JP3871364B2 - 移動体接続機器シグニチャーシステム - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、移動体とその移動体に接続される接続機器との間の情報交換システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
移動体に接続される接続機器として掲げられるものに、ナビゲーション装置、音声記録装置、移動体用カメラやエヤーバッグ等がある。これらのアプリケーション用の接続機器は、一般に移動体用純正部品として移動体(例えば自動車)に取り付けられているのが通常であるが、別途購入して外付で取り付けられる場合もある。いずれの場合であっても、これらの接続機器は移動体とは別の系を持ち、あるものは移動体から電源の供給を受け、またあるものは移動体から速度パルス等の入力信号を受けることで、その機能を果たし得ている。図7にこれら移動体に接続されるアプリケーション用の接続機器が移動体としての車両に取り付けられている概略図を示す。1は移動体側シグニチャーシステムを示し、2はディジタルカメラであり、3はナビゲーション装置を表している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなアプリケーション用の接続機器は移動体の情報を逐次入力し、それに対応して出力するものが多く、移動体とは密接な関係にあるものである。
しかしながら、これら接続機器は移動体との間で、互いの機器情報(例えばIDデータ等)を登録し合うことはなく、それぞれ独立に存在していたため、その接続機器がどんな移動体に(例えば車種、車体番号、登録ナンバー等)取り付けられていたのか、何時(日時)取り付けられたのか、また、移動体側からはどのような接続機器を取り付けて走行したか等、接続機器及び移動体の履歴を示すものは全くなかった。このため、これら接続機器が記録したデータがいかなる移動体のものなのか、何時どこで記録されたものかは、そのデータ記録からは全く不明であった。一方、移動体にもかかる接続機器に対する記録は残らなかった。
【0004】
本発明は、このような状況に鑑み、移動体のアプリケーションとして装備される接続機器に移動体のID情報、日時情報等を登録すると共に、移動体にも接続機器からのID情報、日時情報等を登録し、両者を有機的に結合して接続機器の記録したデータに移動体の識別を可能にするための署名を行うことを目的としている。
また、他の目的は移動体が接続機器に出力した登録情報をその出力した日時と共に署名記録し、接続機器が移動体に出力した登録情報もその出力した日時と共に署名記録する。これによって、互いの登録情報の確認を行い、移動体及び接続機器の同一性確認を行うことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明においては図1(a)及び図1(b)に示すように、移動体側のシステム10に移動体の車体番号、種類、登録ナンバー等移動体の情報を登録した移動体情報第一記憶手段11と、前記移動体に接続された接続機器から入力された登録情報を記憶しておく機器情報第二記憶手段12と、接続機器が接続された時及び接続が解除された時等日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段13とを備え、逐次移動体情報並びに日時情報を接続機器側システム20に出力し、また接続機器側システム20からの情報を入力することができるように構成されている。
本発明にかかる移動体接続機器シグニチャーシステムは、移動体と、この移動体に接続される接続機器と、前記移動体に設けられ、前記移動体の情報を記憶しておく移動体情報第一記憶手段及び前記接続機器から入力される接続機器の情報を逐次記憶する機器情報第二記憶手段と、前記移動体及び前記接続機器に設けられ、日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段と、前記接続機器に設けられ、前記接続機器の情報を記憶しておく機器情報第一記憶手段、並びに、移動体情報及び前記移動体に前記接続機器が接続されるときに前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報を前記移動体から入力して逐次記憶する移動体情報第二記憶手段とを備え、前記移動体情報第一記憶手段と前記移動体情報第二記憶手段にそれぞれ記憶されている移動体の情報が一致し、且つ、前記機器情報第一記憶手段と前記機器情報第二記憶手段にそれぞれ記憶されている接続機器の情報が一致したときに、前記移動体と前記接続機器との間のシステムの接続開始とされるように構成されている。
本発明にかかる移動体は、接続機器が接続される移動体において、この移動体の情報を記憶しておく移動体情報第一記憶手段と、日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段とを備え、前記移動体に前記接続機器が接続されるときに、前記接続機器に、前記移動体情報第一記憶手段に記憶された前記移動体情報と、前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報とを出力し、これら出力した情報が前記接続機器から前記移動体に送り返されることにより、前記接続機器との接続開始時の確認処理が実施されるように構成されている。
