JP3867662B2 - エアードライヤー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給油式圧縮機で得た圧縮空気を冷却し、圧縮空気中の水分をドレンとして凝縮させ圧縮空気と分離する冷凍式エアードライヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
給油式圧縮機は無給油式圧縮機に比べ機器の価格が安価なこと、圧縮効率がよくランニングコストが安いことなどの理由で、圧縮空気をユーティリティとして使用する産業分野において広く使用されている。
【0003】
エアードライヤーは圧縮空気中のドレンを除去し、空圧機器を保護する目的で使用されている。圧縮空気中のドレンを除去する技術としては、圧縮空気を冷凍機で冷却し水分を凝縮させる方式、活性アルミナなどの吸着材に水分を捕集させる方式、中空糸膜に圧縮空気を通し膜から水分子だけを透過させる方式等あるが、装置の保守性、価格の面から冷凍式が優位である。給油式圧縮機で得られた圧縮空気には、圧縮過程で潤滑、シール、冷却などの目的で潤滑油を使用しているため油分が含まれている。活性アルミナや中空糸膜は油分の付着を嫌うことから冷凍式エアードライヤーが一般的に使用されている。
【0004】
ところで、日本国内における排水基準として「水質汚濁防止法」があり、排水中に含まれる油分濃度は最高値が5mg/lと決められているが、給油式圧縮機で得られた圧縮空気から発生するドレンの油分濃度は一般に5mg/l以上500mg/l程度であり、ドレンは未処理の状態で排水することはできない。
【0005】
従来、冷凍式ドライヤーにて凝縮させたドレンは廃液タンクに貯留し、定期的に産業廃棄物処理業者に処理を依頼するか、ドレン浄化装置を設置し浄化処理を行った上で排水している。ドレン浄化装置としては、フィルタで油分を吸着する方式や、マイクロバブルによる油分浮選方式、真空蒸留方式(下記文献参照)などが一般に用いられている。
【0006】
【特許文献】
特開2000―18162号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術によると、圧縮空気からドレンを凝縮させる機能と、凝縮したドレンを浄化処理する機能はそれぞれ個別の装置で対応している。このため、ドレンの凝縮機能と浄化処理機能を独立したシステムで対応することは、設置スペースの増加、設備コスト上昇、システム間の連繋操作など、不都合な要素が多い。
【0008】
冷凍式エアードライヤーの廃熱は再利用されることなく、コンデンサ部から大気に放出している。その廃熱量はエアードライヤーの冷凍機出力に対し約3〜4倍の熱量に達し、省エネルギー、地球環境の面から回収することが望ましい。
【0009】
それゆえ本発明の目的は、省スペース、省コストで使い勝手のよい油水分離装置付きのエアードライヤーを提供することにある。
【0010】
また、本発明の他の目的は、装置内での廃熱を真空蒸留の熱源として再利用することによって省エネルギー化を図ることができる油水分離装置付きのエアードライヤーを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の特徴とするところは、熱交換器において圧縮空気を冷却し、該圧縮空気中の水分をドレンとして凝縮させ圧縮空気と分離させ、該熱交換器と連結した真空蒸留槽に圧縮空気から分離させたドレンを収容し、該真空蒸留槽において該ドレンを加熱しつつ減圧下に置くことでドレン中の水分を蒸発させて油分と分離せしめ、蒸発した水分を浄化水として回収するようにした油水分離装置を設けたエアードライヤーにおいて、該真空蒸留槽におけるドレン加熱の熱源として、該熱交換器で回収した熱と該熱交換器における圧縮空気を冷却する冷媒に与えられ該冷媒が該真空蒸留槽に設けた配管において高温高圧ガスから高温の液状態に変化するときの潜熱を用いることにある。
