JP3866252B2 - ブラスト装置 - Google Patents

ブラスト装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3866252B2
JP3866252B2 JP2004161935A JP2004161935A JP3866252B2 JP 3866252 B2 JP3866252 B2 JP 3866252B2 JP 2004161935 A JP2004161935 A JP 2004161935A JP 2004161935 A JP2004161935 A JP 2004161935A JP 3866252 B2 JP3866252 B2 JP 3866252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure vessel
blast material
container body
discharge port
central axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004161935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005342800A (ja
Inventor
康雄 栗西
圀宏 高尾
Original Assignee
株式会社創和コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社創和コーポレーション filed Critical 株式会社創和コーポレーション
Priority to JP2004161935A priority Critical patent/JP3866252B2/ja
Publication of JP2005342800A publication Critical patent/JP2005342800A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3866252B2 publication Critical patent/JP3866252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

本発明はブラスト装置、例えば、船や海洋構造物等の研磨に用いられるブラスト装置に関する。
従来のブラスト装置として、下記特許文献1に開示されたものがある。これは、図7に示すように、ブラスト材が収容され且つ内部が圧縮空気により加圧される圧力容器111と、圧力容器111に設けられたブラスト材Bの排出口113と、排出口113に接続され且つ圧力容器111内のブラスト材Bを圧縮空気により吹き出す噴出部114と、を備えている。
圧力容器111は、中心軸線Oが垂直に向けられた円筒形であり、下部が下方先細り状に形成されている。圧力容器111の下端には排出口113を構成するエジェクターが設けられ、エジェクター113と圧力容器111の間には、ブラスト材Bの流量を調整するロータリーバルブVが設けられている。噴出部114は、エジェクター113に接続されたフレキシブルチューブ131と、フレキシブルチューブ131の先端に設けられた噴出ノズル132とにより構成されている。
この装置は、圧力容器111を圧縮空気により加圧し、さらに、エジェクター113に圧縮空気を送り込み、ロータリーバルブVを開くことによって、圧力容器111から自然流下するブラスト材Bをフレキシブルチューブ131に送り、噴出ノズル132からブラスト材Bを吹き出して、船や海洋構造物等の研磨対象物Wに吹き付けるようになっている。
なお、特許文献1の技術では、ブラスト材Bとして塩(食塩粒)が用いられており、これによって、船等を研磨したあとに、ブラスト材Bを海水に溶解させることができ、ブラスト材Bの回収を不要とするとともに、海を汚すことがない、という利点がある。
特開2004−17215号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では次のような問題があった。まず、圧力容器111内のブラスト材Bは、自然流下により排出されるため、ロータリーバルブVの開度の変化等によって、エジェクター(排出口)113で詰まりを生じてしまうという問題があった。
また、ブラスト材Bとして塩を用いた場合、雨天等により圧縮空気に含まれる湿気が多くなると、エジェクター113部分だけでなく噴出ノズル132でも詰まり易くなる。ブラスト材Bが詰まった場合、研磨作業を続行できず、詰まりの除去といった余計な作業が必要となる。また、圧力容器111は、下方先細りの漏斗状に形成されているため、いわゆるブリッジ現象によって、エジェクター113にブラスト材Bが自然流下しなくなるという問題があった。
なお、特許文献1では、圧力容器111内に撹拌羽根を設ける旨が示されており、このため、圧力容器111内でブラスト材Bが偏って残った場合等に、撹拌羽根によってブラスト材Bを拡散させることが可能となる。しかし、撹拌羽根を設けることによって圧力容器111の内部構造が複雑化し、撹拌羽根の駆動機構等が故障すると、修理のために圧力容器全体が利用できなくなるという不都合も生じる。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、ブラスト材を詰まらせることなく円滑に圧力容器から排出することができ、また、簡単な構造で、圧力容器内のブラスト材をほぼ残らずに排出することができるブラスト装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、ブラスト材が収容され且つ内部が圧縮空気により加圧される圧力容器と、圧力容器からブラスト材を排出するための排出口と、排出口に接続され且つ排出口から排出されたブラスト材を圧縮空気により吹き出す噴出部と、圧力容器に備えられ且つ圧力容器内のブラスト材を単位時間当たり一定量で強制的に排出口へ送出する強制送出機構と、圧力容器を支持する支持部と、を備え、圧力容器が、ブラスト材を収容するとともに中心軸心を水平方向に向けて配置された円筒形状の容器本体を有しており、支持部が、容器本体を中心軸心回りに回動自在に支持するように、容器本体の外周面を下側から支持し且つ当該外周面上を周方向に転動可能な受けローラを有しており、強制送出機構が、容器本体の中心軸心と平行に配置され且つ軸心回りに回転駆動される軸部と、容器本体の中心軸心方向の長さに亘って軸部の周囲に螺旋状に設けられた送出羽根と、を有するスクリューコンベアを備えていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、強制送出機構によりブラスト材を定量的に送出することによって、排出口や噴出部でのブラスト材の詰まりを防止することができる。
しかも、強制送出機構としてスクリューコンベアを用いることによって、定量的なブラスト材の送出を容易に実現することができる。
