JP3870358B2 - 食器洗浄機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、洗浄槽内に洗浄水を溜めて食器を洗浄する食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9と図10は、例えば特開平9−108162に示す従来の食器洗い機の断面図と要部断面図である。図において、1は洗浄槽、2は食器類、3はかご、4は洗浄槽1の底部のほぼ中央に回転支持される洗浄ノズルで、食器類2に向けて洗浄ポンプ5から送られる洗浄水を噴出する。6は洗浄槽1の底部に配設して洗浄水を加熱するヒータ、7は洗浄槽1の背面に取り付け、給水管8を介して水道水を洗浄槽1内に給水する給水弁、9は洗浄槽1を支えている台枠、10はホース11を介して洗浄槽1に溜まる洗浄水を水位検知装置12に導いているフロート室、12は洗浄水位検知部13と溢水水位検知部14とで構成された水位検知装置で、洗浄水位検知部13は洗浄槽1内に洗浄に必要な規定量の洗浄水を溜めるための水位を検知し、溢水検知部14は給水弁7が故障した場合など洗浄槽1内に流入する水が溢れないように異常を検知して排水ポンプ(図示せず)を動作させるものである。15は、取付板16のガイド穴17に沿ってフロート室10内の水位とともに上下動する洗浄側フロートで、取付板16に回転自在に軸支したレバー18に吊るされている。20はマイクロスイッチ19のスイッチ部で、レバー18の押さえ部21で押さえられている。22は溢水側フロートで、補助取付板23のガイド穴24に沿って上下動する。26は溢水側フロート22の上方に設けた磁石で、この磁石26に対向するようにリードスイッチ27を補助取付板23の上部にあるケース28内にモールドして保持する。
【0003】
このような従来の食器洗い乾燥機の水位検知装置においては、利用者が食器類2をかご3に並べて洗浄槽1内に収納し、洗剤を入れた後、給水運転を開始する。まず、給水弁7が作動して洗浄槽1内に水道水が供給される。水道水は洗浄槽1の底部に溜まるとともに、ホース11を介してフロート室10に導かれる。フロート室10内の水位が上昇して洗浄側フロート15が水に浸かって浮き上がっていくとき、レバー18を押し上げる。そして、マイクロスイッチ19のスイッチ部20を押していたレバー18の押さえ部21がスイッチ部20から離れ、接点がオンからオフに切り替り、制御装置(図示せず)がこれを検知し、洗浄水位に達したと判断する。給水弁7を停止し、洗浄ポンプ5を動作させて洗浄行程に移る。
【0004】
万が一、制御装置が洗浄水位に達していると判断して給水弁7を停止するようにしているにもかかわらず、給水弁7に異物が噛み込んだり異常や故障によって給水弁7からの洗浄槽1内への水の流入が止まらないような時、水位が上昇し溢水側フロート22がさらに浮き上がり、溢水側フロート22の上昇に伴い磁石26がリードスイッチ27に接近し、接点がオフからオンになり、制御装置は溢水状態と判断され、利用者に異常であることを報知するとともに排水ポンプ(図示せず)を運転させる。このようにして洗浄水を強制的に排水することで機外への水漏れを防ぐことができる。なお、洗浄側と溢水側で異なる形態のスイッチを利用しているのは同じモードでの故障を避け、最悪どちらかが機能するよう信頼性を配慮しているためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の食器洗い乾燥機の水位検知装置では、溢水側フロート22の上下動を案内するためのガイド穴24があり、このガイド穴24と溢水側フロート22の間には隙間が生じてしまう。この状態で食器洗い機専用洗剤ではない家庭用の食器洗い用洗剤を使用して洗浄をしてしまうと、洗浄槽1内に泡が大量に発生し、ホース11を通ってフロート室10内にまで泡が溢れたときにガイド穴24の隙間からフロート室10の外に泡が漏れ出してしまい、マイクロスイッチ19などの他の部材が故障してしまうという問題点があった。