【0012】
また上記課題を解決する本発明の特徴とするところは、熱交換器において圧縮空気を冷却し、該圧縮空気中の水分をドレンとして凝縮させ圧縮空気と分離させ、該熱交換器と連結した真空蒸留槽に圧縮空気から分離させたドレンを収容し、該真空蒸留槽において該ドレンを加熱しつつ減圧下に置くことでドレン中の水分を蒸発させて油分と分離せしめ、蒸発した水分を浄化水として回収するようにした油水分離装置を設けたエアードライヤーにおいて、該真空蒸留槽におけるドレン加熱の熱源として、該真空蒸留槽において蒸発した水分を循環水が流れるエジェクターにより浄化水として回収することにより該エジェクターの循環水に移動した熱を該エジェクターを流れる循環水の循環路に設けた循環水用クーラーにおいて該循環水を温度制御する冷媒に与えた熱と該冷媒を昇圧する際の潜熱を用いることにある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1に示した本発明の一実施形態について説明する。
図1において、1は冷凍式エアードライヤーの熱交換器、1a,1bは熱交換器1の中のバッフルプレートと配管、2は仕切り弁、3は冷媒圧縮機、4は真空蒸留槽、4a,4bは真空蒸留槽4の中における熱交換用の配管とコイル、5はホットガスバイパス弁、6はキャピラリーチューブ、7はドレン排出弁、9はエジェクター、10は水ポンプ、11は水タンク、12は冷媒圧縮機、13は循環水用クーラー、14はキャピラリーチューブであり、15はドレン配管、16〜19は冷媒圧縮機3の冷媒配管、20は排気用配管、21はドレン配管、22〜24は循環水配管、25〜27は冷媒圧縮機13の冷媒配管、28は浄化水排水管である。
【0014】
熱交換器1と真空蒸留槽4を接続するドレン配管15と冷媒配管16の途中にそれぞれ仕切り弁2とキャピラリーチューブ6を設けてある。冷媒配管17と18を接続する冷媒配管19の途中にホットガスバイパス弁5を設けてある。水ポンプ10と水タンク11を接続する循環水配管22の途中にエジェクター9を設けてあり、エジェクター9の途中の吸引口は排気用配管20で真空蒸留槽4の天板部と接続してある。真空蒸留槽4内の熱交換用コイル4bと循環水用クーラー13を接続する冷媒配管27の途中にキャピラリーチューブ14を設けてある。
【0015】
次に、圧縮空気の流れについて説明する。
エアードライヤーの熱交換器1の圧縮空気入口から、図示していない圧縮機の仕様圧力まで昇圧された50℃前後の圧縮空気が流入する。圧縮空気はバッフルプレート1aで流路を変え、配管1bに接触しながら熱交換器1の圧縮空気出口へ流れる。配管1bの表面は低温のため圧縮空気との間で熱交換が行われる。配管1b内の冷媒は圧縮空気で加熱され、低温の液冷媒から低温のガス冷媒に状態を変える。この時、圧縮空気は50℃前後の状態から5〜10℃の状態に冷却される。この過程で圧縮空気に含まれる水分は過飽和の状態となるため、水分は凝縮しドレンが発生する。
【0016】
熱交換器1の中で発生したドレンは圧縮空気と分離され、熱交換器1の下部に溜まる。仕切り弁2とドレン配管15で熱交換器1と連通する真空蒸留槽4が、ドレン容器として設けられている。熱交換器1に溜まったドレンは、一定量に達すると仕切り弁2が開くことで熱交換器1と真空蒸留槽4の圧力差(真空蒸留槽4の減圧については後述する)によって真空蒸留槽4側へ流れる。熱交換器1内にドレンがなくなると仕切り弁2は閉じて、熱交換器1と真空蒸留槽4は独立した機能の容器となる。
【0017】
真空蒸留槽4は配管20でエジェクター9につながっており、エジェクター9の排気作用によって真空蒸留槽4の内部は減圧された状態を保っている。また、真空蒸留槽4の内部には配管4aおよびコイル4bからなる熱交換手段が備えられている。
