JP3869745B2 - 表面溶融炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばごみ焼却炉から排出される焼却残滓や飛灰等の被溶融物を溶融処理する際に用いられ、とりわけロータ式の被溶融物供給装置を備えた表面溶融炉の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,この種の表面溶融炉としては、例えば特開平11−82950号、特開平11−141826号、特開平11−287422号に記載されて図2に示したものが知られている。
当該表面溶融炉50は、炉体51と、炉体51に設けられて被溶融物Aを貯留するホッパ52と、ホッパ52に設けられて被溶融物Aを炉体51へ供給する被溶融物供給装置53と、炉体51に設けられて被溶融物Aを加熱溶融するバーナ(図示せず)と、炉体51に設けられて溶融した溶融スラグを排出するスラグタップ54等から構成されている。
被溶融物供給装置53は、ホッパ52の下部に横軸廻りに回転可能に設けられた駆動シャフト55と、駆動シャフト55に設けられてホッパ52の被溶融物Aを押し出し得るロータ(爪)56と、駆動シャフト55を所定角度だけ往復回動させる回動駆動機(油圧シリンダ)57とから構成されて居り、所謂ロータ式にしてある。
【0003】
而して、ホッパ内に貯留された被溶融物は、被溶融物供給装置の回動駆動機にて駆動シャフトを介して往復回動されるロータに依り炉内へ順次送り込まれ、表面がスラグタップを中心にして略すり鉢状の傾斜面となった状態で炉体の炉底に堆積される。
表面溶融炉では、液体燃料又はガス燃料が燃焼されて炉内が1400〜1500℃の高温状態にされ、炉底に堆積された被溶融物がバーナからの燃焼火炎に依り表面側から順次加熱溶融される。そして、被溶融物の表面側がフィルム状に溶融して溶融スラグとなり、これがすり鉢状の傾斜面を流下してスラグタップから冷却水槽(図示せず)内へ落下して冷却され、水砕スラグとなって排出される。一方、炉内の高温の燃焼排ガスは、スラグタップから排出され、図略しているが、煙道、空気予熱器、排ガス処理装置等を経てクリーンガスとなった後に大気中へ排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の表面溶融炉は、被溶融物供給装置がロータ式であり、往復回動されるロータがホッパの下部に設けられていたので、ロータより前側上方の被溶融物が圧密(圧縮密着)され易かった。つまり、ロータは、円運動を行なう為に力のベクトルが斜め上に向く時があり、ごみ焼却灰に飛灰を混合した混合灰や下水汚泥流動層焼却灰等の圧縮度の高い被溶融物では、ホッパの内側に圧密されて圧密部が形成されると同時に、この近傍に架橋(ブリッジ)が形成されて被溶融物の供給が円滑に行なわれなかった。
【0005】
本発明は、叙上の問題に鑑み、これを解消すべく創案されたもので、その課題とする処は、圧縮度の高い被溶融物であっても円滑且つ安定して供給する事ができる様にした表面溶融炉を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の表面溶融炉は、基本的には、ホッパ内の下部に横軸廻りに往復回動可能に設けられてホッパ内の被溶融物を炉体側へ押し出し得るロータ式の被溶融物供給装置を備えた表面溶融炉に於て、前記ホッパ内の被溶融物供給装置より前側上方位置に被溶融物の圧密を防ぐ圧密防止装置を設けた事に特徴が存する。
【0007】
被溶融物供給装置が作動されると、ロータが横軸廻りに往復回動されてホッパ内に貯留された被溶融物が炉体側へ押し出され、炉体内に供給される。
圧密防止装置が作動されると、ホッパ内の被溶融物供給装置より前側上方位置の被溶融物が解(ほぐ)されて下方に押される。この為、同部分の圧密が防止されると共に、下方に押された被溶融物が被溶融物供給装置に依り炉体内に供給される。
圧密防止装置が設けられているので、ホッパ内の被溶融物供給装置より前側上方位置の被溶融物の圧密が防止され、圧縮度の高い被溶融物であっても円滑且つ安定して供給する事ができる。
【0008】
