JP3884737B2 - 方向性結合器及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、方向性結合器及びその製造方法に係り、さらに詳しくは、ダブルリッジ導波管と結合孔を介して電磁的に結合するシングルリッジ導波管からなる方向性結合器の結合量の調整を行う方向性結合器の製造方法の改良に関する。
マイクロ波やミリ波などの電磁波の伝送に用いられる導波管としては、管軸に沿って2つのリッジが管壁に設けられたダブルリッジ導波管がある。そのダブルリッジ導波管により伝送される電磁波のうち、一方向に伝わる電磁波だけを取り出すのに方向性結合器が用いられる。方向性結合器は、例えば、主導波管としてのダブルリッジ導波管と、副導波管としてのシングルリッジ導波管とからなり、これらの導波管が互いの管軸を平行にして接合されることにより形成される。この様な方向性結合器では、管壁に設けられた複数の結合孔を介して副導波管が主導波管と電磁的に結合することによって、主導波管から副導波管に電磁波が取り出される。
一般に、方向性結合器の結合量、すなわち、主導波管から副導波管に取り出される電磁波の透過電力は、結合孔のサイズや、形状、位置などを適切に定めることにより、所望のものとすることができる。しかし、製造工程での工作精度により結合量にばらつきが生じてしまうという問題があった。そこで、結合量を調節するための調整ネジを主導波管に取り付け、この調整ネジを出し入れすることにより、結合量の調整を行うものが提案されている(例えば、特許文献1)。しかしながら、この様な結合量調整を行う従来の方向性結合器の製造方法では、新たにネジ穴を加工しなければならないなど製造工程が複雑化するので、製造に要する時間や製造コストが増大してしまうという問題があった。
特開2002−50908号公報
上述した通り、従来の方向性結合器の製造方法では、製造に要する時間及び製造コストが増大するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、製造に要する時間や製造コストを増加させることなく、結合量のばらつきを抑制することができる方向性結合器及びその製造方法を提供することを目的としている。
本発明による方向性結合器の製造方法は、ダブルリッジ導波管と結合孔を介して電磁的に結合するシングルリッジ導波管からなる方向性結合器の結合量の調整を行う方向性結合器の製造方法であって、上記方向性結合器の結合量を計測する結合量計測ステップと、計測された結合量に基づいて、当該方向性結合器のシングルリッジ導波管における管壁に設けられたリッジ表面に導電性のテープを貼り付けることにより、結合量の調整を行う結合量調整ステップとにより構成される。
方向性結合器の結合量は、シングルリッジ導波管の管壁に設けられるリッジの高さに応じて変化する。上記構成によれば、シングルリッジ導波管のリッジ表面に導電性のテープを貼り付けることにより、リッジ高さを調節することができるので、結合量の調整を簡便に行うことができる。従って、製造に要する時間や製造コストを増加させることなく、結合量のばらつきを抑制することができる。
本発明による方向性結合器の製造方法は、上記構成に加え、上記結合量調整ステップが、リッジ端から管軸方向にテープを貼り付けるステップであるように構成される。ダブルリッジ導波管及びシングルリッジ導波管を電磁的に結合するために設けられる結合孔は、通常、管軸に沿って複数形成される。従って、リッジ端から管軸方向に導電性テープを貼り付けることにより、効果的に結合量を調整することができる。
本発明による方向性結合器は、ダブルリッジ導波管と結合孔を介して電磁的に結合するシングルリッジ導波管と、上記シングルリッジ導波管における管壁に設けられたリッジ表面に貼り付けられる結合量調整用の導電性のテープとにより構成される。
本発明による方向性結合器及びその製造方法によれば、シングルリッジ導波管のリッジ表面に導電性のテープを貼り付けることにより、リッジ高さを調節することができるので、結合量の調整を簡便に行うことができる。従って、製造に要する時間や製造コストを増加させることなく、結合量のばらつきを抑制することができる。
実施の形態1.