さらに、スクリューコンベアが、円筒形状の容器本体の中心軸心と平行に配置され、送出羽根が容器本体の中心軸心方向の長さに亘って設けられているため、スクリューコンベアに対するブラスト材の流入範囲を大きくすることができる。したがって、ブリッジ現象等を生じることなく確実にブラスト材をスクリューコンベアに流入させることができる。
さらに、圧力容器内でブラスト材が偏って残っているような場合に、圧力容器を水平軸心回りに回動させることによって、ブラスト材を拡散させて強制送出機構へ流入させることができる。
さらに、支持部が、容器本体を中心軸心回りに回動自在に支持するように、容器本体の外周面を下側から支持し且つ当該外周面上を周方向に転動可能な受けローラを有しているので、圧力容器を水平軸心回りに回動自在に支持する構成を、簡素な構造で容易に実現することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかるブラスト装置10の概略全体側面図であり、ブラスト装置10は、ブラスト材が収容され且つ内部が圧縮空気により加圧される圧力容器11と、圧力容器11を支持する支持部12と、圧力容器11から排出されたブラスト材を圧縮空気により吹き出す噴出部14等と、を備えている。
図2は、ブラスト装置10の平面図、図3は、図2のIII矢視図であり、圧力容器11は、円筒形に形成された容器本体16を備え、容器本体16は、中心軸心O方向の両端部が円弧状に膨出する端板15によって閉塞されている。容器本体16は、その直径よりも中心軸心O方向の長さの方が大きく形成されている。圧力容器11は、支持部12によって容器本体16の中心軸心Oを水平に向けた姿勢で支持されている。
なお、以下の説明においては、圧力容器11(容器本体16)の中心軸心O方向(図2の左右方向)を前後方向とし、この前後方向に直交する横方向(図2の上下方向)を左右方向とする。
容器本体16の上部には、ブラスト材Bを供給するためのホッパー17が設けられ、開閉弁18を開くことによって、ホッパー17から容器本体16内へブラスト材Bを供給できるようになっている。
支持部12は、地面等に設置されるベース部材19と、このベース部材19に設けられた複数の支持部材20とを有している。ベース部材19は、形鋼等を組み合わせて接合することにより平面視で矩形枠形状を呈している。支持部材20は、ローラーブラケット21の上端部に受けローラ22を回転自在に支持してなり、ベース部材19の左右側辺にそれぞれに2つずつ設けられている。
支持部12は、4つの受けローラ22によって容器本体16を下側から4点で支持し、受けローラ22の回転によって、圧力容器11の水平軸心回りの回動を許容している。すなわち、支持部12は、圧力容器11を水平軸心O回りに回動自在に支持するものとなっている。また、圧力容器11を回動すると、受けローラ22は容器本体16の外周面を周方向に転動する。圧力容器11の回動操作は、ホッパー17の上部に設けたハンドル23により、手動で行うことができるようになっている。
前後一方側に配置された2つの受けローラ22Aは、外周面が平坦面の平型ローラとされ、前後他方に配置された2つの受けローラ22Bは、外周面に谷溝を形成した溝型ローラとされている。
一方、容器本体16の外周面には、受けローラ22が転動するレール部材24が設けられている。平型ローラ22Aが転動するレール部材24Aは、平坦なレール面を有しており、実質的には、帯板材を容器本体16の外周面に巻き付けて固着したものとなっている。また、溝型ローラ22Bが転動するレール部材24Bは、溝型ローラ22Bの溝に係合可能な山形断面を有しており、実質的には、アングル材の角部を外周側に向けた状態で、当該アングル材を容器本体16の外周面に巻き付けて固着したものとなっている。
このように、受けローラ22として溝型ローラ22Bを用い、山形断面のレール部材24Bに係合させることにより、容器本体16が受けローラ22から離脱することを防止している。なお、受けローラ22の全てを溝型ローラ22Bとせずに、前後一方を平型ローラ22Aとすることによって、受けローラ22とレール部材24との芯合わせをさほど厳密に行わなくてもよくなり、外気温の変動等により容器本体16に収縮が生じたとしても、溝型ローラ22Bと山形断面のレール部材24Bとの間で芯ズレが生じないようになっている。なお、支持部12の受けローラ22、例えば、平形ローラ22Aには、容器本体16内のブラスト材Bの偏り等によって、予期せぬ回動が発生しないように、容器本体16の回動を拘束するためのストッパーが設けられている。
図4は、図2のIV−IV矢視図であり、圧力容器11は、容器本体16を前後に貫通する送出受け部25を有している。送出受け部25は、パイプ材により構成され、容器本体16の前後端板15の下部を前後に貫通している。送出受け部25の容器本体16から前後に突出した部分は、円筒状に形成され、容器本体内に配設された部分は、略上半分が切除されて上方に開放されている。
容器本体16から突出した送出受け部25の前後一方側の端部には、下方に突出する第1筒部26と、該第1筒部26の下端から前後に突出する第2筒部27とによってT字状に形成された排出管28が接続されている。この排出管28と送出受け部25とは相互に連通され、その連通部分が、容器本体16からブラスト材Bを排出するための排出口13を構成している。
圧力容器11には、排出口13へブラスト材Bを定量ずつ強制的に送り出す強制送出機構33が備えられている。この強制送出機構33は、軸心回りに回転する軸部34と、軸部34の周囲に螺旋状に設けられた送出羽根35とを有したスクリューコンベア36により構成されている。
スクリューコンベア36は、その軸心を前後方向に向けた状態で送出受け部25の内部に配置されており、軸部34の前後端部は、送出受け部25の端部に軸受を介して回転自在に支持されている。なお、送出受け部25の端部では、軸部34との間でエアシールが施されることによって、圧力容器11内の気密性が保たれるようになっている。
軸部34の一方の端部は送出受け部25から突出し、継手37を介して電動モーター等よりなる駆動体38の出力軸に接続されている。駆動体38は、容器本体16に、ブラケット39を介して支持されている。また、駆動体38は、インバーター制御により、又は、減速機等によってその出力回転数を無段階又は多段階に変更できるようになっている。
スクリューコンベア36の送出羽根35は、容器本体16の中心軸心O方向の長さに亘って設けられ、実質的に、排出口13の部分から、反対側の容器本体16の端板15Aまでの範囲で設けられている。
図3に示すように、送出受け部25は、その内面形状がスクリューコンベア36の外周形状にほぼ沿った形状とされ、容器本体内に配設された部分(上方に開放した部分)は、左右両側の立壁部40がスクリューコンベア36のほぼ上端の高さまで延びている。また、左右立壁部40の上端には、略水平に配設された底板41が接続され、該底板41は、容器本体内において、ブラスト材Bの収容空間Sの底部を構成している。なお、底板41は、送出受け部25側が低くなるように傾斜していてもよい。
