JP3876011B2 - ファン装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器の冷却等を目的とした送風を行うファン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ファンは、機器の冷却を代表例として、送風用に広く利用されている。図7は従来のファン装置30を示すものであって、1枚の取付パネル31のほぼ中央箇所に形成された円形の開口部32にファン33の回転羽根34を対応配置させた状態でファン33が取付パネル31にボルト締め等にて取付けられるようになっている。
【0003】
上述の如きファン装置30は送風用として各種の機器に従来より広く採用されているのであるが、その反面、ファン33はこれらの機器において主要な騒音源となっている場合が多いため、ファン33の低騒音化が要望されているのが実状である。
【0004】
そこで、ファンの低騒音化を図る対策として、音の共鳴現象を利用したものが提案されている。すなわち、ファンから発生した騒音のうち、特定の周波数成分を共鳴吸収する方法を採用したファン装置が出願されている。その代表例としては、特開平3−202699号が挙げられるが、この場合には回転羽根の中心に位置するハブ或いは回転羽根の外周に位置するベルマウスを空洞構造とし、ハブ或いはベルマウスの表面から空洞に達する小孔を設けることにより消音器を構成するようしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の如くファンの内部に消音器が内蔵されているタイプ(消音器内蔵型)のファン装置にあっては、ファンの構造を変更する必要がある。そのため、ファンを組み込んだ機器の設計,製造を行うに際しては、事実上、消音器内蔵型のファン装置を利用することができないという不具合がある。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ファンの構造を変更することなく極めて簡単な構造のものでありながら、共鳴吸収作用によりファンの騒音を効果的に低減することができるようなファン装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の如き不具合はファンの内部に消音器を設けるために発生するので、この不具合を解消するための対策として、ファンの外部に同様な効果を有する消音器を設けることが考えられる。このような見地に基づいて鋭意検討の結果、本発明者らは、ファンが取付けられる取付パネル部分に消音器を設けるように構成し、しかも、既存の取付パネルの構造に大きな変更を要することなく利用できるように薄い形状でかつ充分な消音効果を発揮し得るファン装置を開発したのである。
【0008】
上述の目的を達成するために、本発明では、取付パネルに形成された開口部にファンの回転羽根を対応配置させた状態で前記取付パネルに前記ファンを取付けて成るファン装置であって、前記取付パネルの開口部と相似する形状を有しかつ前記開口部を構成する周面において前記開口部に連通する環状のスリットを設けることにより、前記開口部の外径方向に膨張するスリット状断面膨張部を前記取付パネルのファン取付箇所に配設するようにしたファン装置において、開口部をそれぞれ有する2枚のパネルを互いに対向配置すると共に、前記開口部と相似する形状でかつ前記開口部より大きい開口部を有する吸音材を前記2枚のパネルの間に挟み込むことにより、前記スリット状断面膨張部を形成するようにしている。
【0014】
【作用】
ファンが取付けられる取付パネルの開口部の周面にスリット状断面膨張部を設けることにより、送風方向と直交する開口部の周面の断面形状は前記スリット状断面膨張部の両側において相対的に小径の部分(縮小部)となされると共に、前記スリット状断面膨張部においては前記開口部と相似形状に拡大された相対的に大径の部分(拡大部又は膨張部)となされる。送風方向に沿ったこのような断面形状の変化により、騒音が前記スリット状断面膨張部において共鳴吸収されて消音され、低騒音化が図られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図1〜図6を参照して説明する。
【0016】
図1及び図2は、本発明を適用したファン装置の実施形態を説明するのに先立って説明するファン装置1の第1参考例を示すものであって、本例のファン装置1は、ファン(軸流ファン)2とこのファン2が取付けられる取付パネル3とにより構成されている。上述のファン2は、回転駆動力が伝達されるハブ4と、このハブ4の外周面に等間隔に配設された複数の回転羽根5と、ハブ4及び回転羽根5から成る回転体を収容する開口6を備えた枠体7とから成り、前記枠体7が取付パネル3にボルト8及びナット9にて締付固定されるようになっている。
【0017】
