JP3870949B2 - スピーカ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、円錐形状の振動板を凸状に備えた逆コーン型のスピーカ装置に関する。詳しくは、ボビンを支持するダンパーとして、円板形状のバネ部の内周からボビンの振動方向に沿って前方へ延びる第1の脚部と、バネ部の外周からボビンの振動方向に沿って後方へ延びる第2の脚部とを備え、第1の脚部と第2の脚部の長さが等しい形状とすることで、ボビンの横揺れを防ぐものである。
振動板として円錐型のコーン紙を利用したスピーカ装置はコーン型のスピーカ装置と呼ばれる。図4は従来のコーン型スピーカ装置の一般的な構成例を示す片側断面図である。
スピーカ装置51は円錐型のコーン紙52が凹状にフレーム53に取り付けられる。コーン紙52の裏面にはボイスコイル54が取り付けられたボビン55が取り付けられる。ボビン55はダンパー56でフレーム53に支持される。
フレーム53の裏面には磁気回路を構成するヨーク57、マグネット58およびプレート59が取り付けられ、ボイスコイル54に印加された電気信号をボビン55の直線運動に変換し、コーン紙52を振動させて音を出力する。
コーン型のスピーカ装置では、少ない磁束密度でコーン紙を駆動できれば磁気回路を小さくできる。このため、コーン紙はできるだけ軽くなるように、板厚を薄く構成している。そして、コーン紙を円錐形状に構成して強度を持たせている。
コーン型のスピーカ装置では、磁気回路の大きさを一定にした場合、スピーカ装置全体を薄く構成するためには、コーン紙52のカーブをなだらかにすれば良い。しかしながら、コーン紙52の強度が低下しコーン紙面が均一に振動しなくなるので、歪みが発生し音質が劣化する。また、強度を上げるためにコーン紙の板厚を厚く構成すればコーン紙の重量が重くなり、音圧が下がる欠点がある。
ダンパー56はボイスコイル54が取り付けられたボビン55を支持する目的で備えられる。ダンパー56はスピーカ装置51の低域周波数再生能力に関係してくる。低域周波数再生能力を上げるためには低域共振周波数f0を下げる必要がある。
コーン紙52等の振動系の実効質量をm0(g)、ダンパー56等の振動支持部分のスチフネスをs0(dyne/cm)とすると、低域共振周波数f0(Hz)はf0=1/2π√s0/m0で表される。
実効質量m0を一定とした場合、振動支持部分のスチフネスを下げる必要がある。振動支持部分としてはダンパー56およびエッジ部52aがあるが、エッジ部52aのスチフネスはダンパー56より一般的に低いので、ダンパー56のスチフネスを下げることが低域周波数再生能力を上げることになる。
従来のスピーカ装置51で全体を薄くしようとすると、ダンパー56の一方の端部が取り付けられるボビン55とコーン紙52の接着箇所Aからダンパー56の他方の端部が取り付けられるフレーム53の取付面Bまでの距離が稼げない。
このため、低域周波数再生能力を向上させるため、ダンパー56のスチフネスを下げるには、ダンパー56の板厚を薄く構成する方法が考えられる。しかしながら、ダンパー56の板厚が薄くなると、耐久性が低下する欠点がある。
また、ボビン55を長くすればダンパー56の長さも長くでき、ダンパー56のスチフネスが下がりf0を下げることができるが、スピーカ全体が厚くなる欠点がある。
図5は防磁構造を備えた従来のコーン型スピーカ装置の一般的な構成例を示す片側断面図である。従来、コーン型のスピーカ装置51を防磁構造とするには、図5(a)に示すようにキャンセルマグネット60をヨーク57の裏面に取り付けていた。あるいは、図5(b)に示すように磁気回路全体を磁気シールドするカバー61を取り付けていた。
しかしながら、図5(a)のキャンセルマグネット方式ではスピーカ全体の厚みが増す欠点があった。また、図5(b)のカバー方式ではカバー61により矢印で示すような磁路が形成され、磁束が分散されてスピーカの音圧が低下する欠点があった。
このような課題を解決するため、コーン紙が凸状に取り付けられる逆コーン型と呼ばれるスピーカ装置が提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)
