバルブ
6…クランプシリンダ
7…クランプスプール
10…戻り通路
12…逃がし通路
13…主リリーフ弁
14…リリーフ圧調整手段
15…切換バルブ
16,17,18…外部リリーフ弁
19…パイロット管路
Claims (1)
- 荷役用アタッチメントを作動する油圧アクチュエータの回路内圧力を複数段に調整するためのフォークリフトの油圧調整装置であって、
前記油圧アクチュエータを制御するオイルコントロールバルブ内に、該油圧アクチュエータの回路内圧力が設定圧に達したときに該回路内の圧油の一部を逃がし通路から戻り通路に逃がすことによって回路内圧力を設定圧力に保持するように作用する主リリーフ弁を設ける一方、
前記主リリーフ弁の設定圧を、予め定めた複数の設定圧の中から選択的に切換可能でかつ前記主リリーフ弁に作用するパイロット圧を変えることによって行われる構成とした遠隔操作式の設定圧調整手段を備え、
前記設定圧調整手段が、切換操作される切換バルブと、複数の外部リリーフ弁とを備え、前記切換バルブの切換操作によって、前記主リリーフ弁のパイロット室の逃がし通路に連通するパイロット管路に、前記複数の外部リリーフ弁のうちのいずれか1つが選択的に接続される構成とした
フォークリフトの油圧調整装置。
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