図1及び図2は、本発明の実施の形態1による方向性結合器の一例を示した図であり、ダブルリッジ導波管型デュアルカップラが示されている。図1には、シングルリッジ導波管を構成する蓋部1aの平面図及び側面図が示され、図2には、シングルリッジ導波管を構成する2つの筐体本体1b及びダブルリッジ導波管4からなる結合器本体の平面図及び側面図が示されている。
本実施の形態による方向性結合器は、主導波管としてのダブルリッジ導波管4と、副導波管としての2つのシングルリッジ導波管からなり、ダブルリッジ導波管4の上下の各側面にL字形状のシングルリッジ導波管がそれぞれ接合される。ダブルリッジ導波管4は、マイクロ波やミリ波などの電磁波を伝送するための直線形状の給電線であり、管路断面の形状が矩形となっている。その管壁には、上下に対向させて2つのリッジ6が管軸に沿って設けられている。ダブルリッジ導波管4の両端には、他のダブルリッジ導波管と接合するための端子部5が設けられている。
シングルリッジ導波管は、ダブルリッジ導波管4により伝送される電磁波のうち一方向に伝わる電磁波だけを取り出すためのL字形状の給電線である。その筐体本体1bの底面には、ダブルリッジ導波管4及びシングルリッジ導波管の各管壁を貫通する複数の結合孔8が主導波管の管軸に沿って設けられている。この結合孔8を介して副導波管が主導波管と電磁的に結合することによって、主導波管から副導波管に電磁波が取り出される。結合孔8の間隔は、伝送波の導波管内波長に基づいて定められる。
蓋部1aはL字形状の平板からなり、主導波管側の管路中央に1つのリッジ2が管軸に沿って設けられている。蓋部1aを筐体本体1bに接合することにより、シングルリッジ導波管が形成される。この様にして形成されたシングルリッジ導波管のリッジ2表面には、方向性結合器の結合量を調節するための導電性のテープ3が貼り付けられている。このテープ3は、帯状のフィルムであって、シングルリッジ導波管のリッジ2を構成する部材と同一部材からなる。ここでは、アルミニウムからなるアルミテープ(厚み0.05mm)がテープ3として用いられ、リッジ端から管軸方向に所定の貼り付け長さで貼り付けるものとする。すなわち、管軸に沿って直線状に形成されたリッジ2の直線部分に貼り付けられる。また、テープ3は、接着剤を用いて貼り付けられる。
テープ3をリッジ2表面に貼り付けることによる結合量の調整は、方向性結合器の製造工程における試験調整段階で計測された結合量に基づいて行われる。すなわち、結合孔8などの加工処理後の方向性結合器について結合量の計測を行い、計測された結合量に基づいて当該方向性結合器のリッジ2に対するテープ3の貼り付けが行われる。例えば、主導波管内に電磁波を送り込み、副導波管から取り出される電磁波の透過電力に基づいて結合量が求められ、この結合量に応じてテープ3の厚みや貼り合わせる枚数が決定される。
図3は、図1及び図2の方向性結合器におけるシングルリッジ導波管の管路断面の一例を示した図である。方向性結合器の結合量は、シングルリッジ導波管1の特性インピーダンスZを変化させることによって調整することができる。この特性インピーダンスZは、電磁波の波長をλ、導波管内における波長をλとして、次式(1)により表すことができる。
Figure 0003884737
式(1)におけるZr∞及びλ/λは、シングルリッジ導波管1の遮断波長をλC1、遮断周波数をfC1として、次式(2)及び(3)により表される。
Figure 0003884737
式(2)におけるθ、θは、管路断面の高さをb、リッジ高さをd、管路断面の幅をa、リッジ幅をsとして、次式(4)及び(5)により表される。
Figure 0003884737
式(2)〜(5)におけるλC1は、遮断位相定数をkC1として、次式(6)で表すことができる。
Figure 0003884737
式(1)及び(2)からリッジ高さdに応じて特性インピーダンスZが変化するのがわかる。計算によれば、dが大きくなるに従ってZが増加する。透過電力(比)Pは、この様な特性インピーダンスZを用いて、次式(7)及び(8)により表すことができる。
Figure 0003884737
式(7)及び(8)におけるΓは反射係数であり、Zはテープ3をリッジ2表面に貼り付けなかった場合における特性インピーダンス、すなわち、線路インピーダンスである。
式(7)及び(8)から特性インピーダンスZが増加すると、反射係数Γの絶対値も増加し、透過電力Pが減少することがわかる。従って、リッジ高さdを大きくすれば、透過電力P、すなわち、結合量を減少させることができる。つまり、テープ3をリッジ2表面に貼り付ければリッジ高さdを大きくすることができるので、結合量が減少させたい場合に、テープ3を貼り付けるだけで、結合量を減少させることができる。
実験によれば、アルミテープ(厚み0.05mm)を用いる場合、テープ一枚当たり、8〜18.5GHzの周波数帯域において一様に結合量が0.2dB程度減少し、このアルミテープを複数貼り合わせることで最大1dB程度まで結合量を調節することができる。