逆コーン型のスピーカ装置では、フレーム部分の厚さを抑えることができるので、薄型のスピーカ装置を構成できる。しかしながら、ボビンの長さが長くなるので、ボビンの横揺れが発生しやすく、ボイスコイルがプレートに接触する等により音質が劣化するという問題があった。
また、ボビンを短くするとボビンの横揺れは抑えられるが、ダンパーの長さを長くできないことから、低域周波数再生能力を向上させることができず、更に、耐入力特性を改善することもできなかった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、逆コーン型のコーン紙を用いることでボビンの長さが長くなっても、ボビンの横揺れの発生を抑えることができるスピーカ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るスピーカ装置は、円錐形状の振動板と、振動板が凸状に取り付けられるフレームと、振動板の頂点部に取り付けられるボビンと、ボビンに取り付けられるボイスコイルと、フレームの内側に取り付けられる磁気回路と、ボビンを支持するダンパーとを備え、ダンパーは、静止状態においてボビンと直交するバネ部と、バネ部の内周端からボビンの振動方向に沿って前方へ延びる第1の脚部と、バネ部の外周端からボビンの振動方向に沿って後方へ延びる第2の脚部とを備え、第1の脚部と第2の脚部の長さが等しい形状としたものである。
本発明に係るスピーカ装置では、ボイスコイルに印加された電気信号がボビンの直線運動に変換され、振動板が振動して音を出力する。ボビンを支持するダンパーはバネとして対称形状であるので、ボビンが直線運動する際に、ボビンがリニアに動くように支持する。これにより、ボビンの横揺れを防ぐ。
本発明に係るスピーカ装置によると、ボビンを支持するダンパーはバネとして対称形状であるので、ボビンが直線運動する際に、ボビンがリニアに動くように支持する。
これにより、ボビンが長くなる逆コーン型のスピーカ装置でも、ボビンの横揺れを防ぐことができる。したがって、振動板が凸状であることで指向特性が向上し、かつ薄型化が図られた逆コーン型のスピーカ装置で、音質の改善を図ることができる。
また、ダンパーの長さが長くなることから、ダンパーの耐久性を落とすことなくf0を下げることができる。これにより、良好な低音特性が得られる。更に、ダンパーが長くなることで振動板のストロークを延ばすことができるので、耐入力特性の改善が図られる。
また、磁気回路がフレームの内側に配置されるので、外部への磁界の漏れを減少させることができる。これにより、テレビジョン等に近づけて設置しても画面への影響が少なくなることから、設置場所の制約を減少させることができる。更に、磁気回路は外部の磁界の影響を受けにくくなるので、音質の劣化を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明のスピーカ装置の実施の形態について説明する。図1は本実施の形態のスピーカ装置の構成例を示す片側断面図である。本実施の形態のスピーカ装置1はコーン型のスピーカ装置で、コーン紙2を支持するフレーム3の内側にヨーク4、マグネット5およびプレート6を備える。
コーン紙2は振動板の一例で、頂点部2aが円形に開口した円錐形状を有する。また、コーン紙2は外周にエッジ部2bを有し、頂点部2aとエッジ部2bの間の斜面は曲面で構成される。そして、コーン紙2は頂点部2aが前方へ突出する向きでエッジ部2bがフレーム3に接着により取り付けられる。なお、コーン紙2を上述した向きで固定した時に、コーン紙2の斜面を構成する曲面は、前方から見て凹状となる向きに湾曲している。
フレーム3は前面の開口部3aに上述したようにコーン紙2が取り付けられる。コーン紙2は頂点部2aが前方へ突出する向きで取り付けられることから、フレーム3の開口部3aから底部3bとの間に空間が形成される。
そして、この空間にヨーク4、マグネット5およびプレート6によって構成される磁気回路を配置することで、コーン紙2を支持するフレーム3が磁気シールドの機能を備える構成とする。