本発明にかかるもう一つの移動体は、接続機器が接続される移動体において、この移動体の情報を記憶しておく移動体情報第一記憶手段、及び、前記移動体に接続される前記接続機器から入力された機器情報を記憶する機器情報第二記憶手段と、日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段とを備え、前記移動体に前記接続機器が接続されるときに、前記接続機器に、前記移動体情報第一記憶手段に記憶された前記移動体情報と、前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報とを出力し、これら出力した情報が前記接続機器から前記移動体に送り返されることにより、前記接続機器との接続開始時の確認処理が実施されるように構成されている。
【0006】
一方、接続機器側システム20は、前記移動体に接続される接続機器の種類やID情報等の登録情報を記憶しておく機器情報第一記憶手段22と、前記移動体から入力された移動体に関する情報並びに日時に関する情報を記憶する移動体情報第二記憶手段21を備え、前記移動体からの指令に対し逐次移動体情報並びに接続開始時間等の日時情報を入力し、また接続機器に関する前記登録情報を出力することができるように構成されている。
本発明にかかる接続機器は、移動体に接続される接続機器において、この接続機器の情報を記憶しておく機器情報第一記憶手段、及び、前記接続機器が接続する前記移動体から入力された移動体情報を記憶する移動体情報第二記憶手段と、日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段とを備え、前記移動体に前記接続機器が接続されるときに、前記移動体に、前記機器情報第一記憶手段に記憶された前記機器情報と、前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報とを出力し、これら出力した情報が前記移動体から前記接続機器に送り返されることにより、前記移動体との接続開始時の確認処理が実施されるように構成されている。
【0007】
【作用】
このように構成された移動体接続機器シグニチャーシステムによれば、移動体側システム10にアプリケーション用の接続機器が接続されたときは、その接続機器からの接続信号を受けて、移動体側システム10と接続機器側システム20との間で情報の入出力が行われる。その概略は以下の通りである。
【0008】
移動体に接続機器が接続されると移動体側システム10が作動し、入力可能な状態になる。それに続いて接続機器より接続機器に関する情報(機器の種類,ID情報等の機器情報第一記憶手段22に登録された情報)及び接続時刻等に関する情報(日時情報発生手段13から出力される)が入力され機器情報第二記憶手段12に記録される。一方、移動体側システム10は接続機器からの入力が完了したときには逆に接続機器側に移動体に関する情報(車体番号、登録番号、車種等移動体情報第一記憶手段11に登録された情報)及び接続が開始された日時等の情報を接続機器側システム20に出力し、接続機器側ではこれを移動体情報第二記憶手段21に記憶する。これにより移動体と接続機器を有機的に結合し、接続機器が記録したデータを他の記録媒体(プリンター等)や表示媒体(ディスプレー等)で再生したときには、いかなる移動体等から出力された何時のデータか等もデータ記録上に表示させるようにする。
【0009】
更に、移動体側システム10は自ら出力した移動体に関する情報を署名記憶し、また接続機器側システム20も自ら出力した接続機器に関する情報をそれぞれ署名記憶する。この署名は移動体及び接続機器の履歴を示す記録となり、それぞれ相対する他システムからの情報の正誤確認や、機器の同一性を判断する上での資料として保存する。定期的にこれら記憶された情報の確認を行うことによって、接続機器の接続が解除された時の時刻の確認や機器の不一致等を警告させるようにする。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の好ましい実施例として、移動体に自動車、アプリケーション用の接続機器としてナビゲーション装置を搭載した場合について説明する。
図4は本実施例に係る車両側のシステム構成図を示すものであり、図5は本実施例に係るナビゲーション装置側のシステム構成図を示すものである。
【0011】
この車両側システム4は、現在の日時を出力する日時情報発生手段121と、必要な自動車に関する情報を記録した移動体情報ROM111と、接続機器として接続されるナビゲーション装置3に関する情報を逐次記録する移動体メモリー112と、情報をパルスとして出力するシグナルパルス発生回路15と、これら情報の流れを制御するコントロール回路14と、入力パルスを検出するシグナルパルス検出回路18とから構成されている。また、移動体メモリー112は接続されたナビゲーション装置3からの入力情報を逐次記憶する接続情報記憶部112aと、車両側システム4が出力した出力記録を記憶する第三記憶部112cとから構成されている。
尚、自動車に関する必要な情報とは、例えば図6に示すように車体のフレームナンバー、登録ナンバー、IDナンバーや車種等のほか、前記自動車の走行距離なども考えられる。
【0012】
ナビゲーションシステム5は現在の日時等を出力する日時情報発生手段221と、必要なナビゲーション装置に関する情報を記録したアプリケーション情報ROM211と、車両側システム4から入力される情報を逐次記憶する接続機器メモリー212と、情報をパルスとして出力するシグナルパルス発生回路17と、これら情報の流れを制御するコントロール回路16と、車両側からの入力パルスを検出するシグナルパルス検出回路19から構成されている。また、接続機器メモリー212はナビゲーション装置3が接続されている車両からの入力情報を逐次記憶する移動体情報記憶部212aとナビゲーション装置3が出力した出力記録を記憶する第三記憶部212cから構成されている。