図4は、図1及び図2の方向性結合器における蓋部に設けられたリッジの要部詳細の一例を示した斜視図である。テープ3は、主導波管の管軸に沿って直線状に形成されたリッジ2の直線部分に貼り付けられ、リッジ端からの貼り付け長さA1は80mm程度となっている。
図5は、図1及び図2の方向性結合器における結合量の調整に用いられるテープの一例を示した断面図である。このテープ3は、テープリールからテープ3を剥離し易くするための剥離処理層11と、導電性のアルミ箔層12と、テープ3を貼り付けるための接着剤塗布層13とからなる。剥離処理層11は、テープ3をリッジ2表面に複数貼り合わせる場合、各テープ3を貼り付けた後、テープ3が剥れないようにするために除去するのが好ましい。
図6は、図1及び図2の方向性結合器における結合量の一例を示した図であり、伝送波の周波数ごとの結合量がテープ貼り付け後の状態21と、テープ貼り付け前の状態22とで比較して示されている。結合量の調整にアルミテープ(厚み0.05mm)を用いる場合、このアルミテープをリッジ2表面に2枚重ねて貼り合わせることによって、伝送波の周波数帯域(8〜18.5GHz)全域において一様に結合量を減衰量A2=0.4dB程度減少させることができる。なお、結合量は、上記周波数帯域において周波数の増加に伴って始め緩やかに減少し、最小となった後増加している。
図7のステップS101〜S105は、図1及び図2の方向性結合器における結合量調整の動作の一例を示したフローチャートである。まず、結合孔8などの加工処理後の方向性結合器について結合量を計測する(ステップS101)。このとき、計測した結合量が所定の許容範囲内でない場合、結合量に応じてシングルリッジ導波管1のリッジ2表面に導電性テープ3を貼り付けて、当該方向性結合器について結合量の調整を行う(ステップS102,S103)。
計測した結合量が許容範囲内である場合及び結合量の調整後には、他の方向性結合器について、同様の調整処理が行われる(ステップS104,S105)。
本実施の形態によれば、シングルリッジ導波管1のリッジ2表面に導電性のテープ3を貼り付けることにより、リッジ高さdを調節することができるので、結合量の調整を簡便に行うことができる。従って、製造に要する時間や製造コストを増加させることなく、結合量のばらつきを抑制することができる。
従来の方向性結合器の製造方法では、削り加工における加工精度が方向性結合器の電気性能を決める要因となっており、削り加工のばらつきによって結合量の偏差が1dB程度生じていた。これに対し、本発明による製造方法では、削り加工のばらつきによる結合量のばらつきが当該加工後の試験調整段階において調整されるので、結合量の偏差を0.5dB以下に抑制することができる。従って、製品の歩留まり向上に効果的である。例えば、従来50%程度であった歩留まりを90%程度にまで向上させることができる。
本発明の実施の形態1による方向性結合器の一例を示した図である。 本発明の実施の形態1による方向性結合器の一例を示した図である。 図1及び図2の方向性結合器におけるシングルリッジ導波管の管路断面の一例を示した図である。 図1及び図2の方向性結合器における蓋部に設けられたリッジの要部詳細の一例を示した斜視図である。 図1及び図2の方向性結合器における結合量の調整に用いられるテープの一例を示した断面図である。 図1及び図2の方向性結合器における結合量の一例を示した図である。 図1及び図2の方向性結合器における結合量調整の動作の一例を示したフローチャートである。
符号の説明
1 シングルリッジ導波管、1a 蓋部、1b 筐体本体、2,6 リッジ、3 テープ、4 ダブルリッジ導波管、5 端子部、8 結合孔、11 剥離処理層、
12 アルミ箔層、13 接着剤塗布層

Claims (5)

  1. ダブルリッジ導波管と結合孔を介して電磁的に結合するシングルリッジ導波管からなる方向性結合器の結合量の調整を行う方向性結合器の製造方法において、
    上記方向性結合器の結合量を計測する結合量計測ステップと、
    計測された結合量に基づいて、当該方向性結合器のシングルリッジ導波管における管壁に設けられたリッジ表面に導電性のテープを貼り付けることにより、結合量の調整を行う結合量調整ステップとを備えたことを特徴とする方向性結合器の製造方法。
  2. 上記結合量調整ステップは、リッジ端から管軸方向にテープを貼り付けるステップであることを特徴とする請求項1に記載の方向性結合器の製造方法。
  3. 上記結合量調整ステップは、管軸に沿って直線状に設けられたリッジの直線部分にテープを貼り付けるステップであることを特徴とする請求項2に記載の方向性結合器の製造方法。
  4. 上記結合量調整ステップは、上記シングルリッジ導波管の管壁に設けられるリッジと同一部材からなるテープを貼り付けるステップであることを特徴とする請求項1に記載の方向性結合器の製造方法。
  5. ダブルリッジ導波管と結合孔を介して電磁的に結合するシングルリッジ導波管と、
    上記シングルリッジ導波管における管壁に設けられたリッジ表面に貼り付けられる結合量調整用の導電性のテープとを備えたことを特徴とする方向性結合器。
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