JP3884656B2 - がいしの洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高圧送電線鉄塔の長大な垂直がいし連のがいしの洗浄に適したがいしの洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
送電線鉄塔は野外に設置されており、送電線を保持するがいしには長期間のうちに塵埃や潮風中の塩分などが付着し、絶縁性を阻害しやすい。そこで適宜がいしの洗浄が遂行される。
【0003】
従来のがいし洗浄装置は、操作棒の先端部に洗浄部を取り付けたものであり、操作棒を操作して洗浄部をがいしに嵌着し、がいしに向って水タンクから洗浄水を吐出しながら、がいしの上面と下面に当接するブラシによりこの上面と下面を洗浄するようになっていた。
【0004】
がいしを連結したがいし連は耐張型(水平若しくは略水平に配設するもの)と垂直型(鉄塔のアームの先端部などに垂直に懸吊し、その下端部に送電線を保持するもの)に大別される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、送電線の高圧化は益々進んでおり、50万ボルト超級のものも出現しており、これにともないがいし連も益々長大化している。従来、垂直型のがいし連の洗浄は、作業者はがいし連の側方に位置して操作棒をがいし連に向って横方向(水平方向)に突き出し、その先端部の洗浄部をがいしに嵌着してその洗浄を行っていた。この場合、操作棒はその先端部の水タンクを含む重量の大きい洗浄部のためにわん曲しながら上下方向に大きくふらつきやすい。また特に鉄塔上は強風が吹いている場合が多いのでその風圧のために洗浄部は上下左右方向に大きくふらつきやすい。
【0006】
このため、従来、洗浄部をがいしに嵌着する作業は甚だ面倒であった。特に上述のように長大化した垂直型のがいし連の場合、操作棒も長大であるので洗浄部をがいしにきわめて嵌着しにくく、このため洗浄作業に多大な労力と時間を要していた。
【0007】
そこで本発明は、長大な垂直がいし連の洗浄に適したがいしの洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、高圧送電線鉄塔に懸吊された垂直型がいし連のがいしを洗浄するがいしの洗浄装置であって、がいしの洗浄部を有し、この洗浄部が、平面形状が円形のがいしの外周部に当てがわれる円弧状のガイド体と、このガイド体に案内されて回動する回動体と、この回動体からがいしへ向って延出しがいしの上面と下面に摺接してこの上面と下面を清掃する清掃子と、がいしに向って洗浄水を吐出する水タンクと、前記回動体の両端部に一端部が取り付けられた左右2本の第1のひも状体と、台部上に水平な姿勢で軸支されてこれらの第1のひも状体が水平方向へ周回する左右2個のローラと、水平な回転軸に軸着されてこれらのローラを周回した第1のひも状体が巻回される第1の回転体と、第1の回転体と同軸的に設けられた第2の回転体と、第2の回転体に巻回されて上方へ延出し、洗浄部の上方において交互に引き操作をすることにより第1の回転体と第2の回転体を前記水平な回転軸を中心に上下方向へ正逆回転させ、これにより前記回動体を前記ガイド体に沿って正逆回動させる2本の第2のひも状体と、前記ガイド体から上方へ延出するアーム及びこのアームの先端部に軸支されてがいしの上面に当接するロールから成る前記洗浄部の位置決め手段とを備え、この洗浄部に連結部を介して上方へ延出する電気絶縁性の操作棒を連結し、この洗浄部をこの操作棒で上方から支持するようにした。
【0010】
本発明によれば、2人の作業者はがいし連の上方に位置し、一方の作業者は操作棒を垂直若しくは略垂直に下方へ伸ばし、操作棒の下端部の洗浄部をがいしに嵌着させる。すなわち従来のように操作棒をがいし連に向って横方向(水平方向)へ突き出すのではなく、垂直若しくは略垂直に立てて下方へまっすぐ伸ばすのであるから、作業者の重量(荷重)負担は従来のものに比較してきわめて小さい。そして洗浄部は垂直な操作棒の下端部にあるので、その荷重によって操作棒が上記従来のように大きくたわんだりふらついたりすることはなく、したがって作業者は洗浄部をがいしに容易に嵌着できる。そして他方の作業者は、一方の作業者の近傍に位置して2本の第2のひも状体を交互に引き操作をすることにより、清掃子をがいしの上面と下面に摺接させてこの上面と下面を十分に洗浄できる。また2人の作業者は互いに近傍に位置するので、互いに作業進渉状況等を口頭でやりとりしながら、コンビネーションよく洗浄作業を実行することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は送電線鉄塔上での垂直型がいし連の洗浄作業中の概略全体側面図、図2は洗浄部の平面図、図3は洗浄部の部分平面図、図4、図5は洗浄中の部分側面図、図6は第1のひも状体と第2のひも状体の調帯構造を示すローラと回転車の斜視図である。