尚、必要なナビゲーション装置に関する情報とはID番号等である。
【0013】
以上のように構成された本出願に係る移動体接続機器シグニチャーシステムの実施例について、フロー図を用いてその動作を説明する。
フロー図2は車両側からみたシグニチャーシステムフローであり、フロー図3は車両に接続されたナビゲーション装置3からみたシステムフローである。
【0014】
車両側システム4においては、ナビゲーションシステム5からの接続信号待ちを行っている(Sー11)。車両側システム4にナビゲーション装置3が接続されナビゲーションシステム5からの接続信号を入力すると機器情報入力待ちの状態に変わる(S−12)。即ち両システム間での交信が可能な状態に変わる。
【0015】
その後、ナビゲーションシステム5が出力するID情報、その種類、現在時刻等の接続機器情報を入力し(Sー13)、この入力信号をシグナルパルス検出回路18及びコントロール回路14によって登録情報に変換して移動体メモリー112の接続情報記憶部112aに記録する(Sー14)。
【0016】
車両側システム4は前述の登録情報をナビゲーションシステム5に送り返して、その情報に間違いがないかのチェックを行う(Sー15)。
情報に間違いがなかった場合、車両側システム4はナビゲーションシステム5に対して車両側の登録情報を出力する(Sー16)。この情報には移動体情報ROM111に記憶されたID、車種、登録ナンバー等の情報のほか、日時情報発生手段121から出力される現在時刻等も含まれている。
情報に間違いがあった場合には再度確認操作が行われ、この操作は間違いがなくなるまで繰り返し行われる。
【0017】
車両側システム4が出力した情報は前述のナビゲーションシステム5が出力した情報と同様、ナビゲーションシステム5から送り返され、間違いがないか否かのチェックが行われる(Sー17)。間違いがなかった場合にはナビゲーション装置3に対して当該車両の登録情報を出力したことを記録するため、前述の車両側から出力した情報を改めて移動体メモリー112の第三記憶部112cに記憶させる(Sー18)。
【0018】
一方、ナビゲーションシステム5においては、電源の投入と同時に車両側システム4に対して接続信号を出力する(Sー21)。この信号を入力した車両側システム4は入力信号待ちの状態になり情報の入力が可能となる。この状態になり次第、ナビゲーションシステム5はアプリケーション情報ROM211に登録された機器情報を車両側システム4に出力する(Sー22)。
【0019】
この出力された情報は車両側システム4で記録された後、再びナビゲーションシステム5に送り返されてナビゲーションシステム5においてその情報に間違いがないかのチェックが行われる(Sー23)。情報に間違いがなかった場合には車両に対して当該ナビゲーション装置3に関する登録情報を出力したことを記録するため、当該登録情報を接続機器メモリー212の第三記憶部212cに記憶させる(Sー24)。
【0020】
その後、ナビゲーションシステム5は車両側システム4が出力する移動体情報を逐次入力し(Sー25)、この入力信号をシグナルパルス検出回路19及びコントロール回路16によって登録情報に変換して接続機器メモリー212の移動体情報記憶部212aに記録する(Sー26)。
更に、ナビゲーションシステム5は前記登録情報を車両側システム4に返送してその情報に間違いがないかのチェックを行う(Sー27)。
【0021】
間違いがない場合には車両側システム4とナビゲーションシステム5との間の情報の入出力は終了し、この終了した時点が両システムの接続開始時刻となる。
これら一連の処理が終わった後は接続の期間を知るために、上述と同様のフローによって情報の入出力を定期的に行い互いの登録情報を確認しあう。その結果、変更がなければ接続の最終時刻を更新する。登録情報の変更や接続の確認が出来なくなり次第接続終了とし、この時点を接続終了時刻とする。
【0022】
以上本実施例では車両側システム4がナビゲーションシステム5に、またナビゲーションシステム5が車両側システム4に登録情報を出力した場合にはその出力情報を自らのシステムのメモリー112、212の第三記憶部112c、212cに記録し、接続開始後の情報の確認を可能としているが、特に、この第三記憶手段を設けず、情報の確認を行わなくても良い。また、本実施例では車両側及びナビゲーション側のそれぞれに日時情報発生手段121、221を設けているが車両側又はナビゲーション装置側の一方にのみ設けるようにしても良い。
【0023】
次にアプリケーション用の接続機器としてディジタルカメラ2を搭載した場合について簡単に説明する。システムの構成図は図4、図5に示すものと同じであり、署名する手段もナビゲーションシステム5の場合と同じである。ただ、ディジタルカメラに関する情報を記憶してあるアプリケーション情報ROM211の内容が異なるだけである。
ディジタルカメラ2のデータは車両走行中の走行視界が撮影され、その画像がディジタル信号として記録されているものであるから、本発明によれば、このデータに対して何時、どこで、どの車両から撮影されたものか等の車両情報を署名できることになる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る移動体接続機器シグニチャーシステムによれば、移動体に移動体情報第一記憶手段11と日時情報発生手段13を備えているため、移動体に接続される接続機器が移動体の走行中に得た情報に対しても移動体の個性を示す情報や発生日時を署名できるので、事故があった場合にも、事故証明資料として利用することができる。