【0006】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、洗浄水や洗剤の泡などの漏れ防止を図り、水位検知装置の信頼性を維持した食器洗浄機を得るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明にかかる食器洗浄機においては、食器類を収納し、洗浄水を溜める洗浄槽と、洗浄水を給水する給水弁と、モータにより洗浄水を噴射する噴射ノズルと、洗浄槽内の水を排水する排水弁と、前記洗浄槽の水位に連動して上下動するフロートを内蔵し、前記洗浄槽の側面に設けたフロート室からなる水位検知装置とを備えた食器洗浄機において、前記フロート室は導水口を有し、この導水口より上側に位置し、かつ前記フロート室側面の上方側に穿設した還元口を設け、前記還元口は、前記洗浄槽内に突き出し、かつ上方を開放したU字形状を成すことを特徴とする。
【0009】
また、前記フロート室の天面を蓋する取付板を備え、この取付板の上面に前記フロートの接近により水位を検知する素子を取り付け、前記取付板の下面に前記フロートの上下動を案内するガイド部を形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1である食器乾燥機を示す断面図、図2は要部斜視図、図3と図4は要部断面図である。図において、1〜9は上記従来技術と同様であり、その説明は省略する。29は洗浄槽1の外部側面に設けられたフロート室、30はフロート室29に形成した水位検知用の導水口で、洗浄槽1内に溜まる水を導いている。31はフロート室29に形成した還元口で、この還元口31と導水口30は、図5(a)と(b)に示すように、洗浄槽1内に突き出るように形成され、還元口31は上方を開放したU字形状になっている。32はフロート室29に蓋をするように設けた取付板、33は取付板32で挟んで取り付けた水漏れを防ぐシール材、34は水位検知用の素子、35は素子34を設けた基板で、取付板32に固定されている。36はフロート、37はフロート36の上下動を案内するガイド部、38はフロート36に設けたガイド棒で、上部に磁石39(駆動子)をモールドして設けている。なお、ガイド部37はガイド棒38の上部にモールドされている磁石39と水位検知用の素子34が接近した時に、素子34が規定の水位を検知するように、フロート36と水位検知用の素子34の位置がずれないように設けられている。
【0011】
このように構成された食器洗い乾燥機の水位検知装置の動作について説明する。図3の状態は、フロート室29内に水が無い状態、つまり、フロート36の磁石39は水位検知用の素子34を設けた基板35から離れていて、洗浄槽1内に洗浄水が無い状態である。食器洗い機の運転が開始されると、給水弁7より洗浄槽1内に水道水が供給され、次いで導水口30からフロート室29内へも水が溜まり始める。フロート室29内の水位が上昇してフロート36が水に浸かり浮き始め、図4に示すように、水位が洗浄水位P1に達する。このようにして、水位検知用の素子34と磁石39との距離aが10mmになると、素子34がオフ状態からオン状態に変わり、これを食器洗い機本体の制御装置(図示せず)が検知して水位が洗浄水位に到達したと判断して次の洗浄行程に移る。
【0012】
また、給水弁7が故障して水の洗浄槽1内への流入が止まらないような異常が生じた場合は、フロート室29と取付板32で密閉構造とし、さらにその間にシール材33があるので、フロート室29から外へ水漏れすることはない。
【0013】
通常、洗浄工程において使用する洗剤は専用洗剤を使用するが、誤って家庭用の食器洗い用洗剤を使用した場合、必要以上に泡が大量に発生してしまう。大量発生した泡はフロート室29内にも入り込むが、取付板32により水位検知装置を密閉構造としたので、水位検知装置から泡が漏れ出すことはなく、機器の故障を防ぐことができる。さらに、洗浄ノズル4から四方八方に噴射される洗浄水が還元口31のU字形状の突部部分より入り込み、その洗浄水でフロート室29内に残る泡が洗い流され、フロート室29内に泡が残ることを防ぎ、機器を分解して泡を取り除くという手間を省くことができる。
【0014】
なお、水位検知装置は、図6に示すように、洗浄水位検知部40と溢水水位検知部41とで構成してもよい。
【0015】
実施の形態2.
