JP3875376B2 - 蓋装置 - Google Patents

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中 良 和 田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器本体の開口を密閉する蓋装置に係り、とりわけワンタッチで開口することができる蓋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内容物、例えばウェットティッシュを内部に収納する容器本体は、その開口が蓋装置により密閉される。
【0003】
このような蓋装置は、容器本体に装着されるとともに取出口を有する蓋本体と、この蓋本体に揺動自在に取付けられた開閉蓋とを備えている。
【0004】
使用に際しては、蓋本体に対して開閉蓋が開かれ、蓋本体に形成された取出口からウェットティッシュが一枚ずつ取出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、蓋装置は蓋本体と、この蓋本体に対して揺動自在に取付けられた開閉蓋とを備えており、使用に際しては開閉蓋をいちいち揺動させて開いている。
【0006】
このような場合、開閉蓋を確実にワンタッチで開くことができれば都合が良い。
【0007】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、容易かつ確実に開閉蓋を開くことができる蓋装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、容器本体に装着される外枠と、外枠内側に段部を介して落ち込んで連結されるとともに取出口が形成された上板とを有する蓋本体と、この蓋本体に揺動自在に取付けられ、前記取出口を密閉する開閉蓋とを備え、前記蓋本体と前記開閉蓋との間の揺動部に、開閉蓋を開方向に向って付勢する弾性付勢手段を設け、前記外枠のうち開閉蓋の自由端側部分に、外枠から下方へ落ち込む切込部を形成するとともに、この切込部内に垂直板と、この垂直板の上端に取付けられた水平板と、垂直板の下端に取付けられた取付板とからなる断面コ字状の作動体を取外自在に設け、作動体は取付板を介して切込部内の底面に取外自在に固定され、開閉蓋の自由端に係止部を設けるとともに、垂直板に開閉蓋の係止部に係合する係合部を設け、水平板を下方へ押圧することによりその下端が取付板に取付けられ係合部を有する垂直板が撓んで係止部と係合部の係合が解除することを特徴とする蓋装置である。
【0009】
本発明によれば、作動体の水平板を下方に押圧することにより外枠を撓ますことなく垂直板が撓んで、係止部と係合部の係合が解除され、開閉蓋が弾性付勢部材によって開く。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図3は本発明による蓋装置の一実施の形態を示す図である。
【0011】
図1乃至図3に示すように、ウェットティッシュ容器10は、内部にウェットティッシュ41(図4参照)を収納する上方開口型の容器本体11と、容器本体11に嵌込まれる蓋装置20とを備えている。容器本体11の開口周縁部にはフランジ部12が設けられ、このフランジ部12は後述する蓋装置20の周縁突部34内に嵌込まれる。
【0012】
また蓋装置20は、容器本体11の開口を密閉する蓋本体21と、蓋本体21に揺動軸77を介して揺動自在に取付けられた開閉蓋23とを有している。揺動軸77は開閉蓋23に一体的に形成され、揺動軸77が蓋本体21の図示しない受部に挿入されて、蓋本体21に開閉蓋23が揺動自在に取付けられるようになっている(図1)。
【0013】
また蓋本体21はその略中央部の第1上板(第1薄板)27aと、第1上板27aの外側に設けられ、第1上板27aより高い位置にある第2上板(第2薄板)27bと、第2上板27bの外側に段部28を介して設けられた外枠33とを有している。このように、第1上板27aと第2上板27bは、段部28を介して外枠33から落ち込んで形成されている。また第1上板27aには、ウェットティッシュ41を取出すための取出口24が設けられ、取出口24の周縁に周縁部24aが設けられるとともに、この周縁部24aは、下方部において曲線状の断面を有している。このためウェットティッシュ41が取出口24の周縁部24aを通過する際、周縁部24aに引掛ることなくスムースに通過することができる。また上述のように外枠33の周縁には、容器本体11のフランジ部に外側に嵌込まれる周縁突部34が設けられている。
【0014】