圧密防止装置は、被溶融物供給装置に依り連動して作動されるのが好ましい。この様にすれば、圧密防止装置を作動させる為の専用の駆動機を割愛でき、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る事ができる。
【0009】
被溶融物供給装置は、ホッパの下部に横軸廻りに回転可能に設けられた駆動シャフトと、駆動シャフトに設けられて被溶融物を押し出し得るロータと、駆動シャフトを所定角度だけ往復回動させる回動駆動機とから構成されていると共に、圧密防止装置は、ホッパの前側上方に横軸廻りに回転可能に設けられて駆動シャフトに平行な上部シャフトと、上部シャフトに設けられて被溶融物を解し得る上部ロータと、駆動シャフトと上部シャフトとを連動回動させる連動機構とから構成されているのが好ましい。この様にすれば、圧密防止装置の上部ロータを作動させる為の専用の駆動機を割愛できると共に、被溶融物供給装置を改変する事なく圧密防止装置を追加できる。その結果、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る事ができると共に、既存の表面溶融炉にも容易に適用する事ができる。
【0010】
連動機構は、上部ロータの回動量を調節できる調節手段を備えているのが好ましい。この様にすれば、被溶融物の種類に応じて上部ロータの往復回動量を調節する事ができ、被溶融物の圧密を効果的に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の表面溶融炉の概要を示す縦断側面図である。
【0012】
表面溶融炉1は、炉体2、ホッパ3、被溶融物供給装置4、圧密防止装置5とからその主要部が構成されて居り、中央にスラグタップ6がその前後(図1に於て左右)両側にホッパ3及び被溶融物供給装置4が設けられた、つまり中央のスラグタップ6を挟んでその両側に溶融面Bが形成された所謂対面式にしてある。
【0013】
炉体2は、表面溶融炉1の基本部分を為すもので、炉底と側壁と天井壁等に依り略箱状で且つ前後対称状に形成されて居り、天井壁には被溶融物Aを加熱溶融するバーナ(図示せず)が設けられていると共に、炉底の中央部には溶融スラグを落下排出させる為のスラグタップ6が形成されている。
炉底は、水平にされたり又は溶融スラグがスラグタップ6側へ流下し易い様に下り傾斜にされる。炉体2の各壁等は、高温に耐えられる様に、適宜キャスタブル耐火材や耐火煉瓦等の耐火物が設けられていると共に、冷却用の水冷ジャケットが設けられている。
【0014】
バーナは、炉体2の天井壁に複数基配設されて居り、スラグタップ6を中心にして表面がすり鉢状の傾斜面となった状態で炉底に堆積された被溶融物Aの層を表面側から順次加熱溶融するものである。この例では、オイルバーナ又はガスバーナが使用されて居り、その容量や設置位置や数量は、スラグタップ6の周囲の被溶融物Aを加熱溶融できる様に設定されている。
【0015】
ホッパ3は、炉体2に設けられて被溶融物Aを貯留するもので、炉体2の前後両側位置に設けられて居り、被溶融物Aを所定量貯留できると共に、炉体2内の両側位置へ被溶融物Aを導くものである。
【0016】
被溶融物供給装置4は、ホッパ3内の下部に横軸廻りに往復回動可能に設けられてホッパ3内の被溶融物Aを炉体2側へ押し出し得るロータ式のもので、駆動シャフト7とロータ8と回転駆動機9とを備えている。
【0017】
駆動シャフト7は、ホッパ3の下部に横軸廻りに回転可能に設けられたもので、各ホッパ3の内部下方に左右方向軸廻りに回転可能に設けられていると共に、その両端がホッパ3を貫通してホッパ3に設けられた軸受(図示せず)に依り回転可能に支持されている。駆動シャフト7とホッパ3間の貫通箇所には、被溶融物Aの漏洩を防止する軸封装置(図示せず)が設けられている。
【0018】
ロータ8は、駆動シャフト7に設けられてホッパ3の被溶融物Aを押し出し得るもので、略扇状(略半円状)を呈し、単独もしくは複数(六つ)のものが駆動シャフト7の軸方向に隣接して配されている。
而して、各ロータ8は、複数の場合両側から中央に行くに従い漸次後退した回動位置になる様に駆動シャフト7に固定されている。例えば六つのうちの両側の二つのロータ8は、前進した回動位置に、その内側の二つのロータ8は、両側の二つのロータ8よりも若干後退した回動位置に、中央の二つのロータ8は、内側の二つのロータ8よりも更に若干後退した回動位置に夫々固定されている。