すなわち、フレーム3の底部3bにヨーク4が接着により取り付けられる。ヨーク4は前方に向けて突出するポールピース4aを中央に備える。また、ヨーク4は前面にマグネット5が接着により取り付けられ、マグネット5にプレート6が接着により取り付けられる。
これにより、ポールピース4aの周囲にマグネット5およびプレート6が配置され、ポールピース4aの外周面とプレート6の内周面との間にギャップ部7が形成される。
コーン紙2にはボビン8が取り付けられる。ボビン8は円筒形状で、先端側がコーン紙2の頂点部2aにはめ込まれ、接着によりコーン紙2に固定される。また、ボビン8はコーン紙2の裏面側からフレーム3の方向に延び、後端側にボイスコイル9が取り付けられる。
そして、ボビン8の後端側はギャップ部7に挿入され、ボイスコイル9がプレート6に対向して配置される。なお、スピーカ装置1はフレーム3に図示しない入力端子を備え、ボイスコイル9のリード線と入力端子の間がフレキシブルワイヤで接続される。
また、ボビン8の先端にはセンタキャップ10が取り付けられる。センタキャップ10はボビン8の先端の開口を塞ぐ。これにより、ボビン8の径方向の変形を抑えて、コーン紙2の径方向の変形を防ぐ。また、埃の浸入を防いでボイスコイル9を保護する。
図2はボビンの取付構成例を示す要部断面図である。コーン紙2は頂点部2aを後方に向けて折り曲げて構成した折曲部2cを備える。コーン紙2の頂点部2aの開口にボビン8を嵌めると、ボビン8の外周面とコーン紙2の折曲部2cとの間に断面形状が略V字型の充填溝部11が円周方向にわたって形成される。
この充填溝部11に接着剤12を充填してコーン紙2とボビン8を固定することで、ボビン8は十分な量の接着剤12を用いてコーン紙2に固定される。これにより、ボビン8のコーン紙2に対する接着強度が増加し、ボビン8の横揺れが抑えられて音質の改善が図られる。
図1に戻り、ボビン8はダンパー13によって支持される。ダンパー13はバネ部を構成する断面形状が波形状のコルゲーション部13aと、コルゲーション部13aの内周端からボビン8の振動方向に沿って前方に延びる第1の脚部13bと、コルゲーション部13aの外周端からボビン8の振動方向に沿って後方に延びる第2の脚部13cとを備える。
ダンパー13の第1の脚部13bの先端はボビン8の重心位置に接着により取り付けられる。また、ダンパー13の第2の脚部13cはプレート6の前面に接着により取り付けられる。
図3はダンパーの構成例を示す要部断面図である。ダンパー13は第1の脚部13bの長さL1と第2の脚部の13cの長さL2が等しい形状とする。また、静止状態においてコルゲーション部13aはボビン8に対して直交している。
これにより、ダンパー13はバネとして対称形状であるので、ボビン8をリニアに動くように支持する。逆コーン型のスピーカ装置ではボビンの長さが長くなるので、ボビンの横揺れが発生しやすい構成となる。本例のスピーカ装置1では、上述したダンパー13でボビン8を支持することで、ボビン8の長さを長くしても、ボビン8の横揺れの発生を抑えてボビン8をリニアに動かすことができる。
そして、ボビン8がリニアに動くことで、ボイスコイル9がポールピース4aあるいはプレート6に接触することがなく、音質の改善が図られる。
また、ダンパー13は第1の脚部13bおよび第2の脚部13cを備えるので、コルゲーション部13aの直径を大きくすることなくダンパー13の長さを長くできる。
これにより、小型のスピーカ装置であってもダンパー13の耐久性を落とすことなく低域共振周波数f0を下げることができ、良好な低音再生特性が得られる。更に、ダンパー13が長くなることでコーン紙2のストロークを長くでき、耐入力特性の改善が図られる。
なお、第1の脚部の長さL1と第2の脚部の長さL2の関係がL1≠L2となる形状のダンパーでは、バネとして非対称となるのでボビンの横揺れを抑えることができず、ボビンがリニアに動かなくなる。ボビンがリニアに動かないと、ボイスコイルがポールピースあるいはプレートに接触して音質劣化につながる。