図7と図8はこの発明の実施の形態2を示す断面図と要部断面図である。図において、1〜9は上記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。42は洗浄槽1の外部側面に設けられたフロート室、43はフロート室42に形成した導水口、44は洗浄槽1内に突き出すように形成された還元口、45は一端を導水口43に他端を洗浄槽1底部に連結したホースで、洗浄槽1に溜まる水をフロート室42内に導いている。
【0016】
このように構成された食器洗い乾燥機の水位検知装置の動作は、食器洗い機の運転が開始されると、給水弁7より洗浄槽1内に水道水が供給されてフロート室42にもホース45を介して導水口43から水が溜まり始める。以後の動作については、上記実施の形態1と同様であり、同様の効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されるので、以下に示すような効果を奏する。
【0018】
食器類を収納し、洗浄水を溜める洗浄槽と、洗浄水を給水する給水弁と、モータにより洗浄水を噴射する噴射ノズルと、洗浄槽内の水を排水する排水弁と、前記洗浄槽の水位に連動して上下動するフロートを内蔵し、前記洗浄槽の側面に設けたフロート室からなる水位検知装置とを備えた食器洗浄機において、前記フロート室は導水口を有し、この導水口より上側に位置し、かつ前記フロート室側面の上方側に穿設した還元口を設けたので、洗浄槽内で発生する洗浄洗剤の泡がフロート室内に入り込んでも、還元口から洗浄槽内へ流れ出ていくため、フロート室の外部への泡漏れを防ぐことができ、水位検知装置などの他の部材を濡らさずにすむため故障が少なく、水位検知装置の信頼性が高い食器洗浄機を得ることができる。
【0019】
また、前記還元口は、前記洗浄槽内に突き出し、かつ上方を開放したU字形状を成すので、洗浄槽内で発生した洗浄洗剤の泡がフロート室内に入り込みフロート室の側壁面に泡が付着してしまっても、洗浄ノズルから噴射される洗浄水を突き出たU字形状の還元口から入り込んで上方から洗い流してくれるので、泡がフロート室内に残ることがなく、フロート室を分解して泡を取り除く手間が省け、使い勝手の良い食器洗浄機を得ることができる。
【0020】
また、前記フロート室の天面を蓋する取付板を備え、この取付板の上面に前記フロートの接近により水位を検知する素子を取り付け、前記取付板の下面に前記フロートの上下動を案内するガイド部を形成したので、水位を検知する素子とフロート室内との間に隙間がなくなるため、フロート室内の洗浄水が漏れることが取付板の上面側に漏れることがなく、水位検知装置などの他の部材を濡らさずにすみ、故障が少なく、水位検知装置の信頼性が高い食器洗浄機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の要部斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の要部断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の要部断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の要部斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の要部断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2を示す食器洗浄機の断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2を示す食器洗浄機の要部断面図である。
【図9】 従来の食器洗浄機を示す断面図である。
【図10】 従来の食器洗浄機を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 洗浄槽、2 食器類、3 かご、4 洗浄ノズル、5 洗浄ポンプ、6 ヒータ、7 給水弁、8 給水管、9 台枠、29 フロート室、30 導水口、31 還元口、32 取付板、33 シール材、34 水位検知用の素子、35 基板、36 フロート、37 ガイド部、38 フロートのガイド棒、39
磁石、40 洗浄水位検知部、42 溢水水位検知部、43 導水口。
Claims (2)
- 食器類を収納し、洗浄水を溜める洗浄槽と、洗浄水を給水する給水弁と、モータにより洗浄水を噴射する噴射ノズルと、洗浄槽内の水を排水する排水弁と、前記洗浄槽の水位に連動して上下動するフロートを内蔵し、前記洗浄槽の側面に設けたフロート室からなる水位検知装置とを備えた食器洗浄機において、前記フロート室は導水口を有し、この導水口より上側に位置し、かつ前記フロート室側面の上方側に穿設した還元口を設け、前記還元口は、前記洗浄槽内に突き出し、かつ上方を開放したU字形状を成すことを特徴とする食器洗浄機。
- 前記フロート室の天面を蓋する取付板を備え、この取付板の上面に前記フロートの上下動を案内するガイド部を形成したことを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
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