【0012】
図1において、1は送電線鉄塔本体、2は本体1から側方へ延出するアーム部であり、アーム部2の先端部には垂直型のがいし連3が懸吊されている。がいし連3は平面形状が円形のがいし4を連結部5で多数個連結して成っており、その下端部に送電線6を保持している。送電線6は50万ボルト級の高圧線であり、このためがいし連3は長大化(例えば10m以上)している。
【0013】
アーム部2には2人の作業者P1,P2が位置している。一方の作業者P1は操作棒9の上端部を保持している。操作棒9は垂直若しくは略垂直に直立して保持されており、その下端部の洗浄部10をがいし4に嵌着させている。他方の作業者P2は一方の作業者P1の近傍に位置し、両手で2本の第2のひも状体25,26を保持している。洗浄部10をがいし4に嵌着させた状態で、作業者P2は2本の第2のひも状体25,26を上方へ交互に引き操作をすると(矢印a参照)、洗浄部10のブラシ(後述)はがいし4の上面と下面に摺接してこの上面と下面を洗浄する。このように本発明に係るがいしの洗浄装置は、2人の作業者P1,P2が垂直型がいし連3の上方に位置し、一方の作業者P1は操作棒9を垂直に保持してその下端部の洗浄部10をがいし4に嵌着させ、他方の作業者P2は第2のひも状体25,26を上方へ交互に引き操作をすることによりがいし4の洗浄を行うことを特徴にしている。
【0014】
次に図2〜図6を参照して洗浄部10の構造を説明する。図2、図3において、11は半円弧状、断面箱形のガイド体であり、その内部に半円弧状の回動体12が配設されている。図4に示すように、回動体12には、その両端部からがいし4の上面と下面へ向って延出する清掃子としてのブラシ13,14が設けられている。
【0015】
回動体12の両端部には第1のひも状体としての左右2本のワイヤ15,16の先端部が止具20に取り付けられている。図2、図5において、ガイド体11は台部17の先端部に固着されている。ガイド体11の後方には左右一対のローラ18,19が台部17上に水平な姿勢で軸支されている(図6も参照)。また台部17上には第1の回転体21と第2の回転体22が水平な回転軸23に同軸的に軸着されている。24は回転軸23の軸受であり、これらは台部17上に配設されている。
【0016】
図2、図6に示すように、上記2本のワイヤ15,16はローラ18,19を水平方向へ周回し、第1の回転体21に巻回されている。また第2の回転体22には、第2のひも状体としての2本のワイヤ25,26が巻回されている。図6はワイヤ15,16とワイヤ25,26の調帯構造を示す斜視図である。
【0017】
図5において、ガイド体11からカギ型のアーム30が上方へ延出しており、その先端部にはがいし4の上面に当接するロール31が軸支されている。ガイド体11は、操作棒9を操作して洗浄部10を矢印Nで示すように側方からがいし4へ向って水平方向へ動かすことによりがいし4の外周部に嵌着されるが、このときロール31は、洗浄対象のがいし4bよりも上段のがいし4aの上面に当接し、これによりガイド体11の位置決めがなされる。すなわちアーム30とロール31は、洗浄部10をがいし4の洗浄位置に位置決めする位置決め手段となっている。アーム30には、自在継手などの連結部32が取り付けられており、この連結部32に操作棒9の下端部が連結されている。
【0018】
図2において、ガイド体11の両側部には左右2個の水タンク41が設けられている。水タンク41は、図示しないフレームなどの支持手段により、台部17に一体的に支持されている。水タンク41からがいし4の上面と下面へ向ってパイプ42が延出している。図示しないが、パイプ42の先端部にはピッチをおいて小孔が複数開孔されており、小孔からがいし4の上面と下面へ向って洗浄水を吐出する。なおかかる水タンク41は周知のものである。
【0019】
このがいしの洗浄装置は上記のような構成より成り、次にがいしの洗浄方法を説明する。図1に示すように、作業者P1,P2は本洗浄装置を送電線鉄塔のアーム部2へ引き上げる。そして一方の作業者P1は操作棒9を直立姿勢で保持し、その下端部の洗浄部10を下方へ下ろして、そのガイド体11を洗浄対象となるがいし4bの外周部に嵌着させる(図4、図5)。このとき、ロール31ががいし4bの上段のがいし4aの上面に当接することにより、洗浄部10は所定の位置に位置決めされる。なお図4、図5において、がいし4には、これらを区別するための「a」、「b」、「c」の添字を付している。