容器本体16内のブラスト材Bは、底板41よりも上側で貯留され、送出受け部25内に流入したブラスト材Bがスクリューコンベア36によって送り出される。
図1に示すように、排出管28の第2筒部27の一端には、ホース等を介してコンプレッサー30が接続され、他端には、流動ホース31を介して噴出ノズル32が接続されており、この流動ホース31及び噴出ノズル32によって噴出部14が構成されている。
以下、図1等を参照して本実施形態に係るブラスト装置10の作用について説明する。
まず、容器本体16の内部に、ホッパー17を介してブラスト材Bを供給する。このブラスト材Bとしては、砂、塩等の粒体を用いることができるが、特に、船や海洋構造物等を研磨対象物Wとする場合は、研磨後の回収が不要であり且つ海を汚すことがほとんどない塩が用いられる。その他の場合、例えば、陸上の構造物等の汚れ除去等にも当然塩を用いることができ、砂や塩以外の粒体を用いることもできる。ブラスト材の粒径は、例えば、塩の場合には約3mmとされる。
次に、コンプレッサー30を作動することによって圧力容器11に圧縮空気を供給し、圧力容器内を加圧する。更に、駆動体38を作動することによってスクリューコンベア36を駆動し、送出受け部25内に入り込んだブラスト材Bを送出羽根35(図4)によって排出口13へと送り出す。この際、スクリューコンベア36を一定の回転数で駆動することによって、排出口13に送り出されるブラスト材Bの単位時間あたりの量を一定とすることができ、これによって、排出口13におけるブラスト材Bの詰まりを防止することが可能となる。
排出口13に送られたブラスト材Bは、排出管28からコンプレッサー30の圧縮空気によって噴出部14へ送られるとともに、噴出ノズル32から吹き出され、研磨対象物Wに吹き付けられる。この噴出ノズル32においても、送られるブラスト材Bが一定量であることから詰まることはほとんどなく、円滑なブラスト材Bの吹き出しを安定して行うことができるようになっている。
しばらくの間作業を続けると、図3に示すように、スクリューコンベア36の上側でブラスト材Bが少なくなり、その両側にブラスト材Bが偏った状態になる。そのまま作業を続けると、スクリューコンベア36にブラスト材Bが流入し難くなるので、ハンドル23を介して容器本体16を中心軸心O回りに回動させ、偏ったブラスト材Bをスクリューコンベア36の上方へ流動させる。これによって、従来のように容器内部に撹拌羽根等を設ける必要もなく、圧力容器11内のブラスト材Bをほぼすべて使い切ることができるようになっている。
なお、容器本体16を円筒形とし、その中心軸心Oを水平方向に向けて配置することによって、容器本体16の回動を、受けローラ22等による簡単な支持構造で行うことが可能となっている。また、スクリューコンベア36を容器本体16の中心軸心O方向と平行に配置し、容器本体16の中心軸心O方向の長さに亘ってスクリューコンベア36の送出羽根35を設けているため、スクリューコンベア36に対するブラスト材Bの流入範囲を大きくすることができ、ブリッジ現象等を防止できるようになっている。
駆動体38は、その出力回転数を無段階又は多段階に変更できるように構成されているため、スクリューコンベア36を介して送出されるブラスト材Bの単位時間あたりの量を、研磨対象物Wの状態等に応じて変更できるようになっている。本実施形態では、ブラスト材Bの送出量を、例えば、約1.7〜6.8リットル/minの間で可変としている。ブラスト材Bとして塩を用いる場合は、重量で示すと2〜8kg/minの間で可変となっている。
図5は、本発明の第2実施形態にかかる圧力容器11下部の側断面図、図6は、圧力容器下部の正面断面図である。
この第2実施形態の圧力容器11は、送出受け部25が、容器本体16の下部に、正面視略3角形状に張り出した形態とされ、この送出受け部25の下部に、スクリューコンベア36を配設したものとなっている。
第1実施形態の場合、図3に示すように、スクリューコンベア36は、容器本体16の直径範囲内に配設され、容器本体16内の一部(下部)をブラスト材Bの収納空間Sとして利用できなかったが、本実施形態では、スクリューコンベア36が、容器本体16の直径範囲外に配設され、容器本体16の容積全体をブラスト材Bの収納空間Sとして利用でき、収納能力が増大されている。
ただし、本実施形態の場合、送出受け部25を設けるにあたって、容器本体16の加工や送出受け部25との接合範囲が多くなるのに対し、第1実施形態の場合は、容器本体16にパイプ状の送出受け部25を貫通させて接合しているだけであり、製作性や構造の簡素化の面で、第1実施形態の方が有利である。
本実施形態では、圧力容器11を回動させるための機構として、容器本体16の外周面に周方向に沿ってチェーン43を設け、ベース部材19に立設したブラケット44に、チェーン43に噛み合うスプロケット45を回転自在に支持し、このスプロケット45をハンドル46によって回転させるようにしている。その他の構成及び作用効果は、上記第1実施形態と同様である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で適宜設計変更可能である。
例えば、容器本体16の形状を円筒形に限らず角筒形とすることができる。また、容器本体16の中心軸線を上下方向に向けて配置することができる。
強制送出機構33は、1軸形式のスクリューコンベア36により構成しているが、左右2つのスクリューコンベア36を並設した2軸形式とすることができる。また、強制送出機構33として、スクリューコンベア36以外の構成(ベルトコンベア等)を採用することも可能である。
容器本体16の回動は、手動に限らずモーター等によって自動的に行うことができる。支持部12としては、受けローラ22によって圧力容器11を支持するもののほか、例えば、圧縮容器11に水平な軸を設け、当該軸を軸受等により回動自在に支持する構成等を採用することができる。
船や海洋構造物等の表面に付着した貝等の付着物除去、建築構造物の汚損した外壁面の汚損物除去・清掃、航空機滑走路等の路面に固着したタイヤゴムの溶着汚損物の除去など、あらゆる研磨作業に有効に利用できる。
本発明の第1実施形態にかかるブラスト装置10の概略全体側面図である。 ブラスト装置10の平面図である。 図2のIII矢視図(一部断面図)である。 図2のIV−IV矢視図である。 本発明の第2実施形態にかかる圧力容器下部の側断面図である。 同圧力容器の正面断面図である。 従来技術を示す概略全体図である。
符号の説明
10 ブラスト装置
11 圧力容器
12 支持部
13 排出口
14 噴出部
16 容器本体
22 受けローラ
33 強制送出機構
34 軸部
35 送出羽根
36 スクリューコンベア