開閉蓋23の内面には、第1上板27aと第2上板27bとを隔てる段部86に嵌込まれる枠体85が設けられている。そして、揺動軸77を中心として開閉蓋23を回動し、段部86に枠体85を嵌込むことによって、開閉蓋23が取出口24を密閉するようになっている。
【0015】
さらに図1および図3に示すように、開閉蓋23の自由端には係止片32が設けられている。
【0016】
他方、蓋本体21の外枠33のうち開閉蓋23の自由端側部分に、外枠33から下方へ落ち込む切欠部58が形成され、この切欠部58内に外枠33から分離された作動体56が設けられている。すなわち切欠部58内には第2上板27bと略同一高さに底板60が設けられ、作動体56は外枠33から分離された状態で底面60に取付けられている。この場合、作動体56は、垂直板56aと垂直板56aの上端から水平方向外方へ延びる水平板56bと、垂直板56aの下端から水平方向に延びる取付板56cとからなり、取付板56cには底板60に挿着される突起59が下方へ向って突設されている。そして取付板56cの突起59を底板60に挿着させることにより、作動体56は切欠部58内において底板60に取付自在に固定することができる。
【0017】
また垂直板56aの開閉蓋23側の面には、開閉蓋23の係止片32に係合する係合突起79が設けられている。さらに垂直板56a、水平板56bおよび取付板56cからなる作動体56は可撓性を有し、水平板56bを下方へ押圧することにより垂直板56aが撓んで、開閉蓋23の係止片32と垂直板92の係合突起79との係合が解除するようになっている。
【0018】
また図1に示すように蓋本体21と開閉蓋23との間の揺動軸77上に、開閉蓋23を開方向に向って付勢する細長状の板ゴム50が設けられている。すなわち、蓋本体21には、板ゴム50の一端を差込み収納する収納部75が設けられ、また開閉蓋23には蓋本体21から所定間隔をおいて配置されるとともに板ゴム50の他端を固着する固着部76が設けられている。
【0019】
また図1に示すように、蓋本体21の収納部75近傍に、開閉蓋23の閉時に板ゴム50が湾曲した場合、この板ゴムを受入れる受入部78が設けられている。さらに蓋本体21に対して開閉蓋23が閉となった場合、板ゴム50は揺動軸77から離れる方向に湾曲し、開閉蓋23を開方向に向って付勢するようになっている。この場合、湾曲した板ゴム50は、受入部78内にスムーズに受入れられる。このため、開閉蓋23の閉時に板ゴム50が蓋本体21と開閉蓋23との間に挟まれて板ゴム50に傷をつけることはない。
【0020】
図1において板ゴム50は1個設けられているが、2個以上任意の数だけ設けてもよい。
【0021】
なお、上述したウェットティッシュ用容器10を構成する容器本体11および蓋装置20は、いずれもポリプロピレン(PP)を用いたインジェクション成形により得られる。また容器本体11および蓋装置20については、この他にPE、PS、ABS、エラストマー、PET、PVC、ポリカーボネートを用いて成形してもよい。
【0022】
次に図2により、容器本体11内に収納されるウェットティッシュ41について説明する。図2(a)に示すように、ウェットティッシュ41は柔軟なシートからなる密閉袋40内で折畳まれて積層配置され、この密閉袋40によって密閉される。各ウェットティッシュ41は折曲部42を形成して略二つ折りされ、各ウェットティッシュ41の折曲部42は交互に入れ替わっている。またウェットティッシュ41の二つ折りされた下半分41bは、下方に配置するウェットティッシュ41の上半分41aと更に下方に位置するウェットティッシュ41の上半分41aとの間に挿入されている。このためウェットティッシュ41を一枚ずつ摘んで取出した場合、取出したウェットティッシュ41の下半分41bが、下方に位置するウェットティッシュ41の上半分41aを引張り上げるようになっている。なお、ウェットティッシュ41の折り方は、連続的に取り出すことができるように積層配置されていればよく、特に限定されるものではなく、例えば図2(b)のような折り方であってもよい。また密閉袋40の上端に開口40aが設けられ、この開口40aは密閉袋40上面に取外自在に貼付けられた蓋片45により密閉されている。
【0023】
ウェットティッシュ41の素材としては、例えば、不織布、紙、ガーゼ等の繊維素材やシート状の発泡体、または紙ベースの軟質材料が用いられる。またウェットティッシュに含浸させる液体としては、殺菌剤、消毒剤、洗浄剤等を含んだ湿潤剤や化粧水や乳液等の化粧品が考えられる。
【0024】
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、板ゴム50の一端が蓋本体21の収納部75内に差込み収納されるが、板ゴム50の他端は予め開閉蓋23に固着部76により固着されている。