一方、取付パネル3は薄板部材から成る一体成形品にて構成されており、そのほぼ中央箇所には、図1及び図2に示すように円形の開口部10が形成されている。さらに詳述すると、取付パネル3は1枚板から成る外枠部分11及びこの外枠部分11にて取り囲まれた領域(開口部10の周縁箇所)に設けられたファン取付部12を有している。上述のファン取付部12は、図2に明示するように、前記外枠部分11より板厚が厚くなるように成形されており、その板厚方向の中間箇所に取付パネル3の面方向にほぼ沿って延びると共に前記開口部10の周囲において同心状に延びる環状のスリットSが形成されている。すなわち、ファン取付部12は、外枠部分11から平坦状に延設された平坦部13と、外枠部分11に段差部14を介して連設されかつ前記平坦部13に対してほぼ平行状に対向配置された対向片部15とを具備しており、平坦部13,段差部14及び対向片部15にてスリット状断面膨張部16が構成されている。
【0018】
しかして、取付パネル3の開口部10と相似する形状を有しかつ開口部10を構成する周面において開口部10に連通する環状のスリットSが設けられ、これにより、開口部10の外径方向に膨張する円板状のスリット状断面膨張部16が取付パネル3のファン取付部12に配設されている。従って、送風方向と直交する開口部10の周面の断面形状は、スリット状断面膨張部16の存在により、スリット状断面膨張部16の両側には相対的に小径の部分(縮小部)10a,10bが設けられると共に、スリット状断面膨張部16には開口部10と相似形状に拡大された相対的に大径の部分(拡大部又は膨張部)10cが設けられている。
【0019】
次に、取付パネル3へのファン2の取付けについて説明すると、以下の通りである。すなわち、取付パネル3の開口部10に対応する位置にファン2のハブ4及び回転羽根5が配置された状態の下で、ファン2の枠体7が取付パネル3の開口部10の周縁のファン取付部12に当接されてボルト8及びナット9にて取付パネル3に一体に取付けられる。
【0020】
ちなみに、本例で用いられるファン2の横幅及び縦幅Aは各180mmで、その厚さBは110mmであり、取付パネル3の開口部10の直径寸法Cは174mmである。また、スリット状断面膨張部16のスリット幅Dは1mmで、スリット深さEは118mmである(図2参照)。
【0021】
このような構成のファン装置1によれば、取付パネル3のファン取付部12にスリット状断面膨張部16を設けて取付パネル3の開口部10の周面に一対の縮小部10a,10b及び拡大部(膨張部)10cを形成するようにしたので、送風方向に沿った開口部10の周面のこのような断面形状の変化により、ファン2の作動に伴って発生される空気流がスリット状断面膨張部16において共鳴状態となる。その結果、ファン2の作動に応じて発生される騒音が共鳴吸収されて消音されることとなるため、低騒音化を図ることができる。なお、具体的な実験例については後述する。
【0022】
さらに、本例においては、スリット状断面膨張部16を取付パネル3のファン取付部12に設けて消音器を構成するようにしているので、既存の取付パネル3に特別に大きな変更を加えることなく対応することができる上に、スリット状断面膨張部16を形成するためのスリットSは幅狭のものでよいため、薄型の消音器を簡単に構成することが可能である。
【0023】
また、図3は、本発明を適用したファン装置の実施形態を説明するのに先立って説明するファン装置の第2参考例を示すものであって、本例は、スリットSの最外周箇所にリング形状の吸音材18を充填するようにしたものである。この場合には、吸音材18の存在により、既述の第1参考例の場合に比べてより一層顕著な消音効果を得ることができる。
【0024】
また、図4は、本発明を適用したファン装置の実施形態を説明するのに先立って説明するファン装置の第3参考例を示すものであって、本例は、同一直径の開口部20a,20bをそれぞれ有する2枚のパネル21a,21bを互いに対向配置すると共に、これらの開口部20a,20bと相似する形状でかつ前記開口部20a,20bより大きい開口部22を有する1枚のパネル23を前記2枚のパネル21a,21b間に挟み込むことにより、スリット状断面膨張部16を形成するようにしたものである。この場合には、既述の第1実施例の場合と同様の作用効果を奏することができる。
【0025】
また、図5は、本発明を適用したファン装置の実施例を示すものであって、本例は、同一直径の開口部20a,20bをそれぞれ有する2枚のパネル21a,21bを互いに対向配置すると共に、これらの開口部20a,20bと相似する形状でかつ前記開口部20a,20bより大きい開口部24を有する吸音材25を前記2枚のパネル21a,21bの間に挟み込むことにより、スリット状断面膨張部16を形成するようにしたものである。この場合には、既述の第2参考例の場合と同様の作用効果を奏することができる。
【0026】
図1及び図2に示すファン装置1の騒音測定を行ったところその実験結果は図6示す如くであり、ファン装置1と同様の寸法を有する従来のファン装置30(但し、スリット状断面膨張部16を具備せず)の騒音測定を行ったところその結果は図8に示す如くであった。なお、図6及び図8に示すグラフは、ファンの吸入口から1mの位置での騒音を測定し、これを周波数毎の成分に分解して表示したものである。
【0027】
従来のファン装置30に関しては、図8に示す測定結果から明かなように、周波数500Hzでの騒音成分が最も大きく、約64dB(A)であり、全体の騒音値は、69dB(A)である。ここで、dB(A)とは、音の大きさを表す単位であり、測定された音のエネルギーと人間が感じることができる最小の音のエネルギーの比の常用対数を10倍したものが、デシベルと称する、記号dBであり、さらに、人間の周波数毎の音に対する感覚の違いを補正したものがデシベル値のAレンジ補正と呼び、これを記号とdB(A)と記している。