Claims (1)

  1. ブラスト材が収容され且つ内部が圧縮空気により加圧される圧力容器と、圧力容器からブラスト材を排出するための排出口と、排出口に接続され且つ排出口から排出されたブラスト材を圧縮空気により吹き出す噴出部と、圧力容器に備えられ且つ圧力容器内のブラスト材を単位時間当たり一定量で強制的に排出口へ送出する強制送出機構と、圧力容器を支持する支持部と、を備え、
    圧力容器が、ブラスト材を収容するとともに中心軸心を水平方向に向けて配置された円筒形状の容器本体を有しており、
    支持部が、容器本体を中心軸心回りに回動自在に支持するように、容器本体の外周面を下側から支持し且つ当該外周面上を周方向に転動可能な受けローラを有しており、
    強制送出機構が、容器本体の中心軸心と平行に配置され且つ軸心回りに回転駆動される軸部と、容器本体の中心軸心方向の長さに亘って軸部の周囲に螺旋状に設けられた送出羽根と、を有するスクリューコンベアを備えていることを特徴とするブラスト装置。
JP2004161935A 2004-05-31 2004-05-31 ブラスト装置 Expired - Fee Related JP3866252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004161935A JP3866252B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 ブラスト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004161935A JP3866252B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 ブラスト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005342800A JP2005342800A (ja) 2005-12-15
JP3866252B2 true JP3866252B2 (ja) 2007-01-10