【0025】
次に容器本体11内に密閉袋40によって密閉されたウェットティッシュ41が収納され、その後容器本体11のフランジ部12の外側に、蓋装置20の周縁突部34が嵌込まれ、容器本体11の上方開口が蓋装置20によって密閉される。次に蓋装置20の開閉蓋23が蓋本体21に対して閉となり、係止片32に係合突起79が係合して蓋本体21の取出口24が開閉蓋23により密閉される。このとき板ゴム50は揺動軸77から離れる方向に湾曲し、開閉蓋23を開方向に向って付勢する。
【0026】
また図1に示すように、板ゴム50は蓋本体21から所定間隔をおいて配置された固着部76により固着されているので、板ゴム50は開閉蓋23のうち揺動端から少し内側に入った固着部76を作用点として開閉蓋23を上方へ持ち上げる。一般にウェットティッシュ容器10は夏場の室内等、比較的高温室内で用いられるため、蓋本体21および開閉蓋23は軟化しやすくなっている。本願発明によれば、板ゴム50が開閉蓋23のうち揺動端から少し内側に入った作用点を上方に持ち上げるので、揺動端を作用点とする場合に比べて開閉蓋23の揺動端の変形を防止することができる。
【0027】
ウェットティッシュ41の使用時には、作動体56の水平板56aを下方に押圧することにより、外枠33を撓ますことなく垂直板56aが矢印方向へ撓み、係止片32と係合突起79との係合が解除される。この場合、板ゴム50の復元力により、開閉蓋23は揺動軸77を中心として回動し、開閉蓋23が開となる。
【0028】
次に蓋本体21の取出口24からウェットティッシュ41を指で摘んで上方へ引張る。その後、連続して、ウェットティッシュ41を引張ることにより、第1番目のウェットティッシュ41を容器本体11内から取出すことができる。この場合、第2番目のウェットティッシュ41の上半分41aが、第1番目のウェットティッシュ41の下半分41bによって引張られる。そして、第2番目のウェットティッシュ41の上半分41aが、取出口24の周縁部24aに引掛かった時点で、第2番目のウェットティッシュ41が停止する。
【0029】
以上のように本実施の形態によれば、作動体56の水平板56bを下方に押圧することにより、外枠33を撓ますことなく垂直板56aが撓むので、垂直板56aに設けられた係合突起79と開閉蓋23の係止片32との係合を直接的かつ確実に解除することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、作動体の水平板を下方に押圧することにより垂直板が撓むので、垂直板に設けられた係合突起と開閉蓋の係止片との係合を直接的かつ確実に解除することができる。このため開閉蓋を開いて内容物を確実に取出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蓋装置が組込まれたウェットティッシュ用容器の全体斜視図。
【図2】ウェットティッシュを収納した密閉袋を示す側断面図。
【図3】切込部および作動体を示す拡大断面図。
【符号の説明】
10 ウェットティッシュ用容器
11 容器本体
20 蓋装置
21 蓋本体
23 開閉蓋
24 取出口
32 係止片
40 密閉袋
41 ウェットティッシュ
50 板ゴム
56 作動体
56a 垂直板
56b 水平板
56c 取付板
58 切込部
75 収納部
76 固着部
77 揺動軸
79 係合突起

Claims (1)

  1. 容器本体に装着される外枠と、外枠内側に段部を介して落ち込んで連結されるとともに取出口が形成された上板とを有する蓋本体と、
    この蓋本体に揺動自在に取付けられ、前記取出口を密閉する開閉蓋とを備え、
    前記蓋本体と前記開閉蓋との間の揺動部に、開閉蓋を開方向に向って付勢する弾性付勢手段を設け、
    前記外枠のうち開閉蓋の自由端側部分に、外枠から下方へ落ち込む切込部を形成するとともに、この切込部内に垂直板と、この垂直板の上端に取付けられた水平板と、垂直板の下端に取付けられた取付板とからなる断面コ字状の作動体を取外自在に設け、
    作動体は取付板を介して切込部内の底面に取外自在に固定され、
    開閉蓋の自由端に係止部を設けるとともに、垂直板に開閉蓋の係止部に係合する係合部を設け、水平板を下方へ押圧することによりその下端が取付板に取付けられ係合部を有する垂直板が撓んで係止部と係合部の係合が解除することを特徴とする蓋装置。
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