【0019】
回動駆動機9は、駆動シャフト7を所定角度だけ往復回動させるもので、駆動シャフト7の一方の外端に付設されたアーム10と、これと固定側との間に介設されたシリンダ(油圧シリンダ又は空圧シリンダ)11とから成っている。所定角度は、60〜120°にしてある。
【0020】
圧密防止装置5は、ホッパ3内の被溶融物供給装置4より前側(炉体2側)上方位置に設けられて被溶融物Aの圧密を防ぐもので、上部シャフト12と上部ロータ13と連動機構14とを備えている。
【0021】
上部シャフト12は、ホッパ3の前側上方に横軸廻りに回転可能に設けられて駆動シャフト7に平行なもので、各ホッパ3の前側上方に左右方向軸廻りに回転可能に設けられていると共に、その両端がホッパ3を貫通してホッパ3に設けられた軸受(図示せず)に依り回転可能に支持されている。上部シャフト12とホッパ3間の貫通箇所には、被溶融物Aの漏洩を防止する軸封装置(図示せず)が設けられている。
【0022】
上部ロータ13は、上部シャフト12に設けられて被溶融物Aを解し得るもので、断面略L型を呈してアングル材等に依り作製されて居り、ホッパ3内の上部シャフト12の全範に亘って適数の連結板15を介して付設されている。
【0023】
連動機構14は、駆動シャフト7と上部シャフト12とを連動回動させるもので、駆動シャフト7のホッパ3外の一端に付設された下部アーム16と、上部シャフト12のホッパ3外の一端に付設された上部アーム17と、両アーム16,17を連結するリンク18とから構成されて居り、ロータ8と上部ロータ13とが逆方向に往復回動する様にしてある。
【0024】
尚、炉体2には、被溶融物Aの溶融面Bの状況を監視する為の監視カメラ19が設けられている。
【0025】
次に、この様な構成に基づいて作用を述解する。
被溶融物供給装置4の回動駆動機9のシリンダ11が伸縮作動されると、駆動シャフト7が所定角度だけ往復回動されてロータ8が同角度だけ揺動される。そうすると、ホッパ3に貯留された被溶融物Aが揺動するロータ8に依り押し出されて炉体2内に供給される。
被溶融物供給装置4の回動駆動機9のシリンダ11が伸縮作動されると、圧密防止装置5の連動機構14である下部アーム16とリンク18と上部アーム17を介して上部シャフト12が駆動シャフト7とは逆方向に所定角度だけ往復回動され、上部ロータ13が同角度だけ搖動される。そうすると、ホッパ3内の被溶融物供給装置4より前側上方位置の被溶融物Aが解されて下方に押される。この為、同部分の圧密が防止されると共に、下方に押された被溶融物Aが被溶融物供給装置4に依り炉体2内に供給される。
【0026】
圧密防止装置5が設けられているので、ホッパ3内の被溶融物供給装置4より前側上方位置の被溶融物Aの圧密が防止され、圧縮度の高い被溶融物Aであっても円滑且つ安定して供給する事ができる。
【0027】
被溶融物供給装置4の回動駆動機9を利用して圧密防止装置5の上部ロータ13を往復回動させる様にしたので、圧密防止装置5の上部ロータ13を作動させる為の専用の駆動機を割愛できると共に、被溶融物供給装置4を改変する事なく圧密防止装置5を追加できる。その結果、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る事ができると共に、既存の表面溶融炉にも容易に適用する事ができる。
【0028】
炉体2の全周をホッパ3で囲まれた四面式表面溶融炉(図示せず)の場合、ホッパ3同士を繋ぐコーナ部分には被溶融物供給装置4がないので、被溶融物Aの供給不足を生じる場合があるが、圧密防止装置5の上部ロータ13に依りコーナ部分に被溶融物Aを供給する事ができ、全周から安定した供給を行なう事ができる。
【0029】
尚、表面溶融炉1は、先の例では、対面(二面)式であったが、これに限らず、例えば溶融面がスラグタップ6を中心として前後左右の四面に形成された四面式や、溶融面がスラグタップ6の片面のみに形成された片面(一面)式でも良い。