Family

ID=35495638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004161935A Expired - Fee Related JP3866252B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 ブラスト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3866252B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101583071B1 (ko) * 2015-06-04 2016-01-06 이기원 관로 표면 조도 형성장치를 무인으로 이동하는 블라스팅 대차
KR101811526B1 (ko) 2016-05-25 2017-12-21 라인케어시스템(주) 관로 청소와 조도 형성을 함께 수행하는 블라스팅 대차

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005342800A (ja) 2005-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101084062B1 (ko) 노후관 갱생 방법 및 이에 사용되는 노후관 갱생 장비
US8652324B2 (en) Self-cleaning screen assembly for filtering irrigation water
JP2010502461A (ja) 装置
JP3866252B2 (ja) ブラスト装置
JP4841301B2 (ja) 骨材用砂洗浄分級システム
JP4334304B2 (ja) 粉体輸送方法及び輸送装置
JP5652014B2 (ja) 付着土砂除去装置
JP2008023449A (ja) 夾雑物除去装置及び夾雑物除去システム
KR20080095359A (ko) 강관 내경의 표면처리 장치
JP4915496B2 (ja) 排水管のクリーニング装置におけるクリーニング補助具
JP2007001015A (ja) ドライアイスブラストによる木材の皮剥ぎ装置及び方法
JP2828638B2 (ja) 高濃度空気輸送装置
CN212197251U (zh) 一种用于污泥输送螺旋输送机中除污泥杂质装置
CN208761509U (zh) 螺杆输送机
JP2011505239A (ja) 混合液体の分離用の液体分離装置
JP3894877B2 (ja) 沈砂池の除砂設備
EP3752705A1 (en) Method and apparatus for separating drill cuttings from drill mud
JP7222163B2 (ja) 回転ノズルを備える装置
WO2013013679A1 (en) A ship hull cleaning system for removing fouling
JP3692248B2 (ja) 特殊ミキサ及び特殊ミキサ付き土質改良装置
JP7344133B2 (ja) 破袋装置及び破袋方法
JP3115408U (ja) 研掃用ブラスト装置
JP6499932B2 (ja) 水中コンクリートのグリーンカット装置及びグリーンカット方法
JPH0346915A (ja) 浚渫物排送装置
JP2005089147A (ja) 空気輸送装置の洗浄方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091013

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131013

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees