JP3883521B2 - フィルタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲食店などにおいて油煙の除去および脱臭に最適なフィルタ装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来の焼肉店などの飲食店では、店内の各ロースターより煙が立ち昇り、店内に煙が充満し、かつその匂いも大であるため、近年、立ち昇る煙を吸い込んで外部に排出する無煙ロースターが開発され、これにより、店内での煙の発生を抑え、匂いも低減することができるようになった。
【0003】
ただ、無煙ロースターにより吸い込んだ煙の全てを店外に直接排出していたため、周辺環境に悪影響を及ぼす結果となったので、これを是正するため、特許文献1に示すように、ロースターや厨房など、屋内からの排気を電気集塵機などの油煙除去・脱臭装置を通して店外に排出する設備も開発された。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−14780号公報(段落0010参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の油煙除去・脱臭装置は、電気集塵機等を使用しているため、その生産コストが高くなるばかりか、集塵電極にゴミや油が付着しやすく、これにより集塵性能も低下するので、集塵電極の清掃サイクルを短くしなければならず、その分メンテナンスコストも高くなるといった難点があった。
【0006】
また、調理を行う飲食店では、排煙も高温になりやすいため、集塵電極などに油が付着した状態をそのまま放置すると、高温の排煙が集塵電極に付着した油に引火し、火災発生の原因にもなる。そのため、電気集塵機のメンテナンスには特に注意しなければならなかった。
【0007】
本発明は、上記に鑑み、電気集塵機などの油煙除去・脱臭装置に代わり、メンテナンスも容易で、かつ油煙除去・脱臭性能も十分満足できるフィルタ装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、電気集塵機などの電気設備を使用しないフィルタ装置とし、このフィルタ装置において、油煙除去・脱臭性能も十分満足できるようにするため、筐体の一側入口から他側の出口にかけて排気通路を形成し、この排気通路の上流側から下流側にかけて、主に油滴・粗油煙を捕集可能なプレフィルタ体と、主に油煙を捕集するメインフィルタ体と、主に臭気成分を吸着するバックフィルタ体とを順次配設するものである。
【0009】
そして、これらフィルタ体を筐体の側壁開口から着脱自在に装着することで、フィルタの取替えを容易に行えるようにしている。また、一つの筐体の内部に複数種のフィルタを収容しているので、既設の店舗においても後付けしやすいという利点がある。
【0010】
このようなフィルタ体の構成としては、種々の形態が採用できる。例えば、各フィルタ体を、内部にフィルタを保持可能な筒状の保持枠と、該保持枠に着脱自在に取り付けられるフィルタとを備えたものが挙げられる。このように、フィルタを保持枠に保持させたので、保持枠を筐体の収納部に装着することでフィルタの取付けおよび取り外しが容易に行うことができる。
【0011】
また、前記フィルタを押えて保持枠からの抜け出しを防止するフィルタ押えを付設すれば、装置の稼動中にフィルタが抜け落ちるのを防ぐことができる。
【0012】
また、筐体の排気入口に流入する排気を一時的に貯留するためのチャンバーを形成し、このチャンバーに空気を取り込む空気取込口を形成することができる。これにより、チャンバー内で流入された排気を混合撹拌することができ、フィルタ全般に亘って排気を通すことができる。特に、複数の排気通路から流入した排気から油煙除去および脱臭する場合に有効である。さらに、チャンバーは、筐体の排気出口側にも形成し、その下流側の吸引ファン装置に吸引させることもできる。
【0013】