圧密防止装置5は、先の例では、往復回動する上部ロータ13を備えたものであったが、これに限らず、例えば往復直線移動するものや一方向に回転するものでも良い。
【0030】
駆動シャフト7と上部シャフト12は、先の例では、その両端がホッパ3を貫通していたが、これに限らず、例えばホッパ3を貫通しない様にしても良い。この場合、回動駆動機9と連動機構14は、ホッパ3内に設ける事ができる。この様にすれば、貫通箇所がなくなるので、軸封装置が不要になると共に、ホッパ3内の被溶融物Aが外部に漏れる惧れが全くなくなる。
ロータ8と上部ロータ13は、先の例では、略扇状と略L型であったが、これに限らず、例えばアーム状等の他の形状でも良い。
回転駆動機9は、先の例では、シリンダ11を用いたが、これに限らず、例えばモータ等を用いても良い。
【0031】
上部ロータ13は、先の例では、回動量を調節できなかったが、これに限らず、例えば連動機構14に調節手段(図示せず)を設ける事に依り回動量を調節できる様にしても良い。調節手段としては、例えば下部アーム16や上部アーム17の長手方向に長孔を形成すると共に、この長孔に沿ってアーム16,17とリンク18との枢結軸が移動可能に固定できる様に構成する事ができる。この様にすれば、被溶融物Aの種類に応じて上部ロータ13の往復回動量を調節する事ができ、被溶融物Aの圧密を効果的に防止できる。
連動機構14は、先の例では、下部アーム16と上部アーム17とリンク18とで構成したが、これに限らず、例えばチェーン・スプロケット機構や歯車機構を用いたものでも良い。
【0032】
圧密防止装置5は、先の例では、表面溶融炉1に適用したが、これに限らず、例えば飛灰貯留槽切り出し装置等の固着及び架橋が生じ易くて密閉した状態で供給を行なう必要がある部位にも応用できる。
【0033】
【発明の効果】
以上、既述した如く、本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) ホッパ内の下部に横軸廻りに往復回動可能に設けられてホッパ内の被溶融物を炉体側へ押し出し得るロータ式の被溶融物供給装置を備えた表面溶融炉に於て、前記ホッパ内の被溶融物供給装置より前側上方位置に被溶融物の圧密を防ぐ圧密防止装置を設けたので、圧縮度の高い被溶融物であっても円滑且つ安定して供給する事ができる。
(2) 被溶融物供給装置に依り圧密防止装置を連動して作動する様にしたので、圧密防止装置を作動させる為の専用の駆動機を割愛でき、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面溶融炉の概要を示す縦断側面図。
【図2】従来の表面溶融炉の概要を示す縦断側面図。
【符号の説明】
1,50…表面溶融炉、2,51…炉体、3,52…ホッパ、4,53…被溶融物供給装置、5…圧密防止装置、6,54…スラグタップ、7,55…駆動シャフト、8,56…ロータ、9,57…回動駆動機、10…アーム、11…シリンダ、12…上部シャフト、13…上部ロータ、14…連動機構、15…連結板、16…下部アーム、17…上部アーム、18…リンク、19…監視カメラ、A…被溶融物、B…溶融面。

Claims (2)

  1. ホッパ内の下部に横軸廻りに往復回動可能に設けられてホッパ内の被溶融物を炉体側へ押し出し得るロータ式の被溶融物供給装置を備えた表面溶融炉に於て、前記ホッパ内の被溶融物供給装置より前側上方位置に被溶融物の圧密を防ぐ圧密防止装置を設け、圧密防止装置は、被溶融物供給装置に依り連動して作動される事を特徴とする表面溶融炉。
  2. 被溶融物供給装置は、ホッパの下部に横軸廻りに回転可能に設けられた駆動シャフトと、駆動シャフトに設けられて被溶融物を押し出し得るロータと、駆動シャフトを所定角度だけ往復回動させる回動駆動機とから構成されていると共に、圧密防止装置は、ホッパの前側上方に横軸廻りに回転可能に設けられて駆動シャフトに平行な上部シャフトと、上部シャフトに設けられて被溶融物を解し得る上部ロータと、駆動シャフトと上部シャフトとを連動回動させる連動機構とから構成されている請求項1に記載の表面溶融炉。
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