【0018】
冷媒圧縮機3は熱交換器1で圧縮空気から吸熱した低圧の冷媒ガスを冷媒配管17から吸入し、所定圧力まで昇圧して冷媒配管18へ吐出する。この昇圧で冷媒は、さらに潜熱を持つ。冷媒配管18は真空蒸留槽4へつながっており、真空蒸留槽4内部で熱交換器の機能を有している。即ち、冷媒配管18の内部は高温、高圧の冷媒ガスであり、真空蒸留槽4におけるドレンと熱交換し、冷媒ガスは高温の液状態に変わる。
【0019】
その後、冷媒液は冷媒配管16を通りキャピラリーチューブ6で絞られた後、冷媒配管16で膨張し低温の冷媒液となる。低温の冷媒液は前述の熱交換器1において圧縮空気から吸熱して圧縮空気の熱を回収し、低温・低圧の冷媒ガスに戻り、以降このサイクルを繰り返す。また、圧縮空気の容量変動により冷媒ガスへの熱移動量が変化するため、負荷に応じてホットガスバイパス弁5を開き、配管19を通じて冷媒配管18の高圧ガスを冷媒配管17の低圧側に戻す。
【0020】
次に、真空システムについて説明する。
エジェクター9,水ポンプ10,水タンク11,循環水用クーラー13は、循環水配管22〜24でつながっている。水ポンプ10から吐出した循環水はエジェクター9で高圧、高速のジェット流となり、エジェクター9の配管20から空気を吸引する。真空蒸留槽4は仕切り弁2の閉止により閉じられた空間となり、エジェクター9の吸引(排気)作用によって真空蒸留槽4の内部は減圧された状態となる。
【0021】
次に、ドレンの浄化プロセスについて説明する。
真空蒸留槽4のドレンは、冷媒圧縮機3と冷媒配管16〜18で構成されるヒートポンプによって、配管4a内の冷媒から熱移動を受け加熱される。真空蒸留槽4の内部は前述の真空システムによって減圧されているため、加熱されたドレンは100℃以下の低温で沸騰し、蒸発する。
【0022】
ドレンに含まれる油は沸点が100℃以上の高温であるため、水分だけが蒸発し、真空蒸留槽4において油分と水分の分離が起こる。水の蒸気はエジェクター9の排気作用によって配管20を通って排出され、エジェクター9で循環水に混合し、循環水によって冷却されて処理水となり、水タンク11に流入し、配管28を通って排出される。処理水は、既に油水分離が済んで油分を殆ど含まない蒸気を循環水で冷却した浄化水である。
【0023】
次に、循環水の温度制御について説明する。
エジェクター9に吸入された蒸気は、循環水によって冷却され水タンク11に処理水として回収される。循環水は蒸気から熱を供給されるため、経時的に水温が上昇し50〜60℃の温水となる。エジェクター9の排気性能は、水温が20℃程度を上限とし水温上昇に伴って低下する。したがって、排気能力を保つために循環水の水温を20℃以下に維持する必要がある。
【0024】
そこで、循環水冷却システムとして、冷媒圧縮機12,循環水用クーラー13,熱交換用コイル4bおよび冷媒配管25〜27からなる冷媒サイクルを設けている。循環水は水ポンプ10によって水タンク11から吸入され、循環水配管23,24の途中に設けられた循環水用クーラー13で熱交換をして冷却される。一方、循環水用クーラー13で高温になった冷媒ガスは冷媒圧縮機12で高温、高圧にし、熱交換用コイル4bへ導入する。真空蒸留槽4内部のドレンと熱交換し液冷媒となった後、配管27を通ってキャピラリーチューブ14で膨張し低温の液冷媒として循環水用クーラー13に戻り循環水を冷却し熱交換をする。
【0025】
以降このサイクルを繰り返すが、本サイクルでは、循環水の温度制御をすると同時に、冷媒圧縮機12において冷媒を昇圧する際に冷媒に与えた潜熱をドレンの加熱に利用して、そのために昇温した循環水の熱を真空蒸留槽4のドレン加熱熱源として回収している。
【0026】
真空蒸留槽4で分離された油分は、定期的にドレン排出弁7を開き図示していない廃液タンクなどに回収する。