また、上記構成のフィルタ装置と、このフィルタ装置の排気通路で下流側に配置された吸引ファン装置とを備えた油煙除去・脱臭設備においては、既設の店舗に後付けしたり、あるいは既存の油煙除去・脱臭装置の電気集塵機に代えてフィルタ装置を設置することができ、安全でかつ低コストの油煙除去・脱臭設備を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態を示す油煙除去・脱臭設備の概略構成図、図2は同じく複数台の無煙ロースタからの排気路を示す概略図、図3は本発明に係る床置き式フィルタ装置の概略斜視図、図4は図3のフィルタ装置の筐体の断面図、図5は図3のフィルタ装置のフィルタ体取り出し状態を示す斜視図、図6は図3のフィルタ装置のフィルタ体の機能説明図、図7(a)はプレフィルタ体の概略図、同図(b)はメインフィルタ体の概略図、同図(c)はバックフィルタ体の概略図、同図(d)は同じくバックフィルタ体の別の実施形態を示す概略図である。
【0015】
本実施形態における油煙除去・脱臭設備1は、図1,2に示すように、厨房や店等の屋内2又は屋外の排気管路3にフィルタ装置4が配設され、このフィルタ装置5の排気通路で下流側に吸引ファン装置5が配設されている。
【0016】
なお、図1において、フィルタ装置4は、床置き式4a、天井吊下げ式4b、および屋上床置き式4cの三種類を例示したが、これらのうち1個又は複数個の組合わせであってもよい。また、図1および図2においては、屋内2の床には複数の無煙ロースタ6が配置され、その排煙口に排気管路3が接続された状態を示している。
【0017】
前記フィルタ装置4は、屋内あるいは屋外を問わず設置可能であるが、その構成は以下の通りである。すなわち、フィルタ装置4は、図3ないし図7に示すように、筐体7の一側入口8から他側の出口9にかけて形成された排気通路10の上流側から下流側にかけて、主に油滴・粗油煙を捕集可能なプレフィルタ体11と、主に油煙を捕集するメインフィルタ体12(本実施形態では2個メインフィルタ体12)と、主に臭気成分を吸着するバックフィルタ体13とが順次配設され、これらフィルタ体11〜13が筐体7の側壁開口15から着脱自在に装着されている。
【0018】
筐体7は、直方体型の箱状に形成され、その一側側面に入口8が形成され、他側側面に出口9が形成されている。筐体7の前面は、全面開放のフィルタ体出し入れ用の開口15が形成され、この開口15が前面蓋16により開閉自在に閉塞されている。
【0019】
また、筐体7の排気入口8に流入する排気を一時的に貯留するための入口側のチャンバー17が形成され、該チャンバー17に空気を取り込む空気取込口18が形成され、該空気取込口18の開度を調整する開閉手段としてのダンパー19が設けられている。また、筐体7の排気出口9にも出口側のチャンバー20が設けられている。
【0020】
各フィルタ体11〜13は、図5ないし図7に示すように、内部にフィルタ22,23,24を保持可能な筒状の保持枠25,26,27と、該保持枠に着脱自在に取り付けられるフィルタ22〜24とを備えている。さらに、プレフィルタ体11を除き、他のフィルタ体12,13には、排気通路10の上流側および/または下流側から前記フィルタ22〜24を押えて保持枠25〜27からの抜け出しを防止するフィルタ押え29,30が設けられている。
【0021】
保持枠25〜27は、図7に示すように、上流側および下流側が全面開放した四角枠状に形成されたアルミニウム製のものである。但し、バックフィルタ体13の保持枠27は、幅狭の四角枠から形成され、その一面に格子状の押え27aが固定されている。なお、保持枠25〜27の素材は、アルミニウムに限らず、ステンレスなどの他の金属であってもよい。
【0022】
プレフィルタ体11のフィルタ22は、図6に示すように、難燃・多層構造の比較的粗い有機繊維からなる不織布により、その繊維間の隙間空間を活用して油滴・粗油煙(粒子径>5μm)を捕集・保持するものである。このプレフィルタ22は波形に折曲げられて、ろ過面積を多く採れるようにしている。有機繊維不織布としては、ポリエステル、アセテートなどの繊維を使用して一般廃棄物として処理できるものを使用するのが好ましい。また、フィルタの厚さは特に限定されるものではないが、本実施形態では18mm程度のものを使用し、その目付け量315±47g/m2程度に設定している。
【0023】
このプレフィルタ22のろ過性能は、JIS B 9908形式3(重量法)に準じて計測したところ、初期圧力損失で41(Pa・0.7m/sec)、最終圧力損失で392(Pa・0.7m/sec)、除塵率で98.8%、粉塵保持容量が561.4(g/m2)との結果が得られている。
【0024】