【0020】
次にがいし連3の上方に位置する他方の作業者P2は、2本のワイヤ25,26を両手に保持し、交互に上方へ引き操作をする(図1、図5の矢印a)。すると図6において、第2の回転体22は水平な回転軸23を中心に上下方向へ正逆回転し(矢印b)、これと同軸の第1の回転体21も同方向bに正逆回転する。このように第1の回転体21が正逆回転すると、2本のワイヤ15,16は交互に第1の回転車21に巻き取り、巻き戻しされてその長手方向cに往復直線運動をする。するとワイヤ15,16の先端部が取り付けられた回動体12はワイヤ15とワイヤ16に交互にけん引されてガイド体11内を正逆回動する(図3の矢印d)。これによりブラシ13,14も回動体12と一緒に同方向へ正逆回動し(図3の矢印e)、これらが摺接するがいし4bの上面と下面を清掃する。
【0021】
このようにしてがいし4bの洗浄が終了したならば、作業者P1は洗浄部10をがいし4bからはずし、次いで下段のがいし4cに同様にして嵌着し、またロール31をその上段のがいし4bの上面に当接し、上記と同様にがいし4cを洗浄する。
【0022】
上記洗浄作業において、2人の作業者P1,P2は垂直型がいし連3の上方に位置し、作業者P1は操作棒9を直立させて下方へ下ろし、その下端部の洗浄部10をがいし4に着脱するので、従来方法のように操作棒が洗浄部の荷重により大きくたわんだりふらついたりするようなことはなく、また風にあおられにくいので、作業者P1は容易に洗浄部10をがいし4に嵌着でき、操作棒9を操作する作業者P1の労力や手間は大巾に軽減され、かいしを作業性よく迅速に洗浄できる。本発明によれば、長大な垂直型がいし連を構成するがいしのうち、特に下部のがいし(すなわち作業者P1,P2から遠く離れた位置のがいし)の洗浄を手際よく行える長所がある。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、作業者の労力を大巾に軽減し、長大な垂直型がいし連のがいし洗浄を容易かつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】送電線鉄塔上での垂直型がいし連の洗浄作業中の概略全体側面図
【図2】洗浄部の平面図
【図3】洗浄部の部分平面図
【図4】洗浄中の部分側面図
【図5】洗浄中の部分側面図
【図6】第1のひも状体と第2のひも状体の調帯構造を示すローラと回転車の斜視図
【符号の説明】
3 がいし連
4 がいし
9 操作棒
10 洗浄部
11 ガイド体
12 回動体
13,14 ブラシ(清掃子)
15,16 第1のひも状体
18,19 ローラ
21 第1の回転体
22 第2の回転体
25,26 第2のひも状体
41 水タンク

Claims (1)

  1. 高圧送電線鉄塔に懸吊された垂直型がいし連のがいしを洗浄するがいしの洗浄装置であって、がいしの洗浄部を有し、この洗浄部が、平面形状が円形のがいしの外周部に当てがわれる円弧状のガイド体と、このガイド体に案内されて回動する回動体と、この回動体からがいしへ向って延出しがいしの上面と下面に摺接してこの上面と下面を清掃する清掃子と、がいしに向って洗浄水を吐出する水タンクと、前記回動体の両端部に一端部が取り付けられた左右2本の第1のひも状体と、台部上に水平な姿勢で軸支されてこれらの第1のひも状体が水平方向へ周回する左右2個のローラと、水平な回転軸に軸着されてこれらのローラを周回した第1のひも状体が巻回される第1の回転体と、第1の回転体と同軸的に設けられた第2の回転体と、第2の回転体に巻回されて上方へ延出し、洗浄部の上方において交互に引き操作をすることにより第1の回転体と第2の回転体を前記水平な回転軸を中心に上下方向へ正逆回転させ、これにより前記回動体を前記ガイド体に沿って正逆回動させる2本の第2のひも状体と、前記ガイド体から上方へ延出するアーム及びこのアームの先端部に軸支されてがいしの上面に当接するロールから成る前記洗浄部の位置決め手段とを備え、この洗浄部に連結部を介して上方へ延出する電気絶縁性の操作棒を連結し、この洗浄部をこの操作棒で上方から支持するようにしたことを特徴とするがいしの洗浄装置。
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