【0028】
一方、本発明のファン装置1に関しては、図6に示す測定結果から明かなように、500Hzでの騒音成分が53dB(A)であって従来の場合に比べて10dB(A)ほど低下しており、全体の騒音値についても、67dB(A)となって2dB(A)低下し、騒音低減の効果が認められた。
【0029】
ところで、本発明による騒音低減は特定の周波数の音を低減するため、最も大きな騒音成分の周波数帯で共鳴吸収が起きるように設計することが騒音低減に最も効果的である。ここで、重要となるのが、共鳴周波数とスリット深さとの関係である。そこで、本発明者らが最も良好な条件を実験により求めたところ、波数(円周率の2倍の値を、空気を媒体として伝播する音波の波長で除した値)とスリット深さの積が約1.1となるように設定することが最良であると確認した。従って、上述の実施例では波数とスリット深さの積が約1.1となるようスリット深さを設定した。しかし、波数とスリット深さとの関係は、使用するファンにより異なる値であるため、最適な条件を求めて個々にスリット深さを設定するのが望ましい。
【0030】
以上、本発明の実施例につき述べたが、本発明は、図5に示す実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、既述の実施例では軸流ファン2をこのファン2の吐出口側において取付パネル3に取付けるようにしているが、吸込側でもさらに、吸込及び吐出の両側に取付けるようにした場合にも、同様の効果を得ることができる。また、軸流ファン2に限らず、遠心ファンや横流ファンなどでもファンの種類に関係なく、同様の効果を得ることが可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上の如く、本発明は、取付パネルの開口部と相似する形状を有しかつ前記開口部を構成する周面において前記開口部に連通する環状のスリットを設けることにより、前記開口部の外径方向に膨張するスリット状断面膨張部を前記取付パネルのファン取付箇所に配設するようにしたファン装置において、開口部をそれぞれ有する2枚のパネルを互いに対向配置すると共に、前記開口部と相似する形状でかつ前記開口部より大きい開口部を有する吸音材を前記2枚のパネルの間に挟み込むことにより、前記スリット状断面膨張部を形成するようにしたものであるから、ファンの作動に伴って生じる空気流がスリット状断面膨張部において共鳴吸収され、従ってこの共鳴吸収作用にてファンの騒音を効果的に低減することができる。
【0032】
しかも、本発明によれば、スリット状断面膨張部を取付パネルのファン取付箇所に設けて消音器を構成するようにしているので、既存の取付パネルに特別に大きな変更を加えることなく対応することができる上に、スリット状断面膨張部を形成するためのスリットは幅狭のものでよいため、取付パネルのファン取付箇所に薄型の消音器を簡単に構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1参考例に係るファン装置を示す分解斜視図である。
【図2】1140660939875_0
図1のファン装置の断面図である。
【図3】 第2参考例に係るファン装置を示す断面図である。
【図4】 第3参考例に係るファン装置を示す断面図である。
【図5】 本発明を適用したファン装置の実施例を示す断面図である。
【図6】 図1のファン装置の騒音特性を示すグラフである。
【図7】 従来のファン装置を示す分解斜視図である。
【図8】 従来のファン装置の騒音特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ファン装置
2 ファン
3 取付パネル
5 回転羽根
10 開口部
10a 縮小部
10b 拡大部
12 ファン取付部
16 スリット状断面膨張部
18 吸音材
20a,20b 開口部
21a,21b パネル
22 開口部
23 パネル
24 開口部
25 吸音材
C 開口部の直径
D スリット幅
E スリット深さ
S スリット

Claims (1)

  1. 取付パネルに形成された開口部にファンの回転羽根を対応配置させた状態で前記取付パネルに前記ファンを取付けて成るファン装置であって、前記取付パネルの開口部と相似する形状を有しかつ前記開口部を構成する周面において前記開口部に連通する環状のスリットを設けることにより、前記開口部の外径方向に膨張するスリット状断面膨張部を前記取付パネルのファン取付箇所に配設するようにしたファン装置において、開口部をそれぞれ有する2枚のパネルを互いに対向配置すると共に、前記開口部と相似する形状でかつ前記開口部より大きい開口部を有する吸音材を前記2枚のパネルの間に挟み込むことにより、前記スリット状断面膨張部を形成するようにしたことを特徴とするファン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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