メインフィルタ23は、多層構造の細い有機繊維からなる不織布を採用し、プレフィルタ22よりも細い繊維でより細かい隙間空間を形成し、微小油煙(0,5〜5μm)を捕集・保持するものである。このメインフィルタ23は、上方からみてW形に折曲げられ、ろ過面積を多く採れるようにしている。有機繊維不織布としては、ポリエステル、ポリプロピレンなどの繊維を使用して一般廃棄物として処理できるものを使用するのが好ましい。また、フィルタの厚さは特に限定されるものではないが、本実施形態では25mm程度のものを使用している。
【0025】
このメインフィルタ23のろ過性能は、JIS B 9908形式2(比色法)に準じて計測したところ、56m2/min時における初期圧力損失で145(Pa)、最終圧力損失で290(Pa)、除塵率で96.0%、粉塵保持容量が1069(g/unit)との結果が得られている。
【0026】
バックフィルタ24は、有機繊維不織布に吸着剤としての活性炭を練り込んだものを平板状に形成している。有機繊維不織布としては、ポリエステル、ナイロンなどの繊維を使用して一般廃棄物として処理できるものを使用すればよい。また、フィルタの厚さは特に限定されるものではないが、本実施形態では14mm程度で、目付け量としては760±114(g/m2)のものを使用している。このバックフィルタ24の吸着材担持量は400±60(g/m2:付着量から換算)とされている。
【0027】
なお、各フィルタ22〜24の素材および各種性能は、あくまでも例示であって、これに限定されるものではなく、設置店舗における要求性能に応じて適宜選択すればよい。
【0028】
メインフィルタ押え29は、メインフィルタ23の形状を保持できるようにW形に形成され、その両端が保持枠26の側縁に係止される。バックフィルタ押え30は、V字形に形成され、その両端が保持枠27の側縁に係止される。なお、本実施形態では、プレフィルタ22にフィルタ押えを設けていないが、メインフィルタ押えと同様に波形の押えを設けることもできる。
【0029】
図7(d)はバックフィルタ体13の別の実施形態を示す。この実施形態は、図に示すように、同図(c)に示すバックフィルタ体13を多段に配列して、これらをケース28に収容し、板状の蓋材28aを取付けてユニット化したものである。このようなバックフィルタユニットは、同図(c)に示すバックフィルタ体13の代わりに、またはバックフィルタ体13と組合わせて配列するようにしてもよい。
【0030】
上記構成の油煙除去・脱臭設備においては、店内に各ロースター6等から発生した油煙は、排気通路3を通ってフィルタ装置4に入り、まず、チャンバー17で複数の通路3から流入する排気をダンパー19の空気取込口18から流入した空気と共に撹拌される。
【0031】
そして、図6に示すように、プレフィルタ体11のプレフィルタ22で油滴・粗油煙(粒子径>5μm)を捕集する。次に、プレフィルタ22を通った排煙をメインフィルタ体12のメインフィルタ23で微小油煙(粒子径0.5〜5μm)を捕集・保持し、ほとんどの油成分および煙成分が除去される。
【0032】
メインフィルタ23を通過した排気はバックフィルタ体13のバックフィルタ24を通過する。この際、バックフィルタ24が繊維表面に微細孔をもつ活性炭を大量に添着しているため、その微細孔に臭気成分が吸着保持され、排気から除去される。バックフィルタ24を通過した排気は、周知の吸引ファン装置5から屋外に排出されるが、屋外に排出した空気は、ほとんどの油煙および臭気成分が除去された状態となる。
【0033】
図8は油滴、フライアッシュ(灰)、油煙、ガス分子等の各種粒子サイズを比較した図である。参考のために、雨滴と花粉の粒子サイズも挙げた。また、図9は本実施形態におけるフィルタ装置4を使用した場合の粉塵粒径と捕集効率との関係を示すものである。図9に示すように、本実施形態のフィルタ装置4では、油煙等の粉塵粒子の90%以上を捕集することができる。
【0034】
上記油煙除去・脱臭設備において、各フィルタ22〜24の寿命がきたならば、図5に示すように、筐体7の前面蓋16を開放し、前面開口15から各フィルタ体11〜13を引き出し、各フィルタ体11からフィルタ22〜24を取り出して交換する。この際、筐体7の前面開口15から各フィルタ体11〜13をそのまま引き出し、フィルタ22〜24のみを交換する。そのため、保持枠25〜27およびフィルタ押え29,30はそのまま使用することができ、低コストのフィルタ装置を提供することができる。
【0035】