【0027】
この実施形態では、エアードライヤーの熱交換器と油水分離装置が一体になっていて、省スペース、省コストで使い勝手のよい油水分離装置付きのエアードライヤーを得ることができる。
【0028】
また、エアードライヤーの熱交換器で回収した熱と真空蒸留のプロセスでエジェクターの循環水に移動した熱と圧縮空気を冷却する冷媒の潜熱及びエジェクターの循環水を温度制御する冷媒の潜熱をドレンの油水分離における熱源として使用し、省エネ効果の高いドレン浄化装置を備えたエアードライヤーを得ることができる。
【0029】
なお、真空蒸留槽4でのドレン加熱を充分行える場合には、配管4aとコイル4bのどちらかを削除して、エアードライヤーの熱交換器で回収した熱と圧縮空気を冷却する冷媒の潜熱、及び真空蒸留のプロセスでエジェクターの循環水に移動した熱とエジェクターの循環水を温度制御する冷媒の潜熱の少なくとも一方をドレンの油水分離における熱源として使用するようにしても良い。
【0030】
また、本エアードライヤーは給油式圧縮機で得られる圧縮空気だけでなく、配管系の途中で油分や水分を含んでしまった圧縮空気を乾燥したいような場合にも採用することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、省スペース、省コストで使い勝手のよい油水分離装置付きのエアードライヤーを得ることができる。
【0032】
また、本発明によれば、装置内での廃熱を真空蒸留の熱源として再利用することによって省エネルギー化を図ることができる油水分離装置付きのエアードライヤーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態になる油水分離装置付きのエアードライヤーの系統図である。
【符号の説明】
1…熱交換器
1a…バッフルプレート
1b…配管
2…仕切り弁
3…冷媒圧縮機
4…真空蒸留槽
4a…配管
4b…コイル
6…キャピラリーチューブ
9…エジェクター
10…水ポンプ
11…水タンク
12…冷媒圧縮機
13…循環水用クーラー
14…キャピラリーチューブ
Claims (2)
- 熱交換器において圧縮空気を冷却し、該圧縮空気中の水分をドレンとして凝縮させ圧縮空気と分離させ、該熱交換器と連結した真空蒸留槽に圧縮空気から分離させたドレンを収容し、該真空蒸留槽において該ドレンを加熱しつつ減圧下に置くことでドレン中の水分を蒸発させて油分と分離せしめ、蒸発した水分を浄化水として回収するようにした油水分離装置を設けたエアードライヤーにおいて、
該真空蒸留槽におけるドレン加熱の熱源として、該熱交換器で回収した熱と該熱交換器における圧縮空気を冷却する冷媒に与えられ該冷媒が該真空蒸留槽に設けた配管において高温高圧ガスから高温の液状態に変化するときの潜熱を用いることを特徴とするエアードライヤー。 - 熱交換器において圧縮空気を冷却し、該圧縮空気中の水分をドレンとして凝縮させ圧縮空気と分離させ、該熱交換器と連結した真空蒸留槽に圧縮空気から分離させたドレンを収容し、該真空蒸留槽において該ドレンを加熱しつつ減圧下に置くことでドレン中の水分を蒸発させて油分と分離せしめ、蒸発した水分を浄化水として回収するようにした油水分離装置を設けたエアードライヤーにおいて、
該真空蒸留槽におけるドレン加熱の熱源として、該真空蒸留槽において蒸発した水分を循環水が流れるエジェクターにより浄化水として回収することにより該エジェクターの循環水に移動した熱を該エジェクターを流れる循環水の循環路に設けた循環水用クーラーにおいて該循環水を温度制御する冷媒に与えた熱と該冷媒を昇圧する際の潜熱を用いることを特徴とするエアードライヤー。
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