【0025】
また、移動体側及びその接続機器側にそれぞれ登録情報の記憶手段として機器情報第二記憶手段12、移動体情報第二記憶手段21を構成し、互いに相手側の情報を記憶しておくことができるようにした場合には、例えば接続機器が移動体から外されて盗難された場合に警報を発したり、他の移動体に接続されたときには,ID情報の不一致などにより警報を発し、使用不能とすることができるなど、接続機器の盗難防止等にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の移動体側の基本的構成を示すブロック図であり、(b)は本発明の接続機器側の基本的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る移動体側のシステムの動作を示すフロー図である。
【図3】本発明の一実施例に係る接続機器側のシステムの動作を示すフロー図である。
【図4】本発明に係る車両側システムの実施例を示した構成図である。
【図5】本発明に係る接続機器側システムの実施例を示した構成図である。
【図6】移動体及び接続機器内のメモリーに記録される登録情報の一例を示す図である。
【図7】本発明に係るシステムが装備された車両の概略図である。
【符号の説明】
1 入出力コントロール装置
4 車両側システム
5 ナビゲーション側システム
10 移動体側システム
11 移動体情報第一記憶手段
12 機器情報第二記憶手段
13 日時情報発生手段
20 接続機器側システム
21 移動体第二記憶手段
22 機器情報第一記憶手段

Claims (6)

  1. 移動体と、
    この移動体に接続される接続機器と、
    前記移動体に設けられ、前記移動体の情報を記憶しておく移動体情報第一記憶手段及び前記接続機器から入力される接続機器の情報を逐次記憶する機器情報第二記憶手段と、
    前記移動体及び前記接続機器に設けられ、日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段と、
    前記接続機器に設けられ、前記接続機器の情報を記憶しておく機器情報第一記憶手段、並びに、移動体情報及び前記移動体に前記接続機器が接続されるときに前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報を前記移動体から入力して逐次記憶する移動体情報第二記憶手段とを備え、
    前記移動体情報第一記憶手段と前記移動体情報第二記憶手段にそれぞれ記憶されている移動体の情報が一致し、且つ、前記機器情報第一記憶手段と前記機器情報第二記憶手段にそれぞれ記憶されている接続機器の情報が一致したときに、前記移動体と前記接続機器との間のシステムの接続開始とされることを特徴とする移動体接続機器シグニチャーシステム。
  2. 接続機器が接続される移動体において、
    この移動体の情報を記憶しておく移動体情報第一記憶手段と、
    日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段とを備え、
    前記移動体に前記接続機器が接続されるときに、前記接続機器に、前記移動体情報第一記憶手段に記憶された前記移動体情報と、前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報とを出力し、
    これら出力した情報が前記接続機器から前記移動体に送り返されることにより、前記接続機器との接続開始時の確認処理が実施されることを特徴とする移動体。
  3. 接続機器が接続される移動体において、
    この移動体の情報を記憶しておく移動体情報第一記憶手段、及び、前記移動体に接続される前記接続機器から入力された機器情報を記憶する機器情報第二記憶手段と、
    日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段とを備え、
    前記移動体に前記接続機器が接続されるときに、前記接続機器に、前記移動体情報第一記憶手段に記憶された前記移動体情報と、前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報とを出力し、
    これら出力した情報が前記接続機器から前記移動体に送り返されることにより、前記接続機器との接続開始時の確認処理が実施されることを特徴とする移動体。
  4. 移動体に接続される接続機器において、
    この接続機器の情報を記憶しておく機器情報第一記憶手段、及び、前記接続機器が接続する前記移動体から入力された移動体情報を記憶する移動体情報第二記憶手段と、
    日時に関する情報を発生させる日時情報発生手段とを備え、
    前記移動体に前記接続機器が接続されるときに、前記移動体に、前記機器情報第一記憶手段に記憶された前記機器情報と、前記日時情報発生手段から発せられる接続日時情報とを出力し、
    これら出力した情報が前記移動体から前記接続機器に送り返されることにより、前記移動体との接続開始時の確認処理が実施されることを特徴とする接続機器。
  5. 前記移動体が移動体情報を出力したことを記憶する第三記憶手段を有することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の移動体。
  6. 前記移動体に接続された接続機器が機器情報を出力したことを記憶する第三記憶手段を有することを特徴とする請求項4に記載の移動体接続機器。
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