次に、本実施の形態のスピーカ装置1の動作について説明する。ボイスコイル9に電気信号を印加すると、マグネット5、ヨーク4およびプレート6により構成される磁気回路中のギャップ部7を通る磁束によって、電気信号の大きさに応じてボビン8が振動する。これにより、ボビン8が取り付けられたコーン紙2が振動し、音が出力される。
逆コーン型のスピーカ装置1では、コーン紙2の頂点部2aが前方に突出しているため、指向特性が向上する。更に、本例のスピーカ装置1では、コーン紙2の斜面を構成する曲面は、前方から見て凹状となる向きに湾曲しているので、中高域の指向特性が向上している。
また、コーン紙2とフレーム3の間に空間が形成されるので、磁気回路をフレーム3の内側に配置することができる。これにより、キャンセルマグネットや磁気シールドのためのカバーを備えることなく、外部への磁界の漏れを減少させることができる。更に、磁気回路は外部の磁界の影響を受けにくくなるので、増幅器内蔵型の機器でも磁気結合による音質の劣化を防ぐことができる。
次に、マグネット5の極性をヨーク4側をS極とした場合の磁束の流れについて説明する。マグネット5のN極より出た磁束はプレート6およびボイスコイル9を介し、ヨーク4を通りマグネット5のS極に戻る。
このとき、フレーム3はヨーク4を介してS極となるが、フレーム3はプレート6とは接触しない構成であるので、フレーム3を介した磁路が形成されない。これにより、磁束が分散されず音圧が向上する。
以上説明した本実施の形態のスピーカ装置1では、従来のスピーカを構成する材料を用いて構成できる。これにより、従来品と比較してコストアップすることなく薄型で防磁構造を有し、かつ再生特性が向上したスピーカ装置を提供できる。
本発明のスピーカ装置は音質を劣化させることなく薄型化が図れることから、液晶ディスプレイ等のフラットパネルディスプレイのスピーカ装置に適用できる。
1・・・スピーカ装置、2・・・コーン紙、2a・・・頂点部、2b・・・エッジ部、3・・・フレーム、3a・・・開口部、3b・・・底部、4・・・ヨーク、4a・・・ポールピース、5・・・マグネット、6・・・プレート、7・・・ギャップ部、8・・・ボビン、9・・・ボイスコイル、10・・・センタキャップ、11・・・充填溝部、12・・・接着剤、13・・・ダンパー、13a・・・コルゲーション部、13b・・・第1の脚部、13c・・・第2の脚部
Claims (5)
- 円錐形状の振動板と、
前記振動板が凸状に取り付けられるフレームと、
前記振動板の頂点部に取り付けられるボビンと、
前記ボビンに取り付けられるボイスコイルと、
前記フレームに取り付けられる磁気回路と、
前記ボビンを支持するダンパーとを備え、
前記ダンパーは、
静止状態において前記ボビンと直交するバネ部と、
前記バネ部の内周端から前記ボビンの振動方向に沿って前方へ延びる第1の脚部と、
前記バネ部の外周端から前記ボビンの振動方向に沿って後方へ延びる第2の脚部とを備え、
前記第1の脚部と前記第2の脚部の長さが等しい形状である
ことを特徴とするスピーカ装置。 - 前記ダンパーは、前記第1の脚部が前記ボビンの重心位置に接続される
ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。 - 前記磁気回路はヨーク、マグネットおよびプレートを備え、前記フレームと前記振動板との間に形成される空間に配置される
ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。 - 前記振動板の前記頂点部と前記ボビンの外周面との間に接着剤が充填される充填溝部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。 - 前記振動板の斜面は、前方から見て凹状の曲面で構成される
ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
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