廃棄するフィルタ22〜24は有機繊維のみによって構成されているため、一般廃棄物として処理することができる。また、焼却時においても、フィルタ22〜24にはハロゲンを含まないため、ダイオキシンの発生も防止することができる。また、フィルタ22〜24の交換のみで新品同様の性能を確保することができ、さらに、電気集塵機などの電気設備も使用しないので、電気トラブルなども発生せず、安全性の高いフィルタ装置を提供することができる。
【0036】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施形態では、1個のプレフィルタ体、2個のメインフィルタ体、1個のバックフィルタ体を配列した例を示したが、各フィルタ体の個数はこれに限定されるものではなく、周辺環境などを考慮して適宜個数を選択することができる。また、各フィルタ22〜24も多様な要求性能に合せて、その繊維径あるいは密度を選択することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、電気集塵機などの電気設備を使用しないフィルタ装置とし、このフィルタ装置として、筐体の一側入口から他側の出口にかけて形成した排気通路に、主に油滴・粗油煙を捕集可能なプレフィルタ体と、主に油煙を捕集するメインフィルタ体と、主に臭気成分を吸着するバックフィルタ体とを順次配設し、これらフィルタ体を筐体の側壁開口から着脱自在に装着することで、一つの筐体で複数のフィルタを収容することができ、フィルタの取替え作業も容易に行える。さらに、既設の店舗における後付けや清掃・取替えなどのメンテナンスも容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す油煙除去・脱臭設備の概略構成図
【図2】同じく複数台の無煙ロースタからの排気路を示す概略図
【図3】本発明に係るフィルタ装置の概略斜視図
【図4】図3のフィルタ装置の筐体の断面図
【図5】図3のフィルタ装置のフィルタ体取り出し状態を示す斜視図
【図6】図3のフィルタ装置のフィルタ体の機能説明図
【図7】(a)はプレフィルタ体の概略図、(b)はメインフィルタ体の概略図、(c)はバックフィルタ体の概略図、(d)は同じくバックフィルタ体の別の実施形態を示す概略図
【図8】各種粒子サイズを比較した図
【図9】粉塵粒径と捕集効率との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 油煙除去・脱臭設備
2 屋内
3 排気管路
4 フィルタ装置
5 吸引ファン装置
6 無煙ロースタ
7 筐体
8 一側入口
9 他側出口
10 排気通路
11 プレフィルタ体
12 メインフィルタ体
13 バックフィルタ体
15 側壁開口
16 前面蓋
17 チャンバー
18 空気取込口
19 ダンパー
20 出口側チャンバー
22〜24 フィルタ
25〜27 保持枠
29,30 フィルタ押え

Claims (5)

  1. 無煙ロースタからの排気を屋外に排出する排気管路に配設されるフィルタ装置であって、筐体の一側入口から他側の出口にかけて排気通路が形成され、該排気通路の上流側から下流側に向かって、主に油滴・粗油煙を捕集可能なプレフィルタ体と、主に油煙を捕集するメインフィルタ体と、主に臭気成分を吸着するバックフィルタ体とが順次配設され、筐体の排気入口に流入する排気を一時的に貯留するための入口側のチャンバーが形成され、該チャンバーに外部から空気を取り込む空気取込口が形成されたことを特徴とするフィルタ装置。
  2. 前記空気取込口の開度を調整する開閉手段が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のフィルタ装置。
  3. 筐体の他側出口にも出口側のチャンバーが設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のフィルタ装置。
  4. 前記一側入口には、複数の排気通路から排気を流入可能とされたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフィルタ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のフィルタ装置と、該フィルタ装置の排気通路で下流側に配置された吸引ファン装置とを備えたことを特徴とする油煙除去・脱臭設備。
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